桜の名所「弘前城」が絶景!開花や見頃の時期は?さくらまつり情報も!

貴重な現存12天守を保つ歴史ある「弘前城」と、そこに咲き乱れる桜の美しさはまさしく絶景です。この記事では弘前城の歴史や、年間200万人以上の来場者を誇る弘前さくらまつりの魅力について詳しくご紹介していきます。「弘前城と桜と岩木山」の絶景コラボは今だけ限定です!

桜の名所「弘前城」が絶景!開花や見頃の時期は?さくらまつり情報も!のイメージ

目次

  1. 1桜の名所「弘前城」とは
  2. 2「弘前城」の桜の特徴
  3. 3「弘前城」の桜の見所
  4. 4「弘前城」の桜まつりの魅力
  5. 5桜の名所「弘前城」と合わせて行きたいスポット
  6. 6弘前城で日本一の桜の絶景を!

桜の名所「弘前城」とは

東北・青森にとどまらず日本を代表する桜の名所「弘前城」。その桜の美しさは日本三大桜名所日本三大夜桜日本さくら名所100選など多くの桜の名所選に選ばれており、春には国内外問わず多くの人々が弘前城を訪れます。

この記事では、人々を惹きつけて止まない弘前城と桜、そして春に開催される「弘前さくらまつり」の魅力をお伝えしていきます。まずは日本百名城の1つ「弘前城」の歴史と見所について触れていきましょう。

東北唯一の江戸時代に建てられた天守閣

弘前城は、国内にある現存12天守(江戸時代以前から残る天守)のうち唯一東北にあるお城です。1611年に弘前藩津軽信枚が父・為信の跡を継いで築城しました。築城当初は弘前の昔の地名から「鷹岡城」という名前でしたが、1928年に地名の変更に合わせて「弘前城」となりました。

弘前城は1627年に落雷による火災で天守などを焼失した後、武家諸法度など幕府による規制のために天守をずっと再建できずにいた歴史があります。再建のために知恵をしぼり、櫓と称した天守を再建できたのはおよそ200年後の1811年のこと。長い年月を越えて再建された弘前城への、時代に生きた人々の思いが垣間見えます。

桜の名所として名高い弘前城ですが、新緑や秋の紅葉、そして冬の雪景色と四季を通して様々な表情を見せてくれます。特に、冬に積もる雪を桜に見立ててライトアップする「冬に咲くさくらライトアップ」は春の桜とはまた一味違った幻想的な風景を楽しむことができます。

また、現在弘前城本丸の石垣修理のため曳屋(建物を解体せずに移動させること)によって一時的に弘前城が70mほど移動した場所にあります。移動によって青森のもう1つの象徴「岩木山(通称津軽富士)」と弘前城の絶景コラボレーションが楽しめるようになりました。天守が元の場所に戻る予定は2021年。期間限定の絶景です。

弘前城の基本情報

歴史ある弘前城の住所やアクセス方法、営業時間などの詳細を下の表にまとめていますので訪れる際の参考にしてください。

名称 弘前城
住所 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1(弘前公園内)
電話番号 0172-33-8739
アクセス ○JR弘前駅から徒歩30分
○弘前駅より弘前市内循環100円バス(弘南バス)で15分
市役所前バス停下車徒歩4分
駐車場 近隣有料駐車場利用
営業時間 ○4月1日~11月23日 9:00~17:00
○さくらまつり期間 7:00~21:00
休館日 弘前城天守は冬期間(11月24日~3月31日)入場不可
※外からの見学は可能
料金 ○弘前城本丸・北の郭
個人:大人320円/子供100円
※団体(10名以上)割引あり
※冬期間は無料
公式HP https://www.hirosakipark.jp/

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「弘前城」の桜の特徴

弘前城の桜は、なぜいくつもの桜の名所に選ばれ、毎年たくさんの人々を楽しませることができるのでしょうか?人々を魅了する弘前城の桜の特徴と魅力をお伝えしていきます。

特徴①毎年約2,600本数の桜の木が並ぶ

弘前城がある弘前公園の広さは約49万2000平方メートル、そこに約2600本の桜の木が並んでいます。人気のお花見スポット、上野恩賜公園の桜の本数は約800本(総面積約53万平方メートル)、大阪城公園の桜の本数は約3,000本(総面積約105万6,000平方メートル)であることと比較すると弘前城の桜の本数がいかに多いか想像できるでしょう。

特徴②毎年200万人訪れる歴史ある桜

「弘前城の桜が美しい」という評判は、お城の歴史とともに徐々に広がり、桜の開花の知らせと共に国内外から多くの観光客が訪れます。2019年は、桜の開花から見頃に合わせて開催される「弘前さくらまつり」におよそ289万人もの人が歴史ある桜をひと目見ようと弘前城を訪れました。

日中の桜もさることながら、ライトアップされた夜の幻想的な桜も非常に人気で一番の見頃となるゴールデンウィーク中は昼夜問わず多くの観光客で賑わいを見せています。

特徴③満開の時期には桜まつりも開催

弘前城の美しい桜を多くの人に楽しんでもらおうと、弘前公園では毎年「弘前さくらまつり」を開催しています。東北の春は少し遅く、桜前線が北上して開花し始める4月23日~5月5日まで開催されまます(日没から23:00までは夜間ライトアップあり)。

特徴④約50種類の桜を楽しめる

弘前城がある弘前公園にはソメイヨシノやシダレザクラ、オオシマザクラを始めおよそ50種類もの桜があります。その種類の中には日本最古の歴史をもつソメイヨシノや「弘前」の名が付いた桜の種類もあります。

実は桜の種類は数百種類にも及ぶと言われており、正式な桜の種類の数ははっきり分かっていません。様々な桜の種類が交配を重ね、もしかしたら自分が見ている桜が新たな桜の種類だったということも起こりえます。種類によって異なる開花時期や花の色、花びらや葉っぱなどを見比べてみるのも楽しいでしょう。

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「弘前城」の桜の見所

弘前城の桜の特徴をお伝えしたところで、ここからはその中でも特におすすめな「弘前城の桜の見所」をご紹介していきます。弘前城へお花見に行かれる際の参考にしてください。

見所①城と桜のコントラスト

弘前城の桜を見に行くなら、お城と桜のコラボレーションは外せません。強い弘前城と柔らかな桜の視覚的なコントラストは日本ならではの美しい風景です。また、長い歴史を持つ弘前城の堂々とした姿と、開花して見頃が終われば散っていく儚げな桜の花の情緒的なコントラストに思いを馳せるのもまた一興です。

見所②ライトアップされた夜桜

弘前城さくらまつりは、大正時代の夜桜見物から始まったほど弘前城の夜桜は幻想的で美しいものです。ライトアップされた夜桜は、暗闇や桜の花にできる影によって花それぞれが一層際立ち、太陽光の下で見るのとはまた違った魅力があります。特にライトアップされた桜がお濠の水面に映る姿は、言葉を失ってしまうほどの絶景です。

弘前城の桜ライトアップは、弘前城さくらまつり期間中の日没~23:00まで毎日ライトアップされています。ライトアップによって表情が変わる弘前城の夜桜もぜひ見ておきたい絶景です。

見所③樹齢100年を超えるソメイヨシノ

弘前城の桜の中には、樹齢100年を超えるソメイヨシノの桜の木が300本以上もあるそうです。一般的にソメイヨシノの寿命は60~80年と言われており、樹齢100年を超えるには桜が生きやすい環境が整えられていなければなりません。

桜の木を守る桜守(さくらもり)という人達がいるのをご存知でしょうか?弘前城の桜は、弘前市の公園緑地課「チーム桜守」が1年を通して桜の木を守り、育てています。2600本を超える本数の桜は、「チーム桜守」と弘前城の桜を楽しみにしている人々の愛情ある行動によって、元気に咲き続けることができるのです。

「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」ということわざがあるように、昔から桜の枝は切らないのが一般的と言われてきました。1950年頃、りんご農家出身の作業員が弘前城の桜の手入れを行った際に、りんごの木を剪定するのと同じ方法で弘前城の桜も剪定していきました。当時は担当者からだいぶ叱られたそうですが、1年後その桜は見事な桜を咲かせたそうです。

そのことがあってから弘前城の桜はりんごの木と同じような剪定方法と施肥をしてみたところ、平均的な寿命よりも長く、元気に美しい花を咲かせるようになったそうです。今では日本全国にもその方法が広く知られるようになりました。

見所④桜のトンネル

弘前城の桜の見所「桜のトンネル」は弘前城の西濠沿いにあります。「トンネル」の名の通り、数え切れないほどの本数の桜が立ち並び、右を見ても左を見ても、そして上を見ても桜を楽しむことができます。夜桜では、ぼんぼりの灯りが優しく桜をライトアップしてくれます。

また、桜のトンネルは西濠沿いにあることから「お濠と桜」や、お濠に架かる朱塗りの「春陽橋とお濠と桜」など様々な桜の見方を楽しめるスポットでもあります。日中の桜、ライトアップされた夜桜それぞれを歩きながら、お好みのベストスポットを探してみてください。

開花情報は公式HPでチェック

弘前城の桜の開花情報は、公式HPで詳しく紹介されています。更新頻度も高く、場所ごとの開花・見頃情報や見所も掲載されていますのでぜひチェックしましょう。公式HPの他、弘前公園の公式Twitterや弘前さくらまつりのFacebookでも情報を発信しています。

名称 弘前さくらまつりについて
公式HP https://www.hirosakipark.jp/sakura/cherryblossomfestival.html

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「弘前城」の桜まつりの魅力

続いて「弘前城さくらまつり」の魅力についてくわしくお伝えしていきましょう。弘前城の桜を楽しみたい方も、花より団子な方も、みんなが楽しめるのが「弘前さくらまつり」です。2017年に実施されたさくらまつりの花火は、今後どうなるのか?さくらまつりでの花火実施についても予想してみましょう。

魅力①ゴールデンウィーク期間中に開催

「弘前さくらまつり」毎年4月23日~5月5日に開催されます(年度の曜日によって多少の変更あり)。本州の一番北・青森県に桜前線が到着するのは4月の下旬であるため、ゴールデンウィーク中という絶好の機会に弘前城の桜は開花・見頃を迎えます。

弘前さくらまつりには毎年200万人を超える人出があり、ピーク時の会場は歩くのが困難になるほどの混雑ぶりです。ツアーなどもたくさん組まれていますので、新幹線や宿泊先の手配は早めにされることをおすすめします。

魅力②見頃の時期に楽しめる

桜は種類によって開花時期や見頃が異なります。また、気候によって開花や見頃が左右されるのが桜の特徴でもあります。早咲きのソメイヨシノやオオシマザクラ、遅咲きのヤエザクラや関山・鬱金(うこん)など、弘前城にある50種類2,600本にも及ぶ桜はそれぞれの開花・見頃の時期が異なることでさくらまつりの期間中桜を楽しむことができます。

また、弘前城の桜の魅力として忘れてはならないのが「花筏(はないかだ)」です。散り始めた桜の花びらがお濠に浮かび、まるでピンク色の絨毯があるかのような景色はなかなか見られるものではありません。桜が散り始めた時から花筏の見頃が始まります。ぜひ一度は見ておきたい絶景です。

魅力③桜と城と花火のコラボレーション

2018年には弘前さくらまつり100周年を記念して、盛大な花火が打ち上げられました。桜と城と花火のコラボレーションは弘前さくらまつりを彩った新たな1ページとなりましたが、残念ながら花火は毎年恒例ではありません。

現在のところ花火情報はありませんが、今後も何かの節目やお祝いなどでさくらまつり期間中に花火が上がる可能性はあると考えて良いでしょう。夜空に浮かぶ桜と城と花火のコラボレーションは素晴らしい景色でした。弘前さくらまつりで花火が上がるのは非常にレアであるため、公式HPでチェックしておきましょう。

夜空に咲く大輪の花・花火もまた弘前さくらまつりを訪れる多くの人を楽しませてくれます。2020年は56年ぶりに日本でオリンピックが開催されます。開催を祝って2020年のさくらまつりで花火が打ち上げられる可能性も、ゼロではないでしょう。

魅力④出店や露店が建ち並ぶ

弘前さくらまつりにはおよそ200店舗もの出店や露店が建ち並びます。一般的な花見の露店と異なるのは、お化け屋敷や子ども向けのレクリエーション施設もあることです。子どもがお花見に飽きてしまっても、楽しめる場所があるのは子連れにとって嬉しいポイントです。

露店では津軽地方ならではの黒はんぺん地元で人気のラーメンなども販売されています。露店の営業時間は9:00~21:00まで、弘前城の北側・四の丸跡付近に最も多く出店しています。

魅力⑤郷土芸能などの各種イベントも開催

弘前さくらまつりの期間中には四の丸跡近くに演芸場が設営され、連日多彩なイベントが開催されています。津軽三味線や津軽笛・津軽民謡などの郷土芸能から、ダンスにジャズまで多種多様なイベントで訪れる人々を楽しませてくれます。

イベントの詳細は弘前さくらまつりの会場案内に記載されていますので、時間と内容をチェックして青森・津軽地方の文化にもぜひ触れてみてください。

魅力⑥弘前公園西濠ボートから桜を満喫

弘前さくらまつりの期間中のみ、弘前城の西濠をボートで漕ぎながら桜を楽しむことができます。ボートでお濠に垂れ下がる枝の近くまで行って見頃の桜を間近で鑑賞したり、橋の下を通ってみたりと様々な楽しみ方ができると人気です。ボートの貸し出しについて下の表にまとめていますので、参考にしてください。

貸し出し場所 弘前城西堀(西堀の南端付近・弘前工業高校側)
貸し出し期間 弘前さくらまつり開催中のみ
9:00~17:00
料金 30分 600円
※初日は午前9時の安全祈願祭後の営業となります。
※雨天時は営業を見合わせる場合があります。

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桜の名所「弘前城」と合わせて行きたいスポット

桜の名所として名高い「弘前城」の魅力をお伝えしてきましたが、青森県にはまだまだおすすめしたい観光スポットがあります。その中から、厳選した3つの観光スポットをご紹介します。弘前城を訪れる際にはぜひ足を運んでみてください。

スポット①五能線

おすすめしたいスポット1つ目は「五能線」です。五能線は秋田県の東能代駅~青森県の川部駅を結ぶ列車で、車窓から絶景が人気のローカル列車です。日本で初めての世界遺産に認定された白神山地の麓、日本海側の海沿いを走る車窓から見える景色は、ただただ眺めていたくなるような素晴らしいものです。

川部駅~弘前駅の間も奥羽本線で接続しているため、弘前駅から乗り換えせずに五能線の旅を満喫できます。五能線の中でも、リゾート列車「リゾートしらかみ」は、車内では青森や秋田の文化芸能の実演ビュースポットでは徐行運転や停車時間を設けるなどして心ゆくまで楽しめるような工夫がされています。

乗車を計画する際には、「リゾートしらかみ」の運行本数は1日3往復で運行本数が少ないことと、全席指定席であること、荒天時運休になる可能性に注意しましょう。もし「リゾートしらかみ」に乗車できない場合でも1~2時間に1本の本数で普通列車も運行していますので、静かにのんびり巡りたい方には普通列車がおすすめです。

名称 五能線(ごのうせん)
運行区間 秋田県・東能代駅青森県・川部駅
運行本数 ○リゾートしらかみの運行本数
1日3往復(12月~3月は2往復に本数減)
弘前駅発車時刻 ○リゾートしらかみ2号 8:48
○リゾートしらかみ4号 14:30
○リゾートしらかみ6号 16:06(12月~3月は運休)
運休日 年中無休
※リゾートしらかみは指定日のみ運行
(詳細は公式HP参照)
12月~3月は土日・祝日
公式HP https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/index.html

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スポット②津軽藩ねぷた村

弘前城がある弘前公園からすぐ近く「津軽藩ねぷた村」があります。弘前ねぷた祭りに関することはもちろん、津軽三味線の生演奏や民芸品の制作見学、津軽郷土料理など津軽地方を丸ごと体験できる施設です。青森県内のねぶた・ねぷた施設で唯一ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも掲載されています。

「ラッセラー」の掛け声でおなじみの青森ねぶた祭りが全国的に有名ですが、弘前ねぷた祭りも夏の風物詩として地域に愛され、国の重要無形文化財にも登録されています。ちなみに弘前ねぷた祭りの掛け声は「ドーヤドー」と言うそうです。

名称 津軽藩ねぷた村
住所 〒036-8332 青森県弘前市亀甲町61
電話番号 0172-39-1511
アクセス ○弘前駅からバスで15分
「津軽藩ねぷた村」バス停下車徒歩0分
○弘前公園から
中央高校口から外濠を左手に見ながら歩いて2~3分
東口から外濠を左手に見ながら歩いて5~6分
北門(亀甲門)から外濠を右手に見ながら歩いて5~6分
駐車場 1時間220円 以降30分ごと110円
※ねぷた村施設内利用状況に応じて1~2時間無料
※さくらまつり・ねぷたまつり・
菊と紅葉まつり・雪燈籠まつり期間は料金形態が異なる
営業時間 ○見学・体験エリア(有料エリア)
9:00~17:00(17:30閉館)
○ショッピングエリア(無料エリア)
9:00~17:00
※さくらまつり期間中は営業時間延長日あり
定休日 年中無休
公式HP http://neputamura.com/

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スポット③岩木山

青森県を代表する山「岩木山」の標高は1,625m、日本百名山の1つに数えられている名峰です。別名「津軽富士」とも呼ばれ、古くから山岳信仰の山として人々に親しまれている歴史ある山です。津軽平野のどこからでもその姿を見ることができますが、山頂から見える大パノラマの絶景がおすすめです。

弘前駅から路線バスで約1時間、岳温泉でシャトルバスに乗り換え約30分ほどで岩木山8合目に到着します。8合目では目前にそびえ立つ雄大な岩木山、8合目から更にリフトで9合目の鳥の海(鳥海山)、そこから更に40分ほど登ると岩木山山頂です(岩場などもあるので装備・服装・体力にご注意ください)。

名称 岩木山
住所 青森県弘前市・西津軽郡鰺ヶ沢町
アクセス 弘前駅から岩木山8合目まで
弘南バス岩木庁舎線・枯木平線で約1時間
岳温泉バス停でシャトルバスに乗り換え約30分
駐車場 あり(無料)
営業時間 ○津軽岩木スカイライン
8:00~17:00(最終入場16:00)
○リフト営業時間
上り9:00~16:00/下り9:00~16:20
定休日 津軽岩木スカイラインは冬期通行止め(11月中旬~4月上旬)
公式HP http://www.iwakisan.com/

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弘前城で日本一の桜の絶景を!

歴史ある天守を保つ弘前城、そして日本一と言われる弘前城の桜の魅力についてお伝えしてきました。弘前城の桜は、多くの人が「人生で一度は見ておきたい絶景」と称賛するほどの美しさです。ぜひ一度、その美しさを確かめに弘前城を訪ねてみませんか?

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この記事のライター
てんきんまる
転勤で日本各地を転々としながらも、その土地ならではの観光スポットや美味しいもの巡りを楽しんでいます。温泉と美味しい...

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