八幡平「後生掛温泉」は歴史ある名湯の湯治宿!日帰り入浴法や旅館情報!

古くから湯治で足の治療として有名な「後生掛温泉」の旅館。日帰りや宿泊の楽しみ方やアクセス方法をご紹介します。「後生掛温泉」の効用を利用して作られた「石鹸」や温泉水で作られた「黒たまご」、更には料理長に厳選された季節の素材をふんだんに使用した自慢の料理もご紹介!

八幡平「後生掛温泉」は歴史ある名湯の湯治宿!日帰り入浴法や旅館情報!のイメージ

目次

  1. 1秋田の秘湯「後生掛温泉」
  2. 2湯治で有名な「後生掛温泉」
  3. 3「後生掛温泉」の湯を全部紹介!
  4. 4後生掛温泉の名物&お土産
  5. 5「後生掛温泉」の施設詳細情報
  6. 6「後生掛温泉」で体の芯から温まろう!

秋田の秘湯「後生掛温泉」

秋田県鹿角市にある温泉「後生掛温泉」は湯治の温泉地として有名です。火山のにある温泉なので高めの温水で、単純硫黄泉の灰色の濁った湯が特徴で、古くから体調を改善するために足を運ぶ人が絶えない場所です。

後生掛温泉は温泉に浸かるだけでなく、泥を体に塗る泥風呂、あんま効果のあるうたせ湯、箱に入ってデトックス効果を起こす箱むし風呂など7種があります。後生掛温泉は温泉のデパートとも言われる程の温泉好きにはたまらない数々の温泉をご紹介します。
 

更には後生掛温泉周辺の食事やお土産情報、アクセス情報もご紹介します。旅館内で頂ける郷土料理や食堂の食事などたくさん紹介していきますので、最後までご覧ください。

十和田八幡平国立公園内の一軒宿

後生掛温泉は秋田県鹿角市にあり、秋田県と岩手県の県境にあります。八幡平という火山の山頂に位置しますが、アクセスはバスや乗用車等でアクセス可能。また、旅館から送迎バスが出ているのでご利用の方は是非とも予約しましょう。冬季はアクセス方法に変更があります。

冬には大雪の降る秋田県ですが、そんな中でも利用できるのが後生掛温泉。降り積もる雪を見ながら温泉に入るのは冬の風物詩とも言える景色です。日頃の疲れを後生掛温泉の効能で癒しつつ、風景でココロを癒す、そんな温泉に訪れてはいかがでしょうか。

開湯から300年

開湯から300年の歴史を持ち、古くから湯治の地として宿泊客が集まる後生掛温泉。そんな歴史ある後生掛温泉ですが、2018年にはリニューアルを行っているので若い人でも楽しめる施設になっています。最近は海外の方も足を運ぶ人も増えているようです。

後生掛温泉は少しアクセスは大変かもしれませんが、大自然に囲まれた中での温泉旅行を出来るのは来てよかったなと思える環境だと思います。

湯治で有名な「後生掛温泉」

湯治目的で後生掛温泉を訪れる方も多くいらっしゃいます。最も効果的な湯治の方法は、1~2週間程の滞在を年2回行うのが最も良いとされています。一度に長時間入るというよりも、一日に1~3回ずつ入る方が体が疲れてないので、効果的だとか。

それぞれ別の効能のある温泉が用意されているので、目的別に分けてはいるのもいいでしょう。一度入るだけでも効能はあるので、お肌の改善に利用される方も多くいらっしゃいます。一度にたくさんの効能を満喫出来る点が後生掛温泉の魅力です。

効能は「馬で来て足駄で帰る後生掛け」と言われる程

日本に古くから伝わる湯治と呼ばれる治療方法は、温泉の持つ治療効用を期待し長期温泉地に滞在し、足腰の神経痛体調回復を行う方法です。後生掛温泉ではオンドルと呼ばれる独自の湯治法も併せることで更なる効果があるとされています。

効能は胃腸病・神経痛・腰痛症・膝関節炎・交通事故により後遺症・リュウマチ・ゼンソク・婦人病・更年期障害・心身症・血行障害・痔・骨折やケガ治療後のリハビリ・内臓手術後の療養・冷え性・その他冷えよりくる諸病に大きな効果があります。

湯治部宿舎(オンドル)がある!

こちらの後生掛温泉にはオンドル宿舎と呼ばれる宿泊施設あります。オンドルとは、後生掛温泉の効能をさらに高めてくれる仕組みとなっており、いち早く痛みを改善出来るようになっています。是非とも利用したいですね。ただし、宿泊客のみの利用となっていますので要注意です。

湯治・オンドルとは

オンドルとは床下に温泉蒸気を流し、熱によって湯治効果を高める方法です。その為24時間温泉に入っているような効果が期待できるとされています。室温が冬でも半袖で生活出来るほど高いので、温泉効果の足腰の神経痛のみならず、体温上昇による免疫力アップ効果も期待できます。

後生掛温泉での効能を最大限に活用するにはこちらのオンドルを利用するのがおすすめです。温泉の効能だけでなく、温泉水の蒸気で室温を上げていて冬でも快適に過ごせるのは後生掛温泉ならではと言えるでしょう。後生掛温泉ならではのオンドルをぜひお試しあれ。

長期間滞在する客も多い

湯治にはどうしても時間が必要になります。その為長期宿泊をする方が数多くいらっしゃいます。そうやって長期利用する方がいらっしゃるということは効能の高さが伺えるというもの。最近カラダの調子が悪いなぁという方は後生掛温泉に休養に行ってみてはいかがでしょうか。

湯治部宿舎の宿泊料金

後生掛温泉にある「湯治部宿舎」は基本自炊プランとなりますが、希望者は、夕食:2,200円(税込)/朝食:880円(税込) 2食計 3,080円(税込)で食事することが出来ます。自炊プラン(個室)は一泊一人2,820円~8,870円となります。また3泊以上の宿泊なら更にお安くなるので、ご家族やお友達と共に気軽に湯治出来るのは心も体も休まることでしょう。

自炊プラン(大部屋)は更にお安く一人2,820円です。こちらは大人数で1部屋利用という一人旅をしている方向けのプランになります。時期によっては全く利用者がいなくて貸し切り状態だった、という声もあるので格安・快適宿泊を狙ってみるのもいいかもしれませんね。

自炊は共同の食堂を使って他の宿泊者と一緒に料理することになります。ここ自炊コーナーは面白くて、温泉水の蒸気を使って蒸し料理を作ることが出来ます。後生掛温泉の宿泊施設独特の調理法で食事するのも面白そうです。

「後生掛温泉」の湯を全部紹介!

ここ「後生掛温泉」には湯治に効果の高い温泉が7種類あります。各々に特有の効果がありますので一つ一つ紹介していきます。また、こちらの温泉水を使った黒たまごや泥石鹸、泥パックが後生掛温泉のお土産として有名ですよ。

後生掛温泉は日帰りでも利用が可能となっています。東北旅行で近くに立ち寄った際には日帰りでもいいので利用するのを強くオススメします!

後生掛温泉の湯①泥風呂

「後生掛温泉」の中で目玉風呂の1つ、泥風呂。湯船の底には大量の泥が入った浴槽です。効能は、全身の温湿布、神経痛、リウマチ、怪我の後遺症に良く、また含有する硫黄の作用は肌が滑らかに白くなると言われています。

また、この泥で作られた後生掛温泉温泉オリジナル温泉パック泥石鹸は人気ナンバーワンのお土産です。是非とも泥温泉に入って泥風呂パワーを周りの人にも教えてあげましょう!

後生掛温泉の湯②火山風呂

火山風呂は文字通り火山が煮えたぎる様子のお風呂です。まるで後生掛温泉をそのまま温泉にしたかのようなお風呂です。下から泡がボコボコ、ボコボコと噴き上がる気泡が優しくお肌を包み込み、新陳代謝を促してくれる効果のあるお風呂です。

後生掛温泉の湯③神恵痛の湯

神経痛に効くということなので”神恵通”なのでしょうか。後生掛温泉の効能を現したお風呂ですね。お湯が深めで、どっぷりと首元までつかるタイプのお風呂です。少々熱めに設定されているお風呂ですので、寒い時期には体の芯まで温まりそうですね。

後生掛温泉の湯④箱むし風呂

こちらはサウナ的なお風呂になります。テレビで見たことあるお風呂が後生掛温泉でも体験できます。箱から首だけを出して、カラダをじんわりと温めるので、内臓への負担が少なく、デトックス効果が期待できるお風呂です。こちらも目玉のお風呂になりますので是非とも体験したいですね。

後生掛温泉の湯⑤打たせ湯(あんま湯)

高い所から温泉水が流れ落ちてきて、肩や体に当ててマッサージさせるお風呂になります。このタイプのお風呂はマッサージ効果が気持ちよくて、長時間当たっていられるのがいいところです。

後生掛温泉の湯⑥露天風呂

こちらには露天風呂もあります。季節の風景を楽しみながらの露天風呂は醍醐味と言えるのではないでしょうか。冬には雪と温泉が同時に楽しめますので、風情のある景色が堪能出来ることでしょう。

後生掛温泉の湯⑦旅館宿泊者専用小浴場

旅館に泊まっている方には専用の浴場もあります。6時~23時の間に利用可能なのでいつでも温泉を満喫出来ますね。こちらは日帰り・湯治のお客様は利用できないので要注意です。

後生掛温泉の名物&お土産

「後生掛温泉」は温泉だけが魅力ではありません。実は名物やお土産も有名なんです。温泉に出てきた泥や温泉を使った黒たまご泥石鹸泥温泉パックも有名です。なんでも黒たまごはおいしくてまとめ買いやリピーターが絶えないほどだとか。その魅力をご紹介します。

お土産は食堂に併設されているお土産コーナーで手に入れることが出来ます。食事を行った後は石鹸黒たまご、ミニきりたんぽもチェックするのをお忘れなく。

名物&お土産①黒たまご

黒たまごと聞いてカラダに悪いんじゃないの?と思ってしまいますが、全然そんなことありません。温泉水で卵を茹でると鉄分が付着して黒くなっている訳です。殻をむけばあら、普段のゆで卵!黒たまごとは見かけが黒いゆで卵でした。もちろん味は普通においしいですよ。

しかもこの黒たまご、1個食べると3年、2個食べると6年長生き出来るらしいです。10個黒たまごを食べれば30年長生きできる?!あくまでも謳い文句ですが、後生掛温泉の湯治効果のある成分を含んだ黒たまごですから、体に良い成分が摂取出来るのは間違いないでしょう。

名物&お土産②泥石鹸

お次は泥風呂で出てきた泥を固めて作った泥石鹸です。泥風呂の泥をそのまま固めて作られた泥石鹸ですから高い効能が期待できるのは間違いなし。後生掛温泉愛好者がリピートするのもわかる一品です。数々の人を虜にしてやまない後生掛温泉オリジナル泥石鹸もお試しあれ!

名物&お土産③泥温泉パック

泥パックは石鹸をチューブ型にしたような商品ですが、洗顔後に顔に塗ることで、お肌がしっとりすべすべになった、肌の色が白くなったような気がするという声が出てくる程の効用があります。石鹸と泥チューブは共に人気で、入手方法も主に後生掛温泉現地での入手となるので忘れずに買いましょう。

「後生掛温泉」の施設詳細情報

「後生掛温泉」には温泉や湯治部以外にも様々な施設があります。日帰り温泉や食堂、更には自然や火山活動を観測出来る後生掛自然研究路があります。温泉だけでなく、思い出に残る宿泊にしたいものですね。他にも旅館での冬季のみの特別プランがありますので、併せてご紹介します。

後生掛温泉の詳細情報

宿泊施設は旅館オンドル宿舎の2種類があります。旅館は綺麗な客室がご用意されていて、大人数の宿泊や美味しい料理を頂く方に利用される事が多いようです。一方オンドル宿舎はなんといってもこの温泉施設の目玉のオンドルが利用できますので体験してみたいところです。

また後生掛温泉は旅館への宿泊だけでなく、日帰り温泉の利用も可能となっています。旅のついでにぜひ立ち寄ってみたい温泉施設ですので、日帰り利用だけでも温泉を堪能してみたいです。

日帰り入浴の方法・料金

入浴料はなんと600円!(子供300円)後生掛温泉はたくさんの温泉が日帰り利用出来て600円は破格ですね。その為地元の方の利用も多々あるようです。日帰り客の入浴時間は9時~16時(最終受付15時)と早い時間で終了するので足を運ぶ方は時間に注意しましょう。

旅館までのアクセスの詳細

夏場は田沢湖方面からの利用となります。バスは、田沢湖駅前~八幡平頂上行き【羽後交通】の路線バスをご利用ください。(所要時間:田沢湖駅より…約110分/八幡平頂上より…約25分)

また、後生掛温泉の旅館等宿泊者限定で最寄のバス停まで送迎バスがあります。自動車でない方は送迎バスの利用をすると良さそうですね。少々アクセスの不便な場所にあるので、初めて温泉に足を運ぶ際は送迎バスで行く方がよさそうです。

冬季宿泊の場合のアクセスの注意点

冬期は交通に注意しなければいけません。各路線バスは冬期運休となりますので、乗用車でお伺いするか後生掛温泉の旅館側の手配する無料送迎バスを利用してアクセスしましょう。雪が積もっているので自力で行くのには骨が折れます。

事前予約で送迎バス有(宿泊客のみ)

宿泊客は送迎バスがあるので、こちらを利用すると良いでしょう。旅館からは「JR花輪線 鹿角花輪駅」前より無料送迎して頂けるので冬期の雪の降り積もる際でも安心してアクセス出来ますね。(1日1便/事前要予約/ご宿泊者限定)

裏手にある後生掛自然研究路にも注目

温泉の後にはこちらの後生掛自然研究路の散策はいかがでしょうか。後生掛温泉からはすぐ裏にあるのでアクセス抜群です。研究路は後生掛温泉から始まり、1周約40分で歩くことが出来ます。すべて舗装路なのでスニーカーなどでも散策可能です。

火山活動が観察できる

こちらでは火山現象が目の前で見ることが出来ます。足元に伝わる地熱、鼻をつく硫化水素の香りと湯煙、硫気に強い植物たや取り巻く山々の遠望の景色を間近で体験できます。

食事ができる「後生掛食堂」

食堂では秋田の名物料理、きりたんぽの鍋を是非とも食事しましょう。秋田に来たからには是非とも頂きたいですね。他にも八幡平ポークや季節に合わせた素材を使った料理も用意されています。

山頂まで苦労してきたからには後生掛温泉の食堂で食事して元気を付けたいですね。周辺にはこちらの食堂しか食事が出来るところがありませんので、気を付けましょう。

日帰り客も利用可能

食堂は日帰りで食事も可能となっています。温泉施設に併設されいる食堂なので気軽に入ることが出来ます。お値段は500円~1000円ほどで頂ける点もグッドですね。ただしこちらでの食事は、お昼中心の営業となるので事前に確認して行くと良いでしょう。

「後生掛温泉」で体の芯から温まろう!

「後生掛温泉」いかがだったでしょうか。温泉や旅館施設、オンドル宿舎といった温泉だけでなく、黒たまごや泥石鹸、泥パックといったお土産の良さも十分に紹介できたかと思います。おいしい郷土料理も味わいたいですね。

日帰りでの利用も可能ですが、やはり数日宿泊しての湯治体験をおすすめしたいですね。温泉に入って体の疲れを取りたいなぁと思っている人は思い切って連日宿泊をしてリフレッシュしてみてはどうでしょうか。

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