旭川夏まつり「道新納涼花火大会」の詳細!出店や日程・交通規制まとめ!

雪国の印象のほうが強い北海道、特に雪深い旭川に夏祭りのイメージは印象が薄い感じもしますが、実はそんなことはありません。旭川の夏祭りといえば知る人ぞ知る有名な夏祭りがあります。さて、今回はそんな雪深い雪国の印象が強い旭川の夏祭りについてお伝えしていきます。

旭川夏まつり「道新納涼花火大会」の詳細!出店や日程・交通規制まとめ!のイメージ

目次

  1. 1旭川夏まつりとは
  2. 2旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の詳細
  3. 3旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の出店
  4. 4旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の注意点
  5. 5旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の穴場
  6. 6旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の関連情報
  7. 7旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」に行こう!

旭川夏まつりとは

夏祭りと聞くと子供のころに戻った気分になって何だかワクワクしてきます。金魚すくいに風船すくい、綿あめ、おめんなどの屋台そして夜は花火、見るものがたくさんあり過ぎてはぐれないように母親の手をしっかりと握りながら過ごした、そんなノスタルジックで幻想的な子供のころの夏祭りが思い浮かんできます。

さて、今回はそんな夏祭りの中でも旭川の夏祭りをご紹介します。雪国北海道旭川の夏祭り、いったいどんな感じなのでしょうか?日程や時間は?混雑や交通規制は?穴場は?どういったイベントがある?など、さっそく旭川の夏祭りの見どころをたっぷりとご紹介していきましょう。

3日間開催される夏祭り

夏祭りといえば花火に屋台は一般的、もちろん、旭川の夏祭りも例外ではありません。花火は総数4500発も打ち上げる道新納涼花火大会がさんろく祭りの初日に開催されています。屋台の出店も60店舗以上と賑やかな夏祭りになっています。

また、旭川の夏祭りでは開会セレモニーが行われて様々なイベントが開催されています。2019年は陸上自衛隊音楽隊による音楽イベント、市民舞踊パレード、烈夏七夕まつり、YOSAKOIソラーランナイト、ディスコナイトと3日間にわたって盛り上がりを見せたようです。

祭りに欠かせない神輿ももちろんあります。地元の人たちの活気あふれる大雪連合神輿担ぎ、エネルギーが伝わってきます。さて、2020年の旭川の夏祭りはどんな夏祭りになるでしょう。

日程や時間、屋台の出店の数、穴場はあるのか、混雑や交通規制、2019年はどういった夏祭りだったか、きっと2020年も盛りだくさんなイベントで、時間を忘れて過ごせることでしょう。

様々なイベントを楽しめる

旭川の夏祭りといえば様々なイベントが味わえるとして人気です。2019年の初日の開会セレモニーでは、陸上自衛隊音楽隊の演奏で幕を開け、旭川音頭に合わせて踊り歩く市民舞踊パレードや、大雪連合神輿担ぎ、山車・踊り隊が練り歩く烈夏七夕まつりと賑やかさが伝わってきました。

2020年は?いったいどんな感じになるでしょう。楽しみですね。また、夜には4500発もの花火が上がる道新納涼花火大会に、ディスコナイトやYOSAKOIソーランナイトと終日まで楽しめたようです。

初日の花火大会が人気

道新納涼花火大会は毎年開催されていて、旭川の夏祭りさんろく祭り初日に行われています。花火の打ち上げは3部構成になっていて打ち上げ総数はなんと4,500発、第一部「グランドショー」第二部「デラックスショー」第三部「グランドフィナーレ」といったテ-マで行われるようです。

また、花火大会の会場は常盤公園のところの河川敷になっていて、花火大会の時には公園内にたくさんの屋台が出店し、焼き鳥やフライドポテト、ビール、唐揚げなどを販売してとても賑わっています。2020年も楽しめること間違いなしです。

旭川夏まつりの日程

さて、肝心の夏祭りの日程ですが、例年では7月下旬から8月上旬に開催されるようです。2019年は8月1日(木)に開催されたようです。2020年も7月下旬から8月上旬にかけて行われると予想されるでしょう。祭りは3日間の日程行われます。

旭川の夏祭り、混雑や交通規制は?穴場は?どういったイベントがある?など、これから詳しくその内容をご紹介していきましょう。

1日目

2019年の夏祭り1日目のスケジュールは、祭りの開会式で陸上自衛隊第2音楽隊の演奏で幕を開け、北海道御神乗太鼓などのオープニングイベントが楽しめ、そして、日の沈む頃には道新納涼花火大会が開催されました。

2日目

2日目には、大勢の市民が旭川音頭にのせて踊り歩く「市民舞踏パレード」、夜にはYOSAKOIソーランナイトやダンスバトルで一般の人も参加可能なディスコナイトがあって夜まで熱気が冷めません。

3日目

最終日は「大雪連合神輿」担ぎや、威勢のいい掛け声で山車が旭川の街中をパレードする「烈夏七夕まつり」が行なわれ、60店舗を超える屋台の出店や、ステージイベントなど盛りだくさんで、多くの観光客や地元の人たちみんなで盛り上がりを見せたようです。2020年の旭川の夏祭りも期待できそうですね。

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旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の詳細

さて、夏祭りのメインイベントは花火ですね。道新納涼花火大会の開催日程は、2019年は8月1日でした。さんろく祭り初日の夜に行われ、総数4500発もの花火が息つく暇もないほど連続で打ち上げられる様を見るのは圧巻です。昼間はイベント、夜は花火と旭川の夏祭りを盛り上げていきます。

花火の打ち上げは3部構成

2019年道新納涼花火大会は3部構成になっていました。第一部「グランドショー」、第二部「デラックスショー」、第三部「グランドフィナーレ」といったテ-マで行われたようです。その内容を以下に紹介していきます。

第1部グランドショー

第1部グランドショーは、花火提供者の個性豊かな花火ショ-になっていて、バラエティに富んだ花火大会で幕を開けます。

第2部デラックスショー

第2部デラックスショーはメッセ-ジ性の高い花火が打ち上げられるようです。花火から読み取るメッセ-ジにはどんなものがあるのでしょうか?きっとすてきなメッセ-ジが込められていることでしょう。
 

第3部グランドフィナーレ

第3部グランドフィナーレ、その名の如くグランドフィナ-レで壮大に行われます。多彩な創作花火などがたくさん打ち上げられて、観客を圧倒すること間違いなしのフィナーレになっています。終了時間はだいたい21時ごろです。

また、花火大会には全国からたくさんの見物客が訪れますので混雑が予想されます。2019年は交通規制が入ったようですので、2020年に行く時は事前に混雑状況を確認して、交通規制が入りそうなときは車では行かないほうが良いでしょう。

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旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の出店

夏祭りといえば屋台ですね。旭川の夏祭りにはどんな屋台が出店されているのでしょうか?花火大会会場は常盤公園内にあってそこでは数多くの屋台が並んでいます。また、旭川といえば旭川ラ-メン、大会の会場にもありますが、さんろく祭りの会場に行けば有名ラーメン店が数店舗出店されています。

旭川に行ったら旭川ラ-メンを食べないのはもったいない。旭川の夏祭り会場で旭川ラ-メンも一緒に味わえる。一石二鳥の楽しみで、旭川の夏祭りならではのお得感です。

常盤公園内に屋台が並ぶ

普段は静かな公園として穏やかな時間が流れている常盤公園内に、道新納涼花火大会の日は全国各地から集まる観光客の為に多くの屋台が並びます。その日だけはその穏やかな時間が流れているその光景が全く違う様相を帯びています。

たこ焼きややきそば、焼き鳥にから揚げ片手にビールで花火を鑑賞している人たちでにぎわい、当日は公園内に即席の居酒屋などもできたりしてちょっとした飲み屋街に早変わりです。

おすすめは「ジュンドック」

花火大会では数多くの屋台が出店されていて、たこやきややきそば、焼き鳥にフライドポテト、ビール、唐揚げなどが売っていますが、その中でも特に人気なのは「ジュンドック」という旭川のソウルフードと言われている食べ物のようです。

ホットドッグのパンに当たる部分が白米になっていて、中の具材が揚げ物になっているという食べ物で、チキンカツ、エビフライが人気だそうです。洋風おにぎりみたいな感じですね。

旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の注意点

北海道の中でも人気の高い花火大会の一つになっている旭川の夏祭り道新納涼花火大会ですが、3日間という日程の中で全国各地から多くの観光客や地元の人たちが花火を見にやってきます。そうなると、気になってくるのが見る場所を確保できるか、混雑の状況、交通規制の状況などです。

あまりの人の多さに見ることができなくなってしまったら元も子もありません。そこで、そうならないために、これから当日の注意点などをご紹介して参考にしてもらいたいと思います。

場所取りに関する注意点

北海道でも人気の高い旭川夏祭りの花火大会なので当日の場所取りはとても大切です。多くの観光客や地元の人たちが見物に来るので、大会開始時間になるともう見物客で埋まってしまい見る場所がありません。

ここからはそんな場所取りを含めた、花火を楽しむために失敗しない注意点をお伝えしていきます。

注意①午後の早い時間に行く

早い人では午前中に来て場所取りをしている人がいるほど人気の高い花火大会ですので、開始時間に場所を取ろうと思っても時すでに遅しです。午後の早い時間に場所取りをしておくことをおすすめします。

注意②虫除けスプレーを持って行く

花火当日は何時間も川沿いにいることになりますので、人間大好きな虫たちの人間の身体の上での大運動会が始まります。蚊に刺されたりなど虫による被害を出さないためにも、虫よけスプレーは持っていきましょう。

混雑に関する注意点

北海道でも人気の高い花火大会ですので、当然当日は見物客でごった返します。車で来ても交通規制があったりしますので、当日の混雑に関しては充分事前に確認しておきましょう。

注意①余裕を持って行動する

毎年多くの観光客や地元の人たちが参加する旭川の夏祭り、そして多くの観光客や地元の人たちが見物に来る道新納涼花火大会、車で向かう場合には十分な余裕を持って行動しましょう。焦りは事故の元です。時間に余裕をもって出掛けましょう。

注意②見物場所候補地をいくつか決めておく

予め見物場所の候補地をいくつか決めておくと当日になって焦らずに済むので、花火大会の場所を事前に確認して、花火が良く見えるポイントがある場所の候補地を何か所か決めておくと良いでしょう。

注意③移動は電車かバスを利用する

旭川の夏祭り、道新納涼花火大会は全国各地から多くの観光客や地元の人たちが集まりますので、交通規制がかかっている場合があります。当日は車より電車かバスで来ることをおすすめします。

旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の穴場

毎年多くの観光客や地元の人たちが見物に来る道新納涼花火大会、どうせなら穴場で見たいですよね。そこでここからは道新納涼花火大会の花火を完璧なまでに良い状態で見ることができる穴場スポットを紹介していきます。必見です。

穴場①石狩川河川敷

石狩川に沿って遊歩道が敷設されています。人気の少なくなったあたりにブルーシートをしいておけば、そこはもう穴場スポットです。

穴場②旭西橋の上

旭西橋の橋の上が意外に知られていない穴場スポットのようで、会場からもほど近いので音と迫力、良い角度で花火を見ることができます。

穴場③金星公園

花火大会の場所からは離れているため音や迫力を体感することはできませんが、見ることはできるので穴場スポットです。ゆったりと見物ができるのと公園ですし、人混みが苦手な人にはおすすめの穴場です。

穴場④金星橋の上

金星橋は旭西橋より少し花火大会会場からは遠くなるので音と迫力は半減してしまいますが、意外と見物客が少なく場所取りも案外確保しやすいので穴場でおすすめです。

穴場⑤旭西広場野球場

この野球場は花火会場から一定の距離にあって周りも障害物がなく開けていて、最高の穴場スポットになっています。

旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」の関連情報

さて、ここまで旭川の夏祭り、道新納涼花火大会を紹介してきました。ますます行きたくなってきたところで、ここからはもっと具体的な道新納涼花火大会の関連情報をお伝えしていきます。

「道新納涼花火大会」の基本情報

ここでは道新納涼花火大会の基本情報をお伝えします。場所、アクセス、主催者などをお伝えしていきます。

【名称】 旭川夏まつり 第67(2020年は68)回道新納涼花火大会
【住所】 旭川市内石狩川河畔・旭橋~新橋間
【アクセス】 JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道バスで10分、常磐公園前下車、徒歩5分
【料金】 屋台での料金のみ
【公式HP】 https://www.hokkaido-np.co.jp/hanabi2019/asahikawa/
【備考】 詳しいお問合せは北海道新聞旭川支社事業担当(平日9:30~17:30)(0166-21-2555)

「道新納涼花火大会」会場へのアクセス

当日は大変な混雑が予想されて道路は交通規制される可能性がありますので、電車かバスを利用して会場入りすることをおすすめします。JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道バスで10分、常磐公園前下車、徒歩5分が会場になっています。

会場に駐車場はある?

残念ながら花火大会の会場には駐車場はありませんので、電車かバスの公共の交通機関を利用する方が良いようです。

交通規制について

花火大会当日は全国各地から観光客や地元の人たちが見物に来るため大変混雑が予想されるので、当日は交通規制がかかります。予め確認してから出かけましょう。

旭川の夏祭り「道新納涼花火大会」に行こう!

さて、雪深い雪国旭川、今回はその旭川の夏祭りをご紹介しました。雪国の幻想的でノスタルジックな夏の夜の夢を体験しに行ってみませんか?

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この記事のライター
田中さちこ
ようこそ(^^)/わたしが文字でつむいだトラベルームへ。 お読みいただいている方が、「わぁ、懐かしい~、また...

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