子供が喜ぶ秋田の遊び場スポット21選!旅行の観光や家族の休日に最適!

自然に恵まれた秋田には、子供たちが喜ぶ観光スポットが数多くあります。もちろん旅行は晴天がベストですが、雨が降っても室内で楽しめる観光スポットも充実しています。今回は、子連れの家族旅行に焦点をしぼり、子供たちが喜ぶ秋田の観光スポットを21か所選んでご紹介します。

子供が喜ぶ秋田の遊び場スポット21選!旅行の観光や家族の休日に最適!のイメージ

目次

  1. 1秋田は子供が喜ぶ遊び場の宝庫!
  2. 2子供が喜ぶ秋田の遊び場スポット21選!
  3. 3子供が喜ぶ秋田の観光スポットに出かけよう!

秋田は子供が喜ぶ遊び場の宝庫!

親子連れイメージ

秋田といえば、温泉や郷土料理を楽しむ「大人の旅先」のイメージがありますが、大自然に恵まれた秋田は、子供の遊び場も充実しています。とくに動物と触れあえるスポットは子供も大人も大喜び。

有名な秋田のなまはげは、鬼の姿をしていますので、小さな子供が泣いてしまうことも多いのですが、本来は、子供の健やかな成長を願う行事です。ぜひ、なまはげの文化に触れるスポットにも、子連れで訪れてみてください。

旅行の観光や家族の休日におすすめ!

なまはげ

全都道府県中、第6位の広さを誇る秋田ですが、北海道、岩手についで、3番目に人口密度の低い県であり、都会の喧騒をはなれ、大自然を満喫できる親子連れの家族におすすめの旅先だといえます。

大自然だけではなく、水族館やプラネタリウム、温泉プールなど、雨の日に利用できる室内のスポットも充実しています。とにかく秋田は広いので、雨でも晴れでもどちらでも楽しめるよう、事前にしっかりと計画を立てておきましょう。

子供が喜ぶ秋田の遊び場スポット21選!

秋田イメージ

それでは、子供が喜ぶ秋田の遊び場スポットを21か所ご紹介していきましょう。屋外、室内、バリエーションに富んだおすすめのスポットをご案内します。

おすすめスポット①男鹿水族館GAO

男鹿水族館GAO

珍しい魚のいる水族館は子供たちに大人気。とくに夏のお出かけにおすすめです。「男鹿(おが)水族館GAO(ガオ)」は、400種1万点もの海や川の生き物を飼育展示しています。陸上で最大の肉食獣であるホッキョクグマをはじめ、イワトビペンギンとジェンツーペンギンの2種類のペンギン、アシカやアザラシなどの海獣も人気。

800tの巨大水槽では迫力満点の男鹿の海を再現し、アマゾンコーナーでは世界最大の淡水魚のピラルクを飼育、タッチプールではナマコやヒトデに触れることができ、子供たちも大喜びです。

夏は青い海を、冬は浪の花を眺めながら食事がとれるレストラン「フルット」。男鹿のB級グルメ、しょっつる焼きそばや八幡平ポークのロースカツ、珍しいハタハタの唐揚げなど、地元の食材を使った秋田の郷土料理を楽しめます。ホッキョクグマ、豪太の顔の焼印が押されたホットケーキも子供たちに人気です。

ミュージアムショップでは、水族館のオリジナルのぬいぐるみや秋田のお土産を販売しています。「男鹿水族館GAO」は室内の遊び場で、雨の日にもおすすめです。

男鹿水族館GAOの基本情報

【観光スポット名】 男鹿水族館GAO
【住所】 秋田県男鹿市戸賀塩浜壷ケ沢93
【電話番号】 0185-32-2221
【営業時間】 9:00~17:00
※ 季節により変動
※ 公式サイト参照
【定休日】 冬場は水曜日・不定休
※ 公式サイト参照
【料金】 大人1,100円・子供(小中学生)400円
【交通アクセス】 JR男鹿線「男鹿駅」下車、なははげシャトルで45分~60分
【駐車場】 あり(130台分)
【公式サイト】 http://www.gao-aqua.jp/

おすすめスポット②なまはげ館

なまはげ館

「なまはげ館」は、他府県からの観光客がなまはげ文化を体験できるユニークなスポットです。なまはげは、200年以上前から男鹿に伝わる有名な年中行事で、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

なまはげの行事は、鬼の姿をした神さまの使いが、大晦日に「泣ぐ子は居ねがー」「悪い子は居ねがー」と子供のいる家々をまわり子供の健やかな成長を願う行事で、「なまはげ館」は、親子連れの家族に人気の観光スポットになっています。

なまはげ館に隣接する「真山伝承館」では、大晦日のなまはげ行事を観光客も体験することができます。連日、子供たちの悲鳴が聞こえてきますが、子供たちが大人になった時に「良い思い出」として残ることでしょう。

なまはげ館では、150枚ものなまはげのお面を見学したり、なまはげの衣装を着用して記念写真を撮影することもできます。なまはげ館の展示物はすべて室内にありますので、真夏の暑い日や雨の日にもおすすめです。

なまはげ館の基本情報

【観光スポット名】 なまはげ館
【住所】 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢
【電話番号】 0185-22-5050
【営業時間】 8:30~17:00
【定休日】 年中無休
【料金】 大人550円・子供(小中高生)250円
※ 真山伝承館との共通入館料は公式サイト参照
【交通アクセス】 羽立駅からタクシー15分
【駐車場】 一般車は第2駐車場又は第3駐車場
【公式サイト】 https://www.namahage.co.jp/namahagekan/exhibit.php

おすすめスポット③大森山動物園

大森山動物園

「大森山動物園」は、秋田市営の動物園で、地元の子供たちに人気の遊び場になっています。2019年9月末の時点で、100種類598点の動物が飼育されています。

「なかよしタイム」では、ウサギやモルモットに触れることができ、「エサやり体験」では1カップ100円でエサを購入し動物たちに与えることができます。飼育員の解説を聞いたり、動物たちのトレーニングの様子を見学したり、小規模ながら子供たちに大人気の動物園です。

「大森山ゆうえんちアニパ」は、大森動物園のなかにある遊園地で、観覧車をはじめ、メリーゴーラウンド、ジェットコースターなど、12のアトラクションを有しています。入場料は大森動物園と共通で、チケットを購入するシステムになっています。

毎年、夏と秋のシーズンには、「夜の動物園」と同時開催の「ナイトアニパ(ナイター営業)」が、親子連れの家族だけではなく、カップルにも大好評です。

大森山動物園の基本情報

【観光スポット名】 大森山動物園
【住所】 秋田県秋田市浜田字潟端154番地
【電話番号】 018-828-5508
【営業時間】 9:00~16:00(入園は30分前まで)
※ 1月~2月は時間短縮
【定休日】 無休
※ 1月~2月は土日祝日のみ営業
【料金】 大人730円・子供(高校生以下)無料
※ 高校生は要学生証
【交通アクセス】 JR新屋駅からタクシーで約3分(徒歩20分)
【駐車場】 無料(約500台)
【公式アクセス】 https://www.city.akita.lg.jp/zoo/index.html

おすすめスポット④土田牧場

土田牧場

子供たちの大好きな動物たちと触れ合える遊び場のひとつが「牧場」。「土田牧場」は仁賀保高原にある牧場で、鉄分、カルシウム、ビタミンAなどの栄養成分がいっぱい入ったミルクがとれるジャージー牛を飼育しています。

土田牧場では、家族で乳しぼり体験をしたり、搾りたての牛乳やソフトクリーム、ソーセージを味わったりすることができます。牧場レストラン「ヨーデル」では、室内でジンギスカン鍋やジャージー牛のすき焼きが楽しめ、雨が降っても満足できる牧場です。とくに親子連れの家族におすすめ。

土田牧場の基本情報

【観光スポット名】 男鹿水族館GAO
【住所】 秋田県にかほ市馬場冬師山4-6
【電話番号】 0184-36-2348
【営業時間】 1〜2月
10:00〜16:30
3〜12月
9:00〜17:00
【定休日】 無休
【交通アクセス】 JR羽越本線仁賀保駅より車で20分
日本海東海道にかほICより車で20分
【駐車場】 あり
【公式サイト】 http://tsuchidabokujou.web.fc2.com/

おすすめスポット⑤秋田県立中央公園

「秋田県立中央公園」は、秋田空港の近くにある市民公園で、園内の「青少年教育ゾーン」にあるフィールドアスレチックは東北で最大級の規模を誇っています。入園料金は無料ですが、アスレチックの利用料金は、大人430円、子供(児童・生徒・学生)220円となります。

ここのアスレチックは、リーズナブルな利用料金で、本格的なコースが楽しめると親子連れの家族に大人気。

7日以上前に予約が必要ですが、日帰りキャンプは無料で、宿泊キャンプも大人210円、子供(児童・生徒・学生)100円と非常にリーズナブルな料金設定が魅力。

秋田県立中央公園の基本情報

【観光スポット名】 秋田県立中央公園
【住所】 秋田県秋田市雄和椿川字駒坂台4-1(中央公園事務所)
【電話番号】 018-886-3131(4月下旬から11月中旬)
【営業時間】 24時間開放
【定休日】 無休
※ 施設により休業期間あり
【料金】 無料
※ アマチュアスポーツの貸切料金は公式サイト参照
【交通アクセス】 ・秋田空港から車で約6分
・和田駅から車で約8分
・四ツ小屋駅からバス乗車、国際教養大学前下車、徒歩8分
【駐車場】 あり(500台)
【公式サイト】 http://www.akisouko.com/chuo/

おすすめスポット⑥クアドーム ザ・ブーン

「クアドーム ザ・ブーン」は、雨の日にも利用できる室内の「センタープール」、1周80mの「流れるプール」、子供向けの「ワンパクプール」、夏期のみ利用できる25mの「屋外プール」、水着着用で入れる「露天風呂」、「大浴場」すべてに、仁別温泉の温泉水を利用した贅沢な総合温泉施設です。

また、室内にある全長77m、高低差8mのウォータースライダー「ファンタジーワープ」も子供たちに大人気。「クアドーム ザ・ブーン」は、おじいちゃん、おばあちゃんの世代から子供たちまで、雨の日でも真夏でも家族三世代で遊べる施設です。

クアドーム ザ・ブーンの基本情報

【観光スポット名】 クアドーム ザ・ブーン
【住所】 秋田県秋田市仁別字マンタラメ213
【電話番号】 018-827-2301
【営業時間】 10:00~19:00(プール室内)
10:00~20:00(プール室以外)
10:00~19:00(展望風呂)
※ 大晦日は10:00~17:00
※ 受け付けは30分前
【定休日】 無休
【料金】 大人520円・子供(中高生)415円・子供(小学生以下)310円
※ 3歳未満の子どもは無料
※ タオルセットや水着のレンタル(有料)あり
【交通アクセス】 秋田駅前から路線バス(仁別リゾート公園線ザ・ブーン行き)で約35分
秋田駅前から車で約30分
【駐車場】 あり(2か所で700台)
【公式サイト】 http://www.theboon.net/theboon/

おすすめスポット⑦秋田県立北欧の杜公園

秋田県立北欧の杜公園

「秋田県立北欧の杜(ほくおうのもり)公園」は、地元の人には「秋田山」とよばれ親しまれている標高1452.2m森吉山(もりよしざん)を望む公園。園内を散歩していると、まるで北欧のどこかの都市にいるかのような気分にさせてくれます。

フィンランドの木材を使ったパークセンター内には、カジュアルでリーズナブルな「レストラン北欧」があり、11種類もの遊具が設置された「わんぱく広場」は、いつも親子連れの家族で賑わっています。また、「犬の冒険広場&アジリティ」は、犬と飼い主がのびのびと過ごせる遊び場。キャンプやバーベキューも楽しめます。

秋田県立北欧の杜公園の基本情報

【観光スポット名】 秋田県立北欧の杜公園
【住所】 秋田県北秋田市上杉字中山沢128
【電話番号】 0186-78-3300
【営業時間】 9:00~17:00(北欧の杜公園パークセンター)
【定休日】 施設により異なる
※ 公式サイト要確認
【料金】 施設により異なる
※ 公式サイト要確認
【交通アクセス】 大野台駅から車で10分
【駐車場】 あり(642台)
【公式サイト】 http://www10.plala.or.jp/hokuoupark/

おすすめスポット⑧道の駅てんのう 天王グリーンランド

「道の駅てんのう 天王グリーンランド」は、高さ59.8mを誇る「天王スカイタワー」をはじめ、八郎潟についての資料を展示する「潟の民俗展示室」、スサノオノミコトの神話が学べる「伝承館 潟上パークセンター」、秋田のお土産が購入できる「食菜館くらら」、そして、レストラン、温泉などからなる、親子連れの家族におすすめの複合観光施設です。

男鹿半島や八郎潟まで望める天王スカイタワー展望台、潟の民俗展示室、伝承館 潟上パークセンターは、すべて入場料無料。雨の日にもおすすめの遊び場です。

また、天王グリーンランド内には、四季折々の花が咲き乱れ、晴れた日には親子連れでの散策もおすすめ。約30~40分で一周できます。

毎年、8月の後半に「天王グリーンランドまつり」があり、約5,000発の花火が上がります。例年、約6万人の人出が見込まれ、子供たちが喜ぶキャラクターショーや、年配の人が喜ぶ盆踊り、歌謡ショーが開かれ、家族総出で楽しめます。

道の駅てんのう 天王グリーンランドの基本情報

【観光スポット名】 道の駅てんのう 天王グリーンランド
【住所】 秋田県潟上市天王字江川上谷地109-2
【電話番号】 018-878-6588
【営業時間】 各施設により異なる
※ 公式サイト要確認
【定休日】 各施設により異なる
※ 公式サイト要確認
【駐車場】 あり(582台)
【交通アクセス】 ・秋田市内から車で30分
・秋田自動車道昭和男鹿半島ICから車で10分
・JR上二田駅から徒歩で15分
【公式サイト】 https://www.kurara-spa.co.jp/

おすすめスポット⑨ラウンドワンスタジアム秋田店

「ラウンドワンスタジアム」は、雨の日の定番「ボーリング」をはじめ、カラオケやダーツ、クレーンゲームなどのアミューズメントがすべて室内で楽しめる総合スポーツセンターです。

入場料を払い、「フリータイムパック」、「3時間パック」、「90分パック」から利用時間を選択し、館内の遊具で好きなだけ遊ぶ「スポッチャ」も子供たちに大人気。

室内で遊べるスポーツやアミューズメントばかりですので、真夏や雨の日におすすめ。子供だけではなく大人にもおすすめの遊び場です。明け方までオープンしていますので、終電を逃した会社員にも。秋田駅西口から無料シャトルバスが運行しています。

ラウンドワンスタジアム秋田店の基本情報

【観光スポット名】 ラウンドワンスタジアム秋田店
【住所】 秋田県秋田市卸町1丁目1番2号
【電話番号】 018-896-6711
【営業時間】 月曜日〜木曜日:10:00〜翌朝4:00
金曜日・祝前日:10:00〜終日
土曜日:24時間営業
日曜日・祝日:〜翌朝4:00
【定休日】 無休
【駐車場】 あり(500台)
【交通アクセス】 秋田駅から西口ロータリー13番乗り場「卸センター入口」下車
バス代:大人230円・子供120円(片道)
※ 秋田駅西口から無料シャトルバスあり
【公式サイト】 https://www.round1.co.jp/shop/tenpo/akita-akita.html

おすすめスポット⑩能代エナジアムパーク

「能代エナジアムパーク」は、能代火力発電所のなかにあるPR館で、排熱を利用した約460種類3300本の植物を育てる「熱帯植物園」とエネルギーについて学べる「エネルギーの森」、能代の祭りを紹介する「能代ねぶながし館」、夏には水遊びが楽しめる「冒険広場」などからなる、親子連れの家族におすすめの遊び場です。

能代エナジアムパークのシンボル的存在である透明なドーム、「サザンドームのしろ」のなかには、46億年前の地球誕生から現在までの歴史を学べる「PR館」と、ジャングル探検の気分を味わえる「熱帯植物園」があります。

無料の施設なので、ほとんどお金を使わずに家族みんなで楽しめます。熱帯地方の原生林を再現した植物園は子供たちにも大人気。室内を中心に遊べますので、雨の日のレジャーにもおすすめ。

能代エナジアムパークの基本情報

【観光スポット名】 能代エナジアムパーク
【住所】 秋田県能代市字大森山1-6
【電話番号】 0185-52-2955
【営業時間】 9:30~16:30
【定休日】 毎週月曜日(祝日の場合開館)、年末年始
【料金】 無料
【駐車場】 あり(140台分)
【交通アクセス】 JR能代駅から車で約15分
【公式サイト】 https://www.tohoku-epco.co.jp/pr/akita/noshiro.html

おすすめスポット⑪フェライト子ども科学館

「フェライト子ども科学館」は、子供たちに科学の楽しみを教える目的で建てられたにかほ市営の科学館です。世界ではじめてフェライトを実用化した、地元の偉人である斎藤 憲三氏らの偉業を紹介する記念館でもあります。

フェライトこども科学館には、磁気に関するさまざまな展示物を約70点紹介しています。人間が入れる大きなシャボン玉や、映像のなかに入り込んでゲームやクイズを楽しむ「ワンダーポット」、すべり台をすべるとセンサーが反応して音色を奏でる「メロディーすべり台」など、大人も子供も楽しめる体験型の展示物です。

5名以上集まれば、実験教室に参加できます。スライムやスーパーボールを作ったり、ビー玉で万華鏡を作ります。参加費用は無料から200円程度と大変リーズナブル。10日以上前の完全予約制です。フェライト子ども科学館は、真夏や雨の日にもおすすめの室内の遊び場です。

フェライト子ども科学館の基本情報

【観光スポット名】 フェライト子ども科学館
【住所】 秋田県にかほ市平沢字宝田4-1
【電話番号】 0184-32-3150
【営業時間】 9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
【定休日】 月曜日(祝日の場合、その翌日)
【料金】 大人500円・子供(小中学生)300円
【駐車場】 あり
【交通アクセス】 JR仁賀保駅からタクシーで約10分
【公式サイト】 http://www.ferrite.jp/

おすすめスポット⑫秋田ふるさと村

秋田ふるさと村

「秋田ふるさと村」は、親子連れの家族がまる1日楽しめる遊び場。かまくらの形をしたプラネタリウムやSNS映えするトリックアート、無料で遊べるアスレチックなど、子供たちが喜ぶアトラクションが目白押し。

お母さんには「七宝焼き」や陶器に絵を描く「ポーセレン」などの手作りスタジオが人気。秋田のお土産がそろう「ふるさと市場」、地元の食材を使った郷土料理が楽しめるレストランも充実しています。

「秋田ふるさと村」は、全施設が回廊で繋がる「全天候型」。雨の日や暑い夏、寒い冬にこそ利用したい遊び場です。東京ドーム4個分の規模を誇ります。入場料は無料ですが、各スポットで料金が発生します。

秋田ふるさと村の基本情報

【観光スポット名】 秋田ふるさと村
【住所】 秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46
【電話番号】 0182-33-8800
【営業時間】 9:00~17:00
【定休日】 1月に長期休暇あり
※ 公式サイト要確認
【料金】 体験内容により異なる
※ 公式サイト要確認
【交通アクセス】 JR横手駅からは路線バスで秋田ふるさと村下車
※ 大人270円・子供140円
※ 空港からはエアポートライナーが便利(完全予約制)
【駐車場】 あり(3,000台分)
【公式サイト】 http://www.akitafurusatomura.co.jp/

おすすめスポット⑬秋田県児童会館 みらいあ

「秋田県児童会館 みらいあ」は、東北ではじめてデジタル式プラネタリウムを導入し、土日祝に限り無料で楽しむことができます。日に3回、各回44名限定の募集で、事務局で入場整理券を配布します。

プラネタリウムのほかにも、子供クッキングやクリスマス工作、育児相談など、毎月、家族や子供向けのイベントを開催します。参加費無料のイベントも多いので、ぜひ、公式サイトの「イベントカレンダー」をご参照ください。

秋田県児童会館 みらいあの基本情報

【観光スポット名】 秋田県児童会館 みらいあ
【住所】 秋田県秋田市山王中島町1-2
【電話番号】 018-865-1161
【営業時間】 9:00~17:00
※ 子供劇場(けやきシアター)~22:00
【定休日】 毎週月曜日(祝日の時は火曜日)・年末年始
【料金】 無料
【交通アクセス】 秋田駅県庁中央交通線、臨海営業所線などに乗車、
「県立体育館前」下車徒歩2分
【駐車場】 あり
【公式サイト】 http://akita-jidoukaikan.com/

おすすめスポット⑭ポンポコ山公園

ポンポコ山公園

「ポンポコ山公園」は、JR沢目駅から車で約5分の場所にある市民公園で、親子連れの家族が一日楽しめる遊び場です。公園管理棟(パークセンター)には、授乳室やおむつ替えのベッド、室内遊具まであり赤ちゃんや小さな子供がいる家族も安心

初夏(6月下旬から7月上旬)に見ごろを迎えるラベンダー畑や遊歩道、日本海を望める「展望台(サンセットタワー)」もあり、利用料は無料ですが非常に設備が整っています。「バッテリカー広場」では、広場を自由に走行できるタイプと、レースができるタイプ、2種類のバッテリカーが用意され、子供たちに大人気です。

ポンポコ山公園は、東京ドーム3個分の広さを誇る公園。設備の整った1LDKのバンガローが4棟あり、5名までの宿泊が可能です。展望台からは夕日がきれいに見えますので、ぜひ、家族で宿泊して楽しみたい観光スポットです。

ポンポコ山公園の基本情報

【観光スポット名】 男鹿水族館GAO
【住所】 秋田県山本郡八峰町峰浜沼田ホンコ谷地57-2
【電話番号】 0185-76-3322(ポンポコ山公園パークセンター)
【営業時間】 9:00~17:00
【定休日】 毎月第2・第4火曜日、年末年始
【料金】 無料
【交通アクセス】 秋田自動車道能代南ICから約20分
JR北能代駅から徒歩約20分
JR沢目駅から車で約5分
【駐車場】 あり
【公式サイト】 https://ponpoko.business.site/

おすすめスポット⑮休暇村乳頭温泉郷

休暇村乳頭温泉郷

「休暇村乳頭温泉郷」は、十和田八幡平国立公園内乳頭山の山麓に位置する温泉郷で、泉質は多種多様、十種類以上もの源泉があり、7軒あるどの宿も実に個性的。とくに雪の中で入る露天風呂は最高です。

「湯めぐり帳」を宿泊客限定で1,800円で販売しており、購入すれば、7軒すべての温泉の利用が1度ずつ可能になります。有効期間が1年もありますので、近場の人にはおすすめです。

休暇村乳頭温泉郷の基本情報

【観光スポット名】 休暇村乳頭温泉郷
【住所】 秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1
【電話番号】 0187-46-2244
【営業時間】 施設により異なる
※ 公式サイト要確認
【定休日】 施設により異なる
※ 公式サイト要確認
【交通アクセス】 ・JR田沢湖駅 駅前バスターミナルより 羽後交通バス
乳頭線 乳頭温泉郷行き「休暇村前バス停」下車
・秋田空港から予約制乗合タクシー
「秋田エアポートライナー 乳頭号」
【駐車場】 あり(100台分)
【公式サイト】 https://www.qkamura.or.jp/nyuto/

おすすめスポット⑯小坂鉄道レールパーク

小坂鉄道レールパーク

「小坂鉄道レールパーク」は、かつて鹿角(かづの)郡小坂町にあった小坂製錬小坂線の貨物駅を、鉄道保存展示施設としてリノベーションした子供に人気の観光スポットです。2014年11月には、有形文化財に登録されています。

小坂駅構内の線路の上を「レールバイク」で走行したり、ディーゼル機関車の運転体験や、観光トロッコに乗車することもできます。貴重な鉄道グッズや小坂町の特産品である桃豚を使った駅弁の販売など、子供たちだけではなく、鉄道ファンも一日楽しめるスポット

かつて上野~秋田・青森方面を結んでいた寝台列車「ブルートレインあけぼの」にも宿泊できます。1部屋(定員2名)の料金は5,940円と3,780円で意外にリーズナブル。小坂鉄道レールパークの営業期間は春夏秋(4月~11月)となります。

小坂鉄道レールパークの基本情報

【観光スポット名】 小坂鉄道レールパーク
【住所】 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山古川20-9
【営業期間】 4月~11月
【電話番号】 0186-25-8890
【営業時間】 9:00~17:00(最終入場16:30)
【定休日】 毎週火・水曜日
【料金】 大人500円・子供(小中学生)250円・子供(幼児)無料
【交通アクセス】 ・東北自動車道「小坂IC」から車で約3分。
・小坂高校前停留所からタクシーで3分(徒歩20分)
・小坂小学校前停留所から徒歩2分
【駐車場】 あり(70台分)
【公式サイト】 http://kosaka-rp.com/

おすすめスポット⑰田沢湖抱返り県立自然公園

「田沢湖抱返り(だきがえり)県立自然公園」は、JR角館駅から車で約15分に位置する風光明媚な公園で、全長約10kmの渓谷に奇岩や滝、ダムなどの見どころが点在しています。とくに紅葉のシーズンには全国各地から、親子連れの家族やカップル、女性グループが観光に訪れます。

この公園の、観光シーズンは10月~11月頃で、ブナやカエデ等が次々に色づきます。もちろん、滝や川があり夏も爽やかでおすすめです。周囲には温泉地や、みちのくの小京都で知られる角館(かくのだて)があり、この一帯は人気の観光スポットとなっています。

なお、「抱返り(だきがえり)」という不思議な名前は、道が非常に狭く、人がすれ違う時に抱き合って振り返ったことに由来するといわれています。

田沢湖抱返り県立自然公園の基本情報

【観光スポット名】 田沢湖抱返り県立自然公園
【住所】 秋田県仙北市田沢湖岡崎
【電話番号】 0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター)
【営業時間】 24時間開放
【定休日】 無休
【料金】 無料
【交通アクセス】 ・JR田沢湖駅から車で約30分
・JR角館駅から車で約15分
【駐車場】 あり(協賛金300円)
【関連サイト】 https://www.akitafan.com/archive/tourism/1138

おすすめスポット⑱笹倉公園

「笹倉公園」では、牛やヤギの放牧がおこなわれ、中国甘粛省から贈られた珍しい「梅花鹿」が飼育されています。子供の用の遊具や展望台があり、桜の季節には大勢の観光客が訪れます。春夏秋(4月上旬~11月上旬)のみの営業で、利用料金は無料、子供連れでのんびりするには最適の公園です。

笹倉公園の基本情報

【観光スポット名】 笹倉公園
【住所】 秋田県大仙市神宮寺字笹倉1-2
【電話番号】 0187-72-2062
【営業期間】 4月上旬~11月上旬
【営業時間】 9:00~16:30
【定休日】 無休
【料金】 無料
【交通アクセス】 JR神宮寺駅から車で10分
【駐車場】 あり
【関連サイト】 http://daisenkankou.com/near/笹倉公園

おすすめスポット⑲ふれあいセンターかまくら館

ふれあいセンターかまくら館

「ふれあいセンターかまくら館」は、JR横手駅より徒歩10分の位置にある、横手の冬の風物詩「かまくら」を1年中体験できるスポット。室内は夏場も-10度に保たれ、横手の雪を使って作った「かまくら」がいつでも楽しめる、観光客や子供たちに大人気の施設です。

かまくらをパネルで紹介した「ファンタジックギャラリー」、横手の四季を映像で紹介した「映像室」、横手の特産品をそろえた「売店」があり、夏にこそ訪れたい観光スポットです。室内の施設ですので、雨の日のデートにもおすすめ。入口がハートの形になったかまくらは、ぜひカップルで。

ふれあいセンターかまくら館の基本情報

【観光スポット名】 ふれあいセンターかまくら館
【住所】 秋田県横手市中央町8-12
【電話番号】 0182-33-7111(横手市観光協会)
【営業時間】 9:00~17:00
【定休日】 ・年末年始
・8月中旬~9月中旬・2月中旬~下旬にそれぞれ1週間程度
【料金】 100円(ファンタジックギャラリー入場)
※ 中学生以下の子供は無料
【交通アクセス】 ・横手ICから車で10分
・JR横手駅より徒歩10分
【駐車場】 あり(32台分)
【関連サイト】 https://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300163.html

おすすめスポット⑳くまくま園

くまくま園

「くまくま園」の正式名称は、「阿仁熊牧場(あにくまぼくじょう)」。名前の通り、熊に特化した動物園(テーマパーク)で、東北地方ではここ一か所のみになります。2016年現在、48頭のツキノワグマと18頭のヒグマを飼育しています。

くまくま園では、ツキノワグマにエサを与えたり、ヒグマが水遊びをする様子を見学することができます。基本的に、春夏秋の期間(4月下旬から11月上旬)のみのオープンですが、予約すれば冬眠中のクマを見ることも可能。内陸線阿仁マタギ駅からの送迎もあります。

くまくま園の基本情報

【観光スポット名】 北秋田市阿仁くまくま園
【住所】 秋田県北秋田市阿仁打当字陳場1-39
【電話番号】 0186-84-2626
【開園期間】 4月下旬~11月上旬
※ 冬期間(12月~3月)の見学は要予約
【営業時間】 9:00~16:00
【料金】 大人500円・子供(小中学生)200円・子供(小学生未満)無料
【交通アクセス】 内陸線阿仁マタギ駅から送迎(要予約・0186-84-2612)
【駐車場】 あり
【公式サイト】 http://hahaha.akita.jp/wp/kumakuma/

おすすめスポット㉑毘沙門憩の森

「毘沙門憩(びしゃもんいこい)の森」は、毘沙門沼のある風光明媚な公園で、子供たちに人気の星空観測の穴場でもあります。冬期は閉鎖となりますが、バンガローやテントで宿泊し、バーベキューを楽しむことも可能。こちらも親子連れにおすすめのスポットです。また、常盤川渓流では、イワナやヤマメが釣れます。

毘沙門憩の森の基本情報

【観光スポット名】 毘沙門憩の森
【住所】 秋田県能代市常盤毘沙門127-2
【電話番号】 0185-59-2120(毘沙門憩の森 管理棟)
【営業期間】 4月中旬~11月上旬
【営業時間】 24時間開放
【定休日】 無休
【料金】 無料
【交通アクセス】 ・能代駅から車で約40分
・能代バスステーションからバスで45分 バス停から徒歩で10分
【駐車場】 あり
【関連サイト】 https://www.city.noshiro.akita.jp/c.html?seq=7492

子供が喜ぶ秋田の観光スポットに出かけよう!

秋田イメージ

子連れの家族旅行は、やはり子供が喜ぶ遊び場が一番ですよね。もちろん、晴天がベストですが、雨でも楽しめる室内のおすすめスポットも数多くあります。また、秋田は設備の整った無料のレジャー施設が多いのも特徴のひとつ。子供が子供らしくいられる期間は限られています。その間だけでも彼らを主役にしてあげましょう。

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MICHIKO
旅行すること、食べること、歌うことが大好きな浪花っ子。旅行やグルメのお役立ち情報を、楽しくわかりやすくお届けします。

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