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秋田のご当地スイーツ「ババヘラアイス」とは?販売店の場所や値段も解説! | 旅行・お出かけの情報メディア
















秋田のご当地スイーツ「ババヘラアイス」とは?販売店の場所や値段も解説!

秋田名物の「ババヘラアイス」は、暑い夏にぴったりのさっぱりとしたアイスです。ベテランが花が咲いたように盛りつける芸術的なバラ盛りが見事です。味は素朴なイチゴとバナナ。秋田県を訪れたら、ぜひババヘラアイスを味わってみましょう。カラフルで大きなパラソルが目印です。

秋田のご当地スイーツ「ババヘラアイス」とは?販売店の場所や値段も解説!のイメージ

目次

  1. 1秋田のご当地スイーツ!ババヘラアイス
  2. 2ババヘラアイスの販売場所や時期
  3. 3ババヘラアイスの味
  4. 4ババヘラアイスとのコラボ商品も
  5. 5一部会場限定もおすすめ!
  6. 6秋田に来たらババヘラアイスを味わおう
    1. 目次
  1. 秋田のご当地スイーツ!ババヘラアイス
    1. ババヘラアイスの由来
    2. 販売員は、秋田のババたち
    3. 熟練の技!バラ盛り
    4. チューリップの形をした「秋田盛り」も
  2. ババヘラアイスの販売場所や時期
    1. 大きなパラソルが目印
    2. 値段は?
    3. 販売時期は?
    4. 売り切れ次第終了!通販も
  3. ババヘラアイスの味
    1. バナナとイチゴの組み合わせ
    2. バナナがレモン味の場合も
  4. ババヘラアイスとのコラボ商品も
    1. 秋田限定!ババヘラミルキー
    2. ババヘラアイスのお菓子
  5. 一部会場限定もおすすめ!
    1. 見かけたらチャンス!限定3種
    2. ババヘラソフトも人気
      1. セリオン・道の駅あきた港限定
  6. 秋田に来たらババヘラアイスを味わおう
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秋田のご当地スイーツ!ババヘラアイス

秋田県の国道などを走行していると、大きなパラソルの下に農作業着姿の女性が座っているのを目にします。これが秋田のご当地スイーツ「ババヘラアイス」の販売所です。夏に多く販売され、秋田の夏の風物詩ともいえます。通販で買うことができ、ババヘラアイス味のお菓子も販売されています。

いろいろな場所でババヘラアイスを販売するのは秋田の「ババ」たち。熟練の技でバラのようにアイスを盛りつける芸術的な盛り方は「バラ盛り」と呼ばれます。ババヘラアイスは、クリーミーなアイスクリームよりもアイスクリンに近く、さっぱりとした口当たりが特徴です。

ババヘラアイスの由来

「ババ」とは、秋田で中年以上の女性を指す言葉で、その「ババ」が「ヘラ」を使って盛る「アイス」から「ババヘラアイス」と名づけられました。男鹿の男子高校生が言い出したという説が有力です。農作業のような服が特徴で、これは農家の女性を副業のために雇い始めたことに由来します。

農作業の際の大きなつばのついた帽子に日除け、長袖のシャツは太陽が出ている外での販売に適した格好という面もありますが、ババたちのユニフォームのような存在でもあります。大きなパラソルに農作業着の女性が目印です。

「ババヘラ」という呼び方はもともと通称でしたが、2001年に業者のひとつ進藤冷菓が「ババヘラ」を商標登録したため、正確にはほかの業者はババヘラを名乗れなくなりました。他業者は違う名前で営業していますが、秋田県民をはじめ総称として今でも「ババヘラ」と呼んでいます。

販売員は、秋田のババたち

ババヘラアイスを売るババたちの平均年齢は70歳を超えているともいわれていて、現役の80歳以上の販売員もいるといいます。中には40代や50代の女性もいますが、大多数はババヘラの名前の通りの元気な高齢者が中心となっています。

イベントのときなどにアルバイトの販売員を雇うことがあり、その場合は高校生のような若い女性は「ギャルヘラ」や「ネネヘラ」、それより年上だがババというには若い女性の場合「アネヘラ」などと呼ばれます。まれに男性が販売するときには「ジジヘラ」「アニヘラ」とも呼ばれます。

「ババ」という呼び方は秋田の方言でもありますが、中年や高齢の女性を蔑むような意味合いもあるため、当初は「ババヘラ」と言った客と販売員の間でトラブルになることもあったそうです。現在では「ババヘラアイス」という呼称が定着し、販売する女性たちも愛着を持っているようです。

アイスを盛る技術習得に関しては講習などはなく、新人は数日間だけ先輩ババについたのち、ひとりで販売を始めるとのことです。難しそうですが、ババたちの柔軟性と適応能力で問題なくこなしていく人がほとんどだそうです。そのためアイスの量も場所によってさまざまです。

熟練の技!バラ盛り

ババヘラアイスは花が咲いたように盛りつけられるのが特徴のアイスです。中にはバラのように盛りつける名人もおり、その芸術的な盛り方を「バラ盛り」と呼びます。基本的にババヘラアイスにはピンクと黄色のアイスが使用され、この2種類の味でバラ盛りを作ります。

「バラ盛り」と一言で言っても、盛りつける人のセンスや技術、どちらの色をどこに使うかなどでも印象が変わります。内側と外側でくっきりと分かれていたり花弁のふちだけ色が違うなどのバラ盛りは、本当の花が咲いたようでまさに名人芸です。

チューリップの形をした「秋田盛り」も

熟練の技が芸術的なバラ盛りに対し、ジェラートのように盛りつけるババヘラアイスもあります。チューリップのような形で、「秋田盛り」と呼ばれます。秋田盛りは形をつけない分、バラ盛りよりもアイスの量が多くなっています。

もともとババヘラアイスは盛り方に決まりはなく、バラ盛りも自然に作られるようになったそうです。バラ盛りが現れたことにより、このジェラートのように盛るほうを「秋田盛り」と呼ぶようになりました。

ババヘラアイスの販売場所や時期

ババヘラアイスは冬をのぞく春から秋にかけて販売されますが、一般的には夏の出店が多くなっています。秋田県内の国道などの幹線道路沿いや道の駅、高速道路のサービスエリアなどにパラソルをさした販売所があります。

また、大型スーパーマーケットの駐車場や運動会や動物園など人が集まる場所での出店もされています。パラソルつきのババヘラアイスの台車を押して各家庭をまわる訪問販売もおこなわれています。訪問販売ではタッパー詰めのアイスも買うことができます。

大きなパラソルが目印

ババヘラアイスの目印は、カラフルで大きなパラソルです。幹線道路沿いでの販売では、車が入りやすい開けた場所にいることが多いので、運転中でもパラソルが目に入りやすく、すぐに見つけることができます。

ピンクと黄色の2色のババヘラアイスと同じように、赤と黄色のパラソルや、ババヘラ色に青や緑が目立つパラソルが多いです。どこか懐かしいような、とてもレトロな雰囲気のあるパラソルです。

販売員の方たちは、数人が乗った一台の車で今日の場所へ向かいます。ポイントに着いたところで車を降り、パラソルをさして販売を始めます。夏に秋田で見られる大きなパラソルは、秋田の夏の風物詩になっています。

値段は?

秋田県でババヘラアイスを販売する会社は数社あり、値段はそれぞれ異なります。現在では、おおよそ200円から250円が相場のようです。販売場所によっては青や緑といった限定のババヘラアイスがあり、300円前後です。

販売時期は?

ババヘラアイスは冬以外の春から秋にかけて販売されますが、やはり暑い夏の出店が一番多くなっています。販売する時間は9時頃から17時頃までですが、はっきりとした販売時間決められてはいないようです。

営業時間同様に、場所も必ずここという形には決まっていません。ババヘラアイスは店舗を構えずパラソルをさした移動販売のような業態のため、平日は販売する場所も少なく雨の日や気温が低い日などは営業自体を中止することもあります。

売り切れ次第終了!通販も

ババヘラアイスの進藤冷菓や杉重冷菓などでは、通販での販売もしています。カップ入りやアイスキャンディーのババヘラアイスに、タッパーに詰められたアイスとコーン、ヘラがセットになったものもあります。セットはパーティーなどにもぴったりです。

カップやアイスキャンディーは、通販以外にも道の駅や秋田県内のスーパーマーケットでも取り扱っています。通販ではこれらの種類が、お得なセットでも販売されています。大勢で楽しい進藤冷菓のババヘラアイスセットの値段は、税込で3,380円です。カップの値段は200円です。

ババヘラアイスの通販も、外での販売が終わる冬季に向けて売り切れ次第終了になります。通販のカップ入りなどでも秋田で食べられるババヘラアイスと同じ味が楽しめるので、現地に行けない方へおすすめです。

ババヘラアイスの味

ババヘラアイスは、アイスクリームのような濃厚でクリーミーなものではなく、アイスクリンのようなアイスです。乳脂肪分が少ないためくどくなくさっぱりとした味で、ババヘラアイスは暑い夏に食べるのにちょうどよいさわやかさがあります。

業者によってミルクの量などが違い、口当たりや味、甘さも異なります。味はイチゴとバナナ、またはレモンが一般的ですが、場所によってはメロンやぶどうなどの味や色が違う限定のフレーバーもあります。

バナナとイチゴの組み合わせ

ピンクと黄色のババヘラアイスは、イチゴ味とバナナ味が一般的です。バラ盛りにするときには、どちらの味を内側と外側のどちらに盛りつけるかで印象がたいぶ違って見えます。イチゴ味もバナナ味もそこまで味は濃くなく、さっぱりと食べられます。

ババヘラアイスは比較的溶けやすく、道路沿いなど広い場所にいるババヘラは日陰などが少ない開けた場所が多いので、真夏の暑い日などに食べる場合は注意です。溶けやすさも含めて懐かしいレトロな雰囲気があるのがババヘラアイスの魅力です。

バナナがレモン味の場合も

イチゴとバナナの組み合わせが多いババヘラアイスですが、製造業者によっては黄色のアイスがレモン味になっています。バナナ味よりもレモン味のほうがすっきりとしています。バナナでもレモンでも、ババヘラアイス自体はとても素朴な味がするアイスです。

ババヘラアイスとのコラボ商品も

秋田のババヘラアイスは、路上や駐車場などでの販売にとどまらず、お菓子メーカーとのコラボ商品も展開しています。有名なところでは不二家のミルキーや、となりの山形県の有名土産菓子とババヘラアイスを組み合わせています。

日持ちのお菓子はお土産としてもぴったりで、秋田でしか買えないため人気があります。どのコラボ商品もピンクと黄色のババヘラの素朴な色で、見た目もかわいいお菓子です。

秋田限定!ババヘラミルキー

ペコちゃんでおなじみの老舗食品メーカー「不二家」とババヘラアイスのコラボ商品があります。不二家の代表的なソフトキャンディの「ミルキー」とババヘラアイスを組み合わせた「ババヘラミルキー」です。

ミルキーの粒がババヘラアイスのピンクと黄色の2色になっています。アイスと同じくイチゴ味とバナナ味のミルキーで、秋田限定の商品です。手頃なサイズの箱入りなどのババヘラミルキーはお土産にも最適です。

ババヘラアイスのお菓子

不二家とババヘラアイスのコラボ商品以外にも、ババヘラアイスのお菓子が販売されています。秋田県のおとなり山形県を代表するお菓子「おしどりミルクケーキ」とのコラボもあり、イチゴとバナナ味の2種類入りです。

山形県が発祥のミルクケーキとはスポンジなどのケーキではなく、棒状でミルク味のポリポリとしたカルシウム豊富なお菓子で、子供のおやつにもおすすめです。おしどりミルクケーキとババヘラアイスのコラボ商品は、イチゴ味とバナナ味の2種類入りです。

お土産にぴったりなキャンディや、ババヘラアイス味のガムもあります。カステラなどのお菓子や「やおきん」のうまい棒のようなババヘラ棒まであり、自分や子供などへのお土産、友達との話の種にもなるバラエティ豊富さです。

一部会場限定もおすすめ!

ピンクと黄色のバラ盛りが特徴のババヘラアイス。中には一部の場所でのみ食べられる限定ババヘラアイスが存在します。緑や青のアイスのバラ盛りもさわやかです。場所も限定ですが、期間も決められています。

ババヘラアイス自体が場所や時間がはっきりと決められていないので、限定ババヘラアイスもいつでも食べられるとは限りません。もし限定を見つけたら迷わず食べてみましょう。

見かけたらチャンス!限定3種

ババヘラアイスには、場所によって食べられる限定フレーバーがあります。メロンやぶどう、青いババヘラアイスも販売されています。メロン味は男鹿市の「男鹿水族館GAO」や「なまはげ館」で食べられます。オレンジや緑のアイスのバラ盛りです。

あじさいの名所である雲昌寺では、きれいな青いババヘラアイスです。これらの限定フレーバーは一部の場所でしか食べられないので、見つけたらぜひ味わってみましょう。限定のババヘラアイスの値段は300円前後です。

ババヘラソフトも人気

さっぱりとしたババヘラアイスが、ソフトクリームになったものも限定の場所で販売されています。アイスクリンのような口当たりのババヘラアイスとは違い、ババヘラソフトはなめらかでクリーミーです。味は同じくイチゴとバナナです。

ババヘラソフトはコーンとカップが選べ、味はミックスのみです。イチゴとバナナの組み合わせでこそババヘラアイスなので、どちらか片方だけのフレーバーでは販売されていません。ババヘラソフトの値段は300円で、冬季は販売していません。

セリオン・道の駅あきた港限定

ババヘラソフトが食べられるのは、道の駅あきた港です。秋田市内に建つ高いタワーが目印です。野菜や加工品など秋田のお土産がそろう道の駅で、秋田のグルメが楽しめるレストランやカフェもあります。

タワーには展望台や子供遊べるスペース、屋内の緑地公園などもあります。限定のババヘラソフトが食べられる道の駅あきた港では、ババヘラアイスは販売されていません。

名称 道の駅あきた港
住所 秋田県秋田市土崎港西1丁目9-1
営業時間 9:00〜21:00
アクセス JR土崎駅より車で10分
駐車場
公式HP http://www.selion-akita.com/

秋田に来たらババヘラアイスを味わおう

秋田県で食べられるご当地スイーツの「ババヘラアイス」。パラソルが目印で、秋田のババたちが販売しています。きれいなピンクと黄色のさっぱりとしたアイスが花のように盛りつけられ、名人芸のバラ盛りも存在します。ババヘラアイスは通販でも購入できます。

夏になるとさまざまな場所で販売されます。道路沿いでは車が入りやすく停めやすい場所にパラソルがあることが多いので、ぜひ車を止めて味わってみましょう。一部の場所で食べられる限定フレーバーもおすすめです。

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この記事のライター
はたやまむつみ

旅行先は都会の観光地よりもアウトドア派です。


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