「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」は風情溢れる老舗旅館!温泉や食事を紹介!

雲仙福田屋は、レトロ雰囲気を楽しめる人気の温泉旅館です。今回の記事では、雲仙福田屋で楽しめる温泉や食事、別邸で楽しめるカフェなどについて紹介します。別邸などの情報の他駐車場やアクセス方法などについて紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」は風情溢れる老舗旅館!温泉や食事を紹介!のイメージ

目次

  1. 1「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」とは
  2. 2「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の館内施設
  3. 3「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の温泉
  4. 4「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の食事&客室
  5. 5「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」のアクセス情報
  6. 6風情溢れる老舗旅館「雲仙福田屋」で優雅な旅を!

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」とは

長崎にある、民芸モダンの宿 雲仙福田屋を知っていますか?雲仙福田屋は歴史のある旅館で、様々な管内施設や温泉を楽しめる魅力的な旅館でもあります。

今回の記事では、雲仙福田屋の客室の様子や別邸について、食事、おすすめのカフェ情報などについて紹介します。駐車場やアクセス方法などについても紹介するので、日帰りで楽しみたい方もぜひチェックしてみてください。

老舗旅館を存分に味わえる

こちらの雲仙福田屋の魅力の一つは、クラシックな老舗旅館の雰囲気を存分に味わえる点です。

しかし、昭和43年から宿泊業を続ける老舗でありながら、名前にもある通りモダンでスタイリッシュな雰囲気を感じられる旅館でもあります。本館だけでなく別邸などもあるので、そちらもぜひチェックしていきましょう。

関連記事 雲仙温泉のおすすめ温泉旅館12選!日帰り入浴や絶品の食事も必見!

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の館内施設

ここからは、民宿モダンの宿雲仙福田屋の館内施設について紹介します。宿泊施設の雲仙福田屋ですが、館内には魅力的なスポットも多く揃っているので早速順番にチェックしていきましょう。

旅館の歴史について

雲仙福田屋はもとは写真撮影業を行っていたそうで、宿泊業は昭和43年から行っているという老舗旅館です。昭和63年に旅館を民芸調に変えて、現在の「民宿モダンの宿雲仙福田屋」となった様です。

老舗ながらのクラシックな雰囲気を楽しみつつ、モダンなムードを感じられるのもこの旅館の魅力と言えるでしょう。

館内施設は何がある?

続いて、雲仙福田屋にはどんな館内施設があるのかを紹介します。ラウンジやカフェ、卓球コーナーと様々なスポットがあるので、ロビーラウンジから順番に紹介していきます。

館内①ロビーラウンジ「DANRO」

最初に紹介するロビーラウンジ「DANRO」は、雲仙福田屋のメインロビーとなる場所です。ロビーラウンジ「DANRO」ではその名の通りおしゃれな暖炉が設置されており、冬は暖を取れるだけでなく揺らめく火でリラックス効果も期待出来るかもしれません。

夏には暖炉は付いていませんが、窓から涼しい風が入り込み、夏の暑さを和らげてくれるでしょう。雰囲気もクラシカルで落ち着いており、おしゃれな雰囲気はロビーに入っただけで旅館への期待感をアップさせてくれます。

館内②珈琲コーナー「イリーカフェ」

老舗旅館の雲仙福田屋には、おしゃれな「イリ―カフェ」もあります。イリ―コーヒーはイタリアで誕生したコーヒーで、コーヒーが苦手な人でも飲みやすいという程まろやかな口当たりが特徴です。

イリ―カフェで使用されるカップやスプーン、砂糖などは全てイリ―オリジナルのものとなっているので、イリ―コーヒーファンの方にもおすすめしたい施設です。

館内③セレクトショップ福むすび

雲仙福田屋でお土産を探したいなら、セレクトショップの福むすびがおすすめです。福むすびは島原を始めとした長崎のこだわりの品が並ぶお店で、旅の思い出のお土産を購入するのにぴったりです。

セレクトショップ名は「福むすび」ですが、これにはお店を利用するお客さんと、生産者の方の商品にかける情熱や思いを結ぶ場にしたい、といった意味が込められているそうです。購入した後も、大切に使用したいですね。

館内④リラクゼーションサロン「癒 -IYASHI-」

客室以外でリラックスしたいなら、リラクゼーションサロン「癒 -IYASHI-」がおすすめです。リラクゼーションサロン「癒 -IYASHI-」は1階ロビーの階段を上がったすぐのところにあるサロンで、完全予約制となっています。

雲仙福田屋で愉しめる温泉はアンチエイジングや美白効果などを期待出来る物ですが、こちらのサロンでケアしてもらう事で心身ともにリラックスする事が出来ます。

リラクゼーションサロン「癒 -IYASHI-」ではハンドマッサージから全身マッサージまでさまざまなメニューがあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。こちらは不定休で、営業時間は17時~24時までとなっています。

館内⑤卓球コーナー

「温泉に来たら卓球」という方もやはり多いのではないでしょうか。雲仙福田屋には無料で利用出来る卓球台があるので、家族や友達などと利用してみてはいかがでしょうか。

また、フロントの方に相談すると、懐かしいゲームや遊具の無料貸し出しなどにも対応してもらえる様です。客室で遊びたい時などに、相談してみると良いかもしれません。

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の温泉

続いて、民芸モダンの宿雲仙福田屋で愉しめる温泉について詳しく紹介します。泉質や効能、日帰り入浴可能かどうかについても紹介するので、早速見ていきましょう。

温泉の泉質は?

雲仙福田屋で愉しめる温泉の泉質は、pH2.4の酸性単純硫黄泉となっている様です。美肌効果があるというメタケイ酸も含まれており、肌のセラミドを整える効果なども期待できます。

効能は?

雲仙福田屋で愉しめる温泉の効能は、高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚炎、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、月経障害とさまざまなものがあります。先程少し紹介した通り、こちらの温泉には健康効果だけでなく美容効果も期待出来るのも嬉しい点です。

温泉の種類①本館内湯

泉質に続いて、たくさんある温泉の種類について一つずつ見ていきましょう。本館内湯は民芸モダンな雰囲気が漂っており、一歩足を踏み入れた瞬間から独特な空気が流れている様です。

川の流れる音や笹の重なり合う音なども聞こえるそうで、リラックスしながら入浴を愉しむ事が出来るでしょう。

普賢の湯

雲仙福田屋の内湯には2種類あり、その内の一つがこの普賢の湯です。こちらは焼杉とレンガで囲まれた空間となっており、非日常感を味わう事が出来そうです。朝と夕で、男女が入れ替え制となっています。

白雲の湯

雲仙福田屋のもう一つの内湯は、白雲の湯です。こちらは歩いて15分程の距離のところにある「白雲の池」が名前の由来となっている様です。

あつ湯、ぬる湯の2種類のお湯があるので、好きな方を愉しみましょう。こちらも、普賢の湯と同様に雰囲気は抜群で落ち着ける温泉となっています。

温泉の種類②露天風呂

開放感のある雰囲気でお風呂を楽しみたい方には、露天風呂がおすすめです。柵などが無い露天風呂もあり、雄大な自然とすがすがしい空気とを愉しむ事が出来るでしょう。露天風呂も2種類ありますが、どちらも時間がゆったり流れるような静かな雰囲気が魅力です。

せせらぎの湯

雲仙福田屋の露天風呂の一つが、せせらぎの湯です。豊かな緑がすぐそこまで迫っており、温泉の水色と緑との美しいコントラストを愉しむ事が出来ます。また、露天風呂からフロントに電話をすれば、缶ビールを届けてくれるといったサービスも行っている様です。

薫風の湯

もう一つの露天風呂である薫風の湯は、丸い特徴的な湯舟に入って愉しめる温泉です。こちらも開放感が有り、非日常感を愉しめる雰囲気となっています。露天風呂も、どちらも朝晩の男女入れ替え制となっています。

温泉の種類③四つの貸切湯

ゆったりと温泉を楽しみたい人には、貸し切り湯もおすすめです。貸し切り湯は4種類あり、それぞれ趣の違った雰囲気を愉しむ事が出来ます。家族や友人と、ゆっくり入浴してみてはいかがでしょうか。

丸太ん棒の湯

貸し切り湯の一つ目は、丸太ん棒の湯です。こちらは湯船の横に大きな丸太がある、ユニークなお風呂です。

こちらの値段は日帰り入浴が1人2500円、宿泊者が1部屋2000円となっています。入浴時間は50分となっているので、ゆったり楽しむ事が出来るでしょう。

溶岩の湯

溶岩の湯は、湯舟や洗い場を雲仙普賢岳の溶岩で作ったという珍しい温泉です。形もL字になっており、貸し切り温泉の中では開放感を感じる事が出来ます。こちらの日帰り入浴は1500円、宿泊者は1000円となっています。

火の木の湯

こちらの湯舟は、名前の通りヒノキ造りで落ち着いた雰囲気となっています。こちらも屋根の付いた半露天型のお風呂になっており、ゆったりとお風呂を愉しむ事が出来るでしょう。

値段は溶岩の湯と同じく日帰り入浴が一人1500円、宿泊者なら1部屋1000円となっています。

三太郎の湯

三太郎の湯も半露天型の貸し切り湯となっており、開放感を感じながらゆったりお湯を楽しめます。こちらは河童の三太郎が並んでおり、少しユニークな印象も受けます。こちらは日帰り入浴なら一人1000円、宿泊者なら無料で利用する事が出来ます。

日帰り入浴はできる?

雲仙福田屋では、日帰り入浴も可能ですが、露天風呂だけは日帰りでの利用が出来ないので注意しましょう。貸し切り湯、本館内湯は宿泊予定が無くても愉しめるので、温泉の雰囲気を満喫しましょう。

入浴料金や時間は?

雲仙福田屋の日帰り入浴のは、露天風呂なら料金は大人1000円、子供が500円となっています。貸し切り湯の料金や時間については上記の見出しで紹介した通りなので、参考にしてみて下さい。貸し切り湯の料金は、宿泊者とは違い1人当たりの料金なので注意しましょう。

関連記事 長崎へ温泉旅行するなら必見!有名なおすすめ温泉TOP12!

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の食事&客室

続いて、雲仙福田屋で楽しめる食事や、客室について見ていきましょう。ランチを愉しめる別邸のカフェなどもあるので、こちらも併せてチェックしてみてください。

ランチは山カフェ「力」がおすすめ!

雲仙福田屋でランチを楽しむなら、別邸にある山カフェ「力」をおすすめします。こちらはテラス付きのカフェレストランで、カフェを楽しむほかにもランチやお酒などを愉しむ事が出来ます。

おすすめランチは?

山カフェ「力」でおすすめするランチは、「福田屋オリジナル雲仙ハイカフラオムハヤシ」「ビクトリーチキンセット」などです。こららはランチ限定なので、ランチタイムに訪れた際はぜひ試してみて下さい。

ビクトリーチキンは雲仙しまばら鶏を使用したメニューで、地元のプロサッカーチームであるV・ファーレン長崎のスタジアムグルメとしても人気がある様です。

ビアガーデンも楽しめる?

山カフェ「力」では、食事を愉しむ他にビアガーデンを楽しむ事も出来ます。こちらではー2.2度に冷えたキンキンの生ビールを注文出来るので、湯上りに愉しんでみてはいかがでしょうか?なお、夜9時からは懐かしいレコードを聴く事も出来る様です。

プライベートダイニング鍋団欒

プライベートダイニング鍋団欒も、別邸にあるおすすめ施設です。創業以来愛され続けている好いちょる鍋や、しゃぶしゃぶなどを囲みつつ楽しく食事を愉しめるでしょう。

こちらの料理で使用されている食事は厳選されたものが使用されており、平成17年には県知事表彰もいただいている様です。食事の質にもこだわる方にも、プライベートダイニング鍋団欒はおすすめです。

鉄板焼「桜橋」

雲仙福田屋の食事処の中で、宿泊者専用でゆったりと食事を愉しめるのは鉄板焼「桜橋」です。

こちらではA5フィレ肉や有機野菜のステーキを楽しめる「桜橋コース」と、A5フィレ肉に野菜ステーキ、海鮮ステーキを楽しめる「匠コース」とがあります。厳選食材を使用した、こだわりの食材を楽しみたい方におすすめです。

朝食は?

雲仙福田屋の朝食は、和食や洋食かを選べる様です。時期やプランによっても異なるかもしれませんが、ある時は雲仙ハムや野菜、卵などを自分で鍋で火を通すスタイルになっていた様です。

アジも編み焼きで楽しめますし、お味噌汁などが付いていたりと満足度が高い内容になっているのではないでしょうか。

客室は和風の落ち着く空間!

雲仙福田屋の客室は、和風で落ち着く空間となっています。雲仙が一望できるパノラマスイートや囲炉裏がある部屋、サラウンドシアターシステムを完備した民芸モダン洋室ハイカラシアターなどもあるので、目的に合わせてぴったりの客室を選べます。

家族風呂付きの部屋もあり!

部屋によっては、ヒノキの内風呂や露天風呂などが付いている客室もあります。パノラマルームの扇形温泉は家族風呂の様に愉しめるので、客室でのんびりお風呂を楽しみたい方には特におすすめです。

おすすめの宿泊プランは?

雲仙福田屋の公式サイトを覗いてみると、食事にフィーチャーしたプランも多くあるのでチェックしてみましょう。

料理長が選んだ特選素材を楽しめるプランや、こだわりの料理を少量ずつ楽しみたい方におすすめのプランなどもあります。自分に合ったプランを見つけて、雲仙福田屋の宿泊を満喫してみて下さい。

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」のアクセス情報

続いて、雲仙福田屋のアクセス情報や駐車場などについて紹介します。駐車場などの情報と併せて、営業時間なども記載しているので併せてチェックしていきましょう。

アクセス詳細は?

まず、雲仙福田屋のアクセス情報から見ていきましょう。雲仙福田屋へは、飛行機、JR、バス、と様々な方法でアクセスできます。飛行機の場合には、長崎空港から雲仙までは約1時間55分程で到着します。

JRを利用する場合は、博多駅から特急かもめに乗って、諫早駅まで向かいましょう。その後、雲仙へと向かってください。バスの場合には、諫早駅前、長崎駅前、島原港のどれかでバスに乗りましょう。所要時間は島原港からが50分、ほかが1時間15分です。

車の場合には、福岡から九州自動車道を通り、雲仙へ向かってください。また、諫早ICを経由して長崎自動車道を通る方法もあります。さまざまな方法で雲仙福田屋にアクセスできるので、それぞれにあった方法で向かいましょう。

駐車場はある?

マイカーで雲仙福田屋へ向かう際は、駐車場があるかどうか気になるところでしょう。雲仙福田屋には、70m程離れたとことに駐車場が完備されています。こちらの駐車場は約50台ほどキャパシティがあり、無料で利用できるそうです。

また、雲仙福田屋に宿泊した人は、玄関前にある駐車場に止める事も可能だそうです。こちらの駐車場は3~4台ほどのキャパシティとなり、担当してくれるスタッフの方が駐車場まで移動してくれるサービスも行われています。

山照別邸の新施設も楽しめる!

長崎の雲仙福田屋に宿泊した人は、本館だけでなく山照別邸の新施設を利用する事も出来るそうです。山照別邸の新施設は4つあり、それぞれパノラマ露天を楽しめる薫風の湯、プライベートダイニングの鍋団欒、鉄板焼きを楽しめる桜橋、山カフェの力とがあります。

どれも魅力的な施設となっているので、雲仙福田屋を利用した際は山照別邸の新施設もぜひ利用してみて下さい。

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の基本情報

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙380-2
電話番号 0957-73-2151
URL 公式サイト
ご予約 じゃらん

風情溢れる老舗旅館「雲仙福田屋」で優雅な旅を!

今回の記事では、雲仙福田屋で楽しめる温泉や食事、客室や駐車場などについて紹介しました。雲仙福田屋は客室もクラシックモダンな雰囲気となっており、別邸でも美味しい食事が愉しめます。温泉は日帰りでも利用出来るので、色々な愉しみ方で雲仙福田屋を愉しみましょう。

おすすめの関連記事

関連記事 クラシックな空間が最高!「雲仙観光ホテル」で絶品ランチや温泉を満喫!
関連記事 熱量日本No.1!長崎「小浜温泉」のおすすめ温泉旅館15選!​​​​​​​
関連記事 長崎の名湯「島原温泉」でオススメの温泉10選!絶景露天や日帰り入浴も!​​​​​​​
関連記事 佐世保のおすすめ日帰り温泉&旅館12選!家族風呂やスーパー銭湯も!​​​​​​​
関連記事 平戸のおすすめ日帰り温泉&旅館10選!宿泊情報や家族風呂も人気!
関連記事 大江戸温泉物語「長崎ホテル清風」は夜景が自慢の絶景宿!グルメも豪華!

関連するまとめ

関連するキーワード

Original
この記事のライター
あまみや
グルメ関連の記事を中心に執筆しています。 お店選びの参考になる様な記事であれば幸いです。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ