「小原温泉」のおすすめ温泉旅館特集!【ホテルいづみや・しんゆ】
「目に小原」と昔から言われている温泉で、開湯は平安時代からと言われている小原温泉。この記事では小原温泉の歴史やおすすめしたいホテルや旅、日帰り温泉をご紹介していきますので東北への温泉旅行を計画されている方は是非ご覧ください。
小原温泉とは
小原温泉は、宮城県白石市の白石川沿いにある温泉街で大自然と川に挟まれているので日々の喧騒から離れてゆっくりとした時間を過ごすことができる温泉街でもあります。開湯は平安時代の終わりと言われており、江戸時代には湯治湯として栄たという歴史を持っている温泉として有名です。
「ホテルいづみや」や「旅館しんゆ」の宿泊はも施設はちろんリーズナブルな料金で楽しむことのできる「かつらの湯」のように日帰りで楽しめる温泉も人気があります。
宮城県白市小原にある温泉
小原温泉街には、古くから歴史を持つ「かつらの湯」のように源泉掛け流しや、旅館しんゆ、ホテルいづみやがあります。小原温泉で人気のある「旅館しんゆ」や「ホテルにいづみや」にどのような特徴があるのかご紹介させていただきます。
是非小原温泉にある歴史ある「旅館しんゆ」や「ホテルいづみや」、小原温泉で日帰り温泉のみ営業している「かつらの湯かっこを訪れてみてはいかがですか?
現在営業中の旅館は2軒!
小原温泉は一昔前までは、温泉街として小さな旅館も多くあったのですが地震や時代の流れと共に現在営業されているのは2軒になっています。
小原温泉の歴史ある郷土料理を楽しむことができ大自然に囲まれた露天風呂が人気の「旅館しんゆ」と、東北屈指の大浴場があり宮城県産の食材を使った食事を楽しむことができる「ホテルいづみや」が営業しておりどちらも温泉からの景色が良くゆっくりした時間を楽しめると人気があります。
それぞれの施設については後ほど詳しくご紹介していきますね。
宿泊はもちろん日帰り入浴も人気
♨️2/8 小原温泉かつらの湯(宮城県白石市)♨️
— aroの*旅ログ* (@like_aro) February 8, 2020
国道113号線沿いの萎びた温泉街にある渓谷沿いの岩風呂。めちゃ熱いけど、慣れるとこれまた気持ち良い。岩盤の地面の上にあり除水槽が無く「川の魚が死ぬ為、石鹸シャンプー使用禁止」と書いてある。最高。
8:00〜18:00 無休
¥200
宮城県白石市 小原坂上66 pic.twitter.com/T3ZSso1DgO
小原温泉「旅館しんゆ」、小原温泉「ホテルいづみや」も宿泊施設としても人気がありますが、日帰り温泉として利用される方にも人気があります。
小原温泉には日帰り温泉のみ営業している「かつらの湯」があります。かつらの湯の入浴料金は大人200円で小中学生100円とリーズナブルな料金設定がされています。
小原温泉「かつらの湯」は目の湯という源泉が使用されており源泉温度は53.2℃の単純温泉になっています。また、かつらの湯は渓流沿いにある為渓流せせらぎを楽しみながら時間を忘れて岩風呂を楽しむことができると人気があります。
小原温泉「かつらの湯」は小さな温泉で、使ったお湯がそのまま渓流に流れるのでシャンプーやリンスの使用は禁止されているので注意が必要です。
「小原温泉」の歴史と概要
小原温泉は歴史のある温泉街として有名で、傷に鎌先、目に小原と言われている程に目に優しい温泉としても歴史を持っている温泉街になります。小原温泉は、単純温泉で源泉温度は47℃から67℃で効能は、目に良いだけでなく神経痛や疲労回復にも効くとされており人気がある温泉です。では、小原温泉にはどのような歴史があるのかご紹介していきます。
小原温泉の歴史と概要①白石川の渓谷にある温泉
小原温泉は、白石川の渓谷に湧き出す温泉で「いで湯の里」としても有名で知られています。源泉温度は47〜67℃で水質は透き通るおる透明度の高い単純泉になっており昔から目への効能があると言われている他、お肌がつるつるになると美肌効果も期待できます。
小原温泉の歴史と概要②開湯800年の歴史
小原温泉 かつらの湯 宮城県白石市 野趣あふれる洞窟岩風呂”公営露天風呂が川の増水で流れてしまっていた温泉を市が復活させた、地元の人にも人気で効能は確か。しかも200円という価格設定?洞窟みたいな所に風呂があり一つの浴槽が仕切られ男女別々に分けられています。素朴な造りに歴史を感じます pic.twitter.com/VyAIEksi5R
— たがはす🚲ズデンシャ (@vicx8x8) June 17, 2019
小原温泉の開湯は今から800年以上も前の平安時代の終わりの頃と言われており、江戸時代には病気に効くとされ湯治湯として多くの方が訪れていました。今でも小原温泉へ湯治に訪れる方もいますが、かつらの湯などの源泉掛け流しの珍しい岩風呂や絶景を楽しめる露天風呂で心も体もリフレッシュに訪れる方も多くいらっしゃいます。
小原温泉の歴史と概要③源義経の家来が発見した!
歴史によると、源義経の家来が陸奥を旅した時に発見したと云われておりそこから800年以上もの間小原温泉を訪れた方を魅了してきた歴史のある温泉街の一つです。長い歴史を感じながら小原温泉を楽しむといつもとは違ったおば温泉を楽しむことができます。
小原温泉の歴史と概要④目や神経に効くと言われている名湯
小原温泉は昔から、目や神経に効くとされており江戸時代には湯治客に多く親しまれていました。小原温泉の効能は眼病の他にリウマチ、婦人病、胃腸炎、創傷、婦人病に効くとされており現在でも湯治に小原温泉を訪れる方も多くいらっしゃいます。
現在営業中の旅館は2軒
このように、800年以上も愛されている小原温泉ですが地震や時代の流れの影響で現在営業している旅館は「ホテルいづみや」と「旅館しんゆ」の2軒と少なくなってしまいました。
しかし、小原温泉「ホテルいづみや」「旅館しんゆ」の露天風呂から見る景色は絶景で宿泊だけでなく日帰り温泉としも愛されている宿泊施設になっています。
旅館 かつら(閉館) かつらの湯は営業中!
小原温泉かつらの湯。川の側の岩風呂でした。200円 pic.twitter.com/NLRQi5lHy0
— こけし女子 (@kokeshijoshi) May 3, 2019
小原温泉と言えば老舗旅館でもある旅館かつらやでした。しかし東日本大震災の影響で2017年10月31日に閉館に追いこまれてしまい現在では閉館してしまいました。
小原温泉の「旅館 かつら屋」の近くにある「岩風呂 かつらの湯」は日帰り温泉のみ営業しており人気があります。「かつらの湯」をご利用される方は、小原温泉「旅館かつらや」の駐車場を利用し徒歩で「かつらの湯」を訪れる方が多いようです。
小原温泉「かつらの湯」は本格的な岩風呂で浄化槽等もない為、シャンプー等の利用はできませんので訪れる際は注意が必要です。
「小原温泉」のホテルいづみや
特徴①源泉掛け流し100%の温泉
小原温泉「ホテル いづみや」で使われる温泉は源泉の温度43℃がそのまま浴内風呂にも露天風呂にも流れており、水等で薄めてない為少々熱く感じますが単純温泉の特徴を最大限に満喫することができお肌がつるつになり美肌効果も期待できると人気があります。
各お部屋に設置されているお風呂も天然温泉になっているのも宿泊者にとっては嬉しいポイントです。
渓谷の四季が楽しめる露天風呂
思い立って小原温泉へ日帰り入浴。源泉かけ流しの露天風呂で貸切状態。渓谷を渡る清涼な風が気持ちよくずっと浸かっていられた〜。台風の影響で通行止めだった113号線が開通したばっかりだったのね。趣きある温泉地で良き。 pic.twitter.com/VRAgienp8c
— ジェイコ (@j_ko3839) January 3, 2020
小原温泉「ホテルいづみや」の露天風呂は自然に囲まれており白石川沿いにある為、露天風呂から大自然の景色と川の優しせせらぎを聞きながら耳も目もリラックスしのんびりすることができる為露天風呂で心も体もリフレッシュすることができます。
ガラス張りの広い浴場
小原温泉「ホテルいづみやかっこの大浴場は一度に100人は入ることができる程の大きさで、目の前はガラス張りになっている為朝・夕で変わる大自然の景色を楽しみながらリラックスすることができます。夜も朝も楽しみながら温泉に入れるのは旅行の楽しみでもあります。
特徴②宮城産の食材を使った食事
小原温泉はいいぞ pic.twitter.com/DYsk83HNv4
— さといも@天宝石P (@m_satoimo) December 25, 2019
小原温泉「ホテルいづみや」は露天風呂や大浴場も人気を集めている一つですが、お食事も人気があり宮城県産の食材を使って四季折々を舌でも楽しむことができるとホテルいづみやに宿泊された方を魅了しています。
特徴③寛げる純和室の部屋
近年では、ホテルと言えば洋室が主になっている中ホテルいずみやの客室は純和室のお部屋が主になっており宿泊中普段と違った雰囲気のお部屋でゆっくりと過ごすことができます。
特徴④日帰り入浴料金は500円
小原温泉「ホテル いづみや」は宿泊はもちろん人気がありますが、「ホテルいづみや」での日帰り入浴も注目ポイントです。日帰り入浴の料金も大人500円、子供(3歳から小学生)300円とリーズナブルな料金で露天風呂や大浴場を満喫し、入浴後は休憩施設やお食事をする場所もあることで人気があります。
「小原温泉」の旅館しんゆ
特徴①アットホームな小さなお宿
小原温泉 旅館しんゆ@宮城県
— taru-men (@taru_men) October 16, 2017
にて日帰りで入湯♨
源泉かけ流し。貸し切り独泉。湯温も熱すぎず、温すぎずで良い塩梅👍
塩類泉で入浴後もポカポカ暖まる👍
日帰りの客にも丁寧かつ、愛想良い接客で好印象😃
静かで落ち着く宿で良いところ。良い湯浴みでした♨
お世話になりました☺ pic.twitter.com/AJy38UhcjZ
小原温泉「旅館しんゆ」は、歴史が長く小さな旅館でご夫婦で経営されておりお出迎えも暖かく女将さんが元気で優しく対応してくれ、アットホームな感じで日々の忙しさから離れてゆっくりとした時間を過ごすことができると人気があります。
特徴②加水なしの源泉掛け流しの温泉
小原温泉「旅館しんゆ」の温泉は2種類の源泉を合わせており、加水なしで美肌効果はもちろん神経痛や胃腸炎、疲労回復、婦人病、筋肉等に効能があるとされています。温泉から出た後のお肌がスベスベになるのも女性にとって嬉しい効能です。
岩風呂の開放的な温泉
今日はこちらから♨️
— チャビ (@xavi_xavi_06) February 11, 2020
白石市の旅館しんゆさん。
開放的な露天風呂は最高😆
雪はそれほど積もってなかった⛄#小原温泉 pic.twitter.com/64vmVq7DuB
叔母温泉「旅館しんゆかっこの露天風呂は旅館から少し離れた場所にありますが、周囲を大自然が囲んでおり岩風呂になっている為大自然と一体感が出て開放的な気分になることができ時間を忘れてゆっくりとした時間を過ごすことができると人気があります。
内風呂や家族風呂も!
傷に鎌先
— さそりの星 (@maru080711) August 30, 2019
目に小原、と言うことで次は小原温泉、しんゆさんへ
こちらは初訪でした
とても感じのいい旦那さん
そして露天風呂、内湯もいい感じ
どちらも独泉で、静かな空間を独り占め pic.twitter.com/jOxo6tNbHc
小原温泉「旅館しんゆ」は露天風呂の他に内風呂や家族風呂もあり、内風呂は芒硝臭が有り温泉独特の香りを楽しむことができ、貸し切り風呂は小さなお子さんがいる方や一人でのんびり温泉に浸かりたい方もしっかりと旅館しんゆの温泉を楽しむことができます。
特徴③部屋からは渓谷の美しい景色
「泊」スポットに「小原温泉 旅館しんゆ」さんを追加しました!歴史ある老舗の宿、この雰囲気が好きな方も多いのではないでしょうか。詳しくはコチラ→http://t.co/Er93xPmKjL pic.twitter.com/1c9xUEAlJU
— 道ナビしろいし(宮城県白石市) (@fub_img12) February 5, 2014
旅館しんゆは小さな旅館ですが、露天風呂からの景色だけでなくお部屋から見える景色も春夏秋冬で変わる渓谷の美しい景色を楽しむことができると人気があります。
特徴④食事は季節の山の幸川の幸!
小原温泉「旅館しんゆ」の露天風呂や内風呂でゆっくりとした時間を過ごし、お食事は四季折々の山の幸や川の幸を使った宮城県の郷土料理を楽しむことができるので、旅館しんゆをしゅくはくで訪れた方の心とお腹を満たしてくれます。
特徴⑤日帰り入浴料金は700円
小原温泉「旅館しんゆ」は、宿泊はもちろん日帰り入浴として利用される方も多くいらっしゃいます。日帰り入浴の料金は、大人500円、子供300円となっており休憩施設も併設されているのも日帰り温泉の嬉しいポイントです。旅館しんゆの日帰り温泉のみをご利用される場合はお食事処がないので注意が必要です。
「小原温泉」でゆったりとした時間を過ごそう!
小原温泉には長い歴史があり、江戸時代では湯治湯として栄えていました。しかし、現在では宿泊施設が2軒となってしまい少し寂しい部分もありますがホテルいづみやも旅館しんゆも日帰り温泉のみの施設であるかつらの湯も風情がありゆっくりとした時間を過ごすことができます。
宿泊でのんびりされるのもおすすめですが、日帰り温泉の料金もリーズナブルですので、日々仕事や育児などで慌ただしく過ごしていらっしゃる方は是非一度小原温泉を訪れて体も心もリフレッシュしてみてはいかがですか?