「会津さざえ堂」は二重螺旋の不思議な仏堂!建築構造や御朱印を解説!
会津さざえ堂は二重螺旋の建築構造を持つお堂です。二重螺旋はダ・ヴィンチのスケッチにも登場する建築様式です。さざえ堂はブラタモリで紹介され、人気の観光スポットとなりました。鎮魂祭ではライトアップも行われます。さざえ堂の駐車場や詳細情報などをご紹介します。
「会津さざえ堂」とは
会津さざえ堂をご存じでしょうか?さざえ堂は、福島県会津市、白虎隊で有名な飯盛山に建てられたお堂です。正式名称は「円通三匝堂」(えんつうさんそうどう)。建立当時、飯森山にあった正宗寺(しょうそうじ)の住職、僧郁堂(いくどう)が考案した建築物です。
二重螺旋階段は、ダ・ヴィンチのスケッチにも登場します。人気テレビ番組、ブラタモリで紹介され、一躍有名になりました。ブラタモリを見て、不思議な建築物、会津さざえ堂を見ようと拝観者がたくさん訪れています。鎮魂祭には幻想的なライトアップも行われます。
二重螺旋の不思議な仏堂!
明日の仕事のため福島へ。会津名物ソースカツ丼食べて、さざえ堂へ。摩訶不思議な建築でいい感じやった。仕事のついでに観光っていいやん
— コビ (@cobi40819619) January 11, 2020
#会津#ソースカツ丼#さざえ堂 pic.twitter.com/UAtz7AA6K1
会津さざえ堂は、その名の通りさざえのように二重螺旋状を持つ、六角三層のお堂です。登りと下りの通路が別々で、相手とすれ違うことなく昇降が出来る建築物です。住職の僧郁堂が、書物などを綴じるこよりを見て、さざえ堂の螺旋を思いついたと言われています。
さざえ堂の基本情報
住所 | 〒965-0003 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155 |
電話番号 | 0242-22-3163 |
拝観時間 | 4月〜11月 8:15 ~日没 12月〜3月 9:00~16:00 |
拝観料 | 大人400円、大学・高校生300円、小・中学生200円 |
駐車場 | 有り |
公式サイト | http://www.sazaedo.jp/ |
アクセス方法&駐車場情報
さざえ堂へのアクセス方法をご紹介します。さざえ堂は福島県会津若松市にあります。車でアクセスする場合は、磐越自動車道、磐梯河東ICから約15分です。JRでアクセスする場合は、JR郡山駅から磐越西線に乗り、JR会津若松駅下車、駅から徒歩でアクセス15分です。
さざえ堂の駐車場は、飯森山バス停前に市営の無料駐車場があります。すぐ隣に有料駐車場もあります。無料駐車場が満車の場合は、有料駐車場を利用しましょう。
「会津さざえ堂」の特徴
さざえ堂@福島県会津若松市
— 全日本旅オブザイヤーBot (@Of_tYear_bot) January 4, 2020
メビウスの輪的な螺旋状のお堂。生きと帰りが別々の道になっています。中には西国三十三観音様があってぐるっと一回りで巡礼が出来ます。個人的には新緑になる前の枯葉があって少し物悲しい雰囲気の方がおススメです。pic.twitter.com/GUq5wU26bw
会津さざえ堂は、二重螺旋というユニークな建築物です。ブラタモリでも紹介され、話題となりました。群馬の曹源寺さざえ堂、埼玉県児玉町の成身院と合わせて、「日本三大さざえ堂」と言われています。会津さざえ堂の特徴をご紹介します。
特徴①200年以上前に建てられた歴史ある建築物
#ゴリパラ
— スワハタ (@ys41yuhei23aoki) November 17, 2019
聖地巡礼
福島会津若松 さざえ堂
白虎隊自刃の地の横です
白虎隊士のお墓への階段で太ももやられました pic.twitter.com/dpvT9GrLM5
会津さざえ堂が建立されたのは、今から200年以上前の寛政八年(1796年)です。二重螺旋に沿って、当時は三十三観音が安置され、一度に三十三観音参りが出来てしまうという合理的なお堂でした。螺旋は階段ではなく床に滑り止めの桟が打たれています。
さざえ堂が建立された時代、江戸や西国では三十三観音札所巡りが流行していました。会津にも札所は点在しましたが、一般庶民が札所巡りをするのは大変な事でした。さざえ堂は、庶民が一度にお参りが出来るようにと造られました。さざえ堂は全国に存在します。
特徴②二重螺旋構造
会津さざえ堂の最も大きな特徴は、二重螺旋です。当時の住職が、書物などを綴じるこよりを見て、さざえ堂の螺旋を思いついたと言われています。実は、会津さざえ堂の建立から200年前に、ダ・ヴィンチが二重螺旋階段の設計図を書いていますが、関連は不明です。
ダ・ヴィンチの設計した階段と言われる、螺旋階段がフランスシャンポール城にあります。フランソワ1世のために建てられたお城です。王とダ・ヴィンチは懇意だった事から、ダ・ヴィンチ亡き後、王がダ・ヴィンチの構想を取り入れた城を作ったと言われています。
特徴③16m以上もの高さがある
温泉旅行で福島にきた。
— オジサマ (@sheenglasses) January 2, 2020
ここは会津のさざえ堂というところで江戸時代あたりの古い木造建築で螺旋状に造られてるのがなんとも面白かった pic.twitter.com/2AsO85gfdR
会津さざえ堂の特徴は、その高さです。高さは約16.5メートルあり、建立当時としては大変高さのある建物でした。西洋には螺旋階段が多く存在しますが、木製の二重螺旋は大変珍しいものです。ブラタモリでも紹介され、一目見ようと拝観者が訪れています。
特徴④独特な建築法で安全性を確保
さざえ堂は、安全にも配慮されています。さざえ堂の斜路は、実は階段ではありません。木製の床面に滑り止めの桟が打ち込まれています。自分の立っている面は、下を歩く参拝者の天井となりますので、この桟は隙間からゴミなどが落ちないように取り付けられています。
さざえ堂の構造は、上り下りが一方通行で、他の参拝者とすれ違う事がありません。急な斜路を他の参拝者を気にすることなくお参りが出来る、安全性にも優れたお堂です。
特徴⑤国重要文化財に指定される
すごい! (@ さざえ堂(旧正宗寺・円通三匝堂) in 会津若松市, 福島県 w/ @mainyanko7112) https://t.co/MRCzOGGwGC pic.twitter.com/R9KjUXVOld
— taka (@modejp1) December 21, 2019
会津さざえ堂は、上りと下りが別の一方通行の通路になっています。平成7年に、木造二重螺旋は大変珍しく貴重な建築物であるという事から、国の重要文化財に指定されました。
特徴⑥ブラタモリで紹介され人気スポットに
会津さざえ堂は、人気番組ブラタモリで紹介され、人気の観光スポットになりました。ブラタモリを見て、話題の珍しい建築物を一目見ようと、全国から参拝者が訪れています。
特徴⑦賽銭箱に関する驚くべきアイデア
ここ来たかったんだよね〜 一方通行ですれ違うことの無い絶妙な構造、好き (@ さざえ堂(旧正宗寺・円通三匝堂) in 会津若松市, 福島県) https://t.co/UVVQWCWtvW pic.twitter.com/nU8NM7gVBE
— 料理長 (@cb_701n104) December 21, 2019
会津さざえ堂には、面白い特徴があります。それは賽銭箱です。さざえ堂が建立された当時、道内には三十三観音が安置されていました。それぞれの前に小さな賽銭箱があります。この賽銭箱にお金やお米を入れると、木樋を伝って下に落ちる仕組みになっています。
落ちたお金やお米は下の大きな賽銭箱へ集まります。三十三か所、一つ一つの賽銭箱から賽銭を集めるのは大変ですので、これは大変合理的な仕組みですね。
「会津さざえ堂」の見所
福島にあるさざえ堂。中が螺旋になっていて行きは右回り帰りは逆周りのように回って下ったりできる。不思議な空間。人生休暇中のひととき。#福島#さざえ堂 pic.twitter.com/0FBBBxLCfC
— teddo12 (@teddo121) March 24, 2019
会津さざえ堂は、日本三大さざえ堂のひとつで、大変珍しい建築物です。ブラタモリで紹介され、人気の観光スポットとなりました。ダ・ヴィンチも設計図を残していた、二重螺旋を持つ会津さざえ堂。鎮魂祭にはライトアップも行われます。見どころをご紹介します。
見所①「皇朝二十四孝」の絵額
会津さざえ堂には建立当時、三十三観音が安置され、さざえ堂をお参りすると一度に三十三観音巡りが出来てしまうという合理的なお堂でした。飯盛山正宗寺は、長く神仏混合で守られて来ましたが、明治元年の神仏分離政策により、神社となりました。
このため、正宗寺は廃寺となりさざえ堂の三十三観音は他のお寺へ移されました。現在三十三観音があった場所には「皇朝二十四孝」の絵額が掛けられています。これは会津藩の道徳の教科書で、松平容保の養父によって編纂されたものです。
見所②二重螺旋構造
会津旅行2日目
— 桜璃 (@puppet_master03) September 29, 2016
さざえ堂
2重螺旋構造で上りと下りで人がすれ違わない一方通行構造になってます。以前はスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。 pic.twitter.com/iBJZqZksXi
会津さざえ堂の見どころは、二重螺旋構造です。ブラタモリで紹介されましたが、上りと下りが一方通行で、他の参拝者とすれ違う事がありません。階段ではなく、板に細い桟が打ち込まれている斜路です。
さざえ堂建立は1796年ですが、その200年前に、ダ・ヴィンチが二重螺旋階段のスケッチを残しています。1720年の洋書輸入解禁の際、ダ・ヴィンチのアイディアが書かれた本が日本に入って来たのでしょうか?歴史のロマンを感じます。
見所③忍者屋敷のようなスロープ
会津さざえ堂は木造です。斜路は板に細い桟が打ち付けられていて、まるで忍者屋敷のようなスロープです。自分の頭の上と足の下に他の参拝者が、ぐるぐると歩いていると思うと、迷路に入ったような不思議な気分になりますね。
見所④頂上からの会津の街
温泉旅行で福島にきた。
— オジサマ (@sheenglasses) January 2, 2020
ここは会津のさざえ堂というところで江戸時代あたりの古い木造建築で螺旋状に造られてるのがなんとも面白かった pic.twitter.com/2AsO85gfdR
ブラタモリでも紹介された、会津さざえ堂の高さは16.5メートルです。当時としては高さのある建物だったでしょう。一番上からは会津の街並みが見え、普段高いところに上がったことのない庶民には珍しい景色だったと思われます。
会津さざえ堂は、堂内に安置された三十三観音参りが第一の目的ですが、娯楽の少ない庶民の参拝者にとっては、この不思議な建物を巡る事、頂上から街を眺める事など、お参りとはまた別な楽しみもあったのではないでしょうか。
見所⑤鎮魂祭でのライトアップ
さざえ堂をご存知ですか?今年は戊辰戦争から150年の節目の年として、鎮魂祭が会津さざえ堂で行われています。二重螺旋構造を持つなんとも不思議なお堂です。ライトアップされたさざえ堂もまた不思議な魅力があります。#福島 #会津 #さざえ堂 #白虎隊 pic.twitter.com/moW7ZM9Kls
— 渋谷区南平台町会【公式】 (@nanpeidaicho) August 25, 2018
会津さざえ堂の「鎮魂祭ライトアップ」も見どころです。8月23日は戊辰戦争の際、自ら命を絶った若い会津藩士たち、白虎隊の命日です。毎年8月23日、24日にさざえ堂横の広場で鎮魂祭ライトアップが行われ、白虎隊兵士や戊辰戦争で亡くなった方たちの霊を鎮めます。
鎮魂祭では、神事、舞などが奉納され、18:00頃からライトアップされたさざえ堂が浮かび上がります。ライトアップされたさざえ堂の横ではコンサートも開かれます。さざえ堂ライトアップで幻想的な夜を楽しみましょう。
「会津さざえ堂」の御朱印情報
先日、福島県のさざえ堂に行ってきました。
— えび (@ebi0210) October 11, 2019
上りと下りで別の通路を通る構造の建物ということで観に行ったのですが、昔は三十三観音像が安直され、建物内をはじめとする一周するだけで三十三観音参りができたそうです。
御朱印は3ヶ所、三種類あり、
そのうち一つは書き置きでした。#御朱印 pic.twitter.com/fg7QEZPpzq
会津さざえ堂の御朱印ですが、さざえ堂の御朱印というものは存在しません。こちらで授かれるのは、白虎隊の御朱印です。白虎隊の御朱印は三種類あります。授かれる場所は1つ目はエスカレーター入口、もうひとつは宇賀神堂脇の飯盛本店、そして飯盛分店です。
宇賀神堂正面の売店で対応
宇賀神社脇の売店、飯盛本店で白虎隊の御朱印が頂けます。こちらの御朱印はスタンプで、白虎隊十九士霊神と記されています。御朱印はスタンプラリーではありません。厳かな気持ちで御朱印を授かりましょう。
取り止め騒動になった白虎隊御朱印
2019.11.10
— ま (@ma_melo18) November 10, 2019
福島県 会津若松市
飯盛山にあるさざえ堂でいただきました。なかはぐるぐると坂道になっていて、絶対にすれ違う人がいない独特の建物です。 pic.twitter.com/Jqgk05dWAi
三種類ある白虎隊御朱印ですが、ちょっとした騒動がありました。飯盛本店とスロープコンベア脇で頂ける御朱印は書置きですが、階段途中にある飯盛分店資料館で配布していた御朱印は、墓守5代目の女性が直接目の前で書き記してくれるという人気の御朱印でした。
最近の御朱印ブームも重なり、長い列が出来るようになると、中に暴言のような文句を言いだす人が出てきてしまい、直接御朱印を書いてくれるサービスを取りやめてしまいました。現在は書置きと、たまに予約制で直接書くサービスを行っているそうです。
受付時間&初穂料
直接書いて頂ける御朱印サービスはありませんが、書置きの御朱印は頂けます。受付時間はスロープコンベア脇、飯盛本店、飯盛分店脇資料館の三か所で、8:00~17:00、初穂料は500円となっています。
「会津さざえ堂」周辺の観光スポット
せっかくなのでゆっくり楽しみます。
— またたび (@mata_tabibito) January 18, 2020
まずは鶴ヶ城。 pic.twitter.com/jSG3e2nYU4
会津さざえ堂はダ・ヴィンチのスケッチが起源ではないかという説もある、歴史のロマン溢れる不思議なお堂です。さざえ堂がある会津は他にもたくさんの観光スポットがあり、歴史好きにもそうでない方にも大変おすすめの場所です。観光スポットをご紹介します。
観光スポット①飯盛山
18日(土)、小学校の修学旅行以来、久々に飯盛山に登りました。白虎隊の悲劇の舞台となった場所です。薩摩長州を中心とした攻撃に抗った少年たちの想い、大変共感させられました。「西郷どん」は田原坂の場面だけを観ましたが、朝敵の汚名を着せられた会津武士の想いを改めて実感しました。 pic.twitter.com/L4ZefPnJCp
— GTRun@台風被害→🌈4年連続サブ3へ (@Running_Teacher) January 20, 2020
最初の観光スポットは「飯盛山」です。さざえ堂は飯盛山にあります。飯盛山は、会津の城下町を一望出来る小高い山です。古くからの会津信仰の山として、会津の人々に愛されて来ました。
飯盛山には、有名な白虎隊十九士の墓、白虎隊自刃の場、白虎隊最後の生き残り飯沼定吉の墓、資料館、白虎隊が逃げる時に通った戸の口堰洞穴、宇賀神堂などがあります。
住所 | 〒965-0003 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下 |
アクセス | 会津若松駅からバスで15分 |
駐車場 | 有り |
参考サイト | http://www.iimoriyama.jp/iimori.html |
観光スポット②鶴ヶ城
月見櫓なう。
— あかまつさんぽ (@akamatsu_rubi) January 21, 2020
足跡の無い雪を踏む罪悪感。#あかまつ #作井ルビ #鶴ヶ城 pic.twitter.com/SUoAyLjjcN
さざえ堂の周辺観光スポット、次は「鶴ヶ城」です。鶴ヶ城は会津若松城の通称です。会津藩は戊辰戦争の際、新政府軍に包囲されながら1か月持ちこたえましたが、激しい砲弾を受け、降伏し開城しました。戦後痛みが激しいまま放置されその後解体されました。
現在の天守は1965年に再建されたもので、中は若松城博物館となっています。鶴ヶ城公園は桜の名所として有名で、桜の時期に合わせてライトアップも行われます。桜とお城の幻想的なライトアップが人気です。
住所 | 〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1 |
電話番号 | 0242-27-4005 |
開城時間 | 8:30~17:00 入城は16:30まで |
料金 | 大人410円 高校生以上410円 小中学生150円 |
アクセス | 会津若松駅からバスで10分 |
駐車場 | 有り |
公式サイト | http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html |
観光スポット③白虎隊記念館
『白虎隊記念館』
— 弾正 (@naoejou) September 24, 2018
ここには会津戦争で使われた実際の砲弾・銃弾、小銃弾の製造道具、大山巌四斤山砲、会津藩士・白虎隊・娘子軍の遺品が多くあり、生々しい会津戦争を実感します。
近藤勇の鉢鉄もあります。 pic.twitter.com/PxQ1BEgOwa
さざえ堂周辺観光スポット、次は「白虎隊記念館」です。白虎隊や戊辰戦争の資料を展示しています。戊辰戦争の際、会津藩は幕府軍として戦いました。白虎隊は16歳から17歳の少年達の部隊で、戸の口原合戦場で良く戦いましたが、激戦の末退却を余儀なくされます。
傷ついた体で洞門をくぐり、やっとの思いで飯盛山に辿り着くと、鶴ヶ城が黒煙に包まれているのを目撃します。もはやこれまでと思った彼らは自らの命を飯盛山で絶ち、主君に殉じました。若くしてこの世を去った白虎隊のお墓があり、訪れる人が後を絶ちません。
住所 | 〒965-0003 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下33 |
電話番号 | 0242-24-9170 |
開館時間 | 4月~10月 8:00~17:00 11月~3月 9:00~16:00 |
閉館日 | 年中無休 |
料金 | 大人:400円 高校生:300円 小中学生:200円 |
アクセス | 会津若松駅からバスで10分 |
駐車場 | 有り |
公式サイト | http://www.byakkokinen.com/ |
観光スポット④会津武家屋敷
『会津武家屋敷』
— 弾正 (@naoejou) January 1, 2020
冬季は屋敷内に上がれるので、容保公も間近で拝謁出来ます🙇♂️ pic.twitter.com/rcGmGEEFri
ブラタモリで紹介されたさざえ堂、周辺観光スポット、次は「会津武家屋敷」です。代々家老職を務めた会津藩家臣西郷家の、壮大な2400坪の屋敷を展示しています。38の部屋、328枚の畳の数、各部屋の調度品などから当時の生活の様子を伺う事が出来ます。
大きな家老屋敷の他にも、旧中畑陣屋、資料館、茶室、水車を使った精米所などがあります。また、郷土手工芸を体験出来る手作り体験館、時代衣装を着て写真を撮ることが出来る写真館、食事処など施設が充実していて、家族で楽しめます。
住所 | 〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1 |
電話番号 | 0242-28-2525 |
開館時間 | 4~11月 8:30~17:00 12~3月 9:00~16:30 |
休館日 | 木曜日、金曜日 |
入館料 | 大人850円、中高生550円、小学生450円 |
アクセス | JR会津若松駅から車で7分、バスで15分 |
駐車場 | 有り |
公式サイト | http://bukeyashiki.com/ |
歴史ある「会津さざえ堂」を観光してみよう!
ダ・ヴィンチのスケッチにもある二重螺旋階段。会津さざえ堂との関連は定かではありませんが、遠い歴史のロマンを感じます。鎮魂祭での幻想的なライトアップでは、時を超えて遠い昔に思いを馳せる事も出来ます。会津さざえ堂へ歴史を感じる旅に出かけましょう。