佐世保の観光はこれで完璧!定番から穴場までおすすめスポット37選!

長崎・佐世保の観光スポットを定番から穴場までもれなくご紹介します。誰もが知る有名テーマパーク、子供が喜ぶスポット、知る人ぞ知る穴場の観光スポットなど、佐世保旅行に役立つ情報が盛りだくさん!「海風の国」佐世保へ出かける前に、要チェックです!

佐世保の観光はこれで完璧!定番から穴場までおすすめスポット37選!のイメージ

目次

  1. 1佐世保の観光スポット決定版!
  2. 2佐世保の鉄板観光スポット10選
  3. 3佐世保の有名&穴場観光スポット27選
  4. 4佐世保の観光はこれで完璧!

佐世保の観光スポット決定版!

チューリップ咲くハウステンボス

九州の西側に位置する長崎県佐世保市は、豊かな自然に恵まれ、異国文化と融合しながら独自の進化を遂げてきた街です。その一方で、はるか昔から国防の要・軍港都市として発展してきた街でもあり、現在でも自衛隊や米軍基地などが置かれ、日本を守る大事な役目を担っています。

佐世保市には、それらの特徴を活かした観光スポットがたくさん!全国的にも有名なテーマパークや豊かな自然が織り成す景勝地・外国の文化と融合しながら発展してきた歴史を物語る建造物など、佐世保市の魅力を存分に楽しめる観光スポットばかりです。

定番から穴場までおすすめ名所を紹介!

この記事では、そんな佐世保市のおすすめ観光スポットをご紹介していきます。誰もが知る定番の人気観光スポットから、知る人ぞ知る穴場の観光スポットまで、全部で37か所!佐世保旅行の観光スポットまとめ決定版です!

佐世保の鉄板観光スポット10選

まずは「鉄板」とも言える佐世保の定番人気観光スポットをご紹介します。有名なテーマパークや佐世保の自然を満喫できる景勝地など、佐世保市を訪れるなら絶対に訪れておきたい観光スポットを10か所厳選しました。まずは定番から、佐世保の観光旅行に出かけてみましょう。

①ハウステンボス

佐世保観光の定番中の定番・ハウステンボスは、広大な敷地にオランダの街並みを再現したテーマパーク。一歩足を踏み入れれば、まるで本当にヨーロッパにいるかのような空間が広がります。春夏秋冬四季折々に咲き誇る、パークで開催される多彩なイベント、夜のイルミネーションなど、子供も大人も夢中で楽しむことができます。

広大なハウステンボスを心ゆくまで楽しむには、宿泊旅行がおすすめ。パーク内ホテルも充実しています。「定番の有名観光スポットは苦手」と思っている方にこそぜひおすすめしたい、佐世保を代表する観光スポットです。

ハウステンボスの基本情報

名称 ハウステンボス
住所 〒859-3243 長崎県佐世保市 ハウステンボス町1-1
電話番号 0570-064-110(総合案内ナビダイヤル)
アクセス ○佐世保駅からJR佐世保線
「ハウステンボス駅」下車徒歩7分
○西九州自動車道「佐世保大塔IC」より車で約10分
駐車場 あり(有料)
営業時間 9:00~21:00
※土曜日・長期休暇中など営業時間延長あり
休園日 なし
入園料 1DAYパスポート
大人7,500円・中人6,500円・小人5,100円
※他各種プランあり
公式HP https://www.huistenbosch.co.jp/

②九十九島遊覧

佐世保で最も有名な景勝地・九十九島(くじゅうくしま)の魅力を身近に感じられるのが九十九島遊覧です。九十九島遊覧は九十九島パールシーリゾートから出発、遊覧船のほかクルーズ船ヨットシーカヤックなど好みに合わせて船を選ぶことができます。中でも、プライベート感もあり、波に任せて静かな九十九島遊覧が楽しめるヨットはイチオシです!

海に浮かぶ大小様々の島、美しい海の色、沈む夕陽。自然の美しさ・神秘を真近に体感できる九十九島遊覧は、子供連れの旅行からデート・大人の長崎観光まで幅広い年代におすすめです。子供連れの旅行には無人島上陸のプランも人気がありますよ。

九十九島遊覧の基本情報

名称 九十九島遊覧
住所 〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話番号 0956-28-1999
アクセス ○JR佐世保駅よりバスで約20分
○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約7分
駐車場 あり(30分以降有料)
営業時間 9:00~17:00
※出航時間は船・プログラムによって異なる
定休日 なし
料金 プログラムによって異なる
※遊覧船の場合
大人(高校生以上)1400円 
子供(4歳~中学生)700円 ・3歳以下無料
公式HP https://99cruising.jp/

③九十九島パールシーリゾート

佐世保旅行の定番人気観光スポット・九十九島パールシーリゾートは、九十九島をまるごと楽しめる複合施設です。先ほどご紹介した九十九島遊覧船のほか、水族館レストランお土産売り場ビジターセンターなどが揃い、楽しみ方は無限大。子供から大人まで大満足の人気観光スポットです。

レストランでは、九十九島近海で採れた新鮮な海鮮や、佐世保バーガー・レモンステーキなど定番の佐世保グルメも充実。テイクアウトして九十九島の美しい景色を眺めながら食べるのもおすすめです。最初に遊覧船を予約してから施設内を巡れば、時間を有効に使えますよ。

九十九島パールシーリゾートの基本情報

名称 九十九島パールシーリゾート
住所 〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話番号 0956-28-4187
アクセス ○JR佐世保駅よりバスで約20分
○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約7分
駐車場 あり(30分以降有料)
営業時間 9:00~18:00
定休日 なし
公式HP https://pearlsea.jp/

④九十九島水族館 海きらら

九十九島水族館 海きららは、九十九島パールシーリゾート内にある水族館です。規模はそれほど大きくありませんが、バックヤードツアー真珠の珠出し体験ワークショップなど体験型プログラムが充実していて、大人も子供も楽しめる水族館となっています。

おすすめはクラゲシンフォニードーム九十九島周辺には100種類を超えるクラゲが生息していると言われており、海きららでは九十九島にいるクラゲの調査・研究を行っています。様々な種類のクラゲが、音と光のシンフォニーが作り出す幻想的な世界でふわふわゆらゆら泳ぐ姿は、時を忘れてしまうほどの美しさです。

九十九島水族館 海きららの基本情報

名称 九十九島水族館 海きらら
住所 〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話番号 0956-28-4187
アクセス ○JR佐世保駅よりバスで約20分
○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約7分
駐車場 あり(30分以降有料)
営業時間 ○3月~10月
9:00〜18:00(最終入館17:30)
○11月〜2月
9:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日 なし
入館料 大人(高校生以上)1,470円
子供 730円(3歳以下無料)
公式HP https://umikirara.jp/

⑤神崎鼻

神崎鼻(こうざきばな)は、日本本土最西端の地で、海と空の景観を楽しめる定番であり穴場の観光スポットです。神崎鼻がある一帯は公園として整備されており、展望台や遊歩道などがあります。景観を楽しむ以外レジャー施設や売店などはありませんが、「日本本土最西端の地に立つ」というだけでも佐世保旅行の思い出に残ることでしょう。

日本本土最西端のモニュメントがある場所にはカメラ台も設置されていて、1人旅行でも美しい景観とともに写真を撮影することができます。日陰や風よけできる建物はありませんので、夏や冬には天候や服装にご注意ください。この地を訪れた証「日本本土最西端訪問証明書」の発行も行っています。

神崎鼻の基本情報

名称 神崎鼻公園
住所 〒857-0413 長崎県佐世保市小佐々町楠泊354−1
アクセス ○佐々佐世保道路「佐々IC」から車で約25分
○JR佐世保駅前からバスで約65分
「神崎入口バス停」下車徒歩30分
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/649/

⑥長崎県立西海橋公園

長崎県立西海橋(さいかいばし)公園は、佐世保市と西海市を結ぶ西海橋・新西海橋のたもとに広がる公園で、雄大な自然の中でお花見やアスレチックなどのレジャーが楽しめる定番人気観光スポットです。公園は佐世保市側と西海市側に分かれていますが、新西海橋の遊歩道を歩いて移動することもできます。

冬ではなくとも滑れるソリゲレンデや、今にも海に向かって出航しそうな船をモチーフとしたアスレチック・ちびっこ広場など子供がワクワクする遊具がたくさん。旧暦3月3日の大潮時に開催される「大観潮会」の頃は桜も満開となり、多くの人々で賑わいを見せます。

長崎県立西海橋公園の基本情報

名称 長崎県立西海橋公園
住所 〒859-3451 長崎県佐世保市針尾東町2678
電話番号 0956-58-2004
(長崎県立西海橋公園管理事務所)
アクセス ○西九州自動車道「佐世保大塔IC」より車で約20分
○パールライン「小迎IC」より約3分
○JR佐世保駅からバスで約50分
「西海橋西口」または「西海橋東口」バス停下車
駐車場 あり(無料)
開園時間 終日
※ソリゲレンデは9:00~17:00
※ソフトボール場は8:00~22:00
利用料金 無料
公式HP http://saikaibashi.com/

⑦展海峰

お天気に恵まれた佐世保旅行なら、ぜひ訪れたい観光スポットが展海峰(てんかいほう)です。展海峰は南九十九島の美しい絶景が見える観光スポットとして有名で、その美しさは地元の人たちも「九十九島の絶景を見るならここ!」とおすすめするほど。春には菜の花秋にはコスモスが咲き乱れ、絶景のコラボレーションも楽しめます。

太陽きらめく日中も美しいですが、夕陽の時間帯の美しさは格別。刻一刻と変化していく海と空の色が幻想的で、いつまででも眺めていたくなる美しさです。展望台までは少々道が狭い場所があるので運転と、風が強いため服装にもご注意ください(特に冬)。

展海峰の基本情報

名称 展海峰(てんかいぼう)
住所 〒857-1232 長崎県佐世保市下船越町399
アクセス ○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約20分
○JR佐世保駅前から路線バスで約40分
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/274/

⑧佐世保朝市

佐世保の食を支える佐世保朝市は、一般の人もお買い物を楽しむことができます。佐世保を始めとした長崎の新鮮な食材が所狭しと並ぶ活気は朝市ならでは。毎月第2・第4土曜日には、一般の人が参加する土曜せり市」が開催され、競りの楽しさを体験することもできます。子供の社会見学を兼ねた観光スポットとしてもおすすめですよ。

佐世保朝市の基本情報

名称 佐世保朝市
住所 〒857-0877 長崎県佐世保市万津町73
電話番号 0956-25-6893(佐世保朝市事務所)
アクセス JR佐世保駅から徒歩約10分
営業時間 3:00~9:00
※買い物に最適な時間は5:00~7:00
※土曜せり市は6:30~
定休日 日曜日
公式HP http://sasebo-asaichi.com/

⑨寿福寺

寿福寺(じゅふくじ)は、美しい「逆さ新緑」と「逆さ紅葉」で有名な定番観光スポットです。寿福寺は真言宗智山派の寺院で、お寺の庭園が美しく色づく初夏と秋に期間限定で一般公開されます。庭を眺められる畳の一部をアクリル板に変えることで、景色が反射されて一層美しい景観を楽しむことができます。

逆さ新緑や逆さ紅葉は、その日その時の天候や日の射し方によって見え方が異なり、日本の「わび・さび」を感じる美しさです。期間限定かつ人気の定番観光スポットだけあって、タイミングによっては非常に混雑する場合もありますのでご注意ください。

寿福寺の基本情報

名称 寿福寺(じゅふくじ)
住所 〒859-6101 長崎県佐世保市江迎町長坂276
電話番号 0956-65-2040
アクセス ○西九州自動車道「佐々IC」から車で約20分
○JR佐世保駅前から西肥バスで約1時間
「江迎バスセンター」バス停下車徒歩5分
○JR佐世保駅から松浦鉄道で約1時間
「江迎鹿町駅」下車徒歩10分
駐車場 あり(無料)
受付時間 ○新緑:5月中旬頃
○紅葉:11月下旬頃
12:00~16:00
拝観料 500円
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/event/64506/

⑩眼鏡岩

眼鏡岩は、海水の浸食によってできた巨大な奇岩が見られる景勝地です。佐世保のパワースポットとしても有名であるほか、佐世保を舞台にした映画「坂道のアポロン」のロケ地となったことから、聖地巡礼で訪れる人たちも多くいる定番の観光スポットです。

眼鏡岩の周囲は公園として整備されており、春夏秋冬四季折々に色づく景色も楽しむことができます。広場やアスレチックなどもあるので、子供連れ旅行で訪れるのもおすすめ。眼鏡岩がなぜこのような形になったのか?伝説を知るのも楽しい時間です。

眼鏡岩の基本情報

名称 眼鏡岩
住所 〒857-0135 長崎県佐世保市瀬戸越町1266-1
アクセス ○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約15分
○JR佐世保駅前から路線バスで約16分
「堺木」バス停下車徒歩約10分
駐車場 あり
参考HP https://www.city.sasebo.lg.jp/benrimap
/shisetsu/koen/318.html

佐世保の有名&穴場観光スポット27選

続いては佐世保の有名&穴場観光スポットをご紹介しましょう。有名観光スポットのご紹介では、そのスポットの由来や特徴などを詳しく・穴場観光スポットのご紹介では、穴場ならではの楽しみ方を交えつつお伝えしていきます。合わせて27か所、一挙にご紹介します!

①西海橋

西海橋は、佐世保市と西海市を結ぶ全長316mのアーチ橋で、日本三大急潮の1つ・針尾瀬戸(はりおせと)を勢いよく流れる海水とうず潮の景観が有名な観光スポットです。西海橋がかけられたのは1955年、当時はアーチ橋として東洋一の大きさを誇っていたそうです。

2006年には西海橋と並んで新西海橋(有料道路)が開通し、桁下には無料で通行できる歩行者専用道路も設置されました。歩行者専用道路からの景観は素晴らしく、床には急流やうず潮が眺められるガラス窓まであります。定番でご紹介した長崎県立西海橋公園に車を停めて、ぜひ歩いてみてください。

西海橋の基本情報

名称 西海橋(さいかいばし)
住所 〒859-3451 長崎県佐世保市針尾東町2678
アクセス ○西九州自動車道「佐世保大塔IC」より車で約20分
○パールライン「小迎IC」より約3分
○JR佐世保駅からバスで約50分
「西海橋西口」または「西海橋東口」バス停下車
駐車場 あり(西海橋公園駐車場利用)
参考HP http://saikaibashi.com/

②九十九島

長崎・佐世保と言えば九十九島は外せません。形も大きさも異なる島々が海に浮かぶ九十九島は、長い時間をかけて自然の力で生み出されたもの。悠久の時に思いを馳せながら、いつまででも見ていたくなる景色が広がります。佐世保土産の定番・九十九島せんぺいもあるように、佐世保を代表する有名な人気景勝地です。

九十九島とは99島があるわけではなく、たくさんあると言う意味で付けられた名前で、実際には208の島があると言われています。およそ25kmの海域に浮かぶ島々の密度は日本一高いのだそう。定番でご紹介した九十九島遊覧で見るも良し、各地にある展望台から眺めるのも良し、自分好みの島の形を見つけてみるのもおすすめです。

九十九島の基本情報

名称 九十九島
所在地 北松浦半島西岸( 西海国立公園内)
参考HP https://www.sasebo99.com/kujukushima/

③カトリック三浦町教会

カトリック三浦町教会は、佐世保駅の近くにある教会です。高台にあるゴシック建築の教会は、佐世保駅のランドマークとしても有名で、地元の人たちからも親しまれ続けています。今の場所に教会が建てられたのは1931年。白い教会は、戦時中には空襲の的を避けるために黒く塗り替えられ、戦火を免れた歴史ある建造物です。

ただそこにあるだけでも十分美しい教会ですが、夜のライトアップや冬のイルミネーションもまた美しい姿を見せてくれます。教会は現在も利用されているため、見学の際にはマナーを守って訪れるようにしましょう。写真だけなら、大通りの向かいから撮影するのがおすすめです。

カトリック三浦町教会の基本情報

名称 カトリック三浦町教会
住所 〒857-0863 長崎県佐世保市三浦町4-25
電話番号 0956-22-5701
アクセス JR佐世保駅より徒歩約5分
駐車場 なし
内覧時間 9:00~17:00
※ミサ、冠婚葬祭時には内覧不可の場合もあり
休日 なし
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/60987/

④佐世保港

佐世保の発展の歴史を知る上で欠かせない観光スポット佐世保港です。現在も自衛隊や米軍の軍港として利用されているほか、ショッピングモールなども整備され、観光スポットとしても人気が高まっています。また、五島方面へのフェリーや高速船も運航しているので、五島への観光旅行で利用するのも良いでしょう。

観光スポットとして佐世保港を訪れるなら、軍港クルーズがおすすめ。1時間ほどのクルーズで湾内を巡り、護衛艦や軍艦・軍港施設などをガイド付きで見ることができます。特に船好きな子供は大興奮間違いなしの楽しさです。ただし夏の暑さと冬の寒さは少々厳しいものがありますので、服装にはご注意ください。

佐世保港の基本情報

名称 佐世保港
住所 〒857-0855 長崎県佐世保市新港
アクセス JR佐世保駅から徒歩で約5分
駐車場 なし
軍港クルーズ ○毎週土日のみ運航(冬季運休期間あり)
○事前要予約
○料金
大人(中学生以上) 2,000円
小人(小学生) 1,000円
※大人1人に未就学児1名無料、2人目以降は小人料金
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/60988/

⑤針尾送信所

針尾送信所は、大正時代に建設された旧日本軍の送信施設です。太平洋戦争のきっかけとなった真珠湾攻撃開始の暗号「ニイタカヤマノボレ1208」を送信した施設として有名ですが、明確な記録は残っておらず詳細は不明とも言われています。長い時を重ねてきた施設の外観も、趣深い美しさが人気です。

大正時代に建築された針尾送信所は、現在でも問題なく存続可能な優れた建築技術と、無線技術の高さから国の重要文化財にも指定されていて、ボランティアによる施設見学も行われています。日本の歴史、技術の高さなど、大人はもちろんぜひ子供とも訪れたい観光スポットです。

針尾送信所の基本情報

名称 針尾送信所
住所 〒859-3452 長崎県佐世保市針尾中町382
電話番号 0956-58-2718 (針尾無線塔保存会)
アクセス ○西九州自動車道「大塔IC」より車で約20分
○JR佐世保駅から西肥バスで約50分
「高畑」バス停下車徒歩約30分
駐車場 あり(無料)
見学時間 9:00~12:00
13:00~16:00
料金 無料
参考HP https://www.city.sasebo.lg.jp
/kyouiku/bunzai/kengaku.html

⑥船越展望所

船越展望所九十九島を望む展望所の1つで、他の展望所よりも標高が低い場所にあることから、より近くに九十九島を見られる穴場の観光スポットです。天気が良い日の夕焼けは抜群の美しさ。さらに、ここから見る雨の日の九十九島はまるで水墨画の様とも言われています。遮るものが何もありませんので、雨の日や冬の寒い日は服装にご注意ください。

船越展望所の基本情報

名称 船越展望所
住所 〒857-1231 長崎県佐世保市船越町147
アクセス ○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約18分
○九十九島パールシーリゾートより車で約3分
○JR佐世保駅前より路線バスで約25分
「鹿子前桟橋」バス停下車、石岳方面に徒歩約15分
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.sasebo99.com/spot/61464/

⑦ドムトールン

ドムトールンは、定番人気観光スポット・ハウステンボスのシンボルタワーで、展望室からの美しい景観が人気の観光スポットです。ドムトールンとは、オランダで最も歴史が古いドム教会にある鐘楼。オランダの街を再現したテーマパーク・ハウステンボスにも、本国オランダと同じようにシンボルタワーとして建設したそうです。

地上80mにある展望室からはハウステンボスの街並みや大村湾を一望することができ、日中はもちろん夜のイルミネーションの美しさは必見です。展望室の下の階にあるプレミアムラウンジは、ソファでゆったり景観を眺められる穴場のビュースポット。夜ならロマンチックな雰囲気も盛り上がります。

ドムトールンの基本情報

名称 ドムトールン
住所 〒859-3252 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
ハウステンボス内 タワーシティ
電話番号 0570-064-110(総合案内ナビダイヤル)
アクセス ○佐世保駅からJR佐世保線
「ハウステンボス駅」下車徒歩7分
○西九州自動車道「佐世保大塔I.C.」より車で約10分
駐車場 あり(有料)
営業時間 9:00~21:00
※土曜日・長期休暇中など営業時間延長あり
休園日 なし
公式HP https://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/145

⑧佐世保市博物館島瀬美術センター

雨や冬の寒い日の佐世保観光におすすめしたいのが、佐世保市博物館島瀬美術センターです。佐世保市に縁のある作家たちの作品を展示しているほか、企画展で開催される様々な展示も人気があります。また、佐世保市で発見された数々の貴重な遺跡展示もあり、古の時に思いを馳せる時間も楽しめる穴場の観光スポットです。

1階にあるカフェスペースでは、コーヒーが三川内焼のカップで提供されるという嬉しい心遣いも。コンサートやトークイベント、子供も参加できるワークショップなど様々なイベントも随時開催されているので、訪れる前に公式HPをチェックされることをおすすめします。

佐世保市博物館島瀬美術センターの基本情報

名称 佐世保市博物館島瀬美術センター
住所 〒857-0806 佐世保市島瀬町6-22
電話番号 0956-22-7213
アクセス ○JR佐世保駅から徒歩約20分
○JR佐世保駅から車で約5分
○MR「佐世保中央駅」より徒歩5分
駐車場 なし
開館時間 10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日 火曜日・年末年始
入館料 特別展を除き無料
公式HP https://www.city.sasebo.lg.jp
/kyouiku/simano/index.html

⑨潜竜ヶ滝

潜竜ヶ滝(せんりゅうがたき)は、江迎川の上流にある落差20mほどの滝で、海街のイメージが強い佐世保の中では穴場的観光スポットです。潜竜ヶ滝には、名前の通り竜が潜んでいるという伝説があり、辺りは神秘的で荘厳な雰囲気に包まれています。

潜竜ヶ滝の美しさは「平戸八景」の1つに数えられるほど。駐車場から朱塗りの橋を渡ると、周辺は公園として整備されていて、春夏秋冬四季折々の山の景色を楽しむこともできます。特に紅葉の美しさは必見です。

潜竜ヶ滝の基本情報

名称 潜竜ヶ滝(せんりゅうがたき)
住所 〒859-6134 長崎県佐世保市江迎町田の元659-1
アクセス ○MR「潜竜ヶ滝駅」より徒歩約30分
○西九州自動車道「佐々IC」より車で約25分
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/639/

⑩石岳展望台

佐世保を代表する人気景勝地・九十九島を眺められる観光スポットはまだまだあります。石岳展望台は、標高191mの石岳山頂から南九十九島と佐世保の街を360℃の大パノラマで楽しめる観光スポットです。ハリウッド映画「ラストサムライ」の冒頭シーンで使われたことでも有名で、いかに眺望が素晴らしい場所であるかが分かりますね。

有名な映画でも使われたとあって混雑しているのではないか?と心配される方も多いかもしれませんが、石岳展望台は穴場のビュースポット。多くの人が定番観光スポット・展海峰まで行くので、ここではゆったり景観を楽しめるのです。展望台までは少々歩きますが、ぜひともおすすめしたい穴場の観光スポットです。

石岳展望台の基本情報

名称 石岳展望台
住所 〒857-1231 長崎県佐世保市船越町2277
アクセス ○JR佐世保駅から車で約15分
○JR佐世保駅前から市営バスで約30分
「石岳動植物園前」バス停下車徒歩約10分
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/273/

⑪弓張岳

弓張岳は、佐世保市にある標高364mの山。山頂にある弓張岳展望台からは、九十九島の絶景と佐世保の街並みを眺めることができます。夜景が素晴らしいスポットとしても有名で、その美しさは日本夜景遺産に認定されているほどです。

弓張岳展望台には2つの展望台があり、2つの展望台を結ぶ通路には野口雨情をはじめ有名な作詞家や歌人たちの歌碑が並びます。歌碑を読み、見える景色に思いを馳せる贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。スロープも整備されているので、車椅子やベビーカー・小さな子供でも訪れやすい観光スポットです。

弓張岳の基本情報

名称 弓張岳(ゆみはりだけ)
所在地 〒857-0065 長崎県佐世保市小野町
アクセス JR佐世保駅前から路線バス
弓張岳展望台行きで25分
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/265/

⑫藤山神社

藤山神社は、九州随一と言われる美しい藤の花が見られる穴場の観光スポットです。鳥居をくぐると出迎えてくれるのは藤の花のトンネル。境内には樹齢650年を超える大藤を始め、紅白の花が可愛らしい紅白藤や野田藤など5種類の藤が咲き乱れ、ほのかで甘い、上品な香りがたちこめます。

藤の花言葉は「優しさ・永遠に離れない・恋に酔う」。そこから藤山神社は縁結びや恋愛成就のご利益をいただけるスポットとしても人気です。藤の花の見頃は例年4月中旬以降。夜にはライトアップされ、幻想的な美しさとなります。

藤山神社の基本情報

名称 藤山神社
住所 〒857-0114 長崎県佐世保市小舟町122-5
電話番号 0956-46-0762
アクセス JR佐世保駅から路線バスで約30分
「藤山神社入口」バス停下車
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/277/

⑬黒島

黒島九十九島の中で最も大きな面積の島で、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として2018年に世界文化遺産に登録されました。今もなお島民の8割はカトリック信者であり、長崎・日本におけるキリスト教の歴史を肌で感じることができる貴重な観光スポットです。子供にもぜひ伝えたい長崎・日本の歴史があります。

宗教弾圧の苦しい時代を乗り越え、今もなお人々の支えとなっている黒島天主堂は、その建築の素晴らしさも必見です。島には絶景が楽しめる展望台や、黒島特産の黒島豆腐や新鮮な海鮮を楽しめる「島めし」も充実。黒島の水で淹れるコーヒーもおすすめです。

黒島の基本情報

名称 黒島
所在地 長崎県北部・北松浦半島の南西沖合
電話番号 0956-56-2311(黒島観光協会)
アクセス 相浦桟橋から船で約50分
公式HP http://kuroshimakanko.com/

⑭九十九島動植物園 森きらら

子供連れの佐世保旅行なら、九十九島動植物園 森きららがおすすめです。森きららのテーマは「九十九島の自然と癒し」。九十九島の絶景と園内に咲き乱れる春夏秋冬四季折々の花々、可愛らしい動物たちは子供だけでなく大人にも最高の癒やしを与えてくれます。

動物とのふれあいや体験型のイベントも多く、小さな子供の動物園デビューにもおすすめ。春夏秋冬季節ごとに咲き乱れる花と一緒に子供のベストショットを撮影するのも素敵ですよ。九十九島遊覧・海きららと合わせて利用すると、料金が割引になる嬉しいサービスもあります。

九十九島動植物園 森きららの基本情報

名称 九十九島動植物園 森きらら
住所 〒857-1231 長崎県佐世保市船越町2172
電話番号 0956-28-0011
アクセス ○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約10分
○JR佐世保駅前から路線バスで約25分
駐車場 あり(無料)
開園時間 9:00~17:00(最終入園16:30)
休園日 なし
入園料 大人(高校生以上)830円
小人210円
3歳以下無料
公式HP https://morikirara.jp/

⑮海上自衛隊佐世保史料館

セイルタワー」の愛称で有名な海上自衛隊佐世保史料館は、旧日本海軍から現在の海上自衛隊に至るまでの歴史や活動を学べる貴重な施設です。映像やタッチパネル式など、子供にも分かりやすい展示方法が人気で、佐世保でぜひ訪れたい観光スポットの1つとなっています。

海上自衛隊の基地がある倉島基地では、海上自衛隊の艦艇を見学することもできます(開催日限定・諸条件あり)。船好きの子供は大満足のことはもちろん、大人も子供も日本の歴史や国防の意味などについて考えを深められるきっかけにもなりますよ。

海上自衛隊佐世保史料館の基本情報

名称 海上自衛隊佐世保史料館
住所 〒857-0058 長崎県佐世保市上町8-1
電話番号 0956-22-3040
アクセス ○JR佐世保駅から西肥バス
「佐世保総合医療センター入り口」バス停下車徒歩2分
○JR佐世保駅から車で約10分
○西九州自動車「佐世保中央IC」から車で2分
駐車場 あり(無料)
開館時間 9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日 毎月第3木曜日
年末及び年始(12月28日~1月4日)
入館料 無料
公式HP https://www.mod.go.jp/msdf/sasebo
/5_museum/1_guide/index.html

⑯米海軍佐世保基地

米軍基地がある街並みも佐世保の特徴の1つ。米海軍佐世保基地は通常観光できませんが、オープンベースやアメリカンフェスティバルなど、イベントを通じた地域交流が行われています。

佐世保公園の隣りにあるニミッツパークでは春夏秋冬様々なイベントが開催され、アメリカ文化を身近に感じることができます。中でも秋に開催されるアメリカンフェスティバルは、多くの人が訪れる人気のイベント。佐世保観光のスケジュールが合えば、ぜひ訪れてみてください。

米海軍佐世保基地の基本情報

名称 米海軍佐世保基地
住所 〒857-0063 長崎県佐世保市立神町
電話番号 0956-31-1141
アクセス JR佐世保駅より車で約6分
参考HP https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/anzen-anshin
/anzen-anshinmachidukuri/base/sasebo/

⑰させぼシーサイドパーク

させぼシーサイドパークは、佐世保新港にある公園で、港を行き交う船をのんびり眺められる穴場の観光スポットです。中には海上自衛隊や米軍の船も見ることができ、船好きにはたまらない場所。夕暮れ時の美しさは格別で、デートにもぴったりのロケーションです。

させぼシーサイドパークの近くには、お買い物が楽しめるさせぼ五番街などもあり、お買い物途中の一休みにもおすすめ。子供の遊具などはありませんが、船を見ながらのんびりお散歩するのも気持ちがいいものです。港のため、冬に訪れる際は防寒対策をお忘れなく。

させぼシーサイドパークの基本情報

名称 させぼシーサイドパーク
住所 〒857-0855 長崎県佐世保市新港町
アクセス JR佐世保駅より徒歩約5分
駐車場 なし
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/60988/

⑱御橋観音寺

御橋観音寺(おはしかんのんじ)は佐世保市の東側にあるお寺で、自然の力で出来上がった巨大な石橋と庭園の美しさが人気の穴場観光スポットです。高さ20mの場所に架かる天然の石橋は、幅4m・厚さ2mもの大きさ。その珍しくも美しい景観で平戸八景の1つにも数えられています。

御橋観音寺の庭園は、春夏秋冬それぞれに美しい景観を見せてくれますが、特に桜と紅葉の美しさは圧巻。ぜひその時期に合わせて佐世保旅行に出かけてみてください。境内には国の天然記念物にも指定されている貴重なシダ類の群生も見ることができます。近くには牧の岳公園もあるので、子供連れの旅行にもおすすめ。

御橋観音寺の基本情報

名称 石橋山 御橋観音寺(せっきょうざん おはしかんのんじ)
住所 〒859-6305 長崎県佐世保市吉井町直谷94
電話番号 0956-64-2176
アクセス ○JR佐世保駅より車で50分
○西九州自動車道「佐々IC」より車で25分
○MR「吉井駅」より車で約5分
駐車場 あり(無料)
拝観料 無料
公式HP http://www.ohashikannon.sakura.ne.jp/index.html

⑲亀山八幡宮

亀山八幡宮は、古くから佐世保の守り神として人々に親しまれている神社です。お宮参りや七五三・厄除けなど、子供の頃からずっと訪れている人も多いのだそう。年中行事の際には多くの市民で賑わいを見せています。映画「坂道のアポロン」のロケ地にもなっており、聖地巡礼で訪れる人にも人気です。

亀山八幡宮の基本情報

名称 亀山八幡宮
住所 〒857-0028 長崎県佐世保市八幡町3−3
電話番号 0956-24-8983
アクセス JR佐世保駅より車で約7分
駐車場 あり(無料)
参考HP https://www.city.sasebo.lg.jp/kankou/kankou
/location/web_kameyamahachimangu.html

⑳とんねる横丁

とんねる横丁は、太平洋戦争の時に作られた防空壕を利用した商店街です。隣り合う戸尾市場と共に佐世保市民の食を支える場所として、鮮魚店や居酒屋・お菓子屋にバーなど様々なお店が軒を連ねています。昭和レトロな雰囲気と、佐世保の人達の温かさが外国人観光客からも人気を集めているそうです。

防空壕を利用しているだけあって、天井が低い場所があったり奥行きがあったりと、お店の造りを見るだけでも学びや楽しさがあります。佐世保旅行でちょっと一杯やりたい時にもおすすめの穴場観光スポットです。

とんねる横丁の基本情報

名称 とんねる横丁
所在地 長崎県佐世保市戸尾町~松川町
電話番号 0956-22-6630 (佐世保観光情報センター)
アクセス JR佐世保駅より徒歩5分
駐車場 近隣パーキング利用
営業時間 各店舗によって異なる
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61224/

㉑江迎本陣・山下家もと蔵

江迎(えむかえ)本陣・山下家もと蔵は、平戸街道沿い江迎にある歴史的な建造物で、江迎本陣は長崎県指定史跡に、山下家もと蔵は長崎県指定有形文化財に指定されています。本陣は平戸藩主・松浦氏が平戸街道を行き交う際に宿泊したとされ、殿様専用の「御成の間」や風情ある「水琴窟」などが今もきれいな状態で残されているそうです。

山下家もと蔵は、平戸藩の命を受けて酒造りを始め、創業はなんと1688年という歴史ある酒蔵。現在も酒造りで使われており、向かいにある潜龍酒造の店舗でお酒の購入もできます。夏の新うり漬け・冬の新酒販売・春秋の蔵開きなど、お酒好きはもちろん、建造物見学にもおすすめの観光スポットです。

江迎本陣・山下家もと蔵の基本情報

名称 江迎本陣・山下家もと蔵
住所 〒859-6101 長崎県佐世保市江迎町長坂209
電話番号 0956-65-2209
アクセス ○西九州自動車道「佐々IC」より車で約25分
○JR佐世保駅前より西肥バス平戸行きに乗車
「江迎バスセンター」バス停下車徒歩五分
○MR松浦鉄道「江迎鹿町駅」より徒歩約10分
駐車場 あり(無料)
見学時間 9:00~16:00
※要予約
※仕込みの時期は見学不可の場合あり
定休日 日曜・祭日
見学料 ○本陣屋敷 大人:100円 中学生以下:無料
○山下家もと蔵  無料
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/638/

㉒三川内焼美術館

三川内焼(みかわちやき)美術館は、日本遺産にも認定されている三川内焼の作品が鑑賞できる美術館です。透き通るような白磁に映える藍色。400年以上続く三川内焼の伝統技術で作り出される陶器の数々は、どれも見入ってしまうほどの美しさです。

美術館では三川内焼の歴史や作品を鑑賞できるほか、絵付けや透かし彫りなどの体験ができることも。佐世保旅行の思い出に、ぜひ体験してみてくださいね。

三川内焼美術館の基本情報

名称 三川内焼美術館
住所 〒859-3151 長崎県佐世保市三川内本町343
電話番号 0956-30-8080
アクセス ○JR三河内駅より徒歩5分
○三川内支所前(西肥バス)徒歩2分
駐車場 あり(無料)
開館時間 9:00~17:00
休館日 年末年始
観覧料 無料
※体験は有料
参考HP https://www.city.sasebo.lg.jp
/kyouiku/simano/mikawachi.html

㉓佐世保市うつわ歴史館

三川内焼美術館に隣接する佐世保市うつわ歴史館は、「うつわ」の観点から佐世保の歴史を学べる観光スポット。佐世保市で発見された世界最古級の土器・豆粒文(とうりゅうもん)土器を始め、日本各地のさまざまなうつわ・焼き物が展示されています。特に三川内焼については、映像による制作過程の紹介や道具の展示など、充実した展示内容が評判です。

佐世保市うつわ歴史館の基本情報

名称 佐世保市うつわ歴史館
住所 〒859-3151 長崎県佐世保市三川内本町289-1
電話番号 0956-30-6565
アクセス ○JR三河内駅より徒歩5分
○三川内支所前(西肥バス)徒歩2分
駐車場 あり(無料)
開館時間 9:00~17:00
休館日 年末年始
観覧料 無料
公式HP https://www.city.sasebo.lg.jp
/kyouiku/simano/utsuwa.html

㉔無窮洞

無窮洞(むきゅうどう)は、第二次世界大戦の最中に作られた防空壕で、当時の状況や戦争について学び・考えることができる観光スポットです。幅約5m・奥行き20mもの無窮洞を作ったのは、旧宮村国民学校の教師と生徒たち。現代で言う小学生たちが掘ったとは驚きの大きさと技術です。

無窮洞では、ボランティアの方たちのガイドを受けて見学するのがおすすめです。どのようにしてこれだけの防空壕を作ったのか、どんな工夫をしたのか、詳しく知ることによってより一層当時の状況に思いを馳せることができるでしょう。ぜひ親子でも訪れて欲しい、貴重な観光スポットです。

無窮洞の基本情報

名称 無窮洞(むきゅうどう)
住所 〒859-3237 長崎県佐世保市城間町
電話番号 0956-59-2003(無窮洞顕彰保存会)
アクセス ○西九州自動車道「佐世保大塔IC」から約20分
○JR佐世保駅から西肥バスで約45分
「宮支所入口」バス停下車徒歩約3分
○「ハウステンボス駅」から車で約5分
駐車場 あり(無料)
見学時間 9:00~17:00
定休日 年末年始
見学料 無料
参考HP https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61274/

㉕えぼしスポーツの里

子供が主役の佐世保旅行におすすめしたいのがえぼしスポーツの里です。「EnjoyキッズPlayスポーツGoアウトドア」をテーマに、自然の中で思いっきり体を動かして楽しめる観光スポットとなっています。入園無料でこれだけ楽しめる観光スポットはなかなかありません!

豊富な遊具やアクティビティに加え、年間を通して様々なイベントも開催。室内キッズルームもあるので、小さな子供連れでも安心です。春夏秋冬四季折々に咲く花も目を楽しませてくれますよ。

えぼしスポーツの里の基本情報

名称 えぼしスポーツの里
住所 〒857-0001 長崎県佐世保市烏帽子町128
電話番号 0956-24-6669
アクセス ○西九州自動車道「佐世保中央IC」より車で約20分
○JR佐世保駅より車で約15分
○JR佐世保駅前からバスで40分
「烏帽子岳高原スポーツの里入り口」下車
駐車場 無料
開園時間 ○4月〜9月 9:00〜18:00
○10月〜3月 9:00〜17:00
休園日 木曜定休(祝祭日を除く)
12月30日〜1月2日
入園料 無料
※一部有料アトラクションあり
公式HP https://www.sasebo-eboshi.net/

㉖梅ヶ枝酒造

梅ヶ枝酒造は、江戸時代から続く長崎・佐世保を代表する酒蔵です。現在は3兄弟が酒造りを引き継ぎ、こだわりの酒を作り続けています。日本酒や焼酎・ジンや甘酒など種類も豊富で、数々の賞を受賞するなど味も折り紙付きです。酒蔵見学や年に2回開催される蔵開きも好評。佐世保旅行のお土産に、ぜひ立ち寄りたい観光スポットです。

梅ヶ枝酒造の基本情報

名称 梅ヶ枝酒造
住所 〒859-3237 長崎県佐世保市城間町317
電話番号 0956-59-2311
アクセス JRハウステンボス駅より車で約5分
駐車場 あり(無料)
営業時間 9:00~18:00
※蔵開き開催期間中は10:00~
定休日 なし
酒蔵見学 無料
※前日まで要予約
公式HP http://www.umegae-shuzo.com/index.php

㉗させぼ五番街

させぼ五番街佐世保駅・佐世保港に隣接したショッピングモールです。「うみ・ひと・まちが、つながる」をコンセプトに、佐世保の名店・人気店を始め多彩なショップが並び、地元の人も観光の人も楽しめる施設となっています。

屋内施設なので夏・冬の気温が心配な時も雨の日も安心。目の前の佐世保港の景色も楽しむことができます。佐世保グルメや佐世保土産も揃い、佐世保観光で立ち寄っても楽しいショッピングモールです。

させぼ五番街の基本情報

名称 させぼ五番街
住所 〒857-0855 長崎県佐世保市新港町2-1
電話番号 0956-37-3555
アクセス JR佐世保駅より徒歩1分
駐車場 あり(30分以降有料)
営業時間 各店舗により異なる
定休日 なし
公式HP https://sasebo-5bangai.com/

佐世保の観光はこれで完璧!

佐世保のおすすめ観光スポットを一挙に37か所ご紹介してきました。佐世保には、豊かな自然を堪能できるビュースポットや、佐世保の歴史に触れられる観光スポットが充実していて、大人も子供も楽しめる街であるということが分かりましたね。ご紹介したスポットを参考に、ぜひ佐世保観光を楽しんでください!

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この記事のライター
てんきんまる
転勤で日本各地を転々としながらも、その土地ならではの観光スポットや美味しいもの巡りを楽しんでいます。温泉と美味しい...

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