岩手の秘湯「松川温泉 松川荘」へ！美しい碧い濁り湯と混浴露天風呂！

「松川温泉 松川荘」は、八幡平樹海ラインの入口にある松川温泉郷の秘湯の宿です。昭和35年7月に開業した歴史ある温泉宿です。

「松川温泉 松川荘」は八幡平温泉郷の他の現代的なホテルでなく、のんびりと本当に良い温泉を楽しみたい方、周りの雑踏から抜け出したい方、女性の一人旅にも心地良い、他には何もいらないと思わせてくれる温泉宿です。

「松川温泉 松川荘」は、八幡平国立公園の中にありアクセスが少し不便ですが、泉質の良い濁り湯の温泉、豊富な食べ物、大自然の四季を堪能できるとても静かに過ごせる宿です。

「松川温泉 松川荘」は近くにある地熱発電所から電気・蒸気を供給しており、環境にやさしい温泉宿です。素朴な雰囲気で温泉をゆっくり堪能したい方におすすめです。時間がない方には日帰り入浴を利用できます。

「松川温泉 松川荘」では2種類の源泉からなる乳白色が特徴な濁り湯はかけ流し100％で、体も心もゆったり癒してくれます。旬の素材や幻の鶏「ほろほろ鶏」の料理が味わえ、「温泉卵」を温泉の中で手作りで作れます。

「松川温泉 松川荘」で1年を通していろいろな表情を見せてくれる八幡平の景色を楽しみながら、のんびりと濁り湯の温泉につかる贅沢は他では味わえません。

「松川温泉 松川荘」では宿泊以外にも日帰り入浴の利用もできます。お風呂から上がったら広間でのんびり休憩も可能です。日帰り入浴でも個室にて休憩できます。松川荘の食堂メニューはいろいろあるので、ランチはほろほろ鶏丼もいいですね。

「松川温泉 松川荘」の湯は、源泉100％かけ流しで高温と低温の２種類の源泉は白乳の濁り湯です。女性専用の露天風呂は屋根なし・屋根付きと2種類、男女混浴の露天風呂、内湯の大浴場は2種類の泉質を楽しむことが出来ます。

「松川温泉 松川荘」の泉質は、単純硫黄泉で湯の華の濃い温泉成分で青白くなる濁り湯です。松川荘の温泉は神経痛・神経炎・関節・筋肉・リウマチ・心臓弁膜症・皮膚病・水虫・アトピー・痔病・痛風・便秘症に効果があると言われています。

「松川温泉 松川荘」の男女混浴の渓流沿いの露天風呂は、源泉かけ流しの濁り湯です。のんびりとお湯につかりながら四季で変化する景色を楽しむことができます。露天風呂からみる雪景色は圧巻です。

「松川温泉 松川荘」の混浴露天風呂は冬でも適温に保たれているのは源泉温度が高いからでしょう。混浴でも白乳の濁り湯とタオル巻きＯＫなので女性の方でも入りやすいです。また女性専用の露天風呂もあります。

「松川温泉 松川荘」の内湯は2種類の泉質を楽しむことが出来ます。お湯は弱酸性の単純硫黄泉でさっぱりしてあつ湯とぬる湯がありほんのり硫黄臭がします。混浴露天風呂もいいですが内湯も十分ゆったりくつろげます。

「松川温泉 松川荘」の女性専用の露天風呂は、屋根なし・屋根付きと2種類があります。混浴はちょっとという女性の方に女性専用はいいですね。屋根付きは昔のあずまや風な感じで屋根なしは川近くで自然の景色を楽しめます。

松川荘の露天風呂は大自然を近くで感じることができゆったり過ごせます。湯の華の濁り湯で泉質が良いのでお肌がすべすべになります。女性には嬉しい効果です。

「松川温泉 松川荘」の露天風呂の入り口近くに温泉卵の湯があります。温泉に入るときにカゴに生卵を入れておき風呂から上がると温泉卵が出来上がります。自分で作った温泉卵を食堂でうどんやラーメンと一緒に食べられます。温泉卵好きな方は何個も食べられますね。

四季折々様々な表情を見てせてくれる八幡平。春には「松川温泉 松川荘」周辺に水芭蕉が咲き、夏には新緑が広がり、秋には八幡平を染める紅葉、冬には樹氷や人気のスキー場などがあり、一年中楽しませてくれます。

「松川温泉 松川荘」へ向かう道に水芭蕉が咲いています。途中には芭蕉沼があり沼全体にも水芭蕉が咲いていて心を癒してくれます。4月下旬から5月上旬が見頃です。松川荘から遊歩道があるので安心して楽しむことができます。

「松川温泉 松川荘」の周辺では6月・7月にはヒメボタルが姿をあらわすのでほたる狩りができます。日本百名山に指定されている八幡平では広大な庭園を楽しむことができます。高山植物や野鳥などが多く、新緑の景色は爽やかな心地にさせてくれます。

「松川温泉 松川荘」のある八幡平は秋を彩る紅葉が山を美しく飾り、10月には紅葉狩りができます。八幡平には日本百名道に選ばれた八幡平アスピーテラインがあり、美しい紅葉が楽しめるこのルートはたくさんの人たちが訪れます。

「松川温泉 松川荘」では雪に覆われ白銀となった山々を眺める雪見風呂に入れます。熱い源泉ですが冬にはちょうど良い感じにぬる湯になってずっと浸かっていられます。お風呂にお盆を浮かべて日本酒なんかを頂くのもいいですね。

「松川温泉 松川荘」の宿泊施設内には、お食事処「げんた」があり、ステンドグラスのランプや窓から見える自然や囲炉裏での食事が楽しめます。2階大広間は80人前後まで利用可能でカラオケがついており大人数での宴会におすすめです。

「松川温泉 松川荘」には、他に25人前後が利用可能な談話室、昔ならではの趣がある帳場、80人前後まで利用可能な食堂、お買い物に便利なお土産処があります。

「松川温泉 松川荘」の日帰り入浴の料金は、大人は一人で入浴料600円、個室利用料600円です。また子供は一人で入浴料300円、個室利用料500円です。日帰りの個室使用時間は平日10:00〜15:00、土日祭休日10:00〜14:00です。

松川荘では宿泊しないで日帰りでも食堂または部屋で食事をすることもできます。クレジットカードは使用できません。営業時間は8:00～18:00（受付17:00）です。

「松川温泉 松川荘」へのアクセスは、八幡平国立公園内ですので少し不便ではあります。だからこそ隠れ宿なのでしょうね。そうなるとやっぱり行ってみたいですね。

松川荘への公共機関でのアクセスはは少し大変かもしれません。車でのアクセスが便利です。冬は雪で覆われますので準備が必要です。

「松川温泉 松川荘」への公共機関でのアクセスは、JR東北新幹線盛岡駅から岩手県北バス松川温泉行き約110分。松川荘口下車で徒歩約7分です。

「松川温泉 松川荘」への車でのアクセスは、東北自動車道松尾八幡平ICよりだいたい16ｋｍで約25分です。

「松川温泉 松川荘」の駐車場へのアクセスは松川荘の奥になります。屋外無料駐車場があり約50台停めることができます。

食事は食堂または広間での利用になります。連泊の際の昼食は食堂でのサービスとなります。部屋での昼食ではありません。12月31日～1月2日は宿泊料金が3,000円プラスとなります。（全て税別料金）

「松川温泉 松川荘」の周辺には見所や楽しめることがたくさんあります。春は焼走り溶岩流、雪の回廊、水芭蕉、為内の一本桜。夏は登山&トレッキング、松川地熱発電所、金澤清水、八幡平、八幡平ドラゴンアイ。秋は松川渓谷、紅葉、登山&トレッキング。冬はスキー場、樹氷など時期によりいろいろです。

思い切り楽しんで疲れた一日の後には、静かでくつろげる憩いの場所へ帰りましょう。隠れ宿の秘湯と豊富な旬の料理が待っています。水の流れや鳥たちの鳴き声を聴きながら大自然の中でゆっくりと濁り湯に浸かり、おいしい料理を堪能しましょう。宿泊がおすすめですが、日帰り入浴もいいですよ。