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五稜郭タワーは函館を代表する観光スポット!高さやアクセス&駐車場を解説! | 旅行・お出かけの情報メディア
















五稜郭タワーは函館を代表する観光スポット!高さやアクセス&駐車場を解説!

国の特別史跡五稜郭。その脇に建っているのが五稜郭タワーです。史跡と近代タワーのコントラストは非常に印象的です。五稜郭タワーの高さや歴史をはじめ、訪れる際に便利なアクセス・駐車場や、料金・割引・混雑、そこから見える夜景の素晴らしさやお土産まで、贅沢に紹介します。

五稜郭タワーは函館を代表する観光スポット!高さやアクセス&駐車場を解説!のイメージ

目次

  1. 1五稜郭タワーとは
  2. 2五稜郭タワーのアクセス
  3. 3五稜郭タワー周辺の駐車場
  4. 4五稜郭タワーの魅力と楽しみ方
  5. 5五稜郭タワーの営業時間や料金
  6. 6函館のシンボルの五稜郭タワーで絶景を!
    1. 目次
  1. 五稜郭タワーとは
    1. 特別史跡の五稜郭に隣接する展望台
  2. 五稜郭タワーのアクセス
    1. 公共交通機関を利用する場合
      1. 手段①JR函館駅から市電
      2. 手段②JR函館駅からバス
      3. 手段③JR五稜郭駅からバス
      4. 手段④JR新函館北斗駅からバス
      5. 手段⑤函館空港からバス
      6. 手段⑥フェリーターミナルからバス
    2. 車を利用する場合
    3. 専用の駐車場はなし
  3. 五稜郭タワー周辺の駐車場
    1. 駐車場①函館市五稜郭観光駐車場
    2. 駐車場②函館市芸術ホール駐車場
    3. 駐車場③タイムズシエスタハコダテ
    4. 駐車場④タイムズ函館五稜郭町第3
    5. 駐車場⑤三井リパーク函館五稜郭町
    6. 駐車場の混雑状況
  4. 五稜郭タワーの魅力と楽しみ方
    1. タワーの高さは107メートル
    2. 徹底した五稜郭へのこだわり
    3. 五稜郭全体を一望できる展望台
      1. 四季折々の景観が楽しめる
      2. 夜景スポットとしても人気
    4. シースルーフロア
    5. 展示スペース「五稜郭歴史回廊」
    6. 全天候型ガラス張りのアトリウム
      1. 土方歳三のブロンズ像
    7. オシャレなレストランやカフェ
    8. 五稜郭タワー限定のお土産も!
  5. 五稜郭タワーの営業時間や料金
    1. 五稜郭タワーの営業時間
    2. 五稜郭タワーの展望料金
      1. チケットの絵柄は11種類
    3. 五稜郭タワーの割引クーポン
  6. 函館のシンボルの五稜郭タワーで絶景を!
    1. 五稜郭タワーの基本情報
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五稜郭タワーとは

五稜郭タワーは、五稜郭築城100年を記念して1964年12月1日に初代タワーがオープンしました。高さは60メートル(避雷針高)と、函館の建造物としては群を抜く高さを誇りました。それから40年以上経ち、老朽化もあったため建替えられることになりました。

そして2006年4月1日に開業してのが現在の2代目五稜郭タワーです。高さは107メートル(避雷針高)となり、展望台の位置も90メートルと先代タワーの45メートルから2倍の高さになりました。五稜郭タワーには展望スペース以外にも、飲食店やお土産店など豊富にあります。

また五稜郭タワーの周辺には五稜郭公園だけではなく、美術館や図書館、全国的にも有名なラッキーピエロをはじめとした飲食店やお土産店も多く、五稜郭タワーを起点に周辺を散策するのもおすすめです。

特別史跡の五稜郭に隣接する展望台

五稜郭タワーはその名の通り、国の特別史跡に指定されている五稜郭に隣接する展望台です。まず訪れて目を引くのはその高さでしょう。函館は高層建築がなく、遠くからもその姿は目立っています。展望スペースの高さが90メートルあり、そこからの景色は圧巻です。

とくに眼下に見える五稜郭は、はっきりと星形がわかり、本当に五稜郭専用のタワーと言って差し支えないほどです。五稜郭自体、それほど広大な面積ではないので、地上から眺めても何となくその形は分かるのですが、やはり上からの眺めは別格です。

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五稜郭タワーのアクセス

函館夜景と並ぶ観光スポット五稜郭タワーへのアクセスはいろいろな手段がありますが、最初に言ってしまうと五稜郭タワーの場所は、交通機関から考えると非常に微妙な位置にあります。ほぼどのような交通機関を使ってもある程度歩く覚悟が必要です。

ただ函館観光はベイエリアや元町なども歩かなければ観光にならず、五稜郭タワーを含め函館観光は「歩いてなんぼ」なのです。ただ時間には限りがあるので、混雑なども考慮し無駄のない移動手段を考えましょう。

公共交通機関を利用する場合

まずは移動手段の王道である公共交通機関を使って、五稜郭タワーにアクセスする方法をご紹介します。函館へ観光で訪れる方は飛行機かフェリー、または2016年3月に開業した北海道新幹線という方が多いでしょう。

そこで最初に駅や飛行場など、到着地点から五稜郭タワーまでのアクセスについて説明します。函館への到着時間によっては先にホテルへ寄ったり、お土産を買ったり、函館夜景を組み合わせたりするのも、こちらを参考に応用もできます。

手段①JR函館駅から市電

函館駅から五稜郭タワーへのアクセス手段の中で、函館らしい観光を味わおうと思うなら市電による移動が良いでしょう。函館の市電は、もうそれが観光資源の一つなので、昔ながらの路面電車に揺られて五稜郭タワーに向かうと観光気分が高まります。混雑もありません。

乗り場は函館駅から出た正面方向に「函館駅前」停留所があるので、函館駅側の停留所から乗りましょう。「五稜郭公園前」で降りるまで所要時間約16分で、料金は大人1人230円です。下車後、徒歩で約15分歩くと五稜郭タワーへ到着です。

なお観光シーズンの土日祝日に運が良ければ、レトロな車体が目を引く「箱館ハイカラ號」に巡り合えるかもしれません。こればかりは運なので、もし見かけたら良いことがあるでしょう。しかし車内は混雑必死です。

手段②JR函館駅からバス

函館駅から五稜郭タワーへのもう一つのアクセス方法がバスの利用です。函館駅の正面出入口を出てすぐバスターミナルがあります。観光地でバスを利用する際、誰しも悩むのが何番のバスに乗れば良いのかということだと思います。

系統で言うと55系統と60系統のバスに乗ると「五稜郭公園入口」まで240円で行け、そこから徒歩7分で五稜郭タワー到着です。その他47・67系統でも行けますが、遠回りなうえちょっと離れた「五稜郭」で下車しなければなりません。そこからは徒歩15分で五稜郭タワーです。

観光シーズンだけ「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」(5系統)が運航していて、これに乗ると「五稜郭タワー前」という一番近い停留所で降りることができ、そこから徒歩30秒で目的地の五稜郭タワーで、運賃は240円です。

なお乗車時間はどの系統に乗っても約15分ほどです。割引など特典はありません。地名など聞きなれないことが多いと思いますので、不安に思ったら遠慮なく聞くようにしましょう。

手段③JR五稜郭駅からバス

正直なところ、JR五稜郭駅で下車する機会と言うのはほとんどないかと思います。北海道新幹線から函館行きの電車に乗り換えると、函館駅の一つ手前の駅が五稜郭駅です。そこから五稜郭タワーへ行くにはバスに乗り換えとなります。

89系統のバスに乗り、7分ほどで「五稜郭公園入口」に到着します。料金は240円です。割引などはありません。

手段④JR新函館北斗駅からバス

2016年3月に開業した北海道新幹線で訪れる方も多いでしょう。旅行のスケジュールにもよりますが、そこから五稜郭公園へはどのように行くのか。当たり前に考えると一度函館駅まで電車で行き、そこから行動するのが普通でしょう。

そうではなく、JR新函館北斗駅から五稜郭タワーへ直接向かう場合、やはりバスを利用することになります。バスは3種類あり、1つ目は新函館北斗駅から函館空港まで運行する、函館帝産バスのシャトルバスです。

駅を出発して最初に停まるのが「五稜郭公園入口」なので、非常に分かりやすいでしょう。乗車時間30分、料金は800円です。のこり2つは路線バスになりますが、そのうちの一つ目が北海道バスが運行する路線バスで、1系統しかないので迷うことはないでしょう。

乗車時間40分、料金は640円です。最後は函館バスの路線バスですが、系統が多くあります。22・25・30・33・36系統と江差線610系統が「五稜郭」停留所へ停まります。乗車時間約45分、料金は650円です。

手段⑤函館空港からバス

本州方面から函館へ入るのは空路が最もポピュラーです。空港が市街地のほど近くにあるため、空港から函館市内へのアクセスも容易です。函館空港から五稜郭タワーへのアクセスはバスとなります。1つのシャトルバスと2つの路線バスになります。

1つ目のシャトルバスですが、函館空港と函館駅を結ぶシャトルバスでその名も「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」です。停車地点も少なく利用しやすいでしょう。乗車時間は約34分、料金は240円です。

2つ目のバスが一番利用しやすいと思いますが、函館空港と五稜郭タワーを結ぶ「空港五稜郭快速線」(8系統)です。乗ってそのまま五稜郭タワーですし、乗車時間約23分と時間の節約にもなります。料金は260円です。

最後の一つは通常の路線バスなのですが、7系統(別名:とびっこ)です。この路線なのですが五稜郭回りと、亀田支所回りの2種類ありますが、五稜郭回りが当然おすすめです。この場合乗車時間約32分、料金は270円です。

手段⑥フェリーターミナルからバス

かつては本州から函館へ行くのは青函連絡船を使うのが一般的でした。しかし昭和63年にその運航は幕を下ろし、鉄道か空路が今では当たり前です。今もフェリーが運航していますが、車やバイクで北海道のツーリングを楽しむ方以外、あまり利用されないでしょう。

しかし船旅が好きな方がいるのも事実。そんなもの好きな方が五稜郭タワーへ行くには、やはりバスを利用して行くことになります。フェリーターミナルからは函館バス16系統へ乗り、乗車時間約25分、料金240円で「五稜郭」停留所へ到着します。

車を利用する場合

ここまでは公共交通機関を利用して、五稜郭タワーへアクセスする方法をご紹介しましたが、車を利用した場合のアクセスはどうなのか説明します。今は北海道を訪れてからレンタカーで移動される観光客も多いので、五稜郭タワーの駐車場などは気になることでしょう。

また周辺道路の混雑状況や駐車料金も知っておきたい情報です。ではそれら全ての情報を踏まえ、五稜郭タワーへ車でアクセスする際の注意点を解説します。

専用の駐車場はなし

車で五稜郭タワーに行く場合に一つ注意しなければならないのが「五稜郭タワー」専用駐車場がないことです。行くと分かりますが、確かに駐車場を用意できるような土地は残っていません。先代の五稜郭タワー跡地も隣接する「アトリウム」となっているので尚更です。

しかし諦めてはいけません。専用駐車場はないのですが周辺には複数の駐車場があります。GWなど特定の時期を除いて駐車場はなんとかとめられますが、道路は混雑していることが多いので心しましょう。

五稜郭タワー周辺の駐車場

五稜郭タワー周辺には有料駐車場が複数あり、車で五稜郭タワーへ行く場合はそこを利用することになります。駐車場の混雑も気になりますが、それより函館の道路事情があまりよくなく、交通自体が混雑することが多いので、経路を含めよく確認しましょう。

駐車場①函館市五稜郭観光駐車場

五稜郭には近いのですが、五稜郭タワーとなるとちょっと微妙な距離感があります。北洋資料館や道立函館美術館の入館者は2時間まで無料となります。その他の割引はありません。

【名称】 函館市五稜郭観光駐車場
【所在地】 函館市五稜郭町27番7
【駐車台数】 97台
【料金】 1時間まで200円、以降30分ごと100円(最大料金なし)
【アクセス】 五稜郭タワーへ徒歩4分

駐車場②函館市芸術ホール駐車場

この駐車場が五稜郭タワーまで一番近い駐車場で、収容台数も最大です。また事務所側入口に身体障がい者専用駐車場が5台あり、障がい者手帳開示で無料となります。北洋資料館や道立函館美術館の入館者は2時間まで無料となります。その他割引はなしです。

注意点としては、五稜郭タワーの目の前にあるため交差点を含め道路が混雑していることが多く、人通りも多いため運転に気を付けなければなりません。ただ駐車場自体はそれほど混雑はなく、止められないということはないでしょう。

【名称】 函館市芸術ホール駐車場
【所在地】 函館市五稜郭町37
【駐車台数】 224台
【料金】 1時間まで200円、以降30分ごと100円(最大料金なし)
【アクセス】 五稜郭タワーへ徒歩1分(位置により最大4分)

駐車場③タイムズシエスタハコダテ

五稜郭タワーまで少し距離がありますが、函館の複合施設シエスタを利用すると90分無料となります。シエスタにはいろいろなグルメ店が入っており、そこの利用も考えるならありかもしれません。ただ混雑していることが多いので注意が必要です。割引はありません。

【名称】 タイムズシエスタハコダテ
【所在地】 函館市本町24
【駐車台数】 28台
【料金】 1時間まで200円、以降30分ごと100円(最大料金500円)
【アクセス】 五稜郭タワーへ徒歩8分
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駐車場④タイムズ函館五稜郭町第3

五稜郭タワーにも比較て近い駐車場ですが、魅力は最大料金600円という点です。つまり2時間以上は同じ料金なので、五稜郭タワーを含め周辺でゆっくり観光やグルメ、お土産選びを楽しむのなら有力な選択肢です。割引などはありません。

【名称】 タイムズ函館五稜郭第3
【所在地】 函館市五稜郭町5
【駐車台数】 18台
【料金】 40分200円(最大料金600円)
【アクセス】 五稜郭タワーへ徒歩4分

駐車場⑤三井リパーク函館五稜郭町

こちらの駐車場も最大料金が600円というのが魅力です。また60分料金が一番安いので、短い時間の利用でもお得です。散策やお土産選びに時間を割いても良いでしょう。割引などの特典はありません。

【名称】 三井リパーク函館五稜郭町
【所在地】 函館市五稜郭町32番6
【駐車台数】 12台
【料金】 60分200円(最大料金600円)
【アクセス】 五稜郭タワーへ徒歩4分

駐車場の混雑状況

五稜郭タワー周辺の駐車場の混雑状況なのですが、すぐそばの函館市五稜郭観光駐車場と函館市芸術ホール駐車場の収容台数が多いので、ゴールデンウィークやお盆、または紅葉のシーズンなど、特定の時期を除けばあまり心配はありません。

ただし、この2つの駐車場以外は最大料金などのメリットも大きく、観光以外の地元の方の利用が多いようなので、むしろ混雑に巻き込まれる可能性が高いでしょう。また駐車できるかより、道路状況があまり良いとは言えず、駐車前の混雑を心配したほうが良いでしょう。

五稜郭タワーの魅力と楽しみ方

五稜郭タワーの魅力と言えば何といっても五稜郭を眼下に見られることにあります。2代目となった五稜郭タワーはより一層景観も良くなりました。また館内にはいろいろ見どころもあります。函館山の夜景にも負けない魅力があります。

そこで展望台からの夜景を含めた景色と、グルメ・お土産など五稜郭タワーの魅力と楽しみ方をご紹介しましょう。

タワーの高さは107メートル

五稜郭タワーで最初に目を引くのがその高さです。離れた場所からも目立ちますので、五稜郭タワーを目指して移動するとき迷うことはありせん。その高さなのですが107メートルもあります。またライトアップされた夜景も見事です。

ちょうど107メートルの地点は避雷針の先っぽなのですが、それでも函館では群を抜く高さです。実はこの高さには裏話があり、函館は市街地から空港が近い関係もあり、建築物には高さ制限があります。

そのため五稜郭タワーも、107メートルという高さが許される限界だったのです。展望台なので高さがあったほうが良いのですが、世の中いろいろと事情があるのです。市内を一望できるので、市街地の景色も素晴らしく、夜景も見事です。

徹底した五稜郭へのこだわり

特別史跡五稜郭の傍らに建つ五稜郭タワーですが、その眺望だけではなく、いろいろなところに徹底した五稜郭へのこだわりが見られます。上部から見ていくと、まず展望台が五角形であることが分かります。これは当然のように五稜郭を意識したものです。

さらに展望台を支える塔体は断面が星形になっています。これも凄いこだわりです。さらに1階2階部分も、上から見るとよく分かるのですが、まるで五稜郭の一部のような造形となっていて、近代的な建築物でありながら、五稜郭と非常にマッチしています。

五稜郭全体を一望できる展望台

五稜郭タワーの展望台へ上る一番の目的が、星形をした五稜郭の独特な姿を見るためでしょう。地上90メートルの高さにある展望台からは、その美しい五稜郭全体が一望できます。すぐ手前に見える三角形の半月堡から奥にある五稜郭は、本当に雪の結晶のようです。

この「馬だし」とも呼ばれる半月堡ですが、五稜郭の設計当初は周囲5か所に造られる予定だったそうで、もしそうなっていたら五稜郭の規模はもっと大きく、そんな想像をしながら景観を楽しむのも良いでしょう。

四季折々の景観が楽しめる

五稜郭の景観は季節のよって色々な姿を見せてくれます。春には桜の名所でもある五稜郭は新緑に交じり鮮やかなピンクで染まります。夏には芝生の薄い緑と、木々の力強い緑のコントラストが五稜郭の輪郭を際立たせます。

やがて秋を迎えると、鮮やかな紅葉に彩られ、冬には堀を含めた大部分が白い雪に覆われ、それまでの色彩と違った水墨画のような姿を現します。これほど季節によって様々な景観を楽しめるのも、ここ五稜郭の魅力のひとつでしょう。

夜景スポットとしても人気

五稜郭タワーからの景観は昼間だけではありません。函館の夜景と言うと函館山からの夜景が有名ですが、五稜郭タワーからの夜景も違った趣があります。五稜郭タワーからは五稜郭だけではなく、周囲360度見渡せるので、函館市街地の夜景も楽しめます。

また毎年12月から2月にかけては「五稜星の夢イルミネーション」というイベントが行われ、五稜郭の星形に合わせた電飾によって、夜に浮かび上がる美しい五稜郭の夜景を堪能できます。夜景を見るためには、営業時間も確認しておきましょう。

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シースルーフロア

上部展望台へ行くと、足元がガラス張りとなったシースルーフロアがあり、五稜郭タワーの高さを実感できます。夜景を見る時間なら気が付かないかもしれませんが、日中は足がすくみます。高所恐怖症の方は決して近づかないように注意しましょう。

展示スペース「五稜郭歴史回廊」

五稜郭タワーの展望2階は展示スペース「五稜郭歴史回廊」があり、五稜郭に関する歴史を学ぶことが出来ます。幕末のペリー来航から始まり戊辰戦争へ至っていく歴史が、リアルなジオラマや歴史的な資料・展示物で紹介され、歴史好きでなくても楽しめる内容です。

全天候型ガラス張りのアトリウム

五稜郭タワーと繋がっているアトリウムは、先代の五稜郭タワーも跡地に造られたものです。天井を含めたほとんどの部分がガラス張りで、非常に明るく開放的な空間です。アトリウム内は植物が植えられ、緑に囲まれた癒しの空間でもあります。

ここは入場無料なので、五稜郭散策などでちょっと疲れた体を癒すのに最適な場所でしょう。このアトリウムではいろんなイベントも開催されており、立ち寄ったついでにイベントを楽しむのも一興です。

土方歳三のブロンズ像

アトリウムの中には五稜郭にもゆかりの深い、土方歳三のブロンズ像があります。実は五稜郭タワー展望台にも土方歳三のブロンズ像があり、そちらは洋装姿で椅子に座っている彼の写真の中で一番有名なものをモチーフにしたものですが、こちらは立像です。

このブロンズ像ですが、函館出身の彫刻家で、イタリアでも活躍されていた小寺眞知子氏が2年をかけて制作したものです。どちらも写真などの資料をもとに土方歳三を忠実に再現しており、その迫力は一見の価値があります。

オシャレなレストランやカフェ

五稜郭タワーの2階には、函館の新鮮な魚介を使った和食店「旬花」や、全国的にも有名な洋食店「五島軒」のカレーショップ、函館発のジェラート店などが店を構えるレストランスペースがあります。

またアトリウムにも焼き立てパンやドリンクを販売する「Food & Drink 107」が営業しており、アトリウム自体がオシャレなカフェとなっています。展望台からの夜景を見るため時間があるときなど、お土産を見たり、カフェで待つのも良いでしょう。

五稜郭タワー限定のお土産も!

五稜郭タワーにの1階には売店スペースがあり、函館のお土産はここで全て揃うくらい種類が豊富です。とくに見逃せないのが、ここでしか手に入らない「五稜郭タワー限定商品」です。五稜郭タワーベアなどのご当地グッズやお菓子などお土産は、見ていても飽きません。

また新選組や土方歳三最後の地となったことから、土方歳三グッズや新選組関連のグッズも、幕末ファンではなくても是非チュエックしておきたいところです。ここでは知人へのお土産選びと一緒に、自分へのお土産も考えましょう。

五稜郭タワーの営業時間や料金

ここまで五稜郭タワーへのアクセスや混雑状況、季節による楽しみ方などご紹介してきましたが、肝心な五稜郭タワーの営業時間や展望料金、さらにお得に利用するため押さえておきたい点など、あらためて解説します。

五稜郭タワーの営業時間

五稜郭タワーの営業時間ですが、大きく分けると観光シーズンと冬季シーズンの2つで違います。また冬季シーズンのなかでも「五稜星の夢イルミネーション」というイベント期間、そして元旦の1日は営業時間が異なります。

営業時間(年中無休)

4月21日~10月20日   8:00 ~ 19:00
10月21日~4月20日   9:00 ~ 18:00
五稜星の夢期間中   9:00 ~ 19:00
1月1日(初日の出営業)   6:00 ~ 19:00

五稜郭タワーの展望料金

五稜郭タワーは1階のお土産販売コーナーや、2階のレストランスペース、アトリウムは無料で利用できます。料金がかかるのはタワー展望台へ上がる場合なのですが、せっかく行って展望台に行かないわけにはいきません。

五稜郭タワーの料金は下の通りです。団体割引や障がい者割引もありますので、ご利用の場合は事前に連絡をしましょう。小学生未満は無料となっており、また障害者1名につき介助者1名も障害者料金が適用されます。

  一般 団体(30名以上) 障害者(手帳開示)
大人 900円 810円 450円
中・高校生 680円 610円 340円
小学生 450円 410円 230円

チケットの絵柄は11種類

五稜郭タワー展望台のチケットなのですが、チケットに印刷される写真が全部で11種類あります。どのタイプになるかは行ってみなければ分かりません。また2019年10月31日まで「戊辰戦争終結150周年」特別限定チケットが販売されています。

これも11種類ですが、どれになるか完全にランダムなので、どれになるかはお楽しみです。いろんな絵柄をお土産にしたくもなります。

五稜郭タワーの割引クーポン

五稜郭タワーをお得に利用しようと思ったら、コンビニで購入できる前売り券がおすすめです。利用するためには事前にJTBのサイトから割引チケットの商品コードを入手し、ローソン・セブンイレブン・ファミリーマートで割引とチケットを購入します。

この前売り割引チケットを利用することで、団体料金と同じに割引となります。観光の予定に五稜郭タワーが入っているなら、この割引チケットを利用しお得な料金で展望台を満喫しましょう。

函館のシンボルの五稜郭タワーで絶景を!

五稜郭タワーの魅力を色んな側面からご紹介してきましたが、知れば知るほど奥深いのが五稜郭タワーなのです。函館のシンボルともいえる五稜郭タワーで五稜郭や市街地の絶景を楽しみながら、同時にグルメやお土産選びも楽しみましょう。

五稜郭タワーの基本情報

【名称】 五稜郭タワー
【住所】 函館市五稜郭町43-9
【アクセス】 市電五稜郭公園駅から徒歩15分(その他本文中に紹介あり)
【料金】 大人900円、中高生680円、小学生450円(その他本文中に記載のあり)
【営業時間】 4月21日~10月20日 8:00~19:00(その他本文中に記載あり)
【公式HP】 http://www.goryokaku-tower.co.jp/

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