福島有数の観光名所「大内宿」へ!情緒溢れる町並みと名物グルメを堪能!

福島県の大内宿は江戸時代の歴史や文化が残る茅葺き屋根と自然が溢れる町並みの観光スポットです。福島県の観光名所である大内宿は春・夏・秋・冬、それぞれの自然と町並みを楽しむことが出来、時間が江戸時代に戻ったような気がします。そんな情緒溢れる名所のご紹介です。

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目次

  1. 1福島の「大内宿」とは
  2. 2「大内宿」観光の見どころは?
  3. 3「大内宿」の名物グルメ
  4. 4「大内宿」の宿泊情報
  5. 5「大内宿」のイベント情報
  6. 6「大内宿」の周辺観光スポット
  7. 7「大内宿」のアクセスや詳細情報
  8. 8福島を訪れたら観光名所「大内宿」に行こう!

福島の「大内宿」とは

大内宿と聞いたことがお有りでしょうか。大内宿の読み方も解らないという方もいらっしゃるかもしれませんよね。大内宿とはおおうちじゅくと読みます。福島県にある大内宿のイベントやライトアップ、名物グルメのねぎそばなどの情報をご紹介させて頂きましょう。

福島県南会津にある宿場町

さて、早速ですが大内宿の読み方が解ったところで、まずは福島県のどこにあるの?と疑問を持たれる方も多いと思います。大内宿は福島県南会津地方にあります。南会津地方は福島県の南西部に位置し、下郷町、南会津町、只見町、檜枝岐村からなります。

南会津町にあるのかと間違いやすいところですが、大内宿は福島県南会津郡下郷町に位置します。会津若松市と隣接している場所に位置している大内宿です。

江戸時代の歴史を感じる町並みが人気

自然豊かな福島県で、江戸と会津を結ぶ下野街道があった下郷町に、現在も残る大内宿は、江戸時代の風情が漂う場所ということで、福島県でおすすめの観光地にもなっています。江戸の宿場となっていたので、旅人のような気分も味わえる観光場所として人気です。

国の重要伝統的建物郡保存地区に指定

大内宿は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、かやぶき屋根の家々や町並みが今後もずっと残されていくようになっています。江戸時代の旅人が使用したといわれる宿場である、大内宿を今後も歴史を知る上で観光名所として残していけると良いですよね。

「大内宿」観光の見どころは?

江戸時代の風情が今なお残る歴史探求も出来る場所の大内宿ですが、おすすめの観光場所は?食べ歩き?グルメは?ねぎそばって?周辺にはなにがあるの?ライトアップって?などなど、福島県大内宿周辺は楽しむことが出来るスポットがたくさん。

食べ歩きでおなかを満たして、江戸時代の風景を楽しみながら、周辺の観光名所を巡り、また、おまつりの時期にはライトアップなどをされる景色も楽しむことが出来る。そんな魅力のたっぷりつまった福島県大内宿をご紹介していきましょう。

見どころ①茅葺き屋根町の町並み

江戸時代の町並みを残すということは、簡単なことではありません。実際に現代の街並みは変化ばかりしていますし、時間が経過し老朽化によって、取り壊されるビルなども沢山あります。そんな中、江戸時代の町並みである茅葺き屋根を残すことは容易ではないでしょう。

昔の町並みの風景を残しながら、現在の人々にもその風景を楽しんで頂こうということで、後ほど詳しくご紹介させて頂きますが、冬のライトアップなども大内宿では楽しむことが出来ます。幻想的な風景が今と昔を心にしっかり混在させてくれます。
 

土産屋や飲食店、民宿など約50軒が並ぶ

江戸の町並みを維持する福島大内宿周辺にはお土産屋・飲食店・民宿など約50軒が立ち並んでいます。その町並みを村の人々が皆で協力し、未来に残すために子供たちに引き継いでおられます。大内宿では「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を作っています。

そして、上記の住民憲章を守りながら、土産屋・飲食店・民宿など約50軒の大内宿の江戸の町並みを維持するため、茅葺き屋根の葺き替えに皆で取り組んでおられます。後程、観光スポット周辺の飲食店などの名物グルメや観光スポットをご紹介させて頂きます。

見どころ②町並み展示館

福島大内宿でも特におすすめの江戸の歴史を体感出来るスポットは、こちらの町並み展示館ではないでしょうか。大人250円小人150円という入場料で、江戸の当時を復元された、展示施設となります。江戸時代に時間が戻ったような内観を楽しむことが出来ます。

昔の農具や生活道具が約1300点

福島大内宿でもおすすめの観光場所とされる町並み展示館は江戸時代に時間を戻したような感覚であり、そちらの風情をますます体感が出来るのは、昔の農具や生活道具が約1300点展示されているということ。江戸時代の歴史を体感出来る有りがたい展示内容ですね。

会津藩主が参勤交代で使用した部屋も!

福島大内宿の本陣であった現在の町並み展示館は、参勤交代で利用されたとのことです。会津藩の初代藩主・保科正之、二代藩主・正経が江戸参勤のため、昼食を取ったといわれるお部屋もあります。まさに江戸時代の歴史が感じられる観光場所ですね。

見どころ③高倉神社

高倉神社は大内宿の周辺おすすめ観光スポットともいえる場所に位置しています。木造の歴史と時間を感じる鳥居を進むと高倉神社があります。たくさんの剣が奉納されていたり、参道の自然も豊かで素晴らしい場所で背筋がピンと伸びる雰囲気です。

本殿の裏にある樹齢800年の大スギ

本殿の裏にある大スギは、樹齢800年とこちらも歴史を実際にしっかりと体感出来る場所となります。高倉宮似仁王を祀った鎮守様である高倉神社にもぜひ足を運んで頂きたいと思う観光スポットです。

見どころ④大内宿見晴台

福島大内宿の、一番奥にあるおすすめスポットである展望所が大内宿見晴台です。よく見かける大内宿の風景はこちらから写されたものが多いのではないでしょうか。ああ!ここここ!と思われる方も多いのではないかと思います。ぜひ写真撮影してみてくださいね。

大内宿が一望できる絶景スポット!

大内宿見晴台は絶景スポットであり、江戸時代に時間が戻ったような大内宿が一望出来る場所となっています。歴史を感じながら、江戸時代に時間を戻したこの場所でゆったりと五感で感じてみるのも良いですね。ライトアップの季節でも素晴らしい観光スポットです。

「大内宿」の名物グルメ

大内宿での楽しみは江戸時代に時間を戻したような場所や雰囲気でもありますが、さらに、食べ歩きで様々なグルメを少しずつ楽しみながら、場所や雰囲気と文化に触れるという楽しみ方もあります。ここからは食べ歩きが出来る商品や名物グルメをご紹介します。

江戸時代に時間を戻す大内宿で、武士は食わねど高楊枝のような姿も一度は体験してみたいものですが、そこは大人気の名物グルメ食べ歩きを豪快にしてみて、食べ歩きで出たゴミなどがあれば持ち帰りましょうね。

長ねぎで食べるそば「ねぎそば」

ねぎそば

長ねぎをお箸がわりにして食べるねぎそばが大内宿では名物グルメとなっています。薬味にもなる長ねぎのお箸は辛みがあって、お箸がわりにすると、薬味効果が抜群にありますので、大内宿では一度名物の長ねぎお箸を使用してみたいものですね。

おすすめ店①三澤屋

大内宿の入口近くにある三澤屋は広い席数があるお店です。三澤屋のねぎそばは高遠そばという名前の名物グルメで、大根おろしそばのことを、会津の殿さまが呼んでいた為、現在でもそう呼ばれているようです。大盛りが出来たり、けんちんそばなどもありますよ。

おすすめ店②本家玉屋

本家玉屋では、名物のねぎそばのことを祝言そばと呼んでおられます。食材は会津の源泉素材を使用されており、わさびもつけておられることも名物となり、楽しめる内容となっています。また、きんつばも販売しておりこちらは食べ歩きでも楽しめそうですね。

おすすめ店③美濃屋 分家

名物である美濃屋分家ねぎそばも高遠そばという名前で、十割蕎麦と九割蕎麦の温冷を選択できるネギそばです。お味噌の販売や、おもちの販売もされていることも魅力の一つ、長ねぎを薬味としてお箸がわりにしっかりと楽しむことができますよ。

おもちの販売を店頭でされているので、茅葺き屋根の店内で、ねぎそばを堪能し、大人気の食べ歩きで江戸時代に戻った空間である大内宿内を練り歩くのも楽しいひと時を過ごすことができそうなプランですね。

懐かしい素朴な味の「栃餅」

栃餅(とちもち)は山が多い地域が名物の名産地となっている昔ながらの素朴な味をもつお餅です。とちの木の実をもち米と一緒にしてお餅にしたもので、サポニン、タンニンなどの体に効く栄養成分が多く含まれているお餅の名物グルメです。

おすすめ店①山形屋

大内宿の名物グルメである栃餅(とちもち)のおすすめ店1店目は山形屋です。栃餅にえだ豆入りきな粉がかかっていて、甘すぎないお餅が食べやすいと好評の栃餅です。食べ歩きグルメとしてやきたて煎餅もおすすめグルメの山形屋さんを堪能くださいね。

おすすめ店②萬屋

大内宿の名物グルメである栃餅(とちもち)のおすすめ店2店目は萬屋です。萬屋のねぎそばもおすすめグルメではありますが、青きな粉といって、青大豆といううぐいす粉がかかっているという点でも栃餅をご紹介させて頂きたいお店です。

食べ歩きにもぴったりの「しんごろう」

今回ご紹介のしんごろうはまさに、福島県南会津郡南会津町と下郷町の郷土料理であり食べ歩きにもってこいの名物グルメです。大内宿の江戸時代に時間が戻ったような風景とこの素朴な味を、味わうと本当に江戸時代に居るかのような雰囲気を体感出来ます。

気になるしんごろうのネーミングですが、諸説あるようですが、新五郎という人の名前から付いたという説が広く知られているようです。こちらのしんごろうを作った方のお名前がつき、しんごろうになったとなんとも覚えやすい素敵なネーミングですよね。

おすすめ店①味処みなとや

食べ歩きにもってこいのご当地グルメであるしんごろうのおすすめ味処みなとやのご紹介です。こちらはうるち米を半つきにちて練り、じゅうねん味噌を塗って焼くという昔ながらの素朴な味のグルメですがやみつきになる方が続出です。

このじゅうねん味噌のじゅうねんは“エゴマ”でシソ科のものです。食べると十年長生きできるということからじゅうねんと呼ばれているようで、じゅうねん味噌を塗って焼かれているしんごろうは健康にも良い食べ歩きグルメといえそうですね。

「大内宿」の宿泊情報

大内宿の宿泊は時間の経過が解りやすくもあり、時間の経過が解りにくいという面もある不思議な空間であるようにも思えます。街灯が無く、日が昇り日が落ちる、自然そのままの時間経過と、囲炉裏の火を見ながら寛ぎの時間経過を楽しむことが出来るのです。

茅葺き屋根の家にも泊まれる

日本の文化や歴史を感じながら過ごすことが出来る大内宿。茅葺き屋根の下で宿泊できる施設もあり、全館エアコンがなく、扇風機や囲炉裏、石油ファンヒーターで温度調整をするという施設もあります。昔と今、何が違うのか等を考える良い機会になりそうですね。

囲炉裏や露天風呂があるお宿も!

大内宿の宿泊施設は文化と歴史の宝庫です。囲炉裏や露天風呂、茅葺き屋根の継続して使用されるものもそうですが、無いという楽しみ方として、テレビが無いという宿泊施設もありますので、時間を忘れることを楽しめる場所ともいえそうです。

宿泊施設①民宿伊勢屋

江戸時代中期から旅籠を営んでおられた民宿伊勢屋ならではの、時間がゆっくりと流れる感覚があります。全館エアコンがなく夏季は扇風機、冬季は石油ファンヒーターと囲炉裏を使用することも含め、歴史を感じながら宿泊が出来る良い宿泊施設でおすすめです。

宿泊施設②本家扇屋

国指定重要文化財に認定されている本家扇屋は、テレビを置いていないお部屋があります。Wi-Fiは繋がっていますが、オフラインを楽しみたいという方は、携帯電話などを利用するのをやめてみてゆっくりお過ごし頂くのも良いかもしれませんね。

宿泊施設③民宿いなりや

1日4組のみの宿泊限定とされている民宿いなりやは、露天風呂もあり、地産地消のお料理も食べ応えのある量で、リピーターの方も多くいらっしゃいます。いなりやという名前の由来でもありますがすぐ隣にあるお稲荷様に守られたパワースポットでもあります。

宿泊施設④山形屋

”修復”が施された貴重な建造物山形屋は、大内宿内でも貴重な宿泊施設です。ねぎそばやにしんを使った郷土料理・食べ歩きに大人気のお煎餅などなど、食事のみでも可能ですが、ぜひ貴重な建造物でもある山形屋に宿泊しゆったりくつろいでみてくださいね。

宿泊施設⑤藤龍館

こちらは、大内宿から車で約10分の藤龍館のご紹介で、大内宿の周辺宿泊施設となります。全客室に専用温泉風呂があり、貸切露天風呂も利用出来る、寛ぎの空間です。大内宿内の歴史や文化を感じ周辺施設を廻りゆったりと現代の世界に戻るような感覚になります。

宿泊施設⑥民宿すずき屋

湯野上温泉駅から徒歩10分に位置する民宿すずき屋は屋内で砂風呂がご利用できる民宿です。広い立地と、屋上にある露天風呂と砂風呂の利用など、ゆっくりと寛ぐことが出来ます。大内宿からは車で約20分ほどの立地となります。

「大内宿」のイベント情報

大内宿

食べ歩きグルメや郷土料理のご紹介、宿泊施設などのご紹介をしてまいりましたが、次は大内宿のイベント情報をご紹介していきたいと思います。雪まつりやライトアップなどなど楽しむことが出来るイベントが多数あるので参考になさってくださいね。

イベント開催期間は混雑も予想されるので、後ほど記載する交通情報も参考にして頂き、マナーとルールを守って、福島大内宿の江戸時代の風情が残る風景をお楽しみいただきたいと思います。

イベント①大内宿雪まつり

2月の第2土曜日・日曜日に開催される(変更も有りますので随時確認ください)大内宿雪まつりは雪まつりというだけあり、もちろん雪と共に開催されるお祭りです。雪が少ない年なども実施される可能性がありますので雪まつりの時期は随時ご確認ください。

大内宿の雪まつりのイベント内容は楽しくおもしろいということでも評価が高く、そば食い競争や、写真コンテスト、時代の仮装大会などなど変り種のイベントがあるので、ぜひ参加して頂き、大内宿の雪まつりを存分に楽しんでみてください。
 

雪灯籠のライトアップ

雪まつりの素晴らしさは、雪灯籠のライトアップや、雪まつり全体の風景、風情を楽しむことも雪まつりが楽しめるポイントであるような気がします。かまくらや、灯籠、ろうそくなどで、照らされる茅葺き屋根と雪と灯りの色のコントラストにも癒されます。

打ち上げ花火も!

花火は夏に観るものだと思う方も、いらっしゃるかもしれませんが、大内宿雪まつりでは、花火が打ち上げられます。前述の通り、雪まつり全体の風情を味わって頂くことが大内宿雪まつりの楽しみ方のような気がしますが、花火も同様に風景を演出してくれます。

イベント②半夏祭り

毎年7月2日の半夏(はんげ)の日に大内宿では半夏祭りが開催されます。冬は雪まつり、夏は半夏祭りと楽しみがたくさん、見どころ沢山の大内宿のイベントですね。半夏祭りの内容をご紹介させて頂きたいと思います。

上記、記載のように半夏祭りは“はんげまつり”と読みます。夏祭りは、よく聞きますが半夏祭りとして、昔の伝統がある祭りの形式を続けておられるということでも、見ごたえのある大内宿の半夏祭りに、歴史を知るという点でも足を運んでみてはいかがでしょうか。

家内安全と五穀豊穣を祈る祭り

半夏祭りは高倉神社の祭礼です。お祭りは楽しむだけの為ではなく、祈願の意味を含める昔ながらの文化であり、大内宿半夏祭りの祈願内容は、家内安全と五穀豊穣を祈るという内容になります。

天狗や白装束の男性が町を厳かに練り歩く

高倉神社で神事を行った後には、天狗や白装束姿の男性が町を厳かに練り歩き、前述の内容である家内安全と五穀豊穣を祈願しながら、かけ声をかけて歴史ある集落である大内宿を練り歩くという半夏祭りです。

イベント③防火訓練

9月1日は防災の日ですが、茅葺き屋根など歴史的であり国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている大内宿では一斉放水で防災訓練の実施をされています。イベントというものではないかもしれませんが、この一斉放水が素晴らしく見ごたえがあります。

放水銃の一斉放水は迫力満点

防災訓練ではありますが、放水銃から水が一直線に空に向けて噴き上がるのは非常に見ごたえがあり、圧巻です。3分程の放水ですが、防災の日である9月1日の時期もよく、楽しむことが出来るので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

「大内宿」の周辺観光スポット

大内宿の雪まつりのライトアップ、半夏祭りや食べ歩きグルメ情報などをご紹介させて頂きましたが、ここからは大内宿の周辺観光をご紹介させて頂きます。大内宿内で楽しんだ前にも後にも周辺に足を延ばせる方はぜひ足を運んでみてください。

周辺観光スポット①湯野上温泉

湯野上温泉はゆのかみおんせんと読み、18軒の旅館、民宿が渓谷沿いに揃っている温泉街になります。大内宿からは乗合バスがあり大内宿の入口から湯野上温泉までは20分で到着をすることが出来、渓谷と温泉を楽しむことが出来る素敵な周辺スポットです。

周辺観光スポット②塔のへつり

大内宿の次にご紹介する周辺福島観光スポットは、塔のへつりです。へつりって一体何?と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、へつりというのは方言で、断崖や急斜面ということです。自然の景観で、壮大な塔のへつりへぜひ足を運んでみてください。

周辺観光スポット③猪苗代湖

次にご紹介させて頂く福島観光スポットは猪苗代湖です。猪苗代湖とはいなわしろこと読みます。面積が日本第4番目に広い湖です。福島県のシンボルの1つとされていて、こちらも大内宿へ行くならばぜひ足を運んでいただきたい場所となります。

周辺観光スポット④観音沼森林公園

次の福島観光スポットのご紹介は観音沼森林公園です。こちらの公園は一帯が野鳥の宝庫と言われており、大内宿ももちろんですが、こちらの公園も自然の四季折々の楽しさや野鳥のさえずりを楽しむことが出来る場所であり、癒されるスポットになります。

「大内宿」のアクセスや詳細情報

福島大内宿の見どころである雪まつりや、ライトアップ・観光スポット・食べ歩きグルメ情報などをご紹介させて頂いた中で、ぜひ大内宿へ行って、体感してみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらではアクセス方法をお伝えしたいと思います。

連休や祭り時期は混雑必至

どちらの観光スポットでもそうかもしれませんが、大内宿は雪まつりのライトアップ時期や、半夏祭り、連休の時期などが特に混雑する時だと思います。江戸時代にも600名の行列で昼食を取られたこともあったとされているので混雑の雰囲気も楽しんでみてください。

大内宿と湯野上温泉駅とを結ぶ直行バス「猿游号」

大内宿と湯野上温泉駅では前述の通り、乗合バスがあり、その名も猿游号といいます。20分で到着することや、猿遊号で塔のへつりまで行くことも出来るので活用できる乗合バスですね。1日フリーパス券もありますので、ぜひ有効活用してください。

店舗によって営業時間が違うので注意!

福島の大内宿は雪まつりやライトアップの時期の営業時間も含め、店舗により営業時間が違います。天候にもより、お休みとされている店舗もありますので、店舗を目指して訪問ということであれば、事前にご確認することをお薦め致します。

「大内宿」の基本情報

名称 大内宿
住所 福島県南会津郡下郷町大字大内
電話番号 0241-68-3611
アクセス 湯野上温泉駅から車で15分
駐車場 有 普通車500円
公式HP http://ouchi-juku.com/

福島を訪れたら観光名所「大内宿」に行こう!

福島県の観光スポット大内宿のグルメや郷土料理、観光スポット、周辺観光などをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。福島県を訪れるのであれば、ぜひ大内宿にも足を運んで頂きたいと思います。中でもやはりライトアップはお薦めです。

雪まつりの灯籠、ライトアップの時期は人も多く、このライトアップの幻想的な雰囲気が好きでリピートされる方も続出されています。混雑も大内宿の賑わいを魅せてくれる絶好の時期だとも思うので、ぜひライトアップ時期に訪れてみてくださいね。

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この記事のライター
seikoro
旅行や自然が大好きです。最近はBassを弾いて国内、海外でliveをさせて頂けているのでそんな中での旅情報も盛り込...

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