プレミア芋焼酎「三岳」が旨い!酒造や価格・おすすめの飲み方まで解説!

世界遺産「屋久島(鹿児島県)」はご存じですか?ここの「芋焼酎 三岳」が凄いんです!まさに神の贈り物。南国「亜熱帯」島なのに、北海道「亜寒帯」も併せもち、降水量日本一と不思議な島。そこで造られる販売数量限定の「プレミアム芋焼酎 三岳」を以下に詳しくご紹介します。

プレミア芋焼酎「三岳」が旨い!酒造や価格・おすすめの飲み方まで解説!のイメージ

目次

  1. 1プレミア芋焼酎「三岳」とは
  2. 2プレミア芋焼酎「三岳」の酒造や特徴&味は?
  3. 3プレミア芋焼酎「三岳」シリーズ全3種類と価格
  4. 4プレミア芋焼酎「三岳」おすすめの飲み方
  5. 5銘酒プレミア芋焼酎「三岳」を飲んでみよう!

プレミア芋焼酎「三岳」とは

世界遺産「鹿児島県・屋久島」で誕生したプレミア芋焼酎「三岳(みたけ)」、日本の名水百選にも選ばれた「縄文水」「鹿児島県産薩摩芋」で仕込む極上の芋焼酎と言われています(世界が認めた島のダイナミック映像を是非)。
 
鹿児島県といえば「幻の焼酎」が評価高く掲げられる酒種が多い国内有数のアリアで有名。芋焼酎を飲んだことがある方はご存じかと思いますが「芋臭い」とわかるほどの癖のある味が特徴ともいえます。
 
しかし、現代においては「芋臭い」臭いが苦手な者も多い事から、いかに「まろやか」で飲みやすい芋焼酎を開発するかも焦点評価にあてられてきているのが実情。
 
プレミア芋焼酎「三岳」は、その「芋臭い」をやや控えめにしながらも、「芋の風味」を最大限活かした芋の良さを伝えることを怠らず、「芋焼酎への苦手意識がある方」「飲み慣れしていない女性」などにも飲みやすい、評価の高いおすすめプレミアム芋焼酎として話題を呼んでいます。

世界遺産屋久島で誕生したプレミア芋焼酎

1933年世界遺産登録された「鹿児島県・屋久島」、九州最南端の鹿児島県・佐多岬から南南西に60kmほどの位置に浮かぶ周囲約130kmの島(車:1周2時間)
 
島内には「九州最高峰の宮之浦岳(1935m)」など1000mを超える山々が46も存在、九州の高峰上位7位が屋久島にあることで「洋上のアルプス」とも賞賛。

又、屋久島の自然特徴として「樹齢7200年の縄文杉」が有名。驚くのは「洋上のアルプス」が強く関係か、九州の「亜熱帯気候」と、北海道の「亜寒帯気候」を併せ持つ、究極の魅力を持つ島でもあり、1500以上の固有生態系も見られることから「東洋のガラパコス」とも呼ばれています。
 
そんな「古代から手つかずの大自然」「澄んだ水」「澄んだ空気」「肥えた土」のなかで誕生するる、芋独特の風味を活かした「プレミア芋焼酎・三岳」ブランド、至極の逸品です。

口コミや評価の高い銘酒

各種メディアやSNSなどの口コミでも評判の高い銘柄「三岳」、2010年に日本テレビ系列「秘密のケンミンショー」で放送され一躍話題に取り上げられた評価の高い「芋焼酎」で、一時入手困難、製造元の屋久島まで購入に行った方々も続出。

「芋臭さがなく、さらりとしてゴクゴクいける」「日本名水百選に選ばれた、屋久島の美味しい水でできているから?凄く飲みやすい」「甘くまろやか・評価高い!」「旨すぎる~屋久島で直接買ってみたい」など、SNSなどの口コミでも話題沸騰の「プレミア芋焼酎・三岳」ブランドです。

プレミア芋焼酎「三岳」の酒造や特徴&味は?

1958年創業の長い歴史があるプレミア芋焼酎「三岳」の酒造元や、芋焼酎「三岳」こだわりの製法、芋焼酎「三岳」に使われている原料、芋焼酎「三岳」の味など、各特徴を以下にご紹介します。

酒造は屋久島にある三岳酒造

大量生産は行わないと一貫している現3代目社長が仕切る「三岳酒造」、離島の為、台風など気候状態で原料の確保が難しく、湿度が高い温度管理などの難しさの中で、儲けよりも1本1本へのこだわりを大切に、「代表銘柄・三岳」に全身の想いを込め、酒造りに向き合っている酒造です。
 
製造期間は9月~12月ごろまでが最適な時期で、工場直接販売や、工場見学が可能となっており、多くの観光客が足を運びます。

【名称】 三岳酒造株式会社
【住所】 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2625-19
【電話番号】 0997-46-2026
【見学内容】 蔵見学
【営業時間】 13:00〜17:00
【定休日】 土・日・祭日・年末年始・盆
【予約】 要/TELにて予約下さい。
【駐車場】 有り
【酒造組合サイト】 https://www.tanshikijyoryu-shochu.or.jp/kuramoto/539/
【備考】 ※蔵見学は10人以下(1日1組)/バスによる団体は、不可
※販売店あり
※工場見学有り

三岳こだわりの製法

日本の名水百選にも選ばれた樹齢1000年を越える屋久杉の原生林から生まれた特別な水「縄文水」と「鹿児島県産薩摩芋」で仕込む、国内外から注目の極上「プレミア焼酎 三岳」、その具体的な製法を以下に一部ご紹介します。

三岳に使われている原料は?

プレミア芋焼酎と言われる「三岳」の原料はシンプル。「鹿児島県産・黄金千貫(さつまいも)」「タイ米から作られた白麹」「屋久島でしか採れない縄文水(湧水)」になります。以下に「麹づくりにはタイ米を使っている」「屋久島の森が育む湧き水が決め手」「芋焼酎「三岳」の味は?」に分けて、もう少し掘り下げていきます

麹づくりにはタイ米を使っている

「三岳」の原料の1つは、独特の米の長さをもつ「タイ米」で造られた「白麹」を使用します。白麹は黒麹の「少しとがった味」に対して「すっきりした味わい」が表現でき、そのことで飲みやすさを可能にしています。又、白麹を使用している代表的な焼酎として「沖縄県名産・泡盛」があげられますが、同じような風味を感じるのは「白麹」を使用しているせいです。

屋久島の森が育む湧き水が決め手

樹齢1000年を越える屋久杉の原生林から生まれた特別な水である縄文水を使用している「三岳」、縄文水は、特別なミネラル成分を豊富に含んでおり、まろやかな甘さが特徴。それ故、「三岳」はプレミア焼酎と呼ばれています。
 
屋久島は降水量の非常に多い地域、動画の中に「年間降水量日本一」「島の電気は100%水力発電」「浮き雲(林芙美子・著)屋久島は月のうち三十五日は雨」との紹介もあるほど、何万年もの歴史の中で蓄積された極上の湧水だとわかります。

芋焼酎「三岳」の味は?

女性やお酒が得意ではない方でも飲みやすい味わいの「三岳」、一般的な鹿児島の芋焼酎は「さつまいもの香り」が特徴で、口の中に少々苦さを残すような感じが多く、それを好む方も多くおります。それ故、種類にもよりますが好き嫌いも両極端。
 
しかし、屋久島のプレミア焼酎「三岳」は、先ほどもご紹介した「原材料」と醸造の研究の成果で、麦焼酎のようななめらかな口当たり、芋の風味も損なわず、幅広い方々から愛されているまろやかな芋焼酎です。

プレミア芋焼酎「三岳」シリーズ全3種類と価格

数量限定販売・大ヒット芋焼酎の「三岳」の価格や、芋の香りやクセをダイレクトに感じる上級者向けの焼酎「三岳 原酒」の価格、3月下旬~4月の期間しか味わうことしかできないプレミアム焼酎「春薩摩旬あがり 三岳」の価格など、各種類・特徴も含めて以下にご紹介します。

①三岳

1つ目にご紹介します種類は数量限定販売で定番の「三岳」、こちらの販売商品は「一升瓶1800ml(価格1752円)」「五号瓶900ml(価格938円)」で、ジュース感覚でペットボトルの容器で販売されている「300ml」「200ml」版も取り扱っており、ネットでも購入できますので、購入時の価格は若干上下します。

②三岳 原酒

2つ目にご紹介する種類は、芋の香りやクセをダイレクトに感じる上級者向けの焼酎「三岳 原酒」、こちらも数量限定販売のため、プレミア焼酎と呼ばれており「三岳 原酒720ml(価格2381円)」。先ほどご紹介した通常の「三岳」に比べ、アルコール度数が39度と高く、「芋焼酎」独特の風味が味わえます。

③春薩摩旬あがり 三岳

3つ目にご紹介する種類は、3月下旬~4月の期間しか味わうことしかできないプレミアム焼酎「春薩摩旬あがり 三岳」、秋に収穫した新鮮なさつまいもで仕込みをした後、150日間熟成させた、三岳酒造きっての超プレミアム芋焼酎です。
 
こちらもネット購入可能ですが、流通量が少ないため、お1人様1本までの制限があり。「春薩摩旬あがり三岳900ml(価格938円)」となっています(例年3月下旬~見逃せません)。

プレミア芋焼酎「三岳」おすすめの飲み方

鹿児島で一番馴染みのある芋焼酎の飲み方や、お好きな氷種を入れて芋焼酎をしめて飲み方、好き嫌いがはっきりわかれる飲み方など、鹿児島の郷土料理も併せて、以下種類別にご紹介します。

鹿児島の芋焼酎と言えばお湯割り

鹿児島で一番馴染みのある芋焼酎の飲み方「お湯割り」、特徴としましては、特に寒い冬の日などに最適で、冷えた身体を芯から温め、熟睡を助長するためにも就寝前の寝酒としても人気(「三岳」「原酒 三岳」「春薩摩旬あがり 三岳」共に絶品)。
 
又、二日酔いがないことでも多くの人々に支持されている評価の高い芋焼酎です。「お湯割り」の作り方は、熱々に煮立てたお湯をお好きな容器に準備「焼酎5」「お湯5」の比率で召し上がり、芋の良い香りが一面に漂いおすすめです。

オンザロックは飲みやすい!

お好きな氷種を入れて芋焼酎をしめて飲む「オンザロック」、口に含んだ時の芋のクセがまろやかな風味を醸し出し、郷土料理や和食全般料理との相性も抜群です。

近年焼酎をジュース割りやソーダ割で飲む方も多いですが、純粋な「三岳」に「美味しい氷」を入れて、自然に氷が解ける水で薄まる味わいが何とも言えない至福です(「三岳」「原酒 三岳」「春薩摩旬あがり 三岳」共に絶品)。

ストレートでさつまいもの味を堪能

好き嫌いがはっきりわかれる飲み方「ストレート」、芋焼酎そのものを味わいたい時には、やはりストレートがおすすめです。焼酎は、他のお酒と違い開栓後の劣化なども少なく、比較的長い間飲めることでも評価高く人気。鹿児島では「運動会」「キャンプ」「BBQ」でも芋焼酎だとか(「三岳」「原酒 三岳」「春薩摩旬あがり 三岳」共に絶品)。

鹿児島の郷土料理にも合う

鹿児島県の名物料理「トビウオ」がボリューム満点絶品や、「亀の手!?」料理など、鹿児島県・屋久島の「芋焼酎・三岳」と相性のよい、口コミでも評価の高い名物グルメを以下に少々ご紹介します。

トビウオ料理は必須レベル!

鹿児島県の「トビウオ」料理が熱すぎる!「三岳」と相性抜群!鹿児島本土では夏季によく獲れるトビウオだが、屋久島の旬は春先~秋口まで長い期間獲れるのが特徴です。
 
鮮度が落ちやすく調理の難しい「トビウオ」を「刺身」「から揚げ」「つみれ汁」などにして提供するお店が屋久島にはいっぱいあります。是非「プレミア焼酎 三岳」シリーズと併せてご賞味ください(「三岳」「原酒 三岳」「春薩摩旬あがり 三岳」各種類共に合います)。

珍味「亀の手」もおすすめ

「亀の手!?」本当に亀の手みたいですが何ですかと言いたくなりますよね。フジツボなどと似ており岩場に張り付いている生物。爪の根元部分に貝のような身が。屋久島の「節足動物の一種」だそうです。正直見た目に抵抗があります。
 
しかし食べると「めちゃくちゃ美味しいです!」。グロテスクな見た目とは正反対、サザエやアワビのような感じで、茹でても、お味噌汁の具としても、お酒のおつまみとしても最高ですので、騙されたと思って、是非「プレミア焼酎 三岳」シリーズと併せてご賞味ください(「三岳」「原酒 三岳」「春薩摩旬あがり 三岳」各種類共に合います)。

銘酒プレミア芋焼酎「三岳」を飲んでみよう!

プレミア芋焼酎「三岳」が旨い!酒造や価格・おすすめの飲み方まで解説いたしましたが、いかがでしたでしょうか?「三岳」の製造工程を知ると「三岳酒造」の利益度外視、量産型に踏み切らない1本1本へのこだわりを感じます。
 
女性でも飲みやすい口当たりの「三岳」から、上級者向けの芋を強く感じる「三岳 原酒」、3月下旬~4月の春の期間にしか味わうことしかできないロマンあるプレミアム焼酎「春薩摩旬あがり 三岳」。

日本の名水百選にも選ばれた「縄文水」「鹿児島県産薩摩芋」で仕込む極上の芋焼酎「三岳」シリーズを是非ご賞味ください。

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この記事のライター
Jpark
旅行好きで、国内外問わず1年中飛び回っているフリーマンです。

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