糸島の絶景名所「芥屋の大門」を遊覧船で洞窟探検！料金や所要時間は？

福岡の糸島、インスタ映えするスポットやドライブデートなど人気の観光地として、近年とても注文されています。糸島を代表する景勝地の『芥屋の大門(けやのおおと)』はパワースポットとなり、外せない観光名所の1つです。

糸島のインスタ映えスポットや、おしゃれなカフェやレストランが立ち並び、美しい夕日が見られる「サンセットロード 」沿いにありドライブデート途中にぜひ立ち寄ってみましょう。

糸島にある芥屋の大門は、日本三大玄武洞の1つとされています。福岡の糸島市の芥屋の大門と、佐賀県唐津市にある「唐津七ツ釜(ななつがま)」、そして兵庫県豊岡市にある玄武洞と並び、日本三大玄武洞となっています。その中で糸島にあるのが、日本で最大級の大きさと迫力があるのです。

1966年に芥屋の大門は国の天然記念物として指定されています。そして、福岡の糸島を代表する景勝地としてとても有名で人気があります。インスタ映えするスポットとしても有名です。

糸島でパワースポットとなり、観光にとても人気のある芥屋の大門、芥屋の大門公園の魅力についてみていきましょう。芥屋の大門は、国指定の天然記念物に指定されており迫力ありますが、公園内には大注目を集める「トトロの森」があるのです！さらにパワースポットの神社もあります。みどころ満載ですね。

芥屋の大門観光の魅力は、日本三大玄武洞の中で糸島のが日本で最大級の大きさとなっています。玄界灘の荒海で自然に作られた洞窟は、まるでアートのようです。コバルトブルーの海と自然が作り出した洞窟のコンビネーションを遊覧船にて楽しみましょう。

芥屋の大門の大きさは、高さが64メートル、奥域は90メートル、そして開口10メートルの大きさとなり、日本三大玄武洞の中で最も大きく迫力満点です！

芥屋の大門の魅力は、六角形、八角形の玄武岩が、柱状節理が海蝕(かいしょく)によって、自然に作られた神秘的な洞窟です。糸島の玄界灘にそそり立つ立派な姿はとても印象的となります。黒い玄界灘に向かって開いている洞窟こそパワースポットを感じます。自然の力には圧巻ですよね。

糸島の人気観光スポット「芥屋の大門公園」はジブリの世界が広がりトトロの森があると注目を浴びています。遊覧船に乗って、パワースポットを見た後にぜひアクセスしたい芥屋の大門公園です。

遊覧船乗り場から700メートルほど北へ向かって車で走ると、芥屋の大門公園の駐車場があります。公園の展望台からは芥屋の大門の断崖が見え、遊覧船とは違う景色が見られるでしょう。

芥屋の大門公園は、アスレチックや遊具などはまったくなく、自然の遊歩道があり海沿いまで歩いて行くと「太祖(たいそ)神社」があります。太祖神社には天照大神、イザナギノミコトなど多くの神様が祀られている由緒ある神社です。海の上にある神社のため、安全な航海祈願に訪れる地元の人たちが昔は多くいたと言われています。

そして公園内には、人気の展望台があり糸島の絶景のパノラマビューがみられます。展望台からは迫力ある芥屋の大門や黒磯海岸、神社などのパワースポットを眺めることができます。

芥屋の大門公園の立木でできたアーチこそが、メルヘンチックとなりジブリの世界が広がり、トトロの森と言われています。インスタ女子にとても人気があるトトロの森です。曇りの日の方が幻想的な写真が撮れインスタ映えするでしょう。

公園のトトロの森を奥へ進むと、小さな木でできた展望台があります。晴れた日には糸島の『姫島』まで眺めることができます。さえぎるものが何もない海、水平線が一直線に見え感動する景色が待っています！ぜひ太祖神社へも歩いて訪れましょう。

芥屋の大門公園の規模は大きくないために、トトロの森を抜けて展望台までかかる時間は15分ほどです。しかし階段の道のりのため体力勝負とはなりますが、絶景のために頑張りましょう。

糸島の景勝地となっている芥屋の大門は3月から11月の時期には遊覧船に乗って、神秘的な洞窟に入ることができます。冬は休みとなりますのでぜひ春から秋にかけて糸島へ訪れましょう。それでは遊覧船の料金や時間など詳しくご紹介していきます。

芥屋の大門の遊覧船は、3月16日から11月30日までの間、神秘的な洞窟に入ることができます。穏やかな波で荒れば、洞窟に入って中を見学ができ、糸島観光でも人気のパワースポット巡りです。自然が作り出した洞窟、ぜひとも幻想的な体験を楽しみましょう。

洞窟の中は、蜂の巣状の天じょうとなっており迫力満載です。狭くて少し暗いですが見る価値は大ですよ！コバルトブルーの海と自然のアートを満喫しましょう。

以前は遊覧船の予約ができたみたいですが、今は予約はできません。遊覧船の店員は20名となっており船が出航する10分前から先着順にてチケットを購入することができます。ハイシーズンには行列ができますが、1度はまじかでみたい洞窟ですよね。

芥屋の大門の遊覧船は、冬のシーズンはお休みとなっていますのでお間違いのないように注意してください。また天気が悪く海が荒れている時も遊覧船は欠航となります。事前に欠航か知りたい方は、092－328－2012へ問い合わせしましょう。

遊覧船の乗り場は『芥屋漁港』からです。糸島の漁港の中でも小さな規模となっています。芥屋漁港では釣りを楽しむ人も多くいます。日本の快水浴場100選に選ばれた「芥屋海水浴場」となっており、海の透明度がとても高く魚を見ることもできますよ。

芥屋の大門の遊覧船の料金は、中学生以上の大人で800円となります。2歳から小学生までの、小人料金は400円です。0歳から２歳までの幼児は、大人1名につき無料で乗ることができます。幼児2名からは小人料金と同じ400円となっています。

芥屋の大門の遊覧船の所要時間は約25分です。陸地からは見えない洞窟の中を探検できる遊覧船にぜひ乗って楽しみましょう。

遊覧船の運航間隔は、平日と土日で時間が変わります。平日ですと毎時45分間隔となり、土日の週末には毎時30分となっています。

福岡の糸島、芥屋の大門へのアクセス情報、駐車場についてお伝えします。糸島は車でアクセスするのがとても便利です。福岡市内、福岡空港にてレンタカーをすることをおすすめします。それでは芥屋の大門へのアクセス、駐車場情報をみていきましょう。合わせてカーナビに入れる地名もお伝えしていきます。

芥屋の大門へのアクセス方法は、車の場合は西九州自動車道に乗り「前原インターチェンジ」にて降りて芥屋方面へ20分ほどの所要時間です。また糸島国道202号線を走り、前原より志摩、芥屋方面へ車を走らせ約20分ほどの時間でアクセスができます。車の方はカーナビには「民宿・磯の屋」と入れましょう。

公共交通機関を利用する方は、JR筑肥筑前前原駅にて電車を下車し、糸島の昭和バス芥屋線に乗り換え終点となる「芥屋」で下車してそこから徒歩で10分ほどで着きます。

芥屋の大門の駐車場は無料で完備しています。糸島の民宿なぎさの横にある『磯の屋』の駐車場に止めてください。駐車場を探す時にはカーナビに「民宿・磯の屋」もしくは「磯の屋」と入れて検索しましょう。駐車場の前には遊覧船のチケット売り場があり、わかりやすいですよ。

福岡の糸島の有名な「芥屋の大門」の見どころや、遊覧船情報、芥屋の大門公園のトトロの森などをご紹介しましたがいかがでしたか。一生に一度はまじかで見たい自然が作り出した芸術品の洞窟ですよね。ぜひ遊覧船に乗ってパワースポット巡りを楽しみましょう。