山形県のおすすめ銭湯10選！早朝営業や安い場所は？山形駅付近も！

数えきれないほどの源泉があり、各市町村に温泉がある山形県。豊富な湯量を誇る源泉が多く、日帰り温泉施設や銭湯が豊富です。泉質や効能はさまざまで、気分や体調などによって気軽にいろいろな温泉を楽しむことができます。

銭湯や日帰り温泉などの施設は、タオルを持参するだけで気軽に訪れて入浴できます。ほとんどの銭湯や温泉ではボディソープやシャンプーが備えつけてあり、タオルも販売しているところが多いため、急に立ち寄りたくなったときでもすぐに行けるのが魅力です。

山形県には、公共で利用されている温泉地が100ヶ所以上ある温泉大国で、どこへ行っても温泉が楽しめるのが魅力です。宿泊施設だけではなく、銭湯や日帰り温泉施設がとても充実しています。朝から銭湯や温泉へ行ったり夜に利用したりと、地元の人にとって身近な存在です。

山形県内のいたるところにある温泉は、それぞれに特徴があり、泉質や効能もさまざまです。源泉掛け流しの温泉などが日帰りで気軽に入浴できるのも魅力です。内湯と露天風呂以外にも、リラックス効果のあるジェットバスなどがある施設も多くあります。

お風呂に入るだけではなく、時間をかけて数種類のお風呂に浸かったりサウナでデトックスなどもできます。自然が豊かな山形県では、山や川を眺めながら温泉に入れるもの魅力です。

「ゆ〜チェリー」がある寒河江市は、山形市から車で約30分ほどのところにあります。男湯と女湯に内風呂がふたつと露天風呂がひとつずつあり、この3つの温泉は源泉がそれぞれ違います。いずれも100%源泉掛け流しです。

高温サウナと低温サウナもあり、好みや気分によって楽しめます。サウナを利用する際にはバスタオルが必要です。200円で借りられる貸しバスタオルがあるので便利です。

山形県南部にある米沢市の「鷹山の湯」では、大浴場と露天風呂をはじめ、ジェットバスや微弱電流が流れるお風呂などがあります。湯温が37度から38度に設定されたぬるめのお風呂やサウナもあり、時間をかけてさまざまなお湯を楽しめます。

施設内には無料の休憩スペースがあり、お風呂上がりに横になって休むこともできます。食事処では米沢ラーメンなどのグルメや風呂上りのビールを楽しむことができます。

蕎麦どころで有名な大石田町の「あったまりランド深堀」には、50畳もの広さがある内湯、露天風呂は檜風呂と岩風呂がひとつずつ、ほかにもジェットバスなどがあり、男湯と女湯が一日おきに入れ替わります。

ユニークなのが「幸運を招くオスの三毛猫風呂」。地元の次年子窯で焼かれた浴槽で片方のお風呂にしかないので、入れるかどうかは運しだいです。宿泊施設もある「あったまりランド深堀」では、休憩処や食事処なども充実しています。

ドイツ語で治療や保養を意味する「Kur」と家の「Haus」を組み合わせた総合健康増進保養施設の「クアハウス 碁点」。日帰り温泉では、大浴場や最上川を眺めながら入れる露天風呂、ジェットバスやサウナが楽しめます。予約でデトックス効果のある岩盤浴もできます。

温泉を利用したスパプールも人気です。温度が調節されているので、冬でも楽しめるのが魅力です。体をのばして入れる「寝湯」や、水深の浅い子供用プールもあります。

「舟形若あゆ温泉」は、雄大な山形県のシンボルである月山を眺めながら温泉に入れるのが魅力です。広々とした大浴場に露天風呂、サウナがあります。お風呂上がりには、周辺の景色が一望できるテラスでひと休みもおすすめです。

山形市で人気の「スーパー銭湯 テルメ」は、7つのお風呂が楽しめるのが特徴です。微弱電流の刺激が気持ちいい電気風呂や、血行促進の効果があるジェット噴流が出るお風呂などでリラックスしたバスタイムを過ごせます。

「スーパー銭湯 テルメ」では、毎週土曜日には女風呂限定で贅沢にバラの生花を浮かべる「バラ風呂」や、木曜日に男湯と女湯共通で体があたたまる「生姜風呂」などが実施されます。

尾花沢市にある「花笠の湯」では、浴槽に天然鉱石のトルマリンが埋め込まれているのが特徴です。トルマリンは遠赤外線やマイナスイオン、微弱の電流を永久的に発生させるといわれています。予約制で家族風呂が利用できるため、小さい子供連れでも安心です。

山形市の「スーパー銭湯 芭蕉の湯」も人気があります。さまざまな種類のお風呂があり、泡風呂や寝湯などが楽しめます。レモン風呂などの変わり湯があるのも特徴です。当日限りで再入浴ができるのもポイントです。

「スーパー銭湯 芭蕉の湯」では、毎月レディースデーやメンズデーがなどの割引があり、お得な料金で入浴できます。週末や祝日には早朝の8時から営業しています。

「道の駅おおえ」に隣接する「テルメ柏陵」は、硫黄の香りが特徴の高濃度温泉です。源泉掛け流しの中でもめずらしく、加水や加温がされていません。お湯の色がエメラルドグリーンや乳白色、透明と日によって変化するのも特徴です。

「テルメ柏陵」のサウナは「トロンサウナ」といって、50度ほどと低温ですが通常のサウナよりも高い発汗作用があります。暑すぎるのが苦手な人も時間をかけて入れます。入浴料が大人350円と安いのも魅力です。

「庄内町ギャラリー温泉 町湯」は、温泉とアートギャラリーが融合した施設です。町家のようなおしゃれな外観が特徴で、ギャラリースペースにはアート作品が展示されています。お風呂も木が使用された和モダンな雰囲気です。

源泉掛け流しのお湯で、じっくりと肌に浸透する美肌効果のある温泉です。有料の座敷もゆったりとくつろげる空間です。

山形県にある銭湯や日帰り入浴施設の中には早朝から営業しているところも多く、朝からリフレッシュするのもおすすめです。温泉好きな人が多い山形県では、週末などにはたくさんの人が早朝から入浴を楽しみます。

瀬見温泉の共同浴場「せみの湯」では、屋根つきの足湯を無料で楽しめ、湯口には温泉卵をつくれるスペースもあります。温泉に入るための受付は無人で、各自で入浴料を機械に投入します。入浴料と必要であればコインロッカーの分の100円玉を用意していきましょう。

「せみの湯」は早朝の5時から営業しているため、朝風呂を楽しむのもおすすめです。21時まで入浴できますが、途中10時から13時頃まで清掃が入ります。

露天風呂や寝湯、砂風呂が楽しめる「おいたま温泉 賜の湯」には、2種類の源泉があります。どちらも源泉掛け流しで、湯量が豊富です。寝湯は外にあり寝ながら大自然のパノラマを満喫でき、露天風呂からも飯豊連峰が望めます。

「おいたま温泉 賜の湯」は、早朝5時半から入れます。入浴料は大人330円、小人110円と安い値段で楽しめます。入浴と砂風呂は大人1,650円になります。

山形県にある銭湯の中には、とても安い料金で入浴できる魅力的な施設が多くあります。料金が安いといっても泉質もよく、お風呂の種類も多いなど施設はとても充実しています。温泉や銭湯自体の魅力や料金の安さなどで、何度も訪れたくなる施設が多くあります。

「べに花温泉 ひなの湯」は、大人280円と入浴料がとても安い温泉です。温泉は大浴場に寝湯、45度の高温のお風呂、サウナなどがあります。泉質がよいのが特徴で、神経痛などに効果があります。地元の人を中心に、とても混み合う銭湯です。営業時間は早朝の6時から夜の10時までです。

天童市の「ゆぴあ」は、大人300円、小学生は100円で入浴できます。営業は6時30分から21時までで、ゆったりと温泉を楽しめます。温度の違う2種類の源泉が湧いています。県内でも屈指の広さを誇る露天風呂が魅力です。

ジェットバスの寝湯は、日替わりでラベンダーや柚子などの香りを楽しめ、リラックス効果も抜群です。色つきのお湯で目でも楽しく入浴できます。

りんごの産地の山形県朝日町には、お風呂に特産のりんごが浮かぶ「りんご温泉」があります。入浴料は大人300円、小人200円とリーズナブルです。肌がつるつるになるお湯で、体の芯からあたたまるのが特徴です。早朝の6時から営業しています。

銭湯や日帰り温泉が充実している山形県。どこへ行っても温泉があり気軽に入浴できるのが魅力です。旅の途中などに、いろいろな温泉や銭湯に立ち寄ってみるのもおすすめです。さまざまな泉質を試して、山形県でのお気に入りの銭湯や温泉を見つけましょう。