新潟から小樽は「新日本海フェリー」で!料金や時間・ツアー情報を解説!

北海道旅行に一度はフェリーで行ってみたい、自分の車で北海道を走りたい、そんな方におすすめなのが「新日本海フェリー」、ホテル並みの客室や施設も備え、関東からもアクセスがよく新潟と小樽をつなぐラグジュアリーな大型船で、新潟~小樽間を約16時間で航行します。

新潟から小樽は「新日本海フェリー」で!料金や時間・ツアー情報を解説!のイメージ

目次

  1. 1新潟から北海道小樽にフェリーで!
  2. 2新日本海フェリー「らべんだあ」の概要
  3. 3新日本海フェリー「らべんだあ」の魅力
  4. 4新日本海フェリー新造船「あざれあ」
  5. 5新日本海フェリー「あざれあ」の魅力
  6. 6新潟から北海道小樽にフェリーで行くメリット
  7. 7新潟から北海道小樽にフェリーで一味違う旅を!

新潟から北海道小樽にフェリーで!

新潟小樽間の長旅でも飽きないホテル並みの客室、レストラン、カフェ、喫煙室、売店、スポーツルーム、キッズルーム、大浴場には露天風呂まで備え、ペット同伴も可能な充実空間です。
 
ファミリーやカップルと様々な方が船の長旅を楽しめる環境が整っており、非日常的な空間で会話も弾むこと間違いなしです。又、日の出や日没時間には甲板からの絶景を眺め映画のようなのんびり旅も素敵です。

格安&くつろげる空間の部屋も魅力

新潟小樽間の新日本海フェリーの最低運賃及び客室は、ツーリストC、ツーリストA、ツーリストSの3種類の格安客室がありツーリストCが最安値の6,680円、ツーリストAが8,830円、ツーリストSが10,380円の料金になります。

又、雑魚寝形式で寝るタイプは廃止され、ツーリストCが最下位クラスの格安客安になり各個室で個人空間が確保された客室で、ツーリストAとの違いは、ツーリストCの備品が毛布であるのに対し、ツーリストAではキルケットとなっており、ツーリストSは1段ベットでTVも付いていて予約が必要です。

料金は少々上がりますがデラックスルームは2名定員のツインと2~3名定員の和室の2種類がありステートルームと同じ設備で専用テラス付き、シャワーブースがユニットバスでステートルームに比べて広くツイン27㎡、和室24㎡となっており予約が必要です。

和室は6畳だがテラスや押入れ等は別配置なので6畳でも充分な広さで玄関が広めで、テレビは地デジとBS放送が視聴できお茶セットと電気ポットともありまるで温泉宿、洋室同様にテラスは自室だけの空間で自由に出入り可能でゆっくり景色を眺め優雅な時間を過ご予約が必要です。

スイートルームは4部屋配置されており広さはデラックスルーム洋室の約2倍にあたる56㎡、DVDデッキ、バスローブ、シャワーキャップ、ヘアブラシ、レディースキットといった備品が追加されベッドの幅が広くなりなります。
 
又、室内には2台テレビがありリビングで優雅なひと時を過ごせ、スイートルームのテラスは床が板張りでテーブルと椅子が備えつけられ、運賃客室料金に含まれている船内の最上級グリル店での昼夕食が付いていて予約が必要です。

カプセルホテルのようなお部屋から、カップル向けのお部屋、ファミリー向けの4人で泊まれるお部屋、スィートルーム、ペット同伴のお部屋まで様々な形態のお部屋があり料金も6,680円~40,310円と非常に格安で船旅を優雅に楽しめ各旅行会社で各種ツアーも取り扱いしています。

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新日本海フェリー「らべんだあ」の概要

らべんだあは2016年9月に進水し、2017年3月に就航の新型船舶で、新潟港発12:00小樽港着翌日4:30、小樽港発17:00新潟港着翌日9:00で運航され、従来よりも就航スピードがUPし、出港時間も関東圏からも余裕をもって新潟港へ向かう事が出来、帰港時も小樽港発が夕方となっておりゆっくりと観光が堪能できるようになっています。

新日本海フェリー「らべんだあ」の特徴

船内空間は昔の良さを残しながらも最新デザインを融合させた空間で、無線LANを高密度に配置しfreeWi-Fiサービスの提供で近代化と快適さを追求しています。

最上階6Fフロアの展望浴室に露天風呂を設置し癒しの空間にもこだわり、従来のプロムナードとシアタールームの廃止、ゲームコーナー大幅縮小により客室スペースを広くする設計が施されており、専用テラス付デラックスルームAを12室増やし32室、ペット同伴室2室を新設し全116室となっております。

新日本海フェリー「らべんだあ」の基本情報

山の下埠頭(新潟市)から出航し勝納埠頭(小樽港)に着岸、旅客定員600名の大型高速船で、新日本海フェリー14年ぶりの造船で波をたてずに前に進む垂直船首を採用、船尾の2つのプロペラを改良し推進力を上げ水中抵抗力を抑えた近接2輌推進システム搭載の船舶です。

又、エネルギーを回収し推進力を上げるバルブ付リアクション型舵などこれらの新技術により速力をアップし、なおかつ10パーセントの省エネを実現した船舶でもあります。

【旅客定員】 600名
【全長】 197.5m
【総トン数】 14,173トン
【航海速力】 25ノット
【車両積載台数】 トラック/150台 乗用車/22台

新潟~小樽までの所要時間

新潟から小樽までは、新潟港発PM12時発、小樽港着AM4時30分となり所要時間は16時間30分となり、船舶は「らべんだあ」「あざれあ」の運行で火曜日から日曜日の運行となります(要予約)。
 
又、小樽から新潟までは、小樽港発PM17時発、新潟港着AM9時15分となり所要時間は16時間15分となり、船舶は「らべんだあ」「あざれあ」の運行で月曜日から土曜日の運行となります(要予約)。

新潟~小樽までの料金

新潟小樽間の最低運賃6680円~40310円(運賃及び客室料金)でお部屋のグレードにより変動します。又、小学生の旅客運賃は大人の半額で小学校就学前の幼児は大人1名につき1名無料でその場合は添い寝となります。
 
ただし船席指定を取る場合の運賃は小学生の運賃が必要で大人1名につき幼児が2名以上の場合、幼児は2人目から小学生の料金が必要になります。少々複雑なので詳しくは下記「らべんだあへのアクセス」に記載の新日本海フェリー公式ホームページで予約をご確認ください。

お得な割引やツアーはある?

新潟小樽間の新日本海フェリーで多種の割引制度を導入しており10%~20%の割引があり格安料金で取得できますので詳しくは下記「らべんだあへのアクセス」に記載の新日本海フェリー公式ホームページで予約をご確認ください(お身体が不自由な方の割引も最大50%まであります)。
 
又、新日本海フェリーでの新潟~小樽を含めたツアーを格安で取り扱いしている旅行会社もありますので「新日本海フェリー らべんだあ ツアー」でネット検索しお好みのツアーをご確認ください。

新日本海フェリー「らべんだあ」へのアクセス

新日本海フェリー の新潟ターミナルは目の前に大きな駐車場があり、ターミナル内には売店やレストラン、お土産屋、食事処、フェリーの模型が見られる展示室などもあり乗船時間まで有意義な時を過ごせるようになっています。

【名称】 新日本海フェリー 新潟フェリーターミナル
【住所】 新潟県新潟市東区古湊町 2番20号 山の下埠頭
【電話番号】 0252-73-2171
【公式HP】 http://www.snf.jp/
【備考】 憩スペース
お食事
お土産
連絡バス

新日本海フェリー 小樽ターミナルには、レストラン、お土産屋、コインロッカーもあり、食事をしたりと出港や着岸後の時間を有意義な時を過ごせます。又、各地へ向けて出港する船の寄航も絶景です。

【名称】 新日本海フェリー 小樽ターミナル
【住所】 北海道小樽市築港7番2号勝納埠頭
【電話番号】 0134-22-6191
【公式HP】 http://www.snf.jp/
【備考】 休憩スペース
お食事
お土産
連絡バス

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新日本海フェリー「らべんだあ」の魅力

新潟小樽間の地上から離れた動くホテルらべんだあ、眠ってる間に目的地に到着でき、船内施設も充実し自由に動き回れ食事も様々なメニューがありますので船内での時間を持て余すことなく快適に16時間過ごすことができます。
 
又、ペット同伴の客室など各々のスタイルに合わせた多様な客室と格安な運賃、日頃の疲れを癒す海上展望大浴場と露天風呂など、デッキからの広大な海の眺めも心を満たしてくれ、キッズルームも完備されておりファミリーの方にも満足いただけ、高齢者の方にも不自由なく満足する船旅をしていただけるのが「らべんだあ」の魅力です。

魅力①ホテル並みの客室

新日本海フェリーらべんだあはスイートやデラックスなど少々豪華な客室でも手が届きやすい格安料金設定が好印象で、一人旅、家族旅行、ペット同伴旅行、様々なスタイルでお部屋が選べ、船上の和室もおすすめです。

魅力②船内施設の充実

新日本海フェリーは船内施設が充実した魅力あるフェリーで 16時間過ごす船内には売店やレストラン、カフェなどの食事処、映画館、スポーツジム、キッズルーム、カラオケボックス、展望大浴場、露天風呂までありホテル並のサービスを提供し、船内ではビンゴゲームや船内コンサートなどのイベントもあり快適な船旅を満喫できる環境です。

大浴場にはサウナや露天風呂

船上の展望大浴場は温泉気分を味わえ、更に驚くのは露天風呂、サウナまで完備されており寒い冬の露天風呂で大海原を眺めながらタイミングよく雪が降ると素敵です。

又、冬以外にも四季折々の大海原はいくつもの顔をもってますので冬同様に楽しめ、船上のサウナで汗を流す非日常的な贅沢も味わえます。

キッズルームやスポーツルームも完備

キッズルームは積み木や壁紙にクッションを使用し急に船が揺れた際でも子供が怪我をしない安心設計でお子様も楽しく過ごせます。

前面ガラス張りのトレーニングルームは船尾方向を向いてますが、毎日運動を欠かさない方や体を持した方には海を眺めながら爽快な汗を流すのに快適空間です。

魅力③「らべんだあ」ならではの食事

食事に関してはレストランだけではなくグリルやカフェが備わり様々な食事のニーズに対応しており、グリルはワンランク上の高級感ある食事ができ小樽に向かう時には北海道グルメ、新潟に戻るときは季節料理と日本海航路ならではの食事を格安料金で楽しめます。

レストランは一列に並んでレーン上にあるお好みのものをトレイに取り最後に会計という形式の食事でカウンター席やテーブル席などが選べます。

お洒落なカフェにはコーヒー、ジュースなど各種ドリンク、たこ焼き、フライドポテト、他軽食メニューがあり観光での出費を考え食事費用を抑えたい時には食事場所としても十分ご利用できます。

新日本フェリー特製ビーフシチューが絶品

新日本フェリー特製ビーフシチューはご飯と味噌汁が付いて700円と格安料金で一流レストラン並みに美味しい食事だと評判です。

魅力④ペットと一緒に旅が可能

ペットルームに預けるのではなく部屋の中で一緒の空間で船旅ができるステートルームA(ウィズペットルーム)がありステートルームAの運賃にプラス10,000円~15,750円の料金で利用できます。

ただし、室内飼いであることや20kg以下であること、持ち込みケージまたは貸出用ケージにおさまること等の条件がありますので新日本海フェリーに事前確認が必要です。

新日本海フェリー新造船「あざれあ」

新潟小樽間の新日本海フェリーあざれあは、らべんだあの姉妹船で同型タイプの船舶で、2017年3月にらべんだあが就航、2017年6月に姉妹船として「あざれあ」が就航しました。

新日本海フェリー「あざれあ」の特徴

船内設備はらべんだあ同様、露天風呂やサウナ、スポーツルーム、Free Wi-Fi があり、宿泊部屋はテラス付きのお部屋、和洋室など様々な形態のお部屋が用意されており、昔ながらのエコノミータイプの「ざこ寝部屋」がなく、すべて個室タイプでになり個人や仲間での時間を楽しむことを前提としたプライベート空間が確保されています。

新日本海フェリー「あざれあ」の基本情報

三菱重工業下関造船所江浦工場で建造された新日本海フェリーあざれあ、小樽港と新潟港を結び全長約200メートル、定員600名、海水との摩擦抵抗を減らすシステムを採用し燃費を1割向上するとともに高速化で約1~3時間ほど運航時間を短縮したことでシップ・オブ・ザ・イヤー2017大型客船部門を受賞した船舶です。

【旅客定員】 600名
【全長】 197.5m
【総トン数】 14,173トン
【航海速力】 25ノット
【車両積載台数】 トラック/150台 乗用車/22台

新潟~小樽までの所要時間

新潟小樽間の姉妹船「らべんだあ」と同じく新潟から小樽までは、新潟港発PM12時発、小樽港着AM4時30分となり所要時間は16時間30分となり、船舶は「あざれあ」の運行で火曜日から日曜日の運行となります(要予約)。
 
又、小樽から新潟までは、小樽港発PM17時発、新潟港着AM9時15分となり所要時間は16時間15分となり、船舶は「あざれあ」の運行で月曜日から土曜日の運行となります(要予約)。

新潟~小樽までの料金

新潟小樽間の姉妹船「らべんだあ」と同じく最低格安運賃6680円~40310円(運賃及び客室料金)でお部屋のグレードにより変動します。又、小学生の旅客運賃は大人の半額で小学校就学前の幼児は大人1名につき1名無料でその場合は添い寝となります。
 
少々複雑ですが船席指定を取る場合の運賃は小学生の運賃が必要で大人1名につき幼児が2名以上の場合、幼児は2人目から小学生の料金が必要です。詳しくは下記「あざれあへのアクセス」に記載の新日本海フェリー公式ホームページで予約をご確認ください。

お得な割引やツアーはある?

新潟小樽間の姉妹船「らべんだあ」と同じく、新日本海フェリーで多種の割引制度を導入しており10%~20%の割引があり格安料金で取得できますので詳しくは下記「らべんだあへのアクセス」に記載の新日本海フェリー公式ホームページで予約をご確認ください(お身体が不自由な方の割引も最大50%まであります)。
 
又、新日本海フェリーでの新潟~小樽を含めたツアーを格安で取り扱いしている旅行会社もありますので「新日本海フェリー らべんだあ ツアー」でネット検索しお好みのツアーをご確認ください。

新日本海フェリー「あざれあ」へのアクセス

新潟小樽間の姉妹船「らべんだあ」と同じく、新日本海フェリー の新潟ターミナルは目の前に大きな駐車場があり、ターミナル内には売店やレストラン、お土産屋、食事処、フェリーの模型が見られる展示室などもあり乗船時間まで有意義な時を過ごせるようになっています。

【名称】 新日本海フェリー 新潟フェリーターミナル
【住所】 新潟県新潟市東区古湊町 2番20号 山の下埠頭
【電話番号】 0252-73-2171
【公式HP】 http://www.snf.jp/
【備考】 憩スペース
お食事
お土産
連絡バス

新潟小樽間の姉妹船「らべんだあ」と同じく、新日本海フェリー 小樽ターミナルには、レストラン、お土産屋、コインロッカーもあり、食事をしたりと出港や着岸後の時間を有意義な時を過ごせます。又、各地へ向けて出港する船の寄航も絶景です。

【名称】 新日本海フェリー 小樽ターミナル
【住所】 北海道小樽市築港7番2号勝納埠頭
【電話番号】 0134-22-6191
【公式HP】 http://www.snf.jp/
【備考】 休憩スペース
お食事
お土産
連絡バス

新日本海フェリー「あざれあ」の魅力

新日本海フェリーのホームページで船内間取り図を確認するとわかりますが「あざれあ」「らべんだあ」は同型船なので構造や内装は全く同じで、船内4階フロアから6階フロアがお客様をもてなすフロアとなっておりエレベーターと螺旋階段で移動ができ「らべんだあ」同様、5階フロア船首部分に展望サロンがあり壮大な海を眺められます。
 
又、6階露天風呂からは夜空を眺めながら波の音が聞こえるというシュチュエーション、同フロアのスポーツルームも前面ガラスになっており船尾の方向を眺めながら運動ができます。

魅力①エコノミータイプの大部屋がない

従来は上記ツイッター情報にもあるような格安料金のエコノミークラスの大部屋がありましたが大部屋は完全廃止され全てプライベートルームとなり、ペットと同伴できる「ウィズペットルーム」も新設するなど、テラス付き個室を大幅に増やし、和洋室部屋も家族連れもゆっくりくつろげる個室を意識し造られています。

エコノミークラスの大部屋を廃止した代わりに同等の格安価格でツーリストAルーム、ツーリストCルーム、ツーリストSルームが新設されお一人様やグループ旅行に最適なカプセルホテル型の快適に過ごせるお部屋となっていて予約が必要です。

又、各旅行会社で新潟小樽間の各種ツアーも取り扱いしていますので「新日本海フェリー らべんだあ ツアー」でネット検索しお好みのツアーをご確認ください。

魅力②船内施設の充実

新日本海フェリーは船内施設が充実した魅力あるフェリーで 16時間過ごす船内には売店やレストラン、カフェなどの食事処、映画館、スポーツジム、キッズルーム、カラオケボックス、展望大浴場、露天風呂までありホテル並のサービスを提供し、船内ではビンゴゲームや船内コンサートなどのイベントもあり快適な船旅を満喫できる環境です。

大浴場にはサウナや露天風呂

船上の展望大浴場は温泉気分を味わえ、更に驚くのは露天風呂、サウナまで完備されており寒い冬の露天風呂で大海原を眺めながらタイミングよく雪が降ると素敵です。

又、冬以外にも四季折々の大海原はいくつもの顔をもってますので冬同様に楽しめ、船上のサウナで汗を流す非日常的な贅沢も味わえます。

ゲームルームやカラオケルームも完備

大浴場、露天風呂、ゲームセンターも付いていて完全に船上の温泉宿のようで、家族のお風呂待ちや、ちょっとした時間つぶしにおすすめです。

カラオケルームでご家族、カップル、友人グループなどで船上カラオケ合戦で大盛り上がり間違いなしです。

魅力③おしゃれなカフェスペース

お洒落なカフェにはコーヒー、ジュースなど各種ドリンク、たこ焼き、フライドポテト、他軽食メニューがあり観光での出費を考え食事費用を抑えたい時には格安食事場所としても十分ご利用できます。

北海道グルメフェアも期間限定で開催される

期間限定で「北海道うまいものグルメフェア」が開催され、北海道根室市のご当地料理「エスカロップ丼」が1,000円、「ローストビーフサラダ」が600円、「特製海鮮丼」が1,800円、「ミルクプリンのカラメルソース掛け」が300円など格安料金で北海道グルメ三昧の食事ができます。

魅力④ペットと一緒に旅ができる

新潟小樽間の姉妹船「らべんだあ」と同じく、ペットルームに預けるのではなく部屋の中で一緒の空間で船旅ができるステートルームA(ウィズペットルーム)がありステートルームAの運賃にプラス10,000円~15,750円の料金で利用でき予約が必要です。

ただし、室内飼いであることや20kg以下であること、持ち込みケージまたは貸出用ケージにおさまること等の条件がありますので新日本海フェリーに事前確認が必要です。

魅力⑤Free Wi-Fi が使える

客室内、レストラン、デッキ上など全てのエリアでゲストWi-Fiが利用でき乗客は無料でインターネットにアクセスでき一般ホテルと変わらない環境です。

ちなみに、らべんだあの無線LANはゲストとは分別してますが船内業務にも利用され業務用PCや乗客の下船チェックに使うハンディターミナル、レストランのインカムや呼び鈴、接客を担当するソフトバンクの「Pepper君」といったデバイスもWi-Fi接続しています。

新潟から北海道小樽にフェリーで行くメリット

新潟は関東圏から4時間、小樽は札幌から1時間と交通便もよく、船内には16時間ゆっくりと過ごせる施設も充実し、大浴場や露天風呂もあり昼に青空と海をみながら楽しむことができ、起床時には目的地に到着しているという移動中に船上観光できるメリットがあります。

又、ツアーでは港までのバスなどの交通機関もセットで販売しており直接の予約よりもツアーの方がお得な時もありますのでツアーにご興味ある方は「新日本海フェリー らべんだあ ツアー」でネット検索しお好みのツアーをご確認ください。

メリット①早朝到着だからその日から観光できる

早朝4時に小樽到着なので早朝から目的地への移動、小樽、小樽近隣、札幌など丸一日ゆっくり観光ができますが、もしレンタカーの待ち時間など時間潰しの必要な方は小樽運河の「鱗友朝市」で新鮮な海産物を選びその場でさばいてもらう食事もおすすめです。
 
又、小樽フェリーターミナルから徒歩2分のウイングベイ小樽に程近い場所に建つ24時間営業の温泉施設『小樽温泉 オスパ』もおすすめで、施設内には食事処、カラオケボックス、理容室、コンビニエンスストアもありますので、ファミリーやお友達同士などのご利用にも最適です。

メリット②新潟は関東地方から行きやすい

関東圏から新潟までは4時間程度で、新潟港発10:30の新日本海フェリーに乗るためには早朝出発すると間に合いますので非常に使いやすいフェリーで、北海道からの戻りは9:15ですので新潟で美味しいものを食べてから帰宅できるメリットもあります。

メリット③非日常感を味わう事ができる

「船上ホテル」「船上レストラン」「船上大浴場」「船上露天風呂」など、フェリーの心地よい振動と潮風を感じながらの航行は満足度高く、離発着時の対岸の景色、昼間の大海原、夕方のサンセット、すれ違うフェリー、夜の星空とフェリーで過ごす16時間は非日常感でいっぱいです。

新潟から北海道小樽にフェリーで一味違う旅を!

新潟小樽間の新日本海フェリー「らべんだあ」「あざれあ」はいかがでしたでしょうか。北海道に向かうには一般的に飛行機が多く使われると思いますが、移動時間以外はフェリーのほうが料金的にも格安で満足できる宿泊も可能で、船内施設も充実し便利で楽しく移動できるのがわかると思います。

船酔いが真っ先に頭に浮かびフェリー旅行はなにかと敬遠しがちですが最新型船舶のため船酔いもほとんどありませんので、たまには余裕のある日程を組んで都会の喧騒から離れ、船上の優雅な非日常感、壮大な海の景色を堪能しフェリー旅を満喫することで今までに体験したことのない一味違う最高の思い出が待っていると思います。

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この記事のライター
Jpark
旅行好きで、国内外問わず1年中飛び回っているフリーマンです。

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