芽室公園は十勝・帯広エリアの芽室町にあるとっても広い公園です。芽室公園の敷地面積は20ha。東京ドーム約4個分の広さです。芽室公園は国道38号線沿いにあるため車でのアクセスがしやすく、子供を連れたファミリーにもぴったりな公園です。

芽室公園は樹齢200年を超える柏の大木がシンボルとなっています。暑い夏の日差しを遮って日影を作り芽室公園に訪れる人の憩いの場を作ります。柏の木は芽室公園がある芽室町の町の木に指定されています。

芽室公園は芽室駅から車で5分。徒歩でも約15分です。芽室公園は国道38号線沿いにありますので芽室町外からのアクセスも抜群です。

芽室公園にはバーベキューができるエリアや子供たちが水遊びのできる噴水、花菖蒲園など様々な楽しみ方があります。芽室公園は自然豊かで春には桜が咲き、夏は絨毯のような芝生の緑が広がります。そんな芽室公園の楽しみ方をご紹介いたします。

芽室公園には子供が喜ぶ水遊びにぴったりな大きな噴水があります。芽室公園の噴水は丘のようになっていてウォータースライダーがついています。浅瀬になっている水場は小さな子供が水遊びするにも安心のため、芽室公園には子供を連れたファミリーもたくさん訪れます。

芽室公園には早咲きから遅咲きの開花時期が違う花菖蒲が610種類育成されている花菖蒲園があります。25,000株の花菖蒲が次々と咲く姿は訪れる人を癒してくれます。芽室公園の花菖蒲園にはベンチなども設置されているのでゆっくりと休憩しながら見回ることができます。

芽室公園花菖蒲園で毎年7月に開催されるイベント「イリスフェスタインめむろ」では切り花の無料配布やお弁当やお菓子の販売をしています。花菖蒲が咲き誇る中でお弁当やお菓子を楽しむイベントで、芽室公園花菖蒲園でしか食べられないイリス饅頭が人気です。

芽室公園内で花菖蒲の開花時期にだけ開園される花菖蒲園ですが、期間中は終日入園できますのでぜひ咲き誇る花菖蒲に囲まれながらゆっくりと時間を過ごしてみてください。

とても広い芽室公園ではバーベキューを楽しめるエリアがあります。芽室公園の桜が咲く季節や芝生が生い茂る夏にはファミリー層やグループでバーベキューを楽しむ人たちで賑わいます。15人以上の団体で利用する場合は芽室公園使用の許可が必要になりますのでご注意ください。

芽室公園は芽室町の中でも桜の名所として有名な公園です。桜が咲く季節には地元の人たちも芽室公園に数多く訪れています。

北海道の桜の季節は本州より少し遅いくらいなので、芽室公園の桜もGW頃～5月中旬が見頃となります。非常に人気の桜のスポットなので、混雑する可能性があります。場所取りなども計画的に行いましょう。

芽室公園に植えられている桜の種類はエゾヤマザクラ。本州で見かけるソメイヨシノより色が濃い品種です。そのため、桜が満開になると鮮やかなピンクの印象を受けるでしょう。

芽室公園内の芽室神社北側の桜並木は4月下旬から2週間ほど、午後5時～9時の間で夜間ライトアップがあります。少し濃いめのピンクの桜並木がライトアップされる姿は絶景です。

自然豊かな環境で様々な用途で楽しめる芽室公園。そんな芽室公園の魅力をご紹介してきましたが、こちらでは芽室公園の駐車場情報やアクセス情報についてご紹介いたします。

芽室公園には車で来園する人のため無料の駐車場が設けられています。芽室公園の滑り台がついている噴水近くの北側と南側に2か所に設けられた駐車場は広々と165台の車が停められるようになっています。バスも駐車可能です。

芽室公園へはJR根室本線・芽室駅から本通りを通って徒歩15分。または車で5分です。芽室公園には無料の駐車場が設けられていますので安心して車でお出かけができます。

以下、芽室公園の基本情報です。

芽室公園は運動公園という役割もありつつ訪れる人を癒してくれるスポットです。芽室公園は自然豊かな公園であるため、エゾリスなどの野生動物にも出会える可能性が高いのでぜひ訪れた際はチェックしてみてください。芽室公園での癒しの時間を過ごしてくださいね。