山形県でいちご狩りを楽しめる人気のスポットが幾つかあります。いちご狩りは家族でもカップルにも人気があり、いちごの美味しい時期には予約が殺到します。いちご狩りの魅力は、いうまでもなく美味しいいちごを食べ放題できる事にあります。特に質の高い品種のいちごを食べ放題できるスポットは大人気です。

この記事では、山形の人気のいちご狩りスポットを紹介していきます。まずは、山形で味わえるいちごの品種や時期、さらにいちご狩りは予約不要か必須かもお伝えします。

まずは山形で収穫されているいちごの美味しい時期や品種・特徴から紹介します。山形でいちごが収穫できる時期は品種によって異なりますが、例年1月中旬～6月の時期が多いようです。その為、いちご狩りスポットも、その時期が繁盛しています。

さらに山形で収穫されているいちごの品種は「とちおとめ」や「もういっこ」が代表的です。とちおとめの特徴は酸味と甘味のバランスと良い事が挙げられます。さらに他の品種と比較しても香りが良い事から、ケーキやお菓子でも使用される事が多くあります。東日本では最もポピュラーな品種です。

「もういっこ」は2008年に品種登録された比較的新しいいちごで、宮城県を主な産地としています。もういっこの特徴はサイズが大きいものが多く、果肉は淡い赤色をしています。上品な甘さで何個でも食べれるいちごです。もういっこという名前の由来は美味しすぎて1つ食べると「もういっこ」食べてしまう事からでした。

山形のいちご狩りの予約の有無ですが、基本的には時期問わずいちご狩りは予約必須といえます。中には予約不要場所もありますが、休みの時期には予約しないとまず入れない事が圧倒的に多く、いちご狩りができるかどうかが運任せになります。予約不要の場所でも予約ができるか確認し、予約が必須の場所では、なるべく早く予約する事をおすすめします。

山形では人気のいちご狩りスポットが幾つかあり、場所によって異なったいちごの品種を食べ放題できます。今回は山形で人気のいちご狩りスポットの中から厳選して3つの場所を紹介します。山形でいちご狩りをするなら是非参考にしてください。いちご狩りの予約不要か必須かも調査しました。

まず最初に紹介する山形で人気のいちご狩りスポットは「どりぃむ農園」です。ここではいちご狩りが3月から5月まで楽しむ事ができます。いちご狩りの時間は30分に設定されており、その時間内であれば食べ放題です。山形の「どりぃむ農園」で栽培されているいちごの品種は「もういっこ」となっています。

山形の「どりぃむ農園」のいちご狩りの特徴の1つは高設栽培です。いちご狩りは低い姿勢で食べ続ける印象があり、腰が弱い人には敬遠されがちですが、ここではかがまなくても丁度取りやすい位置にいちごがあるので、楽に食べる事ができます。いちご狩りの料金は大人料金が1400円、小学生料金が1200円、幼児料金が800円に設定されています。

「もういっこ」はサイズが比較的大きい品種ですが、山形の「どりぃむ農園」」は普通に販売されているものよりも大きく、1個で口いっぱいになる程です。女性や子供は1口で食べられない程。いちご狩りの時間制限は30分と、長くはありませんが、それでもお腹いっぱいになると評判です。

「どりぃむ農園」」ではいちご狩りを開催しているのは土日祝だけで、時間は13:30～14:00と限定的です。その為、予約が中々とれず「いちご狩りを1年待った」という話も珍しくありません。「どりぃむ農園」でいちごの食べ放題をしたいのであれば、すぐに予約する事をおすすめします。予約不要ではなく必須です。

「どりぃむ農園」ではいちご狩りの他に直売所も開催しており、地元の農家で採れた新鮮な野菜などが販売されています。その中でも漬物が大人気で、山形は「東の山形」と言われる程、東日本で最も漬物が美味しい場所として知られています。

どりぃむ農園」では新鮮な野菜を使った美味しい漬物が販売されており、観光客からも人気があります。いちご狩りと一緒に旬の山形の農産物を楽しむのはいかがでしょうか？

次に紹介する山形で人気のいちご狩りスポットは「ストリベリーファーム」です。「ストロベリーファーム」ではいちごがりの開催期間が長く1月中旬から6月上旬まで開催されています。ここも予約不要ではなく予約必須で、0237‐86‐188に電話すると予約する事ができます。

休業日は月曜日となっていますが、いちごの状態によっては休園する事もあるので出かける前に事前に確認する事をおすすめします。食べ放題の時間は30分で、その間いちごを好きなだけ食べる事ができます。営業時間は10時～15時です。

「ストロベリーファーム」は料金体系が特殊で、時期によって琉金が変動します。中学生以上の料金が3月31日までが1800円、4月1日～5月7日が1700円、5月8日～6月上旬が1600円です。小学生の料金は1400円、1300円、1200円、未就学児の料金は1000円、900円、800円と変動します。

山形の「ストロベリーファーム」で栽培されているいちごの品種は「とちおとめ」と「やよいひめ」です。どちらのいちごも、とても甘くスイーツの様だと評判です。

ここではいちごが通気性と保水性に優れたロックウールに根付かせる方法で栽培されており、立ったままの姿勢でいちごを食べる事ができます。ハウスの中でのいちご狩りなので、雪が降っても温かい室内で楽しめます。

最後に紹介する山形で人気のいちご狩りスポットは「JAそでうらいちご狩り」です。ここでは例年4月下旬から5月末までいちご狩りが開催されています。予約不要の場所ではなく予約は必須となります。予約が取れた時間に集合場所に向かうと、地元の生産者のハウスまで連れて行ってくれます。その中で30分の食べ放題を楽しめます。

ここで栽培されているいちごの品種は「おとめ心」というもので、甘いだけでなく酸味とのバランスが絶妙で、品評会では「最高の品種」と評価された程のいちごです。そのいちごを1300円の料金で食べ放題できます。

山形のいちご狩りのスポットの中でも、特におすすめする人気スポットを紹介してきました。いちご狩りは果物狩りの中でも特にファンが多く、山形には美味しいいちごを求めて県外からも多くの人が訪れます。その為、予約不要の場所は勿論、予約必須の場所でも予約を取る事ができない事も珍しくない状態です。

山形の人気のいちご狩りはスポットでは甘くて美味しいいちごが栽培されており「口いっぱいにいちごを頬張ると幸せになる」と感動の声があがっている程です。山形のいちご狩りで、最高のいちごを思う存分堪能してみるのはいかがでしょうか？