「飯盛山」は白虎隊自刃の地!御朱印やハイキング&登山ガイドも必見!

福島県会津若松市にある飯盛山。この飯盛山は白虎隊にゆかりのある土地です。御朱印の拝受方法やハイキング・登山コース駐車場などの基本情報や周辺観光についてもご紹介させて頂きます。白虎隊についてをもっと深く知りたい方にも必見の情報を紹介いたします。

「飯盛山」は白虎隊自刃の地!御朱印やハイキング&登山ガイドも必見!のイメージ

目次

  1. 1「飯盛山」とは
  2. 2「飯盛山」の名所
  3. 3「飯盛山」の御朱印
  4. 4「飯盛山」のハイキング&登山
  5. 5「飯盛山」のハイキングコース①
  6. 6「飯盛山」のハイキングコース②
  7. 7「飯盛山」の周辺施設
  8. 8「飯盛山」の詳細情報
  9. 9白虎隊で有名な「飯盛山」に行ってみよう!

「飯盛山」とは

ご紹介させて頂く、飯盛山が有名になっているのは、白虎隊士の自刃の場所であることと、墓地があるということも1つの理由にはなっているかと思います。こちらの飯盛山は飯盛山の太夫桜という花もあったりと、様々な魅力を持つ山です。

約1650年-1700年前につくられた前方後円墳であったということや、隠れキリシタンの祠もあるということもあります。そんな飯盛山の魅力についてをハイキングや登山情報、白虎隊の情報や駐車場や周辺情報もお伝えしたいと思います。

福島県会津若松市にある小高い山

福島県会津若松市にある飯盛山標高314mの山です。飯盛山の見所が非常に沢山あり、ちょうど良い、小高い山ということで、ハイキングや登山についてもちょうど良い山ですし、歴史を探求するにも良い山です。周辺の観光についてもこれからご紹介していきますね。

「飯盛山」の名所

白虎隊に関しては、映画花の白虎隊などでも有名で、白虎隊に関するドラマや映画なども数多く大作として出ているので、ご存知の方もおられるでしょうし、白虎隊について書かれている本も多くありますので、よくご存知な方もいらっしゃると思います。

飯盛山の名所や歴史、周辺にも見所がたくさんあるので、1つずつご紹介をしていきたいと思います。観光での参考にして頂いても良いですし、歴史の勉強の足がかりにして頂いても良いと思います。そんな福島県会津若松市にある飯盛山の名所をお伝えしていきますね。

白虎隊十九士の墓

白虎隊は、もともとは、会津藩の16歳-17歳の武家の男子から構成された予備兵力であり、白虎隊は防備にあたっていました。しかし、新政府軍の圧倒的な装備によって、劣勢となった会津藩は白虎隊を前線へと送り出す形になりました。映画花の白虎隊などでも有名です。

飯盛山には、白虎隊十九士の墓と飯沼貞吉の墓があり、線香やお花が絶えることなく供えられています。白虎隊十九士の墓と飯沼貞吉の墓に関しては後ほど詳細を記載いたしますね。

白虎隊自刃の場

その後、前線へ送り出された白虎隊も苦戦となり、負傷者を抱えながら、この飯盛山に逃げ延びたといわれています。そして、この飯盛山で負傷者を抱えたまま戦うことが出来ないということもあり、白虎隊が自刃した場所がこちらの飯盛山だということです。

そんな飯盛山の白虎隊の自刃の場には、今もなお線香やお花が絶えることはなく、白虎隊のお話しは、花の白虎隊などの映画や大河ドラマなどでも知られており、書物も沢山ありますので、歴史を深く知りたい方はぜひ、観たり読んだりされることをおすすめします。

さざえ堂

1796年に飯盛山に建立された、会津さざえ堂2005年に国重要文化財に指定されています。会津さざえ堂は二重らせん構造である近代以前の建築物としては非常に珍しい構造になっている飯盛山にある観光名所で、飯盛山へ行かれたら立ち寄って頂きたい場所です。

さざえ堂には二重らせん構造の中に西国三十三観音像が安置されていて、飯盛山のさざえ堂へお参りをすると西国三十三参りが出来るということや、この二重らせん構造によって登る人と降りる人が出会うことは決してないといわれるさざえ堂の創りも体感してみて下さい。

さざえ堂の基本情報

名称 さざえ堂
住所 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
営業時間 4月-11月: 8:15–日没
12月-3月: 9:00–16:00
定休日 無休
料金 大人     400円
大学・高校生 300円
小・中学生  200円
アクセス 会津若松駅から徒歩15分
駐車場
公式HP http://www.sazaedo.jp/

「飯盛山」の御朱印

飯盛山では、参拝の御朱印を頂くことが出来ます。まず、御朱印とは何だろうと思われる方へ、御朱印の起源は、寺社へ写経を納めた時に頂く受付印が、起源となっているようです。現在では、参拝者が御朱印帳を持ち、拝受するという形になっています。

飯盛山では飯盛山の御朱印と、飯盛山の飯盛分店の資料館内で白虎隊墓守の御朱印と、さざえ堂での御朱印がありますので、御朱印を拝受されたい方にとっては、楽しみな場所でもあるといえそうですね。

御朱印と御朱印の料金

御朱印の起源を先にお伝えしましたが、御朱印は現在では参拝される方が拝受されるという物なのですが、その御朱印の記帳に関しては、転売をする方や、記帳の時間にクレームがあるなど、最近では少し問題があるようなので拝受の起源を考えてみると良さそうです。

そんな飯盛山の御朱印は、300円・500円・予約が出来なかった方に関しては、御朱印代込みで2,000円くらいから10,000円までの御朱印帳が販売されていたり致しますので、ご参考になさってください。

御朱印もらえる場所は?

御朱印を拝受出来る場所は、飯盛山のスロープコンベアチケット売り場さざえ堂飯盛分店になります。飯盛分店では、白虎隊墓守の不在の際はいただくことが出来ないことや、ご予約が必要な場合があります。

白虎隊墓守の御朱印に関しては、しっかりとゆっくり時間をかけて記載して頂くことでも有名ですし、達筆であり、拝受したいという方も増えておられる為、白虎隊墓守のSNSを参照いただき、時間帯の確認をして頂くと確実であると思います。

御朱印のもらえる時間は?

飯盛山で、御朱印を拝受出来る時間は基本的に8:00-17:00となりますが、飯盛分店では前述のように、拝受方法が問題視されており、現在は予約が必要であったりもしますので、白虎隊墓守のSNSを確認されることをおすすめ致します。

「飯盛山」のハイキング&登山

飯盛山は標高314mの小高い山ですので、登山のハードルは低く、ハイキングが出来る標高でもあると思いますが、個人個人の体力や、脚力の問題もありますし、また、慣れない靴で登ると大変になってきそうな場所でもあります。

飯盛山をハイキング・登山をされる方は、まず慣れた靴を履いていかれることと、少々ハードな石段がありますので、コース周辺の状況も把握した上で、楽しまれると良いかとも思います。飯盛山市営駐車場があるのでこちらの駐車場までは車で行くことが出来ます。

石段は山頂までは183段

飯盛山のハイキング・登山をされる場合には通らなければいけない石段があります。前述の御朱印が頂ける飯盛分店へ行く際には155段目の登山といいますか石段を登ると、到着します。飯盛山山頂に行き着くにはなんと、183段あります。

飯盛山の石段を183段上がると、白虎隊十九士の墓を参拝することが出来ますし、ドイツ記念碑やイタリー記念碑にもたどりつくことが出来ますので、魅力的な登山・ハイキングコースでもあるといえます。

「動く坂道・スロープコンベア」が便利

先ほど、飯盛山のハイキング・登山をされる場合には通らなければいけない石段があると記載致しましたが、実は必ずしも通らないといけないわけではなく、石段の横にはスロープコンベアがあるので、そちらを使用し、飯盛山登山も可能です。

飯盛山のスロープコンベアは歩く坂道と言われており、スロープコンベア前にはチケット売り場がありますので、そちらでチケットを購入後、使用することが出来、スロープコンベア2機を乗り継ぎ飯盛山登山をすることになります。

料金は?

飯盛山のハイキング・登山で石段を使用するか、スロープコンベアを使用するか迷っておられる方に、料金をご紹介しておきましょう。利用料金は大人250円で子供150円になります。飯盛山のハイキング・登山をどちらでされるかのご参考になさってくださいね。

スロープコンベアの運転時間は8:00-17:00となりますので、スロープコンベア利用の方は運転時間を確認し、足を運んで頂ければと思います。

展望台&お食事

155段目の石段を上がったところに飯盛分店がありますので、登山の途中でちょっと一息にちょうど良い場所です。周辺には、望遠鏡がある場所と、飯盛分店内にお食事処がありますので、ぜひ、少し休憩をして頂ければと思います。飯盛分店の駐車場もあります。

140名入ることができるお食事処では、福島県の地産地消の職人がプロデュースされた、定食のお弁当や、ボリュームたっぷりの学生メニューや、テイクアウトメニューなどが揃っていて、ランチのタイミングに合わせて行くのも良いかと思います。

「飯盛山」のハイキングコース①

飯盛山の登山・ハイキングのコースをここからはご紹介させて頂きましょう。石段かスロープコンベアのどちらかを選択して頂き、ぜひ飯盛山の魅力あふれる周辺を探索ながら、歴史を体感して頂きたいと思います。

四季折々の季節の良い部分を体感出来ることも、登山・ハイキングの良いところです。春には桜の花も咲いていますし、夏の前にはあじさいの花も見ることが出来ますので、ぜひ楽しみながら登山・ハイキングしてみてくださいね。

「動く坂道・スロープコンベア」で登る

飯盛山登山で、脚に優しいハイキングコースを周りたい方にはおすすめの、動く坂道・スロープコンベアで飯盛山を登っていきましょう。2機を乗り継ぎお話しをしながらゆったりと登山が出来るのもこのスロープコンベアならではですよね。

スロープコンベアは、冬季や積雪、天候の関係で、運行が中止されることもありますので、気になる天候や悪天候と思う場合には、ハイキングや登山を中止にするか、事前に確認をして頂きたいと思います。

コース①白虎隊十九士の墓

スロープコンベアを降り、少し上がると白虎隊十九士の墓があります。こちらは線香やお花が今も絶えずに参られる方も多いので、ぜひ、歴史を感じながら白虎隊十九士の墓に参っていただきたいと思います。

また、こちらの白虎隊の墓の横に、同じく戊辰戦争で、自刃をされたり討ち死にされた女性の霊を慰める会津藩殉難烈婦碑がありますので、白虎隊十九士の墓と同じく歴史を感じながら参られると良いかと思います。

コース②イタリー記念碑

イタリー記念碑1928年に白虎隊を称え、イタリアの首相であったムッソリーニからローマ市民からということで贈られた石碑です。この記念碑の円柱は発掘された、古代ローマ宮殿の柱が円柱となっているそうです。

コース③ドイツ記念碑

ドイツ記念碑1935年にこちらも白虎隊を称え、白虎隊の隊士の行動に感銘を受けたハッソウ・フォン・エッドルフ大佐から寄贈された石碑です。第二次世界大戦後に撤去を命ぜられましたが、1953年に同じ場所に戻されたとのことです。

コース④郡上藩 凌霜(りょうそう)隊

1968年45名の江戸在番の脱藩士の部隊を17歳であった朝比奈茂吉が隊長となり組織として活動しました。岐阜県の郡上藩から会津まで駆けつけ、白虎隊と共に戦ったという郡上藩の凌霜隊の慰霊碑が飯盛山にもあるのです。

コース⑤飯沼貞吉の墓

飯盛山で自刃をした白虎隊の中で飯沼貞吉はただ1人生き残ったとされています。生前多くを語ることのなかった飯沼貞吉の墓が、こちらにあります。改名されていた為、墓石は貞雄となっておられますが、こちらも色々な歴史を感じる場所になっています。

コース⑥白虎隊自刃の場

明治政府より、白虎隊の遺体をそのまま放置しておくように命じ、埋葬が出来る状態にありませんでした。その後明治時代に入り、やっと埋葬の許可が降りたとされています。歴史を知り、今でも線香や花が絶えることなくある白虎隊自刃の場です。

コース⑦展望台・飯盛分店でお買物・お食事

ハイキングコースを周り、歴史を感じた後は、展望台で春には桜も美しい鶴ヶ城を見て、飯盛分店でお買い物やお食事をしましょう。お土産を買い、腹ごしらえをしてから、また会津の歴史や文化に触れるのも良いものですね。

「飯盛山」のハイキングコース②

展望台・飯盛分店でお買物・お食事をした後には、次のハイキングコースに移り、周辺探索をしてみるのも良いですよ。先ほどの登山・ハイキングコースとは違うルートをご紹介させて頂きましょう。

コース①さざえ堂

基本情報なども含め、崎にご紹介させて頂いた、国指定重要文化財でもあるさざえ堂へ参りましょう。登る人と降りる人がすれ違うことのない、二重らせん構造を体感して頂きたいと思います。こちらのさざえ堂も花が四季折々に咲く美しい場所です。

コース②宇賀神堂

前述のさざえ堂の隣に位置する宇賀神堂にもぜひ足を運んで頂きたいと思います。宇賀神堂には白虎隊十九士の霊像 である洋服姿の人形が安置され、生き残った飯沼貞雄の写真も飾ってあるということですので、こちらでも歴史を感じることが出来そうです。

コース③供養車

宇賀神堂には供養車があり、この供養車を廻すと音を発し冥土にとどいて白虎隊の霊魂を慰めるといわれるものです。ぜひ、そのような意味も込めて廻して頂けると良いかと思います。

コース④白虎清水観音

次に廻っていただきたい飯盛山のハイキングコースとしては、白虎清水観音です。観音とは観世音菩薩の略で、こちらには慈母子育観音像を安置されています。こちらは少年達の霊を弔うもので、白虎隊士をはじめ幾度の戦での少年達の霊全てが含まれています。

コース⑤巌島神社

飯盛山は別名弁天山とも呼ばれています。それは、こちらの巌島神社が弁天様と親しまれているということからの別名だとも言われています。1381年-1383年に正宗寺の別当として建設されたとのことです。

コース⑥戸の口堰洞穴

鶴ヶ城がどのような情勢かということを確かめるために、飯盛山へと白虎隊が向かった際、この戸の口堰洞穴を通ったと言われています。現在でもかんがい用水として使用されており、猪苗代湖より水を通している用水です。

「飯盛山」の周辺施設

飯盛山の登山やハイキングをして、まだまだ気力や体力が残っている場合は、ぜひとも飯盛山周辺の観光をおすすめします。福島県会津は、桜の花も綺麗な見頃があり、あじさいの季節も含めた四季折々の花が楽しめる場所でもありますし、歴史を感じる場所でもあります。

そんな周辺の観光をしながら、歴史や文化を体感して頂きたいと思います。周辺観光の駐車場情報などの基本情報や営業時間なども紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

白虎隊伝承史学館

白虎隊について知りたい、もっと歴史を勉強したいという方にはぜひおすすめな飯盛山周辺観光スポットは白虎隊伝承史学館です。明治維新での会津藩の立場を展示、解説されている資料館ですがなんとも凄いのが5,000点の史料があるということです。

おすすめ周辺スポットで紹介させて頂く旧滝沢本陣に近い場所に位置します。資料館内は写真撮影禁止となっています。白虎隊士が使った銃や写真が特に充実しており、史実を知る為に周辺観光をしたいという方にはもってこいの史学館で、駐車場もございます。

基本情報

名称 白虎隊伝承史学館
住所 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下2
営業時間 4月-11月 8:30-17:00
12月-3月 9:00-16:00
定休日 年中無休
料金 大人:300円
高校生:200円
小・中学生:150円
アクセス 会津若松駅からバスで10分
駐車場
参考HP https://www.jalan.net/kankou/spt_07202cc3290145628/

白虎隊記念館

次にご紹介する飯盛山のおすすめ周辺観光名所は白虎隊記念館です。白虎隊は飯盛山で自刃をしたという悲しくも凛々しい歴史があります。様々な戦いがあった日本の歴史の中でも、若い青少年の戦いにおける自刃は胸を打ちます。

その白虎隊についての歴史が解る記念館です。白虎隊伝承史学館とは違う建物であり、会津藩関係の史料が多く展示されています。また新撰組局長近藤勇の資料なども含めて展示されていることでもおすすめです。こちらも駐車場があります。

基本情報

名称 白虎隊記念館
住所 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下33
営業時間 4月-10月8:00-17:00
11月-3月9:00-16:00
定休日 火曜日休館(2020年4月より)
料金 大人:大人:400円
高校生:高校生:300円
中学生:中学生:200円
小学生:小学生:200円
アクセス 会津若松駅から車・バスで10分
駐車場
公式HP http://www.byakkokinen.com/

旧滝沢本陣

最後の飯盛山周辺おすすめ観光スポットは国指定史跡・国指定重要文化財である旧滝沢本陣です。江戸時代には歴史でもよく知られている、参勤交代などで、使用されていたといわれるのがこちらの旧滝沢本陣で、茅葺き屋根の建物です。

白虎隊が戸の口原の戦場へ出陣をする際に、こちらの旧滝沢本陣にて指令を受けたともいわれています。旧滝沢本陣には銃の弾痕などがあり、戦の傷跡が今も残っているため、歴史をしっかりと体感出来る建物となっています。

基本情報

名称 旧滝沢本陣
住所 福島県会津若松市一箕町滝沢122
営業時間 8:00-17:00(冬期間は9:00-16:00)
定休日 年中無休冬期間は要予約
料金 大人300円、高校生250円、中学生150円、子供100円
アクセス 会津若松駅から車で15分
駐車場
参考HP https://www.aizukanko.com/spot/139/

「飯盛山」の詳細情報

飯盛山の登山・ハイキングコースや、白虎隊について、さざえ堂について、周辺観光や駐車場の情報などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。飯盛山や鶴ヶ城は特にお花見の季節などは非常に混雑することも多くあります。

また、お花見の季節以外では白虎隊慰霊祭などでも混雑することがありますので、駐車場や周辺情報も含め足を運ばれる際には、再度公式サイトやSNSを改めて確認いただけると幸いです。

「飯盛山」のアクセス

飯盛山のアクセスや駐車場の情報をご紹介します。前述の通り、飯盛山の無料観光駐車場からも近い石部桜は、八重の桜のオープニングに使用されますます有名になり観光の方も増えていますので、お花見の季節は特にご注意くださいね。

公共交通機関を利用する場合

JR新幹線で郡山駅で乗り換えJR磐越西線にて会津若松で下車します。会津若松駅からまちなか周遊バスがあり、ハイカラさんとあかべぇという1日フリー乗車券や割引入場券がセットになったチケットもあります。 

周遊バスのハイカラさんかあかべぇのどちらかを利用しバス停の飯盛山下駅で下車すると飯盛山分店までは徒歩で約5分程度で到着いたします。大人600円小人300円で1日フリー乗車できますよ。

車・レンタカーを利用する場合

車やレンタカーを利用される場合には、磐越自動車道会津若松I.C.から約15分です。その他周辺の観光施設からの所要時間に関しては、会津藩校日新館より約20分、鶴ヶ城より約10分、会津武家屋敷より約5分、東山温泉より約8分です。

駐車場情報

飯盛山周辺の駐車場についてもご紹介致します。飯盛山分店の駐車場は有料で1,000円ですが、 飯盛分店で使える買物割引チケット500円が付いてきます。駐車の台数は50台です。周辺には無料の駐車場もありますが、指定売店などもあるのでご注意ください。

「飯盛山」の基本情報

名称 飯盛山
住所 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
営業時間 3月21日-11月20日8:00-17:00 
11月21日-3月20日9:00-16:00 (スロープコンベア)
定休日 年中無休(スロープコンベア)
料金 大人250円子供150円(スロープコンベア)
アクセス 会津若松駅からバスで15分
駐車場
参考HP http://www.iimoriyama.jp/

白虎隊で有名な「飯盛山」に行ってみよう!

飯盛山の周辺観光や、飯盛山の登山・ハイキングコース・さざえ堂や飯盛山の御朱印情報などをご紹介させて頂きました。飯盛山は白虎隊や凌霜(りょうそう)隊などの歴史深い山であるということもご理解頂けたのではないかと思います。

ぜひ、周辺の資料館などの施設も活用し白虎隊や凌霜(りょうそう)隊などを含めた、幕末の歴史を学び、時代を体感しながら、会津若松の自然もあふれている飯森山へ足を運ぶ際の参考になさって頂ければ嬉しいです。

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この記事のライター
seikoro
旅行や自然が大好きです。最近はBassを弾いて国内、海外でliveをさせて頂けているのでそんな中での旅情報も盛り込...

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