ガーデン好きは北海道大学植物園へ!紅葉や季節の花など4000種類の植物鑑賞!

北海道大学植物園は、札幌駅から約10分ほどの距離にあり、「緑のオアシス」として札幌市民に親しまれる植物園です。札幌のメジャーな観光施設からも近く、周辺にはグルメスポットも満載。是非、季節の花々や紅葉を楽しみに北海道大学植物園に訪れてみてください。

ガーデン好きは北海道大学植物園へ!紅葉や季節の花など4000種類の植物鑑賞!のイメージ

目次

  1. 1北海道大学植物園とは
  2. 2北海道大学植物園の歴史と特色
  3. 3北海道大学植物園の建物
  4. 4北海道大学植物園の見どころスポット
  5. 5北海道大学植物園と合わせていきたい観光スポット
  6. 6北海道大学植物園の周辺グルメ
  7. 7北海道大学植物園で様々な種類の植物を鑑賞しよう!

北海道大学植物園とは

北海道大学植物園は1886年に開園した、日本で最初の近代的植物園です。北海道大学が学生の教育・研究の場として運営しており、広さは13.3ヘクタール。東京ドームのおよそ2.8倍の面積を誇る、東アジア最北域の研究施設でもあります。また、敷地内には道内最古の博物館や資料室なども併設しており、札幌市民に愛される、歴史ある植物園です。

4000種類の植物を楽しめる植物園

園内には研究用に収集された高山植物や自生植物を含め、約4000種類もの植物が栽植されています。春にはウメやエゾヤマザクラ、夏にはシュウメイギクやアジサイ、秋になると紅葉はもちろん、オオモミジやカエデがきれいです。

北海道大学植物園の歴史

北海道大学植物園の歴史は、1876年に開校した札幌農学校に始まります。当時教頭として就任していたクラーク博士の提言により植物園の計画が開始。幾度かの編成を経て1886年、現在の地に正式に設置されました。

W.S.クラークの進言から誕生?

「Boys, be ambitious.(青年よ、大志を抱け」で有名な、札幌農学校(北海道大学の前身)初代教頭ウィリアム・スミス・クラークことクラーク博士は、北海道開拓の父とも呼ばれる熱心な植物学、農学の研究者でした。1877年、開拓使に対し「植物学の教育には植物園が必要である」と進言。これが北海道大学植物園誕生のきっかけとなります。

北海道大学植物園の基本情報

名称 北海道大学植物園
所在地 〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西8丁目
電話番号 011-221-0066
定休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日・冬期は日・祝・年末年始休み)
入場料 高校生以上:420円 小中学生300円(団体料金あり)
駐車場 (近隣に有料駐車場あり)
※大学の駐車場は基本使用不可
アクセス JR/地下鉄札幌駅より徒歩10分
公式サイト https://hokudai.ac.jp/fsc/bg/index.html

駐車場情報

北海道大学植物園に付属の駐車場はありませんが、近隣にはいくつもの有料駐車場があります。近隣の駐車場検索サイトがこちらに掲載されているので、こちらで事前に駐車場の場所を確認してから向かうことをお勧めします。駐車場はマナーを守ってお得に利用しましょう!

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北海道大学植物園の歴史と特色

北海道大学植物園は、当時農学校二期生の助教だった宮部金吾(のちに初代園長となる)により建築、設計されました。開園当時は北海道開拓の拠点の1つとなっており、林業、園芸業に精力的に協力。今も北海道だけではなく、海外からも植物を集め、学生の教育・研究の場として利用されている植物園です。

特色としては、北海道地方独自の気候に合った植物があるという点です。札幌の1年を通した平均気温は -12°Cから 26°C。明治以前の姿の広葉樹の林が残る貴重な場所であり、初代園長宮部金吾が、開園前に北海道中を調査旅行して採集した数々の植物と、その種子たちを元に構成されています。

そのため、他の関東地域などの植物園には無いような貴重な植物、北海道の気候に合った花々などが栽培され、季節ごとの美しさを見せてくれます。

植物の種類が豊富

植物園には、約600種にもおよぶ北海道の高山植物や、明治以前の姿を維持している自然林、札幌最古のライラックに加え、越冬できない植物を栽培する温室まで、様々な種類の植物があり四季を通じて楽しむことができます。

自然の歴史を学べる

北海道大学植物園はいわゆる植物園とは違い、博物館のように北海道の自然史・歴史を知るための施設がいくつも併設されています。これまでに北海道に生息していた植物や動物、北方民族の資料など、現在とは異なった北海道の自然史に触れることのできる場所です。

北方民族資料室

北方民族資料室では、アイヌを中心とした北方の諸民族の資料が展示されています。文化や生活を知るための衣類や儀礼用具、狩猟用具ほか、貴重な映像資料の展示もあります。また、植物園には北方民族植物標本園もあり、アイヌやニブフ、ウィルタたちが生活に用いた植物や薬草植物200種類が栽培されています。(冬季休館)

北方民族の資料が充実

1988年に開設された北方民族資料室は、北海道、樺太、千島列島などの地域で生活を営んできたアイヌ民族やサハリン先住民ニヴフ、ウイルタの生活・文化に関わる実物資料を展示しています。明治初期に開拓使が収集した資料は現存する国内のアイヌ資料の中で最も古いコレクションの一つで、きわめて珍しい資料として認められています。

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重要文化財もある

北海道大学植物園にはいくつもの重要文化財があり、建築的にとても貴重なエリアです。国指定の重要文化財である国内最古の博物館本館のほかに、登録有形文化財、重要有形民俗文化財もあります。

北海道大学植物園の建物

北海道大学植物園内には、1882年に建設された現存する最古の博物館である博物館本館をはじめ、バチェラー記念館、北海道大学附属植物園庁舎などの重要文化財、有形文化財に指定されている建築がいくつもあり、植物園だけではなくこちらも必見の価値があります。

国の登録有形文化財

植物園の中に2つある国の登録有形文化財のうち、1つがバチェラー記念館、もう1つが北海道大学付属植物園庁舎(宮部金吾記念館)です。残念ながらバチェラー記念館内部の公開は行われていませんが、西洋の建築法を取り入れた明治、大正期の建築をみることができます。

建物①バチェラー記念館

バチェラー記念館は、イギリス人宣教師のジョン・バチェラー博士の旧宅です。バチェラー博士は「アイヌ研究の父」とも呼ばれ、情熱を持ってアイヌ文化の研究、保護、布教活動に生涯を捧げました。

1898年に建てられた博士の邸宅を1936年に移築。博士の遺品も一緒に保管されていますが、現在は収蔵施設として利用しており内部は非公開となっています。

建物②北海道大学付属植物園庁舎

植物園庁舎は、植物園の庁舎として利用されていた建物を1942年に現在地に移築。現在では初代植物園園長の宮部金吾の記念館として開放しています。

内部はかなり改造されていますが、階段付近に当時の面影が残っています。植物園設立に関する資料のほか、植物採集記録、愛用の顕微鏡なども展示されています。

重要文化財

植物園内には、6つの重要文化財指定の歴史的な建築があり、植物園よりも見応えがあるという人もいるくらいです。これらは、1882年から1926年の間に建てられたもので、1982年に建てられた博物館本館は、現存する中では日本で1番古い博物館として有名。とても貴重な重要文化財です。

建物①植物園門衛所

1911年、明治末期に建てたられた木造平屋建ての北海道大学農学部植物園門衛所は、一連の重要文化財、登録有形文化財の建築群の入口になっており、内部は板敷きの見張り所、主体部は畳敷きの休憩所となっています。

建物②博物館本館

1番の見どころでもある日本最古の博物館本館は、1882年に建築されました。ヒグマやエゾシカなど北海道に生息する動物をはじめ、エゾオオカミやニホンカワウソなど、絶滅した動物の剥製や骨など、ここでしか見ることのできない貴重な展示を見ることができます。

また、「北方圏動物・哺乳類鳥類の剥製標本の蒐集と保存」を主旨とした本館は、建築当初から展示ケースと一体化されて設計されており、様々な展示のほか、1番奥には南極から帰国後この植物園で飼われていた、南極物語で有名な樺太(カラフト)犬タロの剥製もあります。

建物③博物館旧事務所

博物館本館の西側には、芝生を挟んで博物館事務所があります。本館よりも建造は遅く1901年に建てられました。設計は文部省技師だった中條精一郎氏。外からしか見ることができませんが、道内では珍しい瓦の屋根に、基礎を煉瓦積みにするなどの、質実剛健な造りをしています。

建物④博物館事務所 付属博物館鳥舎

博物館事務所附属博物館鳥舎は1924年竣工。初めは孔雀を飼うために建てられた施設で、前面の鉄パイプで仕切られたスペースは運動場。奥の木造の建物が寝室、南側の全体に斜材の桟を入れたガラス戸があり、櫛型の明り窓が印象的な外観です。

建物⑤博物館事務所 付属博物館便所

博物館事務所の北側には木造の便所があり、これも国の重要文化財の指定です。1903年に今の北海道大学のキャンパス内に建てられていたものを、1918年に移築しました。男女兼用の水洗式で、ここは今でも使用可能なのが驚きです。

建物⑥博物館倉庫

鳥舎の北側位置する博物館倉庫は木造二階建てです。この建物は1885年に建造された施設で、標本を保管する収蔵庫として使われていました。山小屋風のマンサード屋根の外観が特徴的で、当初は柿葺の屋根。こちらも中は公開されていません。

一年中植物を楽しめる温室施設も

この温室は1876年、開拓使御雇外国人、ルイス・ベーマーにより設計、建築されたものを、1982年に新築。ここでは1年中植物を見ることができます。基本は北海道の屋外では越冬できないものを育成しており、紅葉後の長い冬の間も緑や花を楽しんだり、学んだりすることができます。

熱帯・亜熱帯地域の花木や果樹・シダ植物、パイナップル、ベゴニアの仲間、サボテンやベンケイソウなどの多肉植物や、食虫植物、ランの原種も見ることができます。また、北海道ならではの高山植物の温度維持管理のため、温度を下げる冷温室も設けられ、幅広い温度で植物の管理が行われています。

北海道大学植物園の見どころスポット

北海道植物園には多くの見どころがあります。開拓以前の土地の景観を残す自然林や高山植物、バラ園や四季の花々、また、紅葉シーズンには多くの樹々が色づき、長い冬の到来を知らせます。紅葉が終わると、11月の頭から4月末までは温室のみの営業となりますので、春や紅葉のシーズンを狙って訪れるのもいいでしょう。

樹齢の長いハルニレ

ハルニレは北海道を代表する木のひとつで、植物園のシンボルツリーです。植物園以外にも札幌市内で多く見かけることができますが、ここにあるハルニレは開拓当初からある樹齢150年~200年の大木が多く、雄大な景観をつくっています。

約4000種類の植物

北海道大学植物園では、四季折々の花や木々のほか、たくさんの絶滅危惧種や希少種も含む植物の展示もあり、高山植物園、草本分科園、灌木園など、全部で9つのエリアで異なった植物を楽しむことができます。特に秋は園内のオオモミジなどが鮮やかに紅葉し、毎年10~11月頃が見どころです。

北海道大学植物園の花ごよみ

春のシーズンには「フクジュソウ」や「シラネアオイ」などといった爽やかな花々、夏のシーズンには黄色くて綺麗な「ヤマブキ」や「オオバナノエンレイソウ」が人気です。また、紅葉シーズンには、シンボルツリーのハルニレはもちろん「オオモミジ」、「グイマツ」、「サトウカエデ」などが鮮やか。是非、お気に入りの樹々や花々を見つけてみてください。

カップルに人気のバラ園

バラ園では、古い品種を中心とした約20種のバラやハマナスが植栽されています。南側にはつるバラのアーチがあり、紅葉前の6月下旬から9月にかけて見ごろ。カップルのデートスポットや撮影スポットとしても人気です。

紅葉や冬の時期も楽しめる!

紅葉の時期もまた植物園の見どころの1つで、園内南ローンのグイマツは、初代園長宮部金吾が採集旅行で千島から持ち帰ったものと考えられています。美しい落ち葉の絨毯が広がり、都心の中心地であるとうことを忘れてしまう晴らしい景観です。また、紅葉が終り冬期になると植物園は閉鎖されますが、温室は見学可能。雪中の温室も北海道ならではです。

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北海道大学植物園と合わせていきたい観光スポット

北海道大学植物園は、札幌駅からほど近く、周囲にたくさんの観光スポットが点在しています。また北海道大学のキャンパスも徒歩圏。こちらも散歩コースには最適な素晴らしい見どころ満載のエリアです。

観光スポット①北海道庁旧本庁舎

札幌駅から北海道大学植物園に向かうと、北海道のシンボル、赤れんが庁舎を通って行くこともできます。現在の庁舎ができるまで実際に約80年間使用された、「赤れんが」の愛称で親しまれる観光スポットです。

前庭にはアカエゾマツ、イチョウ、里桜、ヤマモミジなど約1000種の樹木が植えられ、敷地内の散策もおすすめ。夜間はライトアップも行われています。こちらの紅葉もまさに絶景です。

 

名称 北海道庁旧本庁舎(通称赤れんが庁舎)
所在地 札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号 011-204-5019(平日8時45分~17時30分)
アクセス 地下鉄南北線・東豊線・JR線「さっぽろ(札幌)」から徒歩8分
駐車場 なし
料金 無料
公式サイト http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/sum/sk/akarenga.htm

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観光スポット②クラーク胸像

札幌駅から徒歩15分程度のところにある北海道大学キャンパス内の中央ローンには「Boys be ambitious」で有名な北海道開拓の父、クラーク博士の胸像があり、こちらも有名な観光スポットになっています。気持ちのいい日には美しいキャンパス内を散策しながら訪れてみてはどうでしょうか。

 

名称 北海道大学札幌キャンパス内クラーク胸像
所在地 北海道札幌市北区北8条西5丁目
電話番号 011-716-2111(代表)
アクセス 札幌駅北口から構内まで 徒歩約7分
駐車場 なし
料金 無料
公式サイト https://www.hokudai.ac.jp/

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観光スポット③さっぽろテレビ塔

1957年に完成したさっぽろテレビ塔は、東京タワーを設計した内藤多仲さんが設計した、高さ147.2メートルの札幌のシンボルです。テレビ塔の中には展望台やレストラン、お土産ショップなど様々な施設があり、90mの高さから見る札幌の街並みはとても美しく、遠くには北海道大学を見ることもできます。

 

名称 さっぽろテレビ塔
所在地 札幌市中央区大通西一丁目
電話番号 011-241-1131
アクセス 札幌市営地下鉄大通駅から 徒歩 約5分 
駐車場 なし(近隣に有料駐車場多数)
料金 展望台 大人720円 ほか子供料金あり
公式サイト http://www.tv-tower.co.jp/guidance/fee/

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北海道大学植物園の周辺グルメ

植物園の周辺には、地元の食材を生かしたたくさんのグルメスポットや、老舗の土産物店などがあります。ここではとても紹介しきれませんが、そのいくつかをご紹介します。

周辺グルメ①六花亭 札幌本店

まずはJR札幌駅から徒歩5分のところにある老舗、“六花亭”の札幌本店です。駅や空港などでももちろん買うことができますが、本店は1Fがお土産物の販売、2Fがイートインカフェスペースになっているので、是非とも訪れたいグルメスポット。

お菓子に限らずホットケーキやピザなどの軽食系もあるので、植物園の行き帰りに立ち寄るにはぴったりのお店です。

おすすめ1位はやはり通称六花亭バターサンドで有名な「マルセイバターサンド」。ですが、近年人気上昇中のひんやり濃厚「マルセイアイスサンド」¥200もおすすめです。こちらは札幌、帯広限定の商品なので立ち寄った際には確実に食べたいところです。

名称 六花亭 札幌本店
所在地 札幌市中央区北4条西6丁目3-3
電話番号 011-261-6666
アクセス JR札幌駅南口から徒歩3分
駐車場 なし
公式サイト http://www.rokkatei.co.jp/facilities/sapporo_honten/index.html

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周辺グルメ②Moliere Cafe

さきほどご紹介した六花亭ビルの9Fにあるのは、ミシュランの三ツ星を獲得したフレンチ、「モリエール」が手掛けるカフェ、「Moliere Cafe(モリエールカフェ)降っても晴れても」です。ランチは¥2400~と少々お高めですが、食材の良さを活かした料理や緑が映える空間は女性に人気です。

「カフェ」というお店の名前にあるとおり、ランチで訪れる方が多いようですが、ディナーの営業もしています。20時closeと少々早めですので、ディナーの場合には先に1Fの六花亭でお土産を選んでから行くといいかもしれません。実際のところ、買い物後にランチに行く人も多く、人気のグルメビルと化しています。

 

名称 Moliere Cafe
所在地 札幌市中央区北4条西6丁目3-3 六花亭札幌本店9階
電話番号 011-221-2000
アクセス JR札幌駅南口から徒歩3分
駐車場 なし
公式サイト https://sapporo-molierecafe.com/

周辺グルメ③おにそば 豚退治

おにそば 豚退治は、2016年6月にオープン。いわゆるデカ盛り愛好家たちにも好評のそば専門店です。普通盛でも450gとボリューム満点ですが、特盛サイズ(鬼退治)になると1.5㎏と想像を絶するボリューム。さらに平日のランチはおにぎりと生卵がつくサービスもあります。16時からは日本酒&本格焼酎バーとしても営業。話題のお蕎麦屋さんです。

豚盛り冷の並盛りは、太麺蕎麦の上にたっぷりの豚肉とネギ、ゴマ、海苔が乗っており¥880とすごいコストパフォーマンスの良さ。その他おつまみなどのメニューも充実していますので、お腹を減らして行ってみましょう。

 

名称 おにそば 豚退治
所在地 北海道札幌市中央区北一条西7-1-5-23 あおいビル 1F
電話番号 090-4878-2888
アクセス 西8丁目駅から約5分
駐車場 なし
公式サイト https://www.facebook.com/Onisobabutataiji/

北海道大学植物園で様々な種類の植物を鑑賞しよう!

北海道大学植物園とその周辺施設についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?北海道は雄大な自然を満喫できる素晴らしい環境です。

大自然を満喫しに郊外へ出かけるのはもちろんおすすめですが、札幌市内でも素晴らしい自然や文化を楽しむこともできます。この、美しい紅葉スポットと重要文化財の建築群で有名な北海道大学植物園に、是非1度足を運んでみてください。

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小島梨乃

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