南会津・小豆温泉の旅館「花木の宿」で癒しの空間へ!離れの情報も!
福島県南会津町にある小豆温泉は豊かな自然の中にある人気の温泉です。小豆温泉に入れる旅館・花木の宿は癒しの空間と呼ばれており雄大な自然の中で小豆温泉を楽しむ事ができます。この記事で小豆温泉に浸かれる花木の宿や日帰りに温泉の窓明の湯を紹介します。
目次
小豆温泉の旅館「花木の宿」とは
曲屋集落は紅葉がキレイでした。
— 阿部純子 (@vRCoBbk6hsLp4Fw) October 30, 2018
毎年、夏は南会津に来ますが、紅葉の時期は初めて☺️美しい✨の一言。
花木の宿も最高⤴️でした。 pic.twitter.com/D5RhWj3X5k
東北地方の南の玄関口と言われている福島県南会津町には癒しの空間として評判が高い「小豆温泉」があります。小豆温泉は緑豊かな場所にありロケーションも最高。小豆温泉の名前の由来は小豆の根元から湧き出たというものです。
この地域では小豆温泉に浸かれる施設が人気で、特に旅館「花木の宿」はおすすめスポットとして名前があがります。この記事では小豆温泉の宿・花木の宿や窓明の湯の魅力を紹介します。
離れが人気の宿泊施設
南会津 小豆温泉「花木の宿」
— 徳川龍之介 (@moeko19880312) March 11, 2016
猿の群れ発見❕10匹はいるか⁉
豪雪地帯なのに雪がありません。 pic.twitter.com/mY466gr6xX
小豆温泉の旅館「花木の宿」は離れが人気の宿泊施設です。花木の宿の離れとは本館とは別の完全別当で、奥会津伝統の曲が屋をモチーフとしています。離れは時代を感じる古民家風の室内となっており、古き良き時代を感じながら貸し切り露天風呂や強度料理を楽しめます。花木の宿に訪れた際には離れで時間を過ごすのもおすすめです。
小豆温泉「花木の宿」の魅力
花木の宿
— Juni (@juniyyy) August 6, 2013
素晴らしき山奥の宿 pic.twitter.com/zCLLtIA4ml
小豆温泉の旅館・花木の宿は古民家風の室内を演出した離れを始め魅力的なスポットが沢山あります。観光客からも大人気の小豆温泉だけではない花木の宿の魅力をご紹介します。
地元食材をふんだんに使用した食事
南会津 小豆温泉「花木の宿」朝食
— 徳川龍之介 (@moeko19880312) March 12, 2016
夜も朝も美味しくいただきました。 pic.twitter.com/LbxJRxbTmD
温泉旅館では美味しい食事も大きな楽しみの1つではないでしょうか?花木の宿では小豆温泉に浸かった後の食事も素晴らしい内容となっています。花木の宿では四季折々の地元の食材をふんだんに使用した和食会席膳がいただけます。その時に最も美味しい旬の食が使われており、舌は勿論、目でも楽しめる内容となっています。
朝食は体に優しく美味しい和定食が提供されます。花木の宿では朝食を部屋でいただく事ができるので、部屋から豊かな自然を見ながら優雅な朝を過ごす事ができます。
森林に囲まれた客室
花木の宿の前 pic.twitter.com/wXMKKRP4yz
— からまつ(冬季休業中) (@karama2_) October 17, 2018
自然豊かな場所に湧き出ている小豆温泉の旅館・花木の宿も自然に囲まれた場所に建っています。建物自体が森林の中にあるといった印象で、客室も同様に森林に囲まれています。部屋からの景色は森林に囲まれた眺望で部屋にいながら癒される都会の喧騒を忘れる事ができる雰囲気です。小豆温泉にも浸かる事ができるリフレッシュするのに最適な旅館です。
温泉大浴場「花木の湯」
食事も景色も抜群の花木の宿ですが、最大の魅力は小豆温泉です。小豆温泉に入れる花木の宿の大浴場「花木の湯」は「木の内風呂」「石の内風呂」で構成されています。木の内温泉は壁一面が木造りで温かい雰囲気を感じさせ、石の内風呂は高級感が自慢です。露天風呂では四季によって異なる雄大な自然に囲まれて、森林浴も体験する事ができます。
泉質や効能は?
花木の宿の原泉は勿論、小豆温泉で泉質は「単純温泉」です。単純温泉は体に優しい成分の薄い温泉と言われており、刺激が少ないため高齢者にもおすすめです。小豆温泉の効能としてはリウマチ、神経痛、筋肉痛、運動麻痺、慢性消化器病が挙げられています。
かわいらしいロビーラウンジ
花木の宿は外観は歴史ある古風な宿泊施設ですが、中は全てがそうではなくて特にロビーラウンジは手作りのアートチェアが使われかわいい作りになっています。
曲が屋をモチーフとした離れが人気
先週土曜日の
— 津島よじろう (@QgrlVszS4b2Ordg) November 28, 2019
夏色キセキふぁんくらぶの
花木優香生誕祭オフ会の夜に
仮オープンしたばかりの下田の民泊【羽衣】さんへ、
私含めた下田勢の4人で宿泊しました。
民家をリノベーションした民泊なので内装は新しくとても快適でした😆
4人までしか予約で宿泊できない貸切宿なので合宿気分を味わえます! pic.twitter.com/WsFtgDHDjQ
花の木で人気の離れは曲が屋がモチーフになっています。曲が屋とは奥会津の伝統的な家屋の作りで、雪が深い場所で人と馬が一緒に暮らす為に考案されたものと言われています。小豆温泉がある南会津の前沢集落には100年以上前の曲が屋があり、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれています。その貴重な曲が屋が花木の宿では見る事ができます。
小豆温泉 花木の宿のアクセスや料金は?
小豆温泉の旅館・花木の宿は口コミでも高評価で、おすすめ宿泊施設の上位の常連です。そんな花木の宿ですが気になる宿泊料金は?料金やアクセス法方法等の情報をまとめました。
宿泊料金
花木の宿さんの畳が変わってて、1つ1つの目が凄く細かいの。南会津?いや、東北地方は畳の目の入れ方が細かいのかな? pic.twitter.com/asYxMHLdJp
— Momo chan (@Lady_M_2) October 15, 2016
花木の宿の宿泊料金は1泊2食付きで9870円~となっています。部屋によって宿泊料金は異なり最も料金が高い部屋は離れの一戸建てで、最も料金が安い部屋は和室12畳となっています。GWやお盆、年末年始などの繁盛記は料金が加算されます。
アクセスは?
花木の宿付近、雪崩の危険がある時は迂回路を通る様になるのですが、今日は普通に通れました(^^ゞ pic.twitter.com/xPwA5j9xA6
— からまつ(冬季休業中) (@karama2_) January 29, 2018
車でのアクセスは西那須野塩原ICから約102分です、花木の宿には駐車場が30台あり無料で利用できます。電車でのアクセスは野岩鉄道会津鬼怒川線「会津高原尾瀬口駅」で下車し、バスで小豆温泉バス停まで行き、そこから徒歩で約11分です。
小豆温泉 花木の宿の基本情報
【住所】 | 福島県南会津郡南会津町大桃平沢山1041‐1 |
【チェックイン・アウト】 | チェックイン15:00~18:00 チェックアウト~10:00 |
【アクセス】 | 小豆温泉バス停から徒歩約11分 |
【駐車場】 | あり |
【公式HP】 | http://minamiaizu-pkp.com/ |
小豆温泉「窓明の湯」とは
小豆温泉、窓明けの湯なう pic.twitter.com/3pTDSS3Pov
— オムラー@立呑師skz🍶 (@tachinomishi99) December 29, 2014
小豆温泉に入れる旅館は花木の宿が有名ですが、日帰りで小豆温泉に浸かる時には「窓明の湯」が人気スポットです。日帰り温泉「窓明の湯」の情報をまとめました。
気軽に入れる日帰り温泉
窓明の湯は宿泊せずに小豆温泉利用できる日帰り温泉施設です。日帰り利用できるので旅行客だけでなく地元の人達からも大人気です。窓明の湯は2018年4月に新装オープンしており、とても綺麗な建物です。
源泉かけ流し
小豆温泉の日帰り湯「窓明の湯」です。 pic.twitter.com/PlwYjGccz0
— 賀曽利隆 (@kasotaka70) June 17, 2018
日帰り温泉・窓明の湯は小豆温泉の源泉かけ流しです。窓明の湯はハイキングやスキーの名所の近くにあり体の疲れを取るのに最適な場所として評判です。小豆温泉の源泉かけ流しの為、お肌にとても良いツルツルのお湯です。
休憩所や食堂もあり!
小豆温泉の日帰り湯「窓明の湯」です。残念ながら今日は定休日です。 pic.twitter.com/BPwTGxAWig
— 賀曽利隆 (@kasotaka70) May 10, 2018
窓明の湯は休憩所や食事がとれる食堂があります。小豆温泉でポカポカになった体は休憩所でリラックスしていると自然と眠りに誘われます。食堂はうどん・そば・ラーメン・かつ丼といったお腹にたまるメニューが中心です。窓明の湯の食堂は小豆温泉に入らなくても利用する事が可能です。
小豆温泉「窓明の湯」駐車場やアクセスは?
南会津湯巡りドライブ一湯目!
— たんとの山旅LOG (@mt_youtuber_Tnt) December 1, 2019
「小豆温泉窓明の湯」さんへ。
浴室は内湯に浴槽一つと簡素でシンプルな造り。
ずっと気になってた温泉にやっと浸かれた( ´∀`) pic.twitter.com/0yVvs10f3R
小豆温泉「窓明の湯」のアクセス方法は基本的には車になります。公共交通機関で行こうと思うと会津高原尾瀬口駅から路線バスで60分かかり、そこから徒歩になり日帰り温泉としては交通の便が良いは言えません。車でのアクセスは西那須野塩原ICより約2時間です。駐車場は30台止める事ができます。
小豆温泉 窓明の湯の基本情報
【住所】 | 福島県南会津郡南会津町大桃字駒ケ嶽山10-1 |
【営業時間】 | 11:00~19:00 木曜定休(祝日の場合は営業) |
【料金】 | 大人:650円 子供:350円 |
【アクセス】 | 西那須野塩原ICより約2時間 |
【駐車場】 | あり |
【公式HP】 | http://minamiaizu-pkp.com/madoakenoyu/ |
小豆温泉に来たら行きたい観光名所!
小豆温泉の周囲には有名な観光名所が幾つかあります。最後に小豆温泉と合わせて行きたい観光名所を紹介します。
①大内宿
ちょっと前だけど大内宿に行ってきたのだ。1月2月は結構いろいろなところをぷらぷらしてる。 pic.twitter.com/M03HPFe113
— あき@読書📚📚📚 (@aki_bookshelf) February 27, 2020
大内宿は江戸時代に栄えた宿場町で、今でも当時の面影を残しています。昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている歴史的に価値がある場所です。ここでは大内宿の会津郷土グルメをいただけます。その中でも「ねぎ蕎麦」が有名で、箸の代わりにネギを丸々1本使って食べる、ネギ好きには堪らない1杯です。
【住所】 | 福島県南会津郡下郷町大字大内 |
【アクセス】 | 湯野上温泉駅から車で15分 |
【公式HP】 | http://ouchi-juku.com/ |
②高清水自然公園
今日の高清水自然公園の
— ホテル南郷 (@hotel_nango) June 22, 2018
「ひめさゆり」はほぼ満開です。
とても綺麗ですよ♡ pic.twitter.com/wiEbSR1LYo
高清水自然公園はひめさゆりの群生地で、6月中旬~7月上旬の期間はハイキングの人気スポットです。1年の中の限られた時期にしか見る事ができない自然の芸術です。
【住所】 | 福島県南会津郡南会津町界長池沢口4298‐12 |
【アクセス】 | 会津田島駅から車で50分 |
【料金】 | 大人:300円 |
【シーズン】 | 6月中旬~7月上旬 |
【参考サイト】 | http://www.minamiaizu.org/himesayuri/top /top_himesayuri/000960.php |
③会津さざえ堂
先日福島行った時に行ってみたかった会津さざえ堂に行ってきました。暑かったのもあるのでしょうけど独特な作りゆえか感覚狂ってクラクラしてました。面白かったです。 pic.twitter.com/TPMR4DUem7
— ウヅネ (@udune_k) July 19, 2017
会津さざえ堂は1796年の寛政8年に建設された歴史ある建物です。平成8年には国の重要文化財に指定されています。会津さざえ堂が構造が特殊なお堂で、上りと下りが全く別のルートになっています。かつては西国三十三観音像が安置されており、このお堂に来れば三十三観音参りができました。
【住所】 | 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155 |
【営業時間】 | 8:15~日没(4月~12月) 9:00~16:00(1月~3月) |
「料金」 | 大人:400円 高校生:300円 小中学生:200円 |
【アクセス】 | 会津若松ICより約15分 |
【公式HP】 | http://www.sazaedo.jp/ |
小豆温泉「花木の宿」で癒される温泉旅に!
南会津の小豆温泉に入れる花木の宿や窓明の湯を紹介しました。小豆温泉は肌にも優しく心も体もリフレッシュする事ができます。日帰りで小豆温泉に入りたいなら窓明の湯、小豆温泉に泊まりでゆっくり入りたいのであれば花木の宿と使い分ける事ができます。
花木の宿では小豆温泉の他に美味しい食事や曲が屋の離れも楽しめます。懐かしく自然に囲まれた雰囲気の中で癒される温泉旅行をしてみるのはいかがでしょうか?