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「二本松提灯祭り」は街が赤々と太鼓台で賑わう!歴史や見所・開催情報! | 旅行・お出かけの情報メディア
















「二本松提灯祭り」は街が赤々と太鼓台で賑わう!歴史や見所・開催情報!

二本松提灯祭りは福島県の二本松神社の歴史ある例大祭で、日本三大提灯祭りの一つでもあります。太鼓台1台に約300個もの提灯が吊るされ迫力満点の祭りです。二本松提灯祭りの歴史や見所・開催日程、交通規制、駐車場についてまとめました。

「二本松提灯祭り」は街が赤々と太鼓台で賑わう!歴史や見所・開催情報!のイメージ

目次

  1. 1「二本松提灯祭り」とは
  2. 2「二本松提灯祭り」の歴史
  3. 3「二本松提灯祭り」の特徴
  4. 4「二本松提灯祭り」の見どころ
  5. 5「二本松提灯祭り」の開催情報
  6. 6「二本松提灯祭り」の優美な提灯に酔いしれよう!
    1. 目次
  1. 「二本松提灯祭り」とは
    1. 福島県の二本松神社の例大祭
    2. 日本三大提灯祭りの一つ
  2. 「二本松提灯祭り」の歴史
    1. 歴史➀1643年から続く歴史ある祭り
    2. 歴史②二本松藩主の丹羽光重公が由緒
    3. 歴史③1819年に祭りのシンボル太鼓台が登場する
    4. 歴史④2011年には福島県重要無形民俗文化財に指定
  3. 「二本松提灯祭り」の特徴
    1. 特徴➀太鼓台は氏子の若宮・本町など7町内7台!
    2. 特徴②提灯は太鼓台1台につき約300個
    3. 特徴③各町内ごとに違うお囃子
    4. 特徴④「ほらどっこい」の威勢の良い掛け声
  4. 「二本松提灯祭り」の見どころ
    1. 見どころ①宵祭り
    2. 見どころ②本祭り
    3. 見どころ③後祭り
    4. 見どころ④祭囃子
    5. 見どころ⑤屋台
  5. 「二本松提灯祭り」の開催情報
    1. 「二本松提灯祭り」の開催日
      1. 2019年から10月の第1週の土・日・月曜日!
      2. 当初は旧暦8月14から16日に開催
      3. 1918年~2018年までは10月4日~6日に開催
    2. 「二本松提灯祭り」の交通情報
      1. 二本松市内は混雑必至!
      2. 臨時駐車場が設置
      3. 周辺にも有料駐車所あり
    3. 「二本松提灯祭り」の基本情報
  6. 「二本松提灯祭り」の優美な提灯に酔いしれよう!
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「二本松提灯祭り」とは

二本松提灯祭りは福島県二本松市にある二本松神社の例大祭で、日程は毎年10月の第一土・日・月に開催されます。日本三大提灯祭りの一つとして有名で、福島県重要無形民俗文化財に指定されています。

約300個もの提灯が吊るされた太鼓台7台が町内を回り、「わっしょいわっしょい!ほらどっこい!」の威勢の良い掛け声とともに人々を盛り上げます。暗い時間帯に明るい提灯を付けた太鼓台は見ものです。二本松提灯祭りは福島県の中でも大規模な祭りであるため、交通規制や臨時駐車場についての情報も事前にチェックしておくと良いでしょう。

福島県の二本松神社の例大祭

二本松提灯祭りは福島県の二本松神社の例大祭です。例大祭とは、神社で一年に一度行われる特別な祭りを言います。二本松提灯祭りは350年以上もの歴史があり、福島県でも大規模で伝統的な祭りのひとつです。そのため二本松提灯祭りの時期になると、地元の人は祭りの準備に向けてあわただしい日々を過ごしています。

日本三大提灯祭りの一つ

二本松提灯祭りは「日本三大提灯祭り」の一つということで全国的にも有名な祭りです。また、福島県重要無形民俗文化財にも指定されていて、毎年15万人以上もの人が訪れます。ろうそくが入った300もの提灯が吊るされた太鼓台7台が繰り出し、威勢のいい若連の掛け声と囃子の音に合わせて市内を練り歩きます。

「二本松提灯祭り」の歴史

二本松提灯祭りの歴史について振り返ってみましょう。二本松提灯祭りは350年以上もの歴史があり、福島県でも大規模で伝統的な祭りのひとつです。二本松提灯祭りのシンボルである太鼓台は、祭りが始まった当初にはなかったようです。また、二本松提灯祭りが福島県重要無形民俗文化財に指定されたことでさらに盛り上がりました。

歴史➀1643年から続く歴史ある祭り

二本松提灯祭りは徳川将軍家康時代の1643年から続く歴史ある祭りです。当初は神様を敬う気持ちを高め、市内の安泰を祈るために二本松神社が建てられ、そこで参拝をしていました。その後領民は、神輿を担ぐ祭りをするようになりました。

歴史②二本松藩主の丹羽光重公が由緒

二本松提灯祭りのきっかけとなった人物は、二本松初代藩主丹羽光重公だと言われてます。領民の心を一つにするために作られた祭りで、現在までの約350年間、地域でのコミュニケーションの場として長年愛されています。

歴史③1819年に祭りのシンボル太鼓台が登場する

1819年には二本松提灯祭りのシンボルとも言える太鼓台が登場します。太鼓台には歌舞伎人形を飾る台や、足元を照らすための提灯がついています。二本松提灯祭りの7台の太鼓台は囃子に合わせて市内を練り歩き、その後二本松神社の神輿に供奉し、務めを果たします。

歴史④2011年には福島県重要無形民俗文化財に指定

約350年もの歴史のある二本松提灯祭りは、2011年には福島県重要無形民俗文化財に指定されました。重要無形民俗文化財とは、衣食住、信仰、年中行事などに関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術などの人々の日常生活の中で生み出し継承されてきた、形の無い民俗文化財で、特に重要であるとして指定したものです。

「二本松提灯祭り」の特徴

二本松提灯祭りの特徴についてまとめました。二本松提灯祭りのシンボルである太鼓台は、福島県二本松市の各町内からそれぞれ特色のある太鼓台が登場します。また、お囃子の各町内ごとに違う特徴があります。さらに、「わっしょいわっしょい!ほらどっこい!」の威勢の良い掛け声で地元の人や観光客を大いに盛り上げます。

特徴➀太鼓台は氏子の若宮・本町など7町内7台!

二本松提灯祭りの1日目に行われる宵祭りでの太鼓台の引き廻しは一番の見どころです。本町・亀谷町・竹田町・枩岡町・根崎町・若宮町・郭内の七つの町からそれぞれ太鼓台が登場します。太鼓台それぞれ各町内の特色のある太鼓台が登場し、その後太鼓台についている提灯のろうそくを灯し、お囃子を奏しながら町内を繰り出します。

特徴②提灯は太鼓台1台につき約300個

もともと太鼓台は、歌舞伎人形を飾る台だったのですが、現在では300個もの提灯を吊り上げるための屋台となっています。足元を照らすために、提灯ひとつひとつにはろうそくが入っています。各町名の書かれた提灯に、二本松神社で火を灯されます。

特徴③各町内ごとに違うお囃子

二本松提灯祭りのお囃子には楽譜が無く、口伝で何代も伝えられてきました。録音したり楽譜におこそうとしたようですが、実際には現在も口伝でのみ伝えられてきています。楽器は小太鼓3人、大太鼓1人、鉦1人、笛が複数人、鼓1人(鼓一部の町内のみ)を使った構成で演奏されます。

お囃子は各町内共通の「砂切(しゃぎり)」を始め、町によっては「角兵衛」「角兵衛くずし」「祇園」「豊囃子」「聖天」「てんや」「てんやくずし」「若囃子」「一本囃子」など各町内ごとに特徴があります。

特徴④「ほらどっこい」の威勢の良い掛け声

二本松提灯祭りでは、祭囃子に合わせて「わっしょいわっしょい!ほらどっこい!」という掛け声が響き渡ります。また、二本松提灯祭りの公式ガイドブックのタイトルが「ほらどっこい」となっています。地元の人にとって、それほどなじみ深いものだということが分かります。

「二本松提灯祭り」の見どころ

二本松提灯祭りの見どころをまとめました。二本松提灯祭りは、宵祭り・本祭り・後祭りが3日間で行われます。それぞれの日程でどのような行事が行われているか、各町内ごとに違う祭囃子について、大人から子どもまで大勢の人でにぎわう屋台について、詳しく調べました。

見どころ①宵祭り

二本松提灯祭りの1日目は宵祭りがおこなわれます。宵祭りは、二本松提灯祭りの中でも一番の見どころと言っても良いほど、町内が盛り上がります。

宵祭りの日に、二本松神社周辺の7つの地域(本町・亀谷町・竹田町・枩岡町・根崎町・若宮町・郭内)からそれぞれ特色のある太鼓台が登場します。その後太鼓台についている提灯のろうそくを灯し、お囃子を奏しながら町内を繰り出します。

具体的には17:00に御神火祭にて提灯が灯され、17:30~23:30で七町合同の引き廻しが行われます。宵祭りの最後には、二本松駅前に七町の太鼓台全てが揃って終了となります。「わっしょいわっしょい!ほらどっこい」の威勢の良い掛け声とお囃子に合わせて動く太鼓台の景色はとても感動します。

二本松提灯祭りでは、GPS機能によって太鼓台がいまどの場所にいるのかを、スマホで知ることができます。各町内の太鼓台全てにGPSを搭載しているため、リアルタイムでどこにいるかが正確に分かります。ただし、太鼓台付近にはすでに多くの人がいるため、自由に身動きがとれない可能性もあるので注意しましょう。

見どころ②本祭り

二本松提灯祭りの2日目は本祭りが行われます。本祭りは二本松提灯祭りのもっとも中心的な行事である神輿渡御が行われます。2日目も1日目の宵祭り同様、7台の太鼓台の練り歩きが行われますが、本祭りの昼の部では太鼓台の提灯が外されます。提灯の明かりが外されることによって、太鼓台本体の彫刻や金箔漆塗りをより細かく見物することができます。

昼の部で太鼓台が廻り終えたら、解散式が行われます。太鼓台はそれぞれの町内へ戻り、夜の部が始まると再び提灯を灯して町内を回ります。大きな太鼓台は路地裏の狭い道へも入っていき、道幅がぎりぎりのところを通っていく様子はとても迫力があります。

本祭りは具体的に、8:25~14:50に昼の七町合同の引き廻し、9:30~10:20に太鼓台宮詰、19:00~夜の各自町内の引き廻しといったスケジュールになります。2日目は、昼間と夜間のどちらの時間帯にも太鼓台の練り歩きを見学できるところが見どころです。

見どころ③後祭り

二本松提灯祭りの3日目は後祭りが行われます。後祭りでは、昼の間は各町内の太鼓台がそれぞれの町内で太鼓台を引き廻します。夜になると4つの地域と3つの地域に分かれて、市内の北側・南側を練り歩きます。この行事は観光客向けに始まったもので、それぞれ昭和39年、48年から行っています。

具体的なスケジュールとして、16:55~20:30に4町合同+3町合同の夜の各自町内の引き廻しが行われます。全ての繰り出しが終わったら祭りが終了しますが、繰り出しが終わった後も掛け声やお囃子が鳴り響きます。帰る準備をしながら、祭りの余韻を楽しみましょう。

見どころ④祭囃子

二本松提灯祭りの見どころとして、「祭囃子」が挙げられます。太鼓台の引き廻しの際の祭囃子は、とても盛り上がります。そして祭囃子に合わせて「わっしょいわっしょい!ほらどっこい!」という掛け声が響き渡ります。

祭囃子の練習が9月中旬ごろから始まります。各町内に太鼓の練習場所があり、この時期になると囃子の音が町中に響き渡ります。囃子の楽譜は無く、何代も口伝で伝えられてきました。録音したり楽譜におこそうとしたようですが、実際には口伝でのみ伝えられてきています。

見どころ⑤屋台

二本松提灯祭りでは約100店舗もの屋台が出ます。二本松提灯祭りの二本松神社が祭りのメイン会場となるので、その周辺に多くの屋台が出ています。「若宮・松岡通り」は3日間車両通行禁止区域になるので、屋台出店場所のメインとして一番出店数が多くなる場所になります。

アユの塩焼き、今川焼、お好み焼き、から揚げなどのお食事系から、かき氷、クレープ、チョコバナナ、などのデザート系などが幅広く揃っています。金魚すくいや輪投げなどで楽しむこともできます。混む時間帯もあるようなので、余裕を持って行きましょう。

「二本松提灯祭り」の開催情報

二本松提灯祭りの開催情報についてまとめました。こちらでは開催日程、交通情報、駐車場などの紹介と重要事項ばかりなので、二本松提灯祭りに訪れる前に必ずチェックしておいてください。

「二本松提灯祭り」の開催日

二本松提灯祭りの開催日程は、2019年からはこれまでと変わった日程へ変更されました。また、以前は毎年行われる行事ではなかったようです。これまでの開催日程の変化についても調べました。

2019年から10月の第1週の土・日・月曜日!

二本松提灯祭りの開催日程は、2019年から10月の第1週の土・日・月曜日となりました。それまでは開催日程が固定されていたので、祭りが平日あたったときは学校や仕事などで二本松提灯祭りに参加できないこともあったようです。

当初は旧暦8月14から16日に開催

江戸時代の頃は、旧暦8月14・15・16日が祭礼日とされ、藩主が二本松在府の年である2・3年ごとに開催されていました。明治期には、旧暦に見合う新暦日である9月中旬から10月初旬までが祭礼日となっていました。また、祭礼が毎年開催されるようになったのは、明治期になってからのことです。

1918年~2018年までは10月4日~6日に開催

1918年(大正7年)から2018年(平成30年)までは、二本松提灯祭りの開催日程は10月4・5・6日となっていました。1918年は、二本松大火(大規模な火災)があった頃でした。

「二本松提灯祭り」の交通情報

二本松提灯祭りの交通情報についてまとめました。交通規制や、臨時駐車場有料駐車場の情報を載せているので、二本松提灯祭りに訪れる前に必ずチェックしておきましょう。

二本松市内は混雑必至!

二本松提灯祭りが行われる10月の第1週の土・日・月曜日は、二本松神社付近の道路に交通規制がかかります。具体的な道を知るためには二本松提灯祭りの公式ホームページを必ずチェックしておきましょう。

昨年の2019年の二本松提灯祭りでは、二本松駅前は10月5日(土)23:00〜10月6日(日)9:00まで、若宮・松岡通りは10月5、6、7日(土・日・月)9:00〜23:00でした。

臨時駐車場が設置

二本松提灯祭りでは専用駐車場が設けられていません。しかし、臨時駐車場を設置しているので、車で来るは、できるだけ早めに行動しましょう。昨年の2019年の二本松提灯祭りでは、4か所の臨時駐車場が設けられました。

具体的には福島県立霞ヶ城公園(二本松市郭内)、二本松文化センター・二本松市民会館(福島県二本松市榎戸)、二本松市立二本松南小学校グランド(二本松市亀谷)、二本松市役所(二本松市金色)の4つです。合計で約1,200台を駐車できるスペースがあります。

周辺にも有料駐車所あり

二本松提灯祭りでは4か所の臨時駐車場が設けられていますが、日程や時間帯によっては利用ができない場合もあります。その時は、有料駐車場を見てみましょう。

二本松市市民交流センターは1時間100円で、開館時間内(9:00~21:00)に入場した場合のみ、1時間まで無料になります。二本松市市民交流センターの駐車台数は126台です。また周辺にはコインパークもあります。

「二本松提灯祭り」の基本情報

名称 二本松提灯祭り
住所 福島県二本松市本町1丁目61
アクセス JR東北本線二本松駅から徒歩5分
電話番号 0243-55-5122
開催日 10月の第1週の土・日・月曜日
駐車場 あり
参考HP http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/page/page000417.html

「二本松提灯祭り」の優美な提灯に酔いしれよう!

二本松提灯祭りは1643年から続く歴史ある祭りで、日本三大提灯祭りのひとつです。2011年には福島県重要無形民俗文化財に指定されました。太鼓台1台につき約300個もの提灯が吊るされ、「わっしょいわっしょい!ほらどっこい」の威勢の良い掛け声とともに人々を盛り上げます。

二本松提灯祭りは、宵祭り・本祭り・後祭りが3日間で行われますが、具体的な開催日程や交通規制、臨時駐車場の情報なども事前にチェックしてから二本松提灯祭りを楽しみましょう。

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つちま

なんといっても沖縄が大好き!沖縄に住んでいた経験を活かして、たくさん発信していきたいです。海外旅行は毎年必ず行き、…


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