福島でも歴史があり観光地としても大変人気の会津若松には様々なグルメスポットや観光スポット・レジャースポットに恵まれています。ここではお土産にジャンルを絞っておすすめの人気アイテムをご紹介します。大人から子供皆に喜ばれるお菓子やかわいい雑貨などジャンルも豊富！

さらにのん兵衛さんにおすすめのお酒やそれにぴったりなおつまみなどもお土産アイテムとして豊富にあります！もちろん会津若松お土産の定番である赤べこなどもご紹介していくのでぜひご参考に！

会津若松のお土産と一言にいってもジャンルは様々！昔懐かしい伝統工芸品である赤べこや、特に男性に人気の木刀、かわいい雑貨好きの人にはたまらない雑貨やアクセサリーなどもご紹介していきます。きっと自分好みのお土産が見つかるので、ぜひ会津若松のお土産選びの際にお役立てください！

ここでは、会津若松のおすすめ人気お土産「お菓子」編をご紹介します。女性やお子さんにも大人気のお菓子から、職場や友人へのばらまき用お菓子、そして全国的にも有名の定番お土産お菓子などもランクイン！会津若松を代表するお土産用のお菓子が大集結なのでぜひご参考に！

「エキソンパイ」はくるみあんをパイ生地で包んだお菓子です。「ままどおる」で有名な三万石の人気商品で、こちらもお土産として重宝します。しっとりとしたパイ生地の中には白あんと大振りながくるみがぎっしり！程よい甘さまのでどなたでも美味しく頂けます。

そのまま食べても美味しいですが、少しレンジで温めて食べたり冷蔵庫でしっかりと冷やしてから頂くのもおすすめ。

「ばーむくーへん会津桐」は会津地方ならではの風習に関係するお菓子です。昔から会津地方では女の子が生まれた時にその家の庭に桐の木を植えるのが習わしでした。そしてその子が結婚するときに、成長した桐の木でタンスを作って持たせるという風習がありました。

会津の桐は非常に質が高いと有名で、子供の幸せを願う親心などおもいやりを込めて作ったのがこのお菓子の始まりです。生地はしっとりとしていて、上品な甘さが特徴です。プレーン以外に抹茶やチョコレート味など色々なフレーバーが選べます。

「会津武者煎餅」はピーナッツがたっぷりと練り込まれたクッキーです。昔ながらの製法を守り続け、地元の人にも愛されています。個別包装されているのでばらまき用のお土産としても重宝します。サクっとした食感と、ピーナッツの香ばしさとほのかな塩気が特徴で、素朴な美味しさから万人ウケするお菓子としても有名です。

「九重」は創業明治27年という会津でも指折りの老舗和菓子店で、地元の人親しまれています。そんな老舗和菓子店でお土産におすすめの商品が「九重」です。直径3mm程度の粒状のお菓子ですが、そのまま食べるのではなく、なんとお湯に溶かしていただくのが正しい使い方。

一口含むと、上品で優しい甘さが広がります。定番はゆず味ですが、その他にも色々なフレーバーがあるのでぜひ複数チョイスしてお楽しみください。もちろんそのまま食べても美味しくいただけます。

「和三盆糖 貝千年」は創業170年を越える老舗和菓子店の干菓子で、地元の人にも親しまれています。本物の貝殻に入った和三盆のお菓子で、見た目にもかわいいので女性へのお土産にもおすすめです。貝殻は天然のハマグリで、対になった貝同士しかぴったりと合わないことから昔から縁起物として結婚式の引き出物としても使われてきました。

貝の中に入っているお菓子も貝の型で作られていてかわいいです。色も淡いピンクやホワイトベージュなど優しい色合い。舌にのせるとスっと溶けていく繊細で上品な甘さがたまりません。

「山塩シュークリーム」は地元の人にも親しまれているお菓子で、様々な賞を受賞していることでも知られます。甘さ控えめなカスタードクリームには山塩をアクセントとして利かせているので、甘いものが苦手な方でも美味しくいただけます。シュー生地はハート形をしていてとてもかわいいです。

「会津荒木家ごまみそせん」は、こだわりのもろみ味噌を使った風味豊かなせんべいです。ほのかな甘みと、香ばしさが特徴でお茶請けとしてだけでなくお酒のおつまみとしてもあうので、のん兵衛さんへのおつまみ用お土産としてもおすすめです。

せんべい1枚につきティースプーン山盛り1杯分のゴマが使われているので、ゴマ好きの人にはたまりません。後ほどご紹介するお酒のおつまみとしても好相性なのでぜひ一緒に購入してみてください。

「羊羹ファンタジア」はインスタ映えする和菓子として全国的にも大変有名です。見た目がまず特徴的な羊羹で、切るたびに絵柄が変化するという遊び心も満載です。三日月から満月へ羽ばたいていく様子がお菓子に込められていて、食べるのが勿体ないほど。透明の寒天部分がグラデーションになっていて幻想的。

そして水色の鳥はコロンとしていてとてもかわいいです。パッケージデザインにも大変こだわっていてこちらも大変かわいいです。食べた後は空き箱を小物入れとして使う人もいるとか。かわいいものが好きな人や女性へのお土産にもってこいです。

「柏屋薄皮饅頭」は「日本三大まんじゅう」の1つとして有名で、福島県内の様々なお店で購入可能です。日持ちもするのでまさにお土産にもぴったり！素材にこだわっており、職人の技術によって繊細に炊きあげられたあんこを使っています。

こしあんとつぶあんの2種類が選べるのも魅力的。こしあんは上品な風味とくちどけの良さが特徴です。つぶあんは甘さ控えめで小豆本来の風味がしっかりと堪能できます。1個が小ぶりなサイズでみためもかわいいので女性にも喜ばれます。

「かすてあん会津葵」は、日本の和菓子と南蛮文化を融合させた歴史のある銘菓で、こちらも会津若松の人に愛されているお菓子の1つです。当然お土産としても人気が高く。見た目もかわいいのでお子さんや女性へのお土産にも最適です。

カステラ生地の中にたっぷりとあんこが入っていて、非常に食べ応えがあります。あんこがたっぷりですが、甘さ控えめなので食べた水です。カステラ自体もしっとりとしていて、中のあんこを引き立てる役割を果たしています。プレーン以外にもモモ・レーズン・パンプキンなど色々なフレーバーもあります。

こちらはブランデーやラム酒・ウイスキーといったお酒との相性も抜群なので、洋酒のおつまみとしてもおすすめです。少しユニークなおつまみをお探しならこちらもぜひおすすめです。大人から子供まで皆に親しまれる銘菓をぜひご賞味ください。

「会津ゆべし」も全国にファンの多い会津若松の銘菓の1つです。こちらも会津若松のお土産としては定番で、日持ちもするので遠方の方への贈り物にも重宝します。ゆべしは会津若松内にある色々な和菓子店やメーカーで作られているので、種類も豊富です。

特に会津ゆべしは、一般的な四角い形とは異なり三角形の見た目と独特の餡が特徴です。生地はモチモチ食感で、上品なあんのバランスが絶妙です。こちらも意外なことにお茶請け以外にお酒のと相性もよくおつまみとして楽しむ人もいるとか。

「あわまんじゅう」は鶴ヶ城会館で購入できるお菓子です。こちらもお土産として親しまれているので、鶴ヶ城会館に訪れた際にはぜひ購入してみてください。なんとこちらのお菓子は、その場で蒸してくれるので出来立ても頂くことが出来ます。お土産用とその場で食べる用どちらも購入していく人が多いので、ぜひ出来立てもお召し上がりください。

見た目は黄色いお饅頭ですが、とても繊細で上品な味わいが特徴です。生地自体がとても柔らかいので食べる時にはご注意を。生地はあわ独特のプチプチとした食感が気持ちよく、中のあんこも甘さ控えめで、あわの香ばしさを上手に引き立てています。

見た目も手の平サイズでかわいいので女性ウケも抜群！こちらのお菓子は、「災難に遭わないように」という願いを込めて生まれたお菓子でもあります。こちらのお菓子以外にも「栗まんじゅう」や「茶まんじゅう」なども販売しているのでお土産として一緒にゲットしてください。

「生どら焼き」は「どらや」という生どら焼きの専門店で大人気の商品です。こちらは地元の人にも親しまれておりお店で、週末はいつも行列ができています。店内には色々な種類の生どら焼きがショーケースに並んでいて、お好きな種類・個数をその場で購入できます。

特に猪苗代店はテイクアウト専門なので、お土産用・自分用へとたくさん購入する人が多いとか。前日までに電話予約をしておくと確実なので観光で訪れる場合にはぜひ事前予約がおすすめです。

会津若松店と猪苗代店では生どら焼きの作り方が少し異なっています。猪苗代店では「しっとり系」のみを取り扱っていますが、会津若松店のものは「ふっくら」と「しっとり」どちらも用意されています。定番の生どら焼きは、つぶあんと生クリームがたっぷりと詰まっています。かわいい見た目もお土産としてぴったり！

あんこも生クリームどちらも甘すぎないのでバランスよくいただけます。普段甘いものを召し上がらない方やご年配の方でもペロリといけちゃいます。定番の味以外にも「バナナどら焼き」や「ナッツどら焼き」「キウイフルーツどら焼き」などユニークでかわいい見た目のメニューもあります。

「会津の天神さま」も会津若松では定番お土産として有名です。地元会津若松在住の方にも人気の商品で、こちらも大人から子供まで喜ばれるお土産です。このお菓子は、「会津天神の張り子」にあやかって作られたもので、「子供が賢く健やかに成長しますように」という願いが込められています。

本店でも購入可能ですが、福島県内の駅構内のお土産店や街のお土産店・デパートなどでも販売しているので比較的に入手しやすいお土産といえます。価格もリーズナブルなのでばらまき用のお土産にも重宝します。

こちらのお菓子はいわゆる「ブッセ」で、カステラ生地でチーズクリームを挟んでいます。生地は中がしっとり、外側はサクっとしているので非常に軽い食感です。中のチーズクリームはほんのり塩気が効いているので甘さとのバランスが絶妙です。

チーズクリームはバターも練り込まれていて濃厚で滑らかな食感が特徴です。またプレーン以外にも季節限定商品も販売されるので季節ごとに色々な味を試せるのも良いです。そして学業の神様でもある「天神さま」にあやかって受験シーズンは特におすすめ。優しい甘さが特徴なので受験生へのお土産としてもおすすめです。

「ままどおる」は会津若松だけでなく福島県を超えて全国的にも大変有名かつ人気のお菓子です。会津若松のお土産といえばこれは外せないといわれるほどの知名度なので、お土産選びに迷ったらとりあえずこれをチョイスすれば間違いないといわれています。パッケージもかわいいデザインなので女性やお子さんへのお土産にも最適！

「ままどおる」とはスペイン語で「乳をのむ子供」と言う意味で、ミルクをたっぷりと原材料として使っているのが特徴です。お菓子自体個別包装されているので、ばらまき用のお土産としてもおすすめです。

生地はしっとりとしていて、中の白餡にはミルクの優しい風味が口いっぱいに広がります。初めて食べてもどこか懐かしさを感じる優しい味なので、万人ウケするお土産ともいえます。1個がなかなかずっしりとしており食べ応えもあります。

通常のミルク味以外にもチョコレート味や期間限定フレーバーなども販売されているので、色々な種類を購入してお土産にする人も多いとか。かわいいパッケージとどなたにも好まれる味が、まさに会津若松を代表するお土産にふさわしいです。

ここでは会津若松のおすすめ人気お土産のお菓子以外をご紹介します。ご飯のお供やおつまみにも最適なお土産から会津若松でも人気のお酒など男性や大人へのお土産にぴったりなアイテムばかり！地元の人にも親しまれているお土産アイテムもあるので会津若松お土産をお探しの際にぜひ！

「ソースカツ丼のソース」はご当地グルメでもある「ソースカツ丼」専用のソースです。会津若松の色々なグルメスポットでいただける「ソースカツ丼」がご自宅でも再現できるので、お土産としても大人気です。こちらの商品もメーカーによって色々な味の違いがあるので食べ比べに購入するのもおすすめ！

一般的なソースよりも少し甘めなので、お子さんにも好まれる風味が特徴です。とんかつにかけても良し、通常のソースの使い方に活かしても美味しくいただけます。

「いか大根」は会津若松のご当地グルメとしても大変有名です。ご飯のお供はもちろんのことおつまみとしても大活躍する商品です。いか大根は色々な会社で製造・販売されているのでお好みのメーカーのものを探すのもおすすめです。お酒好きの人のおつまみになるだけでなくお子さんにも喜ばれるのでぜひ！

おつまみとしていただく場合はそのままか、少し温めて食べるのがおすすめです。ご飯のお供としていただく場合はそのままでいただくのが美味しいです。

「えごまポン酢」は「えごぽん」といった商品名などで売られていて、地元の人にも親しまれているドレッシング・調味料です。会津若松えごまをたっぷりと使っており、サラダにはもちろんのことお魚やお鍋・冷ややっこなど様々なお料理でも活躍すること間違いなしの商品です。

開封前であれば直射日光を避ければ常温でも保存可能なので、お土産としてもぴったり！えごまの風味が上品なので、万人ウケする美味しさです。

会津若松でぜひお土産におすすめしたいお酒が「純米酒 大自然」です。こちらのお酒は素材に強いこだわりがあることが魅力で、化学肥料や農薬を一切使わないで栽培されたお米のみを選んでいます。

さらにこちらのお酒は磐梯山の麓にある自社田で栽培された古代米の１つ「亀の尾」をふんだんに使っているのであまり本数も多く作れない幻のお酒としてもマニアの間で有名です。元々亀の尾というお米は、お酒作りには難しいといわれている品種で、杜氏の腕が試されるといわれ最近までお酒作りにほとんど使われていませんでした。

会津若松の大自然を思わせるような奥深さと旨みが口いっぱいに広がるお酒で、まろやかな味わいなのでお酒初心者の方でも飲みやすい仕上がりになっています。一升瓶でも3800円と地酒の中ではお手頃価格なので、お酒大好きな人へのにもぴったりです。

お菓子以外の会津若松でおすすめの人気お土産といえば「喜多方ラーメン」は外せません。喜多方ラーメンは今は全国的に有名となり、日本三大ラーメンの1つとして知られます。水の質が良く上質な風土に恵まれた喜多方エリアは昔から味噌や醤油・お酒の醸造も盛んな地域です。

そのためこれらの調味料や加工品を使ったラーメンは瞬く間に全国に広がっていきました。現在も喜多方ラーメンは会津若松の方を中心に日常的に食べられているご当地グルメの1つです。

喜多方ラーメン最大の特徴は「麺」です。太めの平打ち・ちぢれ麵で、モチモチ・ツルツルとした食感が特徴です。平打ち・ちぢれ麺なのでスープがよく絡んで美味しいです。そしてスープはさっぱりとした醤油が中心です。煮干しと豚骨がベースとなっているのであっさりとしているのにコクが深いです。

お土産でも醤油味が人気ですが、味噌や塩味の商品もあるのでぜひ食べ比べ用にもおすすめです。色々な会社から販売されているのでラーメン好きの人へのお土産にも最適です。

ここでは会津若松のおすすめ人気お土産「雑貨」編をご紹介します。会津若松の伝統工芸を現代風にアレンジしたかわいい雑貨から、実用的な雑貨アイテム、更にインテリアとしても活躍する雑貨アイテムなどもあるのでお楽しみに！赤べこ以外にも魅力的なお土産が会津若松にはあります。

「白虎刀」は鶴ヶ城会館で大人気のお土産です。ケヤキの木を使って作られたこの木刀は、価格も450円からと大変リーズナブルなのも人気の理由の1つです。特に男性に大変人気で、食べ物以外のお土産をお探しならぜひこちらもおすすめ！

「会津木綿のピンバッチ」は名前の通り会津木綿を使ったピンバッジで、素朴で優しい色合いと色落ちのしにくさが特徴の木綿です。バッグや服などにつけると良いアクセントになるので、身につけやすいのが魅力的です。かわいいものがお好きな女性へのお土産にもピッタリです。

「会津絵ろうそく」は「会津絵ろうそく祭り」でも使われるろうそくですが、1本からも購入可能です。側面に花などを絵付けした和ろうそくで、ススができにくいのが特徴です。そのまま飾っても良いですし、灯して癒しの時間を楽しむのも良いです。

「奥会津編み組細工」は会津地方で伝える伝統工芸品で、山ブドウやヒロロ・マタタビといった植物を使った編み細工です。特に山ブドウを使ったカゴが高価です。独特の上品なツヤと色合いが特徴で、全国にもファンが多い工芸品です。ヒロロを使った工芸品は、編み目が細かいのが特徴で手提げバッグなどに加工枯れることが多いです。

「起き上がり小法師」は会津地方で昔から伝わる郷土玩具で、昔から赤べこと並んで縁起物といわれてきました。ころんとした丸みのある形が特徴でインテリアとしてもおすすめ。地元では、毎年1月10日に催される「初市の縁日」で家族の人数分にプラス1個を購入して家内安全を祈願します。

何度倒しても起き上がることから「七転び八起き」の意味合いが込められています。家族より1個多く購入するのは「家族が増えますように」という願いからだと伝わっています。

「赤べこ」は言わずと知れた会津地方を代表する伝統工芸品です。会津地方だけでなく福島県内の至る所で販売されており、外国人観光客にも人気の工芸品です。「べこ」とは東北地方の方言で「牛」を意味しており、赤は魔除けの効果があるといわれています。

頭がユラユラと動く様がかわいいと評判でインテリアとしてもおすすめ。会津地方では、赤べこを模した様々な商品が売られており、赤べこなくして会津若松のお土産は語れません。

会津若松の人気お土産ランキングはいかがでしたか？会津若松を代表するお菓子からのん兵衛さんに大人気かつおすすめのお酒やおつまみにもぴったりなお土産、その他女性やインテリア好きの人にもおすすめなかわいい雑貨・実用的な雑貨アイテムもありました。

今回ご紹介したお土産アイテム以外にも会津若松にはまだまだ魅力的でおすすめのお土産アイテムが豊富なので、ぜひ送る人や自分の好みに合わせてお土産選びをお楽しみください。