【長崎】世界も絶賛する1000万ドルの夜景！有名な定番スポット15選！

冒頭でご紹介したように、2012年には世界に認められ、2015年には神戸で開催された「夜景サミット2015 in 神戸」にて、長崎の夜景が、「日本新三大夜景都市」に選ばれました。ですがそれよりも前に、長崎の夜景は世界に認められていたのです。それは2012年に長崎で行われた「夜景サミット2012 in 長崎」でのこと。香港、モナコに続いて、長崎の夜景が選ばれました。

長崎で開催されたからというだけではなく、厳正な審査が行われての選定であり、とても高い評価を得たという長崎の夜景。日本が誇る夜景なのです。

100万ドルの夜景という言葉が存在しますが、その上を行く1000万ドルの夜景とも言われる長崎の夜景は、生涯忘れられない絶景として残ること間違いなしです。ロマンチックな美しい絶景が満載なので、デートに最適な長崎夜景。この記事では穴場スポットもご紹介するので、必見です。

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長崎夜景の定番といえば、有名なのが稲佐山（いなさやま）。日本からも世界からも認められた絶景ポイントです。長崎の中心街、女神大橋、浦上方面が一望できます。稲佐山で夜景を見るときは、稲佐山公園展望台から。360度見渡すことができ、高さは東京タワーと同じ標高333m。昼間の景色も良いことで知られていますが、夜景は光がプラスされて絶景です。

展望台までは、ロープウェイに乗って行きます。所要時間は約5分。料金は、往復大人1230円、中学生920円、小児610円となっています。色とりどりの夜景、また、展望台の足元を照らすライトもロマンチックな雰囲気を演出してくれ、デートにうってつけのスポット。ところどころにハートのストーンなどが隠されているそうで、それらを見つける楽しみもあります。

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稲佐山に匹敵する絶景を誇る穴場スポットが、鍋冠山（なべかんむりやまこうえん）です。特に美しさを倍増させるものが、豪華客船が入港する姿だそう。そのため、鍋冠山に夜景を見に行かれる際は、豪華客船であるクルーズ船が停泊するかどうかをチェックして行かれることもポイントです。

また、夜景だけではなく、夕日が沈むのを見られるスポットとしても有名な鍋冠山。稲佐山に比べると人も少なくおすすめです。駐車場もあり、24時間開放されているのでデートにも。ゆっくり鑑賞することが可能ですよ。世界三大夜景を満喫する夜景スポットツアーとして市から紹介されているスポットでもあります。

長崎県で坂本龍馬像がある公演といえば、風頭公園（かざがしらこうえん）です。坂本龍馬ファンにとっても有名な風頭公園は、春は美しい桜を、初夏にはあじさいを鑑賞できることから、お花の名所としても有名な場所です。住宅街の中にあるため、穴場スポットとも言えるでしょう。夜景スポットツアーとして市から紹介されているスポットでもあります。

風頭公園は日没後からの美しいブルーモーメントを見ることができるスポット。ブルーモーメントの美しさは、稲佐山、鍋冠山に引けを取らない美しさなんです。ぜひ、日没前に行かれることをおすすめします。注意点として、夜は周りの駐車場がほとんど閉まってしまうそうなので、公共交通機関の利用が便利です。

夜景の新名所といわれる、長崎県のシンボル長崎県庁。8階にあるガラス張りで開放感たっぷりの無料展望室は、21時まで利用できます。庁舎自体もライトアップされていて、雰囲気たっぷり。長崎駅から徒歩5分というアクセスも良好な夜景スポットです。

県庁からは長崎港などの港の美しい夜景を見ることができ、夜10時までライトアップされている三菱重工長崎造船所や、女神大橋なども一望できます。コンビニが隣接、県庁2階にはレストランと、稲佐山と同じように施設が充実しているので、雨風も防ぐことが可能です。

弓張岳展望台（ゆみはりだけてんぼうだい）は、日本夜景100選にも選ばれている有名な夜景スポットで、佐世保一の夜景としても有名です。佐世保港を囲む夜景は絶景で、市街地の夜景も見ることができるなど、佐世保の町から九十九島まで一望できるパノラマが人気です。独特なオレンジ色の港夜景も見ることができる弓張岳展望台は、佐世保駅から車で約15分の場所にあります。

周囲にレストランなどもある場所なので、デートコースとしても最適のスポット。夜景だけではなく、昼の景色も美しいと人気です。四季折々の植物を鑑賞されるには昼の訪問も良さそうですね。昼は夜よりも人が少ないため、穴場かもしれません。

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長崎の花見スポットとしても有名な立山公園。桜の開花時期に合わせて行われる、春の立山公園さくらまつりが有名なので、春に行かれることをおすすめします。昼は約700本の桜で彩られ、夜はその桜たちがぼんぼりによって照らされますので、友人との花見、恋人とのデートにおすすめ。

遊具も充実しているため、子ども連れでの利用も安心です。アクセスもしやすく、JR九州長崎駅よりバスで20分、立山公園口バス停で下車すると到着します。

路面電車で行くグラバー園。そこにあるグラバースカイロードは、斜行で垂直の無料エレベーターです。エレベーターで昇った最上部が展望所となっており、息をのむほどの絶景を見ることができる穴場スポット。さらに、そこから鍋冠山展望台へ徒歩で行くことも可能です。また、世界三大夜景を満喫する夜景スポットツアーとして市から紹介されているスポットでもあります。

グラバースカイロードですが、本来グラバー園とグラバー園第2ゲートをつなぐ通路であるため、これといった施設はないので注意が必要です。また、周囲に専用駐車場はありませんので、周辺の駐車場をご利用ください。

長崎港を一望できる出雲近隣公園は、ロケ地としても有名な場所です。東にはどんの山公園が、西には鍋冠山公園があり、間に位置する公園で、長崎港が一望できるスポットです。遊具が多くあることでも知られているため、カップルのデートとしてはもちろん、家族での夜景観賞にも最適です。屋根付きベンチやトイレの設備もあるため安心です。

アニメで出雲近隣公園からの絶景が使われたこともあるほど、美しい景色を一望できます。開放感のある広い公園なので、ベンチに座ってゆっくり鑑賞されることもおすすめです。

ヴィーナスウィングとも呼ばれている女神大橋（めがみおおはし）は、駐車場に車を停めて歩道を歩きながら鑑賞することができます。車両での通行には料金が発生しますが、歩道は無料開放されています。長崎港をはじめとして、稲佐山などから見た夜景とはまた違った夜景が楽しめます。

ただ、冬に鑑賞される際は防寒対策をばっちりして行かれることをおすすめします。大橋の数か所には65m下を覗くことができる覗き窓もありますので、夜景観賞中は見辛いかもしれませんが、昼間に行かれた際にはそちらもチェックしてみてください。

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有人島が4島、そのほかは無人島となっていて、世界で最も美しい湾クラブにも加盟認定された九十九島を一望できるのが、展海峰（てんかいほう）です。春には菜の花が、秋にはコスモスが咲く名所でもある展海峰は、佐世保中心部の明るさ、赤崎岳の暗さ、それが立体感を醸し出し、珍しい夜景が楽しめる穴場スポットです。

展海峰周辺は外灯などがないためライトがあると良いです。逆に月明かりを楽しみながら歩かれるのも雰囲気があっておすすめですよ。展海峰へのアクセスが良いことも嬉しいポイントです。駐車場もあり、自販機やトイレなど設備も整っています。

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唐八景公園（とうはっけいこうえん）は、市民に親しまれている公園であり、子どもからお年寄りまでの憩いの場となっています。こちらに行くには車でが唯一の手段ですので、夜景ドライブにおすすめです。また、展望台までスロープがあって車いすの方やお年寄りの方も利用がしやすかったり、周辺設備が整っているので安心してご利用いただけます。

ほかの絶景スポットと比べてしまうと少し劣ってしまうところはありますが、静かにゆっくり鑑賞できるスポットです。

グラバースカイロードを使って行くことができる、高台の公演大浦展望公園（おおうらてんぼうこうえん）は、夜景穴場スポットです。長崎市街、長崎港の夜景を楽しめます。小さめの公演ではありますが、設置してあるベンチは西洋風で異国情緒漂う公園です。

大浦展望公園からの景色もアニメで使われたこともあり、聖地巡礼で訪れる方もいらっしゃいます。小さいとはいえ、有名な絶景穴場スポットですね。車で行かれる場合、長崎駅前から大浦天主堂電停まで約8分の道のりとなります。石橋電停までは車で約9分です。

長崎ゆかりの美術品やスペイン美術を鑑賞できる、自然と調和した美術館長崎県美術館。屋上が展望スペースとなっており、芝生、ウッドデッキと開放的な空間からの絶景はおしゃれでロマンチック。なのでデートにもうってつけのスポットで、さらに穴場とも言われています。また、世界三大夜景を満喫する夜景スポットツアーとして市から紹介されているスポットでもあります。

長崎県美術館からは、有名な女神大橋や長崎ベイエリアの美しい夜景が一望でき、22時まで開いているのでゆっくり過ごせます。バリアフリーなのもうれしいポイントです。公共交通機関で行かれる場合、長崎駅から徒歩15分です。車で行かれる場合は、専用駐車場はありませんが近くに提携の駐車場がありますので、そちらをご利用ください。

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どんの山公園は長崎夜景の穴場スポットです。昔、この公園から時刻を告げる空砲を打っていたことから、公演の名前がどんの山になったそう。どんの山公園は、アニメでその景色が使われたこともあり、聖地巡礼で訪れる方も多いようです。

標高は130mとほかのスポットに比べると低く、さらに駐車場が1㎞離れたところにあるのが難点ではありますが、そんなことはどうでも良くなってしまうほど、美しい絶景見ることができるスポットです。

佐世保市といえば、弓張岳展望台が有名な夜景スポットですが、その反対側に位置する天神山公園も、美しい夜景を見ることができるスポットです。小高い山の山頂にある天神山公園は、佐世保港、市街中心部が見渡せ、オレンジ色に輝く絶景を楽しめますよ。ほかのスポットにはやや劣りますが、それでも市街の夜景を比較的近くから見下ろせる穴場です。

車で行かれる際、公園への道路は公園駐車場直前で極端に道幅が狭い所が出てくるため、注意が必要です。大き目の車だと通れない可能性もあります。

世界に認められた、世界三大夜景の長崎夜景は、いかがでしたでしょうか。まだまだ探したらたくさんありそうな日本が誇る長崎県の夜景。一度は見ておく価値のあるものなので、家族や恋人といかれてはいかがでしょうか。稲佐山の夜景を見るバスツアーもありますので、ぜひご利用してみてくださいね。

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