「別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバル」へ!巨大なアサリを大量GET!

別海町の尾岱沼潮干狩りフェスティバルは毎年多くの人が訪れる大人気のイベント。あまり見かけないほどの大きなアサリが簡単に見つけられる潮干狩りは子供連れでも楽しめます。クルーズ船で潮干狩りを楽しむコースも人気な尾岱沼の潮干狩りにぜひ訪れてみてください。

「別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバル」へ!巨大なアサリを大量GET!のイメージ

目次

  1. 1尾岱沼は潮干狩りで人気のスポット!
  2. 2別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバルの詳細
  3. 3別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバル当日の持ち物
  4. 4大人も子供も尾岱沼で潮干狩りを楽しもう!

尾岱沼は潮干狩りで人気のスポット!

潮干狩り

尾岱沼(おだいとう)は根室から近い別海町にあるエリアです。海辺のこのエリアは毎年潮干狩りで人気のスポット。別海町で獲れるアサリはとても大きく子供たちも大喜びです。そんな尾岱沼の潮干狩りフェスティバルについてご紹介いたします。

別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバルが人気!

別海町尾岱沼の潮干狩りフェスティバルは毎年たくさんの人が訪れる人気のイベント。大人も子供も大きなアサリを獲るべく必死になって浜辺を掻き出して大盛り上がりです。

尾岱沼ふれあいキャンプ場の前浜で開催

尾岱沼潮干狩りフェスティバルの会場は尾岱沼ふれあいキャンプ場の前浜です。普段は禁漁区域のこの浜をGW頃からの尾岱沼潮干狩りフェスティバルの期間は限定的に開放しています。

フェスティバルでは30分程でバケツが一杯に!

この尾岱沼の潮干狩りでは少し浜辺を掘るだけで大きいアサリが顔出し、不慣れな人でもザクザクとアサリを獲ることができます。慣れた人だと30分程でバケツが一杯になるほどです。

1杯で約3キロの大粒のアサリ

尾岱沼潮干狩りフェスティバルでは指定のバケツを利用します。このバケツ一杯で約3キロのアサリが獲れたことに。尾岱沼の大粒のアサリはほかではなかなか見かけないほどのサイズ感です。

船で行く潮干狩りも!

尾岱沼では、観光船レインボー号で野付半島の先端部にあるアラハマワンドといわれる場所へ行き1時間ほどの潮干狩りを楽しめるクルーズプランもあります。クルーズ船planは完全予約制で指定の日程がありますのでまずは公式サイトにてご確認ください。

【名称】 クルーズ&潮干狩りコース
【料金】 乗船料:大人1,500円 小人750円
遊漁料:1,200円(バケツ一杯につき)
【開催時期】 5月上旬~6月
【公式サイト】 http://www.aurens.or.jp/~kankousen/taid.html
【備考】 完全予約制
日程などは公式サイトなどでご確認ください。

別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバルの詳細

北海道内外からたくさんの人が潮干狩りに訪れる別海町の尾岱沼潮干狩りフェスティバル。北海道らしい大自然の風景も楽しめる別海町でぜひ大きなアサリをゲットしてください。

日程は例年5月上旬~6月中旬の土日祝

カレンダー

尾岱沼潮干狩りフェスティバルは毎年5月の上旬、GW頃から6月中旬の土日祝に開催されます。雨天中止となり、当日開催が決定されるので潮干狩りを目的に行くときは数日候補日があると安心です。

干潮時間によって実施時間が変わる

波うち際

尾岱沼潮干狩りフェスティバルは潮が引いた状態の浜で行われますので毎回実施時間が変わります。開催日時が決定しましたら公式サイトで発表されますのでぜひチェックしてください。

受付は30分前から

時計

尾岱沼潮干狩りフェスティバルの受付は開始時間の30分前からです。潮干狩りの会場はとても広いので場所取りのために早く行く必要はないそうです。

尾岱沼潮干狩りフェスティバルの入場・遊漁料

お金

尾岱沼潮干狩りフェスティバルに参加する料金は入場料と遊漁料があります。遊漁料とは魚や貝などを獲るための料金。潮干狩りを安定的に行うための管理やアサリの稚貝の放流などに使われます。

【入場料】 一般300円 小中学生200円(6歳以下は入場料無料)
【遊漁料】 バケツ一杯につき1,200円(追加で購入可能)
【備考】 6歳以下の入場料は無料。遊漁料は年齢問わず必要。

料金に関する注意点

釣り

尾岱沼潮干狩りフェスティバルの遊漁料は指定されたバケツ1杯分のお値段。参加する一人当たりではなくバケツ一杯あたりの値段なので、4人家族でもバケツ一杯だけの潮干狩りなら入場料4人分と遊漁料1,200円だけがかかります。また、途中で潮干狩りを止めてしまう場合でも返金はされませんのでご注意ください。

尾岱沼潮干狩りフェスティバルの駐車場

ナビ

別海町の尾岱沼潮干狩りフェスティバルの会場までは公共交通機関で来るのは難しく、車でのアクセスが便利となります。会場には広い駐車場がありますのでこちらをご利用ください。

駐車場①キャンプ場管理棟横

尾岱沼ふれあいキャンプ場の管理棟のすぐ近くにある駐車場です。利用料は無料になりますので管理スタッフの指示に従って安全にご利用ください。GW中はかなり混み合うこともあるようです。

駐車場②前浜近くの臨時駐車場

駐車場

尾岱沼ふれあいキャンプ場の駐車場が満車の場合はこちらの臨時駐車場も利用可能です。いずれも利用料は無料です。

尾岱沼ふれあいキャンプ場の基本情報

尾岱沼ふれあいキャンプ場は別海町の自然豊かな環境で小動物に出会える海辺のキャンプ場です。潮干狩りフェスティバルに合わせて宿泊してBBQをするのもおすすめです。

【名称】 尾岱沼ふれあいキャンプ場
【住所】 北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66番
【利用時間】 チェックイン 午後1時~ チェックアウト ~午前10時
【オープン期間】 4月下旬~10月
【利用料金】 入場料:一般300円(/人) 小中学生200円(/人)
宿泊料:バンガローA2,500円(棟) バンガローB6500円(棟)
フリーテントサイト 400円(1泊1張につき)
キャンピングカー 500円(1台)
【公式サイト】 http://www.aurens.or.jp/~odaitoufureai/index.html

アクセスの詳細

釧路市内からは車で90分。根室市内からは車で60分ほどです。見晴らしのいい大きな道路が続くのでぜひ北海道の自然をドライブをしながら楽しんでください。

買い物は市街のコンビニや商店が無難

尾岱沼潮干狩りフェスティバルの会場には出店などはありません。お買い物は会場から車で5分ほどの尾岱沼市街でコンビニや商店などをご利用ください。

別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバル当日の持ち物

タオル

不慣れな人でもザクザクと大粒のアサリが獲れる尾岱沼潮干狩りフェスティバル。潮干狩りを心おきなく楽しむためにもしっかり準備して行きましょう。

熊手は持参するのがおすすめ

尾岱沼の潮干狩り会場では100円で熊手のレンタルができますが、数に限りがあるため、混雑する場合は「熊手待ち」が発生する可能性もあります。熊手は持参するのがよさそうです。

鋤簾(じょれん)の使用禁止

鋤簾は棒の先に金属製の塵取りがついたような器具。手っ取り早く貝が獲れそうですが、北海道漁業法で使用が禁止されていますのでご注意ください。

潮干狩りの基本の持ち物

砂浜

北海道の5月6月はまだまだ涼しい季節ですが潮干狩りは意外と身体を使い汗をかくこともあったり、ぬかるみで足を滑らせることもあるので着替えとタオルは基本的に持っていくのがいいかと思います。

長靴・ゴム手袋も忘れずに

長靴

場所によっては足首より上にまで足がはまってしまうこともありますので長靴やアサリを掘り出す時に手が傷つかないようにゴム手袋も必須です。

折りたたみ椅子が便利

チェア

長時間かがんだ状態で砂浜を掘るので、小さな折り畳み椅子があると大人は比較的楽な姿勢で楽しめるのではないでしょうか。

持ち帰り用のビニール袋は不要

バケツ

アサリを獲るときのバケツはフェスティバルの専用のバケツが貸し出しされます。獲ったアサリはビニール袋に入れ替えてもらえますので持参する必要はありません。

車の砂汚れが気になる方はビニールシートを!

泥

潮干狩りはかなり泥だらけになります。会場では長靴や熊手を洗うことができますが、それでも汚れてしまうので車の砂汚れが気になる方はビニールシートを車内に敷きましょう。

砂出し用と持ち帰り用の海水が貰える

アサリは調理前に砂出しをする必要があります。尾岱沼潮干狩りフェスティバルの会場では砂出し用の海水とペットボトルを配布しています。

適量はバケツ1杯につき1本

海水

海水はセルフでペットボトルに入れて持ち帰れますが、基本的にはバケツ1杯につき1本が適量です。家についてすぐ調理したい方は帰り際に海水にアサリをつけておくと砂抜きの時間を短縮できます。

大人も子供も尾岱沼で潮干狩りを楽しもう!

大人も子供も驚くほど大きなアサリが獲れる尾岱沼の潮干狩り。期間限定のイベントですのでぜひシーズン中に尾岱沼潮干狩りフェスティバルに訪れてみてください。

おすすめの関連記事

Thumb「尾岱沼えびまつり」で絶品北海シマエビを堪能!日程や会場情報まとめ!
楽しくて美味しい「尾岱沼(おだいとう)えびまつり」に参加しませんか?このえびまつりは、「海の...
Thumb「能取湖」はサンゴ草が真っ赤に染まる紅葉の絶景!潮干狩りも大人気!
網走の有名観光地の「サロマ湖」と「網走湖」の両ばさみにある「能取湖」、湖一面を覆うサンゴ草(...
Thumb「イタンキ浜」は有名な鳴砂の海岸!海水浴やサーフィンで大人気!
北海道室蘭市にある「イタンキ浜」をご存じですか?「イタンキ浜」は日本に30ヶ所ほどしかない鳴...
Thumb根室のおすすめ日帰り温泉&温泉宿10選!人気の旅館・ホテルで宿泊!
北海道にある日本最東端の町「根室」の温泉、豊かな大自然には白鳥の飛来や、タンチョウヅルなど北...

関連するまとめ

Original
この記事のライター
ぶんゆみ
一人旅、時々現地集合な旅が好きです。海外・国内・ご近所も暇さえあれば飛んでいきます。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ