「鶴の舞橋」は日本一の木造橋!吉永小百合のCMや絶景で有名な観光名所!
青森県にある「鶴の舞橋」は吉永小百合さんのCMで一躍有名になった日本で一番長い木造の橋です。春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色、ライトアップもあり、観光客に人気のスポットです。鶴の舞橋が架かる津軽富士見湖には伝説もあります。アクセス方法など詳しくご紹介します。

青森の鶴の舞橋とは
おはようございます。
— 津軽富士見湖 モンキーカフェ (@MonkeyCafe1mkp) November 22, 2019
今朝の鶴の舞橋です。
水鳥の鳴き声が聞こえますか? pic.twitter.com/ORKtAQn5GI
青森県北津軽郡、岩木山の北側に「津軽富士見湖」があります。「鶴の舞橋」はこのに架かる木造の美しい橋です。平成6年7月8日に、日本一長い三連太鼓橋は完成しました。全長300メートルもの鶴の舞橋はぬくもりを感じる優しい形で、多くの人々に愛されています。
鶴の舞橋は優雅な三連太鼓橋。岩木山を背景にまるで鶴が空に舞う姿に見えます。背景の岩木山は、風がない静かな日には湖面に逆さ富士が写り込みます。夜明け、夕焼けの鶴の舞橋の姿も絶景で、季節とともに多くの観光客や写真愛好家の心をとらえて離しません。
日本一の木造橋!
♡青森の『鶴の舞橋』 pic.twitter.com/EMie2NAwiY
— 世界の魅惑景色♡ (@miwakukeshiki3) November 27, 2019
「鶴の舞橋」は全長300mに及ぶ、日本で一番長い木造の橋です。吉永小百合さんのCMで一躍有名となり、観光客に大変人気のスポットです。夜はライトアップもあり、美しい鶴の舞橋と夜空の星のハーモニーを楽しむことが出来ます。
春の桜、夏の輝く湖水、秋の紅葉、冬の銀世界。それぞれの季節の中で、鶴の舞橋はその際立った美しさを見せてくれます。また、訪れる時間によって刻々と情景が変わり、訪れる度に違った表情をしています。

鶴の舞橋の伝説とは?
鶴の舞橋 pic.twitter.com/LMWdv3btlJ
— Ayahashi (@Ayahashi_ameba) November 27, 2019
「鶴の舞橋」は平成6年に完成した比較的新しい橋ですが、「津軽富士見湖」は歴史があり、伝説も残っています。岩木山が水面に映り込む姿が美しいため、通称津軽富士見湖と呼ばれていますが、本来の名前は廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)といいます。
廻堰大溜池の歴史をご紹介します。1660年、弘前藩4代藩主、津軽信政が藩の新田開発のため灌漑用の貯水湖として作らせました。2010年に日本の溜池100銭に選ばれた、日本有数の農事用人造湖です。堤坊の長さは延長4.2kmで日本最大の長さです。
鶴の舞橋は木造三連太鼓橋
オススメ撮影スポットで素直に写真を撮ってみたw#鶴の舞橋#鶴田町 pic.twitter.com/TuZtbQbKA3
— なかぼり@八戸市地域おこし協力隊 (@bori8nohe) November 26, 2019
「鶴の舞橋」は美しい木製三連太鼓橋です。太鼓橋とは、太鼓の胴のように橋が上へ丸く反ったアーチ橋の事です。中国庭園、日本庭園などにもよく使われています。鶴の舞橋は山口県にある「錦帯橋」を参考にして、三連の美しいアーチと二つのステージがあります。
日本庭園は、春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色、それぞれの日本の四季の美しさを庭園の中に表現しています。太鼓橋はアクセントとして庭園の中に組み込まれています。
どこにある?
鶴の舞橋が夜にライトアップしてると思って行ったら真っ暗だった😇#鶴の舞橋 pic.twitter.com/hef5m79SzG
— JOKER (@cyberzerosystem) November 24, 2019
「鶴の舞橋」は青森県北津軽郡鶴田町にある、通称津軽富士見湖に架かっています。吉永小百合さんのCMで話題となり人気の観光スポットになりました。四季を通して美しい姿を見ることが出来ます。橋が架かる津軽富士見湖には伝説も残されています。
全長300メートル
今日の鶴の舞橋 pic.twitter.com/Nki0mg26cI
— 津軽36(サブロク) (@J8N269DQ) November 24, 2019
「鶴の舞橋」は日本で一番長い木製三連太鼓橋です。その長さは300mに及びます。橋のアーチは緩やかで、子供やお年寄りでも容易に安心して渡ることが出来ます。鶴の舞橋の途中には二つのステージが設けられ、一休みしながら風景を楽しむことが出来ます。
鶴の舞橋は四季を通して美しく、春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色、どの季節に訪れても素晴らしい絶景を披露してくれます。夜はライトアップもあり、幻想的な風景を眺めることが出来ます。
橋を渡りきると長生きできる?
#イマハシ #鶴の舞橋 pic.twitter.com/ZNuFjE2Xui
— 津軽富士見湖 モンキーカフェ (@MonkeyCafe1mkp) November 22, 2019
「鶴の舞橋」は日本一長い木の橋です。「ながいき、の橋」という事で、渡ると長生き出来るかも?といわれています。美しい風景を見ながら、新鮮な空気を吸って橋の上をお散歩すれば、長生き出来そうな気がしてきますね。
また、鶴の舞橋がかかる津軽富士見湖は亀の形をしています。鶴の舞橋はちょうど亀がネックレスをしているように架かっています。亀は長寿のシンボルです。鶴と亀で大変縁起の良いスポットとして人気があります。津軽富士見湖には伝説も残されています。
どんな木材を使っている?
木造の三連太鼓橋♬*゜晴れてたらもっと綺麗なんだろうなぁ(*˘︶˘*) #鶴の舞橋 pic.twitter.com/JVkZ534AiH
— 月瀬 (@tagesanbruch) November 21, 2019
「鶴の舞橋」は青森県産ひば1等材を使用しています。橋の長さは300mに及びます。木材の使用量は丸太3千本、板材3千枚で、4LDKだと約30棟の家が建つ計算です。橋脚には直径30センチ、樹齢150年以上のひばを700本使用しています。

鶴の舞橋の歴史
ダイヤモンド鶴の舞橋🌅#鶴の舞橋 pic.twitter.com/YIhUAlH9P5
— タケル (@kkpyno1) May 21, 2019
「鶴の舞橋」の歴史はそれほど長くはなく、完成は平成6年7月と比較的新しい橋ですが、日本古来からの歴史ある建築技術を駆使し作られた橋です。鶴の舞橋が架かる富士見湖にも歴史や伝説もあり、古くから周辺の農家の灌漑用水として利用されてきた大切な溜池です。
鶴と国際交流の里・鶴田町
撮ってたの私も
— 鶴田町観光ガイド しも (@maihashi300) November 26, 2019
雲の具合同じでしょ pic.twitter.com/8L2vXe9Kcl
「鶴の舞橋」は青森県鶴田町にあります。鶴田町の歴史は古く、鶴田町は津軽藩の開拓事業にともなって発生したと言われています。津軽3代藩主信義の時代に、開拓が非常に活発に行われ、村が次々と出来大きくなっていった歴史があります。
周辺では縄文式土器の破片が無数に発見され、この一帯は数千年前から千年前後までの歴史を持ち、原住民のが居住していたと思われています。歴史的にも重要な地域です。
「鶴の舞橋(青森)」
— 日本の見どころ百景 (@japan_view100) October 9, 2014
全長300mのこの橋は、三連太鼓橋では日本一長い木橋であり、そのぬくもりたっぷりの優しいアーチは、鶴と国際交流の里・鶴田町の新しい魅力となっています。 pic.twitter.com/Omy67o0n8f
「鶴の舞橋」がある鶴田町は、1977年にアメリカ合衆国オレゴン州フッドリバー市と姉妹盟約を締結しました。長い歴史の中で、子供から大人までたくさんの人たちがアメリカと日本を行き来しながら、交流を深めあっています。
街中のいたるところに鶴が?
ご当地マンホール‼#鶴の舞橋#マンホール#鶴田町#津軽#青森 pic.twitter.com/yboijEqyhq
— roseparis (@roseparis1) August 13, 2018
「鶴の舞橋」がある鶴田町には、いたるところで鶴のモチーフに出会うことが出来ます。鶴田駅は鶴が羽を広げたデザインの屋根が特徴的。電車の到着を知らる音にも鶴の鳴き声が使われています。駅の構内にも鶴の置物などの鶴グッズがたくさん飾ってあります。
町へ出ると、鶴のオブジェや鶴がデザインされた街灯、湯ビンポストの上に鶴が乗っていたり、マンホールの蓋まで鶴の絵柄と、鶴ずくしの鶴田町です。いくつ見つけられるか楽しみながら「鶴の舞橋」までゆっくり歩いて観光してみるのもいいかもしれませんね。
鶴の舞橋の伝説は?
つがる富士見湖と鶴の舞橋
— hi~ぽん (@hi82246318) September 13, 2019
日本一長い木の橋がある湖
悲恋伝説もあるこの地だが、パワースポットとしても知られているようだ
近くにタンチョウも飼育されている
(青森県北津軽郡鶴田町 より)#旅行 #青森 #湖 #パワースポット pic.twitter.com/0STHuxyILR
「鶴の舞橋」には興味深い話があります。鶴の舞橋の全長は300m、幅3m、3連の太鼓橋、橋脚の直径は30cm、丸太の使用量は3000本、板材3000枚と「3」づくしなのです。さらに、廻堰大溜池の完成が万治3年3月。昔から神聖な数字3にご縁がある橋です。
鶴とともに縁起が良い動物は亀ですが、伝説のある津軽富士見湖は亀の形をしています。鶴の舞橋はちょうど亀がネックレスをしているように見えます。鶴の舞橋は真っすぐに観音八角堂へ通じていて、開運、長寿の縁起が良い運気満ちたパワースポットといえます。
津軽富士見湖の悲恋伝説
おはよごす〜!
— フジタ テツヤ 吸盤綱引き全国大会2019 三位 (@globaldream88) November 10, 2019
今朝もまた津軽富士見湖、泰山庭横の紅葉🍁状況を!
うっとりしちゃいました♡
今週もヨロピクピク〜#おはよう日本 #津軽富士見湖 #泰山庭 #紅葉 #うっとり pic.twitter.com/zXditSLNoB
鶴の舞橋の架かる津軽富士見湖にはちょっと悲しいお話が伝わています。昔、富士見湖の近くに清水城がありました。清水城の城主忠勝は、狩りの途中で茶を所望した折に出会った白上姫と恋に落ちます。二人は毎日のように会い、楽しい日々を過ごしていました。
しかし、忠勝の親が勝手に忠勝の嫁を決めてしまいます。嫁が決まった忠勝は白上姫に会いに行くことができないまま、季節は巡り秋も深まっていきました。時がたって、忠勝も自然と美しい嫁に気持ちが傾いていき、白上姫を忘れてしまいました。
アマチュア声優劇団:津軽カタリストは、2/16(土)午前に予定されている「つるた乳幼児園」での訪問公演が、今年度の最終公演(33回目のステージ)となります。鶴田町において、鶴田の津軽富士見湖にまつわる伝説をドラマリーディング上演いたします。鶴田のみなさま、楽しみにしててくださーい(^-^)v pic.twitter.com/VvPXIPZlFv
— ひらたま(弘前) (@shigechas1971) February 7, 2019
そんなことは全く知らない白上姫は、約束していた忠勝の着物を、忠勝を想いながら一生懸命縫っていました。着物が縫いあがる頃には冬になっていました。早く忠勝へ届けようと雪のちらつく中をお城へと向かうと、お城では大きな婚礼が取り行われていました。
観衆へ尋ねてみると、なんと忠勝の婚礼だというではありませんか。白上姫は絶望してしまいます。とぼとぼと歩くうちに、津軽富士見湖のほとりへたどり着きます。忠勝との思い出がたくさん甦り、白上姫はそのまま湖の中へ一歩ずつ入り、沈んで行ってしまいました。
津軽富士見湖へ身投げしたお姫様
今年の山車は「津軽富士見湖伝説」✨😁 pic.twitter.com/qhwblp2x5m
— 青森のアキラ (@dr30akira) August 17, 2018
翌年の春、霧の立ち込める富士見湖の湖面に、真っ白な龍が現れます。白上姫の化身だと人々は噂しました。それを聞いた忠勝は、毎晩白い龍の夢を見るようになり、とうとう気がおかしくなってしまいます。家来を始め自分の妻まで切り殺してしまったのです。
はっと我に返り、白上姫を思い出した忠勝は、自責の念にかられ富士見湖へ急ぎます。今更ながら白上姫への想いを思い出し、忠勝もまた白上姫を追うように湖の中へ入り消えて行きました。
鶴の舞橋から朝の津軽富士見湖と悲しい伝説 pic.twitter.com/IPA28o9Hx1
— sei.oh (@oh5555) September 26, 2017
その後、白上姫をや忠勝、亡くなった人たちを不憫に思い、村の人たちは湖のほとりに戸和田神社を建て供養します。やがて不思議なことに、魚が一匹もいなかった湖に、コイやフナが棲むようになり、たくさんの渡り鳥が来るようになりました。
現在富士見湖は周辺の重要な水源として利用され、観光客もたくさん訪れるようになりました。湖のほとりにひっそり建つ戸和田神社は豊作の神様として、地域の住民を見守っています。津軽富士見湖に伝わる伝説です。

鶴の舞橋の楽しみ方
Beautiful #TsuruNoMaihashi or bridge of the dancing #crane in #Tsuruta against a backdrop of #Hakkoda mountains. #Aomori #Tohoku #鶴の舞橋 #鶴田 #青森 #東北 pic.twitter.com/vEfzkEK6Iq
— ZipanguFlyer (@zipanguflyer) November 10, 2018
鶴の舞橋は、四季折々に美しい表情を見せてくれます。一日の中でも色々な顔があります。悲しい伝説に思いを馳せながら、鶴の舞橋を渡ると風景も違って見えるかもしれませんね。鶴の舞橋の楽しみ方をご紹介します。
楽しみ方①四季の移ろいを感じよう!
青森県鶴田町 #鶴の舞橋
— じゃぱたびっくす (@japatabix) May 23, 2019
左手にあるのが鶴の舞橋
右手の桜並木と
奥の #津軽富士 こと 岩木山が
水面に映り込む景色#写真好きな人と繋がりたい#カメラ好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界#じゃぱたびっくす#キリトリセカイ#桜 #岩木山 pic.twitter.com/HCU72nukPe
鶴の舞橋は自然豊かな青森県、岩木山の北側にある津軽富士見湖に架かる橋です。青森の四季はそれぞれに美しく、遅い春は桜、夏の緑、秋の紅葉、厳しいからこそ美しい冬の雪景色。鶴の舞橋はそんな青森の大自然に抱かれるように佇んでいます。
夜はライトアップもあります。ライトアップは控えめな光で、夜の闇を邪魔しません。黒い鏡となった湖面にゆらゆらとライトアップの光が揺れ、空には満点の星空が光ります。

春は桜祭りを見に行こう
今朝の日本一長い木の橋。
— 十和田八幡平国立公園 絶景 ガイド 藤田広志 鹿角市 蔦沼 奥入瀬渓流 十和田湖 八幡平 (@fujita_hiroshi_) April 29, 2018
青森県富士見湖パーク、鶴の舞橋。
岩木山の美しい水影、桜。#青森 #岩木山 #鶴の舞橋#桜 #東京カメラ部 #写真好きな人と繋がりたい #写真撮っている人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #igers #nature #hirosaki #SAKURA #cherryblossoms #aomori pic.twitter.com/rc2omnhavn
鶴の舞橋のお隣にある「富士見湖パーク」は、鶴田町民によって植えられた2000本の桜が見事に咲く、青森でも有名な桜の名所です。鶴の舞橋と桜の共演は一見の価値ありです。北国の春を待ちわびた、多くの観光客で賑わう季節です。
ゴールデンウィークに開催
今日は鶴田町の富士見湖パークで開催している「鶴の舞橋桜まつり」にお邪魔してます。
— キューティーブロンズ先川 (@cutiesenkawa) April 28, 2018
今は丹頂鶴音頭です、次は鶴田夢音頭です。 pic.twitter.com/wWVF4Jt4RZ
「鶴の舞橋桜まつり」は、青森の桜の見頃となるゴールデンウィークに開催されます。広々とした公園の中には、巨大な「鶴の砦」という複合遊具が登場。360度のローラー滑り台などたくさんの遊具があり子供たちに人気です。バーベキュー施設もあります。
他にも「へら鮒釣り大会」「カラオケ大会」などが行われ、ステージでは芸能人のショーやブラスバンド演奏もあります。屋台も出て、ご当地グルメを楽しむことも出来る盛りだくさんのおまつりとなっています。
約2000本の桜を楽しめる!
津軽富士と鶴の舞橋
— sumireko (@sumireko17) May 3, 2019
桜🌸まだ少し咲いてました。 pic.twitter.com/7TIiasQi32
鶴の舞橋のとなり、「富士見湖パーク」は、春には鶴田町民によって植えられた2000本の桜が見事に咲く、青森でも有名な桜の名所です。桜と湖、鶴の舞橋と岩木山。写真撮影には最適の場所です。
秋には紅葉とともに!
鶴の姿のように美しい橋
— リエール87🌺🌼 (@lierre8787) October 27, 2019
鶴の舞橋と岩木山
JR東日本のCMやポスターで
注目された絶景
紅葉とのコラボも美しい🍁
in 青森 pic.twitter.com/mKWoh7YUFL
鶴の舞橋のとなり、「富士見湖パーク」の2000本の桜は、秋の紅葉の時期になると一斉に赤く色づきます。空気がひんやりしてくる秋の、しっとりとした風景もまた美しい鶴の舞橋です。10月末頃が紅葉の見頃となります。暖かくしてお出かけください。
紅葉の時期はぐっと冷え込みが厳しくなってきますが、空気が冷たくなってくると紅葉も進み、美しい秋の風景を見ることが出来ます。紅葉が終わりに近づいて、落ち葉で地面が覆いつくされると、津軽に駆け足で冬がやってきます。
冬は雪とともに!
鶴の舞橋冬景色。16時前、しーんとしていました。 pic.twitter.com/wY1HF7qvlm
— ヒロキム (@1045_2) January 30, 2019
紅葉が終わると厳しい冬の到来です。すっぽりと雪に覆われた鶴の舞橋もまた絶景です。この時期は観光客も少なくなり、雪に音が吸い込まれ、自分が雪を踏みしめる音だけが響くような、静かな冬の風景を楽しめます。津軽富士見湖は全面凍結します。
冬の雪の季節でも、雪はらいをしてくださり、可能な限り鶴の舞橋が通行できるようにしてくれています。ただ、豪雪地帯の津軽ですので、除雪が間に合わず通行止めになることもあります。冬の観光はそういうこともある事を前提にお出かけください。

楽しみ方②時間によって違う
鶴の舞橋(青森) pic.twitter.com/ZUgNVWTypJ
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) August 18, 2019
鶴の舞橋は一日の中でも色々な表情を見せてくれます。朝の光に輝く時、日中のお日様に照らされるとき、夕暮れの影が長くなっていく時間、そして夜の星空とライトアップされた鶴の舞橋。一日のどこを切り取っても美しい鶴の舞橋です。
朝日をバックに!
おはよごす〜!
— フジタ テツヤ 吸盤綱引き全国大会2019 三位 (@globaldream88) November 23, 2019
今朝も #イマハシ #鶴の舞橋 なう!
白鳥が良い味出してる感…#ジャック #朝ん歩 pic.twitter.com/hVZ3Q0HARf
ちょっと早起きして鶴の舞橋へ出かけましょう。朝焼けの山々と鶴の舞橋のコントラストが忘れられないほど美しい絶景となって眼前に広がります。おはようと大声で叫びたくなるような感動を覚えます。
夜は橋全体をライトアップ!
とりあえず久しぶりに(お仕事で)富士見湖パークに来たのですよ。
— たま@L880Kコペンのひと (@tama_copenL880K) September 8, 2017
ライトアップした鶴の舞橋と天の川が一緒に見れて感動なのですよ。 pic.twitter.com/X9RRPDm6zt
夜のライトアップもなかなかの絶景です。ライトアップは他の観光名所によくあるようなライトアップと比べるとかなり控えめです。その代わり、夜空の星空を全く邪魔せず、天気が良ければ美しい天の川とのコラボレーションが楽しめます。都会で見ることは出来ません。
楽しみ方③絶景撮影スポットに行こう!
富士見湖パークでの岩木山と鶴の舞い橋です(^_^ゞ pic.twitter.com/g3mCUoQEKe
— マッスル一戸 (@massuru888) August 23, 2016
美しい鶴の舞橋、写真撮影マニアでなくてもこの絶景を写真に残しておきたいですよね。絶景撮影スポットと呼ばれる場所がありますのでご紹介します。自慢の一枚を撮ってみましょう。
撮影スポット①富士見湖パーク
東北女子大学のオープンキャンパス終ったあとに、鶴の舞橋公園に行きました。とても凄かったけど、暑かったです
— オノシズ (@MzQg5GUGyp79O1s) July 9, 2016
...(lll-ω-) pic.twitter.com/ssm0JmMG9a
鶴の舞橋のおとなりの富士見湖パークは定番の撮影スポットです。雄大な岩木山をバックに、美しい鶴の舞橋を絶好のアングルで撮影することが出来ます。早朝や夕刻、夜間は観光客も少ないので、じっくり撮影するに最適です。
撮影スポット②アイリスの小径
今夜はお山さんも星も綺麗だったので、鶴田町にある富士見湖パークへ。
— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) December 19, 2016
某氏が足しげく通われるのも納得な、幻想的な光景を堪能できました☆ pic.twitter.com/btJPI5ZJPY
絶景撮影スポット二番目は、富士見湖パークの向かい側にあるアイリスの小径からです。富士見湖パークと反対側からの眺めとなり、岩木山をバックに撮影が出来る絶好のスポットです。風のない日は湖水に逆さ富士が現れ、素晴らしい一枚を撮影できるチャンスです。
撮影スポット⓷売店駐車場
お盆に青森行ってCMのあの場所に行ってきた
— (「・ω・)「@名無しの焼肉定食 (@a3v01) August 19, 2016
撮影ポイントなる所から撮った青空で気持ちよかった
売店の定番ソフトクリーム美味しかった #鶴の舞橋 pic.twitter.com/939pTpl6WH
絶景撮影スポット三番目は、売店駐車場からです。このスポットからは鶴の舞橋の全貌を写真におさめることが出来ます。湖水の美しさと鶴の舞橋のコントラストが素晴らしい、絶好の撮影スポットです。

楽しみ方④丹頂鶴自然公園へ行こう!
丹頂鶴自然公園。鶴の舞橋から少し歩くと鶴がいるのですよ。人に慣れてて寄って来ます。身体に雪が付いていても寒がったりしませんよー。
— さと (@10171968ns) March 17, 2019
突然大きな声で鳴いたので動画を撮りました。 pic.twitter.com/bLSbqYuRTP
鶴田町は江戸時代には数多くの鶴が飛来したという歴史があります。平成5年に中国から2羽を譲り受け、平成9年にロシアよりつがいを譲り受け飼育しました。現在では鶴田町で出生した丹頂鶴や多摩動物公園から借受している鶴が飼育されています。
住所 | 〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR陸奥鶴田駅から車で15分 |
駐車場 | 有り |
公式サイト | https://www.medetai-tsuruta.jp/spot/ sightseeing/naturepark.html |
楽しみ方⑤鶴田のマザーツリー
おはようございます。
— hiro 🌲青い森の住人🌲 (@hiro_i_1204) March 5, 2018
天気☀気温-3℃最高気温1℃予報
ダウ↑ナス↑先物↑㌦円106前半💃
青森県主催の「リアル青森 絶景写真コンテスト」2月の月間グランプリに「鶴田のマザーツリー」
本日は朝から仕事🏃皆さま今日は反発期待✴本日もよろしくお願いします🙇 pic.twitter.com/K8KaKgnbO9
鶴の舞橋のある鶴田町に、マザーツリーと呼ばれる一本の木があります。富士見湖パークを整備することになった際、地元の子供たちの希望で残されたこの木は、湖の底に根をはり佇んでいます。湖に1本だけ生える気は絶好の被写体で、写真愛好家の間で人気です。
湖の底から生えた木
巷で話題の「鶴田のマザーツリー」(撮影日:2018/3/25) pic.twitter.com/RKSx8D9aRe
— 鈴寺ひろ (@suzudera) March 25, 2018
鶴田のマザーツリーは、それほど大きな木ではありませんが、湖の中から生えているため、時に神秘的な情景を作り出します。特に冬は美しく、湖が全面凍結した際、白銀の世界に1本だけ佇むマザーツリーは絶景で、多くの写真愛好家が訪れます。

CMにも登場した鶴の舞橋
鶴の舞橋
— トナカイさん@本州一周旅中 (@tonakaisan_jp) October 22, 2019
CMでお馴染み、木造でできた日本一長い三連太鼓橋。
青森のシンボル的な山、岩木山と一緒に見る事ができる絶景ポイント!
#鶴の舞橋 #岩木山 #一眼レフ #本州一周旅 #写真好きと繋がりたい #拡散希望 pic.twitter.com/Et5fNu3Q0C
「鶴の舞橋」は吉永小百合さんのCMに登場してから話題となり、観光客がたくさん訪れるようになりました。CMは大人ならではの旅を紹介するもので、美しい日本の風景が特徴的な吉永小百合さんのシリーズCMです。
吉永小百合さん主演
お母さんが吉永小百合のCMみて「行きたい!」っていうから連れて行った。けど、行ってみたらなかなかの美しい橋!母は吉永小百合ポーズで写真におさまるw
— 浮き草 ゆきんこ (@Ukikusayukinnko) November 18, 2016
まるで鶴が湖面を舞っているような橋!青森・鶴の舞橋は日本一の木造三連太鼓橋 | https://t.co/R1Wxl4dSHa pic.twitter.com/zqIT09nfTg
CMは吉永小百合さん主演で、吉永小百合さんが鶴の舞橋に佇み、雪を頂く岩木山を眺めます。このCMシリーズは吉永小百合さんが主演で日本全国の絶景を訪ね歩いています。吉永小百合さんも景色も大変美しいCMです。
津軽富士をバックに
鶴の舞橋に行ってきましたー。CMで有名になったよね。 pic.twitter.com/DFpx2MlT5h
— サトコ@メンティラ (@junsatosick) July 29, 2018
このCMでは吉永小百合さんがお友達と鶴の舞橋を訪れ、波のない日の湖面にしか映らない「津軽の逆さ富士」に出会うという内容です。まだ雪の残る青森で行われたCMロケですが、当日は素晴らしいお天気の恵まれ、美しい撮影が出来たそうです。

放映は2016年
鶴の舞橋
— 中島 拓也 (@taku_757) August 7, 2016
CMで見て1度行ってみたいと思っててようやく行けた! pic.twitter.com/fbgOZuRlB3
吉永小百合さんが主演で鶴の舞橋が舞台のCMは2016年に放映されました。CMの美しさに魅了され、CM放映後から観光客が増え、鶴の舞橋が賑わうようになったそうです。
JR東日本のCM
【鶴の舞橋】
— 獅子ノフ・零式(旧しょうかく) (@musashimcz0102) November 3, 2017
・去年のJR東日本のCMで
知ってから行きたかった。 pic.twitter.com/DrPeMvZrbY
吉永小百合さんが主演で鶴の舞橋が舞台となったCMはJR東日本「大人の休日倶楽部」のCMです。JR東日本では、吉永小百合さんが主演のCMをシリーズで放映していて、毎回美しい日本の風景を旅する吉永小百合さんを見ることが出来ます。
CMになった津軽の「逆さ富士」!
絶景かな…
— Tono( ´ ▽ ` )ノ (@7kabukimono7) November 26, 2019
RT @shamo0520: 逆さ津軽富士
鶴田町 鶴の舞橋にて撮影 pic.twitter.com/da31bYKpmC
JR東日本のCMでは、津軽富士見湖に映る逆さ富士が流れます。山頂に雪を頂き、湖面に映る逆さ富士と鶴の舞橋が大変美しく、心に残るCMとなっています。逆さ富士は富士見湖に波がない、晴れた日のみ見ることが出来る貴重な絶景です。
湖面に映し出された岩木山
紅葉岩木山の逆さ富士!#鶴の舞橋 #鶴田町 #岩木山 pic.twitter.com/W9qu2LBv16
— 鶴田町観光ガイド しも (@maihashi300) October 22, 2019
津軽富士見湖に逆さ富士として映し出されるのは津軽富士とよばれ、地元から愛される「岩木山」です。青森出身の太宰治は岩木山の姿を「十二単を拡げた、透き通る美女のよう」と表現しています。富士山同様、古くから山岳信仰の対象とされています。

鶴の舞橋周辺情報
鶴の舞橋で「星空のキャンドルナイト」やってるよー pic.twitter.com/JGIjAIakCE
— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) September 14, 2019
吉永小百合さんのCMで有名になり、青森の観光スポットとなった鶴の舞橋。岩木山とのコントラストが素晴らしく、一度は見てみたい絶景です。伝説のある津軽富士見湖散策もおすすめです。アクセス方法や駐車場などの周辺情報をご紹介します。
アクセス詳細
先日の鶴の舞橋(日本一の木造三連太鼓橋)から岩木山。#岩木山#百名山#aomori#青森#東京カメラ部 #tokyocameraclub #IGersJP #natgeo #natgeotravel #行くぜ東北#towadahachimantai#広がり同盟#canonphotography #ig_jp #津軽 #鶴の舞橋 #canon_photos #canon #teamcanon #igers pic.twitter.com/nf9iB6a3Xp
— 十和田八幡平国立公園 絶景 ガイド 藤田広志 鹿角市 蔦沼 奥入瀬渓流 十和田湖 八幡平 (@fujita_hiroshi_) September 8, 2019
鶴の舞橋へのアクセス方法をご紹介します。鶴の舞橋は青森県鶴田町にあり、最寄りの駅は「JR陸奥鶴田駅」もしくは「鶴泊駅」です。JRでアクセスする場合は、青森駅から奥羽本線・JR五能線利用で約75分、弘前駅から約40分です。
JR陸奥鶴田駅から鶴の舞橋まで、タクシーでアクセスする場合は約10分料金は2000円ほどです。自動車を利用してアクセスする場合は、青森市~鶴田町約50分、弘前市~鶴田町約40分です。JR陸奥鶴田駅からは車でアクセス約10分で鶴の舞橋へ到着します。
駐車場は?
車でアクセスした場合は、鶴の舞橋となりの、富士見湖パークに無料駐車場があります。駐車場へ車を停めて、鶴の舞橋や丹頂鶴自然公園、付近の素晴らしい自然を散策しながら楽しむことが出来ます。
おすすめの時間帯は?
岩手山と鶴の舞橋
— 東北の絶景写真 (@Tohoku_photos) June 26, 2019
青森県北津軽郡鶴田町#東北が美しい pic.twitter.com/Wyzy0a6KDd
鶴の舞橋、見頃の時期や時間はいつでしょう?それは「4月、晴れた風のない日の夜」だそうです。夜の闇に浮かぶぼんやりとライトアップされた曲線の鶴の舞橋が、黒い鏡となった湖面に映り、岩木山のシルエットが満点の星の下に現れ、幻想的な風景をなります。
湖周辺をゆっくりと散歩してみよう!
岩木山 映る湖面に 名の通り 翼広げる 鶴の舞橋 pic.twitter.com/EHffT6yeZp
— スペシャルウィーク 北海道愛してます!! (@ebiob6GmpjfLGZx) August 26, 2019
鶴の舞橋が架かる富士見湖パークには散策路があります。ゆっくりのんびり、鶴の舞橋を眺めながら散策するのもおすすめです。津軽の美しい自然と新鮮な空気、青い空と鳥の声。時間がゆったり流れます。
橋の上で手をたたくと不思議な音が?
津軽富士見湖には
— ツガロイド@ (@tsugaroid) February 24, 2019
白上姫と清水城主の悲恋物語という物語があり、城主が別の女性と結ばれることになったショックで、この湖で自殺した白上姫の遺体が白竜に化けたという伝説がありました#鶴の舞橋 のステージで手を叩くと、ビーンと反響します
実はこれが、白竜の鳴き声ではないかと言われています pic.twitter.com/59sjjFs7gt
鶴の舞橋には太鼓橋の間に二つのステージが設置されています。このステージの真ん中に立ち手をたたくと「ビーンビーン」と不思議な反響音がします。身投げした白上姫が龍になり、その龍の鳴き声ではないかとも言われています。
「鶴の舞橋」基本情報
鶴の舞橋の夕暮れ。 #青森 #鶴田 pic.twitter.com/dYIfEGdnIx
— 北東北bot。 (@AIAMYHbot) November 19, 2019
住所 | 〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150 |
営業時間 | 通年 |
アクセス | JR陸奥鶴田駅からタクシーでアクセス10分 |
駐車場 | 有り 無料 |
公式サイト | https://www.medetai-tsuruta.jp/spot/ sightseeing/tsurunomaibridge.html |

鶴があふれる街で鶴の舞橋を観光しよう!
秋の津軽。岩木山がきれい。また行きたい。 #青森県 #鶴の舞橋 #津軽 #岩木山 pic.twitter.com/bRmVIvIq9t
— Yuki (@UQ3OI2Eh0EGWKw3) November 22, 2019
鶴田町は町中に鶴が溢れるユニークな町です。鶴の町に架かる日本で一番長い木造三連太鼓橋「鶴の舞橋」。季節を問わず、その美しさに圧倒されます。もう一度行きたくなる日本の絶景が青森津軽にあります。奇跡の風景を目に焼き付ける旅に出かけましょう。
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