佐賀「七ツ釜」を遊覧船イカ丸で洞窟探検!コバルトブルーの海に感動!

国の天然記念物に指定されている佐賀県の七ツ釜。遊覧船に乗れば、絶景や青い海を堪能することができます。そんな七ツ釜ですが、由来を知らない人も多いです。そこで七ツ釜に行く前に押さえておくポイントや、七ツ釜の魅力やアクセス方法を紹介していきますので参考にしてくさい。

佐賀「七ツ釜」を遊覧船イカ丸で洞窟探検!コバルトブルーの海に感動!のイメージ

目次

  1. 1「七ツ釜」とは
  2. 2「七ツ釜」の概要
  3. 3「七ツ釜」の魅力
  4. 4「七ツ釜」の遊覧船で鑑賞
  5. 5「七ツ釜」の詳細情報
  6. 6「七ツ釜」に神秘的な景色を見に行こう!

「七ツ釜」とは

玄界灘によって生み出された、海蝕洞として人気がある七つの洞窟。国の天然記念物に指定されている事もあり、とても有名な場所になります。七ツ釜は神秘的な柱状節理が見れる場所でもあるのですが、七ツ釜で見られる絶景は柱状節理だけではありません。

コバルトブルーに輝く青い海も、絶景の一つになります。公園や展望台もあり、見どころたくさんの観光名所七ツ釜、まず初めにどんなところなのか紹介していきます。

佐賀県唐津市の呼子町にある洞窟

佐賀県の最北部に位置する場所に呼子町はあります。呼子町の北の海は玄界灘に面していることから、漁業が盛んな町になります。そんな呼子町は七ツ釜だけでなく、新鮮な海産物を買えることで有名な呼子の朝市もあり、観光客が多くとても賑わっている町になります。

そんな呼子町にある七ツ釜ですが、玄界灘に面した場所に位置し、玄界灘の荒波に寄って出来た七つの洞窟になります。洞窟内も見れるので、観光名所としても有名な場所です。

佐賀県で人気の景勝地

佐賀県内には、たくさんの景勝地があります。その一つが七ツ釜になるのですが、七ツ釜が景勝地として人気があるのは、地殻変動が原因でできる柱状節理が見れる事が理由の一つとなります。柱状節理は自然が作った神秘的姿になりますが、まさに絶景と言えるでしょう。

もう一つ景勝地として人気があるのは、陸から眺めるだけでなく海からも見る事が出来るからです。もちろん陸からの景色もいいですが、海からがおすすめになります。

「七ツ釜」の概要

景勝地として有名な七ツ釜ですが、その名前を知っていても七ツ釜の名前の由来や、柱状節理ができるまでなど知らないという人は少なくないでしょう。もちろん知らなくても楽しむことが出来る場所ですが、歴史を知る事で違う見方も出来て楽しむことができます。

そこでここでは、七ツ釜の由来や大きさなどの説明をしていきます。一つ一つを知ることで、その神秘性を知ることができるでしょう。観光前にぜひチェックしてください。

概要①名前の由来は7つの釜戸

初めに紹介するのが、七ツ釜の名前の由来になりますが、なぜ七ツ釜と呼ばれるようになったのか。それは、七つの海蝕洞が並んでるのですが、名前の通りに一つ一つの洞窟の姿が釜のように見えることから、七ツ釜という名前で呼ばれるようになったといわれています。

昔の人たちが釜に見えた姿が、今も変わらず見ることができます。一つ一つを釜として見たら、自然が作り出した芸術作品として洞窟を見ることができるのではないでしょうか。

概要②国の天然記念物に指定

1925年に、国の天然記念物に指定された七ツ釜。正式名称は屋形石の七ツ釜といいます。実は天然記念物には七ツ釜鍾乳洞があり、七ツ釜の洞窟の中と間違えられることが多いのですが、七ツ釜鍾乳洞は長崎県になるので、七ツ釜とは全くの別物になります。

何十年も昔から、玄界灘の海から見えるその景色は絶景として愛されてきました。また七ツ釜の上部には天然の芝があり、のんびり過ごせることでも有名です。

概要③崖が玄界灘の荒波により削り取られ形成

玄武岩から出来た柱状節理。それを玄界灘の荒波が、遥か昔から長い年月をかけて削り取っていくことで生まれました。高さ約40mになる柱状節理は壮大です。そして、七ツ釜の洞窟の周りには玄界灘が生み出した芸術ともいえる、さまざまな奇岩石を見ることもできます。

冬には荒れる海として有名な玄界灘だからこそ作り出された景色と言っても過言ではないでしょう。歴史的神秘を感じることができる、それが七ツ釜になります。

概要④実際は大小7つ以上の洞窟がある

七ツ釜の名前とは違い、実際には七つ以上の洞窟があることでも知られています。その大きさも全てバラバラで、大きい洞窟だけがあるわけではありません。中に入れない大きさの小さい洞窟もあるため、実際の数は八つとも九つとも言われています。

七ツ釜の洞窟は七つとされていますが、実際にはいくつの洞窟があるのか数えてみるのもいいかもしれません。大きいのに隠れている小さい洞窟、ぜひ見つけてください。

概要⑤1番大きい洞窟は間口が3m・奥行き110m

最後は、洞窟の大きさになります。先ほども紹介したように、七ツ釜の洞窟は大小さまざまですが、その中で一番大きいのが間口3mに奥行き110mになり、遊覧船が入れることが出来る大きさということで海からの景色を楽しめるようになりました。

数字だけでは想像が付かないかもしれませんが、近くで見ると圧倒される大きさといえます。今後も玄界灘の荒波によって大きさは変わるとも言われています。

「七ツ釜」の魅力

何万年もの年月をかけて作られた七ツ釜ですが、その神秘的な景色は魅力の一つですが、もちろん七ツ釜の魅力はそれだけではありません。見どころともいえる魅力がたくさんあり、観光に行く前にはしっかり押さえておきたいところ。

ここで紹介するのは、そんな七ツ釜の魅力になります。どんな魅力があるのか要所をしっかりチェックして、七ツ釜観光に行く時の参考にしてください。

魅力➀彫刻のような柱状節理

柱状節理とは、岩体が柱状になっていることをいいます。七ツ釜では、玄武岩という流れやすいマグマで出来ている柱状節理になります。そして七ツ釜の柱状節理は、とても珍しいと言われている六角形の柱状節理になり、その断面はとても綺麗な形とされてます。

七ツ釜の柱状節理スケールも大きく、海から見れる正面からの景色が絶景と言われるようになりました。そんな柱状節理は、七ツ釜の魅力の一つといえるでしょう。

魅力②ユニークな形の奇岩

七ツ釜には公園に展望台もあるのですが、そこからの景色は時間を忘れてしまえるほどの絶景と言われてます。そして展望台から見れる景色には奇岩と言われるさまざまな岩を見ることができます。その中で有名なのが像の鼻と言われている岩になります。

耳や鼻など、その形が像の姿に見えることから像の鼻と呼ばれるようになりました。公園の展望台から七ツ釜を見るときは、一緒に像の鼻も探してみてください。

魅力③コバルトブルーの海

近年、綺麗な海は増えつつありますが、玄界灘の海はコバルトブルーで綺麗なことでも有名です。遊覧船から見る海の青さもとても綺麗ですが、公園の展望台からの青い海と七ツ釜を見るのがとても人気があります。遊覧船からだと、海の生き物を見ることもできます。

上部から見る海の青さは、写真家にも人気があるポイントになっています。旅の思い出にコバルトブルーの綺麗な海と写真撮影もおすすめです。

魅力④幻の白い観音様

白い観音様。その姿はとても神秘的な姿とされています。公園の展望台からは、その姿を見ることができません。白い観音様は遊覧船で七ツ釜の洞窟の中に入ったときに見られるとされています。そして、白い観音様は必ず見ることができるわけではありません。

見ることが出来たら、とてもラッキーなことです。白い観音様を見たくて遊覧船に乗る方もいるほど、有名になり人気がありますので、足を運んでみてください。

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「七ツ釜」の遊覧船で鑑賞

七ツ釜に来たら、遊覧船に乗るのが観光コースになってます。そんな遊覧船ですが、気になるのは料金や時間はもちろん、人気の遊覧船がどんな船なのかになります。どこから出ているのかなど、知らないと乗れなかったという事になってしまいます。

そこで、料金や時間など遊覧船で観光するのに、知っておいてほしい遊覧船の情報を紹介していきます。人気のある遊覧船での観光の参考にしてください。

イカの形の遊覧船「イカ丸」

七ツ釜の遊覧船といえば、イカ丸が有名になります。船の形はイカの形をしていて、ちゃんとイカの目や足も付いている遊覧船になります。何故イカなのかと疑問に感じるかもしれません。それは、イカ丸が出港する呼子町は、イカが特産品になっているからです。

最大で69人が乗る事ができるイカ丸。デッキからの景色を楽しむ事ができますのし、船内でクルージングをのんびり楽しむ事もできます。船首から見る洞窟は迫力があります。

イカ丸の運行時間

イカ丸は所要時間が約40分になります。出港時間は天気や海の状態によって変動はありますが、9時半から16時半まで1時間おきに出港しています。乗船のお客様が多いときには、増便もして出港する便も増やしてくれるので、待ち時間が少なくてすみます。

また、年中無休で運行していますので、海が荒れるほどの天気ではない限り乗船に問題はありません。七ツ釜を周遊するやく40分のクルージングを楽しみましょう。

イカ丸の乗船料金

一番気になるのは、乗船料金になります。イカ丸の乗船料金は中学生以上が1800円、小学生が900円になります。乳児の料金は、大人1名につき1名無料となっています。団体割引もあり、10名以上での利用では料金が安くなりますので、大人数だとお得になっています。

40分のクルージングに絶景を見れます。白い観音様も遊覧船からでないと見れませんので料金は決して高くはないでしょう。七ツ釜観光に、ぜひ遊覧船を使って見てはいかがですか。

マリンパル呼子から出港

遊覧船の出港場所は、佐賀県唐津市呼子町にあるマリンパル呼子。ここから出港しているのは七ツ釜方面の遊覧船。乗り場は他にありませんので、ここからしか乗る事ができません。そして、完全予約制になります歴史クルーズとして名護屋浦方面の船も出ています。

周辺には観光スポットもたくさんありますので、イカ丸の出港時間まで待たなくてはいけない場合にはそちらも観光してみるのもおすすめの過ごし方になります。

クジラの形をした遊覧船「ジーラ」も!

イカ丸の他にも遊覧船はあるのですが、それがクジラの形をしたジーラになります。ジーラは半潜水型になっているので、海中を見ながらのクルージングを楽しむことができます。こちらのジークは呼子と鷹島を周航する遊覧船で、色もピンクと青の2種類あります。

料金はイカ丸より少し高く中学生以上2100円、小学生1050円になり、オールシーズン楽しむことができます。潜水型ということもあり、子供たちには大人気の遊覧船となります。

「七ツ釜」の詳細情報

七ツ釜は遊覧船から楽しむだけではありません。公園や展望台もあり、陸からもその姿を見ることができます。展望台がある公園が玄海国定公園といいますが、その大きさは福岡県、佐賀県、長崎県の玄界灘沿岸を指定したとても大きな公園になります。

そんな玄界灘公園の展望台の詳細だけでなく、観光では一番大事なアクセス方法などを紹介していきます。これから七ツ釜観光へ行く人は、チェックしておきましょう。

玄海国定公園の展望台

玄海国立公園は展望台がたくさんあり、その展望台の一つが七ツ釜を上部から見渡すことできるスポットになります。展望台からの景色は写真撮影としても有名なスポット。遊覧船からは見れない違う七ツ釜や、たくさんの奇岩を見れるのも展望台ならではです。

展望台は公園内にありますので、道なりに進んでいけば約10分ほどで着くことができます。自然に囲まれながら見る絶景は、一度見たら忘れることができないでしょう。

遊歩道も整備

玄海国立公園は佐賀県内だけでも広いのですが、国定公園に指定されていますので遊歩道などは完備されています。遊歩道には急傾斜もありますので、全部周るのには時間がかかりますが、自然を満喫するには絶好の場所になります。

自然がとても豊かな場所になりますので、散策目当てで地元の方たちも多く訪れる場所でもあり、展望台の景色だけでなく楽しむことができます。

近くにはキャンプ場も

玄界灘を一望できる場所に、キャンプ場もあります。といってもこのキャンプ場はバーベキューができるスペースがあるようなキャンプ場とは違います。車中泊や景色を見るためのキャンプ場になります。

炊事場も設置はされていますが、事前に連絡をしないと水が出ないので、キャンプ場利用の際は忘れずに確認するようにしましょう。

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アクセス情報

最後に、魅力溢れる七ツ釜へのアクセス方法を紹介していきます。電車でのアクセス方法や自家用車でのアクセス方法、駐車場は料金がかかるのか?今はナビで簡単に検索できますが、観光計画の立てるには最低限のアクセス方法は知っておくべきです。

知らなくて迷ってしまわないように、しっかりチェックしておきましょう。では、電車と自家用車それぞれのアクセス方法を見ていきましょう。

JR筑肥線唐津駅からタクシーで約20分

最初はJRでのアクセス方法になりますが、JR唐津線の停車駅は筑肥線唐津駅で下車してください。駅からはタクシーの利用かバスにはなってしまいますが、バスは駅から徒歩約10分の距離ですが、バスを降りてから約20分歩かなくてはいけません。

料金はかかってしまいますが、タクシーの場合は約20分で七ツ釜に到着します。ですから、アクセス方法としてJRを選んだ場合、タクシーがおすすめです

車は長崎自動車道多久ICから約60分

自家用車でのアクセス方法になりますが、長崎自動車道多久ICから国道沿いに進んで行くと七ツ釜に到着できます。有料道路になりますが、国道203号と498号とどちらからも七ツ釜には行くことができますが、どちらも時間は約60分ほどになります。

もちろん道路の交通状態によっては、1時間以上かかってしまう場合もあります。七ツ釜までの道も分かり易く、標識も出ていますので迷うことはありません。

約50台駐車できる無料の駐車場

アクセス方法として自家用車で七ツ釜に向かった場合、駐車場があるのかは一番知りたいこと。七ツ釜の駐車場は50台停めることができる大きさになります。もちろん料金もかかりませんので、無料で利用することができます。

駐車場の場所になりますが、展望台からは離れていますので歩かなくてはいけません。また駐車場内には休憩所なども完備されています。

「七ツ釜」の基本情報

名称 七つ釜
住所 佐賀県唐津市屋形石
電話番号 0955-74-3355  (唐津観光協会)
アクセス JR筑肥線唐津駅よりタクシーで約20分
長崎自動車道多久ICより車で約60分
HP(唐津観光協会) https://www.karatsu-kankou.jp/spots/detail/4/

「七ツ釜」に神秘的な景色を見に行こう!

自然が作り出した芸術や神秘的な景色。七ツ釜には魅力がいっぱいあります。白い観音様や壮大な柱状節理、他では見ることができない絶景を見ることができるのも七ツ釜ならでは。自然に触れることは心身共にリフレッシュできます。

恋人と一緒に行くのはもちろん、家族や友達との観光でも楽しめる場所になります。佐賀県に観光旅行を検討中の方はぜひ足を運んでみてください。

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この記事のライター
沖野愛

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