「発荷峠展望台」は十和田湖の最高のビュースポット!紅葉の時期が絶景!
秋田県にある発荷峠展望台をご存知でしょうか?十和田湖を一望できる展望台で、冬の雪と紅葉が織りなす見事なコントラストはとても鮮やかです。この発荷峠展望台は円形になっており、十和田湖にあるどの展望台よりも美しい景色が見られると評判のスポットです。

発荷峠展望台とは
発荷峠から見た秋の十和田湖 pic.twitter.com/aRQyng60VF
— 宮本 泉 (@miyamoto1962co1) October 22, 2018
秋田県鹿角郡小坂町にある十和田湖を一望できる絶好のビュースポットです。この記事では発荷峠展望台の魅力やおすすめ時期、アクセス等、発荷峠展望台の魅力を余すことなくお伝えしていこうと思います。
十和田湖にある絶景ポイント!
10月21日13時30分現在 鹿角地域は晴れ、気温は平地で18℃です。画像は本日の十和田湖外輪山の紅葉状況です。ようやく色づきが進み標高の高い発荷峠、紫明亭、瞰湖台付近は5~6割です。例年であれば10月20日前後にピークを迎えるのですが、昨年同様に今月末くらいまでお楽しみいただけそうです。 pic.twitter.com/K285GEzJWL
— 十和田八幡平の里(環衛旅館組合鹿角支部) (@zippatikyoukai) October 21, 2019
十和田湖は陥没したカルデラ湖となっていて複雑な地形をしています。上から見るとハートの形をしており、その地形の影響で様々な種類の樹木が立ち並んでいます。そのたくさんの樹木たちが紅葉の季節になると色鮮やかな美しい自然の風景を私たちに見せてくれます。
時には湖水を走る遊覧船を眺める事が出来ます。発荷峠から眺めるだけではなく、遊覧船に乗って十和田湖を堪能するのもいいですね。
樹海ラインの終点に位置する発荷峠展望台!
発荷峠第一展望休憩所
— マッド技術士官 (@kokikoki_y) May 24, 2019
きれいな十和田湖
小坂からここまでの十和田大館樹海ラインは面白い pic.twitter.com/kHoCXUShEM
発荷峠展望台は、十和田湖の南岸を通る国道103号線から入れる樹海ラインの終点に位置しています。ツーリングの休憩所として、発荷峠展望台を利用する人もたくさんいますよ。ここからは発荷峠展望台についてもっと詳しく紹介していこうと思います。
標高631mの展望台
発荷峠は十和田湖の西南に位置する、標高約600mの峠。湖畔からの距離は3.2km、標高差200m。
— イナ (@ina_419) October 20, 2019
ゆるゆる登ってたら、電動自転車(しかもママチャリタイプ)のおじさんに抜かれてoh…。
すごいね、Eバイク。 pic.twitter.com/QDppx3ZZzx
発荷峠展望台の標高は実に631m。その標高の高さゆえに前方には十和田カルデラ外輪山、後方には南八甲田連峰が一望でき、そこから眺める美しさは紅葉だけにとどまりません。
かつては峠越えの難所だった峠
今日の発荷峠は快晴なり。大館経由して秋田に戻ります。 pic.twitter.com/YOH5TOePpH
— そよ📎📎SMAP大好き📎📎📎🌼 (@jueru56) June 21, 2015
発荷峠(はっか)と言う名前、すごい特徴的ですよね?この名前が付けられた経緯ですが、発荷峠はもともと峠越えの難所だったそうです。崖坂を意味する言葉に「バッカケ」と言うものがあるのですが、その「バッカケ」が発荷(はっか)に変わって現在の発荷峠になったそうです。
十和田湖随一の眺望
今日も疲労で画像を張り忘れ。十和田湖。発荷峠(はっか・とうげ)からの眺め(ながめ)。 pic.twitter.com/XZiBnK0IML
— ミストさんののんびりカメラ (@MistralSatoshi) May 10, 2015
発荷峠展望台は標高が高いこともあり、十和田湖全体を見渡す事ができます。そこから眺める湖と十和田湖を囲む山々や木々の美しさは、十和田湖随一と観光客の間で評判です。
展望台から見える景色
とてもいい天気で、ゴゴカラ出舎のうえ中滝ふるさと学舎の前を通り越して発荷峠まで十和田湖を眺めに行ってきました。
— 中滝ふるさと学舎 (@kazunofurusato) June 25, 2014
とても素晴らしかったです。 pic.twitter.com/2NOV0JyQKP
発荷峠展望台から見える景色は多種多様で、季節によって様々な表情を見せてくれます。紅葉の季節には十和田湖を包む様に木々が真っ赤に彩られ、冬には雪が降り積もり幻想的な銀世界を楽しむことが出来ます。
秋には湖が赤く染まる
青森・十和田湖の遊覧船からの紅葉 pic.twitter.com/cx0Wpy2oO7
— いしまさ (@zibagu9) October 29, 2019
秋になると十和田湖の水面に紅葉が写りこみ、湖が真っ赤に染まり非日常な世界を堪能することが出来ます。おすすめの時間帯は早朝で、朝日に照らされてより一層輝いて見えます。
さまざまな色の紅葉が楽しめる!
十和田湖の紅葉🍁
— くげーる@3776net (@KUGE_NET) October 22, 2019
明日から仕事だと言うのに、東北の紅葉が素晴らしすぎてこの時間になってもまだ帰路に入れず😇 pic.twitter.com/upc4or3m5n
十和田湖にはカエデ,ナナカマド,ブナ,ナラ,マツ等の色々な種類の紅葉樹木が植えられている為、様々な色の紅葉を楽しむことが出来ます。
冬でも通行可能
3月8日13時現在 鹿角地域は晴れで、気温は3℃です。画像は今朝の十和田湖発荷峠付近です。(ライブカメラ) 朝方に数㎝の積雪がありましたが、現在は解けています。週末は好天が続きそうですが、来週から、また雪が予想されますので、まだまだ冬タイヤでお出かけくださいね。 pic.twitter.com/L4zcLFaQxh
— 十和田八幡平の里(環衛旅館組合鹿角支部) (@zippatikyoukai) March 8, 2019
冬になると雪が降り積もります。発荷峠展望台周辺は膝上まで雪が降り積もるので通行する際は転んだりしないよう、注意して歩きましょう。秋の紅葉だけでなく、冬の銀世界も絶景ですよ。
冬の峠越えには注意
十和田八幡平道路交通情報 11月21日7時30分現在 管内鹿角地域は平地では雨、標高の高い地域は雪です。画像の左上は十和田湖発荷峠、左下は八甲田城ヶ倉大橋、右上は安比高原付近、右下は東北道安代JCT付近のライブ画像です。現在、通行規制等はありませんが、必ず冬用タイヤでお出かけください pic.twitter.com/OViLmQDP51
— 十和田八幡平道路交通情報 (@t_h_roadinfo) November 20, 2018
発荷峠を走行する際は路面が凍っていて非常に滑りやすくなっているので、必ず冬用タイヤに履き替えてから行きましょう。特に峠はカーブが多いので特に注意が必要ですよ。
発荷峠第2展望台もある?
秋田県発荷峠第二展望台より十和田湖を望む
— 小早川 火の玉【?????】WoT&Minecraft垢 (@HR3748_Hinotama) August 12, 2016
画面中央部の半島と半島の間が十和田湖で最も深い場所がある
二重カルデラが分かりやすい、いいスポットだと思った
そして、ここ4G! 南部町の祖父母の家より繋がりやすいんですけどォ! pic.twitter.com/3cm4AAKrNG
発荷峠展望台には第一展望台と第二展望台があります。第二展望台は十和田湖南端に位置し、樹海ラインの終点です。正面には十和田カルデラの外輪山、後ろを降り向けば八甲田連峰までを見渡せる、まさに十和田湖を一望できる最高のビュースポットになっています。
発荷峠展望台の施設詳細情報
十和田湖、発荷峠展望台。
— よっしー (@spaltan_j) May 7, 2017
ズラが飛びそうな大風です(汗)
ヤバし。 pic.twitter.com/y1SkKabdR8
ここからは発荷峠展望台へのアクセスや、駐車場の情報等、これから発荷峠へ行こうと思っている人の為に必要な情報を紹介していこうと思います。
アクセス詳細
昼メシ後のドライブ🎶🚗💨🎶
— リュリュ (@JZA80_RyuRyu) September 1, 2019
十和田湖の発荷峠展望台。
何気に通り道として素通りすることが多くて、立ち寄るのは初めてだったりする。 pic.twitter.com/5iGfc9YK3Z
秋田県鹿角郡小坂町発荷に位置し、電車ならJR十和田南駅からバスが出ているのでそれに乗り、発荷峠にて下車。車で行く場合は、東北自動車道小坂ICを降りて、県道2号(十和田大館樹海ライン)を終点まで走れば行くことが出来ます。
駐車場は?
R103 発荷峠第1駐車場 pic.twitter.com/zgQgTPCZI9
— Yoyo_orz (@44_ha36s) September 20, 2018
発荷峠展望台には駐車場は30台あり、無料で止めることが出来ます。積雪時も駐車場は除雪されているので安心して止めることが出来ますよ。
展望台に入れる時間は?
発荷峠第一展望休憩所。十和田湖を一望出来る展望台です。八甲田山と奥入瀬渓流で予定以上に時間を食ってしまったので、日没ギリギリでの到着。何とか日が暮れる前に写真撮影できました。 #青森 pic.twitter.com/EH0XAyFqFU
— ZOME (@Z_O_M_E) November 3, 2019
発荷峠展望台は24時間いつでも入ることが出来ます。時間帯によって見える景色も変化するので、いつでも入れるのは非常に有り難いですね。
利用料金は必要?
1日目の早朝、まずは十和田湖へ(発荷峠展望台より) pic.twitter.com/qkMNvWmKo7
— さる (@saru_55) October 9, 2017
発荷峠展望台は入場料等の利用料金は必要ありません。駐車場共に無料となっています。峠越えの休憩所として利用する人も多いみたいです。
「発荷峠展望台」基本情報
発荷峠展望台から十和田湖バックで記念撮影 pic.twitter.com/DWpACJj8AQ
— あにょ~ん (@anyo_n) August 13, 2016
【名称】 | 発荷峠展望台 |
【住所】 | 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖発荷峠 |
【アクセス】 | JR十和田南駅よりバス十和田湖行き乗車、発荷峠から徒歩すぐ 東北自動車道小坂IC下車、県道2号線約30分 |
【料金】 | 無料 |
【公式HP】 | https://www.akitafan.com/ |
【駐車場】 | 30台あり(無料) |
発荷峠展望台からの絶景を堪能しよう!
さあ、十和田湖の紅葉は
— T@RIDE man ! (@takaani2) October 23, 2019
クライマックス🎵🍁✨
発荷峠展望台にとうちゃこ♪🍁🎵
これまでの天気が嘘みたいに
晴れてきて🌞
素晴らし過ぎて!
また言います‼️スゲー〰️っo(*≧∀≦)ノ pic.twitter.com/C2uKRIYi2x
十和田湖を一望出来る名所、発荷峠展望台はいかがだったでしょうか?どの時期に行っても素晴らしいですが、やはり紅葉の季節が一番おすすめですよ。みなさんも是非一度、発荷峠から眺めるあの圧倒されるような絶景を体験してみて下さい。
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