弘前「嶽温泉」の日帰り温泉&温泉宿6選!おすすめの旅館やホテルなど!
嶽温泉は岩木山の麓にある湯治場として古くから愛されてきた温泉です。キツネの湯あみが由来となった説もある山間の温泉です。嶽温泉はには露天風呂がある老舗旅館やホテルが立ち並び、日帰り入浴も出来ます。嶽温泉へのアクセス方法や駐車場などをご紹介します。
嶽温泉の日帰り温泉&温泉宿特集!
バスで麓の嶽温泉へ
— 白糸Q (@shiraito_q) May 15, 2016
せっかくなので日帰り入浴を楽しむ事にします(^o^) pic.twitter.com/DsYSJ2pPu1
嶽温泉は青森県弘前市、岩木山の麓にある温泉郷です。嶽温泉は昔ながらの湯治場の雰囲気が残り、数件の温泉宿とお土産屋さんが立ち並んでいます。日帰り入浴も可能なので、岩木山登山の帰りなどに嶽温泉に立ち寄って行く登山者も多くいます。
おすすめの旅館やホテルなど厳選
本日は岩木山ふもとの温泉、嶽温泉 山のホテルに日帰り温泉 pic.twitter.com/Lp8nR2kiUK
— CGA(しがちゃん) (@CGA80) September 8, 2018
嶽温泉の泉質は含土類酸性硫化水素泉で、神経痛、リューマチ、糖尿病、婦人病、心臓病に効果があると言われます。濁りのある硫黄臭がする温泉で、体の芯から温まります。嶽温泉の駐車場情報やおすすめの露天風呂などもご紹介します。
嶽温泉の特徴
岩木山山麓の嶽温泉日帰り利用。
— kid5963 (@kid5963) July 2, 2017
老舗旅館のお湯が良かった。
ここは家族皆で来よう。 pic.twitter.com/L3gyY6llAc
嶽温泉は白濁した硫黄の臭いがする温泉です。湯の華がたくさん舞っていて、入浴後も体がポカポカするほど温まる温泉です。嶽温泉は「嶽キミ」と呼ばれる甘いトウモロコシの産地で、食堂や旅館で食べることが出来ます。また、嶽温泉の名物「マタギ飯」も有名です。
特徴①キツネの湯あみがきっかけで発見される
本日、温泉♨️ざんまい
— Sami (@sami3110mouse) April 23, 2019
嶽温泉
嶽温泉について. 傷ついたキツネが湯あみをしていたことから発見されたと伝えられる嶽温泉は、350年の昔から津軽地方の湯治場として親しまれてるそうです森田温泉
お世辞にもキレイとは言えないですがこの鄙びた古い感じが好きな人も私同様、多いかと思います pic.twitter.com/lNyjjF9Fvi
嶽温泉の由来は諸説あります。由来説の一つは傷ついたキツネが湯あみをしているのを見て、温泉が湧いているのを見つけたという説、もう一つの由来説は、やはりキツネが登場しますが、あるソマフ(林業労働者)が、お弁当の包みを置いて仕事をしていました。
キツネがその包みを加えて逃げようとしたため、男が追いかけたところ、慌てたキツネが雪の窪みに包みを落として逃げ去りました。見るとそこには温泉が湧き出していました。男はここに笹小屋をかけ、誰でも入れるようにしたのが嶽温泉の始まりと言われる由来説です。
特徴②良質の湯が湧いてから300年以上経つ
嶽温泉に日帰りで行ったら、完全に貸切状態で最高だった。。 pic.twitter.com/bFBcMadPqj
— corvus (amo) (@c_cornix) February 9, 2019
嶽温泉の由来説には、津軽藩4代藩主の津軽信政によって開かれたという説もあります。いずれにしても嶽温泉は、400年近い古い歴史がある由緒ある温泉に間違いありません。
特徴③湯治場として親しまれている
嶽温泉田澤旅館。江戸時代から続く湯治場にある、素朴なお宿。男女別の入口から入ると暗めの湯船。奥で、ずっと人が入っているのかと思わせる音がするので覗いてみると、混浴の大型湯船にじゃーじゃー落ちてくる源泉の音。酸性+硫黄+明礬+緑礬とここも成分てんこ盛り。津軽の温泉はどこもすごいね。 pic.twitter.com/I8RmCD8XjI
— zumma@読書時々旅に温泉 (@nyangomasan) August 5, 2017
岩木山の麓の山間にある嶽温泉は、泉質も大変良く湯治場として古くから人々に親しまれて来ました。湯治は1週間以上、長いと数か月も自炊しながら滞在します。嶽温泉は、医学の発達していなかった昔から、病気療養のために重要な役割を果たして来ました。
早く寝過ぎて、こんな時間に起きてしまった(汗) また白濁した湯に浸かってくるか♨ #dizepop #嶽温泉 #湯治 #昼夜逆転 pic.twitter.com/QfAm21s21m
— まったりトラベラー (@relaxedtraveler) January 1, 2016
キツネも湯あみをして傷を治していたという由来がある嶽温泉です。嶽温泉では現在でも湯治客を受け入れている旅館がたくさんあります。最近は長期滞在をしながら登山やスキーなどを楽しむ、新しい宿泊スタイルも人気となっています。
弘前「嶽温泉」の日帰り温泉&温泉宿6選!
雪が少ない今年はスキー場オープンもまだですが、その分安心してお車でこれるかと!
— 嶽温泉 山のホテル (@yamanohotel) December 23, 2019
本日も全然人のこない嶽温泉で負けずに営業中。
寂しくなんてない。寂しくなんてないんだから。。。。さて。。。コーヒーでも入れようかな。。。。ポツリ。#クリぼっち #山クリ pic.twitter.com/aF7QRbYwKC
キツネが湯あみしていた事が由来という説もある、古い歴史がある嶽温泉です。湯治場として長く人々に愛されてきた嶽温泉の老舗旅館やホテルをご紹介します。嶽温泉には、日帰り入浴や露天風呂がある宿もあります。
日帰り温泉&温泉宿①山のホテル
嶽温泉厳選おすすめ宿、1件目は「嶽温泉 山のホテル」です。露天風呂はありませんが、天然の青森ヒバの大浴場が自慢のホテルです。嶽温泉の泉質は硫黄の匂いが濃く、体が良く温まり、お風呂から出た後もポカポカします。宿泊プラン、日帰りプラン両方あります。
マタギだった先代館主が考案した「マタギ飯」が有名です。マタギ飯はマタギ達が好んで食べた、山菜入りの混ぜご飯です。マタギ飯に火をつけて、一風呂浴びてくるとちょうど炊き上がりとなり、美味しく食べる事ができます。館内「マタギ亭」で楽しめます。
山のホテルの基本情報
住所 | 〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字湯ノ沢19 |
電話番号 | 0172-83-2329 |
定休日 | 水曜日(定休日前日は宿泊可能) |
宿泊料金 | 素泊まり一人7,000円~2食付き17,000円(税別) 様々なプランあり、休日前、季節により変動あり |
日帰り入浴料金 | 大人500円 子供500円(マタギ亭でお食事した場合は200円引き) |
アクセス | <車でアクセス> 東北自動車道大鰐弘前IC→アップルロード経由にて40分 弘前市街から約40分 青森市街から約1時間30分 <JRでアクセス> JR弘前駅下車、路線バス枯木平行き嶽温泉下車 約50分 |
駐車場 | あり |
公式サイト | http://www.yamanohotel.com/ |
日帰り温泉&温泉宿②嶽温泉 西澤旅館
嶽温泉「西澤旅館」さん♪
— ツクヨミ (@meritaro) August 22, 2019
いいお湯でした。溢れ出ている感じに撮れたかな。 pic.twitter.com/BXJtuEVNxV
嶽温泉厳選おすすめ宿、2件目は「嶽温泉 西澤旅館」です。湯治部もある家庭的な小さな宿です。露天風呂はありませんが、タイル張りの内風呂は、湯の花がたっぷり舞うかけ流しの上質な硫黄泉です。日帰り入浴も楽しめる、のんびりできる旅館です。
嶽温泉 西澤旅館の基本情報
住所 | 〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字湯の沢15 |
電話番号 | 0172-83-2754 |
宿泊料金 | 夏料金 7,000円と8,000円(税別) 冬料金・・・プラス暖房費 |
日帰り入浴料金 | 500円 |
アクセス | <車でアクセス> 東北自動車道大鰐弘前IC→アップルロード経由にて40分 弘前市街から約40分 青森市街から約1時間30分 <JRでアクセス> JR弘前駅下車、路線バス枯木平行き嶽温泉下車 約50分 |
駐車場 | 6台 無料 |
参考サイト | http://www.dake-onsen.com/nisizawa/nisizawa.html |
日帰り温泉&温泉宿③縄文人の宿
嶽温泉わず
— ミカタツ (@mikatatu1998uv) May 4, 2017
素晴らしい湯であった
@縄文人の宿in嶽 pic.twitter.com/fucAqYnx7e
嶽温泉厳選おすすめ宿、3件目は「嶽温泉 縄文人の宿」です。母屋2部屋と離れが2つあり、1日限定4組のみ宿泊が可能です。囲炉裏端があり、豪快な炭火料理を楽しめます。貸し切り露天風呂があり、ゆったりと過ごすことが出来ます。
縄文人の宿の基本情報
住所 | 〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字湯の沢14 |
電話番号 | 0172-83-2123 |
宿泊料金 | 13,710円(税込)~ |
日帰り入浴 | 休止中 |
アクセス | <車でアクセス> 東北自動車道大鰐弘前IC→アップルロード経由にて40分 弘前市街から約40分 青森市街から約1時間30分 <JRでアクセス> JR弘前駅下車、路線バス枯木平行き嶽温泉下車 約50分 |
駐車場 | 20台 無料 |
参考サイト | http://www.dake-onsen.com/jomon/jomon.html |
日帰り温泉&温泉宿④田澤旅館
そしていつもの温泉巡り。
— シバの付き人 (@servant_shiba) October 23, 2017
嶽温泉の田澤旅館は硫黄の白濁湯。嶽温泉は日帰り終了が早いから、気をつけて。 pic.twitter.com/9v1UbzKR09
嶽温泉厳選おすすめ宿、4件目は「田澤旅館」です。1階は食堂兼トウモロコシ屋さんの、家庭的な昔ながらの旅館です。露天風呂はありませんが、湯の華がたっぷり浮く、上質な温泉を楽しむことが出来ます。内湯は男女別ですが、仕切りがあるだけの混浴です。
田澤旅館の基本情報
住所 | 〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野湯の沢10 |
電話番号 | 0172-83-2752 |
宿泊料金 | 7,500円(税込)~ |
日帰り入浴 | 7:00~19:00 400円 |
アクセス | <車でアクセス> 東北自動車道大鰐弘前IC→アップルロード経由にて40分 弘前市街から約40分 青森市街から約1時間30分 <JRでアクセス> JR弘前駅下車、路線バス枯木平行きだ 約50分 |
駐車場 | 8台 無料 |
参考サイト | http://www.dake-onsen.com/tazawa/tazawa.html |
日帰り温泉&温泉宿⑤嶽ホテル
嶽温泉 「嶽ホテル」組合の混合泉を使用。
— ちぇりっぷ (@chelip4126) May 27, 2017
男女別の内湯と一人用サイズの小さな露天風呂があり、いずれも43℃と適温。湯の華が底に沈殿していて入浴すると白濁になります。pH2.15、約3gでメタケイ酸の含有量も多い酸性硫黄泉。かなり酸っぱく多少ヒリヒリ感あります pic.twitter.com/eJZIfks5QY
嶽温泉厳選おすすめ宿、5件目は「嶽ホテル」です。総ヒバ造りの内湯と露天風呂がある温泉宿です。ホテルと名前がついていますが、昔ながらの小さい旅館です。清潔感があり、たくさんの湯の華が舞う露天風呂が魅力です。
嶽ホテルの基本情報
住所 | 〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字湯の沢28-1 |
電話番号 | 0172-83-2045 |
宿泊料金 | 10,000円~13,000円(税別) |
日帰り入浴 | 10:00~15:00 550円 |
アクセス | <車でアクセス> 東北自動車道大鰐弘前IC→アップルロード経由にて40分 弘前市街から約40分 青森市街から約1時間30分 <JRでアクセス> JR弘前駅下車、路線バス枯木平行きだ 約50分 |
駐車場 | 有り 無料 |
参考サイト | http://www.dake-onsen.com/dakehotel/dakehotel.html |
日帰り温泉&温泉宿⑥小島旅館
津軽湯めぐり2日目②
— だぁ (@chabi3_red) October 19, 2016
小島旅館
7月は岩木SSS、8月は嶽ホテルに入ったので今回はこちら!
こちらの浴槽。最高に好きです(^^)
私が毎月のように弘前を訪れるのは、嶽温泉があるからかもしれませんね~(°∀°) pic.twitter.com/3aJLYu2DSw
嶽温泉厳選おすすめ宿、6件目は「小島旅館」です。100%源泉かけ流し、総ヒバ造りのお風呂です。白く濁ったお湯は体の芯からあたたまります。地元の食材を使ったお料理も評判が良く、有名なトウモロコシ「嶽キミ」や名物「焼きリンゴ」も味わえます。
小島旅館の基本情報
住所 | 〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字湯の沢20 |
電話番号 | 0172-83-2130 |
宿泊料金 | 9,000円(税込)~ |
日帰り入浴 | 10:00~16:00 400円 |
アクセス | <車でアクセス> 東北自動車道大鰐弘前IC→アップルロード経由にて40分 弘前市街から約40分 青森市街から約1時間30分 <JRでアクセス> JR弘前駅下車、路線バス枯木平行きだ 約50分 |
駐車場 | あり 20台 |
公式サイト | http://kojimaryokan.com/ |
歴史ある嶽温泉で癒やされよう!
大晦日は親戚が集まり賑わう!でも意外とやることのない30日って方も多いのでは?
— 嶽温泉 山のホテル (@yamanohotel) December 30, 2019
朗報です!岩木山方面快晴です!
大掃除から逃げたい方、久々の青森帰省で親の小言から逃げたい方。それは明日しっかりやるとして、本日は山のホテルで美味しいランチと温泉はいかがですか?カフェもあります☕️ pic.twitter.com/FPfH7WGBwQ
岩木山の麓にある嶽温泉は古い歴史のある温泉です。嶽温泉は湯治場として愛され、人々の傷を癒して来ました。嶽温泉の温泉に浸かって、暖かいお料理を食べ、自然を満喫する癒しの温泉の旅へ出かけましょう。