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登別温泉の源泉「地獄谷」!その楽しみ方やおすすめ温泉宿を完全ガイド! | 旅行・お出かけの情報メディア
















登別温泉の源泉「地獄谷」!その楽しみ方やおすすめ温泉宿を完全ガイド!

登別地獄谷とは北海道、登別温泉にある人気の観光名所です。グツグツと湧き上がる地獄が楽しめる遊歩道は、夜には鬼火の路としてライトアップされます。紅葉が見れる他、地獄谷周辺には源泉かけ流しの天然温泉が自慢の温泉宿なども多数あり、泊まりがけで訪れたいスポットです。

登別温泉の源泉「地獄谷」!その楽しみ方やおすすめ温泉宿を完全ガイド!のイメージ

目次

  1. 1登別温泉の「地獄谷」とは
  2. 2登別温泉の地獄谷の楽しみ方
  3. 3登別温泉の夜の地獄谷やイベント
  4. 4登別温泉の地獄谷へ行くなら泊まりたい宿5選
  5. 5登別温泉の地獄谷周辺の観光スポット
  6. 6登別温泉の地獄谷の関連情報
  7. 7登別の観光に欠かせない地獄谷へ行こう!
    1. 目次
  1. 登別温泉の「地獄谷」とは
    1. 噴火によりできた爆裂火口跡
    2. 登別温泉の源泉
    3. 「地獄谷」の名前の由来
    4. まずは「登別パークサービスセンター」へ
  2. 登別温泉の地獄谷の楽しみ方
    1. 楽しみ方①地獄谷への道にいる石像の鬼
    2. 楽しみ方②登別パークセンターの利用
    3. 楽しみ方③地獄谷遊歩道を散策
      1. 立ち入り禁止箇所があるので注意!
    4. 楽しみ方④迫力の間欠泉を鑑賞
    5. 楽しみ方⑤ご当地グルメもおすすめ
      1. 登別閻魔焼きそば
      2. 地獄ラーメン
    6. 楽しみ方⑥お土産も購入!
  3. 登別温泉の夜の地獄谷やイベント
    1. ライトアップされた遊歩道「鬼火の路」
    2. 昼間とは違う幻想的な路
      1. 「鬼火の路」の時間
    3. 8月には「登別地獄まつり」
  4. 登別温泉の地獄谷へ行くなら泊まりたい宿5選
    1. おすすめ宿①旅亭 花ゆら
      1. 旅亭 花ゆらの基本情報
    2. おすすめ宿②望楼NOGUCHI登別
      1. 望楼NOGUCHI登別の基本情報
    3. おすすめ宿③登別温泉郷 滝乃家
      1. 登別温泉郷 滝乃家の基本情報
    4. おすすめ宿④御やど 清水屋
    5. おすすめ宿⑤ホテルゆもと登別
      1. ホテルゆもと登別の基本情報
  5. 登別温泉の地獄谷周辺の観光スポット
    1. 観光スポット①大湯沼
      1. 大湯沼の詳細
    2. 観光スポット②大正地獄
      1. 大正地獄の詳細
    3. 観光スポット③大湯沼川足湯
      1. 大湯沼川足湯の詳細
  6. 登別温泉の地獄谷の関連情報
    1. 登別温泉へのアクセス
      1. バスで行く
      2. 車で行く
    2. 地獄谷の基本情報
      1. 地獄谷の駐車場情報
  7. 登別の観光に欠かせない地獄谷へ行こう!
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登別温泉の「地獄谷」とは

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北海道、登別市にある登別温泉の「地獄谷」は、活火山である日和山(ひよりやま)の噴火活動によってできた、爆裂火口跡が見れる観光地となっています。

登別地獄谷には「地獄谷遊歩道」が整備されており、火口跡の近くまで歩いていくことができます。間近で煮えたぎる噴気孔を見ることができ、夜はライトアップされ、遊歩道はまるで本当に地獄を歩いているかのような雰囲気につつまれます。

登別地獄谷の谷の付近は、秋になると紅葉が美しいことでも有名です。また、通年を通して日没後の時間帯には、遊歩道がライトアップされ「鬼火の路」となります。幻想的にライトアップされた地獄谷は、まさに本物の地獄の様な光景へと変わります。

噴火によりできた爆裂火口跡

登別の地獄谷の直径は約450メートル、面積はおおよそ11ヘクタールとなっています。火口付近の谷に沿って温泉の湧出口が多数見られます。温泉と言っても、ここから湧き出るお湯はかなりの高温で足を踏み入れることはできません。

地獄谷の遊歩道には柵もあるので、火口跡の中に入ることは不可能となっています。しかし、手の届きそうな間近で湧出口や噴気孔を見ることができ、迫力ある地獄谷を視覚と聴覚の両方で体感することができます。

登別温泉の源泉

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登別地獄谷の近くには登別温泉があり、源泉からは1日1万トンもの豊富な温泉が湧き出ています。登別温泉街の旅館やホテルでは、良質の温泉や気軽に立ち寄れる足湯を楽しむことができます。

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登別の温泉街内にある「泉源公園」は、熱湯・水蒸気が時間になると噴き出す間欠泉を、ごく間近で見ることができる観光スポットとなっています。

「地獄谷」の名前の由来

泡をボコボコと立てて煮えたぎる噴気孔や噴煙が上がる風景は、まるで鬼の棲む地獄の姿を連想させる迫力ある光景です。

周辺に転がる石も熱を帯びており、地獄谷は湿気とムシムシっとした熱気に包まれています。その地獄のような環境が、登別の「地獄谷」の名前の由来ともなったそうです。

日没後ライトアップされた地獄谷では、さらに地獄の光景のリアル感が増し、本当に鬼や閻魔大王が今にも出てきそうな雰囲気となります。

まずは「登別パークサービスセンター」へ

登別の地獄谷の入り口には「登別パークサービスセンター」があります。この登別パークサービスセンターは地獄谷のビジターセンターの役割を担っています。

登別パークサービスセンターでは、他の観光地ではあまり見られないユニークなサービスがあり、雨や雪の日でも地獄谷を楽しんでもらえるように、丈夫な長靴や傘の無料貸し出しサービスも行われています。

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登別温泉の地獄谷の楽しみ方

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登別の地獄谷の入り口付近には「極楽通り商店街」があり、観光客が楽しめるスポットとなっています。石像の鬼や御利益のある鬼蔵、地獄谷にちなんだご当地グルメなどもあり、地獄谷に行く前や後に立ち寄りたいスポットのひとつです。

また、天然お温泉が湧き出る迫力の間欠泉を目指す地獄谷の遊歩道コースは、登別の地獄谷観光では外せないスポットで、秋には紅葉も楽しめます。ここでは登別温泉の地獄谷の楽しみ方を、詳しくご紹介していきます。

楽しみ方①地獄谷への道にいる石像の鬼

鬼の棲み家のイメージも強い登別の地獄谷の周辺には、鬼の像がたくさんあります。中でも登別温泉のメインストリートの「極楽通り商店街」では、たくさんの鬼の像が観光客を出迎え賑やかな雰囲気です。

商店街には「湯かけ鬼蔵」(ゆかけきぞう)と呼ばれる鬼蔵もあります。平成8年に建てられたこの鬼蔵を自分の身体に見立て、身体の気になるところに温泉をかけると、無病息災、諸病平癒の願掛けになると言われています。

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極楽通り商店街を抜けると、いよいよ地獄谷の入り口に到着です。ここでは青鬼と赤鬼、鬼祠(おにぼこら)が観光客を出迎えます。ここは登別の地獄谷観光の中でも人気撮影スポットとなっています。

楽しみ方②登別パークセンターの利用

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登別の地獄谷の入り口にはビジターセンターの「登別パークサービスセンター」があります。こちらのセンターには、登別の自然や温泉街の成り立ちなどが学べる展示コーナーがあり、地獄谷の観光用パンフレットもここで手に入れることができます。

センター内には売店もあるので、飲み物やスナックの購入も可能です。また、登別温泉の天然湯の花やオリジナルタオルをはじめとした、登別地獄谷の人気のお土産もここで購入ができます。

登別パークサービスセンターを抜けると、次は地獄谷遊歩道へと進みます。地獄谷の遊歩道を歩く前にセンター内のトイレを利用しておくと便利です。

楽しみ方③地獄谷遊歩道を散策

登別の地獄谷の遊歩道には10分程度で歩けるものから、20分程度歩くものまで、いくつかの散策コースが用意されています。

一番気軽に歩ける地獄谷の遊歩道コースは、距離にして568メートル、時間にして10分程度で歩くコースとなっています。このコースはゆるやかで坂道も少なく、ゆっくりと気軽に散策を楽しめる遊歩道となっています。

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最初は木々が生い茂る遊歩道を歩いていきます。秋には紅葉も鑑賞できる遊歩道です。そこを抜けると散策用のデッキへと進み、最終的には地獄谷のほぼ中央地点にある、「鉄泉池」(てっせんいけ)と言われる間欠泉を目指します。

立ち入り禁止箇所があるので注意!

登別の地獄谷では高温の蒸気があちらこちらで上がり、地獄谷の周囲は硫黄の香りにつつまれています。高温の熱い温泉の川も流れておりその光景はまさに地獄です。

地獄谷の散策コース内には「立ち入り禁止」の看板もところどころ立っています。夜の遊歩道は、ライトアップされているものの、暗くて見えにくい場所もあるのでくれぐれも足元に注意してください。

楽しみ方④迫力の間欠泉を鑑賞

登別の地獄谷の散策コースでも見どころとなっているのが、ブクブクと湧き出ている天然の間欠泉です。もくもくと湯気を出しながら煮えたぎる間欠泉は約3時間ごとに噴出しており、一度噴き出すと約50分間活動しつづけます。

もちろん、間欠泉から噴き出るお湯はかなりの高温です。しかし、間欠泉の周りは高い柵で覆われているので、お湯がかかることはなく安心です。時間を忘れて噴き出す温泉を見ている観光客の方も多く見られます。

楽しみ方⑤ご当地グルメもおすすめ

登別では地獄谷を連想させるユニークなご当地グルメも存在します。地獄谷と言えば閻魔大王や鬼と言ったイメージが強く、登別ではそのイメージに合わせた辛口のご当地グルメが多く存在します。

地獄谷の遊歩道に行く前の腹ごしらえや、遊歩道を歩いた後の食事にもおすすめのご当地グルメを紹介します。

登別閻魔焼きそば

「登別閻魔焼きそば」は、登別の地元の素材にこだわったごま風味のピリ辛焼きそばです。北海道産の小麦を使った平打ち麺が特徴となっています。

「登別閻魔焼きそば」は、登別市内の約30店の提携店がメニューに取り入れている、登別一押しのご当地グルメです。それぞれのお店で焼きそばに入れる具材や味に差を出しており、お店独自の個性的な「登別閻魔焼きそば」が味わえるようになっています。

登別の地獄たちからも近い、登別温泉街の人気店 「温泉市場」は、登別閻魔焼きそばの有名店のひとつです。隠し味に生七味、ヤンニョムジャンを効かせており、噴火湾産帆立稚貝、登別産やなぎだこ、エビといった海鮮の風味が美味しい一品です。

名称 温泉市場
住所 北海道登別市登別温泉町50
アクセス JR登別駅から車で15分
料金 登別閻魔焼きそば(単品)980円
公式HP http://www.onsenichiba.com/
備考 営業時間:11時半から20時半
※お食処は12月中旬から年末休業
※店舗の駐車場なし

地獄ラーメン

登別温泉の名物ラーメン店である、味の大王では「地獄ラーメン」というご当地グルメが味わえます。真っ赤なスープは見るからに激辛そうですが、辛さのレベルを表現した地獄の0丁目~10丁目までの中から、自分好みの辛さを選べるようになっています。

辛いけど旨味があって美味しいという口コミも多く、見た目とは裏腹に意外とマイルドな辛さだったという意見も見られます。味の大王では地獄ラーメンの他に、濃厚なスープのカレーラーメンなども人気のメニューとなっています。

名称 味の大王 登別温泉店
住所 北海道登別市登別温泉町29-9
アクセス JR登別駅よりバスで20分程
料金 地獄ラーメン辛さ10丁目 1,300円
公式HP  http://blog.livedoor.jp/dendousi/
備考 営業時間:11時から15時(ラストオーダー14時50分)
※第1、3、5の火曜日が定休
※店舗の駐車場はなし

楽しみ方⑥お土産も購入!

ご当地グルメでお腹を満たした後は、登別温泉街の閻魔堂の向かいにあるアクセサリーショップ、「BANANA LEAF」(バナナリーフ)でショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

古い石蔵を南国風にアレンジしたおしゃれなショップです。店内には、トンボ玉や貝細工のアクセサリーが並びます。

中でも登別温泉のお土産としておすすめなのが、「福カエル」というカエルをモチーフにしたお守り。小さなカエルが可愛らしく、女性や子供にも喜ばれそうなお土産です。

名称 BANANA LEAF(バナナリーフ)
住所 北海道登別市登別温泉町76番8号 石蔵
アクセス 登別温泉街の閻魔堂向かい
料金 福カエル 700円など
公式HP https://www.facebook.com/bananaleaf.noboribetsuonsen
備考 営業時間:月、火、木、日11時から19時まで
金、土、日祝は20時まで営業
※水曜定休日
※お店の駐車場はなし


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登別温泉の夜の地獄谷やイベント

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登別温泉や地獄谷では通年を通してさまざまなイベントが行われます。中でも、日没後の時間帯から開催される「鬼火の路」は、昼間とはちがうライトアップされた夜の地獄谷を散策することができる人気のイベントです。

また、毎年8月に開催される「登別地獄まつり」では、地獄谷にある地獄の入り口から閻魔大王が鬼を従え、登別温泉街にやってくるという迫力あるお祭りです。どちらのイベントも、登別温泉を代表する人気のイベントとなっています。

ライトアップされた遊歩道「鬼火の路」

登別の地獄谷は夜の散策が楽しめます。展望台からはじまる遊歩道は、夜になるとライトアップされ「鬼火の路」へと姿を変えます。

鬼火の路の最終地点は鉄泉池(てっせんいけ)となっており、ライトアップされて夜の闇に浮かび上がる鉄線池は、まるで煮えたぎる地獄の釜のようです。

ボコボコと湧き上がる壺や噴気孔は地獄の沼のような音を立て、浮かび上がる白い噴煙が暗闇の中を幻想的に舞い、鬼火の路から見る地獄谷一帯が本物の地獄かのような光景に変わります。

昼間とは違う幻想的な路

夜の鬼火の路は静けさを増し、昼間の地獄谷の遊歩道とは全く異なり雰囲気となります。暗闇の中を鬼火の光を頼りに歩く鬼火の路は、まさに地獄へと通じる道のようです。

ライトアップされている地獄谷のスポットに目をやると、本当に鬼や閻魔様が今にも出てきそうな雰囲気です。夜の鬼火の路では、恐怖感すら感じる迫力満点の地獄谷を見ることができます。

「鬼火の路」の時間

「鬼火の路」は通年を通して体験できます。登別の夜の地獄谷散策ができる人気のイベントとなっています。鬼火の路は日没の時間帯がライトアップ開始の時間です。21時半までライトアップされているので、夜ご飯を食べてから夜の地獄谷を散策するのも可能です。

8月には「登別地獄まつり」

毎年8月の最終土曜・日曜には「登別地獄まつり」という祭りが開催されます。このお祭りは登別温泉街で行われる人気のお祭りで、地獄谷にある地獄の釜の蓋がこの時だけ開き、閻魔大王が鬼を従え温泉街にやってくるというコンセプトのお祭りです。

お祭りの間は極楽通りが歩行者天国となり、鬼神輿や鬼踊りなどで街全体がさらに賑やかになります。中でも高さ6メートルもある、からくり仕掛けの閻魔大王のお神輿は、登別地獄まつりの一番のメインイベントです。

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登別温泉の地獄谷へ行くなら泊まりたい宿5選

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昼間は紅葉を楽しめる遊歩道や、温泉街の極楽通りでご当地グルメを食べるのも良し、夜は鬼火の路のライトアップなど、一日中楽しめる登別地獄谷。せっかくなら、泊まりがけでゆっくりと訪れてみたいものです。

登別地獄谷のすぐそばにある登別温泉では、周辺から湧き出る豊富な源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。

登別温泉の源泉には、硫黄泉、食塩泉、みょうばん泉、芒硝泉、鉄泉、酸性泉、重曹泉など、多数の泉質が含まれており、慢性気管支炎や動脈硬化症など効能も多岐にわたります。

登別温泉街の中でも特におすすめの温泉宿を5選、厳選し選びました。登別温泉を訪れる際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

おすすめ宿①旅亭 花ゆら

「旅亭 花ゆら」は、紅葉をはじめとした登別温泉の四季折々の美しい景観が楽しめる、大きな窓が付いた客室が魅力的な旅館です。

温泉は天然温泉源泉かけ流しで、硫黄泉、単純硫黄泉、子宝泉の3つのお湯を楽しめる大浴場と露天風呂が完備されています。地元の食材を知り尽くした調理人が山海の幸から選りすぐりの食材を吟味した、目にも美味しい料理も人気の秘密となっています。

旅亭 花ゆらの基本情報

名称 旅亭 花ゆら
住所 北海道登別市登別温泉町100番地
アクセス JR登別駅からバスで15分、登別温泉で下車し徒歩7分。
料金 宿泊プラン:大人1名1泊2食付き29,500円など
公式HP http://hanayura.com/
備考 敷地内屋外に無料駐車場30台有り

おすすめ宿②望楼NOGUCHI登別

「望楼NOGUCHI登別」は、登別モダンをコンセプトにした現代風のモダンさと、和の趣を融合させたおしゃれな温泉宿です。全客室がスイート仕様となっており、それぞれに温泉展望風呂が付いた豪華な宿となっています。

客室の温泉だけでなく、宿には大浴場や広々とした露天風呂も完備しています。特に露天風呂は緑深い山々に囲まれ、秋には紅葉も楽しむこともできます。

気になる食事の内容は、和食とフレンチを融合させた和洋会席料理となっており、プライベートを重視した完全個室の食事処でいただくことができます。

望楼NOGUCHI登別の基本情報

名称 望楼NOGUCHI登別
住所 北海道登別市登別温泉町200の1
アクセス 札幌駅、新千歳空港から送迎バスあり
料金 宿泊プラン:大人1名1泊2食付き 29,637円~など
公式HP https://www.bourou.com/
備考 無料駐車場あり

おすすめ宿③登別温泉郷 滝乃家

「登別温泉郷 滝乃家」は、風情あふれる日本庭園が自慢の温泉宿です。季節ごとに趣を変える木々のパノラマビューがダイレクトに味わえる露天風呂で、秋には紅葉を楽しみながら天然温泉に浸かることができます。

客室は間接照明を利用した和洋室となっており、露天風呂付きの和モダンな客室などもあります。お食事は部屋食で懐石料理を味わえます。ラグジュアリーな滞在が楽しめるおすすめの温泉宿です。

登別温泉郷 滝乃家の基本情報

名称 登別温泉郷 滝乃家
住所 北海道登別市登別温泉162
アクセス 北海道登別温泉のほぼ中央に位置しています。
料金 宿泊プラン:大人1名1泊2食付き 28,000円など
公式HP http://www.takinoya.co.jp/
備考 無料駐車場あり

おすすめ宿④御やど 清水屋

「御やど 清水屋」は、昔ながらの風情を感じさせる純和風の落ち着いた空間の温泉宿です。入り口を開けるとお香のいい香りが出迎えてくれます。

お宿自慢の温泉はこじんまりとした空間ですが、大浴場の他に露天風呂や檜風呂などがあります。濃い源泉かけ流しの乳白色のお湯が評判です。

お食事は部屋食となっており、男女で3品だけ内容のちがう夫婦膳が味わえる他、カニなど北海道ならではの一品料理も人気です。

名称 御やど 清水屋
住所 登別市登別温泉町173番地
アクセス JR登別駅から約15分
料金 宿泊プラン:大人1名1泊2食付き 15,000円~など
公式HP https://www.kiyomizuya.co.jp/
備考 無料駐車場あり

おすすめ宿⑤ホテルゆもと登別

「ホテルゆもと登別」は、和洋ベッドルーム、和モダンルーム、和室などさまざまな客室タイプを選ぶことができる登別温泉で人気のホテルです。

天然温泉は大浴場や備え付けの露天風呂、打たせ湯やサウナの他に、紅葉などが楽しめる季節限定の露天風呂も完備されています。夕食は部屋食となっており、のぼりべつ豚や登別牛をメインにした料理や海鮮などを、宿泊プランに合わせて選ぶことができます。

ホテルゆもと登別の基本情報

名称 ホテルゆもと登別
住所 北海道登別市登別温泉町29番地
アクセス JR登別駅より約15分
料金 宿泊プラン:大人1名1泊2食付き 10,485円~など
公式HP http://yumoto-noboribetu.com/
備考 無料駐車場あり
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登別温泉の地獄谷周辺の観光スポット

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登別温泉の地獄谷の周辺には、地獄谷と一緒に楽しみたい観光スポットが存在します。それぞれの観光スポットは地獄谷からのアクセスも良好で、秋には紅葉も楽しめ、紅葉狩りがてら山道を散策しながら歩くことができます。

観光スポット①大湯沼

大湯沼(おおゆぬま)は、登別地獄谷から徒歩20分でアクセスできる、活火山の噴火時にできた爆裂火口跡です。登別地獄谷のちょうど北側に位置します。

火口跡の周囲は約1キロメートル、深さ22メートルにものぼります。沼のかたちはひょうたん型で、これだけ規模の大きな爆裂火口跡は世界的にも珍しいものです。

大湯沼には展望台もあり、そこから見る沼の姿は近くで見るものとは異なり、美しく幻想的な光景です。また下流には大湯沼足湯があり、大湯沼から湧き出た良質の硫黄泉、源泉かけ流しの足湯を楽しむことができます。

大湯沼の詳細

名称 大湯沼(おおゆぬま)
住所 北海道登別市登別温泉町無番地
アクセス JR室蘭本線登別駅から道南バス登別温泉行きで約15分、
終点で下車し徒歩30分。
料金 無料
公式HP http://noboribetsu-spa.jp/see_activitie/oyunuma/
備考 駐車場あり
※冬季閉鎖

観光スポット②大正地獄

登別温泉の地獄谷にある湧出口や噴気孔は地獄とよばれ、それぞれの地獄には名前が付いており、登別の地獄谷には15個もの地獄が存在します。

数ある地獄の中でも人気の「大正地獄」のお湯は、時間帯によって透明から青色、白色、ピンク色、灰色、黒色へと7色に色が変化する間欠泉として有名な地獄谷の観光スポットです。

ちなみに、黒色に変化する間欠泉は中々見ることができず、見れた方は相当運がいいと言われています。地獄谷からは徒歩20分とアクセスも良好で、道路沿いに看板から遊歩道を歩くと「大正地獄」に到着します。

大正地獄の詳細

名称 大正地獄
住所 北海道登別市登別温泉町
アクセス 地獄谷から徒歩20分
料金 無料
公式HP http://noboribetsu-spa.jp/see_activitie/taishojigoku/
備考 大湯沼駐車場(※冬季閉鎖)
地獄谷駐車場
が有料で利用できます。

観光スポット③大湯沼川足湯

大湯沼川足湯は天然の川がそのまま足湯になった、登別でも特に人気のある足湯スポットです。大湯沼川足湯には、上流の大湯沼から湧き出る酸性度の高い温泉が流れており、温度も40度前後と足湯にちょうどいい温かさとなっています。

川底の石で足をマッサージしながら足湯をすれば、身体全体がポカポカとしてきます。冷え性などにも効果の高い足湯です。足湯をしながら、秋には周りの紅葉の風景を楽しむこともできます。大湯沼にある有料駐車場から歩いて20分程とアクセスもしやすい足湯です。

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「大正地獄」からもわずかな距離で散策路でつながっています。周りは紅葉の美しい山道の遊歩道になっています。紅葉狩りを楽しみながら山歩きできるような、運動靴などで来ることをおすすめします。歩き疲れた足を癒すのに抜群の効果がある天然の足湯です。

大湯沼川足湯の詳細

名称 大湯沼川足湯
住所 北海道登別市登別温泉町
アクセス 地獄谷から車で約5分。
大湯沼駐車場に駐車後、徒歩で約20分。
料金 無料
公式HP http://noboribetsu-spa.jp/
see_activitie/oyunumagawa_tennenashiyu/
備考 大湯沼駐車場
※冬季閉鎖、有料

登別温泉の地獄谷の関連情報

登別温泉までのアクセス方法や登別地獄谷の基本情報、駐車場情報などを含め、登別温泉・地獄谷に行く際に便利な関連情報をご案内いたします。

登別温泉へのアクセス

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登別温泉までのアクセス方法をお伝えします。登別温泉までは公共機関のJR電車とバスを使っていく方法と、車で直接向かう方法があります。

バスで行く

登別温泉までバスで行く方法をお伝えします。バスで登別温泉に行くには、JR登別駅から道南バス「登別温泉」行きに乗車します。乗車時間はおおよそ15分となっています。終点の「登別温泉」下車すれば目の前が登別温泉です。

車で行く

登別温泉まで車で行く方法をお伝えします。札幌から車で登別温泉へ行く場合は、札幌南ICから道央自動車道を使います。距離にして約98km、時間にすると約1時間10分ほどで登別東ICに到着です。そこからは約6kmで登別温泉に到着します。

地獄谷の基本情報

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登別温泉街の北に位置する登別地獄谷は、紅葉が楽しめる遊歩道や、夜には美しくライトアップされる鬼火の路など見どころの多い観光スポットです。本物の地獄のようなリアルな地獄谷を味わいつつ、周辺の温泉街で入浴や足湯を楽しむのもおすすめします。

名称 登別地獄谷
住所 北海道登別市登別温泉町無番地
アクセス JR登別駅前から道南バス登別温泉行きに乗り約15分乗車。
終点で下車後、徒歩約10分で到着。
料金 無料
公式HP http://noboribetsu-spa.jp/see_activitie/noboribetsu_jigokudani/
備考 年中無休
※地獄谷から大湯沼への遊歩道は冬季通行止めの場合あり

地獄谷の駐車場情報

登別地獄谷の駐車場情報です。駐車場は地獄谷有料駐車場(500円)を利用すると、地獄谷まで徒歩1分とアクセスも便利です。近くには登別パークセンターもあるので、そちらでお土産や軽食の購入、トイレの利用が可能となっています。

「登別マリンパークニクス」は城の水族館?まるで異国?見所まとめ!

登別の観光に欠かせない地獄谷へ行こう!

登別温泉の地獄谷は、世界的にも珍しい活火山の爆裂火口跡です。紅葉の季節には紅葉狩りも楽しめ、夜には鬼火の路として本物の地獄のような雰囲気と、幻想的なライトアップが体験できます。

地獄をテーマにした極楽通り商店街や、良質な源泉かけ流しの宿が集まる登別温泉など、日帰りでも泊まりがけでも満喫できる観光スポットとなっています。ぜひ、登別を訪れる際には、登別温泉の地獄谷をプランに入れてみてはいかがでしょうか。

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LYN

九州生まれ、温泉旅行と食べ歩き大好き女子です。個人的に好きな温泉は、海を見渡せるパノラマビューがある温泉です。ご当…


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