「みちのく杜の湖畔公園」で大自然とアウトドアを満喫!キャンプが人気!
宮城県にある「みちのく社の湖畔公園」について紹介します。キャンプやコテージ、アスレチック設備が楽しめるスポットです。バーベキューやイルミネーションなどのイベントも豊富で、コキアや温泉施設まであるみちのく社の湖畔公園に注目しましょう。
目次
「みちのく杜の湖畔公園」とは
19.04.20 みちのく杜の湖畔公園 pic.twitter.com/Be5OTzJy3U
— 秋月 (@akinotsuki) April 20, 2019
宮城県柴田郡川崎町にある「国営みちのく社の湖畔公園」について紹介します。釜房ダム湖畔にあるスポットであり、東北唯一の国営公園です。アクティビティな遊びができるスポットであり、様々なイベントやイルミネーションが楽しめます。
バーベキューなどのアウトドアも行えるので、みちのく社の湖畔公園は家族連れから若者、カップルなどたくさんの人が訪れています。また、みちのく社の湖畔公園は駐車場が完備されているので、車でのアクセスがおすすめです。
大自然を満喫!東北唯一の国営公園
みちのく社の湖畔公園は、「みちのく公園」や「湖畔公園」と略されることがあるのです。ダムの周辺環境事業として造られたスポットであり、1981年頃から正式に運営されるようになりました。その広大な敷地は南地区、北地区、里山地区の順で行われ、アスレチックや温泉まで楽しめるようになっています。
「みちのく杜の湖畔公園」の特徴や魅力
広大なスペースを誇るみちのく社の湖畔公園の特徴や魅力を解説します。それぞれのエリアごとの特徴や魅力を知ってから訪れると良いでしょう。キャンプやコテージ、コスモスやコキアなどの花々もおすすめです。みちのく社の湖畔公園の特徴や魅力をチェックしましょう!
①特色ある3つのエリアに分かれている
みちのく社の湖畔公園
— 結城@VAB (@Yuki_M1201) May 27, 2018
家族客いっぱいいたな(^-^) pic.twitter.com/BQDg437Vgd
みちのく社の湖畔公園は特色ある3つのエリアに分かれています。「南地区」、「北地区」、「里山地区」に分かれており、それぞれアスレチックやイベント、イルミネーションにアスレチックなど様々なアウトドアが楽しめます。
水と文化のゾーン「南地区」
まずは南地区から紹介していきます。みちのく社の湖畔公園において南地区は中心ゾーンと考えられています。東北らしさを強調し、「文化」や「水」がメインテーマとなっています。そのため、大きなイベントが行われたり、田植えやかまくらなどが行われるゾーンです。
健康と緑のゾーン「北地区」
みちのく社の湖畔公園の北地区は自然との共生がメインといえるでしょう。「現代人の健康づくり」と「人間性の回復」がメインテーマとなっているので、癒やしを求める人におすすめです。コスモスやコキアなどの植物を楽しめる場所であり、自然を撮影するのも良いでしょう。
人と自然のふれあいがテーマ「里山地区」
里山地区はかつてみちのく社の湖畔公園があった場所で行われていた、薪割りや炭焼きの面影が残る地区です。スギ林や里道など、古き良き日本の風景が残されているといえるでしょう。森の健全化を行っており、子供の環境学習やボランティア活動におすすめです。
②アウトドアが楽しめるキャンプ場も完備
国営みちのく社の湖畔公園#ポピー#一眼#ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい#ふぉと#photography pic.twitter.com/WsKPW88ZX3
— りょーた (@esta_fanciful) June 9, 2019
コスモスやコキアが美しいみちのく社の湖畔公園ですが、アウトドアスポットとしてキャンプが出来ます。「エコキャンプみちのく」というゾーンで、広大なキャンプ場が完備されているのです。近年ブームのひとりキャンプ好きにも良いでしょう。
また、キャンプ道具が無いという人はコテージ利用がおすすめです。みちのく社の湖畔公園では30棟のコテージが運営されており、アウトドアを気軽に楽しめるように鳴っています。コテージで自然を感じながら、トイレや炊事場に困らないという点がメリットです。
③定期的にイベントも開催
みちのく社の湖畔公園では様々なイベントが行われています。四季が感じられる観光スポットだけに、その時時に合わせたイベントが楽しめるでしょう。珍しいイベントとして「そば打ち体験」や「こんにゃくづくり」が行われています。
冬の一大イベント「イルミネーション」
カップルに人気なイベントが冬の「イルミネーション」です。例年11月末頃から行われており、みちのく社の湖畔公園一帯が鮮やかなイルミネーションに彩られます。冬場の夜は冷え込むので防寒対策をしっかりとしてイルミネーションを鑑賞しましょう。
みちのく社の湖畔公園には駐車場があるので、イルミネーションの時間帯に合わせて訪れるという方法もおすすめです。キャンプやコテージが用意されているので、駐車場に車を停めてイルミネーションをメインに楽しんで一泊するのがおすすめといえます。
④合わせて訪れたい!天然温泉「じゃっぽの湯」
青根温泉じゃっぽの湯に♨
— ♨ぶるーすりー♨ (@Naruko7655) February 11, 2017
無色透明の単純泉…かな?
湯船は撮影🆖
粉雪が舞ってて、綺麗だす😊 pic.twitter.com/A4k6xXxxIw
みちのく社の湖畔公園の近くには天然温泉「じゃっぽの湯」が営業しています。源泉100%掛け流しの温泉であり、身体の芯から温められるでしょう。みちのく社の湖畔公園でアスレチックやイベントを楽しんだ後に温泉に行くのがおすすめです。
温泉の料金はおとな320円、小人160円となっており駐車場も用意されています。ボディソープなどは用意されているのでタオルだけ忘れないようにしましょう。リーズナブルな料金で疲れを癒せる温泉は要チェックです。
「みちのく杜の湖畔公園」の楽しみ方
昨日、みちのく湖畔公園に行きましたー🍀 とてもお天気が良くて2ワンもニッコリいいお顔💕🐶🐶 pic.twitter.com/gKWI8MCYYi
— すーか(ほぼほぼいいね専門) (@sd_su_ka) May 4, 2019
楽しいアウトドアが行えるみちのく社の湖畔公園の細かなスポットを紹介します。アスレチックが楽しめる場所やコキアなどの美しい植物が鑑賞できます。また、みちのく社の湖畔公園では、最近は遊べる場所が限定されてきているペットとも、自由に触れ合える場所も用意されています。
①体を動かすなら「わらすこひろば」がおすすめ
みちのく社の湖畔公園の南地区方面にある「わらすこひろば」は幼児から小学生が遊びやすい空間となっています。水遊びやジャンピングドーナッツなど1日中遊べるスポットといえます。
子供が喜ぶアスレチックが豊富
屋外アスレチックはもちろんですが、「ちびっこドーム」と呼ばれるボールプールも用意されています。ドーム施設内にたくさんのボールが転がっており、子供たちに大人気のゾーンなのだとか。
みちのく社の湖畔公園のアスレチックで元気いっぱい遊びましょう。また、みちのく社の湖畔公園では汗だくになって遊ぶ場所なので、着替えや温泉の利用がおすすめです。水分補給や熱中症対策などをしながら、心ゆくまで走り回れます。
②ふるさと村で歴史や文化を体験
歴史好きな人にはみちのく社の湖畔公園の「ふるさと村」に訪れましょう。東北6県の歴史や風土を学べる古民家が建設されており、昔の生活を体験することができます。
映画のロケ地としても有名
また、そういった風景を利用したい人たちも多く、映画などのロケ地としても有名なのです。映画『殿、利息でござる』でもふるさと村がロケ地として使用されました。みちのく社の湖畔公園には様々な施設と美しい光景が広がっているからこそ、こういったロケ地に選ばれたのでしょう。
③四季折々の花が楽しめる「彩のひろば」
本日の公園は、風がありますが気持ちの良いです。
— みちのく公園 (@michinokupark) April 21, 2015
南ゲート、わらすこひろば付近のサクラは散っていますが、湖畔のひろばのサクラはまだまだ見頃です!
まだ、お花見できますよ!^^ pic.twitter.com/5l8frKLV0f
美しい花々が鑑賞できるのが「彩のひろば」です。みちのく社の湖畔公園の中でも特に花が多い場所で、季節ごとに10万株の花々ば咲き誇っています。また、みちのく社の湖畔公園の花の広場は敷地も2,000坪近くあり、色とりどりの花を見られるでしょう。
9〜10月はコスモスとコキアが見頃
特に人気の花は9月から10月に開花するコスモスとコキアです。コスモスやコキアの写真を撮影してインスタ映えを狙ってみるのも良いでしょう。みちのく社の湖畔公園で鑑賞できるコキアですが、食用になっているものは実が「畑のキャビア」と呼ばれています。
ぼんぼりのような見た目のコキアは可愛らしく、ライムグリーンから美しい赤色へと変化していきます。紅葉と同じような変化が見られるコキアは、みちのく社の湖畔公園のおすすめです。
④愛犬と訪れたい!「森のドッグラン」
人間だけでなくペットも広いところで遊びたい、という気持ちがあるでしょう。そういった場合はみちのく社の湖畔公園にある「森のドッグラン」を利用するのがおすすめです。注意点は利用登録が必要で、犬の鑑札や狂犬病予防注射済票などが必要です。
一度登録すれば料金も不要で利用できるので、しっかりと必要なものを用意しましょう。お互いが安全にドッグランを利用するためのルールなので、しっかりと安全に注意した上でワンチャンを遊ばせるのが重要です。みちのく社の湖畔公園はワンチャンにとっても、楽しいスポットといえるでしょう。
⑤カップルにおすすめ!ボート体験
今も昔もカップルデートの定番である「ボート体験」がおすすめです。自然豊かなみちのく社の湖畔公園だからこそ、のんびりとボート体験を行えます。みちのく社の湖畔公園では白鳥タイプから通常のボートまで、いくつかの種類が用意されています。
みちのく社の湖畔公園のボート料金は種類に関係なく1回30分の950円となっています。ボートは30分でも体力は使うので無理をしないようにしましょう。みちのく社の湖畔公園のボート体験は手頃な料金で楽しめる、アクティブなアウトドアとなっています。
「みちのく杜の湖畔公園」のキャンプ情報
みちのく社の湖畔公園のキャンプ情報を詳しく解説します。近年は便利なキャンプグッズが増えたことや、You Tubeなどでひとりキャンプ動画が話題になりました。ひとりキャンプや家族でキャンプを楽しみたい人は、みちのく社の湖畔公園を利用しましょう。
キャンプ場「エコキャンプみちのく」とは?
エコキャンプみちのく!!! 本日1/13(日)から、ARABAKIの第1次先行エントリー開始ですよ~\(^o^)/ pic.twitter.com/Ywi6NpfY
— まりせん (@m19860211) January 13, 2013
みちのく社の湖畔公園には「エコキャンプみちのく」というスポットがあり、四季を通してキャンプが行えます。初心者でも安心して行えるキャンプ場なので、コテージと合わせてチェックしましょう。
エコキャンプみちのくの宿泊施設
エコキャンプみちのく〜! pic.twitter.com/fPkpnDsS
— 青木雅広(ゆかい) (@yukai73) June 17, 2012
エコキャンプみちのくは大きくわけて3つのゾーンがあります。オートキャンプサイトとフリーサイト、そしてコテージが用意されています。それぞれ目的に合わせてレンタルしてみましょう。
オートキャンプサイト
オートキャンプサイトは車で直接乗り入れ可の場所です。車のそばでテントなどを設置できるので、荷物の運搬が楽になります。本格的なキャンプを行う場合はこちらを利用するのがおすすめです。
フリーサイト
フリーサイトは自由にキャンプできる場所であり、早いもの勝ちとなっています。朝早くからキャンプを楽しむならフリーサイトがおすすめです。また、料金も安くなります。みちのく社の湖畔公園のオートキャンプサイトはデイキャンプで1,600円からです。
みちのく社の湖畔公園でフリーサイトを利用する場合は、デイキャンプであれば750円からとなっています。2輪車や車、またスペースの大きさなどによって料金が変わってきます。また、みちのく社の湖畔公園では、デイキャンプと宿泊でも料金が変わるので気をつけましょう。
初心者でも安心!コテージ
そして、キャンプ用品を持っていないという人はコテージを利用しましょう。みちのく社の湖畔公園のコテージは最安のデイキャンプであれば7,850円から宿泊できます。宿泊は最安で15,750円となっており、料金も高すぎません。
テントで宿泊するときにトイレや虫などが心配な場合もコテージを利用すれば安心です。バーベキューやみちのく社の湖畔公園のアスレチックやイルミネーションなども合わせて鑑賞できます。近くの温泉もあるのでコテージは安価な料金でたっぷりとアウトドアを堪能できる選択肢です。
バーベキューが楽しめる「いも煮会ひろば」
キャンプやコテージのときにおすすめなのがバーベキューです。駐車場やキャンプゾーンに車を停めて、美味しいお肉を焼きましょう。みちのく社の湖畔公園では「いも煮会ひろば」が用意されており、いも煮やバーベキューが行えます。
みちのく社の湖畔公園は7月1日から10月31日はいも煮会が行われているので覗いてみましょう。バーベキュー用の器具なども予約すればレンタルできるのでおすすめです。仲間とお肉を焼いてバーベキューで盛り上がりましょう。みちのく社の湖畔公園の素敵な思い出になります。
「みちのく杜の湖畔公園」の詳細情報
湖畔公園のイルミ点灯式立ち会ってきたよー!!今年も幻想的です〜☺️✨ pic.twitter.com/LeP6jdEh2R
— ホッスィー (@hoshishi77) November 30, 2019
楽しいバーベキューや美しいイルミネーション、子供が思いっきり遊べるアスレチックなど、様々なスポットが凝縮されたみちのく社の湖畔公園ですが、その詳細情報をまとめて紹介します。みちのく社の湖畔公園の利用料金やアクセス方法、駐車場情報をチェックしましょう。
利用料金について
みちのく社の湖畔公園は様々なスポットがありますが、利用料金がかかります。みちのく社の湖畔公園は大人450円、中学生以下の子供は無料です。また、みちのく社の湖畔公園では2日間通し券も用意されており、その場合は大人が500円です。
みちのく社の湖畔公園でキャンプやコテージを利用して一泊する場合は、2日間通し券を利用すると良いでしょう。他にも年間パスポートが4,500円で販売されているので、キャンプやバーベキューなどで度々訪れる場合はこちらがおすすめです。
アクセスは?
みちのく杜の湖畔公園のアイスチューリップが見頃です✨#写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #東北が美しい #東北でよかった#みちのく杜の湖畔公園 pic.twitter.com/ek1emSVgcN
— ホッシー@photo (@hoshi1105) February 13, 2020
みちのく社の湖畔公園にアクセスする場合は車がおすすめです。東北自動車道「村田JCT」から山形自動車道を利用して「仙台宮城IC」から「宮城川崎IC」と利用してアクセスしましょう。
バスを利用する場合、仙台駅から「みちのく公園」で下車しましょう。仙台駅からかかる時間は、約70分ほどとなっています。みちのく社の湖畔公園をキャンプやバーベキューなどを利用する上では、車がベストなアクセス方法かもしれません。
駐車場情報は?
みちのく社の湖畔公園は車でアクセスする人が多いこともあり、駐車場はしっかりと完備されています。みちのく社の湖畔公園では第1駐車場から第6まで駐車場があり、合計で1400台近く駐車することができます。他にも大型車用の駐車場や障害者用駐車場なども用意されています。
「みちのく杜の湖畔公園」の基本情報
【名称】 | みちのく社の湖畔公園 |
【住所】 | 宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9 |
【アクセス】 | 車「仙台宮城IC」から「宮城川崎IC」約20分 バス:仙台駅から「みちのく公園」下車 |
【料金】 | 大人:450円 小人:無料 |
【公式サイト】 | https://michinoku-park.info/ |
【備考】 | 年間パスポートやレンタル用品などあり |
「みちのく杜の湖畔公園」で大自然を満喫!
国営みちのく杜の湖畔公園にて。残雪の蔵王連峰と。 pic.twitter.com/kEBfqmUT9k
— Tad (@TadTwi2011) April 25, 2019
宮城県にあるみちのく社の湖畔公園について紹介しました。アスレチックやイルミネーション、イベントや美しいコキア、そしてバーベキューやコテージなど様々なものが楽しめる観光スポットです。
たくさん遊んだ後はみちのく社の湖畔公園近くにある温泉で汗を流しましょう。また、キャンプやコテージで一泊もできるので連休を使ってたっぷり遊ぶのがおすすめです。みちのく社の湖畔公園に訪れて大自然を満喫しましょう。