太宰府天満宮で頂ける御朱印一覧!種類&値段や受付時間を徹底解説!
福岡太宰府天満宮は「天神様」と呼ばれ、菅原道真公をお祀りする全国天満宮の総本宮です。太宰府天満宮では、太宰府天満宮と天開稲荷社の2種類の御朱印を頂く事が出来、大変人気です。太宰府天満宮の御朱印受付場所や時間、初穂料(値段)など、詳細情報をご紹介します。
「太宰府天満宮」の御朱印一覧!
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— ぱりんこ (@parinkomesi8989) May 1, 2019
令和元年、
皆様よろしくお願いします☺️💞 pic.twitter.com/CHCxellBJt
最近御朱印集めが大変人気です。御朱印とは、神社やお寺へお参りした際に頂くもので、人気の神社や限定御朱印発行時には行列になる事もあります。頂いた御朱印を貼る御朱印帳は、神社やお寺によって種類やデザインも様々。御朱印帳を集めるのも楽しいものです。
御朱印はお参りの後、社務所などの御朱印受付で初穂料を収めて授かります。お値段は神社によって異なります。目の前で書いて頂ける事もありますし、書置きを頂く事もあります。太宰府天満宮の御朱印も大変人気があります。御朱印の種類などをご紹介します。
多くの参拝者が訪れる「太宰府天満宮」
太宰府天満宮は、福岡県太宰府市にあります。菅原道真公をお祀りする天満宮は、全国に約12,000社ありますが、太宰府天満宮はその総本宮です。「学問・至誠・厄除けの神様」として、古くから天神様と呼ばれ、年間約1,000万人の参拝者が訪れます。
菅原道真公幼少の頃から学問に優れ、学者・文人・政治家として活躍しましたが、無実の罪で都から太宰府へ左遷され、傷心の内に生涯を閉じました。その後道真公の無実が証明され「天神様」として神様の称号を受けました。
太宰府天満宮は平安時代から今日まで、人々の信仰を集めて来ました。現在は日本全国はもちろん、海外からも多くの参拝者が訪れ、お参りの後に、お守りや御朱印を授かってます。
「太宰府天満宮」の御朱印は2種類!
年間約1,000万人の参拝者が訪れる、太宰府天満宮では、御朱印も人気です。太宰府天満宮では、2種類の御朱印を授かることが出来ます。太宰府天満宮と天開稲荷社の御朱印です。初穂料(値段)や受付場所など詳しくご紹介します。
①太宰府天満宮の御朱印
菅原道真公を祀る、「太宰府天満宮」
— yo-kaimama (@mitumama710) July 12, 2019
「令和」ゆかりの太宰府市は混んでます。
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まず一種類目は太宰府天満宮の御朱印です。墨書きで中央に「太宰府天満宮」、中央に神紋の梅の朱印、右上に「菅聖庿」の朱印がある、すっきりとした美しい御朱印です。「菅聖庿」は、菅原道真公をお祀りする、神聖な庿(びょう廟、建物)という意味だそうです。
太宰府天満宮の御朱印は、通常本殿脇の御朱印授与所で頒布されていますが、混雑時には授与所が移動しますので確認しましょう。初穂料(値段)は、500円から志納となっています。
②天開稲荷社の御朱印
7/23 天開稲荷社 御朱印いただきました。#御朱印 #天開稲荷社 #太宰府天満宮 #福岡 pic.twitter.com/hQC7HojhuP
— あらかつ (@katsu_araki) July 25, 2019
2種類目の御朱印は天開稲荷社の御朱印です。天開稲荷社は、太宰府天満宮の右手奥、15分ほど歩いたところにあります。天開稲荷社は鎌倉時代に、京都の伏見稲荷大社から分霊されてお祀りされたと言われている、九州最古の稲荷神社です。
天開稲荷社の御朱印は、天開稲荷社の墨書き、稲穂が米俵のように積み重なった朱印、右上に開運・商売繁盛の朱印があります。天開稲荷社の御朱印は、太宰府天満宮の御朱印授与所で頂けます。初穂料(料金)は太宰府天満宮の御朱印と同じで、500円より志納です。
2019年頃デザイン変更が!
太宰府天満宮の御朱印も頂いてきました。
— ryina (@riruhamama) May 2, 2019
右上の印が以前とは変わってる?#太宰府天満宮#御朱印 pic.twitter.com/TRfcLAcLmU
2019年頃に、太宰府天満宮、天開稲荷社の御朱印ともデザインに変更がありました。太宰府天満宮の御朱印は、以前あった右上の「奉拝」の墨書きが、現在は「菅聖庿」の朱印に変更になりました。
天開稲荷社の御朱印は、右上にあった「開運の神様」の墨書きが、現在は「開運・商売繫盛の神様」の朱印に変わりました。
限定御朱印の情報はなし
全国の神社やお寺では、季節ごとに限定御朱印を発行している所もあります。趣向を凝らした限定御朱印は、御朱印集めが趣味の方には魅力的ですね。残念ながら、太宰府天満宮では、現在は限定御朱印の発行情報はないようです。
太宰府天満宮の御朱印帳も大人気!
太宰府天満宮の御朱印帳とても素敵。 pic.twitter.com/rCMKMWSBfO
— 雨水玉 (@amemizutama) October 3, 2017
太宰府天満宮では、御朱印帳が2種類あります。1種類は紺地に紫色の梅の総柄がおしゃれな「紫梅総柄」です。もう1種類は、白地に紅白の梅が華やかな「うぐいす梅柄」です。こちらは大阪天満宮、北野天満宮などでも同じ柄の御朱印帳を扱っています。
御朱印帳の初穂料(値段)は、御朱印込みで1500円となっています。御朱印授与所で頂けます。以前、限定御朱印帳が出たことがあります。人気漫画「応天の門」とのコラボ限定御朱印帳、新宿BEAMSとのコラボ限定御朱印帳などが登場し大人気でした。
「太宰府天満宮」の御朱印の受付場所&時間
昨年12月に太宰府天満宮に行ったときの御朱印です☺️
— オートと御朱印 (@autogosyuin) April 18, 2020
夜中に高速走って、日の出の頃に着きました。
早朝の神社は気持ちいい☀️
#御朱印 #太宰府天満宮 pic.twitter.com/CuRnqYgkBu
菅原道真公をお祀りして「天神様」として親しまれる太宰府天満宮は、全国天満宮の総本宮です。年間1,000万人に及ぶ参拝客が訪れ、初詣や、祝日などは混雑し、御朱印を頂く場合や時間も変更になる場合があります。授与所や受付時間などをご案内します。
御朱印の受付時間
太宰府天満宮の御朱印は、天満宮が開門している時間は授与していただけます。ただ、書いて頂くのに時間がかかりますので、閉門ぎりぎりなどは避け、せめて閉門30分前までにします。朝7時から18時までくらいが良いでしょう。
太宰府天満宮の開門時間は、春分の日から秋分の日の前日までが6時、秋分の日から春分の日の前日までは6時30分です。閉門時間は季節によって異なります。1・2・12月は18時30分、4・5・9・10・11月は19時、6・7・8月は19時30分です。
金曜、土曜は隣にある、九州国立博物館の夜間開館日にあたるため、閉門時間が20時まで延長になります。九州国立博物館で特別展示がない場合は、通常の閉門時間になります。
御朱印所の場所
太宰府天満宮で御朱印は、平日は本殿のすぐ左側の御朱印所で頂く事が出来ます。平日はあまり混雑していないので、並ぶこともなく頂く事が出来ます。参拝者の少ない時間帯は御朱印所は開いておらず、お札授与所で授与している場合もあります。
行事や混雑時は場所が変更になる事も!
年末年始、お盆、ゴールデンウィーク、神事など混雑時には、本殿右側に御朱印所が移動します。受付窓口も増やされるので、長時間待つことはないようです。列に並んで、御朱印帳を開いて順番を待ちましょう。
御朱印の初穂料(値段)について
太宰府天満宮、天開稲荷社の初穂料(値段)は、500円から志納となっています。御朱印帳は2種類あり、どちらも1500円です。
御朱印を貰う際のルールがある?
御朱印は、神社やお寺へお参りした記念に頂くものです。必ず参拝してから頂くようにし、御朱印だけを頂いて帰るようなことはしないようにしましょう。手書きで書いて頂く場合は、ある程度の時間がかかります。大声など出さずに静かに待ちます。
早朝や閉門時間ギリギリなどは避け、時間に余裕を持って授かるように心がけましょう。御朱印帳は書いて頂くページを開いてお渡しします。
太宰府天満宮の御朱印は3ページ目に!
太宰府天満宮では、新しい御朱印帳に記帳して頂く場合は、3ページ目に書いて頂きます。これは、最初のページには伊勢神宮の内宮・御祭神天照大御神の、次のページには伊勢神宮の外宮御祭神・豊受大御神の御朱印用に開けておくのが習わしとなっています。
天照大御神は菅原道真公のご先祖神とされているので、伊勢神宮へも参拝してください、という意味だそうです。ただこれは必ずというわけではなく、太宰府天満宮の御朱印帳が2冊目だったり、すでに伊勢神宮へ参拝している場合はこの限りではありません。
「太宰府天満宮」のアクセス&駐車場情報
この間行った太宰府天満宮✨
— まむまむ (@isa04ma25) September 2, 2020
やっぱり地元は落ち着く😆 pic.twitter.com/F7T0grmePF
全国天満宮の総本宮である太宰府天満宮は、天神様として愛され、年間1,000万人の参拝者が訪れます。1年中賑わう太宰府天満宮へのアクセス方法や駐車場情報をご紹介します。
アクセス情報
太宰府天満宮へのアクセスは、車を利用する場合は九州自動車道「太宰府I.C」から約6Km(約15分)、「筑紫野I.C」から約5Km(約20分)です。都市高速道路2号線は「水城I.C」から6km (約15分)です。
太宰府天満宮の最寄り駅は西鉄電車の太宰府駅で、太宰府天満宮へは徒歩約5分です。博多バスターミナルから西鉄バスで約45分600円でアクセスする事もできます。
駐車場は?
太宰府天満宮に無料駐車場はありません。近隣の有料駐車場を利用します。太宰府天満宮参道入り口にある、太宰府駐車センターは、8:00~17:00まで普通車一日500円で利用することが出来ます。太宰府天満宮までは徒歩約8分です。
太宰府天満宮の基本情報
住所 | 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7−1 |
電話番号 | 092-922-8225 |
開門時間 | 春分の日から秋分の日の前日まで6:00 秋分の日から春分の日の前日まで6:30 |
閉門時間 | 1・2・12月は18:30 4・5・9・10・11月は19:00 6・7・8月は19:30 金曜土曜は20:00 |
料金 | 参拝無料、大人400円(宝物殿)、200円(菅公歴史館) |
アクセス | 西鉄太宰府駅から徒歩で5分 |
駐車場 | なし 近隣駐車場利用 |
URL | 公式サイト |
「太宰府天満宮」を参拝して御朱印を頂こう!
天神様と呼ばれ、古くから親しまれてきた太宰府天満宮。全国から多くの参拝者が訪れます。静かに手を合わせると清々しい気分になることが出来ます。お参りの後は、御朱印も、ついでに梅が枝餅も頂いて、心に残る1日にしましょう。