帯広「真鍋庭園」は緑の癒しの植物園!紅葉の時期は一味異なる空間に?
帯広にある真鍋庭園は緑いっぱいの癒しの植物園です。3代にわたって各地から集めた珍しい多種多様な植物と野生のエゾリスとの出会いはここだけの貴重な体験です。真鍋庭園の見どころやカフェのランチ、紅葉の見頃やアクセス方法についてご紹介していきます。
帯広の真鍋庭園とは
帯広 真鍋庭園 pic.twitter.com/vHKm4PI84a
— モカりん (@vSXSrivJVEdenex) October 23, 2019
真鍋庭園は、北海道帯広市稲田町にある1966年から一般開放されている庭園です。樹木の輸入と生産、販売を行っている帯広の農業者の「真鍋庭園苗畑」が運営しています。最寄の帯広駅から車で約15分とアクセスも良いです。園内にはランチがいただけるカフェやお土産が買える売店もあります。
日本初のコニファーガーデン
真鍋庭園
— 北"快"道。 (@LL0QrbdMSzAOWqy) August 8, 2019
世界のコニファーが育つツリーの森
約50年前の昭和41年(1966)から一般開放されている、日本初のコニファー(針葉樹)ガーデン。「ヨーロッパガーデン」「日本庭園」「風景式庭園」の3つのテーマガーデンで構成され、樹木メインの植物園のようなシックな庭園を楽しめます。 pic.twitter.com/QmF2b1aiP3
真鍋庭園は日本発のコニファーガーデンとして有名で、25,000坪の広さを誇る帯広にある庭園です。樹木の生産や庭園のデザイン、造園や管理を全て自社で行っている唯一の植物見本園です。季節に応じて咲く草花や変わっていく庭園の様子を楽しむことができます。

真鍋庭園の庭園の種類
【105. 真鍋庭園緑化/帯広駅】
— Drop in Japan. (@Drop_J) September 23, 2018
代々帯広で林業を営む眞鍋家が一般公開している庭園。日本初のコニファー(針葉樹)ガーデンとして有名である。
広さは25,000坪に及び、日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園で構成されており、季節ごとに様々な風景を楽しむことができる。エゾシカやリスが見れることも。 pic.twitter.com/CBZM3v1svi
真鍋庭園には日本庭園と西洋風庭園、風景式庭園があります。50周年を超えた庭造りは奥行きと円熟味が魅力です。
日本庭園
2019年撮影スポット先行紹介!2
— 十勝コスプレ解放区 (@tokachicosplay) August 31, 2019
◇真鍋庭園(北海道帯広市稲田町東2-6)https://t.co/j3BeUT4VFF
赤屋根の家があるヨーロッパガーデン、日本庭園、ドワーフガーデンなど園内はテーマ別に分かれ、撮影スポットにしやすいポイントがたくさんあります。別途、入場料が必要になります。 pic.twitter.com/9H2hjHQUWC
真鍋庭園には北海道では珍しい日本庭園があります。敷地内には北海道の歴史建造物も移築され保存されています。地下約350メートルから自噴する地下水が湧く鯉の池は水温が14度あり、冬も凍ることがありません。
回遊式庭園
北海道ガーデン街道『真鍋庭園』
— 北の盆地民(富良野) (@bonchimin) August 27, 2017
手入れが行き届いていてとても綺麗な庭園です🌳✨日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園の3つのテーマで構成された回遊式庭園で、30分~1時間のコースがあります。エゾリスが住んでいるようで何度も見かけました😄#帯広 #北海道
(撮影:8/26) pic.twitter.com/I8PDZM0v7m
真鍋庭園の日本庭園は回遊式庭園になっており、庭の中を散策しながら楽しむことができます。メインの針葉樹と共に初夏の新緑や秋の紅葉など数千種類に及ぶ植物に囲まれながら森林浴をすることができます。回遊式なので、気分に合わせて見たい庭園にどこからでもアクセス可能です。
真正閣と鯉の池を楽しめる
帯広回想録その⑦真鍋庭園の真正閣の内部は、特別公開時のみ見学可能でこの日(平成23年8月6日)はたまたま、特別公開中で中に入ることができました🎩赤屋根の家は木造でオーストリアのチロルハウスをモチーフにしていて昭和52年に建造されたそうです☝内部は、非公開です☝🎩 pic.twitter.com/ri1UtWhmti
— ベルガー(黒い帽子がトレードマーク) (@6898jzgo) April 12, 2019
日本庭園には厳かな佇まいが印象的な「真正閣」があります。こちらは先々代の真鍋正明の名前にちなんで名づけられた建造物です。もともと1911年に当時の皇太子であり後の大正天皇が北海道を訪れるために帯広市の中心地に建築されました。
帯広回想録その⑥帯広市の真鍋庭園も良いです🎩2万4千坪の日本一広い庭園で回遊しながら森林浴を楽しめます☝庭園内の真正閣は大正天皇が帯広公開堂に建てられたものを昭和43年に移した建物で室内の菊の紋は、レプリカ☝菊の花は15枚です☝本来は16枚☝庭園の人曰く盗難防止でレプリカとのことでした🎩 pic.twitter.com/f3dwf8WMaK
— ベルガー(黒い帽子がトレードマーク) (@6898jzgo) April 12, 2019
第二次世界大戦後は進駐軍の宿舎や公民館として使われたこともありました。昭和37年に解体されたときに真鍋庭園2代目が買い取って1969年に真鍋庭園に移築されました。中には皇室ゆかりの品々が保存されており1年に1回一般公開されています。
また、真正閣には鯉の池がありニシキゴイが泳いでいます。池の近くに餌の自販機があるので鯉に餌をやりながら庭園の景色に癒されるのもおすすめです。
西洋風庭園
北海道ガーデン街道『真鍋庭園』
— 北の盆地民(富良野) (@bonchimin) August 27, 2017
手入れが行き届いていてとても綺麗な庭園です🌳✨日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園の3つのテーマで構成された回遊式庭園で、30分~1時間のコースがあります。エゾリスが住んでいるようで何度も見かけました😄#帯広 #北海道
(撮影:8/26) pic.twitter.com/I8PDZM0v7m
真鍋庭園の日本庭園を抜けると西洋風庭園にたどり着きます。まるでおとぎ話の世界に飛び込んだような感覚になります。真鍋庭園3代目が北欧やカナダなどの世界各地から取り寄せた珍しい木々を見ることができます。
コニファー園
真鍋庭園
— 続きは北海道で。 (@otonahokkaido) September 10, 2019
世界のコニファーが育つツリーの森
約50年前の昭和41年(1966)から一般開放されている、日本初のコニファー(針葉樹)ガーデン。「ヨーロッパガーデン」「日本庭園」「風景式庭園」の3つのテーマガーデンで構成され、樹木メインの植物園のようなシックな庭園を楽しめます。 pic.twitter.com/PCRfELrLUX
真鍋庭園の中でも目をひく赤い屋根の家がシンボルの西洋風庭園ですが、日本初のコニファー庭園といわれる所以です。コニファーとは大まかにいうと針葉樹のことをいいます。
コニファー希少品種を楽しめる
10.紅葉の名所 真鍋庭園へ
— 新美 勝利 (@kniimi) October 23, 2017
ホテルからほど近い帯広市内の真鍋庭園を見学します。
日本初のコニファーを中心とした庭園で広大な庭園の中には
エゾ松、トド松、カエデ等各種の樹木が100万本も植えられています。 pic.twitter.com/JBBshceKEd
真鍋庭園の西洋風庭園では、さまざまな種類のコニファー(針葉樹)を見ることができます。北海道ではエゾマツやトドマツが有名ですが、一般的にはコニファーガーデンでは小型の針葉樹を使って造られることが多く、ヨーロッパやアメリカ、カナダなどの寒い地方でよくみられます。
真鍋庭園は紅葉ピーク突入宣言!#manabegarden#真鍋庭園#Autumn#紅葉#紅葉狩り#紅葉スポット pic.twitter.com/KRBqJYncGY
— けんケンken.com (@kencom50307627) October 23, 2019
コニファーの特徴は黄色や青、緑、銀白色などの色だけでなく、大きさや葉の形などにバリエーションがあります。これらは目的に応じて外国で品種改良された品種がほとんどです。真鍋庭園ではコニファーの希少品種も間近に見て楽しむことが可能です。
オリビンの滝
オリビンの滝、下から見るか上から見るか pic.twitter.com/qVX5CvKXKX
— Yamamaya (@yamamaya3) July 23, 2019
真鍋庭園の西洋風庭園の散策路の裏側には人工の滝「オリビンの滝」があります。近くまで行くと心地よい水の音に癒されます。
オリビンとは、カンラン石とよばれる鉱物石のことです。オリビンの滝は帯広から80キロほど離れた場所にある日高山脈のアポイ岳の周辺で採れた岩を用いて石積みの法律限界である高さ8メートルまで組み上げて作られています。
風景式庭園
真鍋庭園は植物のモデルルーム。2万4000坪。日本庭園、西洋風庭園、風景式庭園。憲太郎さんの案内で庭園を楽しみました。樹木の種類の多さにビックリ。樹木の活かし方、庭園のつくり方を見せてくれる。さらに80haで樹木生産。凄い規模です。 pic.twitter.com/OOiZoh9TCp
— あいさわ一郎 (@ichiroaisawa) August 18, 2015
真鍋庭園の3つ目のテーマガーデンが風景式庭園です。こちらは8メートルの落差を持つ滝や針葉樹林の林床を生かしたアートスペースもあります。各所に樹木の色や形を生かした工夫が散りばめられています。
リスの教会
❀.*・゚
— まりも (@marimo_kko_ri) October 9, 2019
真鍋庭園(北海道帯広)を散策しましたよ🍂🍁
庭園の中のリスの教会⛪🐿
ここが大好きで
癒されてま〜す🐿🍠🍂🍁🌰
リスには会えませんでしたが…
可愛いクッキーを見つけましたよ💞🍪 pic.twitter.com/cWblDMoZNJ
真鍋庭園は開拓前からエゾリスが生息していることでも有名です。今でも散策中に野生のエゾリスに出会えることもあります。風景式庭園でぜひ訪れていただきたいのが「リスの教会」。小さなレンガ造りの教会にはかわいらしく「リスの教会」と書かれた看板があり、周りの樹木との一体感も素晴らしいです。
ぜひリスの教会の前で写真を撮ってみてください。もしかしたらエゾリスが結婚式を挙げているところに遭遇するなんていうこともあるかもしれませんね。
リバースボーダーガーデン
北海道ガーデン街道⑥ 真鍋庭園の中のリバースボーダーガーデン 写真のような道がもう1本正面に向かって平行に配置されている。50メートルに及ぶその道に沿って植えられている楓の木は、葉の色が異なる4品種。庭園の中では最も開放的で明るい。 #北海道ガーデン街道 #真鍋庭園 pic.twitter.com/ZMMPIuGI4x
— aji-onchi (@OnchiAji) April 16, 2019
リバースボーダーガーデンとは、前例のない様式を新しく表現した造語です。真鍋庭園のリバースボーダーガーデンは、50メートルにわたって4種類の楓が植えられています。紅葉の季節には見頃を迎え多くの人が訪れます。
整形式庭園
十勝旅のつづき#帯広#真鍋庭園#天陽の家#十勝の画家#神田日勝 がモデル#農民である画家である
— 小谷あゆみ【ベジアナ/アナウンサー】 (@kotaniayumi) October 24, 2019
十勝の植生を生かした造園
日本と西欧のバランスさすが北海道
仕事の前乗りして散策しました
庭園が好きです#ruraljapan #rural_love#なつぞら#ロケ地#ロケ地巡礼 pic.twitter.com/jn7XjcE0XG
リバースボーダーガーデンは、整形式庭園とよばれる造りの庭園です。真鍋庭園の敷地は全て平坦な土地でしたが、庭園を造成していく過程で落差を人工的に作っています。また、一定の奥行を鏡合わせのように植栽しており、植物生産者だからこそできる工夫やアイデアがたくさん詰まっています。
4種類の楓が楽しめる
帯広では、吹きっ晒の畑は🍁のピーク!
— けんケンken.com (@kencom50307627) October 21, 2019
真鍋庭園のガーデン内は防風林に囲まれて
いるので来週が一番見頃かな?
でも、種類も多いので11月中旬まで紅葉
しています♪#真鍋庭園#紅葉#カエデ#manabegarden pic.twitter.com/XGRl06ShON
真鍋庭園のリバースボーダーガーデンには、50メートルにわたって4種類の楓が植えられています。南側には銅葉と黄金葉、北側には銀青葉と緑葉が植えられています。楓の見頃は10月中旬ごろです。
そのほかの庭園
真鍋庭園には、3つの庭園の他にもモンスターガーデンやドワーフガーデン、キッズガーデンなどがあります。各ガーデンに工夫や凝らされており1日では回り切れないほどの見どころで溢れています。時間に余裕があるときはどの庭園からもアクセス可能なので訪れてみてください。
モンスターガーデン
モンスターガーデン!枝垂れ(枝が自然と垂れ下がる)コニファーって恐竜や動物に見えない?#真鍋庭園#北海道ガーデン街道#manabegarden#monstergarden pic.twitter.com/pPxxG3fxNz
— けんケンken.com (@kencom50307627) September 22, 2019
真鍋庭園の50周年を記念して出口付近に作られたのがモンスターガーデンです。魔法の世界にアクセスしたような針葉樹をたくさんみることができます。また、モンスターを形作った樹も見ることができるので真鍋庭園の中でも新しくてユニークなエリアです。
キッズガーデン
植物好きの大人だけでなく、子どもも楽しめるのが真鍋庭園の魅力です。園内にはキッズガーデンがあり、ブランコや滑り台を楽しむことができます。こちらでも野生のエゾリスに出会えるかもしれません。
ドワーフガーデン
2019年撮影スポット先行紹介!2
— 十勝コスプレ解放区 (@tokachicosplay) August 31, 2019
◇真鍋庭園(北海道帯広市稲田町東2-6)https://t.co/j3BeUT4VFF
赤屋根の家があるヨーロッパガーデン、日本庭園、ドワーフガーデンなど園内はテーマ別に分かれ、撮影スポットにしやすいポイントがたくさんあります。別途、入場料が必要になります。 pic.twitter.com/9H2hjHQUWC
真鍋庭園の中でも小ぶりな針葉樹がたくさん見られるのがドワーフガーデンです。こちらは成長が遅い植物を集めて作られています。大きくなるのが困るので小さめの植物や剪定に手間がかからない植物を探している人にとってのモデルガーデンです。
芝生広場
【たびのわ国内 夏の北海道ガーデン街道 4日間/3日目】芝生の路面に変わり、ヨーロピアンガーデンに入ってきました。この真鍋庭園は他のガーデンが花に力を入れる中、樹木のガーデンとして知られています。 pic.twitter.com/Ku2SFFBsTW
— バリアフリーたびのわ(国内) (@HIS_tabinakama1) July 12, 2017
芝生広場は真鍋庭園の中心部にあり、セイヨウシロヤナギの大木がシンボルです。広々とした芝生の上でお気に入りの本をもって寝そべりながら読書もおすすめです。芝生でのんびりするなら5月から6月がおすすめです。なお、紅葉の時期もきれいなのですが見頃になるときには防寒を忘れずに。
真鍋庭園の魅力
真鍋庭園の魅力は何といっても広大な敷地に長い年月をかけて収集し続けられている数千種類もの樹木を見ることができることです。真鍋庭園の歴史と共に魅力についてさらに詳しくご紹介していきます。
真鍋庭園の歴史
真鍋庭園は約50年前から一般公開されていますが、その始まりは初代眞鍋佐市が北海道に入植し林業を始めたことにあります。眞鍋家は香川県がルーツであるとされています。
2代目が寒冷に強い庭木を生産
1931年に2代目の眞鍋正明が慣例に強い庭木の生産を始めました。これが真鍋庭園の創業となりますが、庭園は一般公開されておらずあくまでも顧客向けのショーガーデンとして庭を整備していました。これが後の日本庭園と風景式庭園のベースとなっています。
3代目が庭園の一般公開
真鍋庭園、この赤屋根の家が好きなんだ。
— ゆか(小久保友香) (@primoordine) August 17, 2019
なんかいそうで笑 pic.twitter.com/9prmisVreF
1966年に3代目の眞鍋智紀が庭園の一般公開を開始し、現在のスタイルになりました。北欧やカナダ、アメリカなどから珍しい木々を取り寄せて西洋式庭園を拡張しました。また、真正閣の移築や赤屋根の家の完成を迎えたのも3代目のときです。
開園50周年「モンスターガーデン」整備
※コス写 御手杵
— 510 (@510_MMDer) October 13, 2019
モンスターガーデンの木に挑んでいる。マント見えないね…#トカコス
at真鍋庭園 pic.twitter.com/cdzqScCDSm
真鍋庭園は2016年に開園50周年を迎え、その記念に「モンスターガーデン」を整備しました。オモリカトウヒなどを使いモンスターを象った樹もあって大人も子どもも楽しめます。
たくさんの珍しい樹木を楽しめる
真鍋庭園には60年以上かけで収集し続けている珍しい樹木がたくさんあるので、まるで樹木のカタログを見ているような気分で園内を散策できます。季節折々に見頃を迎える木々を見られます。
「北海道ガーデン街道」8庭園の一つ
北海道には様々な趣向がこらされた庭園がいくつもあります。その中でも代表的な8つのガーデンが大雪から富良野、十勝を結ぶ約250キロメートルの場所にあり、それを「北海道ガーデン街道」と呼んでいます。帯広の真鍋庭園もそのひとつに選ばれています。
北海道の歴史的建築物も移設
真鍋庭園には北海道の敵視的建築物が移設されていることでも有名です。日本庭園にある真正園は、大正天皇が皇太子時代に北海道を訪問する際に設置された建物です。
真鍋庭園2代目社長が買い取り、移設しました。現在では皇室ゆかりの美術品を年に1度公開する場所として、また真鍋庭園の日本庭園の象徴的存在として親しまれています。
真鍋庭園の楽しみ方
帯広楽公演後、真鍋庭園へ行ってきました🚘🍃
— 相内ちえ子 (@ainaichieko) August 18, 2019
日本庭園やヨーロッパ庭園を散策。
マイナスイオンを浴び歩いて帰ったら、主人も私もあんなに痛かった腰の痛みが嘘のように治っていてびっくり👀
リス🐿️が樹上を走り癒されました。
運動不足だったということ⁉️
モール♨️が効いたのか⁉️
真央効果であろう‼️ pic.twitter.com/NyXetIc21P
数々の植物が植えられている真鍋庭園は、ただ見頃の植物を見て散策するだけではもったいないです。所要時間別の散策コースやおいしいランチがいただけるカフェなど、広大な敷地を楽しむにはいくつかポイントがあります。ここでは真鍋庭園の楽しみ方をご紹介します。
散策のモデルコースがある
今日まず最初にやってきたのは真鍋庭園になります。北海道ガーデン海道の1つであるこちら。朝早くから営業してますので、まずは軽くお散歩してみましょう。入り口で入場料を払うとパンフがもらえて、モデルコースも書いてあるので、お手軽なエゾリスコースで行ってみましょうか。 pic.twitter.com/pSXOEpVLsN
— ゆうちゃん (@magic_youchan) July 13, 2017
真鍋庭園には所要時間別に3つの散策のモデルコースがあります。車いすの方はほとんどが平地で移動しやすいエゾリスコースがおすすめです。分かれ道でそれぞれのコースの行き先が看板で示されているので地図が苦手な人でも大丈夫です。
①エゾリスコース所要時間30分
エゾリスコースは歩きやすい散策コースで、子どもや車いすの人でも楽しみながら回ることができます。園内地図の紫色のラインに沿って進んでいきます。日本庭園やヨーロッパガーデン、芝生広場やリバースボーダーガーデンなどを通る全長約800メートルで所要時間は約30分です。
②キタキツネコース所要時間54分
真鍋庭園、、、個人所有のとてつもなく広い庭園。中には日本庭園やヨーロッパ庭園、ハマナス群生地など見どころがたくさん!
— 智樹 (@_tomoki_1225) September 1, 2019
歩く時間→30.45.60分コースと分かれてます。
期間限定のハロウィンイベントでお題を全然クリア出来ずに諦めて帰りました笑#旅行好きな人と繋がりたい #ドライブ#真鍋庭園 pic.twitter.com/3zAEHkbOpC
園内マップの紫色のラインのエゾリスコースに黄色のラインのオリビンの滝や池のほとりを回る道をプラスしたものがキタキツネコースです。全長1200メートルで所要時間は約54分です。
⓷ノウサギコース所要時間60分
ここの庭園はグルっと散策できるし
— かりん°ʚ(*´˘`*)ɞ°。:°ஐ..❤︎.** (@karinOxO) October 14, 2019
休憩する場所もあるし何より可愛いお客様も来る🐿
枝垂れ柳?は超大型 側に立ってる人と比べて見てください( °◊° )#真鍋庭園 #リス #十勝 #空がある風景 pic.twitter.com/xsxlxSbGEw
1.5キロあるノウサギコースは所要時間60分で、ハマナスの丘など他のコースでは通らない場所を含めた真鍋庭園のほぼ全てのエリアを散策することができます。
ペット同伴もできる
ペットと一緒に
— 冬音🤗fuyune (@fuyunecom) September 2, 2012
入れる、真鍋庭園、まなべていえん
カフェも一緒(^_^)モモンガの樹? pic.twitter.com/IpKD4vo2
真鍋庭園はペットと一緒に散策することが可能です。また、庭園内のオープンカフェもペット同伴可です。ただ、建物内は同伴不可なのでお忘れなく。
ガーデンカフェでランチを堪能
「なつぞら」
— くまっこ (@kumakochann555) October 20, 2019
天陽君の家と
馬小屋のアトリエ
真鍋庭園カフェにて
スイーツプレート pic.twitter.com/TcwQPwl1Cq
真鍋庭園の中を散策した後にぜひ立ち寄っていただきたいのが「ガーデンカフェ」です。オープンカフェにはエゾリスや小鳥がやってきて、景色も抜群です。カフェのメニューも豊富でランチや飲み物、デザートをいただくことができます。
カフェグリーンガーデンとコラボ
昨日、連れて行って頂いた、帯広市内の真鍋庭園内にある、カフェ・グリーンガーデン。
— ppuu23f (@ppuu23f5) August 24, 2019
応援で火照った身体と気持ちをクールダウン。
カプチーノソフトクリーム、おいしかったです。
園内の木の上に巣箱があって、運良く、エゾリスが餌棚に降りてくるのを見られました。
ここにも、なつぞらのセットが。 pic.twitter.com/0a2STApchi
真鍋庭園のカフェは帯広市内の人気カフェ「カフェグリーン」の2号店です。カフェのみの利用の場合は入園料はかかりません。お得なモーニングセットやよつ葉ソフトクリーム、ランチもおすすめです。
おすすめメニュー①チーズミート
今日も今日とてろまん亭♪
— ねこんちゅあすか🔞 (@ASKA0138) September 7, 2019
実はここ来る前には真鍋庭園のCaféGREENでチーズミート食べてるってね pic.twitter.com/I1Kh94Jm6D
ガーデンカフェのおすすめメニューのひとつがチーズミートパスタ。十勝のチーズをたっぷり使っているので、味わい深くコクがあります。散策後のランチにぜひ食べてみてください。
おすすめメニュー②ボロネーゼ
トマトとひき肉の味わいが好きな方には定番のボロネーゼがおすすめ。厚切りのベーコンものっています。カフェメニューの中でもランチではパスタが人気ですが、定番のボロネーゼもカフェの不動の人気メニューです。
おすすめメニュー⓷スイーツプレート
十勝ヒルズからの、真鍋庭園!
— 八所かおり (@kaori_yatokoro) August 18, 2018
お天気は良いし、お花はきれいだし、スイーツは美味しいし、小鳥のさえずりは可愛いし、心身ともに喜んでいます(*^^*) pic.twitter.com/Xuh06OhS9G
ランチタイムを過ぎたときにはのんびりお茶を飲みながらガーデンを見て癒されるのも良いですね。真鍋庭園内のガーデンカフェでカフェタイムを過ごすなら、スイーツプレートがおすすめ。よつ葉ソフトクリームを始め全3種類のスイーツが載せられており、ドリンクもセットになっていて850円という安さです。
お土産は真鍋庭園のショップがおすすめ
戦利品その二は、なつぞら関連。
— さつき (@kokoro88080) August 14, 2019
トートはNHKの方が取っ手が丈夫かつオシャレだったので、美術館で見送り正解だった。真鍋庭園のショップで思いがけずゲット。
あんばたさんは逃した代わりになつどら😌
きなこ、餅、小豆入りパンケーキ…初めての遭遇。美味でした😋 pic.twitter.com/D92NewAy1W
カフェでランチやティータイムを過ごした後は、真鍋庭園のガーデンセンターがおすすめです。こちらでは最新の園芸品種や珍しい植物を購入することができます。エゾリスや野鳥も遊びにやってくることもありますよ。
可愛い雑貨
#帯広#真鍋庭園#鯉#約1500キロ歩きました#ダイエットに最適#リスの協会#鐘鳴らしました
— しょち ちえいさー (@shochaserti) July 25, 2018
まだまだ時間潰したぃ
あ、さーちんにはお土産買ってないけど姪っ子とかなたにはお土産買っておいた。
いつまでたってもオババカ🤔姪っ子かわいい。(姪もう16歳、わい24歳) pic.twitter.com/D3vmjypVyE
雑貨屋さんほど多くのものを扱っているわけではありませんが、特徴的な雑貨を購入することが可能です。こちらのショップは入場無料です。
苗とガーデニング用品
昨日、真鍋庭園(ショップ)で購入したのはルバーブのみ。
— 市村健 (@kiguma93) June 13, 2015
バラや花木がいっぱいでしたが、、、もう植えられない。隣の土地が欲しい。サマージャンボに期待! pic.twitter.com/234uGOMT2Y
真鍋庭園が生きたガーデニングカタログということもあって、ショップでは苗やガーデン用品の販売もされています。庭園内で気に入った植物の苗もここでゲットできるかもしれませんよ。
紅葉色に染まる真鍋庭園
穏やかな曇りの紅葉もオススメ♪#manabegarden#真鍋庭園 pic.twitter.com/c3MmagK5YH
— けんケンken.com (@kencom50307627) October 25, 2019
様々な樹木が植えられている真鍋庭園ですが、秋には楓をはじめとした木々が美しく紅葉します。秋には是非訪れたい紅葉スポットです。
紅葉の見頃は10月から
紅葉を見に行こうよ By 50TA#カメラ好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #東京カメラ部 #PASHADELIC #紅葉 #真鍋庭園 pic.twitter.com/1scTvsZZwL
— Kanmiho818 (@Kanmiho8181) October 25, 2019
真鍋庭園の紅葉の見頃は10月から楽しむことができます。見頃は例年10月中旬ごろなのでこの見頃の時期に訪れるのもありです。見頃を過ぎた11月には雪が降り始めて真鍋庭園も春までお休みです。その前に見ることができる美しい紅葉をぜひ見に行ってみてください。
紅葉を楽しむ「秋の感謝祭」
真鍋庭園は紅葉ピーク突入宣言!#manabegarden#真鍋庭園#Autumn#紅葉#紅葉狩り#紅葉スポット pic.twitter.com/KRBqJYncGY
— けんケンken.com (@kencom50307627) October 23, 2019
真鍋庭園では秋の紅葉シーズンに見頃を迎えた紅葉を楽しめるイベント「秋の感謝祭」を開催しています。開催時期は10月上旬の3日間です。普段は木々の手入れなどで使われる高所作業車から庭園内の美しい紅葉を眺めることができます。
高所作業車のワゴン
真鍋庭園から10分位離れたギンカエデの畑です。
— けんケンken.com (@kencom50307627) October 21, 2019
青空に金色のトンネル♪#manabegarden#真鍋庭園#ギンカエデ#紅葉 pic.twitter.com/mBGBXdj4JJ
普段は高い場所の作業に使われている高所作業車の作業台に乗って高さ15メートルと26メートルの高さまで登ります。登る際は係員も同乗しますし、ヘルメットや安全ベルトも装着するので安心です。
晩秋の真鍋庭園、針葉樹と紅葉のコントラストはここだけの美しさです。入園料を払おうとすると、「十勝に住んでいる方は住所がわかるものを出してもらうと、とかち割で500円になります」って。もっと早く知ってたら、もっと来たのに… pic.twitter.com/EfpQBbCvzk
— ことれびあ🍺 (@futiko3) October 28, 2018
高い場所から庭園を見渡すと、リバースボーダーガーデンの楓並木だけでなく日本庭園や西洋風庭園、風景式庭園も紅葉が見頃を迎えて美しく染まっている様子を楽しめます。
アクセス詳細
朝ドラ「なつぞら」のロケセットのある真鍋庭園にきております pic.twitter.com/aJqvCZBO8A
— みくろ?@にじさんじ箱推し (@micronecro) October 25, 2019
真鍋庭園までのアクセスはJR帯広駅から車で所要時間約15分ほどです。とかち帯広空港からは車で所要時間約20分の場所にあり、広大な敷地の庭園でありながらアクセスが良好です。車だけでなく電車やバスでも所要時間がそれほどかからずにアクセスできます。
「真鍋庭園」基本情報
植物だけでなくランチやティータイムも満喫できる真鍋庭園は、ガーデン好きにはたまらないスポットです。アクセスや開園時間など詳しい基本情報をチェックしましょう。
名称 | 真鍋庭園 |
住所 | 帯広市稲田町東2-6 |
アクセス | JR帯広駅から車で約15分 とかち帯広空港から車で約20分 |
料金 | 大人800円 小・中学生200円 |
ホームページ | http://www.manabegarden.jp/ |
備考 | 営業時間:レギュラーシーズン(6~8月以外)8時~日没まで サマーシーズン(6~8月)8時~18時まで ※レギュラーシーズンの期間についてはお問い合わせください 電話番号0155-48-2120 |
真鍋庭園で緑の癒し空間を満喫しよう!
久しぶりに真鍋庭園入ったら楽しかった。まだ紅葉楽しめそうです🍁 pic.twitter.com/h1iXvcWkS0
— 雑作家 Junya (@Junya_to_you) October 22, 2019
帯広市の真鍋庭園には針葉樹や季節に応じて見頃を迎える植物でいっぱいです。野生のエゾリスに出会えるのも真鍋庭園ならでは。最寄駅からのアクセスも所要時間がそれほどかかわらず便利です。庭園を楽しんだ後はカフェでランチやティータイムを楽しみましょう。ぜひ真鍋庭園で緑の癒し空間を満喫しましょう!
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