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「あぶくま洞」で神秘的な地底の鍾乳洞を観光!その見所や料金を解説! | 旅行・お出かけの情報メディア
















「あぶくま洞」で神秘的な地底の鍾乳洞を観光!その見所や料金を解説!

「あぶくま洞」は福島県の中央部にある地底にできた鍾乳洞で、ライトアップされた広々とした空間は神秘的で数多くの見所があります。また、一年を通して多彩なイベントが開催され、沢山の観光客が訪れます。今回は、「あぶくま洞」の見所や料金などについて紹介します。

 「あぶくま洞」で神秘的な地底の鍾乳洞を観光!その見所や料金を解説!のイメージ

目次

  1. 1福島県の「あぶくま洞」とは
  2. 2「あぶくま洞」の歴史とは?
  3. 3「あぶくま洞」の見学コースと洞内
  4. 4「あぶくま洞」のイベントは?
  5. 5「あぶくま洞」周辺の観光スポットは?
  6. 6「あぶくま洞」詳細情報
  7. 7地底の鍾乳洞で自然の神秘に触れよう!
    1. 目次
  1. 福島県の「あぶくま洞」とは
    1. 「あぶくま洞」は地底の鍾乳洞
  2. 「あぶくま洞」の歴史とは?
    1. 釜山採石場跡地から発見された!
      1. 古くから石灰岩や大理石の採掘がされていた
      2. 発見当時の入口は観光洞の出口付近
    2. 地質は?
      1. 「あぶくま洞」はいつできた?
    3. 「あぶくま洞」の大きさは?
      1. 小規模と思われていた鍾乳洞
      2. 日本大学の探検隊が奥を発見!
      3. 発見から4年後に一般公開!
  3. 「あぶくま洞」の見学コースと洞内
    1. 一般見学ルートの長さは?
      1. 有料の「探検コース」がある!
      2. 気温は?
      3. 暖かい恰好をして行こう!
      4. 冬は暖かく夏は涼しい!
    2. 見所は?
      1. 見所①妖怪の塔
      2. 見所②白磁の滝
      3. 見所③洗心の池
      4. 見所④滝根御殿
      5. 見所⑤クリスタルカーテン
      6. 見所⑥洞穴シールド
      7. 見所⑦竜宮殿
      8. 見所⑧きのこ岩
      9. 見所⑨樹氷
      10. 見所⑩クリスマスツリー
      11. 見所⑪リムストーン
      12. 見所⑫月の世界
    3. 足元には注意!
      1. 歩きやすい靴で行こう!
  4. 「あぶくま洞」のイベントは?
    1. イベント①あぶくま洞春まつり
      1. 見所①100円マーケット
      2. 見所②大声コンテスト
      3. 見所③ガラガラ抽選会
      4. 見所④ふれあい動物コーナー
      5. 開催日時は?
    2. イベント②あぶくま洞鍾乳洞イルミネーション「星蛍」
      1. 開催日時は?
      2. 料金は必要?
    3. イベント⓷あぶくま洞氷柱アート
      1. 開催日時は?
    4. イベント④あぶくま洞ヒルクライム
      1. どんなイベント?
      2. 開催日時は?
      3. 参加料金は必要?
  5. 「あぶくま洞」周辺の観光スポットは?
    1. ランチを食べられるおすすめのお店は?
      1. お店①さんくるげ
      2. お店②かなや食堂
      3. お店③寿亭
      4. 「あぶくま洞」の売店でソフトクリームもおすすめ!
    2. 入水鍾乳洞
      1. もう一つの鍾乳洞
    3. 岳温泉
  6. 「あぶくま洞」詳細情報
    1. 料金は?
      1. 割引はある?
    2. アクセス詳細は?
    3. 入洞できる時間は?
    4. 「あぶくま洞」基本情報
  7. 地底の鍾乳洞で自然の神秘に触れよう!
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福島県の「あぶくま洞」とは

あぶくま洞

出典:https://www.flickr.com/photos/rypsi/30011336923/sizes/l/

福島県の「あぶくま洞」は中通り地方の中部に位置する田村市にあり、日本三大鍾乳洞と言われる山口県の秋芳洞、岩手県の龍泉洞、高知県の龍河洞に次ぐ、日本鍾乳洞九選の一つになっている人気のある鍾乳洞で四季を通じて近くの温泉と共に多くの観光客が訪れます。

今回は、鍾乳洞内部がライトアップされ幻想的な光景が見どころとなっている他、春祭りや郡山市の学生とタイアップしたイルミネーション、冬の風物詩・氷柱アート、あぶくま洞を舞台にしたヒルクライムなど、沢山のイベントも開催され観光スポットとして見所が多い「あぶくま洞」を紹介します。

「あぶくま洞」は地底の鍾乳洞

「あぶくま洞」が発見されたときは、発見地点から深さ12mあり、そこから北と南西方向へ横穴が広がっていることで、地底の鍾乳洞として認められ、その後、さらに奥行きがあることがわかり、今では総延長720mの地底にある鍾乳洞として一般公開され、周辺の温泉などと併せ多くの観光客がアクセスするようになっています。

「あぶくま洞」の歴史とは?

あぶくま洞

出典:https://www.flickr.com/photos/yousay7/7186695198/sizes/l/

「あぶくま洞」が発見されたのは1969年の9月で、石灰岩の採掘中のことでした。発見当初は小さい規模の洞穴と思われていたようですが、その後、日本大学探検隊による調査によってあぶくま洞の主導部を見つけたことで周辺地域と共に整備が進み、発見から4年後に一般公開されています。

釜山採石場跡地から発見された!

「あぶくま洞」が発見された辺りには石灰岩や大理石を採掘する現在の釜山採石場跡地があり、石灰岩の採掘中に発見されたのですが、あぶくま洞が発見された年には、この釜山採石場が操業を停止しているため、現在はその跡地の面影が残るのみとなっています。

古くから石灰岩や大理石の採掘がされていた

「あぶくま洞」があるこの周辺地域は阿武隈高地と言う高原地帯ですが、その中央にある大滝根山の西の斜面には仙台平というカルスト台地が広がり、そのため、昔から石灰岩や大理石を採掘するのが盛んな土地として知られていました。

発見当時の入口は観光洞の出口付近

石灰岩や大理石の採掘が盛んであったこの地において、石灰岩を採掘している時にあぶくま洞の初期の洞穴が発見されましたが、その洞穴が発見されたあぶくま洞の入り口は現在の観光洞の出口付近であったようです。

地質は?

鍾乳洞ができるのは石灰岩の地質であることは知られていますが、この「あぶくま洞」があったあたりも遠い昔は海の中にありサンゴ礁などが発達したと考えられ、そのサンゴ礁の死骸の堆積物が海底に厚く形成され、その後の地殻変動によって隆起したことで石灰岩へと変容したと考えられます。

「あぶくま洞」はいつできた?

「あぶくま洞」がある辺りが結晶質の石灰岩へと変わっていったのが約8,000万年前と推定されており、時代の移り変わりと共に広い範囲で隆起が起こったことでこの石灰岩の層が地表に現れ、その後、地下水により浸食が始まり長い年月をかけて、変化に富んだ数々の鍾乳石を形づくったようです。

「あぶくま洞」の大きさは?

「あぶくま洞」は、現在観光コースとなっている一般見学ルートは600mほどの長さがあり、所要時間が約40分となっていますが、ほかに、入り口から150mほどの「洗心の池」と呼ばれる見所のポイント辺りから分岐した「探検コース」もあります。

この「探検コース」は約120mの長さがあり「滝根御殿」へと抜けることができますが、このルートを含めると720mが見学できる観光コースとなります。なお、公開されていない部分も含めると洞内は約3,300mの総延長になっているとみられ国内第11位の長さとなります。

小規模と思われていた鍾乳洞

「あぶくま洞」が発見された当初は、洞穴の規模が深さが12mの縦穴と、北と南西へそれぞれ60m×15mの広さの横穴が認識されていたことで、小規模な鍾乳洞ではないかというように思われていたようです。

日本大学の探検隊が奥を発見!

しかし、その後、翌年1970年3月に日本大学の探検隊による洞内探索によって、北の方向に60mあった横穴の先に、大きなあぶくま洞の主洞部分を発見したことによって、より大きな規模の鍾乳洞であることがわかってきました。

発見から4年後に一般公開!

そして、規模の大きな鍾乳洞であることがわかったことから、発見後は観光用に見学できるように内部と周辺が整備されました。

これにより、最初は規模の小さな洞穴として発見されたときから4年後に一般公開され、以後、内部の趣向を凝らしたイルミネーションや、イベント開催などにより、春夏秋冬、四季を通じて沢山の観光客が周辺の温泉などと併せてアクセスするようになっています。

「あぶくま洞」の見学コースと洞内

あぶくま洞

出典:https://www.flickr.com/photos/yousay7/7186670894/sizes/l/

現在「あぶくま洞」は一般見学コースと探検コースがあり、洞内には見所も多く、ライトアップによって幻想的な光景を楽しめる他、季節限定でイルミネーションなど華やかな演出もあり、周辺の温泉や観光スポットと併せて沢山の観光客が訪れます。

一般見学ルートの長さは?

「あぶくま洞」の一般見学ルートの長さは600mで所要時間は約40分。最初に現れてくるのが「若人の窟」そして、幾つかのビューポイントを観賞した後に一番奥の方にあるのが、このルート最大の見所である「滝根御殿」と「竜宮殿」です。

なお、一般見学ルートは小さなお子さんでも十分に歩くことはできますが、階段が全部で300段あるなど上り下りが結構ありますので、足腰の弱い方にはおすすめできません。

有料の「探検コース」がある!

「あぶくま洞」の一般見学ルートを進んで、「洗心の池」あたりから分かれるルートが「探検ルート」です。このルートは別料金(200円)が必要となりますが、冒険気分を味わうことができると子供たちに人気があります。

そして、狭い所や天井の低いところをかがんで進んだり、丸太のはしごや飛び石など、足場が悪い所もあるため注意して歩くようにしましょう。

気温は?

「あぶくま洞」の中の気温は、年間を通して15℃程度と一定しており、夏の暑い時期には涼しく、冬の寒い時期には暖かく感じます。そして、湿度は約90%くらいありますので、洞内の空気はしっとり感があります。

暖かい恰好をして行こう!

「あぶくま洞」の中を歩くとき、夏は暑いところから涼しく感じる洞内に入りますので、時には寒く感じることもあり、夏風邪をひかないように、一枚羽織るものを準備していくのが良いでしょう。もし、洞内観光で冷えてしまったら、近くの温泉で身体を温めるのもよいでしょう。

冬は暖かく夏は涼しい!

また「あぶくま洞」の中を歩くとき、冬は寒いところから暖かく感じる洞内に入ることになるため、あまりしっかりと冬の寒さ対策をして訪れると、洞内で熱く感じてしまうこともありますので、冬のコートを脱いで洞内に入るなどの対応を考えておきましょう。

見所は?

「あぶくま洞」の中は、一番奥のところにある巨大が空間の滝根御殿や竜宮殿や、洞内を歩く途中に数多くの見所があります。今回は、その12か所の見所について紹介しますので、「あぶくま洞」を訪ねた際の参考にしてみてください。

見所①妖怪の塔

「あぶくま洞」入口の若人の窟を過ぎて最初にあるのが「妖怪の塔」です。ここは鍾乳洞が長い時間の浸食によってできた変化のある石の表情が妖怪のように見えるという事でこの名がついたようですが、じっくりと眺めていると確かに「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーに似ているような気もしてきます。

また、若人の窟では季節限定でイルミネーションが開催され、鍾乳洞との幻想的なコラボレーションを体験できますので、12月からの冬の季節には周辺の観光スポットとともに色鮮やかなイルミネーションを楽しむことができます。

見所②白磁の滝

「あぶくま洞」の「妖怪の塔」を過ぎると、次に現れてくるのが「白磁の滝」です。ここはライトアップされた表面が白く滑らかな磁器のようで、そこから流れ落ちる滝をイメージすることができることからこの名が付いています。

見所③洗心の池

「あぶくま洞」の「白磁の滝」を過ぎて少し歩くと、「探検コース」との分岐点が現れ、その近くに「洗心の池」が見えてきます。あぶくま洞に流れる地下水を集めた美しい池で、光に照らされた水は透明度が素晴らしく光輝いて見えます。

見所④滝根御殿

そして「あぶくま洞」の「洗心の池」を過ぎて進むと、あぶくま洞最大の空間である「滝根御殿」に到着です。高さが29mもある巨大な空間は荘厳な雰囲気がありヨーロッパにある大聖堂の趣を感じます。そして、ここでは「クリスタルガーデン」や「ボックスワーク」「シールド」「洞穴サンゴ」などを見ることができます。

また、この巨大な空間を利用して、毎年冬の期間には「あぶくま洞滝根御殿コンサート」が開催され、オカリナなどの楽器や、アカペラなどを周辺の鍾乳石による天然の音響効果を感じながら楽しむことができます。

見所⑤クリスタルカーテン

あぶくま洞の「滝根御殿」にある「クリスタルカーテン」は珍しい膜状の鍾乳石で、ライトアップによる光によって透かし模様をみることができます。これは、石灰成分を含んだ水が流れることで、幕のように結晶化したもので大変貴重なものだそうです。

見所⑥洞穴シールド

あぶくま洞の「滝根御殿」にある「洞穴シールド」は、見た目は通常のつらら石のように見えるのですが、実は上の部分が円形状になっている鍾乳石としてはとても珍しく、ごく稀にしか見ることができない貴重な鍾乳石で、このように大きなシールドはこのあぶくま洞でしか見ることができません。

見所⑦竜宮殿

あぶくま洞の「滝根御殿」にある様々な鍾乳石を堪能して前に進むとそこは「竜宮殿」。このエリアは滝根御殿の高さ29mには及びませんが、それでも約13mの高さがあり、厚さのあるフローストーンや巨大石筍などの個性的で見ごたえのある鍾乳石を見ることができます。

見所⑧きのこ岩

そして、あぶくま洞の「竜宮殿」の一番の見所と言えるのが「きのこ岩」です。これは「竜宮殿」のフローストーンに覆われた斜面ににょきにょきと生えてきたきのこのように表面がでこぼこした形の鍾乳石で、チョコレートでできた背の高いケーキが上から溶け始めているようにも見えます。

見所⑨樹氷

そして「竜宮殿」を後にして進むと2つの天井まで届くかのような2つの大きな木のようなものを見ることができますが、左側にあるのが「樹氷」と呼ばれている上にあるつらら石とくっついているとても大きな石柱です。

見所⑩クリスマスツリー

そして、右側にあるのが「クリスマスツリー」と呼ばれる石筍になります。先ほどの「樹氷」は石柱で、こちらが石筍というその違いは、左側の「樹氷」はその上部が繋がっているからで、逆に「クリスマスツリー」のほうは、上部が繋がっていませんので石筍というように呼び方が異なります。

またこちらの「クリスマスツリー」はその側面に小さなつらら石や小さな石筍を見ることができ、まるでクリスマスツリーのように見えることから、この名が付いています。

見所⑪リムストーン

「あぶくま洞」をさらに進むと「リムストーン」に到着です。ここは今までの石柱や石筍のような大きく聳え立つような様相とは一変し、くぼみに水が溜まり、棚田のように形づくられた珍しい鍾乳石で、溜まった水の表面が鏡面のようになり天井の鍾乳石を映し出すさまはとても幻想的です。

見所⑫月の世界

そして「あぶくま洞」の見所の最後には「月の世界」があります。この場所には、主な鍾乳石の形態である石柱や石筍、リムストーンなどを一望できる、まるで月世界に来たかのような錯覚を覚えさせ、様々に色を変えるライトアップによって、その幻想的な風景が更に美しく演出されています。

そして、鍾乳洞の出口通路では、12月からの冬の季節になると入口付近の若人の窟と併せて、イルミネーションの装飾が行われますので、冬のイベントの一つとして楽しめますので是非アクセスして体験していただきたいイベントです。

足元には注意!

「あぶくま洞」は鍾乳石でできており、見学コースとなっている足元はとても滑りやすくなっているため、足元には十分に注意をして歩くようにしましょう。また、足元ばかり気にしていると、天井からの石柱に頭をぶつけるおそれもあるため、注意が必要です。

歩きやすい靴で行こう!

「あぶくま洞」の中は、合計300段の階段があったり、地面が水で滑りやすい状況になっていることから、革靴やパンプスなどは避け、できるだけスニーカーのような歩きやすい靴で回ることをおすすめします。

「あぶくま洞」のイベントは?

あぶくま洞

出典:https://www.flickr.com/photos/48557935@N00/14634580312/sizes/l/

「あぶくま洞」では一年を通じて沢山のイベントが開催されます。春まつりや、洞内のイルミネーション、冬の氷柱アート、夏のヒルクライムという自転車レースなど、子供から大人まで楽しめるイベント満載ですので、周辺の温泉観光などと併せ楽しむことができますので、是非アクセスしてみることをおすすめします。

イベント①あぶくま洞春まつり

「あぶくま洞」のイベントとして最初に紹介するのは「あぶくま洞春まつり」です。例年春のゴールデンウォーク期間中に開催され、親子で楽しめる体験コーナーや、気軽にランチを味わえる地元の特産品などの食べ物コーナー、そして、その他にも沢山のイベントが行われます。

そしてより気軽に楽しめる方法として、入洞割引券利用により低料金で入洞できるサービスがありますので、公式HPよりアクセスして入洞割引券をプリントアウトした上で訪れることをおすすめします。

見所①100円マーケット

「あぶくま洞春まつり」の見所の1つとして「100円マーケット」があります。これは、該当するブース内で食べ物やゲームをすべて料金100円で楽しめるというイベントです。

子供さんが多い家族で訪れた場合には、ランチ代わりに利用することもできますので、お財布にやさしい低料金で楽しめる特におすすめのイベントと言えます。

見所②大声コンテスト

「あぶくま洞春まつり」の見所として2番目に紹介するのは「大声コンテスト」です。このイベントは例年4月29日と30日に、2016年に福島県内唯一の恋の聖地に指定されたあぶくま洞内の誓いの鐘周辺で行われます。男性諸君はこの時期にカップルでアクセスして、この大声コンテストで愛を叫んでみてはいかがでしょう。

見所③ガラガラ抽選会

「あぶくま洞春まつり」の見所として3番目に紹介するのは「ガラガラ抽選会」です。これは、5月4日に開催され、あぶくま洞の売店で2,000円以上の買い物をすると参加できますので、是非、売店で軽食ランチやソフトクリームを味わって、抽選会で商品ゲットに挑戦してみることをおすすめします。

見所④ふれあい動物コーナー

「あぶくま洞春まつり」の見所として4番目に紹介するのは「ふれあい動物コーナー」です。この春まつり開催期間中に、うさぎなどの可愛らしい動物たちと触れ合うことができますので、特に、小さなお子さん連れのファミリーにおすすめのイベントです。

開催日時は?

先述のように、「あぶくま洞春まつり」の開催期間は春のゴールデンウィーク期間中で、例年4月27日から5月6日までの8:30~17:00に開催され、各出店ブースは10:00~16:00までの営業時間となっています。

また、5月5日の子供の日には、小学生を対象に入洞料金が無料となっていますので、周辺の観光や様々なイベント体験と併せて、大人は割引券を利用してあぶくま洞にアクセスしてみるのがよいでしょう。

イベント②あぶくま洞鍾乳洞イルミネーション「星蛍」

「あぶくま洞」のイベントとして2番目に紹介するのは「あぶくま洞鍾乳洞イルミネーション「星蛍」」です。

このイベントは郡山市の専門学校が集結したFSGカレッジリーグの学生による企画からデザイン、そして装飾によって創り上げられたイルミネーションが「あぶくま洞」内に飾られ、その煌びやかな色合いと、幻想的な空間を楽しむイベントです。

開催日時は?

「あぶくま洞鍾乳洞イルミネーション「星蛍」」の開催時期は、例年12月1日から翌年2月28日までの8:30~16:30までで、鍾乳洞の入り口近くにある「若人の窟」と、鍾乳洞からの出口通路がFSGカレッジリーグの学生が手掛けたイルミネーションによって飾られます。

料金は必要?

「あぶくま洞鍾乳洞イルミネーション「星蛍」」を楽しむために特別な料金は必要なく、「あぶくま洞」への入洞料金のみで鑑賞することができますし、さらに公式HPから割引券をプリントアウトすれば割引料金で利用できますのでおトクです。

そして、この時期、「あぶくま洞冬のフォトコンテスト」キャンペーンも開催され、抽選であぶくま洞のオリジナルグッズや特産品が当たりますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

イベント⓷あぶくま洞氷柱アート

「あぶくま洞」の中ではライトアップやイルミネーションなどで鍾乳洞の幻想的な光景を楽しむことができますが、冬になると「あぶくま洞」の外では「氷柱」アートが見どころとなります。気温が氷点下が続く冬の時期になると「あぶくま洞」の職員による氷柱アート製作が始まり2月中旬まで観光客の目を楽しませます。

開催日時は?

特に冬の寒さが厳しさを増す例年1月中旬の3日間には「あぶくま洞アート~氷柱と鍾乳石のファンタジー~」と題して、19:30までの夜間営業が行われ、氷柱は色とりどりのイルミネーションでライトアップされますので、周辺を観光するついでに楽しんでみることをおすすめします。

ただし、暖冬などの気象条件によってはイルミネーションに彩られた氷柱を見ることができませんので、この時期に「あぶくま洞」を観光でアクセスする際には、公式HPで確認するようにしましょう。

イベント④あぶくま洞ヒルクライム

「あぶくま洞」のイベントとして4番目に紹介するのは「あぶくま洞ヒルクライム」です。これは2018年から始まった「あぶくま洞」の周辺地域を走る自転車レースでツール・ド・ふくしまが主管、あぶくま洞ヒルクライム実行委員会の主催で行われているヒルクライムとして知られています。

どんなイベント?

「あぶくま洞」の周辺地域で行われる「あぶくま洞ヒルクライム」は距離5㎞ちょっとの坂を2回登りながら、その合計タイムによって順位を争うレースですが、最初に上級者の人たちがスタートした後に、年齢別・性別に順番にスタートする方式で行われます。

そして、ヒルクライムの出発時間最後にスタートするのが「コスプレ」で、これは思い思いのコスチュームに身を包んだコスプレ愛好家たちが自転車レースを繰り広げるもので、レースとは言いながらも、応援に駆け付けた地元の人たちと交流し楽しみながらヒルクライムに挑戦する姿が印象的です。

開催日時は?

「あぶくま洞ヒルクライム」は、例年8月下旬の日曜日、8:00~12:00に開催され、7時45分にスタート地点で開会式が行われた後、ヒルクライムの1stステージは8時スタート、上級者のあとに、2分おきに、中学生~24歳男子、25歳~39歳男子、40歳~49歳男子、50歳~59歳男子、60歳以上男子と続きます。

そして、その後は、中学生~34歳女子、35歳以上女子と続き、最後に、大トリでコスプレ愛好家のスタートとなります。また、ヒルクライムの着順については、タイム計測用チップを自転車に装着し、スタートからゴールまでかかった1st、2ndステージ合計タイムで決まる仕組みが採用されています。

参加料金は必要?

「あぶくま洞ヒルクライム」の参加費用は、1人5,000円で、表彰は各部門6位までが対象、そして1位から3位まではメダル・賞状・賞品が、4位から6位までは賞状が手渡されます。また、参加賞としてかき氷や、コロッケ、冷やしじゅうねんうどん、そして、あぶくま洞の入洞券(1,200円)などがあります。

ヒルクライムの真夏のレースで火照った体をかき氷で一時的に冷やし、そして、ランチ代わりにコロッケや冷やしじゅうねんうどんで小腹を満たしたら、ヒルクライム終了後は、あぶくま洞の自然のクーラーでクールダウンするのがおすすめです。

「あぶくま洞」周辺の観光スポットは?

入水鍾乳洞

出典:https://www.flickr.com/photos/xsion1967/4888408792/sizes/l/

「あぶくま洞」周辺には、ランチを食べられるお店が数多くあり、また売店のソフトクリームも人気です。そして、温泉を楽しむこともできますし、また、あぶくま洞の近くにはもう一つ国の天然記念物に指定されている入水鍾乳洞があり、是非ハシゴをして見学してほしい鍾乳洞です。

ランチを食べられるおすすめのお店は?

「あぶくま洞」にはランチをとることができるレストハウス釜山があり、そばやうどん、ラーメンなどの麺類や、定食ものや丼、カレーなどをランチで味わうことができますが、団体客などで混雑している場合は利用できない可能性もあります。

そこで、「あぶくま洞」周辺のおすすめランチのお店を紹介しますので、レストハウスでランチがとれなかった場合などの参考にしてください。

お店①さんくるげ

「あぶくま洞」最寄りの神俣駅から徒歩2分のところにある「さんくるげ」はランチでラーメンを味わえるお店で、塩ラーメンや、醤油ラーメン、担々麺などがあり、スープは上品で優しい味わい、麺は多加水の平打ち麺で喉ごしがよいと人気があります。また、チャーシューも食べ応えがあると好評です。

お店②かなや食堂

「かなや食堂」は「あぶくま洞」最寄りの神俣駅より徒歩6分のところにあり、定食ものや丼、ラーメン、うどん、そばなどのランチメニューが豊富です。またこのお店では、お好みのラーメンにソースカツ丼や、ミニカレー、焼き餃子とライスのセットがあり、がっつりとランチしたい方におすすめです。

お店③寿亭

「寿亭」は「あぶくま洞」の近くにあるもう一つの鍾乳洞「入水鍾乳洞」の最寄りの駅である菅谷駅から徒歩4分のところにあるラーメン屋さんで、ごまみそラーメンやにんにくみそラーメンなどの味噌ラーメン系のランチがおすすめのお店です。

「入水鍾乳洞」を探検してお腹が空いたら、ランチでスタミナ感たっぷりのごまみそラーメンをどうぞ!

「あぶくま洞」の売店でソフトクリームもおすすめ!

「あぶくま洞」の敷地内にある売店では、お好み焼きやじゃがいもフランクなどの軽食をとることができますが、このお店のイチオシは「ソフトクリーム」

地元滝根町で採れた山ぶどうをベースにした山ぶどうソフトや、6月下旬から7月上旬期間限定のラベンダーソフト、夏から秋限定の天然水コーヒーを使った百年の雫カフェオレソフトなどが人気ですので、ランチや、ヒルクライム挑戦の後にもどうぞ。

入水鍾乳洞

「あぶくま洞」周辺で北へ約4㎞のところにある「入水鍾乳洞」は総延長約900mに及ぶ鍾乳洞で国の天然記念物に指定されています。狭い洞窟の中を流れる川にひざ下まで浸かりながらA、B、Cの3つのコースに分かれたコースを探検気分で楽しむことができます。

もう一つの鍾乳洞

「あぶくま洞」は洞内がライトアップされるなど観光対応が進んでいますが、「入水鍾乳洞」はあぶくま洞の近くにあるもう一つの鍾乳洞でありながら、本格的なケイビングの醍醐味を味わうことができる鍾乳洞で、入洞の際には、懐中電灯や帽子(できればヘルメット)、雨具などの準備が必要です。

3つあるコースの中で、Aコースは約150mで照明が設置されており、特に装備が必要なく歩くことができますが、BコースはAコース含め約600m、CコースはA、Bコース含め全長約900mで、川が流れている照明の無い所を歩きますので、先述の装備が必要になります。

岳温泉

岳温泉は、安達太良山の麓にある酸性泉の泉質が珍しい温泉郷で、高村光太郎の「智恵子抄」にも出てくる豊かな自然と青い空が特徴の開放感と落ち着きのある温泉です。

酸性泉の温泉はほんのりと白濁した肌に優しいお湯で、静かな雰囲気の中で、ゆったりとじっくり温まることができる温泉です。そして、冬が終わって春の桜の季節には桜坂という坂の両側に植えられた桜が見事に咲き誇り、福島県の桜の名所としても知られていますので、温泉と共に楽しむのがおすすめです。

「あぶくま洞」詳細情報

あぶくま洞

出典:https://www.flickr.com/photos/yousay7/7186671524/sizes/l/

「あぶくま洞」は個人料金に加え、団体料金も人数別に設定されており、そのためもあるのか、団体客が多いのも特徴です。また、個人向けには公式HP上で割引券をプリントアウトして持参することで入洞料金を割引してもらえますのでおすすめです。

また、アクセスする際には、その方法や営業時間もチェックしておきたいものです。ここでは、割引情報と共に入洞料金、そしてアクセス情報、営業時間について紹介しますので、近くの温泉などを利用しながら訪れてみてはいかがでしょうか。

料金は?

「あぶくま洞」の入場料金は、大人1,200円、中学生が800円、小学生が600円で、小学生未満は無料です。また、障がい者の方は1人300円割引となります。そして、探検コースを楽しむには一般料金に加え200円が追加料金として必要です。

また、「あぶくま洞」の中は階段の上り下りがあり、約300段と多いことから、ベビーカーや車いすで入場することはできません。

割引はある?

また、「あぶくま洞」では、別に団体割引料金が設定されています。人数が15~99人までは大人1,000円、高校生650円、中学生600円、小学生500円、人数が100~199人までは大人900円、高校生600円、中学生550円、小学生450円、以上の割引料金で入洞できます。

そして、200人以上は大人850円、高校生550円、中学生500円、小学生400円で、ほかに、お年寄りの方15人以上で100円割引となります。ほかに、公式HPに割引券があり、プリントアウトして持参すれば、大人と中学生が200円割引、小学生が100円割引で利用できます。

アクセス詳細は?

「あぶくま洞」に車でアクセスする場合は、東北自動車道郡山JCTから磐越自動車道小野ICより約15分でアクセス、ETC専用になりますが東北自動車道郡山JCTから磐越自動車道田村スマートICより約15分でアクセス、そして、常磐自動車道いわきJCTから磐越自動車道小野ICより約15分でアクセスできます。

また、「あぶくま洞」に電車でアクセスする場合は、JR東北新幹線郡山駅から磐越東線に乗り換え、神俣駅よりタクシーで約5分、JR常磐線いわき駅から磐越東線に乗り換え、神俣駅よりタクシーで約5分かかります。なお、神俣駅ではSUICAなどのICカードが使えませんので、乗車駅で切符を購入する必要があります。

入洞できる時間は?

「あぶくま洞」には1年365日を通じて入洞することができますが、季節に応じて入洞できる時間が決められており、4月1日~6月22日、10月1日~11月22日、3月14日~3月31日が8:30~17:00、6月23日~9月30日が8:30~17:30、そして、11月23日~3月13日が8:30~16:30となっています。

「あぶくま洞」基本情報

所在地 福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1 番地
営業時間 4月1日~6月22日:8:30~17:00
6月23日~9月30日:8:30~17:30
10月1日~11月22日:8:30~17:00
11月23日~3月13日:8:30~16:30
3月14日~3月31日:8:30~17:00
※探検コースは営業終了1時間30分前までの受付




定休日 無し
料金(個人) 大人1,200円、中学生800円、小学生600円
※探検コースは+200円(団体割引なし)
※障がい者割引300円引き
料金(団体) (15~99人)
大人1,000円、高校生650円、中学生600円、小学生500円
(100~199人)
大人900円、高校生600円、中学生550円、小学生450円
(200人~)
大人850円、高校生550円、中学生500円、小学生400円
※先生・看護師・介助者無料(学校団体に限る)
※老人割引100円引き
※公式HPより割引券プリントアウトして持参による割引あり
アクセス 磐越自動車道小野ICより車で約15分
磐越自動車道田村スマートICより約15分(ETC専用)
JR神俣駅よりタクシーで約5分
駐車場 有り
公式HP https://abukumado.com/

地底の鍾乳洞で自然の神秘に触れよう!

あぶくま洞

出典:https://www.flickr.com/photos/osmtkhs/44512184805/sizes/l/

「あぶくま洞」は地底に広がる大きな空洞が特徴の鍾乳洞で、総延長720mの見学コースには見所も多くあり、ライトアップや季節限定のイルミネーションなどで、幻想的な光景を堪能できます。また、周辺の観光スポットや温泉と併せてアクセスするのがおすすめです。

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Yoshi

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