「城山展望台」でパラノマ絶景を一望!夜景やアクセス&駐車場情報も!

幕末の藩士たちが明治新政府に反乱を起こした西南戦争。その西南戦争の最後の激戦区と言われているのが、今回紹介する城山展望台。風光明媚なこの場所は、かつて多くの人々が亡くなった悲しい歴史を抱えてもいます。今回はその城山展望台に関しての詳細などをお伝えしていきます。

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目次

  1. 1「城山展望台」とは
  2. 2「城山展望台」の概要
  3. 3「城山展望台」の観光スポット
  4. 4「城山展望台」のアクセス情報
  5. 5「城山展望台」に絶景を見に行こう!

「城山展望台」とは

鹿児島市内と桜島を一望できる風光明媚な景観を披露してくれている城山展望台。幕末の英雄であり、彼の故郷鹿児島の英雄でもある西郷隆盛率いる薩摩藩士らで結成された薩摩軍と明治新政府と長州藩士らで結成された新政府軍が戦った西南戦争、ここ城山展望台はその西南戦争の最後の激戦地として知られています。

また、新政府軍に追い込まれた薩摩軍のほとんどの藩士らや西郷隆盛が自害をした場所としての悲しい歴史も残しており、西郷洞窟や西郷終焉の地などによりその悲しい史跡が残されています。

今回はそんな陽と陰の二極面を持ち合わせた深みのある城山展望台について、その魅力や概要、駐車場などのアクセス情報をお伝えしていきます。

鹿児島市の城山公園にある展望台

この城山展望台は、鹿児島市の城山公園内にある展望台で、この公園内にはクスの大木やシダ、サンゴ樹など600種類以上の温帯・亜熱帯性植物に囲まれた散策路がありますので、マイナスイオンを浴びながら徒歩で巡ってみるのもよい思い出になりますね。

「城山展望台」の概要

見事なまでの景観を魅せ、訪れる観光客の目と心を虜にしてしまう城山展望台。しかし、その表向きの景観の美しさとは裏腹に、かつてこの場所では薩摩藩の英雄で、この鹿児島出身の英雄でもある西郷隆盛率いる薩摩藩士らで結成された薩摩軍と明治政府の新政府軍が激戦を繰り広げ、この地で数多くの人たちが亡くなったという悲しい歴史が刻まれています。

そして、この地はまさにその最終激戦地としてよく知られています。この地で多くの薩摩藩士を始めとする兵士たちが亡くなり、西郷隆盛も例外ではなくこの城山展望台で自害しています。その悲しい出来事の史跡が、今もこの城山展望台にはところかしこに存在しています。

鹿児島市内が一望できる

そんな悲しい歴史をもつ城山展望台ですが、その悲しい歴史を払拭するかのように、その景観は鹿児島市内と桜島が一望できる絶景のビュ-ポイントになっています。晴れた日になると、鹿児島市内と桜島だけではなく霧島連山や開聞岳も眺めることができます。

かつてこの地で戦った西郷隆盛や薩摩藩士たちも、そのような過酷な状況の中でこの故郷の絶景を眺めて、自分自身を鼓舞していたのかもしれません。

桜島も見える絶景スポット

城山展望台からは鹿児島県のシンボル的存在の桜島が一望できます。桜島は昭和に入ってから今でも連続して噴火している活火山。桜島はかつては独立した鹿児島湾にあった島でしたが、1914年の噴火の際に対岸にある鹿児島市内の大隅半島と陸続きになって、鹿児島市の新たなシンボルとなりました。

そんな桜島、この城山展望台から見事に全体像を眺めることができ、絶景のビュ-ポイントとして多くの人々にため息をつかせています。

夜景スポットとしても人気

この城山展望台のもう一つの魅力に、カップルにおすすめのデ-トスポットやドライブスポットとしても比較的利用されており、夜になるとその夜景は絶景で、毎日のように夜景デ-トにカップルが訪れています。夜景を眺めながら2人の愛を深めるには最高の観光スポットと言えるでしょう。

城山は西南戦争の激戦地だった

そびえ立つ桜島と鹿児島市内を一望でき、夜になると夜景が見事な美しさを魅せてくれ、その美しい景観は訪れる人々の目と心を満たしてくれます。

しかし、そんな美しい景観とは裏腹に、かつてこの地では鹿児島の英雄西郷隆盛率いる薩摩軍と明治新政府率いる新政府軍が最終激戦地として激闘を繰り広げた西南戦争における悲しい歴史が残っています。

その悲しい傷跡はまた、城山展望台のところかしこに残された西郷洞窟、西郷隆盛が自刀した西郷終焉の地など史跡として数多く残されています。

麓には鶴丸城(鹿児島城)があった

城山展望台の麓には薩摩藩初代藩主島津忠恒が築いた鹿児島城がありましたが、ここ鹿児島は災害の多い地域というのもあり、またこの鹿児島城にはよくシロアリ被害が発生し、そのうえ火災などもあって、何度も消失するという悲惨な歴史を繰り返していました。

その後も何度となく焼失しては再建を繰り返していましたが、1874年明治に入ってからは再建することなく、城壁を残すのみで現代にまで至っています。この鹿児島城、屋形の形状が鶴が羽を広げたように見えることから、別名で鶴丸城と呼ばれています。

西郷隆盛が自刀した場所として有名

城山展望台から望める美しい景観とは裏腹に、この城山展望台は、かつて明治の始め、鹿児島出身の英雄と呼ばれて久しい西郷隆盛、その西郷隆盛率いる薩摩藩士らで結成された薩摩軍と明治政府と長州藩士らで結成された新政府軍との激闘が繰り広げられていた西南戦争が行われていた場所でした。

そして、この城山展望台がその西南戦争の最後の激戦区として選ばれ、この地で多くの藩士たちが血を流したという悲しい史実があります。そして、例にもれず鹿児島の英雄西郷隆盛もこの地で自刀し、自害しています。そんな悲しい史跡が今もこの地に残されています。

「城山展望台」の観光スポット

城山展望台の風光明媚な景色、この美しい景観の裏にある悲しい歴史の跡、その概要をお伝えしてきました。ここからはその城山展望台の観光スポットをお伝えしていきます。西南戦争の史跡や徒歩で巡る城山展望台公園内の散歩道、城山展望台の公園内にある照国神社など、その詳細をお伝えしていきます。

西郷隆盛や西南戦争の史跡が多い

城山展望台の観光スポット最初にご紹介するのが、概要などで何度もお伝えしてきましたが、西南戦争当時の壮絶な激戦の史跡です。ここ城山展望台には、その西南戦争最後の激戦地であった史跡が数多く残されています。

この地で最期を迎えた鹿児島の英雄西郷隆盛が自害した終焉の地や激戦当時身を隠し、薩摩藩士らに戦略を指揮していた洞窟、そういった西南戦争や西郷隆盛にちなんだ史跡がところかしこに存在しています。

城山展望台に行ったら、この史跡を徒歩でゆっくりと考えながら巡ってみることにより、戦争の悲惨さを考えさせられる時間を持てるのではないでしょうか。城山展望台は風光明媚なだけではなく、こういった歴史を学べる大変貴重な場所でもあるのですね。

観光スポット①城山自然遊歩道

城山展望台公園内には、樹齢およそ400年は迎えているクスの木やシダ類の木々などを含めて600種類の亜熱帯植物がのびのびと佇んでいます。そんな城山自然遊歩道を徒歩で巡ってみる散策コ-スの観光スポットはとても人気です。亜熱帯植物を眺めながら徒歩で観光する贅沢を味わえるコースになっています。

観光スポット②薩摩義士碑

この地で繰り広げられた西南戦争。多くの薩摩義士たちが亡くなりました。そんな彼らの弔う碑が城山展望台にはあります。自分達の未来の希望を胸に戦った薩摩義士たち、そんな彼らの思いがこの碑にはこもっているような気さえしますね。

観光スポット③西郷隆盛洞窟

続いての観光スポットは鹿児島の英雄西郷隆盛、西南戦争の最後の激戦地である城山展望台で彼は洞窟に籠り、戦略を指揮していたとされています。この狭い洞窟で彼は何を考え、未来に何を託してこの西南戦争をやり過ごしていたのか、この洞窟を眺めて、当時の西郷隆盛の考えや思いを感じてみるのも良いかもしれません。

観光スポット⑤探勝園

城山展望台の麓にはかつて鹿児島城がありました。別名鶴丸城と呼ばれていたお城です。そのお城の庭園二の丸庭園と呼ばれていた庭がこの探勝園とされています。舗装されて手入れの行き届いた探勝園は庭園というより公園に近い形態です。

また、この探勝園には、明治維新で活躍した島津久光と忠義父子の銅像がありますので、徒歩で巡りながら彼らの歴史を堪能してみるのも良いでしょう。

観光スポット⑥照国神社

最後にご紹介する観光スポットは、鹿児島の英雄西郷隆盛を指導したと言われている島津斉彬をご祭神としている照国神社。島津斉彬は江戸時代後期に活躍した才人。第11代薩摩藩主で富国強兵や殖産興業に着手し、人々の生活向上と外国勢力に左右されない国政改革に貢献したとされています。

その名君がご祭神の照国神社、この照国神社に訪れてご利益をもらえば、自分自身も何か力を授けてもらえるようなそんな気さえしますね。城山展望台に訪れた際は、ぜひ、この照国神社を参ってみましょう。

「城山展望台」のアクセス情報

さて、ここからは城山展望台へのアクセスをご案内します。車や公共機関でのアクセス方法や駐車場情報をお伝えしていきます。ぜひ、訪れる際の参考にしてもらえたらと思います。

公共機関でのアクセス方法

城山展望台へ電車などの公共機関で訪れる場合ですが、最寄り駅がJR鹿児島中央駅になります。この鹿児島中央駅の内装が近代モダンの内装をイメ-ジしていて人気のようです。城山展望台へ行く前に駅構内を徒歩で巡ってみるのも新しいかもしれません。城山展望台へはJR鹿児島中央駅からは車でおよそ10分ほどかかります。

また、鹿児島市内の繁華街から「カゴシマシティビュー」という巡回バスがありますので、駅から徒歩で鹿児島市内を巡りながら巡回バスに乗り城山展望台へ行くのも良いかもしれません。「カゴシマシティビュー」は、「西郷銅像前」や「西郷洞窟前」など主要な観光スポットにも停車してくれます。

車でのアクセス方法

続いては車でのアクセス方法ですが、高速道路鹿児島北ICを降りて、国道3号経由で行くアクセス方法が最短のようです。参考にしてみてください。ただ、車で行く場合は、その時期によっては駐車場が満車になっていたりする場合もありますので、訪れる際は事前に駐車場情報なども知っておくと良いでしょう。

無料の駐車場あり

城山展望台には城山展望台公園に普通車が50台ほど駐車できる無料の駐車場がありますので、そこを利用すると良いですね。ただ、時期によっては混雑しますので、事前に駐車場の混雑状況は確認していきましょう。

「城山展望台」の基本情報

【住所】 鹿児島県鹿児島市城山町
【問い合わせ番号】 099-298-5111(観光交流センター)
【アクセス】 ・鹿児島空港からおよそ50分(高速道路)
・鹿児島中央駅からおよそ車で10分
【駐車場】 あり 無料
【公式サイト】 https://www.kagoshima-kankou.com/

「城山展望台」に絶景を見に行こう!

鹿児島が生んだ英雄西郷隆盛。かつて彼が国と戦った最終激戦地として名が残る城山展望台。その城山展望台から眺める景色は、西郷隆盛の故郷鹿児島市内を一望できる眺め、そして、きっと西郷隆盛が愛したであろう桜島を臨むこともできます。

また、城山展望台には西南戦争の史跡や西郷が師と仰ぐ島津斉彬をご祭神としている照国神社があり、この照国神社ではこの近代日本の礎を作った人たちのことが学べます。城山展望台は色々な角度から楽しめて、満喫できること間違いないでしょう。

城山展望台で命を落とした西郷隆盛、彼が城山展望台から眺めた景色はどんな景色だったのでしょうか。ぜひ、彼が最後を迎えた地に訪れ、その景色を眺めてみてはいかがでしょうか。きっと、何か見落としていた大切なものが見つかるかもしれません。

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この記事のライター
田中さちこ
わたしが書いたコラムをお読みいただき、ありがとうございます。 ライティングのかたわら、虐待を受けたりした悲惨...

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