「種差キャンプ場」は海の絶景と開放感が魅力的!施設の設備や料金は?

種差キャンプ場は、広大なサイトが特徴のキャンプ場です。ペットも大丈夫なキャンプ場なので、一家全員で訪れることができます。また、種差キャンプ場では、テントの貸し出し(有料)もやっているので、テントを持っていかなくても良いのは、ありがたいですね。

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目次

  1. 1種差キャンプ場とは
  2. 2種差キャンプ場の設備情報
  3. 3種差キャンプ場のアクティビティ
  4. 4種差キャンプ場の関連情報
  5. 5種差キャンプ場で大自然に癒されよう

種差キャンプ場とは

種差キャンプ場とは、青森県八戸市にあります。種差キャンプ場は、広い芝生に近くに海があるので、小さなお子様も海水浴などで楽しめるキャンプ場となっています。また、夜は空に綺麗な星がたくさん見えます。

ペットも大丈夫なキャンプ場なので、是非、ペットも連れてきて有意義な時間を過ごしましょう。

壮大な景観が魅力

種差キャンプ場のサイトは、とても広大な芝生が広がる、サイトなので開放感がとてもあります。また、緩やかな斜面となっているので、そこから見える海の景色は、とても、景観です。是非、種差キャンプ場を訪れた際は、広大な芝生で開放感を最大限、感じてみてくださいね。

近くの種差海岸は観光地で有名

種差キャンプ場の近くにある、種差海岸は三陸復興国立公園で、多彩な海兵植物と高山植物が魅力となっています。また、種差海岸は、海岸段丘などを含めた風景の美しさが、多くの文人や画家を魅了したことで、有名なので観光地としても知られています。

皆さんも種差キャンプ場を訪れた際は、種差海岸に行って、波で削られた芸術感あふれる、岩肌を観てくださいね。

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キャンパーに人気のキャンプ場!

種差キャンプ場は、たくさんのキャンパーに人気なキャンプ場となっています。理由として、広大な芝生がありますが、他にもトイレ、炊事場も完備されている点がとても人気がある理由と考えられます。また、キャンプ場の近くには、種差海岸があったりと、観光スポットがたくさんあるのも、キャンパーに人気な理由ですね。

日本の白砂青松100選の1つ

種差キャンプ場の近くにある種差海岸は、青森県に4つある白砂青松の1つになります。それ故、種差海岸の近くにある、種差キャンプ場は、人気があるといっても良いでしょう。

種差キャンプ場サイトについて

種差キャンプ場のサイトは、広大なサイトが特徴で、芝生のサイトには、250張のテントを張ることができます。それでも、他のテントとの間隔は、そこそこあるので、開放感のあるサイトとなっています。

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種差キャンプ場の設備情報

種差キャンプ場の設備は、他のキャンプ場よりも設備がしっかり用意されていることが、特徴です。なので、どなたでも有意義なキャンプを楽しむことができるでしょう。しかし、コテージ、お風呂はありませんので、ご了承くださいませ。お風呂は、お近くのホテルのお風呂を使うことをおすすめします。

施設情報①グランピング

種差キャンプ場には、グランピングがあります。グランピングを簡単に説明すると、「キャンプの面倒な作業をやらない」ことで、いわばキャンプの良いとこどりだけをするみたいな感じです。種差キャンプ場でのグランピングを楽しむには、3つのことを、意識するとより一層、グランピングを楽しむことができます。

1つ目は、「お腹を空かしておこう」です。これはどういう意味かと申しますと、種差キャンプ場のグランピングには、食事もメニューに含まれているので、八戸圏域で取れた新鮮な海産物やお肉をその場で調理し、程よいタイミングで提供してくれます。

なので、お腹を空かしておくことは、大切なのです。2つ目は、「お連れさまとたくさん会話をしよう」ことです。グランピングでは、テントの設営や、食事の準備をする必要は、ありませんので、その分、自由な時間が増えます。

その自由の時間を使い、お連れさまと有意義な会話の時間に使うことが、グランピングを満喫していることになります。3つ目は、「種差海岸でしかできない体験をしよう」です。種差キャンプ場では、多くのアクティビティがあります。

グランピングにより、空いた時間をアクティビティに使うと、思い出作りにもなり、より一層、キャンプを充実なものにできます。

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施設情報②テント

種差キャンプ場では、持ち込みテントの1張の料金は1500円(1人用テントの料金は500円)となっています。また、種差キャンプ場では、テントの貸し出しも行なっていて、5人用テントの料金は1張1日、3000円となっています。

このように、テントの貸し出しもしているいうことで、テントを持っていない方でも、キャンプを楽しむことができるようになっています。

施設情報③焚き火

種差キャンプ場は、焚き火をすることができます。場所も青森ですし、季節によっては寒いので、そのような時に焚き火をすると、さぞ気持ちの良いことでしょう。焚き火の音と海の音を聴きながら、ビールを飲んでのんびりな時間を過ごすのは、至福のひとときと言えます。

しかし、焚き火は、芝生保護のためサイト内の芝生ではできません。サイト内にある、ファイアーサークルなら焚き火は出来るので、そちらの方で火を取り扱うようにしましょう。しっかりと種差キャンプ場での火の取扱書をよく読んで、取り扱うようにしてくださいね。

施設情報④リアカー

種差キャンプ場は、オートキャンプ場ではないので、駐車場からの荷物運びは、リアカーで運びます。種差キャンプ場のサイトは、緩やかな斜面となっていますので、リアカーで荷物を運ぶのが大変ですが、それもキャンプらしい感じがして、良い思い出になると思います。

リアカーの貸し出しは種差キャンプ場でしております。

施設情報⑤トイレ

種差キャンプ場のトイレは、そこまで大きなトイレではありませんが、あります。しかし、そこまで並んでいることは、無いようなので、問題ないと言えます。清掃もマメにされているようなので、清潔なトイレと言えます。

施設情報⑥コテージ

種差キャンプ場では、テントでのキャンプがメインとなりますので、コテージはありません。コテージは、無くとも、広大なサイトにテントを広げることは、とても楽しいので、これを機に、キャンプでテントを使ったことがない方は、テントを使ってみることをおすすめします。コテージ以上に、自然と一体となることができますよ。

施設情報⑦風呂はなし

種差キャンプ場には、お風呂はありません。なので、お風呂に入りたい場合は、お近くのホテルを使うことをおすすめします。種差キャンプ場の近くに、「八戸シーガルビューホテル」というホテルがあるので、そちらをご利用して頂くと良いでしょう。

種差キャンプ場の受付の方も、お風呂に入りたい場合は、八戸シーガルビューホテルを紹介するらしいので、こちらのホテルを利用することが、1番の得策かと思われます。

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種差キャンプ場のアクティビティ

種差キャンプ場では、1日では楽しみきれないほどのアクティビティがあります。種差キャンプ場で楽しめるアクティビティは、基本的にのんびりとしたものが多いので、どのアクティビティも年齢関係無く、楽しめるのが特徴となっています。

アクティビティ①釣り

種差キャンプ場では、近くに種差海岸があるので、釣りをすることができます。釣りで獲った新鮮な魚を晩ご飯にすれば、キャンプがより一層、楽しくなること間違いなしです。釣りが好きな方には、とてもおすすめできます。

アクティビティ②凧揚げ

種差キャンプ場は、広大なキャンプ場なので、凧揚げが出来ます。今の時代、凧揚げが出来る場所が減りつつあるので、凧揚げが体験出来るのは、貴重な場所となります。是非、種差キャンプ場で凧揚げをして、ゆったりとした時間を過ごしましょう。

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アクティビティ③星空

キャンプの醍醐味である星空観賞は、種差キャンプ場でもとても楽しめるでしょう。広大なサイトで、尚且つ、海が周りにあるので、都会と違い高い建物がありません。なので、普段では観れないどこまでも広がる空を眺めつつ、星探しなどもできます。

夏休みに種差キャンプ場を訪れて、お子さんの自由研究などの題材にしてみるのも良いですね。

アクティビティ④遊歩道

種差キャンプ場での人気に楽しみ方の1つに、遊歩道での散歩があります。遊歩道での散歩は、種差キャンプ場から約5km離れた葦毛崎展望台までのルートがおすすめで、季節毎に咲いている草花の観賞が楽しめます。

アクティビティ⑤種差少年自然の家

種差少年自然の家は、青森県が昭和50年に設置した社会教育施設です。この施設の特徴は、少年を自然に親しませ、自然の中での集団宿泊生活を通じてその情操や社会性を豊かにし、心身ともに健全な少年の育成を図ることを目的としています。

主な活動の例は、春に「春を感じて」という、みちのく潮風トレイルを歩くイベント、夏に「エンジョイ!海遊び」という、いかだ、カヌー、磯遊びをするイベント、秋は「秋を感じて」という、創作活動、自然体験活動などをやるイベント、冬は、「ウィンターキャンプ」という、テント泊・冬の自然体験活動を行うイベントとなっています。

このように、季節を軸にしたイベントをやっています

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種差キャンプ場の関連情報

種差キャンプ場は、テントの貸し出しなどをしているので、訪れる方は、テントなしでも大丈夫な点がとても良いですよね。他にも毛布の貸し出しもしているので、寒さ対策もできます。また、交通の便の面もとても良く、バスや最寄駅があるので、とても訪れやすい、キャンプ場となっています。

種差キャンプ場の基本情報

所在地 青森県八戸市鮫町字棚久保14-117
電話番号 0178-38-2024
営業時間 【開設時間】4月~10月
(11月~3月は予約が必要です。)
【現地受付】8:00~17:00
【注意事項】2019年8月1日(木)~8月20日(火)は混雑回避のため
日帰り利用は出来ませんのでご了承ください。
備考 11月〜3月の営業日は、予約が必要なのでお気をつけてください。
参考資料 https://visithachinohe.com/experience/tanesashi-kyanpujo/

種差キャンプ場の料金情報

持ち込みテント 1張 1,500円、1人用 500円
貸テント(5人用) 1張(1日)3,000円
貸毛布 1枚 300円
日帰り利用者 1張 1,000円
日帰り利用者(パーベキュー利用者など) (1グループ)10人 1,000円、20人 1,500円、
30人 2,000円〜、50人 3000円〜
備考 炊事場、キャンプファイヤー場、トイレ、東屋
※料金等は、変更している可能性がありますので、詳しくは種差観光協会(0178-38-2024)までお問合せください。
参考資料 https://visithachinohe.com/experience/tanesashi-kyanpujo/

種差キャンプ場はペットOK!

種差キャンプ場は、ペットもOKなキャンプ場となっています。広大な芝生に、ペットも大満足してくれること間違いなしです。ペットと一緒に走り回って、有意義な時間を過ごしましょう。

種差キャンプ場へのアクセス

自動車 八戸駅から40分、八戸市中心街から30分、八戸久慈自動車道種差海岸階上岳ICから10分
鉄道 JR八戸線種差海岸駅から徒歩5分
バス 種差海岸遊覧バスうみねこ号「種差海岸インフォメーションセンター」下車
参考資料 https://visithachinohe.com/experience/tanesashi-kyanpujo/

行き方①海岸遊覧バス「うみねこ号」

海岸遊覧バス「うみねこ号」は、JR八戸線鮫駅とJR八戸線種差海岸駅を約30分で結ぶ遊覧バスになります。乗車料金は、大人100円、子供50円ととても格安料金で乗れるので、おすすめです。うみねこ号の運行は、4月〜10月下旬または、11月上旬まで、通常運行で毎日走っています。

しかし、11月〜3月までは冬季運行の土日祝日のみで、運行するようです。バスの本数も減るとのことです。

行き方②車で行く場合

車で訪れる場合は、久慈自動車道の種差海岸階上岳ICから約10分で訪れることができます。車で来る場合は、近くにある道の駅なんごうで、休憩を取りながらくると楽しめるので、是非、訪れてみてくださいね。

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種差キャンプ場で大自然に癒されよう

ここまでで、種差キャンプ場について、紹介してきました。種差キャンプ場は、とても大きな芝生が広がる、サイトで、開放感のあるキャンプ場となっています。場所は、青森で季節によっては、寒いですが、焚き火が出来る場所があるので、そこで、焚き火をして暖まりながら、ゆったりとした時間を過ごすのも良いですね。

逆に、ペットも連れてきて大丈夫なキャンプ場なので、ペットと一緒に、広大な芝生を走り回って遊ぶのも楽しそうですね。しかし、種差キャンプ場には、お風呂とコテージはないので、その点には、お気をつけください。

お風呂がないことに関しての対策は、お近くのホテルを使って頂くことをおすすめします。コテージは、ないですが、種差キャンプ場は、広大な芝生がメインのキャンプ場なので、コテージなしだからこそ楽しめる内容となっていますので、是非、テントを立てて、有意義な時間を過ごしてくださいね。

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この記事のライター
松浦聡志

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