世界最大級のカルデラ「阿蘇山」の歴史とは?もし噴火したらどうなる?

世界最大級の大きさを持つカルデラで有名な阿蘇山。しかし、過去には噴火を繰り返してきた歴史もあり、噴火したら膨大な死者が発生する可能性も心配されています。そこで、この記事ではカルデラの成り立ちなど阿蘇山の歴史についてご紹介致しますので、是非ご覧ください。

世界最大級のカルデラ「阿蘇山」の歴史とは?もし噴火したらどうなる?のイメージ

目次

  1. 1「阿蘇山」の歴史から紐解く噴火の歴史
  2. 2「阿蘇山」は世界最大級のカルデラ
  3. 3「阿蘇山」という単体の山は存在しない
  4. 4「阿蘇山」が噴火したら考えられる被害の可能性
  5. 5「阿蘇山」の今後の噴火の可能性
  6. 6「阿蘇山」の噴火の可能性は決してゼロではない

「阿蘇山」の歴史から紐解く噴火の歴史

阿蘇山は九州の中央部、熊本県阿蘇地方にあり、その美しさや歴史的価値から「日本地質百選」や「日本百名山」に選ばれています。また、2009年には巨大噴火の歴史を体験できる「阿蘇ジオパーク」として、世界ジオパークにも認定されました。

かつて熊本県や佐賀県は「肥後」「肥前」という国名でしたが、元々は一つの国であり、「肥の国」と呼ばれていた歴史があります。これは「火の国」に由来する名であり、阿蘇山はそのシンボルでした。「あそ」という名前にはアイヌ語で「火を噴く山」という意味があり、漢字の「阿」には原点、「蘇」には蘇るという意味があるとされています。

過去に4回の大規模噴火があり世界最大級のカルデラに

阿蘇山の火山としての歴史については、過去600万年前まで遡る事ができ、活動の様式からカルデラ形成以前の「先カルデラ火山活動期」、カルデラの成り立ちに深く関わる「カルデラ形成期」、それ以降の「後カルデラ火山活動期」の3つに分けられます。また、過去に起こった大規模な噴火の多くが約85万年前以降に集中している点が特徴的です。

特に約27万年前~約9万年前の間には大規模な噴火が4回発生し、カルデラが形成されました。その中でも9万年前に起こった「Aso-4」と呼ばれる4回目の噴火が最大の大きさで、噴出量は約600㎦を超えたとされています。

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「阿蘇山」は世界最大級のカルデラ

カルデラは「釜」「鍋」という意味を持つスペイン語に由来する言葉です。中でも世界の活火山の7%が集中する火山大国・日本には様々な大きさのカルデラが150か所以上も存在しています。

阿蘇山は日本国内では北海道の屈斜路カルデラに次ぐ第2位の大きさを誇り、世界最大級の大きさを持つカルデラとして有名です。また、阿蘇山のようにカルデラの内側が農地開発され、道路や鉄道まで通り、人が定住している例は非常に珍しいと言われています。

カルデラの成り立ち

カルデラの成り立ち方についてですが、一般的にカルデラは大規模な噴火によって火砕流、火山灰、軽石、溶岩などの火山噴出物が噴出して空洞化した地下のマグマだまりに地表が落ち込む事で形成されます。

かつてはカルデラの成り立ちについて、巨大な成層火山の山頂が噴火で陥没してできると考えられていましたが、最近では歴史資料や火山の研究によって成層火山の山頂に限らず、元々何もなかった場所でも噴火によってカルデラが成り立ち得る事がわかってきました。阿蘇山の場合も、巨大な成層火山はなかったと考えられています。

約27万年前に最初の大規模な火砕流が発生

阿蘇山のカルデラの成り立ちには27万年前に起こった噴火による大規模な火砕流をはじめ、9万年前までの間に起こった過去4回の噴火が関わっています。阿蘇山の歴史の中でも噴火の規模が特に桁外れの大きさだったとされる4回目の噴火では、火砕流が当時地続きだった山口県の秋吉台まで160㎞以上も流れた事がわかっています。

この噴火によって形成された火砕流台地がその後、地下のマグマ溜まりが空洞となった事で陥没。阿蘇山カルデラが形成されました。その後も中央火口丘群では噴火が繰り返され、阿蘇山が現在の形になったのはおよそ数千年前の事と推測されています。

阿蘇山のカルデラの規模

阿蘇山のカルデラの規模は南北約25㎞、東西約18㎞、面積380㎢に達し、中央火口丘によって南北に二分されています。北側は阿蘇谷、南側は南郷谷と呼ばれ、阿蘇谷は阿蘇市、南郷谷は高森町及び南阿蘇村に含まれます。

カルデラ内は白川水源をはじめ、湧水が豊富な事から古くから人が住み、農業が盛んに行われてきた歴史があります。現在では消失しているものの、地質学調査によって過去、カルデラ内に湖があったことも分かっており、古阿蘇湖、久木野湖、阿蘇谷湖と呼ばれています。

阿蘇山のカルデラは陥没カルデラ

カルデラはその成り立ち方によって、「陥没型カルデラ」「馬蹄型カルデラ」「浸食カルデラ」の3つに分けられ、陥没型カルデラはさらに成り立ち方や内部構造によって「バイアス型」「キラウェア型」「じょうご型」に分けられています。

阿蘇山のカルデラはその成り立ちから陥没型カルデラのバイアス型に分類されています。日本の支笏カルデラやアメリカのイエローストーンカルデラ、世界最大の大きさを持つインドネシアのトバカルデラなどもその成り立ち方から同じ陥没型カルデラのバイアス型とされています。

「阿蘇山」という単体の山は存在しない

阿蘇山という名前は『隋書倭国伝』『北史倭国伝』など7世紀の中国の歴史書にも登場するなど、古代より熊本を代表する火山として有名でした。また、神武天皇の皇子である神八井耳命を祖とする阿蘇氏はこの地を本拠地とし、阿蘇山を祀る阿蘇神社の大宮司家として栄えた歴史を持ちます。

現在でも阿蘇山は熊本県を代表する人気観光地として有名ですが、実は阿蘇山という名前の山は存在しません。どういう事かというと、実は阿蘇山という名前は複数の山の総称としての名前だからです。そこで、続いては阿蘇山を構成する山々についてご紹介致します。

阿蘇山とは阿蘇五岳の総称だった

阿蘇山のカルデラ中央部にある中央火口丘群の中核をなす高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳、根子岳の5つの山を「阿蘇五岳」と言います。阿蘇山と言う名前は、この阿蘇五岳の総称として用いられるのが一般的です。

阿蘇五岳は北側の阿蘇谷から阿蘇五岳を眺めた際、その姿が釈迦の寝姿に似ていると言われる事から涅槃像とも呼ばれ、雲海に浮かぶ様も人気です。

高岳(たかだけ)

高岳は阿蘇山の最高峰であり、標高1592mであることから語呂合わせで「ひごのくに」と覚えるのが地元では一般的です。

北東稜線には九州でも有数のクライミングスポットとして有名な鷲ヶ峰があります。また、ツツジの一種であるミヤマキリシマの群生地としても知られ、5月下旬から6月上旬には桃色の可愛らしい花が咲き、美しい光景が広がります。

中岳(なかだけ)

中岳標高1506mと高岳に次ぐ高さを持ち、中央火口丘群のほぼ中央に位置しています。玄武岩質の安山岩からなる複成火山で、山体の東半分は火山活動の初期に形成された古いもの、東半分は新しい活動によって形成されました。阿蘇山と言うと噴煙が上がっている姿が象徴的ですが、あの噴煙は中岳から上がっているものです。

烏帽子岳(えぼしだけ)

烏帽子岳標高1337mで、麓にある草千里ヶ浜は阿蘇を代表する景勝地として人気です。徒歩1時間ほどで登頂可能な点や群生するミヤマキリシマの美しさなどから阿蘇五岳の中でも最も気軽に上ることができる山として多くの登山客に好評を博しています。

杵島岳(きじまだけ)

杵島岳標高1326mと阿蘇五岳の中で最も標高が低く、草千里ヶ浜から山頂まで舗装された遊歩道が続く事から登山のしやすい山として人気です。山頂からは噴煙を上げる中岳や阿蘇富士とも呼ばれる米塚など阿蘇のダイナミックな自然を堪能する事ができます。

根子岳(ねこだけ)

根子岳標高1433mで、山の形がギザギザとしている点が大きな特徴で、涅槃像の顔の部分に相当します。阿蘇五岳の中で最も歴史ある山と考えられ、15万年前頃に形成されたと推測されています。

山の名前は頂の形が猫に似ている事が由来とされ、険しい岩場が続く事から上級の登山者に人気です。また、その威風堂々たる佇まいは麓の高森町のシンボルとも目され、愛されています。

現在も活発に活動を続けているのは中岳

阿蘇五岳を構成する山々はいずれも過去の噴火によって形成された山ですが、現在でも活動を続けているのは中岳のみです。中岳の活動は資料で確認できる限り、6世紀以降から活発化しており、1816年に死者1名、1854年に死者3名、1872年にも複数の死者が出るなど過去には噴火によって死者が出た事もありました。

中岳には第1から第7まで7つの火口がありますが、20世紀以降の噴火は第1火口を中心とし、2~3年に1回のペースで数日間継続する噴火、10~20年に1回のぺースで数年間継続する噴火が発生しています。

火口見物ができるのは中岳のみ

中岳は阿蘇山で唯一、火口見物が可能な山で、火口の大きさは直径600m、深さ130m、周囲4㎞に達します。噴煙が上がるダイナミックな様子を間近で見ることができ、地球の息吹を感じ取ることができる人気の観光スポットです。

但し、活火山であることから噴火の可能性があり、噴火警戒レベルが2に引き上げられた場合には火口周辺1㎞圏内への立ち入りが禁止され、火口見学はできません。近年では2019年4月から2020年8月31日までの約1年4か月に亘って火口見学は休止となっていました。

「阿蘇山」が噴火したら考えられる被害の可能性

歴史上、多くの災害に見舞われてきた事から災害列島や火山大国とも呼ばれる日本ですが、2011年の東日本大震災や2014年の御嶽山の噴火などによって、災害に対する危機意識はさらに一段と高まりました。その中で、300年間沈黙を続ける富士山やかつて九州の縄文人を絶滅させた鬼界カルデラと並んで、噴火の可能性が危惧されているのが阿蘇山です。

2016年には阿蘇山において36年ぶりの爆発的噴火が起こり、噴煙が約1万1,000mの高さに達した事で、人々の危機意識はさらに高まりました。そこで、もし阿蘇山が噴火したらどのような被害が出る可能性があるのかを短期的な被害に絞ってご紹介致します。

噴火して2時間程度で死者700万人

9万年前に起こった「Aso-4」のような大規模な噴火を「破局噴火」と言います。この破局噴火は「ウルトラブリニー式噴火」や「カルデラ噴火」とも呼ばれますが、地球規模の環境変化や大量絶滅の原因ともなるとされ、日本国内ではおよそ7000年~1万年に1回のペースで起きてきました。

日本では約7300年前の鬼界カルデラを最後に破局噴火は起きておらず、周期から考えても起きる可能性は十分にあります。阿蘇山が噴火したらまず摂氏数百度を超える火砕流が時速100㎞以上のスピードで広がり、僅か2時間ほどで九州の半分以上を飲み込み、すべてを焼き尽くします。その被害は死者だけでも700万人に達します。

火砕流と降灰で1000万人程の被害者

火砕流は海によって防がれ、本州や四国にまでは達しないと推測されています。しかし、例え火砕流が止まったとしても安心する事はできません。火山灰はやすやすと海を越え、中国地方や四国地方に降り注ぐためです。

火山灰と言っても木や紙を燃やした灰とは成分や大きさも異なり、長期的に見た場合には火砕流よりも大きな被害を齎す可能性があります。火山灰はその大きさ以上に重く、大阪以西の木造家屋はほぼすべてが火山灰の重みに耐えられずに倒壊すると考えられています。この時点で、死者は1,000万人以上に達する可能性が濃厚です。

青森まで火山灰が到達

「Aso-4」の火山灰は青森や北海道、朝鮮半島でも確認されるなど、かなり広範囲に降り注いだことがわかっており、今再び阿蘇山が同様の噴火をしたら青森県でも10㎝程の火山灰が降り注ぐ可能性があります。

僅か10㎝の火山灰でも、その影響は甚大です。吸い込んだ際の健康被害もさることながら発電、水道、交通、通信などあらゆるインフラが機能を停止する事によって、被害状況の把握、救援活動、復興活動などに迅速に取り組む事が困難になると考えられています。

日本の総人口の95%が生活不能に

あらゆるインフラが機能を停止する中で、比較的影響が少ないとされる北海道東部や沖縄県を除く日本の総人口の実に95%以上の人が生活不能な状況に陥る可能性があります。他の地域への移動手段を失い、物流が途絶した日本国民が直面するのが物資不足で、特に重要なのがです。

水は食料以上に生命維持に欠かせないものであり、途絶したら人間は1週間足らずで死亡します。規律正しさで世界に知られる日本人ですが、死者が続出するような極限の状況下で水や食料を得るために暴徒化し、治安が悪化する可能性も否定できません。

1億人以上が命を落とすことも想定

日本政府や自衛隊、各地方自治体は懸命に救援活動や復興支援に取り組むでしょうが、過去の災害で露呈している通り、マンパワーには限りがあります。被災地が広範に亘る事から他地域からの応援を当てにすることはできず、あらゆるインフラが機能を停止している中での対応には想像し難いほどの困難が伴う可能性が高いと言わざるを得ません。

結果的に、生命維持の限界である1週間以内に救援の手が届く範囲はごく狭い範囲に限られると想定され、死者は1億人以上に達する可能性もあります。また、過去の大規模噴火の例から見ても、その影響が日本のみに留まる可能性は低く、環境変化による農作物の不作などによって世界的にも大きなダメージを与えると推測されています。

火口原には今も約5万人が生活している

阿蘇山のカルデラ内には今も約5万人の人々が暮らし、生活を営んでいます。また、九州には多くの原発がある事を懸念する声も少なくありません。しかし、阿蘇山が噴火したら被害はほぼ日本全土に及ぶものであり、カルデラを避ければ済むという単純なものではありません

日本には多くの活火山があり、7000年に1度の破局噴火がいつ、どこで起こるのかは現代の科学を以ても予想する事は困難です。しかし、1000年に1度と言われていた東日本大震災が実際に起こったように、巨大な災害はいつ起きてもおかしくはありません。その時に少しでも生き延びられるよう、日頃から食料や水を備蓄するなど自助の備えが重要です

「阿蘇山」の今後の噴火の可能性

阿蘇山が破局噴火したら想定されうる死者などの被害についてご紹介致しました。短期的な被害だけでも1億人以上の死者が出る可能性があるなど、まさに破滅的と表現するのが相応しい被害に途方に暮れる思いがします。

実際には農作物の不作や労働人口の不足による経済不況など影響は長期かつ広範囲な分野に及ぶ事から、過去に鬼界カルデラの噴火によって九州の縄文人が絶滅した歴史があるように、阿蘇山が噴火したら日本という国家の存続すら危うい事になりかねません。続いては実際に阿蘇山が今後噴火する可能性がどれほどあるのかについてご紹介致します。

2020年7月15日に噴火が再開する可能性を示唆

阿蘇山観測の歴史は1928年京都大学理学部火山研究所創立に遡り、それ以来継続的に観測が行われてきました。1974年に定められた国の火山噴火予知計画では最重点火山の一つに指定され、現在では京都大学と気象庁を合わせて17地点の地震計、7地点の傾斜計をはじめ、地磁気、測地測量、電気抵抗、熱など様々な観点からの観測が行われています。

2020年7月15日には福岡管区気象台が阿蘇山の地下でマグマや水蒸気が移動する火山性微動の振幅の大きさが増しているとして噴火が再開する可能性を示唆し、注意を呼び掛けた事からメディア等でも注目されました。

噴火警戒レベル2「火口周辺規制」に引き上げ

気象庁では火山の状況に応じて5段階の噴火警戒レベルを設定しており、2019年4月には「レベル1:活火山である事に留意」から「レベル2:火口周辺規制」に引き上げられ、2020年8月18日に引き下げられるまで継続されました。

これは火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生、または発生する可能性がある際に出されるものであり、通常の生活に及ぼす影響はありません。しかし、レベル3以上に引き上げられた場合、避難の準備や実施が必要となるため、予断を許さない状況であることは間違いありません。

地震によって誘発する可能性も

熊本県というと、2016年4月14日と16日に相次いで発生し、熊本城にも大きな損害を与えた熊本地震の印象が鮮明です。4月14日の地震は日奈久断層帯、4月16日の地震は布田川断層帯の活動によるもので、隣り合う二つの断層帯が連動する連動型地震でした。

阿蘇山もこれらの断層帯上に位置している事から地震の揺れによってマグマ溜まりが刺激され、さながらサイダーの瓶を勢いよく振った時に中身が溢れだすように、噴火が誘発される可能性も指摘されています。

熊本地震から半年後に爆発的噴火

実際に阿蘇山は熊本地震から約半年後の2016年10月8日に36年ぶりとなる爆発的噴火を起こし、気象庁は噴火警戒レベルを「レベル3:入山規制」に引き上げています。この時の噴火では大量の火山ガスが放出された他、麓の街には屋根を貫くほどの勢いで拳ほどの大きさの噴石が降り注ぎました。

また、熊本、大分、香川など各県で火山灰が確認されるなど、その影響は広範囲に及び、家屋だけでなく農業にも大きな被害が出ています。阿蘇山の噴火は遠い過去の出来事ではなく、いつ起きてもおかしくない事だという現実をまざまざと見せつけるような出来事でした。

「阿蘇山」の噴火の可能性は決してゼロではない

以上、カルデラの成り立ちなど阿蘇山の歴史についてご紹介致しました。阿蘇山が噴火する可能性は決して0ではなく、噴火したら大きな被害が出る事も間違いありません。長い長い地球の歴史において、阿蘇山のカルデラが形成された27万年前などほんの最近の事ですし、7000年に1度の破局噴火も頻繁に起こる出来事と言っても過言ではありません。

日本人は火山を神として敬意を払い、恵みや災厄とともに暮らしてきました。科学が発展してもまだまだできない事も多くあるのが現実です。しかしながら、できる事が全くない訳ではありません。一人一人が自ら生き残るために何をする必要があるのか、この記事をきっかけにそんな事を考えていただけましたら幸いです。

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majisaru
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