福島県に住んでいる方なら何度も見ているであろう、ままどおるのCMをご存じですか？とてもやさしい歌で、一度見たら印象に残るCMがままどおるのCMです。それだけ地元の方から愛されている福島の銘菓「ままどおる」は、地元の人だけでなく観光客にも大人気なのです。今回はそんなままどおるについて詳しく紹介していきます。

ままどおるは福島の銘菓で、和菓子であり焼き菓子です。外側の生地にはバターが使われており、中身の餡はミルク味で、上品な甘さのお菓子でとても食べやすいのが特徴です。そのまま食べるのももちろん美味しいですが、冷凍したり電子レンジで温めて食べると、また違った美味しさが楽しめるお菓子となっています。

では、ままどおるとは一体どんなお菓子なのか、詳しく説明していきます。とても印象的なままどおるのCMについても合わせて紹介していきます。このCMの歌は一度聴いたら口ずさんでしまいたくなります。

ままどおるは福島県銘菓の和菓子です。焼き菓子なのですが、お饅頭のような感じもあります。中身の餡がミルク味で、上品な甘さなのでとても食べやすいです。カロリーは少し高めですが、期間限定の味でチョコバージョンもあり、福島のお土産としてとても人気の商品です。

「ままどおる」の製造は福島県郡山市に本社がある「三万石」が行っています。三万石からは、福島のお土産として人気なお菓子が沢山販売されています。その中でも人気なのが「ままどおる」で、多くの観光客がお土産として購入しています。三万石は福島県内に販売店がいくつかあるので、そちらで購入することができます。

「ままどおる」という名前にはどのような由来があるのでしょうか？「ままどおる」とは日本語ではなくスペイン語で「お乳を飲む子」という意味があります。ままどおるはミルク味の餡が特徴なので、そこがリンクして「ままどおる」という名前になっています。

「ままどおる」は1967年に発売が開始されました。発売されてから現在まで、幅広い世代に人気のお菓子となっています。途中から味の種類が1つ増え、チョコ味も期間限定で発売されるようになりました。オリジナルのままどおるももちろん人気ですが、チョコ味も負けずと人気商品となっています。

「ままどおる」の特徴は何といってもミルク味の餡です。あんこが入っている饅頭とは異なり、ミルク味の餡なので、上品な甘さがありとても食べやすい商品となっています。何個でも食べたくなるままどおるですが、カロリーもそれなりにありますので、気になる方は数を決めて食べる方が良いかもしれません。

「ままどおる」のCMは地元の福島県限定で流れています。とても特徴的な優しい歌で、一度聴くととても印象に残るCMとなっています。福島のテレビを見ていると結構な頻度で流れているので、福島県に訪れた際には是非見てみて下さい。もちろんインターネットでも見ることができます。

地元のCMでお馴染みのままどおるですが、一番良く見かける黄色いパッケージのままどおるの他にもう1つ種類があります。そのもう一つの種類とは期間限定の商品なのですが、こちらもとても美味しく、人気商品となっています。そのもう一つの種類について次で紹介していきます。

そのもう一つの種類のままどおるが「チョコままどおる」です。こちらは10月～5月までの期間限定の商品となっていますが、このチョコままどおるを買いに訪れる人もいる程人気の商品となっています。チョコレートの濃厚さと、ままどおるのもつ上品な甘さが絶妙にマッチして、とても美味しい商品となっています。

ままどおるの種類は、オリジナル商品とチョコままどおるの全2種類となっています、どちらもとても美味しくおすすめの商品となっています。この期間限定の時期であれば、2種類がセットになっているパッケージを購入することもできます。

ままどおるは福島に行かなくては買えないという訳ではありません。なんと通販を利用することで、日本のどこにいても購入することができます。期間限定のチョコままどおるを食べたいけど、この時期は福島に行くことができない、という方は通販がぴったりですね。次でその通販の利用方法について説明していきます。

三万石のホームページから、通販を利用してままどおるを購入することができます。ホームページにて、ままどおるを含む三万石の様々な種類のお菓子が載っている通販用のカタログを見ることができます。

そこから欲しい商品を決めたら、電話またはFAXを使用して申し込みを行います。なお、地域によって送料が異なるので、通販を利用する前によく確認してみて下さいね。

地元で有名なCMがとても印象的なままどおるですが、まずはままどおるの賞味期限やカロリーについて紹介していきます。賞味期限は長いのか短いのか、果たしてカロリーは高いのか、気になることは色々あると思います。さらには保存は常温なのか、冷蔵や冷凍はしても大丈夫なのか、など保存方法についても説明していきます。

ままどおるの賞味期限は製造から8日です。購入した日から考えると1週間弱といったところでしょうか。賞味期限は比較的短めなので、旅行のお土産として友達にそのうち会えた時に渡そうといういうのは、難しいかもしれませんね。賞味期限が短いのはそれだけ素材が新鮮だということなので、賞味期限が短めだということは事前に知っておくと良いですね。

ままどおるの基本的な保存方法は常温保存です。ただし、なるべく直射日光の当たるあたたかいような場所は避けて保存したほうが良さそうです。保存する際には賞味危険が短いのでよく確認するようにしてくださいね。

夏場や割と涼しい常温の保管場所がない場合には、むしろ冷蔵庫で保管したほうが良いかもしれません。冷蔵庫で保管しても、美味しいままどおるを食べることができます。ただし、冷蔵庫で保管しているからといって賞味期限が伸びるわけではないので、事前に賞味期限は確認しましょう。

ままどおるの冷凍は可能です。むしろ一部の人たちの間では「凍らしたままどおるが美味しい」と話題にもなっている程です。こちらは保存とは異なりますが、冷凍庫で3時間ほど凍らせると、ままどおるの美味しさが倍増するそうです。気になる方は是非試してみて下さい。

冷凍保存に関しては可能ですが、実際どのくらいの期間冷凍保存が可能なのかについては詳しく明記されていません。冷凍保存については自己責任のもとになりますが、あくまでも基本は賞味期限内に食べることをおすすめしています。

ままどおるのカロリーは1つ約122㎉です。ちなみにもう1種類のチョコままどおるのカロリーはは1つ約127㎉です。どちらもカロリーが低いお菓子とは言えないので、カロリーが気になる方は一気に沢山食べるのはやめた方が良さそうですね。

ままどおるの主な原材料は、白生餡、砂糖、小麦粉、卵、バター、加糖れん乳などです。ままどおるはバターを使った生地とミルク味の餡が特徴なので、このような原材料となっています。

ままどおるの栄養成分は1つあたり、たんぱく質2.1g、脂質3.3g、炭水化物21.1g、ナトリウム17㎎となっています。チョコままどおるもおおよそ同じくらいの栄養成分をもっています。

ままどおるに含まれるアレルギーの成分は、小麦、卵、乳、大豆です。さらに同じ製造工場内で小麦・卵・乳・そば・落花生を使用しているので、該当するアレルギーをお持ちの方は注意してください。

次は気になるままどおるの値段について紹介していきます。ままどおるはバラ売りから箱買いまで、様々な個数で購入することができます。ままどおるの購入パターンから値段まで詳しく紹介していきます。

ままどおるをバラで購入する場合は、1つ100円となります。チョコままどおるも同様で1つ100円です。1つだけ食べたい、購入するのは少しで良いという方には、バラ売りがおすすめです。どちらもこの値段に消費税が加算されます。

ままどおるの箱詰めは種類が様々あります。一番小さいセットは5個入りで540円です。さらに8個入りが945円、12個入りが1350円、18個入りが2025円、さらに24個入りが2700円、36個入りが4050円となっています。様々なセットがあるので、用途に合わせて選んで購入することができます。なお、お店だけでなく、通販でも購入することができます。

次はままどおるの販売店について紹介していきます。ままどおるは福島の銘菓なので、福島でもちろん購入することができます。ですが実は、宮城でも購入できたり、さらには東京で手に入れることができるのです。東京でも買えるのは嬉しい情報ですよね。それぞれの地域にある販売店について詳しく紹介していくので、購入する際の参考にしてみて下さい。

福島県でままどおるを買うことができる場所は三万石の店舗とサービスエリア、駅中のお土産を販売している売店などです。お土産屋さんなどでも購入は可能ですが、やはり一番のおすすめは三万石の店舗で購入することですね。

ままどおるを購入できる都市の1つ目は郡山市です。郡山市には三万石の本店があります。本店なので品揃えが良いのはもちろんのこと、タイミングが合えば試食をすることができたり、商品を購入することでおまけをもらうことができることがあります。

また、三万石の本店だけでなく、その他にも店舗が沢山あるので、様々な場所でままどおるを購入することができます。なお郡山市にある三万石の店舗は全7店舗です。

ままどおるを購入できる都市の2つ目は福島市です。福島市にも、もちろん三万石の店舗はあります。福島市内には全部で3店舗あり、こちらももちろん品揃えが豊富です。店舗によってはままどおる等の和菓子だけでなく、ケーキを購入することもできます。

ままどおるを購入できる都市の3つ目は二本松市です。二本松市にある三万石は全1店舗となります。こちらの店舗でもままどおるだけでなくケーキ等幅広いお菓子を購入することができます。

ままどおるを購入できる都市の4つ目は会津若松市です。会津若松市には三万石の店舗が全3店舗あります。三万石の店舗は店員さんの丁寧なサービスが好評なので、お土産の購入にも店舗を訪れることがおすすめです。

ままどおるを購入できる都市の5つ目は喜多方市です。喜多方市にある三万石の店舗は全1店舗です。ままどおるの購入はもちろんのこと、ケーキやソフトクリームも人気の店舗です。ままどおるをお土産として購入した際に、ソフトクリームを食べるのも良いですね。

ままどおるを購入できる都市の6つ目は須賀川市です。須賀川市にある三万石の店舗は全1店舗です。三万石は試食も豊富にあるので、ままどおる以外にも気に入った商品があればお土産として購入することができますね。

ままどおるを購入できる都市の7つ目は白河市です。白河市にある三万石の店舗は全1店舗です。やはり直営店の魅力は、品揃えが豊富なのと、試食やお菓子を購入するとおまけ（試供品）をもらえることですね。

ままどおるを購入できる都市の8つ目はいわき市です。いわき市にある三万石の店舗は全2店舗です。ままどおるのセットも色々と種類がありますが、三万石で扱っているその他のお菓子も合わせた詰め合わせを購入できるのも直営店ならではです。

三万石は福島のお店ですが、なんと宮城にも店舗があるのです。宮城県仙台市のエスパル仙台に三万石の店舗があるので、こちらでも直営店としてままどおる等のお菓子を購入することができます。宮城でままどおるを食べたい場合には、通販ではなく直営店を利用することができるのです。宮城県の方にとってはとてもお得ですね。

ままどおるは福島と宮城だけでなく、東京でも購入することができます。東京にいながらも美味しいままどおるを味わうことができるのはとても魅力的ですね。東京内でままどおるを取り扱っている店舗は、日本橋ふくしま館MIDETTE、髙島屋新宿店、三越日本橋本店、伊勢丹新宿店、髙島屋日本橋店です。

基本的に東京の店舗で取り扱っているままどおるは5個入りまたは6個入りのみとなっています。東京でままどおるが食べたくなった際には是非これらの東京の店舗を利用してみて下さい。

最後にままどおるに関するさらなる詳細情報を紹介します。今まで地元で有名なCMやカロリー、賞味期限などの情報から、通販が利用できること、東京にも購入できる店舗があること、冷凍して食べると実は美味しいということなどを紹介してきましたが、まだまだ情報はあります。最後まで見逃さないようにしてくださいね。

ままどおるのおすすめの購入方法は、やはり三万石の店舗で購入することです。購入前に試食ができたり、購入することでおまけを貰えることもあります。そうしたサービスの良さも三万石ならではので、近くに三万石がある場合は、そちらで購入することをおすすめします。

ですが三万石は福島と宮城にしかないので、それ以外の場合は通販の利用や東京の取扱店でも購入することができます。なおままどおるは賞味期限が短いので、買いすぎて食べきれないということにならないよう、気を付けて下さいね。

先程、ままどおるを冷凍して食べると美味しいと紹介しましたが、冷凍以外にも美味しいままどおるの食べ方があります。それは電子レンジで少し温めて食べるということです。少しままどおるを温めることで、中のミルク餡の甘さが増すそうです。冷凍したままどおるは冬には少し食べづらいですが、温めたままどおるは最適ですね。

福島の銘菓「ままどおる」はいかがでしたか？CMソングがとても特徴的なので一度聴くと耳に残り、思い出すとつい食べたくなるのではないでしょうか。カロリーは少し高めですが、福島県だけでなく、宮城や東京、通販でも購入できるので、気になった方は是非食べてみて下さい。ただし賞味期限は短めなので気を付けて下さいね。