「須川高原温泉」は標高約1100mの秘湯!泉質やアクセス・宿泊情報!

須川温泉は、岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山の中腹にある希少な泉質で知られた秘湯です。そのアクセスの良さから温泉と共に四季折々の自然を感じるために訪れる観光客も増えつつあります。今回は、秘湯として知られる天然源泉かけ流しの須川温泉の魅力に迫ります。

「須川高原温泉」は標高約1100mの秘湯!泉質やアクセス・宿泊情報!のイメージ

目次

  1. 1須川温泉とは
  2. 2須川温泉の魅力とは?
  3. 3須川温泉のご紹介
  4. 4須川温泉にある施設は?
  5. 5須川温泉の交通情報
  6. 6高原の須川温泉で湯治と観光を楽しもう!

須川温泉とは

須川温泉

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須川温泉は、岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山の中腹にあり、栗駒山の北方、中央火口丘である剣岳の北麗に位置する温泉です。標高1,126mの高地にあり、高地ならではの背の低い木々や岩山、そして様々な高山植物に囲まれた温泉です。

高い所にありますが、バスによるアクセスで観光することもできますし、日帰りで希少な泉質の温泉に浸かったり、食事をしたり、足湯も利用できます。もちろん、宿泊することもできますので、大自然の中、紅葉を眺めながらゆったりと過ごすのがおすすめです。

高原にある秘湯を楽しもう!

須川温泉

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須川温泉がある栗駒山は、那須火山帯に属する奥羽山脈の中央に位置し、岩手・宮城・秋田と三県にまたがる標高1,627mの山で、山麓から頂上まで辿り着くには長い道のりで、高山植物は150を超える種類が群落を作っています。

そして、この高地にある希少な泉質の秘湯に浸かったり、足湯を体験しながら、原始林の紅葉や峡谷、湖沼・高原湿地帯などの景観を、日帰りや、宿泊をしながら楽しむことができます。食事をする施設もありますので、バスでアクセスして観光するのが人気になりつつあります。

須川温泉の魅力とは?

須川温泉

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須川温泉は、栗駒山の高地にあるため、その豊かな大自然のふところに位置する須川からの眺望は雄大で、遠く西の方向には鳥海山までも確認することができます。そして、登山シーズンになると栗駒山登山の入り口として、また秋には山全体が紅葉色に染まって、紅葉狩りを楽しむ方々の癒しの場として利用されています。

宿泊をして温泉に浸かったり、日帰りで気軽に足湯を利用したりと、希少な泉質の温泉を楽しむのがおすすめで、食事をしながら、豊かな大自然を眺めるひと時も、来る方の心と身体を癒します。

場所は栗駒山の中腹

須川温泉

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須川温泉は、岩手・宮城・秋田と3県にまたがる栗駒山(標高1,627m)の中腹にあり、豊かな大自然の中で、四季折々に変化する色彩鮮やかな風景の移ろいを感じながら、日帰りや宿泊をしながら希少な泉質の温泉を楽しんだり、足湯を利用したりすることができます。

バス観光などで大自然の中での森林浴に疲れたら、温泉に併設された食事施設で、地元の食材を使ったランチを味わいながら、窓の外に広がる紅葉などの風景を眺めるのがおすすめです。

標高1126m!

須川温泉

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須川温泉は、栗駒山の標高1,126mのところにあり、その温泉は毎分6,000リットルもの多量の湧出量を誇り、また須川温泉周辺には数10万平方メートルもの範囲に高山植物と溶岩が多くみられ、その自然の造形は素晴らしく、視界に広がる雲海や、遠く西の方向には鳥海山に沈む夕陽などを眺めることができます。

徳川時代から300年以上もの歴史を紡ぐ

須川温泉

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須川の歴史は古く、いまから1,100年前に編纂された平安時代の歴史書『日本三代実録』には、既に「酢川」という名前が登場し、この時代には知られていたと考えられます。その後「寿替」と表現された時代もあったようですが、現在では「須川」が使用されるようになっています。

そして、須川温泉は、その希少な泉質と共に徳川幕府の時代から湯治場として知られるようになり、300年以上にわたって、みちのくの秘湯として多く方々に利用されてきています。

季節に合った楽しみ方ができる

須川温泉

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豊かな大自然に囲まれた須川温泉では、希少な泉質の温泉と併せて恵まれた自然環境がストレスを緩和し、心と身体を癒してくれます。そして、この環境を生かすためには積極的に温泉周辺の遊歩道を散策してみることをおすすめします。

また、春から夏にかけての登山、秋の紅葉や高山植物、そして、雲海の眺めなど、四季折々に変化する栗駒山の大自然を堪能することができます。さらに、バス観光などで、日帰りで足湯に浸かったり、食事をしたり、そして、宿泊もできますので、のんびりと過ごすことができます。

楽しみ方①春から夏にかけての登山

須川温泉

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須川温泉は、雪解けが進んだ5月初旬に開業し、春から夏にかけては登山をしながら栗駒山の新緑を楽しむことができます。そして、栗駒山登山には幾つかコース設定がされていますので、お気に入りのコースを選んだら、途中、雪解け水が流れる清流の音に心癒されたりしながら、大自然を味わうのがおすすめです。

そして、下山後は、希少な泉質の温泉にどっぷりと浸かって、身体の疲れを癒したり、湯上り後は、食事をしたり、屋外に広がる豊かな大自然を眺めたりと、思い思いの時間を過ごすことができます。

楽しみ方②秋の紅葉

須川温泉

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須川温泉が位置する栗駒山は、豊かな大自然が広がり、特に秋の季節は見ごたえがあります。バス観光で須川温泉へアクセスの途中に車窓に広がる紅葉を眺めたり、須川温泉周辺を散策しながら紅葉狩りをしたり、秋の栗駒山登山を楽しみながら、紅葉が広がる自然を愛でたりと、楽しみ方は色々です。

楽しみ方③高山植物を知ろう!

須川温泉

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須川温泉で、栗駒山登山をする際は、是非、高山植物も探してみましょう。特に春先にはミズバショウが群生しているところがありますし、サラサドウダンやシラネアオイに遭遇することもあります。そして、たとえ高山植物を見つけたとしても、踏まないように注意しましょう。

楽しみ方④雲海が眺められる!

須川温泉

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須川温泉は、栗駒山の中腹1,126mの高い位置にあるため、運が良ければ雲海を見ることができます。旅館の窓からの眺めは特に格別ですが、バス観光でアクセスしている途中や、車でドライブしている道中などでも見ることができますので、この素晴らしい風景に遭遇したら写真に収めておくことをおすすめします。

冬期は営業休止に?

須川温泉

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栗駒山の高地にある須川温泉は、雪が降り始める季節になると営業を休止します。例年、11月初旬から4月下旬ころまで冬期休業となり、そして、雪解けが始まり定期バスなどのアクセスが可能となる4月下旬から5月初旬には開業となります。

通行止めになる?

須川温泉

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須川温泉が冬期営業休止となる大きな理由は、雪の影響によって車やで観光バスなどのアクセスができなくなるためで、例年11月初旬から4月下旬までは、国道342号線が冬期閉鎖通行止めとなります。そして、須川温泉は冬の眠りに入ります。

須川温泉は病気にも効果的?

須川温泉

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須川温泉は、希少な泉質を有する温泉として知られ、かつて東北大学医学部に在籍していた先生たちが滞在し、温泉医療研究に取り組む中で、多くの湯治客に対する治療法や療法に関する相談などにも応じる取り組みをしていたことから、療養に適した温泉としても広く知られるようになっています。

大自然の力でストレスフリーになろう!

須川温泉

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須川温泉における療養温泉が病気に効くのは、温泉そのものの作用だけではなく、恵まれた自然環境がストレスをとる働きをするからと言われています。そして、この恵まれた環境を最大限利用するためにも、積極的に温泉周辺の遊歩道を散策することをおすすめします。

須川温泉のご紹介

須川温泉

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須川温泉は、その希少な泉質の温泉から療養温泉として知られており、周囲の恵まれた自然環境と相まって、心と身体の健康を高める効果があると言われています。そしてここでは、その須川温泉の魅力について解説します。

須川温泉の泉質は?

須川温泉

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須川温泉の温泉は、その希少な泉質や日本屈指の湧出量で知られている強酸性の温泉です。同じような強酸性の温泉としては秋田県の玉川温泉が知られていますが、須川温泉の源泉温度は50℃弱と低めであることから、源泉湧出の様子を目の前で見ることができますし、また、すぐ下で足湯を楽しむこともできます。

強酸性温泉

須川温泉

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須川温泉は、全国的に珍しい強酸性(ph.2.2)の泉質です。この酸性の温泉には高い殺菌効果があり、ニキビや水虫、皮膚の疾患、切り傷によいとされています。また、泉質別適応症として、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬などに効果があるそうです。その他、筋肉痛や疲労回復、リウマチや慢性中毒症、呼吸器病などにも効能があると言われています。

希少な泉質

須川温泉

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希少な泉質である強酸性温泉でしられている須川温泉ですが、温泉の匂いはわずかですが独特の刺激臭があります。また、味は、酸味があり、刺激的な酸味ですので口にふくむのはおすすめとは言えません。そこで、飲用する場合は、必ず薄めるようにしましょう。

全国屈指の湧出量

須川温泉

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須川温泉の源泉は、摂氏47~49℃のお湯が毎分6,000リットル(ドラム缶換算で30本位)も湧出しており、1,126mという高地における湧出量でも全国屈指と言われています。また、源泉の温度が50℃弱と比較的低温ですので、源泉を加水・加温なしでそのまま直接露天風呂へ引いています。

療養温泉として有名に!

須川温泉

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須川温泉は、もともとは地元の人たちが療養のために長逗留するような宿だったと言われていますが、その後、東北大学医学部に在籍する先生たちが温泉医療研究に取り組む中で、多くの湯治客に対する治療法や療法に関する相談などに対応していたことで、療養に適した温泉として有名になりました。

温泉に入る際の注意点

須川温泉

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須川温泉では、温泉に入る前に幾つかの注意点があります。湯治をする際の必要な期間や、入浴回数、入浴時刻と時間、入浴温度、そして、入浴の仕方などで、これから、その温泉の入り方について紹介します。

注意点①湯治の期間に注意

須川温泉では、湯治で病気を治そうとする場合は最低1週間の滞在が必要で、理想としては2~4週間が適当と言われています。なかなか長期間無理と言う場合でも、夏休みやゴールデンウィークなどの連休を利用して体験してみることをおすすめします。

注意点②入浴回数に注意

須川温泉で湯治療養する場合には、その入浴回数に注意する必要があります。そして、最初の数日は1日あたり1回ぐらい、その後は1日2~3回が適当と言われています。また、湯治療養の終盤に差し掛かった頃には、入浴回数を徐々に減らすようにします。

注意点③入浴時刻と時間に注意

須川温泉で入浴する際には、入浴時刻と時間に注意が必要です。そして、入浴時刻は空腹および満腹時を避けて、更に、入浴後30~60分は安静にしましょう。また、飲酒をした後も、入浴することで体が温まり血液の循環が良くなることでアルコールが全身にまわりますので、入浴を控えるようにします。

注意点④入浴温度に注意

須川温泉では、温泉に入る際、その入浴温度に注意が必要です。そして、血圧の高い人、低い人、神経質、心臓病の人は長湯を避け、更にぬるめのお湯に入るようにします。また、就寝前の入浴はぬるめの湯に入るとゆっくり休めます。

注意点⑤入浴の仕方に注意

須川温泉では、入浴の仕方にも注意点があります。そして、湯の中で体は相当な水圧を受けていますので、特に疾患のある方は、首までお湯につけることはせず、湯面から胸面から上を出して入浴するようにしましょう。

また、熱いお湯に入ると脳貧血などを起こす恐れがありますので、必ずかけ湯をして体を慣らしてから入浴するようにします。そして、入浴、出浴は静かにすることで体への負担を軽減することができます。

天然蒸風呂の利用法

須川温泉には、天然の蒸し風呂があり、現在の岩盤浴やサウナ風呂のように、火山蒸気を浴びるのですが、1回の利用時間や利用のタイミング、入り方について、適切な方法がありますので、ここで紹介します。

以前はおいらん風呂と呼ばれた須川温泉独特の風呂

須川温泉の天然蒸風呂(ふかし湯)は、以前はおいらん風呂と呼ばれていました。このお風呂は、須川温泉独特な入浴法で、旅館より150m離れた山腹に浴場があり、ゴザを敷き毛布で全身を包んで、地面から噴出する火山蒸気を浴びるようになっています。

利用法①1回の利用時間に注意

須川温泉独特の天然蒸風呂の利用時間には注意が必要です。そして、1回あたりの利用時間は、15~20分間で、目安としては全身がじっとり汗ばむまでとされています。例えば、指宿温泉の砂蒸し風呂を経験された方には良くご理解いただけると思います。

胃腸心身症、神経痛、関節痛などに効果があるとされ、料金はかかりませんので、誰でも利用できますが、ゴザや毛布は持参する必要があります。また、電灯がありませんので、日中のみ利用可能となっています。特に、連泊する湯治客の利用が多いようです。

利用法②空腹時は避けよう

須川温泉の天然蒸風呂(ふかし湯)を利用する際には、空腹時を避けるようにします。これは、入浴することで汗をかき水分が不足がちになることと併せて、貧血状態を起こしやすいと言われているためです。そこで、予防策として、入浴前には飴などで糖を摂取することをおすすめします。

利用法⓷疲労時も避けよう

須川温泉の天然蒸風呂(ふかし湯)を利用する際には、極度の疲労時も避けるようにします。これは、熱い風呂に入ることで、体内では、体温、心拍、血圧などが大きく変化し、体に対する負担が大きくなることが分かっているからです。

利用法④噴出口を体でふさがない

須川温泉の天然蒸風呂(ふかし湯)を利用する際には、火山蒸気が出てくる噴出口に当てる部分は胃の裏側にして、多少腰を浮かすように腰台などの上に腰を置き、噴出口を体でふさがないようにします。こうすることで、火山蒸気がしっかりと体にあてることができます。

利用法⑤毛布で蒸気を逃がさない

須川温泉の天然蒸風呂(ふかし湯)を利用する際には、胸の下あたりから下半身を毛布で包むようにして、噴出口から出てくる火山蒸気をしっかりと体で受け止め、しかも、その蒸気を逃がさないようにします。こうすることで、毛布と体の間に入った蒸気でまんべんなく体を温めることができます。

須川温泉にある施設は?

須川温泉は、大浴場、露天風呂などの入浴施設がある他、日帰り休憩所として大広間、中広間、湯治療養のための長期滞在用に宿泊施設があります。また、食事ができる食堂・ラーメン屋、売店なども用意されています。そして、日帰り休憩所は、夜に宿泊者用の会食会場となっています。

須川温泉施設案内

須川温泉には、日帰り観光でも利用できる大浴場や、休憩所、そして、須川温泉独自の天然蒸風呂や足湯などもあり、宿泊者のみならず、バス観光などでアクセスしてきた観光客にも十分楽しんでいただける施設となっています。

施設①大浴場

須川温泉の大浴場は、浴槽も床も木造のかなり大きな造りになっており、一度に50人くらいは入れそうな大きさです。また、宿から歩いて1分ほどのところには大日湯と呼ばれる大きな露天風呂があります。

そして、こちらも50人くらいは余裕で入れそうな大きさで、乳白色の湯色が更に心と身体を温めてくれるようです。そして、どちらの湯も加温せず水一滴も加えない天然の源泉かけ流しですので、極上の温泉を味わうことができます。

利用時間は?

須川温泉の営業時間は、4月下旬から11月上旬までの期間で、大浴場は9:00~16:00、大日湯と呼ばれる大露天風呂は6:00~21:00まで入浴できます。また入浴料金は、どちらも大人600円、小人300円で利用できます。

また、秋の季節などは、露天風呂から眺める紅葉が格別で、日帰りで利用することもできますし、大きな浴槽ですので、観光バスなどでアクセスして団体客で賑わうこともあります。

施設②日帰り休憩所

須川温泉では、観光バスなどで日帰り利用される方向けに、大広間、中広間や、個室などを用意し、入浴料込みで格安で使用することができます。利用時間は、大広間と中広間が、8:30~15:00、個室が11:00~14:30となっています。

利用料金は?

須川温泉の日帰り休憩所の利用料は、大広間(休憩・入浴料含む)が大人1,000円、小人500円、中広間(休憩・入浴料含む)が大人1,200円、小人600円、そして、個室(1名利用・休憩・入浴料含む)が大人のみ2,100円、個室(2名以上利用・休憩・入浴料含む)が大人1,600円、小人800円となっています。

施設③天然蒸風呂

須川温泉の天然蒸風呂は、旅館より150m離れた山腹に浴場があり、料金はかかりませんが、ゴザや毛布は持参する必要があります。そして、電灯がありませんので、日中のみ利用可能となっています。また、シャワー施設はありませんので、利用後は、大浴場か、大露天風呂で体についた砂などを洗い流す必要があります。

施設④足湯

須川温泉

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須川温泉の足湯は、源泉から100mも離れていないところに設えられた板を渡しただけのベンチに座って、流れに足を浸けて利用します。この足湯は料金がかかりませんので、観光バスなどで気軽にアクセスしてきた観光客などに、手軽に紅葉を眺めながら源泉かけ流し温泉が楽しめるスポットとして人気があります。

須川温泉の宿泊は?

須川温泉

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須川温泉に宿泊する際には、2つのタイプがあります。一つは、1泊2食付きの旅館タイプ、2つ目は、湯治療養を目的に、自炊しながら宿泊するタイプです。なお、旅館タイプの部屋は36部屋用意されています。他に、自炊タイプで食事が付いたプランもあります。

宿泊料金は?

ここでは、旅館タイプの宿泊料金について紹介します。宿泊プランは、A、B、Cの3つのタイプがあり、1泊2食付きで、それぞれ、利用人数によって料金が異なり、A、Bプランは1名~4名、Cタイプは1名~5名まで利用することができます。

  Aタイプ Bタイプ Cタイプ
1名利用 13,500円 12,500円 11,500円
2名利用 12,000円 11,500円 11,000円
3名利用 11,500円 11,000円 10,500円
4名利用 11,000円 10,500円 10,000円
5名利用 10,500円 10,000円 なし
※いずれも税抜料金
 

須川温泉の食事は?

宿泊プランを利用した場合は1泊2食の食事付きになっており、宿泊当日の夕食と翌日の朝食が付いています。そして食事は、1階フロント奥の食事処においてテーブル席で提供されます。また、朝食も同じ場所で提供されますが、閑散期は定食、繁忙期はバイキング形式に食事内容が代ります。

食事の時間

食事の時間は、夕食、朝食共に、3つの時間帯から選ぶことができます。夕食は、18:00~、18:30~、19:00~からの選択、そして、朝食は、7:30~、8:00~、8;30~から選択します。いずれも温かい料理が出来たてで出てくると評判の食事内容です。

また、早朝から登山に出かける場合、朝食はおにぎりにできますが、食中毒防止のため、受け渡しは6:30以降となっています。また、予約は前日までにしておく必要があります。

メニューは?

夕食メニューは、御膳に前菜や冷たい料理が予め並べられており、着席してから15分くらいの間に陶板焼きや、天ぷら、焼き魚などの温かい料理が運ばれてきます。特に独自の食事内容と言うものはありませんが、地元の新鮮な食材中心に出来立ての食事を提供するようになっています。

朝食は、鮭の塩焼き、厚焼き玉子、温泉卵、ポテトサラダとハム、納豆と味海苔、ゼンマイの煮物と明太子、めかぶ、小松菜とえのきのお浸し、そして、アツアツご飯とお味噌汁・お新香と、充実の食事内容です。

ドリンクの持ち込みは禁止

一般のホテルや旅館と同様に、ドリンクの持ち込みは禁止されています。その代わり、このでは充実したドリンクメニューが揃っており、ノンアルコールビールなどのソフトドリンクをはじめ、ワインや、焼酎、日本酒、ビールなどが取り揃えられています。

お酒が充実

栗駒山の標高の高い山腹にある須川温泉の旅館では、意外に思われるかもしれませんが、食事に加え、お酒のメニューが充実しています。お酒どころでもあり日本酒をはじめ、ビールや焼酎は理解できるとして、結構、ワインの品ぞろえが多く、女性にも嬉しい内容となっています。

須川温泉の交通情報

須川温泉は、栗駒山の中腹という大自然の中にありながら、アクセスは良好で、JR一ノ関駅より須川温泉までは定期バスが運行されていますし、直ぐ近くを国道342号線が通っていますので、車や観光バスを使って気軽に紅葉狩りや日帰り温泉や足湯を楽しんむことができます。

アクセス詳細情報

車や観光バスを使ってアクセスする場合は、東北自動車道・一関インター(R342)より、所要時間が約80分、築館インター(R398)より、所要時間約80分です。また、秋田自動車道 湯沢横手道・十文字インター(R342)より、所要時間約80分のところにあります。

駐車場は?

須川温泉では、そのアクセス性の良さに加え、車や観光バスを利用した際のために、駐車場も充実しています。最大300台までの車が駐車することができますので、観光シーズンと登山シーズンが重なって、来訪者が多くなっても十分に対応できる広さとなっています。

バスがある

JR一ノ関駅まで新幹線で来て、そこから、公共交通機関を使って、須川温泉にアクセスする場合、定期バスが運行されていますので便利です。定期バスは、一ノ関駅西口9番乗り場より乗車、岩手県交通・定期バスで、所要時間約90分、料金1,480円で利用できます。

ツアーがある

須川温泉は、11月初旬から4月下旬までは、営業休止していますが、5月上旬から営業再開となれば、各旅行会社からの日帰りツアーや宿泊ツアーなど様々なプランが発表されますので、源泉かけ流しの温泉や足湯を楽しもうと思ったら、お得なツアーを利用してみることをおすすめします。

「須川温泉」基本情報

 

住所 岩手県一関市厳美町字祭畤山国有林46林班ト
アクセス 東北自動車道一関ICから国道342号線で約50km
JR東北幹線一ノ関駅から須川高原温泉行バスで約90分、終点下車すぐ
宿泊 旅館タイプ:36室、料金:1泊2食付き 10,000円~
入浴料金 内風呂・露天風呂 共に、大人600円、小人300円
入浴時間 内風呂:9:00~16:00
露天風呂:6:00~21:00
定休日 冬期(11月初旬~4月下旬)、営業中は無休
公式HP http://www.sukawaonsen.jp/

高原の須川温泉で湯治と観光を楽しもう!

栗駒山の中腹、標高1,126mの高地にある須川温泉は、豊かな大自然の中に抱かれた希少な泉質の天然源泉温泉かけ流しの温泉施設として知られており、アクセスの良さから、その温泉と共に、四季折々の豊かな色彩を楽しむために一度は訪れてみたい秘湯です。

そして、この珍しい泉質の温泉を楽しんだら、他の温泉に入って泉質の違いを感じてみたり、湯上りには地酒を飲み比べたり、小腹が空いたら秋田のご当地グルメを楽しんだりするのがおすすめです。

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Yoshi
お仕着せの旅行ではなく、自分でプランを立てて歩き回るのが好きです。趣味は、温泉・ゴルフ・徘徊・お酒・料理・妄想・音...

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