新日本三大夜景都市札幌!おすすめ夜景スポット10選!隠れた穴場は?

新日本三大夜景に札幌市の夜景が選ばれたのはご存じですか?札幌の夜景は山の上からでも楽しめますが、平地でも雰囲気を感じられる素敵な夜景都市です。札幌の夜景定番スポットから、ドライブや食事を楽しみながら夜景の観賞ができる穴場スポットまでご紹介します!

新日本三大夜景都市札幌!おすすめ夜景スポット10選!隠れた穴場は?のイメージ

目次

  1. 1日本三大夜景の札幌
  2. 2札幌のおすすめ夜景スポット10選!
  3. 3札幌のその他夜景スポット&イベント!
  4. 4札幌の夜景をより楽しむ方法と注意点
  5. 5札幌の夜景で思い出に残るロマンチックな夜を!

日本三大夜景の札幌

日本の三大夜景と言えば、「函館・神戸・長崎」ですが、北海道にも三大夜景があるのはご存じでしょうか。北海道にも三大夜景が選定されており、「札幌、小樽、函館」の3つの都市からの夜景が北海道三大夜景として選ばれています。

全国2位の夜景に認定

一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」によると、夜景サミット2015」にて、夜景鑑定士によるアンケート調査で選ばれた「日本新三台夜景」に、札幌市の藻岩山の展望台からの夜景が全国2位の夜景として選ばれました。

北海道三大夜景は?

北海道の三大夜景は「札幌、小樽、函館」です。札幌の夜景は、もはや定番ではありますが、小樽と函館の夜景も札幌に負けないくらいの美しさがあります。小樽の夜景と言えば、天狗山展望台からの夜景です。ここは函館の夜景、札幌市の藻岩山展望台の夜景と共に、「北海道三大夜景」に選ばれている場所です。

そして、北海道三大夜景の函館の夜景です。函館の夜景は、津軽海峡に突き出す函館市街を見下ろす標高334mの函館山からの夜景です。「100万ドルの夜景」と呼ばれる函館の夜景は、魔法のような輝きを見ることができます。北海道三大夜景は、札幌藻岩山、小樽、函館の3つです。

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札幌のおすすめ夜景スポット10選!

「日本新三台夜景」に選ばれた札幌の夜景には、夜景の定番・穴場スポットがたくさんあります。それぞれのスポットから見る札幌市の夜景は圧巻の一言です。

スポットにより、夜景の見え方や楽しみ方も異なり、同じ夜景として一括りできな魅力があります。定番の夜景スポットからドライブついでや静かな穴場スポットまで、夜景スポット10選をご紹介します。

夜景①藻岩山

札幌の一番きれいな夜景スポットといえば新三大夜景に選ばれた藻岩山展望台です。標高531mの藻岩山から見下ろす札幌の190万都市の街並みは光の量が多く、函館山よりも美しいとの声もあります。藻岩山の山頂までは、ロープウェイでのアクセスも可能で、藻岩山展望台にはレストランもあり、冬の寒い時期にも安心して夜景を見られる環境があります。

札幌市の伏見区にある藻岩山は、地下鉄円山駅からバスでアクセスが可能です。藻岩山展望台のある山頂へは、ロープウェイで移動することができます。ロープウェイの価格は、大人1,700円、子供850円で利用することができます。夏季・冬季ともに22時まで営業しており、夜遅くまで藻岩山からの夜景を観賞できるのが特徴です。

もちろん、藻岩山までドライブをして、駐車場に車を停めてからロープウェイで山頂まで登ることができます。駐車場は山の中腹ににあり、80台の車を停めることができます。駐車場は22時まで利用することができ、ドライブと夜景のどちらも楽しむことができます。

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夜景②旭山記念公園

札幌市民にとって一番身近とも言えるのが、旭山記念公園の夜景です。藻岩山の夜景スポットは、有料のロープウェイを利用しての展望台からの眺めでしたが、旭山記念公園の夜景スポットは無料で開放されています。そして、夜景の美しさも新三大夜景のスポットである藻岩山に負けないくらいの美しさを誇ります。

旭山記念候公園の夜景スポットの特徴は、藻岩山よりも標高が低く、市街地にも近いため、市内に輝く光がより一層強く感じられることです。藻岩山と同様に22時まで公園が開放されている為、夜遅くまで札幌の夜景を見ることができます。市内からのアクセスは地下鉄円山公園駅からバスの利用になります。

旭山記念公園までドライブで夜景を見る場合、22時までえいぎょうしている駐車場を利用できます。駐車場は75台用意されており、展望台まではすぐに行くことができます。展望台は丁度いい光具合でライトアップされており、安心して夜景を楽しめる環境があります。市内からも近くドライブには最適な場所です。

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夜景③JRタワー展望台T38

札幌のランドマークタワーともいえるJRタワーには、商業施設、ホテル、映画館、レストラン街がありますが、タワーの38階にあるのが、JRタワー展望台T38です。高さ138mの街の中心地から見下ろす札幌の市街地は、光の輝きが溢れるほどです。

藻岩山や旭山記念公園といった屋外からの観賞ではない為、空調が効いており温かい環境で夜景を楽しむことができます。38階の展望スペースには、バーが営業しており、夜にはお酒を飲みながら札幌の夜景を観賞できる穴場的な存在です。営業時間も23時までと、ゆっくり観賞できるのがJRタワー展望台T38の魅力です。

JRタワーにはもちろん駐車場が完備されています。JRタワーにある駐車場は午前0時まで利用することができ、それ以外の周辺にある駐車場も利用可能です。札幌市内をドライブし、JRタワーの38階で夜景を楽しむ一日もおすすめです。

夜景④ノルベサ屋上観覧車ノリヤ

ノルベサ屋上の観覧車ノリヤは、ススキノと狸小路の間にあるノルベサは複合商業施設です。この屋上に、観覧車が設置されており、最高到達点の78mから札幌市を眺めることができます。何と言っても、特別な空間で夜景を楽しむことができるのが、観覧車ノリヤの魅力です。

ノルベサ屋上の観覧車ノリヤは平日は23時まで、金・土・祝前日は翌日3時まで営業しているのが特徴です。料金は、1人600円とお手頃な値段で観覧車と札幌の夜景を楽しむことができます。深夜まで楽しむことができる空中遊覧は、新しい穴場夜景スポットです。

ノルベサ屋上観覧車ノリヤに来場の際は、契約駐車場を利用することができます。ノルベサの建物のすぐ横に「3・5狸パーキング」があり、24時間駐車することができます。ノルベサまでのアクセスがスムーズなので、非常に便利な駐車場です。

夜景⑤さっぽろテレビ塔

大通公園にあるさっぽろテレビ塔は、3階にある展望台が高さ90mの位置にあり、札幌市内の夜景を360度に渡って眺めることができます。展望台からの景色は、季節ごとに変わる大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、天気がよければ石狩平野や日本海を見ることができます。

冬の季節には、イルミネーションと新日本三大夜景にも選出された札幌の夜景も同時に味わえることができます。クリスマスの12月20日から25日までは、テレビ塔のイルミネーションが24時までの点灯され、営業時間も22時30分まで延長されます。クリスマスに札幌の夜景を楽しめる穴場スポットです。

さっぽろテレビ塔の駐車場は、徒歩1分にある「PEN札幌大通公園前パーキング」が便利です。25台まで駐車可能で24時間利用することができます。札幌市内をドライブしたあとに、さっぽろテレビ塔と大通公園の夜景を楽しんではいかがでしょうか。

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夜景⑥幌見峠

幌見峠は、ラベンダー園があることで有名だけでなく、その頂上にある幌見峠展望駐車場も穴場夜景スポットとして有名です。駐車場からは、車に乗ったまま札幌の夜景を眺めることができ、目の前に広がる札幌の夜景は絶景です。ドライブで幌見峠まで行き、そのまま夜景を楽しめる穴場スポットです。

幌見峠の最大の特徴は車に乗ったまま夜景を楽しめることです。冬の寒い時期でも、車から降りることなく世界三大夜景に選ばれた札幌の夜景を観賞することができます。幌見峠までの道は細く、夜間の運転には注意が必要です。それゆえ穴場スポットとなっており、ドライブついでに夜景を楽しみましょう。

美しいラベンダーに囲まれながら観賞できる駐車場は明け方の24時間利用することができます。ドライブで幌見峠まで、そのまま車の中から楽しむことができる夜景スポットです。駐車場は、24時間が昼の部と夜の部に分かれており、17:00~3:00は800円で利用可能です。

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夜景⑦大倉山展望台

大倉山展望台は、札幌市民でもあまり夜景のスポットとして認知されていないほどの穴場スポットです。スキージャンプとして利用されていますが、大倉山展望台は、シーズンオフには展望台としての役目も持ちます。スキージャンプ台は札幌市街地の方向に向いており、展望台からは札幌市内の夜景を眺めることができます。

大倉山展望台では、展望台に付設された「ラムダイニング大倉山」で、北海道のラム肉を食べながら夜景を楽しめるスペースがあります。おいしいラム肉と、窓の外に広がる札幌の夜景のマッチングは最高の一言です。ディナーは21時30分まで楽しむことができ、思う存分穴場夜景スポットを満喫できます。

札幌大倉山ジャンプ競技展望台の駐車場は、無料で利用することが可能です。また、時間も制限なく、利用できます。駐車台数は、113台と余裕があり、安心して夜景を楽しむことができます。駐車場からも十分に札幌市内の夜景を眺めることができ、ドライブにはおすすめの夜景スポットです。

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夜景⑧宮丘公園

宮丘公園は、札幌市内の住宅街の夜景を望むことができる静かな公園で、札幌の地元住民でも、あまり知られていない穴場スポットです。公園内の展望台である「見晴らし広場」では、札幌市の中心部の夜景を楽しむことができます。

公園の広場から徒歩5分ほどにある公園の駐車場は19:00に閉鎖される為、19時以降に夜景を見に行く方は注意が必要です。19時以降に公園に行く方は、別の駐車場に停めるか、地下鉄「宮の沢駅」あるいは地下鉄「琴似駅」からバスのアクセスができます。

夜景⑨モエレ山

モエレ山は、モエレ沼公園の中にある人口の山で、高さ60m程の平坦な山からは360度のパノラマ夜景を眺めることができます。札幌駅方面や、江別方面、遠くには藻岩山の展望台も見ることができます。モエレ沼は山頂までたどり着くのに労力を必要とすることもあり、穴場スポットとしても楽しむことができます。

モエレ沼公園の5つの駐車場のうち、4つの駐車場は19時で閉鎖されます。モエレ沼公園で夜景を楽しみたい場合、ガラスのピラミッドの駐車場が22時まで利用できるため、そちらを利用しましょう。ドライブついでに、モエレ沼公園で夜景を楽しむことができます。

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夜景⑩手稲橋

手稲ICから10分ほどの距離にある手稲橋では、ドライブのついでに橋の上から札幌市内の夜景が眺められます。橋の上からは、オレンジ色と白色が交差する、夜景が広がります。札幌市内からは、距離はありますが、橋周辺は静かでゆっくりと夜景が楽しめる穴場スポットです。

手稲橋周辺には駐車場がないため、橋の上で車を停める際には注意が必要です。交通量は比較的少ないため、ハザードを出して後方安全を確保できれば短時間であれば、夜景を楽しめます。なお、4/1~10月末までの期間は22時以降は通行禁止となるため、ドライブで行かれる方は、注意が必要です。

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札幌のその他夜景スポット&イベント!

札幌には高台や展望台からの夜景だけでなく、平地からの夜景も人気です。冬には、街中でイルミネーションが輝き、より一層冬の雰囲気を感じることができます。三大夜景の札幌市の中で見る夜景も楽しんではいかがでしょうか。暗く染まった夜だけ見せる建物や穴場スポットをご紹介します。

夜景①大通公園

大通公園は、さっぽろテレビ塔の下に広がる公園です。雪まつりの開催場所の中心であり、約1.5kmに渡る公園内からは札幌テレビ塔のライトアップを中心とした夜景を眺めることができます。さっぽろテレビ塔の展望台で夜景を見た後は、公園からの夜景と、二度夜景を楽しむことができます。

2月には、さっぽろ雪まつりのメイン会場にもなる大通公園。雪まつりの雪像やイルミネーション、そして澄んだ空気によって、目の前に広がる光景は幻想的な雰囲気を醸し出します。雪まつり以外にも、大通公園は、イベントの中心地になる為、夜は一層盛り上がりを見せます。

大通公園は、地下鉄東西線大通駅に直結しており、市内中心部にあります。市内の散策ついでに、光り輝く、札幌市の夜景を地上から楽しんでみてはいかがでしょうか。

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夜景②北海道庁旧本庁舎

アメリカ風ネオ・バロック様式の建築である北海道庁旧本庁舎の夜景は、昼の姿とは異なる雰囲気を感じることができます。夜間は建物全体がライトアップされ、赤レンガで作られた建物の存在感は、より一層増します。

冬は、北海道庁旧本庁舎の並木通り一帯がイルミネーションで彩られ、より札幌の冬の雰囲気を味わうことができます。北海道庁旧本庁舎までは、JR札幌駅西通り南口から徒歩約8分、地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅10番出口から徒歩約4分、地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅2番出口から徒歩約9分です。ライトアップは22:20まで行われます。

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夜景③サッポロビール博物館

サッポロビール博物館は、サッポロビールの工場跡を利用して作られた建物です。建物内ではビールの試飲、併設しているレストランでは北海道名物のジンギスカンを食べられます。そんなビールとジンギスカンで有名な札幌ビーツ博物館ですが、夜は夜景スポットとしても定番のスポットになります。

サッポロビール博物館の建物は、夜になると建物全体に対してライトアップされます。ライトアップされたレンガ造りの歴史ある建物は、美しいだけではなく、どこかノスタルジックな雰囲気を感じることができます。

サッポロビール博物館までは、地下鉄東豊線「東区役所前」駅より徒歩約10分、JR函館本線「苗穂駅」下車、北口より徒歩8分でアクセス可能です。車の場合、無料の駐車場がありますが、ビールを試飲したい方は、電車の利用が便利です。レストランは22時まで営業しているため、ライトアップもそれに合わせて楽しむことができます。

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夜景④北大 金葉祭

北海道、そして札幌の名門大学と言えば、北海道大学ですが、北海道大学は大学としての場だけでなく、市民にとって憩いの場でもあります。構内は市民に開放されており、散歩を楽しむ人や、家族で遊びに来ている様子など、市民生活の一部となっています。

そんな市民に愛されている北海道大学ですが、秋には夜景スポットして輝きを放ちます。10月の最終土曜日・日曜日に行われる金葉祭(こんようさい)では、北海道大学構内のイチョウ並木が一斉にライトアップされます。様々な色に染まった紅葉がライトアップされる並木通りは、幻想的な雰囲気が溢れています。

金葉祭は、学内のイベントとして開かれ、10:00~21:00の間で行われます。イベントには出店や野外コンテストなども催され、紅葉と一緒にお祭りを楽しむことができます。イチョウ並木のライトアップは18:00から行われ、LEDを用いたフルライトアップは18:30〜18:45と19:30〜19:45に予定されています。

また、北海道大学学内の駐車場を予約制で利用することができます。17:00~21:00の間で、一回600円と近隣の駐車場より割安に利用することができます。

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夜景⑤白い恋人パーク

白い恋人パークでは、北海道の定番お土産である、白い恋人のお菓子作り体験や甘いスイーツを楽しむことができます。園内はメルヘンチックな雰囲気のデザインとなっており、非日常の時間を過ごすことができます。

11月から3月にかけて白い恋人パーク内の中庭では、イルミネーションによって、より一層華やかになります。10万球の電飾が使われ、メインツリーやトナカイのオブジェは、夜景の撮影スポットになります。温かい飲み物を飲みながら観賞する幻想的な夜景は、日本でもなかなか見られないシーンです。

館内のライトアップは11月~3月までとなっており、日没後から20:30まで点灯されます。白い恋人パークまでは、地下鉄宮の沢駅から徒歩約7分、車の場合、札樽自動車道札幌西ICからすぐのところです。無料駐車場があるので、車でのアクセスもおすすめです。

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札幌の夜景をより楽しむ方法と注意点

新三大夜景に選ばれた札幌では、定番スポットからだけでなく穴場スポットでも楽しむことができます。札幌の美しい夜景ですが、夜景を見る際は、「夜景をより楽しむ方法」と、高台やドライブ等の際に「夜景を見るときの注意点」をしっかりと意識する必要があります。

夜景を見るのに最適な時期や時間

夜景を楽しむ最適な時間は、もちろん夜ですが、時間帯によっても普通の夜景とは違う景色を楽しむことができます。まず、夜景に最適な時間は、ずばり「日没から30分後」です。場所にもよりますが、日没から30分後は、夕焼けの景色と夜景を同時に観賞することができます。

そして、夜景に最適な時期は、やはり「冬」です。冬は、空気が澄遠んでいるため、遠くまで札幌の観賞することができます。また、冬はイルミネーションのライトアップなどで普段よりも、光の量が多い時期でもあります。冬に観賞する札幌の夜景は、普段の時期よりもさらに美しいこと間違いなしです。

綺麗な写真を撮影するコツ

夜景の撮影の仕方ですが、昼間とは違う光の当たり具合にむずかしさを感じる方もいるのではないでしょうか。日中に比べると、夜景の撮影は設定が必要とされる為、難易度は高くなります。ただし、コツさえ理解してしまえば、あとは撮影するだけなので、この機会に夜景の撮影方法を学びましょう。

多くの方が、カメラを手持ちで夜景を撮影するのではないかと思います。カメラを手持ちで撮影する場合のポイントは、一番優先しなければいけないのはシャッターのスピードです。これは、シャッタースピードが遅くなるほど、手ぶれ撮影になる可能性が高まる為です。

手振れを防止するためには、三脚と同じ条件にするのが良く、手すりや柵などにカメラを置いて撮影する、脇を締めて壁に持たれ、撮影中に体が動かないようにすることが重要です。そして、手振れをしないシャッタースピードに調整し、高速シャッターで複数撮影します。

高速シャッターで撮影すると、カメラの態勢が安定していき、手振れが発生しない写真を撮影することができます。このように撮影したら、まず写真を確認して、手振れが起きていないか確認しましょう。

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服装に注意して夜景を見に行こう!

札幌での夜景観賞を楽しむ際に注意が必要なのは、服装です。夏は本州同様にあついですが、夜になると気温が下がることがあります。特に高台は、気温の低下が激しくなるため、半そでに一枚羽織るものがあると便利です。

そして、春、秋は、藻岩山や旭山記念公園は、山のため強風になったり雪になることもあります。10月に入ると薄手の服の場合、凍えてしまうので、と秋の10月や春の4月は、まだ真冬の服装で夜景観賞をすることをおすすめします。

北海道の冬は、平地でも寒いですが、もちろん山の上はさらに寒くなります。気温もマイナスになり、本格的な冬の寒さになります。必ず、厚手のコートや、マフラー、手袋の用意をして、体調万全の状態で夜景観賞に向かいましょう。

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札幌の夜景で思い出に残るロマンチックな夜を!

新三大夜景に選ばれた札幌の夜景は、ロマンチックな雰囲気を感じることができます。夜景を楽しめるロケーションもたくさんあり、ドライブのついでに夜景を眺めたり、ご飯を食べながら夜景を見たり、観覧車で二人っきりで夜景を見たりと、様々な楽しみ方があります。

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Cream_Pan

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