大分・豊後高田市に残る昭和の町へ!風情溢れる町並みや懐かしむ観光巡り!
大分県豊後高田市に残る昭和の町では風情ある懐かしい町並みを観光できます。駄菓子の展示館や最新のCG技術で昭和を体験できるこの町はノスタルジックな雰囲気もあり、デートで訪れたいこと間違いなしです。そんな昭和の町の見どころについてご案内します。
目次
デートにもおすすめ!ノスタルジックな「昭和の町」
昭和の町は大分県豊後高田市にあり、8つの商店街と昭和のテーマパーク「昭和ロマン蔵(ぐら)」で構成されています。年間30万人が訪れるという昭和の町はノスタルジックな雰囲気が漂い、デートにおすすめのスポットです。
昭和30年代の商店街が現代に
昭和の町は昭和30年代の商店街が現代に残されています。もともとは人口の高齢化や過疎化により、シャッター街へと化して今にも消滅していきそうな町でした。
そんな中、商店街の人たちが有志でこの町を盛り上げようと一念発起します。「どうやったらこの町が昔のように盛り上がるか」と周りを見渡すとほとんどの建物が昭和30年前に建てられた建物であることに気がつきました。
昭和30年代と言えば洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの「三種の神器」と言われる家電製品が急速に復旧した年でもあり、戦後日本の経済の盛り上がりを見せた時期として人々の記憶に強く残っています。その頃の活気ある日本を再現したのがこの昭和の町なのです。
懐かしすぎて逆に新鮮なレトロな町並み
昭和30年代の日本を模している昭和の町は、40代、50代の方にとっては懐かしい町並みとして存在し、30代よりも若い世代にとっては見るものが新しく、逆にレトロ感が新鮮さを覚える町並みとなっています。おしゃれなお店もありますので、デートスポットとしても人気なのです。
全てがナツい!「昭和の町」の見どころ
「昭和の町」には思わず「ナツい!」と声を上げてしまいそうなの見どころがたくさんあります。映画のロケ地に使われたお店や懐かしの乗り物、当時の生活を知ることのできる展示館や話題の迷路など目白押しです。実際に昭和を生き抜いた人たちによる案内人制度などもあります。それぞれについてご案内します。
映画のロケ地としても有名「新町通り商店街」
昭和の町のメインロードでもある「新町通り商店街」は映画のロケ地としても有名な商店街です。1000万部を超えるベストセラーとなった東野圭吾の小説を映画化した「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も新町通り商店街で撮影されました。
商店街のマスコット「昭和ロマン号」
「昭和の町」の見どころは町並みだけではありません。なんとバスまでもが昭和に使われていたレトロな形そのままに運行をしています。この形、ジブリ映画のトトロに出てくる「ねこバス」みたいですね。
漂流する出張⑭
— KAZZ999 (@godmilla999) April 14, 2019
昭和の町・豊後高田
「令和」になる前
「平成」の最後に
「昭和」の町を漂流する。 pic.twitter.com/VqDXDw2TUd
昭和ロマン号は昭和32年に製造されたいすゞ製のボンネットバスです。秋田県の羽後交通で活躍していましたが、昭和44年に廃止になってからは約35年も放置されていました。その後広島県の自動車再生職人の手によって見事復活を遂げたのです。
昭和ロマン号はインテリアも当時を再現するようにこだわって作られています。床は木製板張りになっており、わざとギシギシと音を立てるようになっています。押し上げ窓やモケット生地の椅子が懐かしさを彷彿とさせます。
「昭和ロマン号 周遊ツアー」では昭和の町を無料で巡ることができます。しかもこのツアーにはバスガイドによるガイド付き。個性豊かに町並みを解説してくれるので、このツアーに参加してから昭和の町を歩くと面白味が増す事間違い無しです。
昭和の生活を完全再現「昭和ロマン蔵」
豊後高田市 昭和の町 昭和ロマン蔵なう pic.twitter.com/z70rkNh1
— オリ (@olie_moto) March 17, 2012
「昭和ロマン蔵」は昭和の生活を完全再現した昭和の町のテーマパークです。昭和ロマン蔵には当時の町並みをCGと共に再現した体験館や昔懐かしい駄菓子の展示館などがあり、昭和の町を五感で体験することができます。
「昭和ロマン蔵」は北蔵、東蔵、南蔵の3つの大きな蔵と1つの小さな蔵でできています。この蔵は昭和10年頃に大分県の豪商である野村家の倉庫を改造して作られたものです。南蔵では地元の特産品グルメを味わうことができます。
描いた絵が動き出す「チームラボギャラリー昭和の町」
「昭和ロマン蔵」の東蔵にある「チームラボギャラリー昭和の町」では自分が描いた絵が動き出す最新のCGアートを体験することができます。専用の用紙に人の絵を描くとプロジェクションマッピングで映し出された壁に登場し、「草地おどり」をおどり出すのです。
本日(4/23)より、チームラボギャラリー昭和の町にて「お絵かき草地おどり」を常設。 https://t.co/YcktQNDyC7 pic.twitter.com/MjvAWo1q3p
— チームラボ / teamLab (@teamlab_news) April 23, 2017
「草地おどり」は江戸時代に豊後高田市草地地域で始まり、県選択の無形民俗文化財に登録されている踊りです。8代将軍徳川吉宗が享保の改革で倹約を広めた頃、農民の間の娯楽としてこの地に広がりました。
草地おどりは毎年8月18日に豊後高田市の中央公園で開催されています。中央の舞台に約10m程の提灯の塔を掲げ、その周りを囲むように人々が踊る様は圧巻です。
「チームラボギャラリー昭和の町」ではこの踊りの様子を再現しています。プロジェクションマッピングに登場したピープルたちは他のピープルたちとコミュニケーションをとったり、触れるとアクションをとってくれるのでとても面白い体験ができます。デートスポットでもおすすめの体験館です。
名称 | チームラボギャラリー昭和の町 |
住所 | 大分県豊後高田市新町989-1(昭和ロマン蔵 東蔵) |
TEL | 0978-23-1860(豊後高田市観光まちづくり株式会社) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 12月30日、12月31日 |
料金 | 大人:400円 小・中・高校生250円 未就学児:無料 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
公式HP | https://www.teamlab.art/jp/e/showanomachi/ |
大人も子供も楽しめる「昭和の路地裏迷路」
令和になったので昭和の路地裏迷路行ってきた pic.twitter.com/3yM8llYKAh
— うらた (@momoura23) May 2, 2019
「昭和の路地裏迷路」は大人も子供も楽しめる昭和の町の新体験型スポットです。全長約180mの木製の板塀で造られた迷路は昭和の町並みや路地裏を歩いているかのような体験ができます。昭和の路地裏迷路はわいわい楽しめるデートスポットとしても人気です。
路地裏迷路では迷路の中に謎解きクイズがあったり、開いたり開かなかったりするドアがあるなど、大人も楽しめる仕掛け迷路になっています。路地裏迷路は中央通り商店街の昭和の町展示館の裏に設置されています。迷路の入場料は中学生以上300円、小学生以下200円となっています。
名称 | 昭和の路地裏迷路 |
住所 | 大分県豊後高田市中央通(昭和の町展示館裏) |
営業時間 | 平日10:00~16:00 土日祝10:00~17:00 |
定休日 | 火曜日 |
料金 | 中学生以上:300円 小学生以下:200円 未就学児:無料 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
参考HP | https://www.showanomachi.com/spots/detail/212 |
ご案内人制度がある!
昭和の町には町並みを案内してくれるご案内人制度があります。ご案内人はお店の一点一宝や一店一品を昭和のエピソードを交えて楽しく案内してくれます。ご案内人は古き良き昭和の時代を実際に体験していますので、当時のリアルな体験談を聞くことができます。
ご案内人制度を利用したい場合は事前に予約が必要です。公式HPから申込用紙を印刷し、10日前までにFAXで申し込みします。ご案内人制度は非常に人気のある制度ですので、お早目のご予約をお勧めします。ご案内人の料金は1団体につき2000円、所要時間は約60分程度です。
お腹も満足「昭和の町」の名物グルメ
続いて昭和の町で堪能できるグルメについてご案内します。昭和の町はグルメも本格的に昭和を再現しています。みんなが食べた給食や青春のほろ苦い味、地元の人気グルメ店やデートにおすすめのお店についてご案内します。
昭和の給食が食べられる「カフェ・バー ブルヴァール」
「カフェ・バー ブルヴァール」では昭和の給食グルメが食べられるカフェとして人気です。コッペパンにマーガリン、鯨の竜田揚げ、フルーツポンチや瓶牛乳など昭和世代にはテンション上がりまくる給食グルメが盛りだくさん!
カフェ&バー ブルヴァールさんで昔の学校給食スタイルのお食事を。あげパン、鯨の竜田揚げ、ポテトサラダ、フルーツポンチ、牛乳のセット。スプーンは先割れ。 pic.twitter.com/4PN9Kz3mtH
— amagoi (@aim_o) April 9, 2016
食べきれなくてコッペパンを半分残すか残さないかのジレンマや牛乳瓶の蓋を集めて給食後にメンコ対決をした思い出がよみがえります。しかもみんな大好き給食の王様である揚げパンはテイクアウトもできます。
こだわっているのは給食メニューだけではありません。使われている机や食器も当時の物を再現。給食メニューの盛り付けはアルミのお皿で出てきます。給食を食べる机と椅子は地元の高校で実際に使われていたものを使用、鉛筆穴や落書きもそのまま残されています。
ちなみに「カフェ・バー ブルヴァール」は給食グルメに加えて、ビールなどのアルコールもいただくことができます。学校の給食を食べる勉強机でビールを飲んでおつまみをつまむなんて滅多にない体験をすることができます。
名称 | カフェ&バー ブルヴァール |
住所 | 大分県豊後高田市新町3-992-23 |
TEL | 0978-22-3761 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
参考HP | https://retty.me/area/PRE44/ARE520/SUB52002/100000669059/ |
こだわりの珈琲ゼリーパフェが人気「伯剌西爾珈琲舎」
「伯剌西爾(ブラジル)珈琲舎」の代表の昭和グルメはこだわりの珈琲ゼリーパフェです。オーナーの林さんが湯布院温泉に隣接する珈琲専門店に依頼し、苦みと酸味のバランスが取れた昭和30年代の味わいになるようにブレンドされたコーヒー豆が採用されています。
一週間以上ぶりに自宅で珈琲豆挽いて飲みました。
— すし太郎 (@zaginde_si_su_) June 16, 2015
大分のお土産、昭和の町豊後高田市にある伯剌西爾(ブラジル)珈琲舎の珈琲豆。
マスターもお話好きで色々お話伺ったり楽しいひと時でしたなぁ。
珈琲ゼリーパフェ美味しかった…。 pic.twitter.com/pHPYaifKhu
コーヒーに使う水も霧島神社の湧水を約1時間弱かけて毎週汲みに行くほどです。「伯剌西爾珈琲舎」の珈琲ゼリーパフェはこだわりの珈琲ゼリーの上にカフェオレ味のソフトクリームがどっしりのって生クリームがたっぷり添えられています。珈琲ゼリーほろ苦さとアイスの甘さが絶妙です。
珈琲ゼリーパフェの上に載っている珈琲ソフトは店頭にてテイクアウトもできます。店内は元呉服屋であった大正時代の建物をリニューアルしていて、内装もおしゃれな雰囲気になってデートにもピッタリです。軽食以外に昭和を味わえるグルメも用意されているので、町歩きにつかれたらここでゆっくり過ごすのはいかがでしょうか。
名称 | 伯剌西爾珈琲舎(ブラジルコーヒーシャ) |
住所 | 大分県豊後高田市新町971 |
TEL | 0978-24-3240 |
営業時間 | 9:00~17:00(LO:16:30) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
参考HP | https://retty.me/area/PRE44/ARE520/SUB52002/100000920940/ |
テレビでも特集された人気店「からあげ 壱気」
「からあげ 壱気(いっき)」はテレビでも特集された人気からあげ専門店です。地元の人たちにこよなく愛される地元グルメのお店でもあります。店主夫妻も地元出身かと思いきや関西弁なまり。実は豊後高田を幾度か訪れているうちにこの町の雰囲気を気に入って大阪から移住してこられたそうです。
大分の中津に仕事で伺った際に、立ち寄った『あげあげ壱気』さん。
— premier (@mancester1980) September 29, 2019
沢山の有名人も来店され地元の人にも愛される店、店舗でも飲食出来て持ち帰りも可能。2日経過したのでも美味いよ。また行きますね。#からあげ壱気 #からあげ pic.twitter.com/xV3vS226gq
店内にはイートインできるスペースがあり、注文してから揚げるスタイルとなっています。出来上がりまでは店内のソファーでゆっくり待つことができます。地元の人たちも良く訪れるので、ここで店主と地元の人たちの地元トークを聞くことができるかもしれません。
「からあげ 壱気」の唐揚げはまず見て驚くビッグサイズ! しっかりと醤油の下味がついていて揚げたてのジューシーさが何とも言えません。
人気ナンバーワンの「とりとろ」はジューシーながらも衣がサクッとしていてスパイスの加減がちょうどよく、まさに口の中でとろけるような味わいです。是非「からあげ 壱気」で地元グルメを堪能してみてください。
名称 | からあげ 壱気(いっき) |
住所 | 大分県豊後高田市新町964-1 |
TEL | 0978-25-5253 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 木曜日・第4土曜日 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
参考HP | https://retty.me/area/PRE44/ARE520/SUB52002/100001294523/ |
おかみ相伝のおからコロッケ「肉のかなおか」
「肉のかなおか」の一店一品昭和グルメはおかみ相伝のおからコロッケです。コロッケは昭和世代にとってのファーストフードでした。昭和の町並みを眺めながらコロッケをかじれば「昔はコロッケが5円の時代もあったな」とつぶやく人もいるのではないでしょうか。
おかみ相伝のおからコロッケは100円で味わうことができます。その他、和牛ミンチコロッケも人気です。肉のかなおかは和牛専門店ですので、選りすぐりの中から選ばれた和牛の味を店頭で気軽に食べることができます。
名称 | 肉のかなおか |
住所 | 豊後高田市新町890-2 |
TEL | 0978-22-2137 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
公式HP | shop.nikunokanaoka.com/ |
「昭和の町」でお土産を買うならここ!
昭和の町は昔懐かしいお土産はもちろんの事、個性あふれるお土産がたくさんあります。おすすめのお土産をいくつかご紹介いたします。
昔懐かしのお菓子がそろう「駄菓子屋の夢博物館」
昭和の町の人気お土産はここ、「駄菓子屋の夢博物館」で購入できる駄菓子のお土産です。駄菓子屋の夢博物館の入り口には所狭しと駄菓子や昔懐かしいおもちゃが置かれていてお土産として購入することができます。
駄菓子屋の夢博物館 pic.twitter.com/k5sgTBeRKv
— はる (@papagazyo) August 15, 2014
奥に進むと夢の博物館エリアへとつながります。巨大な鉄人28号の人形が目を引きます。ここでは昭和世代が遊んだ懐かしいおもちゃが展示されています。歴代のキューピーやペコちゃん人形は時代によって顔が変わっているのを見るのも楽しいですよ。昔の漫画やジャンプやマガジンも展示されている展示館となっています。
展示館には東京オリンピックに関する品々も展示されています。表彰台もあり、スタッフさんに声をかければ金・銀・銅のメダルを借りて記念撮影をすることもできます。子供も喜べますし、デートでも話題のスポットです。
名称 | 駄菓子屋の夢博物館 |
住所 | 大分県豊後高田市新町1007-5 (昭和ロマン蔵 北蔵) |
TEL | 0978-23-0008 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 大人:640円 小・中・高校生450円 未就学児:無料 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
公式HP | https://natsukashiya.com/index.html |
オリジナル雑貨がお洒落「雑貨や悠々館」
「雑貨や悠々館」ではおしゃれなオリジナル雑貨を手に入れることができます。人気のお土産は「サクラクレパス消しゴム」です。1本80円で本物のサクラクレパスのような姿で1本ずつ包装されています。
「○○と思いきや……」のお土産は他にもあります。昔は「のり」は黄色い容器に入ってるタイプが主流でした。この「どうぶつのり」の容器に入った保湿クリームもお土産として人気です。お土産にすると話題になりそうですよね。
名称 | 雑貨や悠々館 |
住所 | 大分県豊後高田市中央通689 |
TEL | 0978-22-4440 |
営業時間 | 10:30~16:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
公式HP | https://yuuyuukan.exblog.jp/ |
みかん大福が人気「菓子禅高田屋」
食べ物のお土産ならここ、みかん大福が人気「菓子禅高田屋」がおすすめです。人気ナンバー1のみかん大福はみかんを丸ごと包んでおり、ひと口含むとあんの甘みとみかんの甘酸っぱさが口の中に広がります。使われているみかんは一年を通じて品種を変えていますので、季節ごとの味わいを楽しむことができます。
「菓子禅高田屋」にはその他猫の顔を形どった「にゃんこまんじゅう」や「昭和ロマン号」をかたどったパッケージの「バス最中」が人気のお土産です。菓子禅高田屋は中央通り商店街の南側入り口ぐのすぐ側にあります。
名称 | 菓子禅高田屋 |
住所 | 大分県豊後高田市金谷町豊後高田市金谷町633-1 |
TEL | 0978-22-3033 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あり(昭和の町駐車場) |
公式HP | http://k-takadaya.com/publics/index/3/ |
あわせて行きたい「昭和の町」周辺の観光名所
昭和の町の周辺にはおすすめの観光名所がたくさんあります。女子旅やデートスポットでも人気の場所や展示館がありますので、あわせてチェックしておいてください
九州屈指のパワースポット「宇佐神宮」
昭和の町から車で約14分の所にある「宇佐神宮」は九州屈指のパワースポット神社です。宇佐神社は全国に4万社あまりある八幡さまの総本宮です。宇佐神宮にはご利益スポットがたくさんあり、女子旅やデートコースでも人気のスポットです。
手水舎から本殿のある上宮に向かって進む石畳には左右対称の夫婦石が隠されており、独身の人は両足で、カップルは手をつないで片方ずつ踏むと恋愛成就のご利益があります。本殿前にあるご神木の大楠は触りながら1周しましょう。願掛け地蔵へは誰にも見られずに参拝すると一生に一度だけ願いをかなえてくれるといいます。
名称 | 宇佐神宮 |
住所 | 大分県宇佐市南宇佐2859 |
アクセス | 昭和の町より国道213号を西へ車で約15分 |
TEL | 0978-37-0001 |
上宮開門時間 | 【4月~9月】5:30~19:00 【10月~3月】6:00~19:00 |
駐車場 | 有り (12時間400円) |
公式HP | http://www.usajinguu.com/ |
フォトジェニックな武家屋敷が残る「杵築城下町」
フォトジェニックな武家屋敷が残る「杵築(きすき)城下町」は昭和の町から車で37分の所にあります。「杵築城下町」は江戸時代の建物をそのまま残した町で、日本一の城下町ともいわれています。南北二つの高台に武家屋敷を構え、その谷あいに商人たちが住んでいたことから「サンドイッチ型城下町」ともいわれています。
杵築城下町では着物をレンタルして町歩きをすることもできます。城下町を着物で歩けばまさにタイムスリップしたかのような写真が撮れますね。デートスポットにも間違いないでしょう。
名称 | 杵築城下町(きつきじょうかまち) |
住所 | 大分県杵築市大字杵築 |
アクセス | 昭和の町より国道34号を南へ約40分 |
TEL | 0978-63-0100(杵築市観光協会) |
駐車場 | あり |
公式HP | https://www.kit-suki.com/ |
アートで非日常な体験を「チームラボギャラリー真玉海岸」
チームラボギャラリー真玉海岸!
— あっちゃん (@atsufphoto) January 25, 2018
癒しスポット~😌
許されるなら、ここでお昼寝したかった🐷#大分 #チームラボギャラリー真玉海岸 #チームラボ #恋叶ロード #ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #キリトリセカイ #東京カメラ部 #Nikon #D5500 pic.twitter.com/VgjZVdKkLT
「チームラボギャラリー真玉海岸」では昭和の町のロマン蔵の展示館でも見られた「チームラボ」によるデジタルアート体験ができます。国東半島に咲く花々をテーマに四季折々の花の移り変わりを描いてます。展示館内のデジタルアートの花々は観覧者の動きによって咲き誇っては散り、二度と同じ動きをしません。
「チームラボギャラリー真玉海岸」のデジタルアートは昭和の町のにぎやかさとはうって変わって幻想的な雰囲気を体験することができます。また、「チームラボギャラリー真玉海岸」展示館周辺は「恋叶ロード」と呼ばれるロマンティックなスポットがたくさんあり、デートにおすすめのスポットとなっています。
名称 | チームラボギャラリー真玉海岸 |
住所 | 豊後高田市臼野4467番地3 |
アクセス | 昭和の町より国道213号線を北へ車で約15分 |
TEL | 0978-23-1860(豊後高田氏観光まちづくり株式会社) |
開館時間 | 13:00~19:00(最終入場18:30) |
休館日 | 7・8月:無休 3~6月・9~11月:月曜日 12~2月:月~木曜日 |
料金 | 大人:400円 小・中・高校生:250円 未就学児:無料 |
駐車場 | あり |
公式HP | https://www.teamlab.art/e/flowers_bungotakada/ |
「昭和の町」のアクセスや駐車場
最後に「昭和の町」のアクセスや駐車場についてご案内します。昭和の町は周辺にも魅力あるスポットがたくさんありますので、車での移動が便利です。
アクセスは?
「昭和の町」へ車で行く場合は国道10号から213号へ入り、車で約10分ほどのところにあります。電車の場合は日豊本線宇佐駅で下車、そこから豊後高田行のバスに乗車します。約10分程度で料金は約250円です。
駐車場情報
「昭和の町駐車場」は2か所あります。昭和ロマン蔵と豊後高田商工会議所の前です。駐車場の料金は1回につき400円(30分以内は無料)となっています。
見所いっぱい懐かしの「昭和の町」へ行こう!
いかがでしょうか。昭和の町は町並みを楽しめるだけでなく、おもしろい展示館や給食が食べられるなど話題にできそうな見どころがたくさんあります。迷路やアートギャラリーなどの体験館も必見です。周りにもデートスポットとしておすすめの場所がたくさんありますので大分県へお越しの際は是非「昭和の町」へお越しください!