「大曲の花火」で感動の絶景を見る!日程や会場・鑑賞スポットを解説!

100年以上の歴史を持つ大曲の花火大会は、普段は主役になることのない花火師が技術を競い合う真剣勝負の場。圧巻の花火を見るため、多くの人が訪れます。大曲の花火大会の見どころや日程、アクセスの際の注意点など、気になるポイントをまとめてチェックしていきましょう。

「大曲の花火」で感動の絶景を見る!日程や会場・鑑賞スポットを解説!のイメージ

目次

  1. 1秋田の「大曲の花火」が見たい!
  2. 2「大曲の花火」の魅力
  3. 3「大曲の花火」の関連情報
  4. 4「大曲の花火」の穴場スポット
  5. 5「大曲の花火」の注意点
  6. 6「大曲の花火」を秋田観光の最高の思い出に

秋田の「大曲の花火」が見たい!

秋田県大仙市大曲で毎年開催されているのが、大曲の花火大会です。大曲の花火大会を見るため、国内はもちろん海外からも多くの人がアクセスし、出店も多く立ち並びます。大曲の花火大会について、詳しくチェックしていきましょう。

100年以上続く競技大会

大曲の花火大会として広く知られる大曲花火大会、正式には「全国花火競技大会」といい、100年以上の歴史を持つ、花火の競技大会です。花火の大きさや数、打上げ時間といった細かいルールがあるのが大きな特徴。

花火師はルールに沿った花火で高得点を狙います。花火が打ち上げられるごとに、花火業者が紹介されるのが通常の花火大会との違いです。審査基準はかなり厳しく、花火師の技術や技量が試されます。

日本一の花火師が決まる

「全国花火競技大会」は、花火師日本一決定戦の舞台。ここで実力が認められた花火師には、内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、中小企業庁長官賞、観光庁長官賞といった数々の賞が授与されます。

最優秀賞として「内閣総理大臣賞」が贈られる競技大会はたった2つ。「土浦全国花火競技大会」と大曲の花火大会です。日本一の花火師の称号を目指して、大曲の花火大会で花火師が熱い戦いを繰り広げます。

「大曲の花火」の魅力

日本はもちろん世界からも観客がアクセスする、大曲の花火大会。大曲の花火の魅力は、どんなところにあるのでしょうか。まずは、会場で打ち上げられる花火について、詳しくチェックしていきましょう。

魅力①夕刻から打ち上る「昼花火」

夜に打ち上げられる花火とは違い、まだ明るい時間の昼花火は、花火の光に代わって色煙で表現するもの。花火の光とはひと味違う美しい光景を楽しむことができます。大空を彩る色煙と音の共演が、花火大会のオープニングです。

昔からの歴史がある昼花火ですが、現在競技大会で昼花火をあげるのは大曲の花火大会だけです。せっかく会場に訪れるなら、昼花火からチェックするのがおすすめです。

魅力②一流花火師が競う「10号玉」「創造花火」

夜花火は「10号割物」と「創造花火」という2部構成です。「10号割物」は、昔からの伝統の技術を競うもの。「課題玉」と「自由玉」をそれぞれ打ち上げて勝敗を競います。「課題玉」は花火らしい丸い形の、整えられた美しさを競います。層の数や形、始めるタイミングといった細かい採点基準がチェックされる、高度な戦いです。

「課題玉」が花火らしい丸い形であるのに対して、「自由玉」は形に規定はありません。ハート型やスマイル型など、全国の花火大会で目にされるようになった色々な形の花火は、すべて大曲の花火大会から始まったもの。最新の技術を目にすることができます。

会場がひときわ盛り上がるのは、「創造花火」です。花火師が決めたテーマをどれだけ表現できるかが、勝負の基準。ストーリー性のある花火や音楽と調和させた花火など、花火師の個性が光る花火の数々を目の当たりにすることができ、観客は大いに沸きあがります。

テーマはプログラムに記載されており、自由に採点するのも楽しみ方のひとつ。花火芸術を堪能することができる時間です。

魅力③圧巻の大会提供花火

大曲の花火大会で見られるのは、競技花火だけではありません。競技花火のあとは約10分程度の大花火ショー「大会提供花火」です。毎年異なるテーマで演出される、音楽を含めた壮大なスケールの豪華絢爛な花火は、まさに総合芸術。生で見る大花火ショーに、心奪われる人続出です。

「大曲の花火」の関連情報

実際に大曲の会場で花火を見たくなった人も多いはず。大曲の花火大会の日程や会場など、詳しい情報をチェックしておきましょう。

日程

大曲の花火大会が開催される日程は、基本的に毎年8月の第4土曜日となっています。ただし、2019年の日程は8月の最終土曜日でした。その年によって日程は前後するため、公式発表を待ちましょう。

季節ごとに開催されている大曲の花火大会。夏だけでなく春と秋にも花火大会が開催されます。8月の大会は混雑するため、春と秋はねらい目!規模は多少小さくはなるものの、春と秋の花火ももちろんハイクオリティです。

会場

大曲の花火大会が行われる会場は、大仙市大曲にある雄物川河川敷。雄物川河川緑地運動公園の対岸に会場が広がります。会場には、有料の桟敷席とベンチ席、椅子席が用意。それに加えて、無料で開放される観覧スペースも用意されますが、そのスペースもすべて埋まるほど多くの人が訪れます。

競技時間

大曲の花火大会をしっかり観覧するため、競技時間も気になるところです。競技時間を把握して、どれくらいに会場入りするかを考えておきましょう。

昼花火・夜花火

大曲の花火大会の競技時間は、昼花火が17:30~18:15、そして夜花火が18:50~21:30となっています。競技時間を踏まえて、スケジュールを立てましょう。せっかく会場に訪れるなら、昼花火に間に合うように計画するのがおすすめです。

大会提供花火

大会提供花火は競技花火の演目の間に行われるのですが、どのタイミングになるかはプログラムにも書かれておらず、いつスタートするのかは当日にならないとわかりません。期待度の高い提供花火のアナウンスが流れると、会場では歓声が沸き起こります。

有料観覧席(桟敷席)の購入方法

大曲の花火大会のメイン会場である河川敷のうち、最適なビュースポットは有料観覧席である桟敷席。チケットがないと立ち入ることはできません。ベストスポットで鑑賞したいなら、桟敷席のチケットが必須。発売日程が発表されたら、桟敷席のチケット購入方法を検討しましょう。

購入方法①インターネット

インターネット受付の場合、先着順で桟敷席のチケットを購入することができます。受付期間の日程中でも予定販売数に達すると販売終了になるため、受付開始日程には手続きをしておくのがベストでしょう。

1家族1回のみ、桟敷席の販売数はA席、C席、P席のいずれか2マスまでとなっています。ローソンチケット、もしくはイープラスにて受付を行います。

購入方法②直接販売

桟敷席チケットの直接販売は抽選方式。販売場所は大曲商工会議所で、並ぶのは大曲ヒカリオイベント広場です。受付日程の抽選時間までに受付し、当選者は現金引換えで桟敷席のチケットを受け取ります。A席、C席、P席のいずれか1人3マスまでで、受付後、当選者のみ購入可能です。

なお、来場者が2,000人以下の場合は、抽選なしで購入することができます。1~2時間は並ばなくてはならないので、暑さ対策や折りたたみいすなどを準備しておくのがおすすめです。

料金

桟敷席の料金は、定員6名のA席が23,000円、定員5名のC席が15,000円、定員2名のP席が8,000円、定員1名のパイプイス席が3,000円です。2019年はこれに加えて、定員3名のベンチ席、定員4名の車いす席14,000円が追加されました。

観覧席の自由席エリアは、2018年までは無料で立ち入ることができたのですが、2019年からは有料となり、観覧自由席券が必要になりました。当日券販売所で1人1,000円での販売となっています。

会場へのアクセス

県外からも注目度の高い大曲の花火大会は、新幹線・高速道路を含めて、全ての交通機関が大混雑します。前の日から会場付近に泊まる方も多いよう。会場へのアクセスについて確認しておきましょう。

電車で行く

会場まで電車でアクセスする場合は、JR大曲駅から歩いておよそ30分です。少し距離がありますが、シャトルバスの運行等は行っていないため、会場までは歩いて行くこととなります。JR秋田新幹線、田沢湖線、奥羽本線では、24時前後まで臨時電車が運行予定です。

車で行く

車でアクセスする場合は、平常時であれば秋田道大曲ICから10分の場所です。ただし、会場近くの道路は安全を期して交通規制が敷かれ、許可証なしでは通行ができません。車でのアクセスの場合には、前もって駐車場を確認しておく必要があるでしょう。

駐車場情報

大曲花火大会の会場周辺は、無料・有料を含めたたくさんの駐車場が用意され、およそ8,000台ほどの駐車可能に。ただし、それ以上に多くの人がアクセスする大曲の花火大会では、どうしても駐車場が不足します。花火大会会場に近くなればなるほど、前日の夕方からほぼ満車状態になってしまうよう。

大曲花火大会に車でアクセスするなら、前日からの前乗りや夜中のうちに向かうのがおすすめです。当日は、大曲の花火大会公式Twitterで駐車場の混雑状況が配信されているそう。12時頃にはほぼ満車になるので、早めの移動で駐車場を確保してください。

屋台の出店場所

大曲花火大会では、会場左右の端に200以上の出店が立ち並びます。朝の10時くらいから出店をスタートする店も。早めに到着して出店で朝食や昼食を食べる人の姿も見られます。14時頃にはほとんどの出店が営業を始めるので、お目当てのグルメは出店で早めに食べておくのがおすすめです。

大曲の花火大会に向かう道はいくつもあり、それぞれの道に出店があります。ビールやおつまみを出店で購入しつつ花火大会に向かうのも楽しみ方のひとつ。秋田ならではのグルメである横手焼きそばやババヘラアイスといったご当地グルメを出店で楽しむのもいいでしょう。

「大曲の花火」の穴場スポット

桟敷席が確保できなかった…そんな人も諦めるのはまだ早い!桟敷席の場所で花火を楽しめる穴場スポットをご紹介します。

穴場①河川敷のキャンプエリア

まずご紹介する穴場スポットの1つ目は、打ち上げ場所より上流の大曲花火大橋を超えたところにある河川敷のキャンプエリア。車で乗り入れ、そこにテントを張ることができます。かなり近くで花火を楽しむことができる人気の穴場スポットです。

キャンプエリアには予約エリアと先着エリアがあるのですが、予約エリアをゲットしておけると安心です。車で乗り入れ、テントから鑑賞する花火は、贅沢な時間になること間違いなし!

穴場②打ち上げ会場後方の田畑のあぜ道

穴場スポットの2つ目は、会場裏手に広がる田畑のあぜ道。裏から見る形になるため、競技花火の魅力を存分に、というわけにはいかないかもしれませんが、迫力は満点!人気のスポットなので、早めの場所取りが必須です。虫よけ対策もお忘れなく。

穴場③大曲花火大橋上流右岸河川敷の無料駐車場

穴場スポットの3つ目は、大曲花火大橋上流右岸河川敷です。無料駐車場は会場まで歩いて1時間の場所。駐車場でもかなりキレイな花火を楽しめるそうです。駐車場の広さは、野球場3個分。ゆったりと花火を楽しむことができます。

穴場④大曲中学校周辺

穴場スポットの4つ目は、大曲中学校周辺。仕掛け花火が見えづらいのが難点ですが、打ち上げ花火は見ごたえあり!会場から近い場所でありながら混雑も少ないので、子ども連れにもおすすめです。

穴場⑤姫神公園

穴場スポット5つ目は、大平山への登山口になっている姫神公園。少し高台にあるため、高い場所から花火を鑑賞できるスポットです。トイレも整備されているので、子ども連れや女性にもうれしい!交通の便の関係上車でアクセスするのがおすすめなので、ドライブデートにもいいかもしれません。

穴場⑥仙北自動車学校付近の土手

穴場スポットの6つ目は、仙北自動車学校付近の土手です。打ち上げ会場からは結構離れているので、会場までアクセスするのが難しいという人や、子ども連れにおすすめ。花火を観ることはできるものの臨場感には今ひとつですが、開始前後の混雑を避けることができますよ。

穴場⑦大曲ファミリーキャンプ場

穴場スポットの7つ目は、大曲ファミリーキャンプ場。会場からは離れた場所にあるため、混雑を回避することができます。少し高台にあるため、大仙市の夜景と花火大会を両方楽しむことができるのが魅力!音楽までは聞き取りづらいですが、破裂音や花火はバッチリです。

穴場⑧サンクス大曲西根店駐車場

穴場スポットの8つ目は、大曲花火大橋すぐ近くにあるサンクス大曲西根店。ここの駐車場から、かなり良いアングルで花火を鑑賞することができるそうです。食べものや飲み物は、サンクスですぐに調達可能なのもうれしいポイントです。

穴場⑨ローソン大曲福住町店駐車場

穴場スポットの9つ目は、ローソン大曲福住町店駐車場。ここは打ち上げ会場からは離れているため、花火の臨場感には欠けるものの、大曲駅から徒歩5分というスポットで、終了前後の混雑を避けやすいのがポイントです。

「大曲の花火」の注意点

大曲の花火大会に訪れる際、注意しておきたいのはどんなことでしょうか。注意点を事前に把握しておきましょう。

注意①トイレの混雑

たくさんの人が訪れる大曲の花火大会。仮説トイレがたくさん用意されますが、混雑は必須です。出店にテンションが上がって飲みすぎてしまい、トイレに何度も行きたくなる…なんてことのないようにしておきましょう。

注意②虫除け対策をする

雄物川には昔から生息しているツツガムシなどの虫がいます。害虫駆除の対策は取られているものの、会場は広範囲にわたる河川敷。虫刺されを防止するため、肌の露出は最小限にとどめておきましょう。虫よけスプレーを持参するなどの虫よけ対策も必須です。

注意③携帯が繋がりにくくなることもある

会場には臨時アンテナが用意され、以前よりも改善されてはきていますが、電波は不安定。携帯電話が繋がらないことを想定しておくのがベストです。会場で連絡を取り合うのではなく、事前に待ち合わせ場所を決めておく、はぐれたら落ち合うためのスポットを指定しておくなど、携帯電話が繋がらなくても困らないようにしておきましょう。

用意しておくと便利なもの

仮設トイレにはトイレットペーパーがないので、ティッシュペーパーを持参しましょう。トイレには懐中電灯が備え付けてありますが、それでも暗いことも。自分でも懐中電灯を用意しておくといいかもしれません。また、夜は冷え込むこともあるため、長袖の上着を用意しておくと安心です。

桟敷席は板敷きなので、レジャーシートは必須です。いすの持ち込みは禁止ですが長時間座っていると足や腰が痛くなることも。座布団やクッションなどを持参すると快適です。また、夜の冷え込みに備えて、はおりを用意しておくと安心です。

「大曲の花火」を秋田観光の最高の思い出に

1度は見ておきたい大曲の花火大会。せっかく訪れるなら、桟敷席で大迫力の花火を体験するのがおすすめです。花火はもちろん、出店や昼花火など、大曲の花火大会ならではの時間を堪能しましょう。圧巻の花火は、秋田観光の最高の思い出になるはずです。日程が発表されたら、すぐに予定に組み込んでおいてくださいね。

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この記事のライター
佐々木 塁
初心者ですが一生懸命頑張ります!

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