「オトンルイ風力発電所」で壮大な大地と風車を一望!ドライブにおすすめ!

オトンルイ風力発電所は、北海道の人気ツーリング・ドライブコース、日本海オロロンラインにある。白くモダンな風車が海沿いにずらっと3キロ程度にわたり並び、風車の真下から見上げることもできるオトンルイ風力発電所は、撮影スポットとしても絶大な人気を誇っている。

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目次

  1. 1北海道の「オトンルイ風力発電所」とは
  2. 2「オトンルイ風力発電所」はどんなところ?
  3. 3「オトンルイ風力発電所」はJTのテレビCMのロケ地?
  4. 4「オトンルイ風力発電所」のアクセスや詳細情報
  5. 5「オトンルイ風力発電所」の迫力ある風車を見に行こう!

北海道の「オトンルイ風力発電所」とは

オトンルイ風力発電所とは、北海道天塩郡幌延町にある集合型風力発電所のことだ。白いスタイリッシュな風力発電機、いや近未来的風車が一列に道沿いに並んでいる。オトンルイ風力発電所は、見るものを一気に壮大な世界観へ引き込む場所だ。

ドライブにもおすすめの風景!

オトンルイ風力発電所の風車は計28機。約3キロメートルにわたって整然と並んでいるその道路は、ドライブルートとしてもツーリングルートとしてもおすすめの場所だ。

「オトンルイ風力発電所」はどんなところ?

オトンルイ風力発電所ができたのは2000年。後に述べる幌延町の風力発電プロジェクトによって建てられた。試運転期間3年を経て、オトンルイ風力発電所としての本格稼働は2003年からだそう。

オランダから取り寄せた風車が立ち並ぶ場所

オトンルイ風力発電所の白い近未来的な風車は、なんとオランダのラガウェイ社から取り入れられたそう。オランダの風車と言うと上の写真のようなものを思わせるが、風を利用する昔からの文化を活かし、オランダでは風力発電用の風車も多く開発されているのだ。

名前の由来は?

オトンルイとは、アイヌ語で「浜にある道」という意味だそう。その名の通り、オトンルイ風力発電所は、浜にある道に一列に規則的に並んでおり、あちこちの角度から素敵な撮影が行える。

幌延町の風力発電プロジェクト

幌延町は、北海道の中でも北の、日本海側に面した、総人口2,300人くらいの町だ。トナカイの飼育や、ケシなどの高山植物の栽培でも知られる。そんな幌延町は、2000年くらいまで、原子力関連施設の誘致で揺らいでいた。北海道の安全安心な農業を目指す人と、核のゴミを受け入れてでも町を発展させようとする人々との、思いで揺れていたのだ。

その両者の思いの落としどころ。それが、この壮大で、近未来的で、かつ自然と一体化したオトンルイ風力発電所による風力発電プロジェクトだった。

オロロンラインから続く道をドライブ!

このような歴史の中、幌延町が風力発電所の場所として選んだのが、石狩市から天塩町までを結ぶ国道231号・国道232号、愛称日本海オロロンラインだった。

数十年前までは、「オルルーン」と鳴く、ペンギンに似たオロロン鳥がたくさんいたのが愛称の由来だそう。ドライブ好きやツーリング好きに愛されるこの道に、オトンルイ風力発電所のオシャレな風車が並んだことで、さらに魅力が増したのだ。

ツーリングの聖地!

もともと人気のあった日本海オロロンラインに、人工的でありながら幻想的な白い風車の列ができたことによって、このオトンルイ風力発電所の道路は、全国厳選ツーリングルート第2位になるなど、ツーリングやドライブの聖地となっている。

風車をすぐ下から見学できる!

ツーリングやドライブルートしての魅力だけではない。再生可能エネルギーの発電所をこれだけ間近に見学できることも、なかなかないのではないだろうか。何しろオトンルイ風力発電所の風車の真下を歩き、風車を見上げることもできる。日本海の海風を感じながら、風車の羽が動く様を見られる体験は、また格別だ。

「オトンルイ風力発電所」はJTのテレビCMのロケ地?

このような近未来と自然が融合する絶景のオトンルイ風力発電所は、CMの撮影スポットとしても使われたことがあるようだ。中でも最近では、JT(日本たばこ産業株式会社)のCMにオトンルイ風力発電所の風景があっとか。

テレビCM「ひとつずつですが、未来へ。」

オトンルイ風力発電所が撮影に使われたという噂のCMは、この「ひとつずつですが、未来へ。」シリーズの、2018年9月に公開された宣言編だ。残念ながら、肝心の宣言編のCM動画を見つけることができなかったが、オトンルイ風力発電所はまさに「未来へ。」のキャッチコピーにふさわしい風景と言えるだろう。

撮影にもおすすめの絶景スポット!

風車の下に車を止めて見学できるオトンルイ風力発電所は、撮影がしやすく、プロでなくても絶景写真が撮れる。オトンルイ風力発電所の撮影スポットを少しご紹介しよう。

撮影ポイント①利尻富士

利尻富士とは、最北の富士山と呼ぶにふさわしい美しいシルエットの、利尻山の別名だ。天気が良い日は、オトンルイ風力発電所の風車列に海を挟んで、この利尻富士が見える。

撮影ポイント②連なる風車

もう一つのオトンルイ風力発電所の撮影スポットは、やはり、連なる風車と大自然の融合だろう。トンルイ風力発電所の風車の連なりを撮影するためには少し遠くから撮影する必要と、天気の恵みが必要であり、ちょっとした映画監督気分が味わえる。

撮影はマナーを守ろう!

オトンルイ風力発電所は道路沿いにある。当たり前のことではあるが、公共の道路なので、撮影・見学問わず、通行の邪魔になるようなことは避けよう。また撮影の際には、撮影者同士画角を争わず、譲り合うように心がけよう。

「オトンルイ風力発電所」のアクセスや詳細情報

続いて、このオトンルイ風力発電所へのアクセスなどについて述べよう。日本海オロロンラインぞにあるため、ドライブ・ツーリングなどではあちこちの景色とともに楽しめる。

アクセス詳細

オトンルイ風力発電所へのアクセスは、なんといっても日本海オロロンラインから。ちなみにドローン撮影をしたいとしたら、国立公園内からの場合は許可が必要なので注意しよう。

駐車場はある?

風力発電所をじっくり楽しむためなのか、サロベツ原野駐車公園という名前のほぼ駐車場が、オトンルイ風力発電所の風車の列の中間にある。マナーとして、ゴミを残さないように気をつけよう。

おすすめの時間帯は?

オトンルイ風力発電所で撮影する場合、気をつけたいのが夕暮れ時だ。確かに夕暮れのオトンルイと利尻富士の眺めは絶景なのだが、日が暮れるとオトンルイ風力発電所あたりのこの道は真っ暗になるそうだ。できれば日の高い内に行くほうか危なくないだろう。

「オトンルイ風力発電所」の基本情報

住所 北海道天塩郡幌延町
アクセス 車で札幌から約5時間
(みち道106号線 日本海オロロンライン沿い)
公式HP https://www.horonobe-wp.com/company.html

「オトンルイ風力発電所」の迫力ある風車を見に行こう!

ツーリング、ドライブで北海道へ行くなら、ぜひ立ち寄って欲しいオトンルイ風力発電所を紹介した。幌延町はこの発電所の株式の大半をJFEエンジニアリングに売却し、「幌延町エネルギー施策等振興基金」を設立したとのこと。素晴らしい風景を目の前にしながら、エネルギー問題にも思いを馳せるのも良いだろう。

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この記事のライター
松方沙麗
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