「ランプの宿 青荷温泉」の秘湯と紅葉に感動!電気がない秘境の旅館?
青森県黒石市「ランプの宿 青荷温泉」は、電気がなく、携帯電話の電波も届かない場所にある秘湯です。四季折々の紅葉や冬景色も美しく、テレビなどの音から離れた日を過ごすことができます。便利な電子機器などから離れ、青森県「ランプの宿」で心も体もリフレッシュしましょう!

目次
青森にあるランプの宿とは
青森県黒石市にある「ランプの宿 青荷温泉」は、電灯がなく、部屋にコンセントもないためテレビなどの家電もないお宿です。夜に明かりを灯すのは幻想的なランプで、滞在中に電気から離れることで非日常を味わうことができます。
携帯電話の電波も届かず充電もできないため初めは驚きますが、徐々に慣れてくるとなにもない不便さが贅沢に感じる不思議な体験ができます。
黒石市にある「ランプの宿 青荷温泉」
【青森県黒石市】 携帯電話も圏外?客室にはテレビ無し、夜はランプの灯りだけが頼りという凄すぎる宿「ランプの宿 青荷温泉」が結構人気らしい。https://t.co/D9NlAGIPjU pic.twitter.com/WenqgGfxy3
— 青森県を勝手にPR (@aomoripr) November 11, 2019
「ランプの宿 青荷温泉」がある青森県黒石市は、中心部までは弘前市から車でおよそ30分です。そこから秘湯のランプの宿までのアクセスは、山道をとおって車で約45分の道のりです。人里離れた青森の山間にある秘湯の宿で、木造2階建の本館と3棟の離れがあります。
露天風呂から眺める紅葉など、四季折々の景色も楽しめる秘湯です。日帰り入浴もできるので、雰囲気を味わいに訪れてみるのもおすすめです。
非日常を味わえる秘湯の宿として人気
職場の長期休暇を使って旅行に行ってきました。
— mihon@毎日が勉強 (@Fin07Mh) October 14, 2019
青森の秘湯「青荷温泉ランプの宿」。思わぬ形でデジタルデトックス。 pic.twitter.com/l7Pg0IaCrI
非日常を味わえるといわれる一番の理由は、電気や携帯電話の電波がないことです。携帯電話やカメラ、パソコンにタブレットなど、いつもなら宿泊先で充電して当たり前の機器が充電できません。電気がない青森のランプの宿へ行くと、普段どれだけ電子機器などが生活の中心になってるかがわかるでしょう。
携帯電話の電波が届かないことやテレビが見られないだけではありません。青森のランプの宿には電気がないので、お風呂に入ったあとに髪を乾かすドライヤーも使えません。いつも使っている電気のありがたみも感じられる、青森県の秘湯の人気宿です。

青森の「ランプの宿 青荷温泉」の特徴
青森のランプの宿の最大の特徴は、電気がない、携帯電話の電波がないことです。普段のテレビやスマートフォンから離れて会話や景色、皮などの音を楽しんだり、夜にはランプで明かりをとるという贅沢な時間を過ごすことができます。
自然に囲まれた中にある一軒宿のランプの宿は、紅葉や青森の雪景色なども楽しめ、四季折々の魅力があります。日帰り入浴もできる源泉掛け流しの温泉は4つのお風呂があり、ゆったりとした滞在ができます。
特徴①人里離れた一軒宿
青森のランプの宿(青荷温泉)に行ってきた!ほんとに電波ないしランプだけの部屋なんだけど川のせせらぎと虫の鳴き声を聞きながら寝れるし温泉は24時間入り放題だし混浴もあるしおまんまも美味しいし次の日が憂鬱になるくらいにはマジでオススメ
— ? (@PoPo_lotion) August 18, 2019
夏は蛍も見れるし星もめちゃんこ綺麗で最高 pic.twitter.com/Ot99Pzjezd
ランプの宿は住所こそ黒石市ですが、場所は山の中の人里離れた一軒宿です。青森のJR弘前駅からのアクセスは、車で約1時間の距離があります。車がすれ違うのがやっとという山道を進んでいくと、電気も携帯電話の電波も届かない秘湯「ランプの宿 青荷温泉」があります。
自然の中の露天風呂で、あざやかな紅葉などを眺めながらゆったりでき、とても贅沢な気分を味わえます。車の往来などもなく、ただただ自然にの光や音などを満喫できます。
特徴②電気も電波も届かない
知ってますか!電波もない、電気もない、ランプと太陽の光だけで過ごす温泉宿が青森の山奥にひっそりとあるんです…!!!津軽弁が心地よくて、初めて訪れるところなのに懐かしさで胸がいっぱいになりました(*´-`)
— ぷろとん (@proton_yoko) July 21, 2019
世の中の喧騒から逃れて気持ちリセットしたいときにはぜひ、ランプの宿 青荷温泉へ♨️ pic.twitter.com/74dQidfAnn
ランプの宿には、最低限の電気は通っているのですが、テレビを見たり携帯電話を充電することはできません。ドライヤーやヘアアイロンなども使えません。携帯電話の電波が届いていないので、充電が切れるまでカメラとして使ったり時計を見るくらいしかできません。
便利なものに慣れている現代人にとって、電気や電波がない生活に初めは戸惑ってしまいます。しかし、明日の天気を知りたかったらスマートフォンではなく新聞を見るなど普段はしないことをしていると、これこそが贅沢と思えてくるはずです。
特徴③自然の音と灯りで過ごす
電波もコンセントもない青森の山奥、ランプの宿青荷温泉へ。館内はランプのオイルが立ち込め、夜は津軽三味線の調べ。世の中と繋がりたくない方はぜひこちらへ。 pic.twitter.com/TPMehL0Az0
— INAZO (@yo_kkun) May 4, 2019
電気がないランプの宿では、もちろんテレビやラジオの音は聞こえません。明るいうちは太陽の光で過ごし、川の音などを聞いて過ごします。夜になるとランプの宿にはたくさんのランプが灯ります。電気の光とはまた違うやわらかな明るさです。
太陽な月の自然な光や、風が木を揺らす音など、電気から離れることで人工的ではない自然の光や音を感じることができます。
特徴④紅葉や雪景色・四季折々楽しめる
青荷温泉(ランプの宿)と紅葉(青森)の旅(初日)
— _moritaya (@_moritaya) October 31, 2017
ランプと紅葉 pic.twitter.com/TPTCLzwLhD
青森の山間にあるランプの宿では、春や夏の緑に秋の紅葉や雪景色と、四季を通してさまざまな景色を楽しめます。特に紅葉の季節には、木造建築の一軒宿のランプの宿が色づいた木々にかこまれます。露天風呂が渓流沿いにあるため、紅葉や冬の銀世界を楽しみながら入浴ができます。
特徴⑤風情ある4つの温泉
青荷温泉再訪。
— ゆっちゃ (@hRSllvTkkTDhWRV) September 12, 2019
山の奥に隠れ湯♨️ pic.twitter.com/ReU6XL29g5
ランプの宿には4つのお風呂があります。青森のヒバをふんだんにつかったお風呂がふたつあります。ヒバ材の香りして、とても贅沢です。もうふたつは、内湯と露天風呂、混浴の露天風呂がひとつあります。ランプの宿では日帰り入浴も楽しめます。

青森の「ランプの宿 青荷温泉」の温泉を紹介
青森の秘湯ランプの宿には、4つのお風呂があります。内湯と露天風呂のどちらからも景色が楽しめ、源泉掛け流しで無色無臭の泉質はやわらかく、とても入りやすい温泉です。紅葉や冬の雪景色を見ながらなど、贅沢な時間を過ごせます。
ランプの宿のお風呂にはシャワーがありません。体を洗うボディソープのみで、備えつけのシャンプーなどはないので、必要な場合は持参しましょう。ドライヤーも使用できません。ランプの宿のお風呂は日帰り入浴でも楽しめます。
温泉①本館内湯
ランプの湯#内湯 #日焼けヤバい https://t.co/e2yFGt0h74 pic.twitter.com/5MKUUuf77n
— KYO (@kyo1117) October 31, 2015
本館の内湯からは、青森の自然豊かな景色が見られます。一見なんということのない景色ですが、時間や季節よりさまざまに楽しめます。青森ヒバの香りでリラックスしながら、ゆったりと温泉に浸かることができます。
温泉②健六の湯
昨晩の宿はランプの宿 青荷温泉。湯あたりも雰囲気も完璧だ。混浴露天風呂、健六の湯、滝見の湯。 pic.twitter.com/szJvDX1iZn
— もすもすモアイ (@mosmosmoai) May 6, 2015
青森県のランプの宿の「健六の湯」は、24時間入浴可能のお風呂です。無色透明で無臭の源泉掛け流しで、時間を忘れて浸かっていられる快適さです。大きな窓からは日中太陽の光が降り注ぎ、夜はランプの明かりで温泉に浸かります。
お風呂は本館の内湯と同じく青森ヒバを使った贅沢な造りで、ヒバの香りがします。健六の湯には五右衛門風呂の露天風呂があります。
温泉③混浴露天風呂
青-22 青荷温泉(黒石市) 2018.09 #OKR青森合宿2018
— はしも温泉@東鳴子ひとにやさしい温泉地PJ (@hashimo_onsen) October 2, 2018
単純泉。砂利のグネグネ道の先にある秘湯。ランプの宿としても有名。雰囲気は素晴らしく、露天風呂や滝見風呂は格別。ちょっと湯冷めする感じもしたのは、高原で肌寒いせいだろう。浴後の温まりはいい感じだった。 pic.twitter.com/Xb3239OoWH
ランプの宿の露天風呂は混浴です。渓流のそばにある、岩造りのお風呂です。秋には紅葉や、冬には銀世界を楽しめます。混浴露天風呂ではお風呂にタオルを入れていいので、タオルを巻いて入浴することもできます。脱衣所は男女で分かれています。
女性専用の時間もあり
混浴露天風呂では、11時から12時、17時から18時が女性専用の時間になっています。タオルを使っても混浴に抵抗のある女性にうれしいサービスです。樽でできた「子宝の湯」も開放感があっておすすめです。
温泉④滝見の湯
ランプの宿 青荷温泉へ
— 温泉だいすき (@onseniii) August 12, 2018
滝見の湯が良かったですね(^^)
電波と電気は無かったです。
自家発電の電気はありますがね pic.twitter.com/byKVu8UsCp
ランプの宿の外にある吊り橋を渡ると、内湯と露天風呂の「滝見の湯」があります。こちらのお風呂は男女別です。露天風呂からは、高さ10メートルの龍神の滝を見ることができます。この滝が見られるのは雪のないシーズンのみ。冬には雪が数メートル積もるので、滝は見れなくなってしまいます。
青荷温泉の泉質・効能
青森県の電気のない「ランプの宿」 魅力は“贅沢な退屈”|NEWSポストセブン https://t.co/ld8cz9GONy pic.twitter.com/gmTDOJwzNX
— ????? (@aides_public) September 15, 2019
青森の青荷温泉の泉質は無色透明で無味無臭の単純温泉で、まろやかなお湯とちょうどいい加減の温度が特徴です。効能は、神経痛や筋肉痛、関節痛などです。内臓系では消化器系など、冷え性や疲労回復にもいいとされています。
4つのお風呂がある秘湯のランプの宿。テレビなどの娯楽を楽しむ代わりに、ゆっくりといろいろなお風呂に浸かって、日頃の疲れを癒しましょう。
青荷温泉は日帰り入浴も可能
青荷温泉
— キングモンステラの温泉巡り (@kinmonsprings) October 2, 2019
520円
この値段で4つのお風呂が楽しめるなんて贅沢贅沢
健六の湯
内湯
露天風呂
滝見の湯は画像なし pic.twitter.com/fuYZRZHvaO
青森のランプの宿では、日帰り入浴も楽しめます。お風呂だけなら、日帰り入浴料は520円です。ほかにも日帰り入浴に食事がついた4種類のプランもあります。食事内容によって金額が変わりますので、ホームページなどを確認するのがおすすめです。

青森の「ランプの宿 青荷温泉」の館内・客室・食事
レトロな雰囲気の青森の秘湯・ランプの宿。とても落ち着いた館内と客室です。天井の高い開放感のある入り口には、フロントではなく「帳場」があり、火を囲んで会話などが楽しめる囲炉裏のあるスペースなどがあります。
食事は山菜やイワナなどの川魚をつかった和食が中心です。夕食時にはランプの明かりだけで、いつもの日常とは違った空間での食事が味わえます。
青荷温泉の館内の様子
泊まりは離れ本陣
— ♡いつかきっとっぺ♡(期間延長) (@sho_sai415) November 15, 2016
囲炉裏付きの趣ある部屋
宿にはテレビも冷蔵庫もない。
スマホの電波は微弱で使えない。
夕方になるとランプが灯される。
しばし俗世間から離れ、山の空気をたっぷり吸い込み、只々寛いだ。
囲炉裏で焼いてくれる岩魚や鮎は、柔らかでホクホクでご馳走だった。 pic.twitter.com/mke9SH8jtR
静かな山間にある秘湯のランプの宿は、館内も落ち着いた雰囲気で、ランプの明かりが印象的です。日中は太陽の光で十分明るいですが、夜になるとランプのみになります。客室は当然テレビなどもなく、とてもシンプルです。
帳場のある入り口にはランプのシャンデリアがあり、大きなねぶたの絵が飾られています。宿泊客同士などでゆったりできる、ランプが吊るされた囲炉裏の間などがあります。売店ではお土産ものやお酒などが販売されています。
青荷温泉の客室の様子
今回の旅なのですが、青森県は青荷温泉を目当てにほぼ突発的に行ってきました!
— チャリ (@ChariHalzo) January 22, 2019
渓谷の渓流沿いにある、電波も無ければ電灯も無い、ランプだけが照らす宿で、静かに自分を見つめ直して参りました…… pic.twitter.com/MQOZH2egLO
ランプの宿の客室はシンプルです。扉を開けるとすぐに部屋があり、テレビや電話はありません。天窓が取りつけられている部屋では、日中明るい光が差し込みます。本館の客室以外には、団体向けの離れが3棟あります。
客室の設備・アメニティ
電気のないランプの宿の客室には、テレビや電話などの家電はありません。コンセントもないので、電子機器の充電もできません。温泉にはシャンプーなどがないので、必要な場合には持参するか売店で購入します。
アメニティは、タオルと浴衣、歯ブラシセットが用意されています。一般的な宿泊施設のようにアメニティは充実していません。必要なアメニティは自分でそろえてきましょう。
青荷温泉の食事の様子
電波が全くないってとこは青森のランプの宿。3年前にゆきちとドライブして行った~!
— ゆいな*ドローミちゃんのお散歩係 (@yuina3276) September 9, 2019
照明も全部ランプだから夜はめちゃくちゃ暗いけど雰囲気最高だった(`・ω・´)b pic.twitter.com/tv8wo9gZZH
青森のランプの宿では、一泊2食付きや、朝食か夕食の1食付きのプランがあります。ほかの宿泊客と一緒に大広間での食事です。夜にはランプだけになるので、いつも泊まる旅館やホテルなどとはまったく違った雰囲気の中で食事ができます。
朝食
朝食のメインはホタテやネギが入った味噌鍋を卵とじで食べる、青森の家庭でよく食べられる料理です。ごはんと汁物は各自で盛りつけに行きます。朝には自然の太陽光の明るさの中で食べる朝食が贅沢です。
夕食
夕食の内容は、川魚や山菜などの山の幸をふんだんに使った料理が中心の和食です。朝食同様に、ごはんと汁物は自分で盛りつけます。汁物には青森の津軽名物けの汁などが出されます。食事の最中には、ランプの宿の方が青荷温泉の歌を歌ってくれます。
青荷温泉を利用した人の口コミ
取り敢えず青森1日目!泊まったのは青荷温泉ランプの宿。ここは山の谷にある秘湯。電気は必要最低限しか使えないので部屋は電気無し、灯りはランプだけ。部屋からは小川のせせらぎと鳥や虫の声でほんとに自然たっぷりでゆったり出来ました。 pic.twitter.com/siOG1boe3m
— 月影 (@fruit365) July 3, 2017
実際に青森のランプの宿に宿泊した人の口コミには、電気や電波がないことで非現実な数日間を楽しめたというものが多く寄せられています。夏の暑い日に宿泊した際には、暑くて寝苦しかったがそれこそが自然であると前向きに捉える人が多くいました。
携帯電話やテレビなどの情報源から離れられ、いい時間を過ごせたという口コミも多くあります。電子機器などから離れるために、大企業の社長や重役など忙しい合間をぬって訪れる人もいるそうです。

青森の「ランプの宿 青荷温泉」での心得・準備
青森のランプの宿では、電気や携帯電話の電波がなく、非日常的な生活を楽しめるのが魅力です。電気があることが当たり前で慣れてしまっているため、うっかりすると電気がないことに慌てることにもなりかねません。
携帯電話が使えないことや部屋にコンセントがないことはもちろん、自然だらけの山間にある宿なので、虫も出ることがあります。考えられる注意点をまとめましたので、参考にしてみてください。
心得・準備①携帯電話は使えない
青森にある、電気もないし携帯の電波も繋がらない ランプの宿 に行ってきました!綺麗だった、 pic.twitter.com/cGbX3hiMFt
— もん (@25Mon25) November 12, 2017
青森のランプの宿には、携帯電話の電波が届きません。スマートフォンなどは、時計やカメラの役目くらいしか果たさなくなります。充電もできないので、チェックアウト後に電源が切れていて困るなどの場合には、モバイルバッテリーなどを持参しましょう。
心得・準備②髪は自然乾燥
\青森の秘湯「青荷温泉」へ行ってきた。東京からなんと片道7時間!/
— びゅうたび (@viewtabi) January 18, 2018
“ランプの宿”で知られている青荷温泉。灯るランプの美しさに思わずうっとり。
電波も電気もない、非日常的な空間を堪能できます。https://t.co/teznlazeZV#びゅうたび #青森 #温泉 #秘湯 pic.twitter.com/fu6p1cjpNs
ランプの宿では最低限の電気は流れているものの、髪を乾かすドライヤーは使用できません。髪を洗ったら自然に乾くのを待つしかありません。お風呂には備えつけのシャンプーやリンスがないので、必要なら持参が必要です。
心得・準備③夜騒ぐのはNG
レトロで非現実的な温泉宿といえば青森県黒石の「青荷温泉ランプの宿」テレビもなければ部屋にコンセントすらない。スマホは圏外。あるのは灯油ランプの光と満点の星空、自然の音だけ。山奥の未舗装路を30分以上走ってようやく到着。電波電気から解放される素敵なお宿。 pic.twitter.com/LEER4ENRxV
— 神楽坂つむり (@tsumuri_f5) December 7, 2017
客室の間にある壁は薄く、となりの部屋に会話が聞こえてしまうことがあります。夜遅くまで大きな声で騒いだりしてしまうと隣室やほかの宿泊客の迷惑になる場合があるので、常識的な時間を過ぎたらなるべく静かに過ごしましょう。
心得・準備④部屋に虫が出る場合も
青森県・黒石市のホテル「ランプの宿 青荷温泉」携帯電話の電波の届かない山間に位置する電気のない宿泊施設で、豊かな自然の中で静かな滞在を楽しめます。夜にはランプの灯りのみが灯ります。https://t.co/kOsQgXBbT9 #青森 #旅館 #旅行 #観光 #温泉 pic.twitter.com/pLuPNoWrZ5
— gulugoo (@gulugoo) September 4, 2019
自然に囲まれたランプの宿では、周囲が暗いところに部屋のランプがついているので、明かりにつられた虫が寄ってくることがあります。自然豊かな場所にあるがゆえなので、虫に慣れていない人はある程度覚悟して行きましょう。
心得・準備⑤シャンプー・リンスは持参
本当は花巻東の応援で青森行く予定だった土曜日
— Two-sword Style *しょ━たん* (@fighter11160) October 14, 2015
電気コンセントも無い携帯の電波も届かない ランプの宿 青荷温泉に泊まってきた!!
世間の情報から遮断された一時は 花巻東敗戦ショックの心を癒してくれました(笑) pic.twitter.com/LKRjEmcUoh
ランプの宿のお風呂には体を洗うボディーソープはありますが、シャンプーやリンスなど髪を洗うためのものは置いてありません。使いたい場合は持参が必要です。ただし、お風呂にはシャワーがないのでかけ湯で流すことになります。
心得・準備⑥携帯用ライトなどあると便利
青森のランプの宿「青荷温泉」
— 葛見さわ (@kuzumi_sawa) November 11, 2019
一年に一度のOB会に参加してきました。ランプ以外の明かりがない風情溢れた宿なのに、暗いからって「ほうずきランプ」持ってきたり、ヘッデン持ってきたり色々台無しな感じでしたが、それがUHCCイズムということで…#青荷温泉 pic.twitter.com/nuH1OnPwIa
電気がないことが魅力のランプの宿ですが、夜中に起きてしまった場合や万が一なにかがあったときのために携帯用のライトなどがあると便利です。最近ではスマートフォンにもライトがついていますが、なにかしらの準備があると安心です。
青森の「ランプの宿 青荷温泉」の関連情報
青森県黒石市のランプの宿は、人里離れた一軒宿でアクセスがいいとは言えない場所にあります。青森市や弘前市から車でアクセスする場合の所要時間はそれほどではありませんが、狭い山道を通るので冬には特に注意が必要です。
しかし向かった先のランプの宿では、ランプの明かりが幻想的で、電気がないためいつもの日常とはまったく違った時間を満喫することができます。ランプの宿では、10時から15時まで日帰り入浴もできます。
「ランプの宿 青荷温泉」へのアクセス
一昨日泊まってたホテル
— 寝てる。 (@cZoewI3sXBGMVcS) September 4, 2019
青森の山の中にある電波も電気もない宿
夜はランプの光のみ
古臭い感じが好きやし温泉気持ちよかったし混浴あったから入った← pic.twitter.com/eelYYxBWgM
青森の山間にあるランプの宿へのアクセス方法は、冬でも雪が深くない時期なら車で行くことができます。バスで行く場合には、途中の道の駅虹の湖まで宿の送迎車が迎えに来てくれます。雪が多くなると車ではアクセスできなくなるため、雪上車が登場します。
バスで行く
黒石温泉郷にあるランプの宿青荷温泉 道の駅からぐねぐねの山道を15分くらい運転して辿り着く電気電波なしの温泉宿
— ぬーぃてさみ (@buketaoshai) September 1, 2016
日の入りとともに暗くなる宿でケータイもいじらずにお風呂に入ったり星を見たりしてると夜20時でも真夜中のような気がします🌝 pic.twitter.com/rATeWWe45Z
ランプの宿までバスを利用するアクセス方法は、弘南鉄道黒石駅から路線バスに乗り、道の駅虹の湖で下車します。道の駅虹の湖からは、ランプの宿の送迎バスが利用できます。道の駅虹の湖は冬の間は休業するため、トイレなどの利用ができないので注意が必要です。
車で行く
今年は満天の星空と天の川を鑑賞できました!#青荷温泉 #ランプの宿 pic.twitter.com/VOaHOzgziw
— めこ製作所 (@mecoseisakusyo) July 7, 2019
車でアクセスする場合は、JR弘前駅から約1時間です。新幹線が止まるJR新青森駅からも、車で約1時間ほどの距離です。ランプの宿へ向かう山道は狭いので、運転に慣れていない人は送迎バスを利用してのアクセスも考慮することをおすすめします。
冬の雪が深い時期になると普通自動車でのアクセスはできないので、道の駅虹の湖に車を停めるかバスで行くなどして、ランプの宿の送迎車を利用しましょう。
駐車場情報
ランプの宿の駐車場は広々としていて、無料で利用できます。駐車場は施設から少し離れていて、駐車場に車を停めたら坂を下るとランプの宿が見えます。広い駐車場は車でのアクセスにとても便利です。
冬は雪上車が送迎
電波も無し、電気も(基本)無し、灯りはランプのみ。冬は送迎の雪上車じゃないと行けない。
— モス@🎃津軽衆🍎 (@mos_keet) November 18, 2015
秘湯の宿・青荷温泉。 pic.twitter.com/o8tGT4wD5H
雪深い青荷温泉では、冬には車でのアクセスができなくなるため、雪上車が送迎をおこないます。なかなか乗る機会のない雪上車ですが、それだけ冬は雪が多い地域ということです。雪が多い時期には自家用車ではアクセスできないこともあるので気をつけましょう。
「ランプの宿 青荷温泉」の基本情報
名称 | ランプの宿 青荷温泉 |
所在地 | 青森県黒石市沖浦字青荷沢滝ノ上1-7 |
アクセス | JR黒石駅より車で45分 |
駐車場 | 有 |
料金 | 【宿泊】 一泊2食付き10,950円〜 【日帰り入浴】 入浴のみ:520円 食事付き:1,816円〜(日帰り入浴料込) ※日帰り入浴は10時から15時まで |
公式HP | https://www.aoninet.com/ |

青森のランプの宿で何もない贅沢を味わおう
日常から離れ、いつもとは違った時間を過ごすことができる「ランプの宿 青荷温泉」。青森県黒石市の山間にある一軒宿で、雑音のない中で紅葉や雪景色なども楽しめます。スマートフォンなどから離れた数日間を過ごすと、心や頭もすっきりしてリラックスした気分になれます。
青森のランプの宿に着いたら、スマートフォンの充電が残っていても、あえて電源を落としてみてはいかがでしょうか。最初は戸惑っても、なにもないことが贅沢と感じられるかもしれません。
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