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秋田「赤れんが郷土館」で明治の近代化を体感!外観や優雅な内装とは? | 旅行・お出かけの情報メディア
















秋田「赤れんが郷土館」で明治の近代化を体感!外観や優雅な内装とは?

秋田市にある旧秋田銀行の建物を利用した「赤れんが郷土館」。ルネッサンス様式やバロック様式など様々な洋風建築の技術が施されており、国の重要文化財にも指定されています。この記事では明治時代の日本の近代化の波を感じられる「赤れんが郷土館」の情報についてまとめました。

秋田「赤れんが郷土館」で明治の近代化を体感!外観や優雅な内装とは?のイメージ

目次

  1. 1秋田の「赤れんが郷土館」とは
  2. 2「赤れんが郷土館」の「赤れんが館」の見どころ
  3. 3「赤れんが郷土館」の関連情報
  4. 4近代化遺産「赤れんが郷土館」を訪れよう
    1. 目次
  1. 秋田の「赤れんが郷土館」とは
    1. 昭和60年に開館
    2. 3つの建物から構成
    3. 「赤れんが館」は国の重要文化財に
  2. 「赤れんが郷土館」の「赤れんが館」の見どころ
    1. 見どころ①ルネッサンス様式の外観
    2. 見どころ②バロック様式の旧営業室
    3. 見どころ③贅沢な装飾が施された旧貴賓室
    4. 見どころ④明治時代に作られた鉄製シャッター
    5. 見どころ⑤年代物の大きな金庫室
  3. 「赤れんが郷土館」の関連情報
    1. 「赤れんが郷土館」の開館時間・休館日
    2. 「赤れんが郷土館」の入場料金
    3. 「赤れんが郷土館」へのアクセス
      1. バスで行く
      2. 車で行く
      3. 駐車場情報
    4. 「赤れんが郷土館」の基本情報
    5. ※令和2年2月29日まで休館
  4. 近代化遺産「赤れんが郷土館」を訪れよう
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秋田の「赤れんが郷土館」とは

赤れんが郷土館は、明治時代の旧秋田銀行の貴重な洋風建築の記録を後世に遺すために、秋田市が修復して開館したものです。この記事では秋田市の赤れんが郷土館についての詳細や見どころ、観光する際に必要な情報などをまとめています。

昭和60年に開館

明治時代に洋風建築の技術を用いて建設された旧秋田銀行ですが、長い時を経て昭和56年に秋田市へと寄贈されました。秋田市はこの洋風建築の文化を多くの人に広めるべく、修復を行って昭和60年に赤れんが郷土館として開館しました

3つの建物から構成

赤れんが郷土館は主に3つの建物で構成されています。当時の秋田銀行本店の洋風建築の様子が残った「赤れんが館」をメインとして、新たに建てられた「新館」「収蔵庫」が続きます。

「赤れんが館」は国の重要文化財に

赤れんが郷土館を構成する3つの建物「赤れんが館」「新館」「収蔵庫」のうち、「赤れんが館」は国の重要文化財に指定されています。明治45年に建てられた洋風の建築物としての歴史的価値の高さが重要文化財の指定につながったようです。

「赤れんが郷土館」の「赤れんが館」の見どころ

明治時代の香りを残した赤れんが郷土館は、豪華な洋風建築が好きな人にはたまらない内部の装飾など見どころ満載です。ここからは赤れんが郷土館の魅力について1つずつ取り上げていきます。

見どころ①ルネッサンス様式の外観

赤れんが郷土館の外観は、ルネッサンス様式のれんが造りが採用されています。赤と白で構成された優雅な外観からは、華やかさと落ち着きを両立した味わい深い趣きを感じます。

見どころ②バロック様式の旧営業室

赤れんが郷土館の中に入ると、内部に施された豪華なバロック様式の装飾が出迎えてくれます。バロック様式は16世紀のイタリアを起源にもつ建築様式ですが、浮世離れした美しい営業室の内観は一見の価値アリです。

見どころ③贅沢な装飾が施された旧貴賓室

明治時代当時に大切なお客を迎え入れるために用意されていた旧貴賓室は、象嵌(ぞうがん)が施されたけやきの高級扉に寄席張りの床など、赤れんが郷土館の中で最も豪華な装飾があしらわれています。

見どころ④明治時代に作られた鉄製シャッター

赤れんが郷土館では、明治時代に日本国内でつくられたシャッターを見ることができます。非常に珍しいタイプのシャッターで、鉄製ハンドルを使って開館時にシャッターを開ける様子からは、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

見どころ⑤年代物の大きな金庫室

また赤れんが郷土館には、頑丈な壁に覆われた20畳ほどの広い空間があります。旧秋田銀行本店の金庫室として使われていたスペースで、金庫をなでることで金運アップを願う利用客の方も大勢いるのだそうです。

「赤れんが郷土館」の関連情報

明治時代に建てられた洋風建築の魅力を味わい尽くせる赤れんが郷土館ですが、ここからは営業時間や利用料金、アクセス方法など実際に訪れる際の注意点についてまとめています。

「赤れんが郷土館」の開館時間・休館日

赤れんが郷土館の開館時間は、9:30~16:30です。展示を不定期で変更する際に休館になってしまう時があるようなので、絶対に見学したい場合は問いあわせて確認してみましょう。

「赤れんが郷土館」の入場料金

赤れんが郷土館の入場料金は大人200円、高校生以下の子供は無料です。秋田市が運営している施設なので、非常に安い料金で赤れんが郷土館を楽しむことができます。

「赤れんが郷土館」へのアクセス

ここからは赤れんが郷土館のアクセス方法について取り上げます。徒歩で行く場合は、JR秋田駅の西口から15分ほど歩いた先に赤れんが郷土館があります。それなりに距離があるので地図でしっかり下調べをしておきましょう。

バスで行く

バスで赤れんが郷土館にアクセスする場合は、「JR秋田駅西口」で乗り「交通公社前」で降りるようにしましょう。交通公社前からは徒歩1分の距離なのですぐに赤れんが郷土館を見つけることができます。

車で行く

赤れんが郷土館は、秋田中央インターを降りて車で20分の場所にあります。車の場合はかなりの距離を運転しなければならないので、目的地の赤れんが郷土館を地図やカーナビで確認しておきましょう。

駐車場情報

赤れんが郷土館には、建物の横に無料の専用駐車場が設けてありますが、8台分の駐車スペースしかありません。土日など混雑する場合はまず駐車できないことを念頭におき、周囲にある有料駐車場を利用することを検討してください。

「赤れんが郷土館」の基本情報

【住所】 秋田県秋田市大町3-3-21
【営業時間】 9:30~16:30 ※不定休
【アクセス】 JR秋田駅西口から徒歩で15分
【料金】 大人200円 高校生以下無料
【電話番号】 018-864-6851
【参考サイト】 https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003617/

※令和2年2月29日まで休館

明治の近代的な洋風建築を楽しめる赤れんが郷土館ですが、工事のため令和2年2月29日まで全ての館が休館しています。赤れんが郷土館を観光のプランに入れている場合は注意してください。

近代化遺産「赤れんが郷土館」を訪れよう

明治時代の近代的な雰囲気をそのまま切り取ったような赤れんが郷土館は、魅力あふれる観光スポットです。ぜひ秋田市を訪れる際は、赤れんが郷土館で日本の昔の姿に思いを馳せてみてください。

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まるすけ

1993年生まれの20代男です。カメラが趣味で、青春18きっぷで景色を撮影しながら旅をするのが好きです。皆様に分か…


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