「蔵王温泉」のおすすめ日帰り温泉BEST17!露天風呂や貸切風呂が人気!

いよいよスキーシーズン到来。東北最大級のスキーリゾート地「蔵王温泉」に出かけてみませんか。「蔵王温泉」には、宿泊だけでなく、日帰り温泉や共同浴場がたくさんあり気軽に温泉気分を味わう事できます。そんな、「蔵王温泉」のおすすめの日帰り温泉施設をご紹介いたします。

「蔵王温泉」のおすすめ日帰り温泉BEST17!露天風呂や貸切風呂が人気!のイメージ

目次

  1. 1「蔵王温泉」とは
  2. 2「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉【17~7位】
  3. 3「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉【6~4位】
  4. 4「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉【3~1位】
  5. 5「蔵王温泉」のおすすめ観光スポット3選
  6. 6「蔵王温泉」の日帰り温泉で日々の疲れを癒そう

「蔵王温泉」とは

「蔵王温泉」は、山形、宮城にまたがる蔵王連峰の北西部の標高約900mの位置にあります。東北最大級のスキーリゾート蔵王温泉スキー場に併設されており、冬には国内外からたくさんのスキー客で賑わいます。冬のスキー以外にも、春には新緑、夏には避暑地と登山、秋には紅葉と1年を通して人気の「蔵王温泉」です。

西暦110年開湯の歴史ある温泉

「蔵王温泉」の歴史は古く、開湯は1900年前です。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征した際、家来の吉備多賀由が敵の毒矢に傷つき、その傷をたまたま発見した温かい湯で洗ったところ、数日後に傷が治ったことが始まりと言われています。

その温泉は、その後、吉備多賀由の名前をとって、「多賀由温泉」と名付けられましたが、次第に転じて「高湯温泉」と呼ばれ1000年以上親しまれてきました。今の「蔵王温泉」となったのは、1950年(昭和25年)に日本観光地百選-山岳の部で蔵王が第1位に選ばれたことで名称を改めたそうです。

日帰り温泉や共同浴場が人気

「蔵王温泉」には、ホテルや旅館などの宿泊施設は40軒以上、企業などの保養施設も含めると100軒以上の宿泊施設があると言われています。しかし、「蔵王温泉」には、人気の日帰り温泉、共同浴場、そして足湯などの施設が数多くあり、気軽に温泉を楽しむことができます

特に、「蔵王温泉」の街中にある3つの共同浴場と3つの足湯は、料金が安い(足湯は無料)ので特に人気があります。上湯共同浴場下湯共同浴場、そして川原湯共同浴場営業時間は、6:00から20:00までで、料金は大人200円、小人100円です。

蔵王温泉の泉質・効能

全国的にも、泉質の評価が高い「蔵王温泉」ですが、どのようなお湯なのでしょうか。「蔵王温泉」の泉質は、強酸性の硫黄泉です。源泉温度は、45℃~66℃で毎分約5700リットルの温泉が湧き出ています。色は、乳白色でphは1.25~1.6です。

「蔵王温泉」のお湯のphは、2.0以下なので、全国第1の強酸泉の秋田の玉川温泉につぐ強酸性の湯です。強酸性のお湯は、高い殺菌効果と古い角質を落としてくれる効果があり、女性に嬉しい“美肌の湯”とも言われています。ただし、刺激が強いのでピリピリとした感覚も伴うので、お肌が弱い方にはおすすめできません。

「蔵王温泉」のその他のお湯の特徴として、硫黄泉は血行促進や新陳代謝を促してくれる効果があるので、心臓病、便通、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、神経痛、慢性婦人病など様々な効能があります。

硫黄の匂いがプンプンする乳白色のお湯は、冬には冷え切った体を体の芯から温めてくれることでしょう。日ごろお忙しい方には、ストレス解消となり、心身ともにリフレッシュしてくれること間違いなしの温泉です。

「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉【17~7位】

「蔵王温泉」について、一般的な情報をご紹介してきましたが、ここからは、「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉をご紹介していきます。まずは、第17位から第7位の発表です。各施設をご紹介した後には、基本情報を記載していますので、混浴貸切風呂の予約時やアクセス方法などに活用して下さい。無料の足湯情報もあるので、お楽しみに。

蔵王温泉の日帰り温泉第17位:ホテルオークヒル

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第17位は、“ホテルオークヒル”です。“ホテルオークヒル”は、蔵王温泉の街並みやゲレンデが一望できる丘の上あります。ホテルのような機能性とおしゃれ感、そして温泉旅館の落ち着いた寛ぎを併せ持った宿泊施設です。

日帰り温泉の施設は、ホテルの宿泊者と同じ2種類の露天風呂と内風呂がご利用いただけます。人気の露天風呂は、男女ともに岩風呂と檜風呂が用意されています。緑に囲まれた露天風呂に、高原から吹く風がとても気持ちよく感じます。泉質は、酸性・含鉄・硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉で、源泉100%のかけ流し温泉です

ホテルオークヒルの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉756
【営業時間】 13:00~21:00
【定休日】
【料金】 大人500円
子供(3歳~小学生まで)300円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約20分
【駐車場】
【公式HP】 https://www.hoteloakhill.com/index.html
【備考】 日帰りお食事付きプランもあります。

蔵王温泉の日帰り温泉第16位:ホテル喜らく

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第16位は、“ホテル喜らく”です。“ホテル喜らく”は、蔵王温泉街のメイン通り沿いにあり大変便利です。煌びやかさはありませんが、昔ながらの落ち着いた雰囲気のホテルです。

お風呂は、露天風呂と内湯があり、加水、加温、循環など人の手を一切加えていない100%源泉かけ流し温泉です。泉質は、強酸性硫黄泉で、肌にピリピリとする感覚と硫黄の匂いは、良い温泉に入っているという満足感でいっぱいになります。露天風呂には、周囲からの目隠しのためなのか、冬の寒さ対策なのか簾が掛けられています。

ホテル喜らくの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉935-25
【営業時間】 11:30~15:00 (最終受付14:30)
【定休日】 無休 *要確認
【料金】 600円 (1歳以下は無料)
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約20分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.zao-kiraku.co.jp/index2.html

蔵王温泉の日帰り温泉第15位:蔵王四季のホテル

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第15位は、“蔵王四季のホテル”です。森に佇むお城のような“蔵王四季のホテル”。館内施設は充実していて、快適なホテル滞在が過ごせそうです。

“蔵王四季のホテル”では、入浴だけの日帰りブランはありません。ただし、入浴、昼食、専用和室での休憩が付く日帰りプランが用意されています10名様以上でのご予約になりますので、中の良いお友達同士と、ご家族の記念日などにご利用してみてはいかがでしょか。

自慢のお風呂は、蔵王温泉ならではの、硫黄の香りが漂う乳白色のお湯が特徴です。四季折々の景観が堪能できる露天風呂、また気軽に楽しめる足湯も完備されています。お風呂は全て、加水も加温もしていない源泉かけ流しです。

蔵王四季のホテルの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉1272
【営業時間】 10:30~15:00
【定休日】 要確認
【料金】 入浴、昼食、専用和室付き 6,000円(税別)
10名様以上のグループのみ
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.zao-shikinohotel.jp/

蔵王温泉の日帰り温泉第14位:蔵王プラザホテル

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第14位は、“蔵王プラザホテル”です。“蔵王プラザホテル”は、蔵王温泉スキー場の「上の台ゲレンデ」まで徒歩100歩という近さです。また、乾燥室やロッカールームも完備されているので、スキーヤーには嬉しい旅館です。

お風呂は、露天風呂と内湯が完備されていて、源泉かけ流し温泉です。内湯は、木の温もりが感じられる総檜風呂です。露天風呂からは、美しい庭園を眺めながら温泉を堪能する事ができます。特に女性専用の露天風呂からは、ゲレンデの大パノラマを楽しむ事ができます

蔵王プラザホテルの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉2番地
【営業時間】 13:00~15:00
【定休日】 要確認
【料金】 湯めぐり入浴券1枚  
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約20分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.zao-plaza.com/
【備考】 【蔵王温泉湯めぐり入浴券】
蔵王温泉26箇所の旅館・温泉施設で日帰り入浴できるチケット
2枚綴りで1,000円(税別)
購入場所:蔵王バスターミナル内「蔵王温泉観光協会案内所」
お問い合わせ:「蔵王温泉観光協会」 023-694-9328
       「蔵王プラザホテル」 023-694-9111

蔵王温泉の日帰り温泉第13位:ZAOセンタープラザ

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第13位は、“ZAOセンタープラザ”です。“ZAOセンタープラザ”は、蔵王温泉の中心にある宿泊施設で日帰り入浴も可能です。館内の設備がとっても充実していて、ATMも設置されています。また、売店の品揃えが豊富なので、時間がないときのお土産選びには便利です。

“ZAOセンタープラザ”のお風呂は、大浴場と四季折々の自然を楽しむことができる露天風呂が完備されています。宿泊客は、24時間利用可能ですが、日帰りでも朝6:00から利用できるので嬉しいですね。泉質は、強酸性の温泉なので、体内デトックスや冷え性、美肌効果など様々な効果が期待できます。

ZAOセンタープラザの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉903-2
【営業時間】 6:00~21:30
【定休日】 無休 *要確認
【料金】 大人600円、子供400円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】 有料駐車場
【公式HP】 https://center-plaza.jp/

蔵王温泉の日帰り温泉第12位:湯の花茶屋新左衛門の湯

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第12位は、“湯の花茶屋新左衛門の湯”です。“湯の花茶屋新左衛門の湯”は、温泉以外にもお食事処、お土産処、お休み処と快適な施設が完備されている、人気の日帰り温泉施設です。様々なタイプのお風呂があり、どのお風呂からも、素敵な庭園を眺めながら、ゆったりと寛ぐことができます。

100%源泉かけ流しの露天風呂「最上高湯」は、蔵王温泉自慢の強酸性のお湯を堪能することができます。お肌が弱い方やお子様には、源泉とお湯をブレンドした「四・六の湯」がおすすめです。また、一人でじっくりと温泉を楽しみたい方には、源泉100%の「かめ風呂・どっこの湯」をお試しください。

湯の花茶屋新左衛門の湯の基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉川前905
【営業時間】 平日:10:00~18:30 (最終受付18:00)
土日祝:10:00~21:30 (最終受付21:00)
【定休日】 月1回不定休 *HPを確認
【料金】 大人750円、小学生400円、3歳以上の幼児200円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】 有 (入浴の方は3時間無料)
【公式HP】 http://zaospa.co.jp/
【備考】 日帰りお食事付きプランもあります。

蔵王温泉の日帰り温泉第11位:おおみや旅館

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第11位は、“おおみや旅館”です。“おおみや旅館”は、館内どこにいても大正ロマンに浸れる温泉旅館です。また、全館すべて畳敷きなので、素足で歩く気持ち良さを楽しめます。

自慢のお風呂もレトロ調の木の温もりを感じる造りになっています。湯舟は全部で4種類、すべて100%源泉かけ流しの天然温泉です。一番人気は、卵型をした湯舟の「卵風呂」。2枚の大きな窓ガラスで開放感を感じることができます。

他には、アンチエイジングと美肌効果を追求した薬風呂。そして、周辺の石垣から湧き出ている源泉を、そのまま湯舟に引いているレトロ感満載の露天風呂です。

最後に足湯ですが、2018年の夏に旅館の前に足湯が作られました。高台にあるので、足湯からの眺めは最高です。足湯は、宿泊客以外の方も利用できるので、見かけたらちょっと足湯で寛いでみてはいかがでしょうか。

おおみや旅館の基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉46
【営業時間】 11:30~14:00
【定休日】 要確認
【料金】 湯めぐり入浴券1枚+現金100円   *足湯は無料
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.oomiyaryokan.jp/
【備考】 【蔵王温泉湯めぐり入浴券】
蔵王温泉26箇所の旅館・温泉施設で日帰り入浴できるチケット
2枚綴りで1,000円(税別)
購入場所:蔵王バスターミナル内「蔵王温泉観光協会案内所」
お問い合わせ:「蔵王温泉観光協会」 023-694-9328
       「おおみや旅館」 023-694-2112

蔵王温泉の日帰り温泉第10位:ルーセントタカミヤ

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第10位は、“ルーセントタカミヤ”です。“ルーセントタカミヤ”は、蔵王温泉の入り口にありスキー場に行くには大変便利です。宿泊するお部屋は、3つの建物に別れていて、眺めや部屋のデザインなどが異なります。メゾネットタイプのお部屋もあり、まるで別荘にいるかのような寛いだ贅沢な時間を楽しむことができます。

お風呂は、大浴場、露天風呂、サウナ、そして混浴気分が味わえる貸切風呂が完備されています。大浴場と露天風呂は、どこかの秘湯にでも来たかのような風情を堪能することができます。また、混浴貸切風呂は、40分の利用で宿泊者2200円、日帰り客は3300円でご利用いただけます。事前に予約が必要です。

ルーセントタカミヤの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉942
【営業時間】 13:00~20:00
【定休日】 要確認
【料金】 湯めぐり入浴券1枚+現金300円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【公式HP】 https://www.zao.co.jp/lucent/
【備考】 【蔵王温泉湯めぐり入浴券】
蔵王温泉26箇所の旅館・温泉施設で日帰り入浴できるチケット
2枚綴りで1,000円(税別)
購入場所:蔵王バスターミナル内「蔵王温泉観光協会案内所」
お問い合わせ:「蔵王温泉観光協会」 023-694-9328
       「ルーセントタカミヤ」 023-694-9135

蔵王温泉の日帰り温泉第9位:源七露天の湯

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第9位は、“源七露天の湯”です。“源七露天の湯”は、大駐車場が完備された日帰り温泉施設です。自然に囲まれたロケーションと豊富な湯量の源泉かけ流し温泉が自慢です。

お風呂は、大露天風呂と内湯が完備されています。大露天風呂は、森の中にいるかのように緑がいっぱいで、冬には雪見風呂も楽しむことが出来ます。夜間にはライトアップされ幻想的な雰囲気になりゆっくりと寛げると人気です。内風呂は、硫黄とヒノキの香りが漂いゆっくりと安らぎの空間が広がっています。

源七露天の湯の基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉荒敷862-1
【営業期間】 9:00~21:00
【定休日】 不定休
【料金】 大人550円、小学生300円、未就学児無料
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.zao-gen7.com/index.html

蔵王温泉の日帰り温泉第8位:天神乃湯

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第8位は、“天神乃湯”です。“天神乃湯”は、蔵王スキー場に行く途中にある日帰り温泉施設です。館内は、昭和のレトロ感が残る落ち着いた雰囲気です。清掃もとても行き届いていて、ロビーをはじめ脱衣性もとっても綺麗です。

“天神乃湯”の泉質は、全国でも珍しい石膏芒硝泉というもので美肌効果が高いことが特徴です。また、飲むことも出来るので、便秘や肥満症にも効くようです。お風呂は、四季折々の自然を楽しめる露天風呂と、ヒノキの香りが漂う内風呂が完備されています。肌に優しいサラリとしたお湯ですので、ゆったりと日頃のお疲れを癒やして下さい。

天神乃湯の基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王上野313
【営業期間】 10:00~22:30
【定休日】 無休 
【料金】 大人390円、子供(小学生から中学生まで)
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約25分
【駐車場】
【参考サイト】 https://yamagata-clip.com/tenjinspa

蔵王温泉の日帰り温泉第7位:ホテルハモンドたかみや

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第7位は、“ホテルハモンドたかみや”です。“ホテルハモンドたかみや”は、蔵王温泉の中でも比較的リーズナブルな料金で宿泊出来るとあって学生さんなどに人気です。

お風呂は、窓がとっても大きく四季折々の景観を堪能できる内湯。そして、鳥のさえずりや川のせせらぎ、高原の風を感じることができる露天風呂。露天風呂は、温泉浴と共に森林浴も楽しむことが出来るとあって人気です。内湯と露天風呂の他に、混浴気分が味わえてカップルに人気の混浴貸切風呂も完備されていますが、予約制の先着順となっています。

ホテルハモンドたかみやの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉上ノ代94-1
【営業時間】 12:00~21:00
【定休日】 要確認
【料金】 湯めぐり入浴券1枚
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約20分
【駐車場】
【公式HP】 https://www.zao.co.jp/hammond/
【備考】 【蔵王温泉湯めぐり入浴券】
蔵王温泉26箇所の旅館・温泉施設で日帰り入浴できるチケット
2枚綴りで1,000円(税別)
購入場所:蔵王バスターミナル内「蔵王温泉観光協会案内所」
お問い合わせ:「蔵王温泉観光協会」 023-694-9328
       「ホテルハモンドたかみや」 023-694-2121

「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉【6~4位】

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第17位から第7位までご紹介しました。どの日帰り温泉も、それぞれ特徴がありました。名湯蔵王温泉に行って1つだけの温泉に浸かるのは勿体なので、いくつか湯巡りをすると良いかもしれませんね。

それでは、第6位から4位のご紹介です。混浴気分が味わえてカップルに人気の混浴貸切風呂がある宿泊施設がラインクインしています。日帰り入浴でご利用の方は、混浴貸切風呂がご利用頂けない場合があります。各宿泊施設によってご利用ルールが違うのでご注意下さい。

蔵王温泉の日帰り温泉第6位:ヴァルトベルク

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第6位は、“ヴァルトベルク”です。“ヴァルトベルク”は、森の中に佇む洋風のおしゃれな宿泊施設です。ホテルの前の橋を渡ると、すぐそこはゲレンデ。冬のスキーシーズンにはもってこいのホテルです。

また、“ヴァルトベルク”は、お風呂にも自信があります。木々に囲まれ開放的な露天風呂、白濁の源泉かけ流しの内湯、人目を気にせず混浴気分も味わえる混浴貸切風呂、そしてホテルから歩いて2分の森の中にある野天風呂とバラエティー豊かなお風呂が揃っています。

ただし、秘湯感満載の野天風呂は、冬の期間はお休みなので、興味がある方は、冬が終わった4月以降にお試し下さい。大自然を満喫出来る最高の温泉です。

ヴァルトベルクの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉清水坂889-1
【営業時間】 11:30~15:00
【定休日】 不定休 *要確認
【料金】 大人1,000円、小学生500円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約25分
【駐車場】
【公式HP】 https://www.waldberg-zao.com/
【備考】 日帰りでも混浴貸切風呂利用可能
45分 3,240円
野天風呂は冬期閉鎖

蔵王温泉の日帰り温泉第5位:蔵王国際ホテル

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第5位は、“蔵王国際ホテル”です。“蔵王国際ホテル”は、蔵王温泉の中でも最も大きな温泉リゾート宿泊施設です。昼間はスキーや観光、夜は豪華なホテルライフが楽しめます。“蔵王国際ホテル”の自慢は、やはり温泉。

「八右衛門の湯」の大浴場は、丸太の梁がむき出しで、高さもあるので開放感があります。また、温かみのある間接照明と和の趣きがある味わい深い温泉です。露天風呂は、冬の時期にも楽しめるので、ぜひ雪見をしながらゆっくりと体の芯から温めて下さい。
 

“蔵王国際ホテル”は、家族やグループ、そしてカップルにも人気の混浴貸切風呂が3つ用意しています。それぞれ違った風情ある混浴貸切風呂です。一番広い混浴貸切風呂は、檜の木の香りがする広々とした開放感が自慢です。7人まで利用可能ですが、2人っきりで混浴気分を味わうのも贅沢な時間です。

他にも、高級感漂う御影石の混浴貸切風呂やバリアフリーで脱衣所が広々しているタイプの混浴貸切風呂もあります。チェックイン後の先着順になりますので、早めの予約をおすすめします。また、湯上がり処のテラスには、外の景色を見ながらゆっくりと寛げる足湯もあります。待ち合わせの時間などにご利用下さい。

蔵王国際ホテルの基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉933
【営業時間】 12:00~15:00
【定休日】 無休 *清掃のため臨時休業あり
【料金】 1,080円 
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.zao-kokusaihotel.jp/
【備考】 【貸切風呂】
檜の貸切混浴風呂:収容人数7名、45分3,000円
御影石の貸切混浴風呂:収容人数、45分2,000円
バリアフリーの貸切混浴風呂:収容人数6名、45分3,000円
*日帰り温泉での混浴貸切風呂の利用についてはお問い合わせ下さい。

蔵王温泉の日帰り温泉第4位:ホテル樹林

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第4位は、“ホテル樹林”です。“ホテル樹林”は、蔵王温泉の高台に位置し、目の前には広いゲレンデが広がっています。夏には、青々として高原からのそよ風、冬には辺り一面の銀世界をお楽しみ下さい。

ホテル自体がクラッシックな雰囲気が漂っていて、それはお風呂にも感じられます。昔ながらの、どことなく懐かしさを感じるお風呂は、蔵王温泉自慢の強酸性のお湯と、強酸性が苦手な方用に弱アルカリ性ヘルストン人口温泉が用意されています。窓を開けると、自然豊かな景観が楽しめる人気のお風呂です。

ホテル樹林の基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉上ノ台814
【営業時間】 11:00~20:00
【定休日】 不定休 *要確認
【料金】 湯めぐり入浴券1枚+現金300円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【公式HP】 https://www.zao.co.jp/jurin/
【備考】 【蔵王温泉湯めぐり入浴券】
蔵王温泉26箇所の旅館・温泉施設で日帰り入浴できるチケット
2枚綴りで1,000円(税別)
購入場所:蔵王バスターミナル内「蔵王温泉観光協会案内所」
お問い合わせ:「蔵王温泉観光協会」 023-694-9328
       「ホテル樹林」 023-694-9511

「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉【3~1位】

「蔵王温泉」で人気のおすすめ日帰り温泉をランキングにしてご紹介していますが、残りはあと3つとなりました。趣のある巨大露天風呂、伝統ある旅館の温泉、そして共同浴場がランクインしています。どれも、蔵王温泉の観光スポットとしても人気の場所です。それでは、第3位の発表です。

蔵王温泉の日帰り温泉第3位:深山荘 高見屋

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第3位は、“深山荘 高見屋”です。“深山荘 高見屋”は、享保元年(1716)創業、木造造りの老舗旅館です。館内は、300年の歴史を感じる佇まいで、古き良き日本の文化に触れることができます。外国の人の方にも人気の旅館で、冬のスキーシーズンには世界各国からのスキーヤーで賑わっています。

自慢のお風呂は、9種類の浴槽が用意されています。9種類すべて、自家製源泉から引いた100%源泉かけ流し温泉です。9種類ある2つは混浴貸切風呂で、総檜風呂と信楽焼の大きな湯船があります。どちらの混浴貸切風呂も周りを気にせず混浴気分が味わえると、カップルに人気があります。純和風旅館で贅沢な湯船をお試し下さい。

深山荘 高見屋の基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉54
【営業時間】 19:00~21:00
【定休日】 無休
【料金】 湯めぐり入浴券2枚
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【公式HP】 https://www.zao.co.jp/takamiya/
【備考】 【蔵王温泉湯めぐり入浴券】
蔵王温泉26箇所の旅館・温泉施設で日帰り入浴できるチケット
2枚綴りで1,000円(税別)
購入場所:蔵王バスターミナル内「蔵王温泉観光協会案内所」
お問い合わせ:「蔵王温泉観光協会」 023-694-9328
       「深山荘 高見屋」 023-694-9333

蔵王温泉の日帰り温泉第2位:上湯・下湯・川原湯

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第2位は、“上湯・下湯・川原湯”です。“上湯・下湯・川原湯”は、蔵王温泉にある3つの共同浴場になります。

まず“上湯共同浴場”は、高湯通りの一番坂の上にあり、直ぐ側には酢川温泉神社の本殿へと続く階段があります。一番上ノ台ゲレンデにも近いです。ロケーションが良いことから、3つの共同浴場の中では利用者が多いようです。

お風呂は、内風呂のみでいかにも蔵王温泉らしい刺激の強いお湯が特徴です。硫黄の香りが漂い、短時間でも蔵王温泉のお湯を楽しんだ気分になります。お湯と共に、昔ながらの湯小屋の建築にも注目して見て下さい。

“下湯共同浴場”は、上湯共同浴場と同じ通りの高湯通りにあり、蔵王温泉の中心になります。足湯もあるので、観光の合間にちょっとした休憩にも最適です。お風呂は木製で、硫黄の香りが漂っています。上湯よりは、まろやかさを感じるお湯が特徴です。

最後に“川原湯共同浴場”ですが、“川原湯共同浴場”の一番の特徴は、なんといっても湯船の下から温泉が湧いて出ていることです。湯船はすのこ状で、下から温泉が湧き出ているのが確認できます。お湯は少し熱めですが、強酸性とは思えないまろやかさがあります。近くには足湯もあるので、気軽に立ち寄ってみて下さい。

上湯・下湯・川原湯の基本情報

日帰り温泉

【住所】 (上湯)山形県山形市蔵王温泉45-1
(下湯)山形県山形市蔵王温泉30-2
(川原湯)山形県山形市蔵王温泉43-3
【営業時間】 6:00~22:00
【定休日】 無休
【料金】 大人200円、子供100円  *足湯は無料
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約30分
【駐車場】
【参考サイト】 http://www.hinatabi.com/story/storyn0605.htm

蔵王温泉の日帰り温泉第1位:蔵王温泉大露天風呂

おすすめの蔵王温泉の日帰り温泉第1位は、“蔵王温泉大露天風呂”です。“蔵王温泉大露天風呂”は、その名の通りとっても大きくて、1度に200人入浴可能です。蔵王温泉屈指の観光スポットでもあります。

巨大な露天風呂は渓流沿いにあり4段になっています。上流2段は女湯、下流2段は男湯です。せせらぎの音を聞き、自然の景観を堪能できる露天風呂は、まさしく至福のひとときです。宿泊施設の豪華な温泉や共同浴場とはまた違った趣のある“蔵王温泉大露天風呂”に、ぜひ、お立ち寄りください。冬の時期は閉鎖してしまいますので、ご注意下さい。

蔵王温泉大露天風呂の基本情報

日帰り温泉

【住所】 山形県山形市蔵王温泉853-3
【営業時間】 6:00~19:00 
【定休日】 冬期閉鎖 11月下旬~3月まで
【料金】 大人550円、小人300円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から約35分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.jupeer-zao.com/roten/

「蔵王温泉」のおすすめ観光スポット3選

蔵王温泉の日帰り温泉のランキングはいががでしたでしょうか。行ってみたいなと思う日帰り温泉は見つかったでしょうか。ここからは、「蔵王温泉」でおすすめの観光スポット3つご紹介しておきます。「蔵王温泉」では見逃せない観光スポットばかりです。

おすすめ①蔵王樹氷まつり

蔵王の冬の風物詩の樹氷をご存知ですか。蔵王連峰に生息しているアオモリトドマツの歯や枝などに、凍った雪や水蒸気が付着し、それが繰り返えされることで大きな樹氷が形成されていきます。自然の芸術品で、1つとして同じ形はありません。また、大きくなった樹氷は、モンスターにも似ていることから“スノーモンスター”の愛称で親しまれています。

蔵王の樹氷がピークを迎えるころ、蔵王温泉では“蔵王樹氷まつり”が開催されます。樹氷がライトアップされたり、蔵王温泉スキー場での花火名物1000人松明滑走など見どころ満載のおまつりです。例年、12月下旬から3月まで行われているので、ぜひ、温泉&スキーと共にお楽しみください。

【名称】 蔵王樹氷まつり
【住所】 山形県山形市蔵王温泉
【開催場所】 山形市 蔵王温泉スキー場
【開催期間】 12月下旬~3月
【定休日】 お問い合わせ下さい。
【料金】 イベントにより異なる (ロープウェイ料金は別途必要)
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から西蔵王高原ライン経由で約20分
【駐車場】 無 (近隣の有料駐車場を利用)
【公式HP】 http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp
/zao/winter/2019-2020/
【備考】 『問い合わせ』
山形市観光案内センター 023-647-2266

おすすめ②酢川温泉神社

続いてご紹介するのは、”酢川温泉神社”です。“酢川温泉神社”は、「蔵王温泉」の高台に位置し温泉の神様を祀っています。本殿までの石段の両サイドには、灯篭がありとても風情ある神社です。ただし傾斜のきつい石段なので、本殿までたどり着くには体力が必要です。

石段を登りきると、本殿と社務所があります。社務所は無人ですが、御朱印が置いてあるので、御朱印を集めている方は、自分で押してくださいね。

冬の時期には、雪が積もると神社は神秘的な雰囲気を醸し出します。足元が滑りやすいので、本殿まで行く際には、足元にお気を付け下さい。また、“酢川温泉神社”の近くには、共同浴場や無料で楽しめる足湯もあるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【住所】 山形県山形市蔵王温泉坂の上関神811-6
【営業時間】 拝観自由
【定休日】 無休
【料金】 無料
【アクセス】 JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きに乗車、終点下車(所要時間約37分)
終点バス停から徒歩約10分
【駐車場】 有 5台分
【参考サイト】 https://www.jalan.net/kankou/spt_06201ag2130014108/

おすすめ③山形蔵王温泉スキー場

最後におすすめの蔵王の観光スポットとして、“山形蔵王温泉スキー場”ご紹介いたします。スキー好きならもうご存知かと思いますが、“山形蔵王温泉スキー場”は、上質のパウダースノーが人気の東北最大級のスキー場です。また、世界でも珍しい蔵王の樹氷の間を滑るコースは、世界のスキーヤーをも魅了するほどです。

料金は、レギュラーシーズンの他にも、レディースデイ、時間単位の料金、時期的な料金など様々な料金スタイルがあります。ご都合に合わせて選べるので大変便利です。昼間は、スキーで思いっきり遊び、夜は蔵王温泉でゆっくり昼間の疲れを癒すプランは、贅沢な極みではないでしょうか。

【住所】 山形県山形市蔵王温泉土谷709-1
【営業時間】 8:00~17:00 *ナイターあり
【定休日】
【料金】 レギュラーシーズン(12/21~3/22)
1日券:大人5000円、
     小人2500円
     中高生・シニア4400円
【アクセス】 山形自動車道「山形蔵王IC」から西蔵王高原ライン経由で約20分
【駐車場】
【公式HP】 http://www.zao-ski.or.jp/

「蔵王温泉」の日帰り温泉で日々の疲れを癒そう

「蔵王温泉」の日帰り温泉BEST17をご紹介いたしました。今回ご紹介できなかった日帰り温泉の中にも、まだまだ素敵な日帰り入浴が楽しめる温泉施設がたくさんあります。ぜひ、「蔵王温泉」に足を運んでいただいて、自分のお気に入りの日帰り温泉を探してみてはいかがでしょうか。また、贅沢な湯めぐりが出来るのも「蔵王温泉」の楽しみ方でもあります。

そして、全国でも屈指の泉質の良い「蔵王温泉」のお湯で、日ごろの疲れを癒していただき、身体も心も元気になってお戻りください。

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manoa55

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