北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は北海道のシンボル!歴史や魅力を徹底解説!
札幌観光で外せないのは北海道庁旧本庁舎です。通称赤レンガ庁舎とも呼ばれ、北海道のシンボルともいえる建物ですが、そこには様々な歴史と魅力が詰まっています。季節によって違った楽しみ方できる、そんな北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)を一挙ご紹介します。

目次
北海道庁旧本庁舎とは
北海道観光といえば欠かせないのは「北海道庁旧本庁舎」通称「赤れんが庁舎」でしょう。札幌駅の近くとアクセスも非常によく、ほかの観光のついでによることも可能ですよ。
そして何より雰囲気のあるこの建物は北海道に来たなら一度見ておきたいですよね。
北海道庁旧本庁舎
— 鉄道旅図鑑 (@tetudou_bot) August 28, 2019
北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館。国の重要文化財で旧庁舎、赤レンガ庁舎と呼ばれ札幌のシンボルとして親しまれている。館内は北海道開拓の資料などを展示しており一般公開されている(一部は会議室として現役)。 pic.twitter.com/47E5L4nir4
北海道庁旧本庁舎は通称赤れんが庁舎とも呼ばれ本街道のシンボルでもあり、観光名所としても有名な場所です。赤レンガの建物とそこに刻まれている歴史は美しく、国指定重要文化財に認定されています。
内部の一般公開もされているので、外観だけでなく内観も合わせて観光できますので一度訪れてみてください。異国に迷い込んだような感覚が味わえますよ。
赤れんが庁舎の愛称で知られる建物
札幌・北海道庁旧本庁舎
— 鈴 (@camera6321) July 29, 2018
2018.7.21#フィルムカメラ #一眼レフカメラ #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #カメラ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/rQAsmk093R
北海道庁旧本庁舎は北海道民から「赤れんが庁舎」の愛称で親しまれているレンガ造りの建物です。昭和21年にアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられており、日本ではないような感覚に陥りますよ。
内部は一般公開もされており、北海道ギャラリーや樺太関資料館などが展示されています。北海道見学で時間のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の基本情報
時計台近くにある「北海道庁旧本庁舎」ゆっくり見てる時間無かったですが、中も豪華で色々展示物が。 pic.twitter.com/8QvShNPl2M
— 一葵さやか (@ituki_sayaka) September 9, 2017
北海道庁旧本庁舎は札幌駅と大通公園のちょうど中間辺りにあります。札幌駅から徒歩5分程度で行けるのでとても便利ですよ。駐車場は設置されてないので、電車を利用するのがおすすめですね。
札幌北3条通から西方面に歩いていくと突き当りにイチョウ並木で囲まれた北海道庁旧本庁舎が見えてきます。
住所 | 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 |
電話番号 | 011-231-4111 |
館内見学時間 | 8:45~18:00 |
正門開閉時間 | 7:00~21:00(イベント時は延長あり) |
定休日 | 年末年始、一時イベント時 |
入館料 | 無料 |
駐車場 | なし(付近に有料駐車場あり) |
HP | http://www.sapporo.travel/find/culture/former_ hokkaido_government_office/ |
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の歴史と魅力
外壁の赤い星が開拓使のシンボル、北海道の象徴といえばこの建物!
— anothersky0428 (@another_sky0428) September 1, 2018
札幌の北3条通から西方面を望むと、突き当たりに堂々とした姿の北海道庁旧本庁舎が見える。「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)だ。#北海道庁旧本庁舎#赤れんが庁舎#札幌#サッポロ pic.twitter.com/z0LUepOc8k
この建物は明治21年(1888年)に建てられたものであり、北海道の歴史を知るには欠かせない建物です。この建物には様々な歴史を感じさせる要素が至る所にあるので、ご紹介していきますね。
また、赤れんが庁舎では、季節に合わせてライトアップやイルミネーションなどのイベントも行っていますので、そちらも合わせてご紹介します。
建物に秘められた歴史
便乗。北海道庁旧本庁舎#フォロワーを近代建築沼に引きずり込む大会 pic.twitter.com/6ykGQPCj8r
— ばたこ@シャバ難②6/25発売 (@batako1_8) February 17, 2017
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は明治21年(1888年)に建てられた歴史のある建築物です。道庁の技師が設計を行い、アメリカ風のネオ・バロック様式のレンガ造りで建てられた洋風建築物です。
れんが、木材、硬石などは道産品を使用しているのだとか。当時は高層建築物がない時代だったため、国内でも有数の大建築物でした。これほど立派な洋風建築物は国内でも非常に少なく、現在では国の重要文化財として指定されています。
情緒ある赤れんが庁舎の庭
今空
— あづまや質店 プロの鑑定【札幌の質屋】 (@adumaya78) April 16, 2019
札幌は綺麗な青空が広がっております(●´ω`●)とても綺麗です。
写真は北海道庁旧本庁舎 pic.twitter.com/BwOlczptHL
赤れんが庁舎の見所は建物だけではなく、その周囲の前庭も広大で美しい景色が広がります。赤れんが庁舎へ行くと地図もあるのですが、その数なんと約100種類もの樹木が1000本も植えられています。
美しい樹木と池と建物のコラボレーションは四季折々の表情をみせ、季節の寄って違った情景が人々をひきつけます。
北海道庁旧本庁舎(北海道庁赤レンガ庁舎)。堅牢で、存在感があって、青空に赤レンガが映える素敵な建物。1888年生まれの近代建築。
— キティ (@kitty_719) May 22, 2019
前庭も、睡蓮が浮いてて橋があって、モネの庭みたいに美しかった!
(モネの庭まだ行ってないけど💧) pic.twitter.com/dB3vCxFRQt
また赤れんが庁舎の左右には大きな池が木々に囲まれており、水に浮かんだスイレンやカモなどの野鳥が見られますよ。時期がよければカモの親子も見れたりととても和やかな景色が広がっています。
紅葉の時期はライトアップも!
そして最後に訪れたのは札幌駅からほど近い北海道庁旧本庁舎です。
— ミッキー四季島 (@shikishima0) November 8, 2018
こちらはまだ紅葉が見頃で木も大木で見応えがありました🌳🍁🍂(^O^☆♪ pic.twitter.com/WxcwrkDmJR
どの季節をとっても見逃せないほどの赤れんが庁舎ですが、秋に訪れる方必見!の赤れんが庁舎の紅葉をご紹介します。北海道庁旧本庁舎に続いているイチョウ並木はもともと美しいのですが、紅葉時期になると一斉に黄色に色づき、赤れんが庁舎をまた違った雰囲気に仕上げます。
イチョウの落ち葉でできた絨毯の上を歩くのもなんともまた感慨深い気分にさせますね。ちなみに紅葉は10月の後半(20日前後)にピークを迎えます。
『北海道庁旧本庁舎』前の
— てん (@morinotenten) October 25, 2017
イチョウ並木がキレイ☆#紅葉 #札幌 pic.twitter.com/iMqUHrqguv
また、赤れんが庁舎の前庭も100種類の木々が赤、黄色と色とりどりに色づき、池に映る光景は何度みても「ほう、、、」と息が漏れるほどの美しさです。
黄金に輝く銀杏紅葉!秋の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) #travel_jp #北海道 #旅行 b! http://t.co/Q4FW93b7KK pic.twitter.com/lsZVLQOsd4
— トラベルjp 旅行ガイド / ベンチャーリパブリック (@travel_jp_guide) September 25, 2015
赤れんが庁舎の紅葉を楽しめるのは日中だけではありません。紅葉の時期にだけ行われるイチョウ並木のライトアップはとても幻想的で神秘的です。黄金と赤れんが庁舎がライトアップの光で浮かび上がり、なんともロマンチックな雰囲気を醸し出してくれます。
食事帰りや観光の後などに時間をとってぜひライトアップに立ち寄ってみてください。もちろんデートスポットしてもおすすめですよ。
冬の時期限定イベントも開催!
紅葉の北海道庁旧本庁舎もきれいですが、冬の雪景色の中の赤れんが庁舎もとてもきれいです。雪景色に包まれた赤れんが庁舎は、秋とはまた違った景色が楽しめます。
札幌市内中心部観光オススメの四季の風景。写真は冬。
— うさTRAVEL (@tabiusataruru) August 6, 2014
札幌の美しい四季の風景、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) | 北海道 | [たびねす] by Travel.jp http://t.co/sDSCGAKReU #旅行 #札幌 pic.twitter.com/nWkr39ldkD
晴天の赤れんが庁舎もきれいですが、雪が降っているなかに浮かび上がる赤れんが庁舎もなんとも雰囲気があり思わずうっとりとしてしまいますね。
北海道庁旧本庁舎にいってきました!!
— 多動神 (@monkeygirl1192) December 19, 2018
寒すぎて風邪引きそうになったけど、行ってよかったぁ♡
冬の装いになっていてとっても素敵でした(*^▽^*) pic.twitter.com/4O6H7RHutO
また冬の赤れんが庁舎を見るのに欠かせないのはこの時期だけに行われる一大イベントであるライトアップとイルミネーションです。ライトアップされる赤れんが庁舎と様々な電飾が巻かれる木々とのコラボレーションはとてもロマンチックで、デートスポットとしても欠かせません。
北海道庁旧本庁舎なう!札幌どこもかしこもイルミネーションがめちゃんこ綺麗や〜(笑) #北海道 #札幌 pic.twitter.com/5rrnGmPGjz
— いっさ@誤字っさ☆yonyon (@isamumurakami) February 3, 2018
このライトアップ・イルミネーションは12月から3月にかけて行われているので、この時期に北海道旅行に行く方にはぜひ行っていただきたいイベントのひとつです。札幌の雪まつりと兼ねてライトアップを楽しんでいただくのもおすすめですよ。
このイベントは庁舎前広場のイルミネーション(16:20~22:20)と赤れんが庁舎のライトアップ(18:00~22:20)となっているので、ぜひチェックして訪れてくださいね。
札幌駅周辺の超メジャースポットでナイトフォト。昼間とはまた雰囲気が違い、キラキラしててきれいだねぇ。
— エルノ (@elnoshin) January 3, 2018
①北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
②札幌駅
③時計台
④テレビ塔#札幌 #イルミネーション #北海道が美しい #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/6eQtZEWVZk
赤れんが庁舎では、年によってライトアップと共に、プロジェクションマッピングのイベントが行われることがあります。最近では様々な場所で行われるようになったプロジェクションマッピングのイベントですが、歴史の深い赤れんが庁舎のライトアップと合わせてみるのもなんとも感慨深いですよね。
北海道庁旧本庁舎に行ったらプロジェクションなマッピングをやっていてこれがまたなかなかイカしてる。 pic.twitter.com/LKpy4vmBXY
— ミツ (@mi_tsu1006) February 1, 2018
1月中旬から2月後半くらいまで行っているようなので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。デートにも最適な魅力のあるイベントですよ。
一昨日見た、北海道庁旧本庁舎プロジェクトマッピング(一部) pic.twitter.com/DJCqYJnmQV
— N次快速 (@negi_wak2) February 13, 2018
赤れんが庁舎の見どころ
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
— 塔撮野郎 (@watertowerjp) June 19, 2019
恥ずかしながら初めて見た。素敵だ! pic.twitter.com/Ka7jCiItyi
赤れんが庁舎には歴史の詰まった様々な見所があります。知っていないと気付かずに通り過ぎてしまっているかもしれませんよ。せっかく赤れんが庁舎を見に行くのでしたら、見所もしっかりチェックしていきましょう。
では、知る人ぞ知る赤れんが庁舎のみどころを紹介していきます。
使われている煉瓦は約250万個!
1枚目フィルムカメラで撮った建物に
— 竹内アンナ-ANNA TAKEUCHI- (@AnnaSingGuitar) August 9, 2019
もう一度行きたい〜けど思い出せないとむんむんしてたら、本日偶然の再会を果たしました。
北海道庁旧本庁舎!赤レンガ素敵! pic.twitter.com/e7lknokDVL
まず一つ目の見所はなんとその赤れんがの数!赤れんが庁舎はその名前の通りレンガ造りになっていますが使用されているレンガの数はなんと約250万個です。なんとも想像しにくいほど沢山のレンガの数ですよね。
中でも建物の下の方に使われているレンガは少し色が違っていて「焼き過ぎ煉瓦」と呼ばれています。中には製造工場の刻印がある煉瓦のあるので、探してみてはいかがでしょうか?
屋根にある赤い星にも注目!
赤い星が旧ソビエト連邦の時代を思い浮かべます。こういう建物が好きです。 @北海道庁旧本庁舎 pic.twitter.com/sAKN9Q3aOD
— Takepn. ミスターモンゴル?? (@Morinhoor) April 1, 2017
次に注目してもらいたいのは屋根の窓の上にある赤い星です。この赤い星のマークは北海道で開拓使を象徴したマークです。あの有名な観光地である札幌市時計台でも使用されています。
このマークは五稜星や五光星と呼ばれていて、北極星をデザインしたものだとか。訪れた際にはぜひチェックしてみてくださいね。
建物の裏まで美しい!
北海道庁旧本庁舎ってか赤レンガ?の裏側!! pic.twitter.com/Q5oqa8q1AP
— るい (@rui_shika4K) September 27, 2013
赤れんが庁舎は正面からはもちろん、建物の裏側から見てもまた違った赤れんが庁舎が楽しめますよ。正面のにぎやかな構造に比べて、シンプルな裏側は2本の煙突が空にそびえ立っており、いかにもレンガ造りらしい重厚感のある風格を楽しんでいただけます。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の中の様子
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)、中はこんな感じ。
— chari_hoi (Photo) (@BCI351) January 9, 2018
ここ、好き。(今回で5回目w)
庭も外観も館内も風情あるし、入館無料やし…
何より、札幌駅から地下+赤れんがテラスを通るとほとんど地上歩かなくて済むので、雪素人でも安心w pic.twitter.com/3V2Pa9eT8J
歴史が詰まった北海道庁旧本庁舎に観光に来たならぜひ館内も見学していきましょう。赤れんが庁舎は建物の中でも貴重な館内を無料で見学できる建物です。館内には様々な展示がされており、撮影も自由です。この機会にぜひ歴史に触れて行ってください。
赤れんが庁舎の1階
まずは赤れんが庁舎の1階からご紹介していきましょう。
レッドカーペットと3連アーチ
8月22日
— かいちゃん (@kaicyandayo) September 5, 2019
北海道庁旧本庁舎 pic.twitter.com/sRfnCCa2jy
館内に入るとまず目に入ってくるのがレッドカーペットと3連アーチです。洋風建築物らしい威厳があり、豪華な造りになっています。よく見ると細かい彫刻が施されているのも見所ですよね。
床に敷かれているレッドカーペットが雰囲気を醸し出していますね。
北海道の歴史に関する文書
札幌の赤れんが庁舎 (北海道庁旧本庁舎)の内部ヽ(´ー`)ノ pic.twitter.com/RBLV1piHXj
— 横須賀くうはく (@yokosuka_kuhaku) September 23, 2018
赤れんが庁舎の館内には北海道立文書館があり、ここでは北海道の歴史に関する文書や記録などが保管されており、一般の方でも自由に閲覧することが可能です。これらの資料は歴史の研究や学習に使用されているようです。
なかでも北海道の名付け親ともされている松浦武四郎が作成した「26枚の切り絵」で作成された地図の原寸大レプリカは見逃せないでしょう。
お土産売り場
自分へのご褒美は500円ナリ!💎😂
— Erino (@Erino84922887) July 11, 2018
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)で「赤レンガのイヤリング✨」を購入。この夏、欠かせないファッションアイテムになるかも…ね??(フィギュアが届き撮影していた家族に便乗して撮影してみました🙂) pic.twitter.com/fE9Cw7R820
赤れんが庁舎にはお土産売り場もあり、赤れんがをモチーフにしたグッズが売っているので、楽しめますよ。あまり売っていない赤れんがグッズを観光記念に買うのもいいですよね。北海道の限定ワインなども販売しているので、お土産選びもたのしんでいただけますよ。
赤れんが庁舎の2階
【鳥坊主「ジロトマッテル」】会場は、北海道庁旧本庁舎(中央区北3西6)2階1号会議室です。「北海道といえば」みたいなあのレトロな建物です。ほら、あの、シャレオツな赤れんがテラスの向こう側の! pic.twitter.com/QAJyCQeDz8
— シアターZOO (@TheaterZOO) March 1, 2015
さて、1階を楽しんだら2階へ上がってみましょう。2階では様々な展示をしている部屋が多いので、ゆっくり楽しんでみてください。
赤れんが北方領土館
ホテルをチェックアウトして北海道庁旧本庁舎へ。庭だけ見るつもりを変更して中にもお邪魔しました。重厚な建物の反面、キャリー連れての上下階移動は…(・∀・)自業自得です~
— むしこ/まるた曜子◎9/8花鳥風月委託 (@musi_ko) July 9, 2019
北方領土と樺太のお話が重い…(キャリーはサイズ感用) pic.twitter.com/KCizkZ82IM
2階の記念館の隣には赤れんが北方領土館があります。北方領土は北海道の一部であり、現在でもロシアと日本が領土の所有権を争っています。これは日本の最北部を決定するためにも重要な問題です。
本州に居ているとあまり気にする機会はないかもしれませんが、札幌に来た際には北方領土について触れてみるのもよい機会かと思います。
北海道庁旧本庁舎に行って、係りのおじさんが北方領土の歴史について熱心に教えてくれて、初めてなんとなく知れた!http://t.co/Ceh2xxhDKy pic.twitter.com/QBVeplqaA3
— エリイChim↑Pom (@ellieille) May 30, 2015
北方領土について説明してくれるなどのイベントもあるので、ぜひ確認してみてください。
南樺太の資料展示
北海道庁旧本庁舎の中にある樺太資料館もなかなか見応えありました。 pic.twitter.com/VlTAxFjSHT
— ちゃんえみ (@Eminem_mioranze) April 26, 2019
赤れんが庁舎には南樺太の資料も展示されています。北海道庁の旧庁舎だけあって、貴重な資料が展示されているのが特徴です。南樺太は北海道と繋がりが深く、日露戦争などの歴史を深く物語っています。日本人として日本の歴史を深く知れる場所といえるでしょう。
札幌座「フレップの花、咲く頃に」は樺太の人々の交流のお話しなので、今日、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)樺太関係資料館に行ってきました。
— 高橋海妃 (@tm_act_719) June 1, 2018
私がへまをして時間がなかったので、何度か通ってじっくり見たいな。
事件やいろいろな国民・民族がいた、あったことを、じわじわと感じられました。 pic.twitter.com/5ufiXpsYER
赤れんがサテライト施設
ただ今、札幌市の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)にある北海道博物館赤れんがサテライトにて6月30日(土)より開催の第4回特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」に関連したパネル展を実施中!お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。 pic.twitter.com/7efzEmZLOy
— 北海道博物館 (@Hokkaido_Museum) May 31, 2018
赤れんがサテライト施設では、北海道博物館の見所を紹介しているほか、植物などの自然と歴史、文化を知れる場所となっています。巨大なアンモナイトの化石が展示してあったり、昔使われていた釜が展示されていたりと歴史と触れることのできる施設となっています。
また時期によっては時別展示のイベントも行っているようなので、ご確認ください。
北海道庁旧本庁舎 記念室
札幌の赤れんが庁舎 (北海道庁旧本庁舎)の記念室ヽ(´ー`)ノ pic.twitter.com/R1JEaG4qdE
— 横須賀くうはく (@yokosuka_kuhaku) September 23, 2018
赤れんが庁舎の2階では、記念室が公開されています。記念室とは、歴代の長官や知事が当時執務を行っていた場所のことです。他の部屋とは少し造りが異なっていて、出入り口や窓などには手の込んだ唐草模様の彫刻があしらわれ、神々しさを感じさせる造りとなっています。
国際交流・道産品展示室
北海道庁旧本庁舎がすごかった
— ユキハネ (@snowowl515) February 9, 2018
これ、お菓子です pic.twitter.com/wBk3AgueQb
国際交流・道産品展示室には、道内産の各種特産物を展示されているほか、姉妹提携記念品も展示されています。功名に作られた「お菓子の道庁赤れんが庁舎」も展示されているので、ぜひ楽しんでみてください。
詳細なところまで、再現されており、思わず写真を撮ってしまいたくなるほどです。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の周辺観光スポット
赤れんが庁舎を楽しんだ後は、周辺で観光をお楽しみください。赤れんが庁舎と合わせて周れる周辺の観光スポットをご紹介します。
観光スポット①大通公園
札幌、まだ花を楽しめまーす🎶#大通公園 #札幌 pic.twitter.com/YSU5b8o8a1
— ふうか (@ffuka_reraporo) September 5, 2019
まずはここ、大通公園です。札幌のオフィス街に囲まれたオアシスともいえる公園です。公園といいますが実は道路の一種だとか。92種もの様々な花と約4700本もの木々が植えられており、芝生や噴水のまわりでは思い思いに休憩する人達の姿もみられます。
北海道を代表するイベント会場にもなっているため、季節ごとで楽しめるのも特徴ですね。春にはライラックまつり、夏にはYOSAKOIソーラン祭りやビヤガーデン、秋はオータムフェスト、冬にはかの有名な雪まつりがおこなわれているので、イベントを確認して、参加してみてください。
国内最大級グルメイベント「さっぽろオータムフェスト 2019」札幌市大通公園に道内各地のグルメ集結 - https://t.co/RP8JGLBnAn pic.twitter.com/8DX1WfO33S
— Fashion Press (@fashionpressnet) September 3, 2019
名称 | 大通公園 |
住所 | 北海道札幌市中央区大通西7丁目 |
アクセス | JR JR札幌駅から地下鉄乗り換え又はバス、徒歩 地下鉄 地下鉄東西線『大通駅』または『西11丁目駅』下車 地下鉄南北線『大通駅』下車 地下鉄東豊線『大通駅』下車 地下鉄出口(大通公園駅) 2番出口(5丁目) 5番出口(4丁目) 6番出口(3丁目) 8番出口(3丁目) ※エレベーターあり 27番出口(1丁目) 地下鉄出口(西11丁目駅) 1番出口(11丁目) 4番出口(10丁目) |
TEL | 011-251-0438 |
HP | https://odori-park.jp/ |

観光スポット②赤れんがテラス
赤れんがテラスとは、「新しい感性と出会う、札幌の中庭」がコンセプトに設置された商業ビル街です。展望テラスがあり、有名観光地である赤れんが庁舎を眺めることができます。
赤レンガで作られた道路には、カフェやテラス席を設置したレストランなどもあり、観光途中の休憩所としても人気の場所となっています。雰囲気のある赤レンガテラスでショッピングや休憩など思い思いに過ごされてはいかがでしょうか?
北海道旅行2日目、ゆっくりホテルで朝食、海鮮てんこ盛りにして勝手丼をドカ食い?🐟しばらく部屋で消化を待つ。
— パピロン (@PapilonKeiko) August 31, 2019
午後、天気が怪しいので札幌駅界隈のみ散歩。赤れんがと呼ばれる旧道庁(写真①)や赤れんがテラス(②)ではイベントやってた。
Seicomartの鯖おにぎり、美味しかった🍙 pic.twitter.com/x1HBcpJhID
名称 | 赤れんがテラス |
住所 | 北海道札幌市中央区北2条西4丁目1番地 |
アクセス | JR「札幌」駅 徒歩5分 地下鉄南北線「さっぽろ」駅 徒歩2分 地下鉄東西線・南北線「大通」駅 徒歩5分 |
駐車場 | 営業時間 / 7:00-24:30 ※営業時間外の出庫にはお時間がかかる場合が ございます。 駐車料金 / 200円(税込)30分 駐車台数 / 56台 車両制限 / 高さ1.75m、幅1.95m、長さ5.3m ■駐車料金サービスのご案内 1店舗あたり2,000円(税込)以上のお買い上げで2時間無料。 |
営業時間 | 店舗により異なる |
HP | https://mitsui-shopping-park.com/urban/akatera/ |
観光スポット③北海道大学植物園
北海道大学植物園は札幌駅より徒歩10分のところにある植物園です。札幌駅より赤れんが庁舎を抜けて進んでいくと植物園につきますので、赤れんが庁舎と合わせて観光すると効率がいいですね。
ここは北海道大学の一部ですが、一般の方にも開放しているので、ぜひ訪れてみてください。園内には約4000種類の植物を見ることができます。春には様々な花を、秋には色鮮やかな紅葉と季節によっても違った楽しみ方ができます。
北海道の旅①
— まりん🍀 (@marineloves) May 20, 2019
北海道大学植物園に行ってきました。都会の真ん中の広大な敷地に、ご近所ではあまり見かけない木や花がたくさん。年甲斐もなく草原を駆け足。あー気持ちいい!
枝ぶりやら葉のつきかたとか、ぜんぜん特徴が違うのね。
ここだけで北海道まで来てよかったと思ってしまう。 pic.twitter.com/gh8EDxXCxh
名称 | 北海道大学植物園 |
住所 | 北海道札幌市中央区北3条西8丁目 |
入場料 | 高校生以上 420円、小中学生 300円、(冬季は小学生以上一律120円) |
駐車場 | なし(近隣に有料駐車場あり) |
最寄り駅 | JR札幌駅、地下鉄札幌駅 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)冬季は日・祝・年末年始休み |
HP | https://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/ |

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の周辺グルメ
赤れんが庁舎に観光に来られた方必見の周辺グルメをご紹介します。お昼や夜などご飯に悩んだときはここ!という場所をお教えしますね。
周辺グルメ①でん八 札幌駅道庁前店
札幌駅到着!
— MiNi (@Mini4t) November 30, 2017
でん八ってお店めっちゃよかった!
店長も定員さんも気前良くて!
また行きたいな#でん八 #札幌 #北海道 pic.twitter.com/29RQhdMRgD
このお店の売りはなんといっても豪華な船盛です!札幌に来たなら新鮮な魚介を食べたいですよね。北海道民も納得するほどの船盛を食べてみませんか?カニや牡丹エビなどなどいろんな魚介類を思う存分楽しんでいただけますよ。
刺身の食べ方にもこだわっていて、醤油や塩やポン酢など楽しみ方も様々です。掘りごたつ席も設置しているはありがたいですね。手頃な値段で新鮮魚介類を楽しんでください。居酒屋風なので、夜がおすすめですね。
全て駅から5分以内!帰省や観光で札幌に訪れるならココで飲むのがおすすめ!
— メシコレ by ぐるなび (@mecicolle) December 30, 2017
【さっぽろ】でん八
【すすきの】てっちゃん
【すすきの】5坪 gotsubo
【すすきの】オズ・バル
【すすきの】suEzou ABa ABa
⇒https://t.co/YPmSVqACY7 #メシコレ pic.twitter.com/GNnmbPKd8k
住所 | 北海道札幌市中央区北4条西6 |
アクセス | 地下鉄さっぽろ駅より徒歩5分 |
営業時間 | 11:30~14:00(L.O 13:30 ) 17:00~24:00(L.O 23:30) 土日祝ディナー 17:00~23:00(L.O 22:30) |
電話番号 | 011-200-6782 |
HP | https://beauty.biglobe.ne.jp/gourmet/detail-h279000#info |
周辺グルメ②北海道庁 地下食堂
今日のお昼。北海道庁地下食堂の「エゾシカハンバーグ」定食(デミソース)510円。今回はデミソースを選んでみたけれど、個人的にはもう一つの和風おろしのほうがエゾシカ風味が感じられる気がするので好み。 pic.twitter.com/DSLw3xT2E7
— てんぽく(2k) (@Tempoku2000) April 6, 2015
北海道庁の地下食堂は赤れんが庁舎の敷地内にあるので、小腹がすいたときなどに気軽に立ち寄れます。食堂ですが、一般にも開放されており、値段もお手頃なのがいいですね。定番のメニューから、北海道ならではのエゾシカ肉のハンバーグまであります。
毎日変わる日替わり定食も500円程度でいただけるリーズナブルさには感激しますよね。当店の人気メニューも貼りだされているので迷ったときの強い味方です。食堂とは思えないほどの力の入れ方なので、観光がてらお腹がすいた方はぜひ立ち寄ってみてください。
住所 | 北海道札幌市北3条西6 北海道庁地下1階 |
営業時間 | 平日11:00~15:30 17:00~19:00 |
電話番号 | 011-241-6735 |
定休日 | 土・日・祝日 |
HP | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1005334/ |
周辺グルメ③六花亭 札幌本店
六花亭の札幌本店は入り口もステキ pic.twitter.com/HqfaVfSPAx
— トランザム (@kotorinokuni) August 30, 2019
北海道の老舗銘菓といえば誰もが知る六花亭ですよね。本店は帯広にあるのですが、実は札幌に「六花亭札幌本店」があるのです。空港でも買えない限定商品があるのも魅力ですよね。
ちなみにお勧めは2階スペースにある六花亭のカフェです。札幌でも有数の人気カフェなので、札幌まで来たら寄るしかないでしょう。
六花亭札幌本店にて(^q^) pic.twitter.com/BkbNb4KqVX
— たまゆら (@tamayuramilk) August 30, 2019
絶対に抑えておかなくてはいけないのは、限定スイーツの「マルセイバターアイスサンド」です。大人気商品のマルセイバターサンドの中身がアイスになっているのですが、おいしくないわけがないほどの満足さです。
観光の疲れをいやしながら六花亭のカフェでゆっくりするのはいかがでしょうか?
住所 | 北海道札幌市中央区北4条西6丁目 3-3 |
営業時間 | 【1階店舗】10:00~19:00 【2階喫茶店】10:30~18:00 |
定休日 | 基本的に年中無休 |
電話番号 | 011-261-6666 |
アクセス | JR札幌駅南口より徒歩5分 |
HP | https://johnny88.net/rokkatei-sapporo/ |
重要文化財の北海道庁旧本庁舎に行こう!
重要文化財にも指定されている北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)について紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?皆様が札幌をより楽しんでいただければと思います。札幌をめいいっぱい楽しんでいただけると幸いです。
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