「サッポロビール博物館」は人気スポット!限定ビールや工場見学ツアーを満喫!

サッポロビール博物館は、国産ビールの歴史や工程などが学べる日本唯一の博物館です。しかも工場見学の後には限定ビールを堪能しながら、絶品のジンギスカンも食べられるのです。そこで、サッポロビール博物館についてアクセス方法や駐車場なども含めて詳しくご紹介します。

「サッポロビール博物館」は人気スポット!限定ビールや工場見学ツアーを満喫!のイメージ

目次

  1. 1サッポロビール博物館とは
  2. 2サッポロビール博物館の館内の様子
  3. 3サッポロビール博物館の魅力
  4. 4サッポロビール博物館見学後はサッポロビール園
  5. 5サッポロビール博物館と合わせていきたい観光スポット
  6. 6サッポロビール博物館ならではの体験を満喫しよう!

サッポロビール博物館とは

札幌市にあるサッポロビール博物館は、日本で唯一のビール博物館です。しかも創業当時の味を再現したビールを試飲することもできます。そこで、ビールについて学べるサッポロビール博物館についてジンギスカンが食べられるサッポロビール園や駐車場情報・アクセス方法なども詳しくご紹介します。

サッポロビールの歴史が学べる博物館

サッポロビール博物館は、サッポロビールの前身である官営の「開拓使麦酒醸造所」が、1876(明治9)年に開業してから今日に至るまでのサッポロビールの歴史が時代ごとにわかりやすい展示で学べる施設です。

さらに、ビール工場見学した後で創業当時の味を復刻したここでしか飲めない貴重なビールを味わい、舌でも歴史を感じることができる魅力ある博物館なのです。

サッポロビール博物館の建物の歴史

サッポロビール博物館の赤レンガ造りの建物は、1890(明治23)年に札幌製糖会社の製糖工場として建てられたものでした。そして、1903(明治36)年にサッポロビールが年々増える生産量に対応するために製糖工場を買い取り、製麦工場として1965(昭和40)年迄実際に使われていました。

サッポロビール博物館の建物の床面積は3263.93平方メートルもあり、建物の正面には「赤い星」が付いています。この「赤い星」は、開拓使のシンボルとして北海道庁旧本庁舎や札幌市時計台にも付いており、2007(平成19)年には経済産業省の「近代化産業遺産」にも登録されています。

さらに旧北海道庁とともに明治時代の面影を残す貴重な建造物として、2017(平成29)年に北海道遺産に指定されています。

サッポロビール博物館のアクセス

サッポロビール博物館は、サッポロガーデンパーク内にある施設です。この博物館へのアクセス方法ですが、電車やバスなどの公共交通機関が便利です。もちろん車でもアクセス出来ますが、ビールの試飲を希望される方には、公共交通機関のご利用をおすすめします。

サッポロビール博物館の入館料金は無料ですが、プレミアムツアーを希望される方は500円です。また開館時間は11時から20時迄となり、休館日は年末年始ですが臨時で休館になることもありますので、ご注意ください。

サッポロビール博物館へのアクセス方法として電車をご利用の場合は、JR札幌駅から札幌市営地下鉄東豊線に乗車して「東区役所前駅」下車後4番出口を出て、東8丁目篠路通りを南方向へ直進して徒歩約10分です。もしくはJR函館本線に乗車して「苗穂駅」を下車後北口より徒歩約8分で到着します。

サッポロビール博物館へのアクセス方法でバスをご利用の場合は、JR札幌駅北口にある2番乗り場から中央バスの苗穂北口線[東63]に乗車して「北8条東8丁目」で下車するか、直行便のサッポロビール園・アリオ線[188]に乗車して「サッポロビール園」にて下車すると、約7分程で到着します。

JR札幌駅南口からアクセスする場合は、駅前にある東急百貨店の南側から有料ですが循環バスに乗ることができます。こちらはサッポロビール園・ファクトリー線[環88]に乗車して「サッポロビール園」で下車するとすぐです。この循環バスは約20分間隔で出ていますので、アクセスしやすくておすすめです。

サッポロビール博物館へタクシーを利用してアクセスする場合は、JR札幌駅北口から乗車すると距離にして約2kmですから、5分程で到着します。参考までに運賃は約千円程ですが、訪れる時間や道路の混雑状況によっても異なります。

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駐車場情報

お車を利用してアクセスする場合、駐車場に関する情報としてサッポロビール博物館には無料駐車場が用意されております。またサッポロビール園にも200台分の無料駐車場が完備されています。さらにサッポロビール博物館及びサッポロビール園の周辺半径500m以内には、予約制の駐車場を含めてコインパーキングが多数あります。

【名称】 サッポロビール博物館
【住所】 北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
【電話番号】 011-748-1876
【アクセス】 地下鉄東豊線「東区役所前駅」下車後徒歩約10分
【料金】 入館無料(プレミアムツアー参加料金500円)
【開館時間】 11時から20時
【休館日】 年末年始・臨時休館日
【公式HP】 https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/shisetsu/

サッポロビール博物館の館内の様子

赤レンガ造りのサッポロビール博物館は、2016(平成28)年にリニューアルしており、3階建ての内部を無料で自由に見学するができます。

この建物は、1965(昭和40)年迄ビールを作るために使われていたこともあり、広くゆったりしたスペースに展示された様々なものでビールの歴史が学べるところです。ここでは、サッポロビール博物館の館内の様子をご紹介します。

巨大な煮沸釜の展示

サッポロビール博物館3階からスタートして2階のサッポロギャラリーへと降りていくらせん状のスロープの中に、巨大な煮沸釜(しゃふつがま)が展示されています。

この煮沸釜は「麦汁煮沸釜」といい、ビール造りの工程で麦汁を煮沸し、ここでビールに苦味をつけるポップを加えて煮沸することにより、ビール独特の苦みと香りがつけられています。ちなみにこの釜は、350ml缶に換算すると24万本分を1度に仕込めるそうです。

この釜は、1965(昭和40)年の札幌工場操業当初から2003(平成15)年迄使用されました。スロープを歩きながら間近に見学できるので、全高約10mもある迫力満点の銅釜を体感してみてください。

歴史を感じるステンドグラス

サッポロビール博物館には、歴史を感じさせる美しく優しい光を感じるステンドグラスがあります。このステンドグラスは、巨大な煮沸釜の周りにあるらせん状のスロープの途中で見ることができます。黄金色のように実ったビール麦をあしらった美しいステンドグラスに目を留めてみてはいかがでしょうか。

サッポロビールの歴史が学べる展示

サッポロビール博物館2階にある「サッポロギャラリー」では、サッポロビールの歴史がパネルや模型などの展示物で学ぶことができます。

ここには本物のポップや、サッポロビール歴代の瓶とラベルの歴史について説明してもらえます。ギャラリーを見学しながらビールに関する記憶の糸をたどってみてはいかがですか。

過去のサッポロビールのポスターの展示

サッポロビール博物館には、歴代の瓶とラベルだけでなく歴代のサッポロビールの広告ポスターもずらりと並んで展示されています。

並べて見てみると古風な着物姿の女性や美味しそうにビールを飲んでいる有名人など、時代と共にキャッチフレーズも変化していることがわかります。ポスターを眺めながらほんのひととき時代をタイムスリップしてみませんか。

6Kのプレミアムシアター

サッポロビール博物館では、有料のプレミアムツアーに参加するとツアー参加者しか見ることのできない大迫力の北海道内初上陸の6K映像の「プレミアムシアター」を鑑賞できます。鑑賞後には驚きの仕掛けも用意されているそうです。

この6Kのプレミアムシアターで上映されるのは、約10分にまとめられた作品2本が上映されます。国産原料を使って日本初のビール造りに挑んだ中川清兵衛と、開拓使麦酒醸造所を札幌に造らせた村橋久成の創業時のドラマを当時の貴重な写真や再現映像などで語られています。

サッポロビール博物館の魅力

サッポロビール博物館の魅力は、やはり実際に使われていた歴史のある建物でビールに関する資料を間近で見学できることです。館内はビデオ撮影および録音は禁止されていますが、自由に写真撮影はできますので、ここでは特におすすめポイントをご案内します。

魅力①自由見学(入園無料)

サッポロビール博物館は11時から20時迄で入館でき、自分の都合に合わせて無料で自由に見学することができます。自由見学では予約の必要がなく、2階のサッポロギャラリーを見学できます。

ただし、ビールの試飲を希望される場合は1階にあるスターホールでのテイスティングは有料となり、利用時間は最大30分間です。ビール・ノンアルコールビールテイスト飲料・ソフトドリンクのテイスティング・おつまみを味わうことができます。

魅力②有料プレミアムツアー

有料のプレミアムツアーは事前に予約が必要ですが、11時30分から17時30分迄の30分毎にスタートして、ブランドコミュニケーターと呼ばれるガイドが館内をわかりやすく説明して案内してくれます。

プレミアムツアーでは、このツアーに参加しないと体験できない「6Kのプレミアムシアター」の観賞からスタートします。その後、館内に展示されているビール工場の工程や歴史などを見学し、最後にお楽しみのビールの試飲が待っています。

プレミアムツアーの予約は、事前に公式ホームページで見学希望日の3日前まで、お電話の場合は見学希望日の前日まで予約ができます。また当日は事前の予約枠で空きがあれば、予約なしでも受付カウンターのみ申し込みができます。参加費は大人500円・中学生から20歳未満は300円・小学生以下は無料です。

プレミアムツアーに参加される方は、ツアーのスタート時間の10分前までに受付を済ませて、所要時間約50分のプレミアムツアーに参加できます。ただし、定休日は毎週月曜日と年末年始・臨時の休館日ですから、予約の際はご注意ください。

工場見学後ビールの試飲が嬉しい

サッポロビール博物館見学の最後のお楽しみとして、サッポロビール北海道工場や札幌開拓使麦酒醸造所から直送されたビールを試飲することができます。

プレミアムツアーに参加すると、ツアーの参加者しか味わうことのできない創業当時の味を再現した「復刻札幌製麦酒」と「黒ラベル」各1杯の試飲ができる特典が付いています。もし自由見学を選択していても有料でビールの試飲ができますので、ご安心ください。

もしアルコールが飲めない大人の方には、プレミアムツアーではビールの試飲の代わりに「ノンアルコールビール」「ソフトドリンク」から2杯、未成年の方では「ソフトドリンク」から2杯選んで飲むことがができます。

魅力③限定ビールが買えるお土産ショップ

サッポロビール博物館を訪れてよく冷えた美味しいビールを堪能した後は、1階総合受付の右手にあるミュージアムショップへ立ち寄ってみてください。ミュージアムショップでは、サッポロビールオリジナルグッズや広告ポスターに使用された美人画のジグソーパズル・お菓子など、ここでしか買えないアイテムがあります。

サッポロビール博物館のミュージアムショップでおすすめのお土産は、当時の製法を再現して造られた開拓使麦酒です。この開拓使麦酒にはピルスナー・アルト・ヴァイツェンの3種類あり、サッポロビール博物館と札幌ファクトリーの札幌開拓使麦酒醸造所でしか購入できないそうです。

サッポロビール博物館1階のスターホールで開拓使麦酒は1杯350円で試飲ができますので、購入前に味を確かめてみてから、お土産の一品に加えてみてはいかがですか。

魅力④夜のライトアップ

サッポロビール博物館では、毎年11月1日から翌年3月31日まで、日没の30分前から22時30分迄サッポロガーデンパークウィンターイルミネーションのイベントで、25000球の電飾でライトアップされます。

美しくライトアップされた赤レンガの建物や敷地内にもみの木のイルミネーションでロマンチックな気分に浸ってみてください。

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サッポロビール博物館見学後はサッポロビール園

サッポロビール博物館内のビール工場見学でポップの香りを体験した後は、サッポロビール園で美味しいビールとジンギスカンで舌鼓を打ってみませんか。ここでは、サッポロビール園にある「開拓使館」「ポプラ館」「ライラック」「ガーデングリル」の4つの施設について、詳しくご案内します。

4つの建物を合わせてサッポロビール園

サッポロビール博物館の敷地内にあるサッポロビール園は、「開拓使館」「ポプラ館」「ライラック」「ガーデングリル」の4つの施設と5つのホールに分かれています。この4つの建物それぞれのホールで、美味しいビールと北海道産の食材や肉の種類が違ったジンギスカンや一品料理がいただけます。

①開拓使館

サッポロビール園にある開拓使館の2階と3階にある「ケッセルホール」には、サッポロビール園を代表する1912(大正元)年製造のビールの仕込み釜の巨大な「ケッセル」があります。

開放感のあるホールでは、歴史と伝統を感じながらビヤホールの雰囲気とジンギスカンと冷たいビールを味わえます。しかもケッセルホールで使われているジンギスカン鍋は、なんと北海道の形をしていますから、見た目にも楽しめます。初めて訪れる方やグループでジンギスカンを召し上がる方におすすめのホールです。

サッポロビール園開・拓使館の1階にある「トロンメホール」は、クラシカルで重厚感の漂う落ち着いた雰囲気のホールです。このホールの特徴は、ジンギスカンやタラバガニ・ズワイガニ・寿司なども食べ放題で、無縁ロースターを使用しています。

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②ポプラ館

ポプラ館は、外観の赤レンガの趣を生かしながら現代的なインテリアを配置したレトロモダンな建物です。ポプラ館2階のホールでは、ビュッフェスタイルでジンギスカンも楽しめますし、北海道ならではの一品料理も充実しています。

しかもポプラ館は完全個室で最大120人まで利用できますから、パーティーなどの利用にもおすすめです。

③ライラック

ライラックは、開拓使館や四季折々の季節の彩りを眺められ、明るく落ち着いた雰囲気でビールやジンギスカンがいただけます。さらに夏季限定ですが館内席とバルコニー席が設けられ、心地よい風を感じながら料理がいただけます。

ライラックでは、ジンギスカンだけでなく幅広いジャンルのアラカルト料理も揃っていますので、ビールが進みます。

④ガーデングリル

サッポロビール園にあるガーデングリルは大きなを見渡せる窓で開放感があり、くつろげる空間でワンランク上のジンギスカンが堪能できます。

ガーデングリルでは、全テーブル無煙IH調理テーブルを使用しており個室もたくさんありますから、家族連れやカップルにおすすめです。ただし、ガーデングリルは完全予約制で個室料金も別途必要ですので、ご利用の際はご注意ください。

サッポロビール園限定のビールを堪能

サッポロビール博物館の敷地内にあるサッポロビール園でも、限定ビールが堪能できます。サッポロビール博物館では、創業当時の味を再現した「復刻札幌製麦酒」と「黒ラベル」の試飲でしたが、サッポロビール園のみで味わえるビールが「サッポロファイブスター」です。

「サッポロファイブスター」は、2006(平成18)年に創業40周年を記念してサッポロビール園限定で復刻発売しました。「サッポロファイブスター」は、軽やかな甘みとポップの苦みと芳醇な香りが感じられるビールです。ジンギスカンとの相性の良いプレミアムな味を試飲してみてください。

ジンギスカンがとにかく絶品

サッポロビール園で食べるジンギスカンは、くさみやクセのない厳選された生後1年未満のラム肉だけを提供しています。サッポロビール園で使用している特製のたれは、リンゴやレモンの風味を生かしたこだわりの味わいで、塩コショウもオリジナルですから絶品のジンギスカンが堪能できます。

ライラックでは、秘伝のたれをもみ込んだ「味付けジンギスカン」が食べられます。またガーデングリルでは、「グレインフェツドラム」と呼ばれる穀物肥育で生育したラムなので、クセがなく柔らかくジューシーな生ラムのジンギスカンが味わえます。

【名称】 サッポロビール園
【住所】 北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10
【電話番号】 0120-150-550011-742-0521
【営業時間】 11時30分から22時(ラストオーダーは21時30分)
【定休日】 12月31日
【駐車場】 無料・200台分有
【公式HP】 https://www.sapporo-bier-garten.jp/

サッポロビール博物館と合わせていきたい観光スポット

サッポロビール博物館まで足を延ばしたら、周辺の観光スポットも訪れてみてはいかがでしょうか。しかも公共交通機関を利用して最寄り駅からすぐの場所にあったり、駐車場完備している施設も多数あります。そこで、サッポロビール博物館周辺にあるおすすめの観光スポットの一部ですが、駐車場情報も含めてご紹介します。

観光スポット①札幌JRタワー展望室T38

札幌JRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)とはJR札幌駅直結の施設であり、北海道内№1の高さを誇る展望施設です。最上階の38階にある展望室は、地上160mから360度パノラマで札幌の街並みを一望できます。

晴れていれば北側からは遠く小樽が見えたり、東側には夕張岳や芦別岳などの緑豊かな大自然が望めますので、おすすめの観光スポットです。さらに開放感のある天空のトイレからの眺望も素晴らしいですので、ここで一息ついてみてください。

JR札幌駅直結なので電車でのアクセスは抜群で、車でお越しの場合展望室にある「T'CAFE」および「T'SHOP」で駐車券を提示し2000円以上利用すると、駐車場の料金は2時間無料になります。

【名称】 札幌JRタワー展望室T38
【住所】 北海道札幌市中央区北5条西2丁目5番地
【電話番号】 011-209-5500
【営業時間】 10時から23時(最終入場22時30分)
【定休日】 無休
【料金】 大人720円・中学生と高校生500円・小学生と幼児300円・3歳以下無料
【アクセス】 JR札幌駅南口直結
【駐車場】 有(イースト立体駐車場)
【公式HP】 http://www.jr-tower.com/t38

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観光スポット②大通公園

大通公園とは、札幌市の中心を横切る全長約1.5km・約7.8ha面積にも及ぶ広大な緑地帯です。大通公園は通常市民や観光客の憩いの場所ですが、「さっぽろ雪まつり」や「YOSAKOIソーラン祭り」などのイベント会場にもなるところです。

大通公園は、ライラックやハルニレなど92種、約4700本の木々に囲まれており、四季折々の美しい植物や西3丁目の噴水ショーや彫刻などが見られたりと、年間を通して人々に親しまれています。

アクセス方法としては、地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」を下車するとすぐです。または地下鉄東西線「西11丁目」を下車してすぐです。もし車でアクセスする場合は、札幌大通地下駐車場が便利です。

【名称】 大通公園
【住所】 https://goo.gl/maps/vAYp9mv7znCYNt426
【電話番号】 011-251-0438(大通公園管理事務所)
【定休日】 年末年始(インフォメーションセンター&オフィシャルショップ)
【料金】 無料(散策自由)
【アクセス】 ・地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」下車すぐ
・地下鉄東西線「西11丁目」下車すぐ
【駐車場】
【公式HP】 https://odori-park.jp/

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観光スポット③さっぽろテレビ塔

さっぽろテレビ塔は、大通公園の東端に位置している札幌のシンボルタワーです。さっぽろテレビ塔は、高さ約90mの展望フロアから季節ごとに違った表情を見せる大通公園の景色をはじめ、360度札幌の街を一望できます。

おすすめは、冬に開催されているロマンチックなホワイトイルミネーションや雪まつりの景色を上から眺められる時期です。

【名称】 さっぽろテレビ塔
【住所】 北海道札幌市中央区大通西1丁目
【電話番号】 011-241-1131
【営業時間】 9時から22時(季節やイベントにより異なる)
【定休日】 不定休
【料金】 大人720円・高校生600円・中学生400円・小学生300円
・3歳以上の幼児100円※15名以上団体割引有
【アクセス】 地下鉄東西線または南北線「大通駅」下車後、徒歩5分・27番出口
【駐車場】
【公式HP】 http://www.tv-tower.co.jp/

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サッポロビール博物館ならではの体験を満喫しよう!

サッポロビール博物館やサッポロビール園は歴史のある建物ですから、赤レンガでできた開拓使館煙突やビールの仕込み釜などフォトジェニックポイントがたくさんあります。

JR札幌駅からのアクセスも良く、無料駐車場も完備されていますから、ビール工場見学をしたり美味しいジンギスカンなどを味わって、その楽しい思い出をSNSにアップしてみませんか。

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