「板柳町ふるさとセンター」でりんごを学ぶ&体験!BBQや宿泊も!
青森県にある「板柳町ふるさとセンター」には、世界中のりんごが集まり、りんごのもぎ取り体験や、りんごクッキーなどのお菓子作り体験ができます。コテージ宿泊や、温泉、バーベキュー、陶芸体験などができる「板柳町ふるさとセンター」では一日中楽しめます。

板柳町ふるさとセンターとは
「板柳町ふるさとセンター」とは、青森県北津軽郡板柳町にある、りんごのもぎ取り体験だけでなく、りんごを栽培する品種の見本園や、資料室、加工場などを見学できる体験施設です。この記事では、「板柳町ふるさとセンター」の様々な魅力を紹介していきます。
学んで遊べる人気の施設!
今週水曜日の仕事帰りに板柳町りんごふるさとセンターの歩道をウォーキングして付近のりんご園の実がなっている所に一つだけ季節外れの花が咲いていました。
— 樋野雅一 (@hino_teru031) October 26, 2018
白い五弁の花がまさにそれで偶然見つけてタブレットのカメラで撮影しました。
実りの秋の中奇想天外な一面を発見しました。 pic.twitter.com/13b203LrHR
「板柳町ふるさとセンター」では、りんごのもぎ取り体験の他、様々な体験をすることができます。
施設内には、コテージもあり、自然の中での宿泊体験や、バーベキューなどを楽しめるほか、クッキーを焼くなどの体験や、温泉施設が併設されているので、ゆくり温泉に浸かる体験などができ、1日中楽しめる体験施設です。

板柳町ふるさとセンターの見どころ
この記事では、そのような様々な体験をたくさん楽しむことのできる「板柳町ふるさとセンター」のたくさんの魅力について紹介していきます。
見どころ①世界のりんごが集まる品種見本園
「板柳町ふるさとセンター」は、りんごによる地場産業を興し、体験農業の推進、新しい農業技術の提供といった3つの目的のために設立された体験型の施設です。
まず、「板柳町ふるさとセンター」での一番の見どころは、世界250種約800本のりんごを栽培する品種の見本園があるところです。
板柳町 ふるさとりんごセンター本館では、りんご資料室でりんごの歴史、栽培の四季、品種、効能、道具がわかるぞpic.twitter.com/82YeK4Va3y
— 津軽為信 (@Tsugru_TameChan) March 8, 2019
そのため、世界各国のりんごを栽培する品種の見本園、りんごの資料館、りんごの加工場など、世界のりんごの品種に見て触れることができる体験施設となっています。
250種約800本のりんごが植栽
「板柳町ふるさとセンター」の正門から入ると、本館の周りには、国内外2520種約800本のりんごの品種が並んでいます。それぞれのりんごの花や果実は、一つひとつ形や色などの異なった特徴があり、ぜひ一つひとつを観察してみて違いを発見してみてください。
稲は黄色く、りんごは赤く。
— 雪野のの@津軽迷子 (@nono_itayanagi) August 29, 2019
・・・黄色いりんごの品種もありますけどねー#板柳町 pic.twitter.com/VzHfq71Nji
「板柳町ふるさとセンター」のりんごの品種見本園に行くと、りんごの種類はこんなにたくさんあって、りんごは世界中で楽しまれている果物なのだなと実感します。りんごの木に囲まれ、250種約800本のりんごの品種見本が並ぶ様子は、圧巻です。
見どころ②百歳のりんご樹
板柳町のりんごの生産の歴史は古く、その始まりは、明治9年(1876年)と言われています。その頃に植えられた古いりんごの木のなかの一つだったというのが、この「百歳のりんご樹」です。
りんご商品で有名な、板柳の「RINGO Work」のロゴマークのモデルになった百歳のりんご樹! pic.twitter.com/47tXEB2iIx
— にしやん♂葵龍 のおいとま ダイエット中 (@zvs198958) September 21, 2014
この「りんご樹」は、「板柳町ふるさとセンター」の元園主である。外崎豊次郎が、自分のりんご園で育てていた木でしたが、平成4年(1992年)に、これからもふるさとを見つめ続けてほしいという外崎氏の想いもあり、周辺の施設整備事業にともなって、「板柳町ふるさとセンター」の現在の場所に移植されました。
明治~大正~昭和~平成~令和と100年にわたって時代を見つめてきた「百歳のりんご樹」は、そばに立ってその木を見上げると、圧倒的な安心感を感じると同時に、神秘的な気持ちにもなります。
この「百歳のりんご樹」は、「板柳町ふるさとセンター」のブランドマークの原型にもなっています。
見どころ③ニュートンのりんご
「板柳町ふるさとセンター」の青柳館後ろの広場には、「ニュートンのりんご」が植えられています。アイザック・ニュートンが、1665年に万有引力を発見した際の話に出てくる「りんご」は、「ケントの花」と呼ばれる品種のりんごです。
#青森 県 #板柳町 ふるさとセンターのニュートンのリンゴの木
— ツガロイド@ (@tsugaroid) February 25, 2019
ニュートンが万有引力を発見するもととなった木です。
イギリスから枝が東京に届けられ、その枝がこちらで栽培されています。
昔、
「ニュートンが万有引力を発見するきっかけとなったリンゴはまずい」とトリビアの泉で紹介されました pic.twitter.com/xnAS7xPy0c
この「ケントの花」は、フランスが起源と言われるりんごの品種で、熟したりんごは自然と落下をするので、その様子をみたニュートンが、万有引力を発見したのかもしれません。
熟すとすぐに自然落下してしまうこともあり、市場にはあまり流通しないりんごの品種ですが、この「ケントの花」はん、ニュートンが万有引力を発見したりんごの木ということで、日本でも多くの人が苦労して、外国から輸入されてきました。
3/20は『アイザック・ニュートン』の忌日💫 ケンブリッジ大学に残り研究中、郷里の庭のりんごが落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したと云われる🍎 この樹から接ぎ木で殖やした子孫が日本にも。ケンブリッジ大のニュートンの研究室前にも🍏 pic.twitter.com/TxUBVlAcdM
— NaturalGarden紀行☘ (@NaturalGGarden) March 20, 2015
その中でも、青森県で初めて実を実らせたのが、「板柳町ふるさとセンター」の「ケントの花」です。残念ながら、初めてのこのりんごの木は、1989年(平成元年)に5個のりんごを実らせた後、枯れてしまいましたが、その後再び「板柳町ふるさとセンター」に植えられているのが、現在の「ニュートンのりんご」です。
近くの町にニュートンさんの故郷のりんごから接ぎ木を重ねて移植したっていうりんごの木があるんですが、ちょろい人間なので落ちてるりんごを見てひとしきり「引力だ!引力だ!」とやってから黙々と写真撮っておうちへ帰りました pic.twitter.com/cAJtFL8ziP
— ソヤ (@sustrugi) October 3, 2017
青森県でも4か所しか植えられていない、このりんごの木は、ぜひ「板柳町ふるさとセンター」に行って、真近で見てください。
見どころ④農産物直売所「とれたて市」
「板柳町ふるさとセンター」には、板柳町で生産された、採れたてで新鮮な野菜や果物などの農産物や、板柳町の農家の人々が作った生け花、山菜、漬物、その他の加工品などを購入できる「とれたて市」があります。
この「板柳町ふるさとセンター」の「とれたて市」では、都会ではなかなか出会うことのないような、懐かしい味のする様々な新鮮な食材や、加工品を購入することができます。
通年でリンゴ販売/板柳「とれたて市」
— jazieta (@jazietar) May 23, 2019
産直施設に、通年でリンゴを―。板柳町ふるさとセンター内の「とれたて市」は、品質保持の技術「スマートフレッシュ」を利用し、農作物の供給が途切れがちだった大型連休明けにも、リンゴを店頭販売する試みを行っている。
陸奥新報 https://t.co/ZRduU778Wu pic.twitter.com/yyp9B2sjjL
時には、書道塾の学生が、商品のポップを書いたりするなど、板柳町全体を通しての地域の活気作りに役立てられており、「とれたて市」で交わされる農家の人々と消費者との交流から、未来の板柳町や、農業に対する様々なアイデアや方法が生まれてほしいという期待も込めてつくられたのが、この「板柳町ふるさとセンター」でもあります。
クラフト小径にお越しの際、是非寄っていただきたいのが、板柳ふるさとセンターさん。写真のりんごソフトは、りんご入りで上品な甘さが魅力でして、たくさん歩いたあなたの身体に染みわたる美味さ。
— なるみしう (@siuLPG) October 3, 2014
手乗りスカイドン100円は小径と無関係の小ささ。 pic.twitter.com/O2KHQQ1g1M
「板柳町ふるさとセンター」の「とれたて市」では、りんごの加工品が特に人気で、りんごのアイスクリームや、りんごジュースは特にフレッシュでりんごの味がとても感じられて美味しいと、お土産などにも購入して帰る人が多くいます。
見どころ⑤りんご資料室
「板柳町ふるさとセンター」の本館には、“りんごの過去、現在、未来がわかる知的エリア”として、「りんご資料室」がありま。ここでは、りんごの歴史や栽培の四季、りんごの品種や、それぞれのりんごの効用や、りんごの料理への活用法、りんごに関する資料や道具、製品など、りんごに関することは、この資料室へ行けば、学ぶことができます。
この「りんご資料室」のある、「板柳町ふるさとセンター」の本館は、西に岩木山、東に八甲田連峰がのぞめる場所にあり、ロビーではそれらに囲まれた場所で、館内全体が生きたりんごの博物館のようです。
板柳町ふるさとセンターのアクティビティ
「板柳町ふるさとセンター」では、世界中のりんごの品種を見たり、りんごについて知ることができるだけでなく、様々な体験ができる場所になっています。りんごのもぎ取り体験や、お菓子作り体験としてクッキー作りを体験することができ、時間を忘れて、いつまででもいれる場所となっています。
それぞれの体験できる時間や、料金などについても紹介していくので、「板柳町ふるさとセンター」を訪れる際の参考にしてください。
アクティビティ①りんごもぎとり体験
「板柳町ふるさとセンター」でりんごのもぎ取り体験ができるのは、9月初旬~11月中旬の時期です。料金は、大人310円、子ども200円で、りんごが食べ放題、3個まで持ち帰ることができます。
青森の板柳町にある
— カジキマグロの精 (@kujodori) October 20, 2019
「ふるさとセンター」
岩木山を眺めながらりんご狩りができる。晴れてる時は最高 pic.twitter.com/pHKpq6rsXH
「板柳町ふるさとセンター」のりんごのもぎ取り体験は、新鮮な本場のりんごをもぎ取って食べ放題かつ、持ち帰りもできるだけでなく、昔の品種や、国内外の様々な品種、今後有望な品種など、多くの種類のりんごの木を見学できるところが、他の場所でのりんご狩りでは、体験できないことところです。
体験できる時間は、午前9時~12時、午後1時~4時です。ぜひ、このりんごのもぎ取り体験のできる時間に合わせて、「板柳町ふるさとセンター」を訪れてみてください。
青森のりんご狩りスポットに関して、こちらもチェック!

アクティビティ②お菓子作り体験
「板柳町ふるさとセンター」には、「工芸館」があり、ここではりんごを使った工芸作品作りや、お菓子作り体験などを楽しむことができます。
りんご草木染、りんごお菓子作り、林寿、陶芸の4つの工房の工房に分かれており、それぞれで、見学や創作体験ができます。その中でもまずは、クッキーなどが作れるリンゴのお菓子作り体験について、体験できる時間や、料金などについて紹介していきます。
クッキーコース
「板柳町ふるさとセンター」の「工芸館」で体験できるりんごのお菓子作り体験の中で、まず紹介するのは、アップルファイバークッキーの作れるクッキーコースです。
思いつきでクッキー制作体験に参加。りんごファイバーが入ったクッキーだそうです。青森県板柳町のりんごワークふるさとセンターで一人380円で約1時間。 https://t.co/42qmHami8t pic.twitter.com/YkM6l7l7bv
— もんじろうキッチン (@monjiroskitchen) March 9, 2018
所要時間は製作に約60分、焼き時間に約30分かかります。1回の開催で24人が体験でき、体験料金は450円です。
ふるさとセンターのりんごクッキーくいてえええええええええええええええええええええええええええ pic.twitter.com/FHz8sxa7jE
— 一期 (@_ichigo2345) August 8, 2013
アップルファイバーとは、りんごから果汁を搾汁後に、それを乾燥させて作った、りんごの繊維のことを言います。このアップルファイバーが練りこまれたりんごのクッキーは、美味しいだけでなく、とても健康的なクッキーです。
煎餅コース
「板柳町ふるさとセンター」の「工芸館」では、他にも、りんごの煎餅作りを体験できます。りんごの繊維を練りこんだアップルファイバー煎餅には、ピーナッツかかぼちゃの種を入れた煎餅が作れます。
所要時間は約20分。1度に体験できる人数は10人で、1枚110円でりんごの繊維入りの煎餅作りを体験できます。
「板柳町ふるさとセンター」のりんごお菓子作り体験で使用するアップルファイバーは、新鮮で良品質なりんごから作られているので、質がとてもよく美味しいです。アップルファイバーは、身体によい働きをすることが、医学的にも実証されており、健康にもよい食べ物です。
パイコース
「板柳町ふるさとセンター」のりんごお菓子作り体験で一番のおすすめは、カントリーアップルパイコースです。所要時間は約90分、焼き時間にさらに60分。体験料金は1350円と、りんごお菓子作り体験の中でも、時間も料金も一番かかりますが、その分、出来上がったカントリーアップルパイはとても美味しいです。
一度に体験できる人数は、20人です。ぜひ「板柳町ふるさとセンター」を訪れたときには、体験してみてください。

アクティビティ③陶芸体験
「板柳町ふるさとセンター」の「工芸館」では、板柳町の地場産業である「ばんりゅう焼き」の製作体験ができます。
板柳町ふるさとセンター工芸館では
— 津軽為信 (@Tsugru_TameChan) December 2, 2017
・りんごの葉や枝を煮込んで作る「りんご草木染め」工房
・りんごの木の葉を積み重ねる民芸品「林寿」工房
・りんごの木の灰を使う器の「ばんりゅう焼き」工房
・カフェ
があるぞ。 pic.twitter.com/RMmqJR7949
りんごの木の灰を、釉薬(うわぐすり)として使っていることが、「ばんりゅう焼き」の特徴です。
陶芸コース
陶芸コースでは、湯飲みやカップなどが作れる400グラム粘土のコースと、壺や菓子器などが作れる800グラム粘土のコースがあります。
400グラム粘土のコースは、所要時間が約60分、1100円で体験でき、800グラム粘土のコースも、所要時間は約60分、体験料金が2000円で体験が可能です。
今日のわっち「キラリ★逸品!」のコーナーは・・・
— ATV青森テレビ (@atv_hensei) March 3, 2016
板柳町で作られている焼き物、ばんりゅう焼を紹介します。
町名の板柳にちなんだ「ばんりゅう」焼きは、あたたかさを感じる素朴な風合いが魅力!
様々な色合いの焼きものが登場しますよ。 pic.twitter.com/yUPUp7kLEa
「ばんりゅう焼き」は、素朴で温かみのある色合いが特徴です。出来上がるまでの工程は、なかなかに根気のいる作業が続きますが、その工程を経たあとに、自分の作った陶芸品が、釜の中で土と火と釉で様々な変化を起こし、想像もしなかったような綺麗な色に焼きあがるのを待つ楽しみはなんとも言えません。
絵付けコース
「板柳町ふるさとセンター」の「工芸館」では、陶芸品の絵付けができるコースもあります。絵付けのコースは3つに分かれており、湯飲みや皿、飯茶碗などの絵付けが体験できるコースと、コーヒーカップの絵付けができるコース、マグカップの絵付けができるコースの3つです。
3つの体験時間はいずれも約45分で、体験料金は、湯飲み・皿・飯茶碗の絵付けが1000円、コーヒーカップが1200円、マグカップが1600円で体験できます。
ろくろコース
「板柳町ふるさとセンター」での陶芸体験の一番のおすすめは、ろくろコースです。湯飲みや茶碗などを作る体験ができます。
佐藤です。
— ATV青森テレビ (@atv_hensei) March 4, 2016
昨日のキラリ★逸品は、板柳町の「ばんりゅう焼き」を紹介しました。
板柳を「ばんりゅう」と読むという、面白い名前♪
剪定したリンゴの木の枝を燃やして灰にしたものをうわぐすりに使うという、
リンゴの町ならではの方法です。 pic.twitter.com/N4SIi2rOde
所要時間は約60分、一度に体験できる人数は3人までで、料金は2500円です。陶芸コースや絵付けコースなどで製作した作品は、焼きあがりまで約1か月かかります。作ってから、出来上がった作品が家に届くまで、わくわくどきどきですね。作品は、送料負担で宅配便で届けられます。
アクティビティ④林寿体験
「板柳町ふるさとセンター」では、りんごの木の皮を1本1本編み上げていく、「林寿(りんじゅ)」という民芸品の体験ができます。
この「林寿」は、昭和56年に県観光土産品審査会で県知事賞、第17回全日本中小企業総合見本市では中小企業庁長官賞を受賞した、全国的にも高い評価を得ている板柳町の名産品です。
貼り紙コース
おすすめの貼り紙コースでは、色紙に林寿を貼っていき、作品を作り上げます。所要時間は約60分で、小さい色紙なら550円、大きな色紙なら1600円で体験できます。
林寿の体験コースで、一番のおすすめは、この貼り紙コースで、まずは小さい色紙に挑戦してみるのがおすすめです。
細工コース
少し難易度の上がる細工コースでは、所要時間は約60分~、3300円で体験できます。小銭入れやペンケースなどを、林寿で製作できます。
りんご栽培の農家の主婦の手によって作り出されたユニークな民芸品の製作を、ぜひ楽しんでみてください。
アクティビティ⑤りんご草木染体験
「板柳町ふるさとセンター」では、りんごの草木染の体験もできます。なかなかに根気のいる作業ですが、その分出来上がったときの嬉しさも大きいです。
染物コース
染物コースでは、花瓶敷・ガーゼハンカチ・エコバッグ・テーブルセンター・手提げ袋・ハンカチ・風呂敷・ショールなど、自分の好きなものを染めるコースを選択できます。
所要時間は約120分ほどで、体験料金は500円~2700円と様々です。一番安いのが、500円の花瓶敷のコースで、一番高いのは、2700円でショールを草木染するコースです。
刺物コース
刺物のコースもあり、こちらではコギン刺しを体験して、コースターやしおりを作る体験ができます。
こぎん刺しで小銭入れ。ポーチを作るのが楽しくなって、大きさいろいろで作製中。糸は、板柳町ふるさとセンターのりんご草木染工房さんのもの。ピンクはりんごの木の葉、黄色は枝で染めたものなんだそう。段染もおもしろいし、色もきれい😄 #こぎん刺し #ふるさとセンター pic.twitter.com/PI17Td32Vv
— ちよ (@chiyo_blue) April 29, 2019
所要時間は約60分で、それぞれ500円で製作することができます。自分で作ったものだと、より愛着がわきますし、よいお土産にもなりますね。
板柳町ふるさとセンターの施設詳細情報
ここまで「板柳町ふるさとセンター」で体験できる内容を色々紹介してきましたが、「板柳町ふるさとセンター」では、まだ他にも、屋根付きでバーベキューができたり、温泉に入れたり、コテージの宿泊ができたりと、楽しい体験がたくさんできます。
板柳町ふるさとセンターでバーベキューが可能!
「板柳町ふるさとセンター」には、屋根があるバーベキュー広場があり、開放的で雨天や日差しが強い日もバーベキューを楽しめることから人気の場所です。食材は持ち込みでも、現地購入でもどちらでも可能で、持ち込みの場合は、近隣にマックスバリュやサークルKがいずれも車で10分以内の場所にあります。
現地で食材を購入する場合は、カルビやロース、ソーセージやシーフード、野菜の盛り合わせ、おにぎり、ビールなど、手ぶらで訪れても充分に楽しめます。
バーベキューの料金
4~5人で利用できる1炉は510円で利用できます。100台の駐車が可能な駐車場も無料で駐車が可能です。
「板柳町ふるさとセンター」のバーベキュー会場では、10炉以上を利用する場合は貸し切りもできるので、大人数でもバーベキューを楽しめます。
温泉「青柳館」も人気!
「板柳町ふるさとセンター」の施設内には「青柳館(せいりゅうかん)」という建物があり、ここでは温泉を楽しむことができます。温泉内には、サウナもあり、たくさん汗を流したいときにもいいですね。
板柳ふるさとセンター青柳館。ぬぐだまりまくりまくりすてぃ。 pic.twitter.com/YXrwWjUP0y
— マーズ湯メロウ (@johnbonzocage1) April 16, 2016
湯量の多い温泉で、リュウマチや冷え性、打ち身などに効くだけでなく、婦人病や肩こり、腰痛などにもよいとされるナトリウムの泉質の温泉です。
温泉「青柳館」の料金
入浴料は、大人400円、子ども150円、幼児60円で温泉を楽しめます。営業時間は7時~21時で、館内にはレストランも併設されています。
地元の人たちがよく利用するだけでなく、「板柳町ふるさとセンター」内にあるコテージの宿泊客も、「青柳館」の温泉と館内のレストランを利用できます。
板柳町にある青柳館では、温泉大浴場とレストラン「Ringo Work」があるのじゃpic.twitter.com/4rWk1lZhYD
— 津軽為信 (@Tsugru_TameChan) August 6, 2018
令和元年の6月~12月まで改装中のため、令和2年の年明け頃には、新しい施設で温泉を楽しめそうです。

コテージで宿泊も!
「板柳町ふるさとセンター」では、りんごの木に囲まれながら宿泊できるコテージが利用できます。総ひば作りでできた、木のぬくもりの感じられるコテージは、完全冷暖房完備で、とても快適に過ごすことができます。
6つあるコテージのすべてに、談話室と寝室が2つ、広々としたベランダに、ひねるだけで温泉の出るお風呂がついています。
そうそう、コテージの冷蔵庫を開けたらりんごが入っていたんですよ🍎
— 雪野のの@津軽迷子 (@nono_itayanagi) February 4, 2019
品種は『サンふじ』でした。とっても甘いしシャキシャキで新鮮でした。
クッキーのサービスもうれしいですね。今度クッキーづくり体験もいきましょうか。#板柳町 #ふるさとセンター pic.twitter.com/KzbCJSR1b3
冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、流し台、洗面所、トイレが完備され、家族や友人グループでコテージ宿泊を楽しめます。
コテージの宿泊料金
コテージの料金は、1棟につき、1名利用なら6000円、2名11000円、3名15000円、4名18000円、5名以上の場合は20000円で利用ができます。
コテージの温泉、よかったですねぇ~♨
— 雪野のの@津軽迷子 (@nono_itayanagi) February 5, 2019
本物の温泉をどばどば使っちゃう贅沢感がたまりませんね。
・・・って、なんで普通にわたしのお風呂を撮ってるんですかっ💢💢💢#板柳町 #ふるさとセンター #雪野のの pic.twitter.com/WFgW6Umf91
ひねるだけで温泉の出てくるお風呂はとても嬉しいですが、同じ「板柳町ふるさとセンター」内にある「青柳館」へ行けば、温泉とレストランも利用できます。コテージの宿泊客も利用可能のため、「青柳館」での温泉と食事を楽しむコテージ宿泊客も多いです。

「板柳町ふるさとセンター」の詳細情報
たくさんの体験のできる「板柳町ふるさとセンター」について、最後に、行き方やお土産の情報などを紹介してきます。
アクセスの詳細
【名称】 | 板柳町ふるさとセンター |
【住所】 | 北津軽郡板柳町福野田字本泉34-6 |
【アクセス】 | JR板柳駅より徒歩約15分 |
【公式HP】 | https://www.town.itayanagi.aomori.jp/ tourism/furusato/index.html |
【電話番号】 | 0172-72-1500 |
お土産は「りんごショップ」で!
「板柳町ふるさとセンター」にあるお土産ショップでは、りんごのお菓子やジュース、りんごの草木染や樹木工品など、様々なりんごに関するお土産を購入して帰ることができます。
板柳町ふるさとセンターで取材でした☆ノシ
— にゃんごすたーnyangostar (@NYANG_GO_STAR) December 17, 2016
白猫に戻る冒険の道中はPRもお手伝いしますぞ!(。・ω・。)ゞ
でっけーりんごジュース瓶、これ重くてプルプルしてますからw
りんごの繊維入りクッキーいかが?!#板柳町 pic.twitter.com/IzIWQMaWWU
「板柳町ふるさとセンター」のお土産屋さんは2つあり、1つがりんご加工場で作った製品や、りんごにこだわった物産を直売している「りんごショップ1」です。
ここでは、りんごジュースや、アップルジャム、、アップルブネグレットや、夏季限定のジョナサン・ジュレ、アップルファイバークッキーなどが購入できます。中でも特に人気でおすすめなのは、果汁100%のりんごジュースです。
「板柳町ふるさとセンター」の「工芸館」にて作られた製品などを販売している「りんごショップ2」では、りんごの草木染で作られた毛糸や半襟、風呂敷などを購入できます。りんご栽培農家の主婦たちが編んだ林寿の作品や、板柳町のばんりゅう焼きの陶芸品なども購入できます。

板柳町ふるさとセンターで一日中遊びつくそう!
「板柳町ふるさとセンター」について紹介してきましたが、いかがでしたか。りんごのもぎ取り体験や、りんごクッキーや陶芸品などの製作体験、コテージに宿泊して温泉を楽しんだり、屋根付きのバーベキューができたりする「板柳町ふるさとセンター」は、たくさん楽しめる場所です。ぜひ一度訪れてみてください。
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