仙台城跡(青葉城址)の観光ガイド!楽しみ方やアクセス&駐車場を解説!

伊達政宗公ゆかりの地、仙台城跡(青葉城址)には歴史を感じるスポットが多数点在。天守閣はないものの青葉山公園をはじめ、神社や博物館では政宗公の足跡を辿る事も出来ます。宮城縣護国神社の御朱印をお土産に、仙台城跡(青葉城址)から見える夜景もお忘れなく。

仙台城跡(青葉城址)の観光ガイド!楽しみ方やアクセス&駐車場を解説!のイメージ

目次

  1. 1仙台城跡(青葉城址)とは
  2. 2仙台城跡(青葉城址)の歴史
  3. 3仙台城跡(青葉城址)内や周辺にある施設は?
  4. 4仙台城跡(青葉城址)にある青葉山公園
  5. 5仙台城跡(青葉城址)詳細情報
  6. 6仙台城跡(青葉城址)で伊達家の歴史に触れてみよう!

仙台城跡(青葉城址)とは

伊達政宗公といえば戦国武将好きであればその名を聞いたことのない人はいないでしょう。彼の居城があったのが、ここ仙台。標高130mの位置に建てられた青葉城(仙台城)は東と南が断崖になっていることから守りは万全

残念ながら城自体は残っていませんが、その場に行けば仙台市を一望できる立地であることからもその堅牢さが想像できるでしょう。破天荒な一面もある政宗公でしたが、将軍家康の警戒を避ける為天守閣は設けなかったといわれ、慎重な一面も伺い知れます。そんな彼の生きた地をご紹介します。

美しい夜景を楽しめる観光地

昼の顔と夜の顔――折角来たのであれば夜景も見逃せません。日没から23時までは後で紹介する石垣に加えて、伊達政宗公騎馬像も幻想的にライトアップされ、昼とは一味違う形で観光客を魅了します。

それに加えて、仙台市内の夜景も函館に負けず劣らず綺麗です。寒い時期は防寒対策が必要となりますが、一見の価値はありと言っていいでしょう。

仙台城跡(青葉城址)の歴史

築城は慶長年間。伊達政宗公が築城し、廃城令が出るまで約270年間も代々伊達氏の居城とし、仙台藩の政庁として機能しました。その間は地震などで損害を受けるも修復を繰り返して、戊辰戦争では1度も戦火を見る事はありませんでしたが、明治から大正にかけて軍用地となった関係で多くが解体されてしまいます。

その後、数少ない遺構であった大手門、脇櫓(わきやぐら)、巽門(たつみもん)が国宝指定されるも第2次世界大戦の折空襲を受け焼失。現在は部材が残るのみとなっています。『青葉城』という雅称を持っている事から青葉城址と呼ばれる事も多いですが、史跡としての登録名は『仙台城跡となっています。

戦国大名伊達政宗公の居城跡

伊達家第17代当主・伊達政宗公は出羽国と陸奥国の戦国大名であり、近代大名としては仙台藩の初代藩主として知られています。幼少期の病気により隻眼になったことから『独眼竜』の名がついている事の方が有名でしょうか。

そんな政宗公の建てた城ではありますが、完成したのは2代目藩主・伊達忠宗の頃であったとされています。そしてその広さは約2万坪であり、大規模で大藩に相応しい城であったことは間違いないでしょう。

政宗騎馬像がある

仙台や伊達政宗公の特集がされるとよく見るであろう有名な騎馬像は仙台城本丸にあります。馬に跨り、勇壮な姿が目を引きます。三日月の兜もお馴染みでしょう。この鎧姿をモチーフにしたお土産グッズは多く販売されていますので、ぜひ探してみて下さい。

国の史跡に指定

2003年(平成15年)8月27日に仙台城跡が国の史跡指定されました。注目されたのはやはり石垣ですが、近隣には仙台市指定の史跡もありますので、併せてチェックするとより歴史を感じられます。

仙台城跡(青葉城址)の開城時間は?

仙台城跡(青葉城址)に関しての見学は基本自由です。青葉城の事を知り学ぶ事の出来る施設『青葉城本丸会館』についての詳細とアクセス方法については下記の通りです。館内にはフードコートもあるようですので、休憩がてら立ち寄るのもよいでしょう。

名称  青葉城 本丸会館
住所  仙台市青葉区天守台青葉城址
アクセス  循環バス「るーぷる仙台」仙台城跡下車すぐ
料金  館内、基本無料(一部施設は有料)
公式HP https://honmarukaikan.com/index.htm

入場料金は必要?

仙台城跡(青葉城址)を散策するだけであれば料金は無料です。景色を楽しみながらゆっくり散歩をするだけでもあまり出歩かない方であれば多少の起伏がありいい運動になると思います。急ぐ方は車やバスが便利です。本丸には駐車場も併設されています。

おすすめ観光シーズンは?

四季折々違った顔を楽しめる仙台ですが、イベントと合わせて楽しみたいなら8月前半、あるいは12月がおススメです。八月頭には政宗公が奨励し400年に渡り受け継がれている伝統的なお祭り『仙台七夕まつり』があります。

冬には夜景遺産にも登録されたケヤキ並木をLEDで彩ったウィンターイベント『SENDAI光のページェント』が開催されるから。どちらも目で見て楽しめるイベントです。

桜の季節がおすすめ

本丸周辺においての桜はそう多くないようですが、ひっそりとライトアップされた伊達政宗公に寄り添う形で桜を写すことが出来るようです。その他、仙台国際センター付近や広瀬川の近くには多く桜が生育しています。道すがらにお花見なんて素敵だと思いませんか。

紅葉の季節もおすすめ

杜の都というだけはあり、秋でも十分楽しめます。赤や黄色に色付いたもみじを眺めながら散策すれば、足元にはどんぐりなんかも見つけられるはず。時間があるならばいつもよりゆっくり歩いて秋を味わってみて下さい。

日本自然夜景遺産に選ばれた

『夜景で日本を元気にしよう』という事で2004年7月に発足された日本夜景遺産事務局。その事務局が選んだ自然夜景遺産の一つにこの仙台城跡(青葉城址)からの夜景があります。

ちなみにこの事務局が選ぶ夜景には自然夜景以外にも、施設夜景やライトアップ夜景、歴史文化夜景などがあり、東京タワーの展望台SENDAI光のページェントなども含まれています。

どこがいつライトアップされる?

ライトアップは通年二か所で行われています。箇所は先程紹介した通り、仙台城本丸の伊達政宗騎馬像と石垣になります。これに伴い、夜間本丸にある有料駐車場が18時から翌日の8時まで無料開放されます。この時間だけ立ち寄る際は、ぜひこちらをご利用ください。

仙台城跡(青葉城址)内や周辺にある施設は?

仙台城跡(青葉城址)の本丸の近くには仙台名物・お土産の定番である『萩の月』を販売したお店の他、貴重な資料や文化財を展示した博物館と神社が並びます。お近くまで行かれたなら、見ていかないのは勿体ない。市内観光も良いですが、歴史を存分に堪能してはみませんか。

施設①仙台城見聞館

平成18年に建てられたのが、こちらの施設仙台城見聞館。平成26年に館内を改装し、平成27年2月にリニューアルオープン。仙台藩の儀式や政務についての歴史を学ぶ事ができます。

難しくないよう工夫を凝らして、大広間を50分の一にして作られた復元模型や原寸大の上段の間の床が再現されていたりと見て楽しめるものが多く展示されています。

開館時間や入館料は?

利用時間は午前9時から午後5時まで、年中無休との事です。見学自体は自由ですので、無料で歴史に触れられるとてもいい場所と言えるでしょう。

名称 仙台城見聞館
住所 仙台市青葉区川内1-11(仙台城本丸跡・伊達政宗騎馬像西側)
アクセス ・JR仙台駅西口バスプール16番乗り場より
 観光シティループバス「るーぷる仙台」で約20分
 「仙台城跡」下車(平日:20分間隔、土日:15分間隔)

・地下鉄東西線八木山動物公園駅バスプール
 3番乗り場(青葉台行き)より約30分
 「仙台城跡南」下車(1時間に1本)

・地下鉄東西線青葉山駅(八木山動物公園駅行)より約6分
 「仙台城跡南」下車(1時間に1本)
料金 無料
利用時間 午前9時から午後5時まで(年中無休)

施設②青葉城資料展示館

先に紹介した仙台城跡(青葉城址)本丸会館内にある施設の一つ、それが青葉城資料展示館です。仙台藩の甲冑や伊達政宗公に関する資料を展示。中でもハイビジョン新CG映像で再現された『仙臺城(せんだいじょう)』は17年もの歳月をかけて完成させたものだとか。ナレーションのまめぼーず役に若本規夫氏を起用し、力の入れようが伺えます。

それに加えて、現在『仙台城VRゴー』なるVR(ブイアール)を使った体験企画が実施されています。おおよその体験時間は20分。専用のスコープを借りて、実際の跡地を巡れば、今は亡き建物の数々が360度パノラマ画像として見る事が出来るとか。

雨天により実施できない場合があるようですが、基本料金は一回大人500円。中高生は400円、小学生300円で一回の体験人数は申込先着10名まで。資料展示館とのセットであれば割引があるのも嬉しいところです。

施設③本丸北壁石垣

最大高17メートル、全長170メートル。約10000個もの石を使って作られた石垣は『切込接』と呼ばれる積み方で積まれ、隅石表面は『江戸切』なる技法で加工されているのだとか。

石垣の修復工事の際の発掘調査にて、時代の違う二つの石垣が見つかったことから過去に地震によって崩落したことが確認されています。なお、積み直した際は元通りにするのではなく新しい技法を用いて積まれより頑丈な石垣になるよう工夫されていたという事も判りました。

施設④宮城縣護国神社

仙台城跡(青葉城址)内に創建されている事から伊達家と深い関係があると思われがちですが、実際のところを言えば護国神社の名の通り明治維新以降戦役における宮城県関係者あるいは縁故のある戦死、殉職者の方々を祀る神社です。

神社の由来は?

明治37年8月27日、明治天皇の思し召しにより戦火に散った御霊をお祀りする為、軍用地でもあったここ仙台城跡(青葉城址)に招魂社として創建されました。

そののち昭和14年、内務大臣指定の護國神社となり、一度仙台大空襲により社殿施設が全焼したものの、多くの困難を乗り越え現在に至るとの事です。

御祭神は?

明治維新から大東亜戦争に至る幾多の戦役で尊い命をお国に捧げた郷土出身者御霊になります。その数は現在宮城県出身の戦没者をはじめ、福島、新潟、山形などを含め御祭神は5600余柱が御祀りされています。

御朱印をもらおう

宮城県護国神社の御朱印はとてもシンプル。こちらの神紋である十五菊に桜の印が右上にあります。オリジナルの御朱印帳も販売されているかと思いますので、ここから始めてみてはいかがですか。

どこでもらえる?

社務所にてお尋ね下さい。陣羽織の形をした勝守やひょうたんつきの厄難消除守などお守りなど個性あるものが揃っています。御朱印と共に、旅のお土産と無事を祈ってご購入を検討してみては。

名称 宮城縣護國神社
住所 宮城県仙台市青葉区川内1番地
アクセス ・仙台駅前より車で約10分
・東北自動車道 仙台宮城インターより約20分
・駐車場・大型バス30台 自家用車150台収容
・仙台市観光シティループバス「るーぷる仙台」 『仙台城南』下車
・市営バス 仙台駅西口バスプール
 9番「青葉通・工学部経由動物公園循環」あるいは
 11番「愛宕大橋経由動物公園循環」で『仙台城南』下車
公式HP https://gokokujinja.org/index.html
TEL 022-223-7255

仙台城跡(青葉城址)にある青葉山公園

仙台城跡(青葉城址)内の仙台市が有している区画にあるのが青葉山公園です。青葉山の東から広瀬川にかけての部分になり、園内三の丸跡には仙台市博物館が、北側には仙台国際センターがありますので、軽くご紹介いたします。

フィギュアスケート発祥の地?

この後紹介する五色沼のほとりには『日本フィギュアスケート発祥の地』としてつくられた記念碑、男女ペアスケーターのブロンズ像が立っています。その始まりは明治に遡り、仙台在住だった米国人が子供達にフィギュアスケートを教えたことが元だと言われています。

五色沼

仙台城の外堀・三の丸の北面にあるのが五色沼です。仙台という場所柄もあって、冬季は水は凍り五色沼も凍結していました。スケートが伝わった明治以降日本各地でスケートが楽しまれるようになり、すでに廃城し城跡が庶民に解放されていたことから五色沼は丁度いいリンクとなります。

その後フィギュアスケートのみならず、様々なアイススケートが楽しまれましたが、昭和に入るとヒートアイランド現象の影響もあって、氷は張るものの安全性が確保できなくなりリンクとしての役目を終える形となりました。

国際交流の拠点施設

仙台の国際交流の場と言えばここ『仙台国際センター』です。会議棟と展示棟に別れており、大規模な催事の開催が可能なんだとか。コミケなともこちらで行われるようです。

駅を跨いだ北側には『せんだい青葉山交流広場』があり、ここもイベント会場として多くのイベントが開催されています。勿論駐車場も併設されていますので、お車でも問題ありません。

名称 仙台国際センター
住所 仙台市青葉区青葉山無番地
アクセス ・仙台駅よりタクシー約7分(徒歩なら30分)
・仙台市営地下鉄東西線
 八木山動物公園方面 国際センター駅下車 徒歩1分
・仙台空港よりタクシー約50分
・仙台宮城IC 自動車約10分
  http://www.aobayama.jp/

周辺にある観光地は?

仙台城跡(青葉城址)は注目の観光スポットという事もあり、周辺にも歴史を感じられる場所がまだまだ存在します。その中のいくつかをピックアップいたしましたので、ご紹介いたしましょう。

観光施設①仙台市博物館

五色沼のすぐ近くに建つのが、この仙台市博物館。ユネスコ記憶遺産に登録された『国宝・支倉常長像』をはじめ、重要文化財である伊達政宗所用具足に陣羽織など仙台藩に関わる貴重な品が約97000点所蔵されています。

その中の1000点が随時常設展示されておりますが、現在は館内設備工事中とのことで休館中。令和2年3月末までとの事なので、春になるまではもうしばしお待ち頂ければと思います。

なお、通常ですと開館時間は9時から16時45分(最終入館時間は16時15分)まで。休館日は月曜日と祝日・振替休日の翌日となっております。各種障害者手帳やるーぷるバスの一日乗車券等でも割引特典がありますので、詳しくはHPをご覧下さい。

名称 仙台市博物館
住所 仙台市青葉区川内26番地(仙台城三の丸跡)
アクセス ・仙台市地下鉄東西線ご利用の場合
 地下鉄東西線「仙台駅」から八木山動物公園行き乗車
 「国際センター駅」下車 南1番出口から徒歩約8分

・るーぷる仙台ご利用の場合
 仙台駅西口バスプール16番乗車「るーぷる仙台」で約20分
 博物館・国際センター前下車 徒歩3分

・お車の場合
 仙台宮城インターより約10分
 (駐車場:普通車50台、バス5台駐車可能)
料金  一般・大学生 460円(団体 360円)
 高校生 230円(団体 180円)
 小・中学生 110円(団体 90円)
  ※団体料金は30名以上 ※特別展は別途
公式HP https://www.city.sendai.jp/museum/index.html

観光施設②復元された茶室「残月亭」

仙台市博物館の敷地内に建てられている茶室が残月亭です。初代仙台区長によって建てられ、その後姉歯家所有となり二度移築されているのだとか。保存状態も良く、とても貴重なものです。

区長がこの茶室を「残月亭」と命名するにあたり、伊達政宗公の筆跡になる残月亭の扁額(へんがく)の模刻の模刻(この間に一度五代目藩主により模刻されいた為)を願い出て、許可を受け作られたのが今飾られているものになるそうです。

観光施設③魯迅の碑

こちらも仙台博物館の敷地内にある記念碑です。魯迅(ろじん)が仙台留学した際、慣れない言葉や文字に困っていた彼を当時先生だった藤野厳九郎が手助けしました

それは学園を去るまで続き、後に魯迅はその時の事を『藤野先生』という作品に残します。その事から二人の出会いは記念すべきものだったとして碑が建てられ、現在では日中友好のモニュメントとして両国民に親しまれています。

仙台城跡(青葉城址)詳細情報

仙台駅からはおおよそ南西に位置する仙台城跡(青葉城址)へのアクセス途中には、ビルだけでなくケヤキやイチョウ並木が立ち並び『杜の都』とも呼ばれています。観光シティループバスを利用すれば、一日で主要な観光スポットを回れます。

名物の牛タンを駅前で頂いた後にぜひこちらに足を運んでみて下さい。ずんだシェイクを片手に本丸へ向かい、帰りにはお土産の笹かまぼこ。駐車場も要所要所にありますし、お土産屋も充実。ライトアップを待って夜景を堪能してから帰るのも乙なものです。

お土産のおすすめは?

仙台土産と言えばずんだ餅やら牛タン弁当なんかを連想しますが、ここだけにしかないものとなるとなかなか難しい。そんなあなたに食べ物ではないですが、キャラグッズをお探しならば『まめぶしょ―』ものは如何でしょう。

噂に聞くと青葉城展示資料館のオリジナルキャラクターだとか。ずんだ餅の原料枝豆がベースにっていると思われます。案外とかわいい。セットで仙台宮城のご当地キャラクターのむすび丸もおすすめです。

アクセス詳細は?

仙台城跡(青葉城址)へのアクセス方法は基本情報をご覧下さい。この付近の散策・観光につきましては、何度も申し上げた通り仙台駅西口から出ている仙台観光シティループバス『るーぷる仙台』のご利用がおススメです。

一回の乗車は大人260円ですが、一日乗車券(630円)を購入すればお得に、しかも時短で周辺の観光ができてしまいます。平日は20分、土日・祝日は15分間隔で循環していますので、どうぞご利用下さい。

駐車場がある?

有料ではありますが、本丸付近には駐車場が存在します。台数は宮城縣護國神社に記した通り。駐車料金は大型バスが2時間2000円で、以後1時間ごとに1000円追加。普通車は1時間500円で以後30分ごとに200円加算されます。

ただし、18時以降翌8時までは無料となりますので、ライトアップのみであればこの時間の駐車ご利用がお得です。

仙台城跡(青葉城址)の基本情報

名称 仙台城跡(青葉城址)
住所 仙台市青葉区川内1
アクセス ・JR仙台駅西口バスターミナル16番のりば
 るーぷる仙台「仙台城跡」前下車すぐ
 (バス停から本丸跡まで階段があります)
・地下鉄東西線「青葉山駅」から仙台市営バス八木山動物公園行
 または「八木山動物公園駅」から青葉台行き「仙台城跡南」下車
料金 入園自由(ただし、青葉城資料展示館は有料)
公式HP https://www.sentabi.jp/guidebook/attractions/78/

仙台城跡(青葉城址)で伊達家の歴史に触れてみよう!

もう少し生まれるのが早ければ天下を取っていたかもと言われる伊達政宗公。戦でのイメージが強いですが、政治では堅実に民達の事を思い生きていた。仙台の街並みをライトアップされた政宗公と共に見下ろせば、歴史の声が聞こえるかもしれません。

只の観光として青葉山公園や宮城縣護国神社を散策するのもいいですが、歴史に思いを馳せてみて下さい。頂いた御朱印がただの記念のお土産ではなくなるはずです。夜景を目に焼き付けて、素敵な旅となりますように。

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